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やはりダメかな [新聞記事]

2020.7.31

こんばんは。7月最後の日。

もう吐き気がしそうで、しばらく書くのを控えていたコロナ問題。最悪の事態になっていくね。無策もここまで行くともはやあきれるばかり・・・・・・と他人事では済まされない国内問題。世界も日本同様、いやそれ以上に生死をかけて大変な思いをしていることはご存じのとおり。ということは、ここは他人任せでは何も解決しないということだ。

「動向を注視している」「今後の動向を注意深く見守っている」・・・馬鹿の一つ覚えのコメントが政治家の口から出てくる度に、こいつら何も考えていないんだなというのがよくわかってくる。このコメントは3月にも聞いた気がするし、4月にも、5月にも・・・罹患した国民は皆大変な思いをし、死んでいく人もいる中にあっても、いつも注視していると繰り返すばかり。「一生言ってろ」と言いたくなる。専門家委員会の方々の意見を聞いて・・・と言うが、聞くだけで何もしない。しかし、言うことは言う。「PCR検査数を増やすよう指示した」「医療関連物品の増産の指示をした」「病床の確保に全力を上げるよう指示」。政治家の仕事はやるべき方向を示し、自分のやりたいことを表明することから始まるが、それがゴールではない。それを実行させることが本当の政治家の肝であって、発言するだけなら愚鈍な私だってできるし、失礼ながらあなただってできる。彼らが記者会見で読み上げている原稿はほぼすべてを事務方が作成しているのをご存じだろうか。だから問題を咀嚼していない大臣の記者会見は、とんでもないところで言葉を切ったりすることがままあるが、それは皆、自分が考え込んでつくった文書ではないからにほかならない。

何度も申し上げて恐縮だが、私は緊急自体宣言を解除すべきではない派だ。あのとき、1カ月近くあったわけだが、その間、PCR検査体制拡充-陽性者移動手段統一--陽性者集団隔離場所(さいたまアリーナ、幕張メッセ等)決定--コロナ医療従事者選定。以上を整備完了すれば、健常者⇔陽性者、通常病院⇔コロナ対応病院の選別ができ、今やろうとしているコロナと経済を両輪で回せる体制ができたはずだと思っている。

ご存じのとおり、組織は「指示」と「実行」で「結果」が出る。

「指示」して「結果」が伴わないということは、そこに「実行」がないことを意味する。

じゃ、「実行」しないのは、どこか、誰かということになる。

その詰めを安倍さんはできない。育ちのいい人間は喧嘩下手だ。だからいい年をした大人になってもそれができない。国のトップとして、本当に恥ずかしい限りだ。

一日も早くご勇退をなさり、岸田さんか石破さん(彼らのその力量があるかは知らないが野党はまだその力がないので)に国のリーダーをお任せになったほうが、日本の、我々のためになるような気がするのだが、どうだろうか。

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馬鹿は馬鹿なりに [新卒・転職]

2020.7.31

こんにちは。7月も今日で終わり。うつむきに過ごした日々が210日以上過ぎてしまった。あと160日ぐらいで今年も終わる。世が世であるならばオリンピック観戦をしていたはず?


そんな日々であっても時は流れ、容赦なく我々に踵を返す。昨日は有要有急で柏まで行ってきた。もちろん、電車ではなく車。相変わらず16号線は呼塚の交差点が近づくにつれて混んでいた。以前、柏に職場があったものだから16号をそれて中に入ったものの、柏は依然迷路のような道路。昔精通していた「道」も今では「未知」そのものとおやじギャグ。

結局、昼食を買いたいと思っていたサンドウィッチ屋さん--現在はきっとないだろうと思いつつも--を探したが見つからず、再度16号に入って呼塚の交差点に向かった。昔ロイホがあったところも、今はマンションが建ち、ロイホのオーナーさん宅に何度か挨拶にも行ったが、その方はどうしたであろうか。品のよい穏やかな方であったのを思い出した。

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十人十色というように人の知恵は千差万別。はなからあいつは頭がいいから、高学歴だからとあきらめる方がいるが、自分はそうではないと思う派だ。さっきテレビで銚子電鉄の経営ピンチの話が出ていたが、社長の竹本さんには以前会計のことでお世話になった方だ。彼は計理士事務所をやっている方でなので、鉄道関係が本業ではない。しかし、成行で社長となったとおっしゃっていたが、今も頑張っている。画面では何となく熱い思いも伝わるようで、うまく報道されたことは今後いい方向に少しは向いていってほしい。

愚鈍な私は既に年をとってしまったが、まだ野望はある。いろいろな誘惑にもあまり興味がなくなったのは年齢のせいもある。若いころは、いろいろな誘惑があり、それに惑わされる。

今思うことは現在地と目標をいつも意識すればよかったと思う。人間は目の前のことに翻弄される。一度や二度失敗したからといって引っ込んでは後悔だけが残る。何度でも挑戦し、失敗し、その原因を自分なりに考え、そしてやり直す。10回もやれば1度ぐらいは成功する。馬鹿は馬鹿なりに、目標さえ見失わなければ、きっとうまくいく。

「目標を見失わない」--これは結構難しいこと。

朝起きる、歯を磨く、電車に乗る、職場に着く、上司と打合せ、顧客と打合せ、折衝、打診、そんな日々の繰り返しで目標を掲げ続けることは至難の業だ。愚鈍は愚鈍なりに竹本社長を見て「俺も負けられない」とふと思った。

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とりあえず、お赤飯。 [新聞記事]

2020.7.30

こんにちは。

間違いなく梅雨明けは近いね。そんな天気になってきた。ランドリーの世話に何回なれば済むのか。我々も、野菜も、洗濯物も太陽の光が恋しい。

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一昨日であろうか、あのアベノマスクが復活すると聞いてびっくりした。

本当に恥ずかしい限りのアベノマスク。でも、今日のニュースでそれは取り消されたと聞く。よかった。とにかく、うれしい。とりあえずお赤飯だ。


でも、ちょっと待ってほしい。これにはキャンセル料は発生しないだろうか。官庁の仕事は大体キャンセル料が発生する。平気で発生する。業者にしてみれば、大変ありがたい官庁仕事だ。これは十分に警戒をしなければいけない。野党は鬼の首を取った気でいるだろうが、そのこんところ、キャンセル料、ちゃんと調べてくださいね。国民にはなかなか、そこのところがわからないからね。イージスアショアは、しっかりとられてしいるし、オリンピックの聖火台のデザイン料だって、たしか払っているはず。


お願いします。その金はみんな私たちの税金ですから。

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9時--3時 [生活]

2020.7.29

こんばんは。

今日も早朝ランニングをしてきた。いつもより少し遅めで6時スタート。昨日は5時半スタートだったから、やはりジジイの生活になってきているということか。

身体は少しずつ弱ってきている。外見はいつも変わらなくても若いころと比べると日々体調に変化が来る。

以前ケンケンパーをやったときのこと。ケンケンパーというのは、ご存じない方はいないと思うが、昔よく道路に蝋石で丸を書いて、そこに足を飛びながら入れて遊ぶという遊び。当然、運動量的には、そんなハードでもないのでできると思われるが、あのころやったときは、そんなに足の違和感を感じなかったと思うが、今はうまくできなくなったことに気がついた。どううまくできないのかは、自分がいつから、このケンケンパーができなくなったかがわからないのと同様に、一体いつからこんな簡単な動きができなくなったのか、もしくはできても精一杯になったんだろうと思う。昔は「ケンケンパー」を1回とするならば、5回、6回は平気でできたような、それが終わって足が痛いとか、重いとか、両手を膝に当てて、身体をくの字に曲げて喘いだことはなかった。しかし、今は明らかに違う。まず飛ぶことがすごく違和感を感じる。ケンケンパーが1回はできても、2回は半分ぐらい、3回なんてとてもとてもできるわけはない。膝が固いのか、膝のクッションがなくなったからのか。自分は自分を老人としては認めたくないのだが、身体の違和感は結構素直に自分に答えてくれる。

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そんな体調の変化を感じていると、当然、連れ合いの体調も気になってくる。

前も書いたが、家人は緑内障だ。そう医者から言われてから、かれこれ2年ぐらいか。

これは今の医学では直らない病気だ。いづれは視力低下、失明と進んでいくのが常道だ。

先日、家人が3時から6時の上半分が見えないと言ってきた。進んだ。残念ながら進んでいる。医者には定期的に行ってはいるものの、これが治療薬、施術というものは全くない。ただただ検査するだけだ。以前は12時-2時であったものが9時-3時と拡大した。その前に伊勢と熊野には連れて行きたいと思う。このご時世K・Oのコンサートなど参加するのは絶望的で、せめて伊勢と熊野には明かりのとれる間に参拝したいと思っているが、果たして神はそれを許してくれるのだろうか。

そういう意味でも、「安倍さん、頼みますよ」。しかし、これは泥船のようで、何とも危うく、これも神頼みならぬ政治家頼みをしてしまう情けなさだ。

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雑草取り [生活]

2020.7.28

こんばんは。もう7月下旬。梅雨は全く上がりそうもない。今日は恒例の愚息ヘルプディ。

そういえば、最近スーパーのシニアディがなくなったが、こちらの愚息ヘルプディはなくなりそうもない。

小雨の間を縫って公園に孫を連れ出した。軽い口約束を彼女はしっかりと覚えていたので仕方なしと言うほうが正解だけど、そこの公園で今年初めてのセミの声を聞いた。みんなアブラゼミだけど、あの鳴き声は何とも言えず清涼感と安堵感を与えてくれるから素敵だ。

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愚息宅、30分ほど時間があったので芝刈りをしてきた。猫の額ほどの庭だが、芝も放っておくとそこそこ成長するし、雑草も繁茂してくる。愚息宅の芝は手入れふゆきとどきで30センチ近くは伸びていた。前後のお宅は結構庭仕事にまめな方のようで、うかうかしていると取り残される。カマと手動芝刈機、芝刈りバサミを使い片隅から順番に刈っていった。30分しかないので、愚息夫婦がチラ見ですぐにわかる刈り方をするという嫌らしい性格は生まれ持ったもの。今回も一目ですぐわかるように、芝の縁をくまなく刈ってきた。

芝の隙間から生え出してきた雑草というのも結構難物だ。まず取りにくい。カマを持っていないととてもとれたものではない。

植物というものは、どれも同じだが、雑草は根から取るか、上っ面を取るかで、その後の成長過程が大分違ってくる。芝刈りバサミでバサバサと切ることはものすごく簡単できれいに見えるが、これは後で後悔する。例えば、1畳の広さを芝刈りバサミで雑草があろうが、なかろうがバチバチと切り続けると15分もすれば、芝が10センチ伸びようが、20センチ伸びようが、30センチ伸びようが、あんまり関係はなく切り終えることができる。

他方、雑草の根をしっかり確認し、カマを使って根っこからしっかり取り去ると、1畳を終えるのに30分近くかかってしまう。しかし、その後根っこから取り去った場合と上っ面だけを取り去った場合とでは明らかに、その後の雑草の生える速度が違ってくる。片や1~2日で生えてくるが、根っこからしっかり取った場合は3週間近くは生えてこない。

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芝は国民、雑草はコロナ。国の政策は上っ面を刈り取る政策。とっても取ってもすぐに発生してくる。手のあるうちは追いつく、しかし徐々に、だんだんとその距離は狭くなってくる。一生懸命芝を刈り続けいても、徐々にその疲労度はピークに達してくる。スピードもだんだんと遅くなり、最後には動けなくなる。芝刈りバサミは誰あろう、当然医療関係者だ。

根っこからそっくり取り去らなければ、見栄えはよくても、直ぐにまた元に戻ってしまう。今はこれ。そして、気がつくと芝のあちらこちらに雑草が繁茂していることに気がつくことになる。そうすると、もうお手上げ、芝生の中に雑草があるのか、雑草の中に芝生があるのか。そんな均衡の中に突入してしまう第二波。そうなっては、もう遅きに失することになる。芝と雑草の世界でもそうであるように、コロナの世界もそんな世界だ。雑草を根っこから取り去ることはPCR検査を徹底的にやり切ることとイーブンになる。そして、選別・判別して一つの集団をつくっていく=いわゆる隔離だ。そして徹底的に治療し続けデータを蓄積していく。医療従事者も、その集団の中に常駐し続ける。そうすることによって、医療従事者自身もコロナに対しより高度な医療技術を習得し続けることができるし、ルーティン業務の定型化もできる。病院はコロナ患者の隔離診療により、病院内での院内感染を防ぐことがより可能・可視化できることとなり、一般国民は安心して病院に通院できるようになり、今言われている病院経営にも支障を来すことはなくなる。

今日雑草を取っていて、ふと考えついたことで浅慮の域を出ないし、こんなことは誰でも考えていること・・・・だと思う。あの安倍さん自身も考えていることではないか?

それなのに、これができない。

彼は既に裸の王様になってしまったのかもしれない。       

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季節も変異 [生活]

2020.7.27

こんにちは。

暑いです。早朝マラソンに行ってきました。

一昨日・昨日と腰痛を若干感じていたが、走って家に戻ったら痛みを忘れていた。結構鈍い痛みだったので長引くかと思いきや、今のところは大丈夫のようだ。ジジイは今日も元気です。

マラソンでいつも通る公園があり、今日もその公園を通った。今年に入ってからはコロナのせいもあり、下を向いて歩くことに妙に慣れた自分がおり、今日も下を向きながらその公園を走ったが、地面を見ていてふと気がついた。そう・・・穴がない。全く穴がない。この時期、とっくのとうに羽化しているはずなのに、今年はその形跡がない。去年は今ごろ、半径1mの円に10個以上はあった気がする。そういえば、セミの鳴き声は余り聞かないような気がしてきたけど、これって自分の知識不足なんだろうか。セミは周期があるんだろうか。去年いっぱい羽化したら、今年は全く羽化しないとか・・・・・そんなことないな。よくわからない。やはり、どこもかしこも異変だらけなのか・・・・な。


                                                        去年はセミの羽化を見たもんだから、

今年もと思っていたけど、そんなことは全然無理そうな気配だ。

 

DSC_2009.JPGこれは去年の羽化。こんな情景はなかなか撮れるものじゃないのでびっくり。







こういう自然は大事にしなきゃね。                                    DSC_2010.JPG僕らは自然に生かされているとつくづくと実感。                                                                

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家づくりは一回では成功しない(124)  [我が家]

2020.7.26

こんにちは。

コロナ恐怖の連休です。我々は家に巣籠もり状態。愚息が急遽(毎度のことですが)来ることになり、金曜(23日)より今まで孫の世話になった。愚息夫婦は一姫と昨日帰宅したため、お泊まりの二人を今迎えに来たところだ。少々お疲れ気味の我々の状態を知るよしもなく、その中の一人の孫が帰りたくないと言ってきた。家人は自分の大変さを上手に隠して「いいよ、いいよ泊まっていきな」と言っていたが、私はそんな芝居はできず「明日はあんまり遊んであげられないけど、いいよ」と言ってしまったのでますます大泣き。家人は「あなたは相変わらずわかりやすい」とお褒めのお言葉とも、お叱りともつかない言葉をいただいたが、まあ、お互い疲れきったので、一刻も早く引き上げてくれというのが正直な気持ちには違いない。

それとは別に一つだけ解せないことがあったので、今回は愚息夫婦をカバーしてやろうという気持ちはかなり萎えてしまった。それは孫が今日の夕刻、急に宿題が一つあったから早く帰りたいと言って、なかなか連れに戻って来ない親に電話をしたいと言ってきた。

私「えっ、宿題があるの?」

孫「一つ残っているんだ」

私「じゃ、電話して早く来てと言えば」

孫「うん、そうする」と言うよりも早く受話器を持ってきた。

私「090の〇〇〇・・・・・」

孫「宿題があるんだ。あの・・・ええと・・・」と要領を得ない電話。

私「電話代わって」

彼らはどこかで外食を終わったところらしく。あと10分ぐらいで着くとのこと。

しばらくすると・・・嫁からの電話。

孫とのやりとりなので、詳細はわからないが、何か諭されているような内容。

宿題は大したことではないらしいが、孫自身としてはちゃんとやっておきたいということらしく、私としては、愚息夫婦が早く帰ってこないこともあり、孫の気持ちを大切してあげたいとより深く思っていくわけで、非常に愚息夫婦の行動に不信感を持っていく。そんなふうにして若夫婦と姑姑の仲は悪くなっていくんだろうなと思いながら、そういう思いを少しも出さずに風呂に入っていけ、夕食は何にしようと思いを馳せている家人にはほとほと関心するばかり。

しかし、最終的には愚息家族は小1時間滞在して帰っていった。宿題を抱えている孫は明日は学校があるので、今日は早めに帰って残りの宿題をやるのが懸命と見た。

まあ、どこにでもある平々凡々の話です。

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一昨年の工事現場です。

DSC_1037.JPG前回同様段差の話。

大ピンボケ。

段差のアップ写真。














DSC_1038.JPG

それを縦から写したもの。

少しだけわかりやすいかも。


左が段差から低くなり、右が段差から高くなっている。

真ん中の断熱材のところは最後に天井板を貼るらしい。
















DSC_1039.JPG


リビングからダイニングとキッチンを見たところ。

大分形がわかってきた。

左のボックスは仏間。

右に見える職人さんはキッチンの吊り戸棚を付けている。









DSC_1040.JPG


その下にはシステムキッチンが置いてある。まだ到着したばかり。

定位置は左側の仏間にぴったりと付けられる。











DSC_1041.JPG


キッチンの吊り戸棚は1日もかからず終了。













DSC_1042.JPG


吊り戸棚の高さは自分の身長の合わせ、扉を開いたとき、背丈を屈まらなくてもいいようにセットするのがベスト。











DSC_1043.JPG



所変わって仕事部屋に謎の天井にスリット。

その左は天窓の明かり。



奥は物入れ。















DSC_1044.JPG


上の写真を左に振ったところ。

寝室となる。




















































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日本人のナショナリズムと少子化 [新聞記事]

2020.7.23

こんばんは。

早朝、マラソンから帰って顔を洗っていると、ふいに愚息からの電話。「今日、行ってもいいかな」との問いに、私たちは来る者は拒まずスタンスなので「いいよ」と返事。急遽愚息ファミリーが来ることとなった。昼食、孫の相手、入浴、夕食といつもの手順で事は進む。とりわけ感情を挟むこともなく、淡々と行っていく---こんな言い方をすると妙に冷たさを感じると困るので一応書いておくと、ジジババは結構体力的にギリギリ。孫の要求のほとんどを受け入れている我々としては、本当にギリギリなのだ。だから淡々とこなしていく。それを知ってか知らずか・・・・・まあ知る良しもない若夫婦は、特に我々と交わることもなく、時を過ごしていく。明日、愚息は早朝出勤ということもあり、私は早々に自分の部屋に引き下がった。まあ、これで愚息ファミリーの内部がうまくいけばいいだけの話。私たちは絶えず脇役に徹して、決してでしゃばることはない・・・・これは家人の考えで、私は人間ができていないから帰依するような、解脱するのようなことは到底できないが納得するところも一理あるので、それに黙々と従う。

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千葉は今日やっと保険証が届いた。いつもどおり?ではないような気がして、先週区役所に問い合わせをすると、これから発送しますとの回答。確かにいつもより若干遅い。10万円の給付のこともあり、事務作業は後手後手になっていることは想定される。期限切れ1週間前に届いたことは今までに一度もなかったような気がした。

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中国が尖閣列島にチャチャを入れている。それがだんだんと長く、深く進行しているから不気味だ。韓国の竹島を見ても不法占拠されたら、されたほうが譲歩せざるを得なくなるのが、今の常識になりつつある。これを覆すために取り返すという直接行動は、即戦争につながるので、そう簡単に国としては行動を起こせないのが現実だ。今までの歴史を見ると、同じようなこと、もっと厳密に言うともっと稚拙なことを原因として、因縁をつけ戦争をしていることは古今東西を問わず行われている。しかし、今の時代、取ったら取り返すことはなかなかできない状況になってしまった。抑止力という言葉が合っているかどうかはわからないが、今は昔と比べ、より慎重になっていることは事実だ。領土問題の常套手段として既成事実化というやり方がある。中国はそれを狙っている。だから、執拗に領海内に留まり続けるという一見意味のないことを行い続ける。しかし、何もしないとこれはボディブローのように響いてくる。無意味な行為の繰り返しのようなことも向こうが100回行ってきたら、こちらは101回以上行い返さないと既成事実化されてしまうという恐ろしさがある。それゆえ島嶼問題は遠くて近い問題で、新聞の片隅にしか記載されていないが、もう少し国民の目にさらすように記載してもいい大切な問題だと思う。

人口減少による人手不足で島嶼を守れないのなら、国としての体制を崩してしまうことになる。少子高齢化はこんなとんでもないところにも多くの問題を提起し始めていることを今の若者は認識をし続けなければいけないと思う。

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ネットと紙 [新聞記事]

2020.7.22

こんにちは。今日は朝だけ薄日のある曇り。午後は結構な雨が続き、今薄曇り。早朝5時半ぐらいにランニングをしてきた。朝も早いので人通りも少ないと踏んでいたがサニアラズ。結構人通り(早朝散歩)が多かった。大半は高齢者だが、何人かは結構若い方が涼しいうちに犬の散歩とか、ランニングをしていた。

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昨日はいつものルーティンで愚息宅にヘルプ。コロナ禍、余り行き来をするべきではないとも思うが来てほしいと言われれば仕方なしで行ってきた。

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2~3日前、ネットであるニュース(汚職議員の話)が出ていた。ヤフーニュースで、それは5分をしたらもうトップニュースから外れていた。そのニュースがどのぐらい出ていたのかは定かではないが、有名人の事件、事故ならば、結構長い時間掲載が続くが、一般的な、余り我々の興味のないことはあっという間に消えていく。それがネットニュースのデメリットになる。つまり、トップニュースで偶然ぶち当たれば読むが、それを過ぎるとわからないということになる。その点、紙の媒体はそういうことはない。たとえ見逃したとしても、前に戻れば、その記事に目が行く。確かにネットニュースは紙を無駄にしないし、電車の中でもスマートに読める。しかし、自分が読みたいニュースを発見することは少ないということだ。

ということは、日経とか、読売とか、朝日とかを有料講読すれば、それで済む?ということなのだろうか。携帯などいろいろな出費が多い若者がニュースを読むためにお金を出すとは余り思えない。もちろん、仕事上、どうしても読まないと相手の話についていけないなどがある場合は別にして、読んでも読まなくても大勢に影響がない人間にとっては、ニュースはタダで読むものという意識は強いと思う。

そう思って我が家の愚息に新聞を読めと言うものの、読むという習慣がない人間は、全くそれができない。

愚息と言われる所以はここにある。

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忘れずべからず [新聞記事]

2020.7.20

こんばんは。

もう梅雨明けも間近。そんな今日の天気。朝方はまだ涼しく、薄日状態だったのでランニングをしてきた。流石に月曜日に走る人は少ないが、それでもコロナ前と比べると少しはいる。今日も4~5人はいた。在宅の方も多いせいもあるに違いない。少しうれしい。

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政治とスキャンダルは付き物。それは重々知っているが、今回はその数が多過ぎで少し食傷気味だ。GOtoにしてもゴタゴタで本当に思いつきでやっている結果が、あんなことになっているわけで、自分が旅行予約をしていようものなら、出るところに出て文句を言うだろうなと思う。だって、自分の大事なお金だからね。国の浅慮政策の被害をまともに被るわけだから、了見のいい顔をして引っ込んでいる道理はない。

自殺に追い詰められた赤木さんのこと、依然辞職しない河井夫婦、百日裁判だから百日目は8月下旬か9月初め(連座制が適用になったとして・・・それは検察次第)、それまで辞めさせない自民党の安倍首相。これも党利党略のみで、その給料は全額国民の財産であり、その国民はコロナ禍で苦しんでいることも全く無視する図太さ。

この2つの件も、最終的に起訴に持ち込むかどうかは検察庁の「さじ加減」で決まる。我々が幾ら叫んだところで「これを起訴しちゃ安倍に睨まれて、俺の定年後の行く場はなくなるな」。そりゃ困るから起訴はしないことにしておこう・・・・と思えば不起訴になる。

えっ、そんな馬鹿なとおっしゃる方も多いかと思うが、全く外れというわけでもなさそうだ。それは皆さんもご存じの内閣府人事局というのがあることに起因する。

つまり、あなたの会社の人事評価をするとき、大方は直属の上司がするわけで、次はその上、その上・・・そして決定となる。そうなると、できるだけ直属の上司とは馬が合っていればこんないいことはないわけで、面接評価もスムーズに行くことになるのは当然の結末。それと同様のことが今の内閣では行われている。検察官なる者も、その人事権は内閣府が握っている。つまり、安倍さんが握っているわけだ。人事権を首相に握られているわけだから、幾ら公正・公平をもって厳正に裁断していくと百万遍言おうが、しょせん安倍さんのご機嫌をうかがいながら、自分の天下りをよろしくとばかりに「起訴に当たらず」「起訴猶予」という判断をもっともな顔をして下すわけだ。そこに黒川前検事長という名前を思い出す。本当にふてぶてしい方だ。

皆さん、Gotoで行くことは勝手だが、この2つの結末ぐらいは最後まで見守っていこうじゃありませんか。あなたと私の民主主義を守るためにネ。

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最後の選択 [生活]

2020.7.19

こんばんは。

半沢直樹が始まった。大分昔にやったけど、多分5~6年前にやったのだろうか?

理不尽なこのご時世を現実にはあり得ないというか、そんなことができたらいいなという希望的な観測の元、それを自分に置き換えて見られる爽快感は、現職の方々にとっては恰好の物語と言える。今は本当におもしろい番組がないからね。「麒麟」もどこかに行っちゃったしね。やはり、コロナの影響は甚大です。

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今、どこかの教授だと思うけど、コロナは既に大多数の人間は罹患していて恐れずに足りずなんですよ、という訳のわからないことを言っている人がいたけど、本心からそんなことを思っているのだろうか。思わず、ここは何チャンネル?と見たら、それはフジテレビ「Mr.サンデー」であった。いろいろ説明をしていたが、頭の悪い私は全く分からず、じゃ、俺は明日からマスクもしないで大丈夫かもしれない、もう罹患しているから大丈夫かもしれないと思わせる内容だったと思うけど、そんなことを言ってしまったらミスリードにならないだろうか?ミヤネヤさんはその後、どう誘導していったのか見ていないけど、わからない同士、公共の電波に載せている以上、変な発言はやめたほうがいいんじゃないのと思わせる内容であった。

人間は今まで何度も二者択一か三者択一か四者択一か・・・・・選択・選別をして暮らしてきた。ここに来て、それは究極の選択になりつつある。それは「金か?命か?」の二者択一だ。政府は命、命と言いながらも「金」を、「Goto」をとったわけだ。

東京都はその問いかけをすることなく、他府県知事は言いたいことを言いつつ、結論は国に預けている。日本国の最高位の人が、今回はその決定をせず、命は自分の自己責任でお願いします。お金はこれだけお値引きしますから、どうぞ使ってやってくださいと言っている。

金と命、どっちがどれだけ大切か、それは冷静に考えればわかること。「死んで花実が咲くものか」と昔から言われているとおり、死んでは何も成し得ない。

命=Goto(大体2万円ぐらいの割引?)。自分の命が2万円か。安く見積もられたもんだと思ってしまうけど、それは言い過ぎだろうか?


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家づくりは一回では成功しない(123) [我が家]

2020.7.19

こんにちは。

今日は午後から快晴となった。やっと晴れた感じ。でも、気温は低かったのでランニング日和だったけど逃してしまった。残念。

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一昨年の工事現場です。

DSC_1029.JPG


今日は梁がメインです。






事前打合せで梁は出してほしいと言っていたんだけど、雑談だととられてしまったようで、すべて天井板の中に隠れてしまうことになっていて、現場にいた私が「えっ?中に入れる予定?」と大工さんに聞いたところ「そうです」とのこと。急ぎ設計士の方に言って訂正をしてもらった。これで打合せと違う箇所が3カ所となり、少々堪忍袋の尾が切れかかっていたのは事実。







DSC_1030.JPG


上の写真と色は違って見えるが、これは同じ場所。


普通、化粧梁といって別のものを使うらしい。業者が「それでは、秋田から取り寄せて」云々と言い始めたもんだから、「いいです。この梁をそのまま出して使ってほしい」と言って、この梁となった。

取り寄せてとかいったら、また工事が遅れるしね。











DSC_1031.JPG


たから決してきれいな梁ではない。節もあちらこちらにたくさんある。



















DSC_1032.JPG


でも、こうやって見ると、そんなにひどいものではないと素人目には写る。



















DSC_1033.JPG



手前はリビング。段差が見えるけど、その向こうはダイニング・キッチンとなっていく。

梁は2本【手前(写っていないけど)に1本、この写真に写っている梁がもう1本】出すことにしたんだけど、本当はダイニングのほうも出せばよかったと今は後悔。

もし出したとするとプラス3本(合計5本)出ることになって、結構がっつり木づくりバージョンでいい感じだったんだけど、ちょっと大工さんに遠慮してしまった。それに現場監督も「ちょっと、くどくなると思います」という言葉があって、ついついそれを受け入れてしまった。








DSC_1034.JPG

リビングとダイニングの段差のできた天井をアップしたところ。





ちょっとボケてしまったが、段差はよくわかると思う。














DSC_1035.JPG




それをもっとアップ。これもボケているね。











DSC_1036.JPG

上の写真を右に振りました。

まだ、断熱材のままのところがあるけど、いずれここも覆われて、梁がすっきりと出る。


大工さんにとっては梁を出す、出さないは手間が結構違う。ついつい大工さんの気持ちも考えてしまうという悪い私の癖が出てしまった。棟梁は「梁出してもいいよ、大丈夫だよ」と言ってくれたんだけど・・・。私の悪いところだ。

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二大政党 [新聞記事]

2020.7.18

こんにちは。

今日も寒い。「day after tomorrow」という映画を思い出す。2004年に作られた映画だけど、本当にいい意味で道しるべになるような映画。エルニーニョ現象・・・そんな言葉は当時は知らなかったけど、今思えば、そんな現象がだんだん極度に変異していけば、映画のようになることも決して絵空事ではない気がしてくる。

夏は寒く、冬なのに暖かい。そんな気象条件は決していいことではない。春はフキノトウをとり、夏はかき氷を食べ、花火を見上げ、秋はキノコ取りに出かけ、松茸を頬張り、冬は炬燵で丸くなる。そんな普通の自然の中で生活をしていきたいと思うのだが、なかなかそれは許されないことになってきたのかもしれない。昨日は寒くて床暖房を入れてしまった。

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そんな切羽詰まった時勢だからか、野党の政治家諸君たちは少しだけ動き始めていた。

国民の大多数は、そんなことには興味はないだろうし、野党はどれだけの党があるのかも定かでないかもしれない。私は少なくとも「定かでない」側の一人だ。

多分、彼らはまた一緒にやろうと呼びかけたらしい。

昔々、民主党という党があり、それが政権をとり、そして、あっという間に下野した。「下野」という言葉は適切ではないかもしれないが、選挙で大敗を期して政権を明け渡した。政治家が稚拙であることは今に始まったわけではない。一人一人は優秀な大学を出、立派な人格者であるにもかかわらず、組織になると幼稚になるという不思議は一体どこから来るのだろう。愚鈍な私でも、それは容易に想像できる。党是としては赤だ。しかし、自分の本音は黒だ。自分は党員である以上、それに従わなければならないのは致し方ない・・・・・といって、国交大臣のようにムリクリ「Gotoキャンペーン」をやると嫌々記者の前で話をしなければならなくなる。彼の顔を見ると、それは彼の意志ではないとわかってしまうからおもしろい。もし、彼の意志と全くイーブンなら、あんな困った顔はしまい。

そんなことはどうでもいいのだが、その野党の二大政党がすんなりまとまるのかと思いきや、また馬鹿げたところでつまずいている。党名だ。名前なんてどうだっていいじゃん。そんなこと言っている間に、もっとやることあるでしょう。

ああ、これは鼻からだめだで・・・・結論は出た。彼らの時代には、野党連合、二大政党で切磋琢磨し、我々国民は右が贈賄をすれば左へ、左が公文書改ざんをやれば簡単に右へと我々の意志をすばやく表現できる。そんなストレートな政治の世界ができたら、どんなにか政治が楽しいものになるだろうか。今のように選挙があるから、致し方なく投票所へ行く、そして、あそこよりはマシ的な感覚で投票する。もしくは考えあぐねて無記名投票をする。そんな無駄はことは、もうそろそろやめるべき時期だ。

そんな詰まらぬことをどんよりとした空を眺めながら書いている。


しかしながら、春馬君は残念!

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自殺? [新聞記事]

2020.7.18

こんにちは。

三浦春馬君が自殺?をしたというニュースが入ってきた。僕はjujuの番組で一緒にやっていたことしか知らないけど、JUJU=クリスマスの約束=K・Oという関係でJUJUの歌をよく聞くようになったこともあり、それにひかれて「世界は~」の番組も見るようになった次第。

若い男性は顔が先行していて、余り好きな役者はいないが、彼はちょっと違って、もちろん、画面でしか知らないけど、チャラチャラしていないような感覚を持って、親しみを持っていただけにちょっとショック。いや~かなりショック。

まだ若い。逝くには若すぎる。

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急がば回れ [新聞記事]

2020.7.17

こんにちは。

昨日、せっかく書いたものが消えた・・・・誤打なんだろうけど、ちょっと納得がいかなかったな。

・・・・ということで仕切り直し・・・・です。

今年に入ってからのコロナ騒動。まだまだ治まらない。収まらない?納まらない?修まらない?「修」は絶対違うな、「納」は多分違う、「治」は?「収」は?調べれば直ぐに分かる時代だけど、この字に関しては、独力で回答を見つけたいという変なこだわり。

・・・で、私は「収」を選んだ。「治」は治癒するに使うから、多分病気が治まる。「収」は事態が収束する???かな。それ以上は浮かばないので自信なし。


相変わらず詰まらぬことを書きました。話を元に戻します。今年に入ってから早7カ月。結局、2月、3月の状態に戻ってしまった・・・・というか、それより悪化。前回の非常事態宣言を忘れたことにして再度非常事態宣言をする。そうすると多分、陽性者は徐々に、しかし前よりも手こずりながら半年ぐらいで47都道府県で感染者は一桁になる。

半年後ってもう年越しです。2021年になって、明けましておめでとうもそこそこに再び経済活動を再開。それまでに手を打つ・・・手を打つとは検査体制と療養体制。これを万全にすると、経済活動を再開しても何ら怖くないということに気がつく。

1)検査体制とは今言われているPCR検査体制。大量のPCR検査ができないと言うのならグルーピングでやれば事足りる。小池都知事が今日4000以上のPCR検査を行ったと言っていたから、それの10倍はできることになる。つまり4万件。それだってもはや足りないけど、それは公のところだけなのか、民間はどれだけ参加しているのかは精査する必要はある。

2)医療体制とは、公共の広い場所(埼玉アリーナ、幕張メッセ)などを使い陽性者を運び込む。医療人もそこに専属で張りつく。医療用具もそこに集積させる。当然、唾液によるPCR検査を国民全員に、国勢調査と同じ体制でやり倒す。そして、陰性者と陽性者を分割し、経済活動を再開する。

これを2~3月にやっていれば、今ごろはもう少しいい方向に行っていたはずなのにと思うけど、素人の私ですら当時から家人と話していたら、きっと皆さんもそんなことは予見可能であったはず。これは評論家的結果論ではないと思うよ。

さっき有効なワクチンが開発されつつあるとの報道があったけど、イギリス発だから、日本にどの程度回ってくるのかは疑問だけど、それはそれとしてやるべきことを政治家はやらなければいけない。私も愚鈍だけど、政治家も愚鈍だね。そんな愚鈍な人たちしか選べない選挙をすること自体、罪以外の何者でもない。

久々ベンチャーズの「急がば回れ」のギター音が聞こえてくる。


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腹が減った。 [生活]

2020.7.16

こんにちは。

昼食時間になった。今日は何を食べよう。

先日愚息宅に行ったときにカシミールカレーを買っておいてくれた。このカレー、かれこれ40年も前に上野と柏で巡り合ったもの。柏はボンベィ、上野はデリー。柏のボンベィは閉店して、別の方が再開したが、ちょっと味が違う。2回ほど行ったが、残念ながら違う。辛いだけで、うまみがない。ご飯が固すぎる。元祖ボンベィは外米を使っていた?と思うが、それがまたいい味を出していた。食後のデミタスのコーヒーも心地よかった。

そんなカシミールカレーがまだ残っている。辛いものだからご飯が進くん。ルーはまだまだ残っていて、昨日も食べたので1人前を2~3回に分けて食べていることになる。

ということで、今日の昼食はカレーを食べる。


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家づくりは一回では成功しない(122) [我が家]

2020.7.15

こんにちは。

菅さんは相変わらず「感染拡大の傾向にはない」と断言しておっしゃったようだ。面の皮にション便という言葉があったかどうかは定かではないが、そんな気持ちにさせるね、あの人のコメントは。それともう一つ、北海道で講演をやったみたいだが、一生懸命PCR検査をしていると言ってしまうあたり、本当にお顔の皮が厚い方とお見受けした。令和の額縁を掲げて首相人気が出たことがあったが、議員を選ぶことはまさに人気投票であり、学級委員を選ぶわけではないので、これは国民サイドが少し勉強をしなければ民主主義は育たないような気がした。

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一昨年の現場写真。

DSC_1022.JPG果たして、これは何だろう?




ここは洗面所。


















DSC_1023.JPG

結構長い穴が天井に開けてある。





















DSC_1024.JPG


これも同じところ。真上に向かって撮ったものだから、縦に垂直に見えるが、上の写真と同じで天井の穴を撮った。


















DSC_1025.JPG



これはなんだろう?

わかった方はすごい方だ。


あと1~2センチ、左にずらして開けてくれたらよかったと思うね。これは使っている方が少ないせいかもしれないし、施工したメーカーの人間ももちろん、使ったことはないだろうと想像される。 












DSC_1026.JPG


上の写真をズームアウト。




すべて洗面所。穴を開けたところは1カ所。長さは2mぐらいか。









DSC_1027.JPG


ここは入り口の天窓。

吹き抜けにしたから天窓の全景が見える。



















DSC_1028.JPG


ここは狙いどおりに十分に明るい。

今のように曇天でも電気をつける必要はない。

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そうであってほしくないけど・・・。 [新聞記事]

2020.7.15

こんにちは。

【そうであってほしくないことパート1】

愚息ヘルプの次の日は大体ぐったりパターンだが、今日は家人が眼科の検査に行かなければならないので、そんなことを言う暇もなく出かけていった。結構大変な状況というのが正直なところだが、詳しい話はなかなか彼女の口からは出てこない。だんだんと少しずつ小出しに出してくる。今現在、はっきりしていることは今の医学では治癒不可能ということだけ。山中教授に頑張っていただくことに微かな望みを正直持っているものの、現実味は全くない。

すべてを受け入れる。

現実を受け入れる。それだけしかない。

40年ぐらい前には、現在のことは予想だにすることもなく黙々と頑張り、当時のままの状況をひび割れることなく8割方維持してきた家人ではあるが、ここにも寄る年波がヒタヒタと迫って来た。悲しいかな、これが現実。だから、今を生きる、精一杯生きるということがより理解できるようになった気もする。(それじゃ、遅いけどね)

自己顕示欲、承認欲求・・・・言い方はいろいろであるにせよ、そんなことにうつつを抜かすことよりも、生業の中に自分を高めていく。一生懸命やっていく結果が自己顕示欲、承認欲求を満たしていくことを愚息を含めた今の若者が理解しなければならないことだ。人生、回り道は必定。

【そうであってほしくないことパート2】

「東京都が警戒レベルを引き上げた」とニュースが入ってきた。再来襲は確実になりつつあるのか?パート2はコロナのお話。

陽性者が増える。待機する場所を考えなければいけない保健所。送り込める場所が満杯となれば、どうするのか?・・という疑問。

前回は偶然のなせる技だと思うが、検査数が増えていなかったから(現状を考えると「増やさなかったから」とは言えない)結果的に医療崩壊にはならなかった?じゃ、今回はどうする?

今回も検査数を増やさなければ、検査をしなければ問い合わせも増えないし、保健所の仕事も増えない。じゃそうするか。

そんな馬鹿な・・・・そうは思いたくないけど、それが現実味を帯びてきそう。

A「所長、ちょっとこの数字を見てください」

所長「そうね、君が思っているとおり、増えているね」

B「電話も短時間で済まないですし、いろいろ聞いて1件終わらせるのに結構時間がかかるんです」

所長「電話は10台。1件20分かかってとして1時間3人。5時間対応し続けたとして150人か」

A「所長、そんな単純な話じゃないですよ。病院への問い合わせ、ご本人への連絡、ほかに本業の業務をあるわけだし、マックス100人いければいいんじゃないですかね」

所長「そうか・・・・困ったな」

B「ハードルを上げましょう」

所長「どういうこと?」

B「体温37.5を1週間に引き上げるなんていうのは・・・」

A「それだけじゃ、電話は減らないぜ」

B「じゃ、やっぱりPCR検査数を絞ってもらうしかない」

A「今3000/日ぐらいだから結構手一杯になっちゃっている」

B「そういうこと。だから、それを1000ぐらいにすれば、激減するよ」

所長「おまえら、相変わらず悪知恵が働くね」

A「いやいや恐縮です。医療器具もまだまだ足りていないらしいから、病院関係者にも喜ばれるかも」

そんなことはないとは思うが、政治家は指標を示すだけの評論家であってはならない。

 

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怒らなくちゃネ [新聞記事]

2020.7.14

こんばんは。今日はルーティンの愚息宅のヘルプ。つつがなく、滞りなくお役目終了。

若夫婦はどれだけありがたく思っているのか知る良しもないが、親のありがたさは親が死ななきゃわからないわけで、自分もそうだったように、彼らもまた同じことなんだろうと思う。我々は我々のことをありがたく思ってほしいなんて全く思っていないが、家庭人とは、こういうものだということを一挙手一投足をもって少しは学んでほしいと思うばかり。このまま大勢の人と混じり合えば、確実に恥をかくわけで、いちいち他人の我々が言うことはまずうまくいかない。となれば範を示し、その範に学ぶしかないということだ。それを悟らなければ、それはそれまでということだ。

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GO TOキャンペーンの是非。

感染拡大を防止するには、自粛が必要。なるべく動かず、部屋で過ごす。しかし、政治家は経済を最優先する。こんなにも急激に陽性者が増えてきたのにもかかわらず、キャンペーンは前倒しするという。果たして国民はどうすれば、どっちに付けばいいのかという話になる。安心して旅行に行けというなら、安心して旅行できるようにするのが政治家の役目・役割。しかし、相変わらず保健所の対応はお粗末そのもの。都度、その場所で陽性者がどのぐらいいるのか、いないのかがわからなければ、誰が好き好んで新幹線、航空機に乗る人がいるだろうか?このキャンペーンは、かなり馬鹿さ加減が出ていて、ホトホト嫌になる。

国民はもっと怒るべきだと思うよ。

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家づくりは一回では成功しない(121) [我が家]

2020.7.13

こんにちは。寒いです。夕食は湯豆腐でもよさそうな気温。

今年は夏休みもどこにも行けそうもない。御札返しをしたいのだが、もらったところに返したいのだが、遠いところもあるしね。でも、返さないのと事がうまく運ばないのは、そのせいだと家人は言うし、年をとると確かに思い通りに事が運びにくくなることもあり、そう邪険にそんなことはあるはずもないとも言えず、困った。近くの神社では何となく申し訳ないというか、御利益?があるはずもなく・・・・。

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一昨年秋の建築現場。

DSC_1014.JPG

システムキッチンが入り始めた。





これは手前がメインキッチン(写ってはないけど)

向こうの窓際はカウンターとその下は引き出しと引き戸の物入れをはめ込んでいるところ。ここの商品はウッドワン。白木ベース。






DSC_1016.JPG






これは横の吊り戸棚。

扉を付けているところ。










DSC_1018.JPG


ここは和室。天井板が貼られた。




















DSC_1019.JPG


同じく和室。

全部天井板が貼ってある。

天窓はご覧のとおり、四角と明かりのみが見える。

天井を抜いていないと天窓もこんな形になる。
















DSC_1020.JPG


これも天井板。



天窓は確実に明かりは入ってくる。これは北側であろうと南側であろうと、その明るさは裏切らない。しかし、天窓は吹き抜けにするのか、天井板を張り、水平にしたところに天窓を付けるのか。その違いは歴然としてある。各々長短所もあり、ここは熟慮が必要だ。どちらにしても明かりは合格。吹き抜けにすると熱効率が悪くなり、冬に風の流れが早くなる--特に天窓のある部屋と隣り合わせにある部屋の扉との風の流れは注意が必要。それに吹き抜けはコストが若干上がる。

(3時間後)

そう言えば両親宅の玄関にも天窓を付けた。ここも正解で暗い玄関では全くない。特に雨のどんよりとした日でも電気を付けたことは全くない。我が家と両親宅の建てた住宅メーカーは違うが、取り立てて、天窓のメリット、デメリット、それから施工の違いについては両社とも一切説明はなかった。これはある意味、特記すべき事項になるかもしれない。つまり、メーカーサイドでは、そのメリット・デメリットを把握していない。ということは天窓に関して、我々にとっては非常に大事なことなのだが、メーカーにとっては、そんなに重きを置いていないということなのかもしれない。












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地球温暖化=レジ袋=九州豪雨 [新聞記事]

2020.7.13

こんにちは。

今日は涼しい。Tシャツでいるとちょうどいいが、少し涼し過ぎるような気もする。今、郵便局に行ってきたが、ジャンバーを着て行ったら結構暑く感じた。やはり、来週あたりからは酷暑となるのか。

コンビニのレジ袋が有料化となり、結構ニュースで話題になった。店員の「袋要りますか?」コールが大変だとか、ゴミ出しに使う袋がなくなって困るとか、レジ袋はみんなゴミに出すから助かるとか、買い物袋を職場に持参するのは大変だとか、みんな言いたい放題だ。テレビのニュースでも枝葉ばかりを取り上げ、MCもおもしろおかしく、それを言い連ね、芸人コメンテーターもそれに輪をかけ茶々を入れる。

果たしてレジ袋を有料化する意味は、目的は? この放送局の言いたいことはなんなんだろうかと思わずにはいられない。たかだかビニール袋1枚だが、なければ不便だしあったに越したことはない。

その直後には熊本、岐阜の今回の災害報道が続けるわけで、今回の災害の遠因は一体どこにあるのかと問いかける必要があるのではないか。今日の表題のとおり、それら2つがつながっているんだと気がつかせる役割は公共放送局にはあるわけで、コロナ同様、無策の策の結果としての今があることを多くの人間が共有、共感、行動をするべき時期にそろそろ来ているというか、既に過ぎ去ってしまったんだと理解いただくことも必要だと思うのだが。

今年も梅雨明けから強力な暴風雨、台風、竜巻が来る。確実に来ることはわかっているわけで、小泉さんも「ペットボトルはやめないか?全部紙パックにしないか?」ぐらいの発言はしてもいいと思うのだが・・・。

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香港 [新聞記事]

2020.7.12

こんばんは。

夜も涼しくていい按配です。

テレビもおもしろいものはない。最近はソーシャル何とかで昔の番組の再放送が多いのも原因。今、半沢直樹の後半をやっていた。初回やった総集編らしいので、とんとん拍子で早く進む物語になっているようだ。ちょっと見ただけで、当時の爽快感を思い出した。現実の世界ではなかなか思いどおりにはいかない。その渋味をテレビの物語で発散させる。何とも情けない話だけど、現実は厳しいから仕方がないと言えば仕方がない。

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そんな昔のことを考えていたら香港のことが頭に上ってきた。自由世界の模倣ではないが、一国二制度という中国らしい紐付きの考え方。いずれ香港は中国の領土。今は自由主義だが、後日決められた期限には共産主義となると牽制し続けてきた。その期限はまだまだ先だが、中国はしびれを来したのか、その期限を前倒ししてきた。海を超えてのことだから、他人のことと思いがちな若者が大多数の日本。それは悪いことではないが、いいことでは決してない。「香港のデモってどういうこと?」なんて言っているようでは赤面もんだ。

例えば、このブログ。政治姿勢に対する不信、不満、国のトップへの意見。こういうようなことを書こうもんなら、即、国家反逆罪に問われ、刑務所行きとなる。つまり、自分の情報は常に国家の監視下のもとに置かれているということ。もっと言えば、携帯電話で恋人や友人へ電話をする。それをも盗聴され得る状態になることを意味する。共産国家のいやらしいところは、通報制度を用いている点だ。誰かが誰かを通報する。「あついアメリカに情報をもらしている」とか「国家のトップの悪口を言っていた」とか通報すると報奨金がもらえるとか、組織の中での階級が上がるとか、そういう恩賞を与えるというものだ。多くの締めつけで、徹底的に反体制の人間をあぶり出す。そして、体制の強化・安定を図っていくというもの。監視されている社会というのは、結構制約が多く、気持ち的にも息苦しさを感じるものだということは想像に難くない。

日本はどうなのか。そんなことは起こるわけがないという若者・・・考えなしの若者がいることも確かだが、それは余りに社会の仕組みを、生活のメカニズムを知らなさ過ぎるということだ。どのような世界にいても、その反対側に動くことは、どこの国でもあり得ることなのだということを理解しなければいけない。だから、日本が未来永劫自由で何の制約も監視もない世界で、思ったままのことが言える世界を成し続けることが当たり前だということは絶対にない。日本の民主主義は発展途上だし、民主主義にゴールという到達地点があるのかは誰にもわからない。その不完全な民主主義をより昇華させていけるのも若者だろうし、鈍化劣化させていけるのも若者であるということだ。選挙があるたびに投票率が示されるが、投票率60%として、100人のうち40人が投票をしていない。1000人なら400人が、10万人なら4万人が選挙に行っていないことになる。60%はすごい高率ではなくて、60%しか投票をしなかったということに目を向けなければいけない。政治をつくるのは私たち老人ではなく、眩しく若々しい若者たち、君たちがつくることを忘れないでいてほしい。香港を他山の石とし、未熟な日本の民主主義を進化させなければならない。

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方向性が決まらない。 [生活]

2020.7.12

こんにちは。

日中は湿度80%でげんなり。さっき千葉は警報が出るほどだったけど、災害の該当地はどこら辺だったのか。ヤフーの警報の窓をクリックして地図を見たけど、なかなか要領を得ない。緊急時、ほんとにこれで大丈夫かと目を疑りたくなる。該当千葉市に住んでいる者が、その警報が瞬時にわからないことは問題だと思う。たしか警報は「4」直ちに該当するレベル。それになのに情報がなかなかわからない。熊本の方々は、そのとき明け方だったと聞く。きっと同様にわかるわけがない。

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恥ずかしながら両親の断捨離が終わっていない。かなりの量は廃棄したのだけど、判断に迷うものが随分とあった。日頃の忙しさに紛れてしまい、その処理が後手後手になっていた。重い腰を上げ、どうしようと考えた挙げ句、そうだメルカリがあると思って出品したが、その手間が大変だということに気づかされた。もしメルカリに出品したとすると、その点数は100点近くになる可能性が大きい。写真撮り、値付け、売れたとして発送する手間隙ががある。そして売り上げと言われるものは少々。別に0円で出品してもいいので、着払いでとも思ったが、相手方の住所がわかってしまうので嫌がるとか、当然破損とか、いろいろと問題がありそう。梱包材も用意しなければならず、う~~~ん、やっぱり辞めた。結果的にメルカリの業者が儲かるだけだとわかってしまった。それに今はものがあふれている時代だから、青磁の器であっても、クリスタルのグラスであっても、備前焼、九谷焼・・・そう簡単には売れない。100点を売り切るのに何カ月?下手すれば1年もかかるかもしれない。

ということで振り出しに戻ってしまった。何でも買いますという買取業者がいるから、そこに頼もうか、それとも目をつぶって全部を捨ててしまうか。食器を捨てるのは本当に忍びないので結論はまだまだ出ない。

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流石!日本の検察だ。 [新聞記事]

2020.7.11

こんばんは。

うだる暑さ。流石に冷房を入れた。部屋の湿度計は70~80%。贅沢は敵だ。被災地を見ろ、熊本を見ろ、岐阜を見ろ、鹿児島、久留米を見ろ。風呂に入れるだけいいと思え。

と言われてしまそうだ。災害は普通の常識では1カ所に1つだ。誰が決めたわけではないが、タブって襲わないのが自然の仁義だ。ところが最近はそうではない。今回もコロナと水害のダブルだ。これが異常、過酷過ぎる自然。確かに地球は怒っている。

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怒りついでに黒川前検事長の処分が決定したことを書いておきたい。検察の一層の奮起を期待していたが、やはり検察には正義はなかった。多くは言いたくはないが、東京地検がこの件を不起訴処分にした。賭麻雀のレートが低い、娯楽のうち・・・・ということでこの件は、これ以上争うことはなくなった(今のところね)。東京地検が言うこととは思えない「賭麻雀のレートが低い」という言い訳。法律的解釈をすれば、「一般の国民さんよ、賭はレートが低ければ堂々とやっていいよ」と言っている。これが検察の言うこととは思えない。時の検事長、我々が黙視していれば、検事総長にもなってしまった人に対して、レートが低いから、どうぞはないだろうと思うよ。問題は検察、三権分立の要でもある司法、その検察の独立が全くなされていないことは大いに問題だと思うけど、そんなことは国民は誰も注目しないとお見通しの内閣。悲しく悔しい現実があるね。来週は森友問題から発生した近畿財務局の自殺された方の裁判がある。のり弁状態の公文書開示請求。ふざけた話をどう裁くか。これは災害とコロナで忙しい国民の目、せめてこの目はつぶらずにずっと見守っていてほしいと心底から思う。

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家づくりは一回では成功しない(120) [我が家]

2020.7.11

こんにちは。今日は一日中強風と雨が降ったりやんだり。そんな中、早朝マラソンに行ってきた。1週間ぶりだから、あまりほめたものでもない。が、雨上がり風はまだそんなに強くなく、黙々と走るにはいい天気だった。今日は特に書くべきことはなかったが、強いて上げれば、若い人が、こりゃプールだみたいな恰好(と私が勝手に思い込んでみた)、白のローヒールのスニーカー、すそ幅15センチぐらいのパンツ、白いブラウスにサングラス。髪はばさっとオールバックの油ッ気なしの自然な感じ。編み込みのバックを抱え颯爽と駅に向かって歩いておられた。わが町にしては恰好良過ぎる方であった。それ以外は余り人とも会わず、ランニングの方が3~4人ぐらい。

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やっとのこと、半分を過ぎたDSC_1005.JPG一昨年11月の工事現場です。









ここは和室の天井。ここも薄いブルーのシートが貼られた。











DSC_1007.JPG







同じく和室。ここのところ大工さんはもっぱらここで作業をしていた。















DSC_1008.JPG





上の写真を左に振ったところ。押し入れになる。

















DSC_1010.JPG


ここは台所。やっとカウンターとその上の棚が入った。






まだユニットは入っていない。







DSC_1011.JPGこれはその次の日。

上の写真の右側にも棚が入った。












手前の段ボールはシステムキッチン。



















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誤字脱字 [生活]

2020.7.10

こんにちは。そろそろ暗くなってくる。15時ごろから日差しが出てきた。千葉は豪雨は去ったかもしれない。洗濯物は連日乾太くんの出番が続く。すごく重宝。これは馬鹿にしたものではない。半生乾きは15分ぐらい回せばカラカラに乾く優れ物。コインランドリーがあるからいいという方もおいでだが、コインランドリーは1回500円ぐらいが相場。乾太くんはガス代はさほどはかからない。もちろん、設置購入費用はかかるが、べらぼうに高いわけではない。月2回コインランドリーに行くとして1年ちょっとでペイできる額だ。ぜひ試してほしい。
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文章の価値を高めるのに誤字、脱字がないことが上げられる。いい文章を書いたとしても、とてつもない当て字が書いてあると「えっ」と思われてしまう。そういう私も昨日のブログで恥ずかしい当て字を書いてしまった。自分としてはすました感じで書いて見直したのだけど、とんでもない字を発見するとゲンナリする。自分の中での思い込み、正しい字で書いたつもりでも、それが間違っていることは往々にしてある。母国語は余りにも身近にあるから余計に見落とす場合が多い。しかし、他人が書いてものに対しては、身近にあるのに結構気がつく。だから気をつけないと大変な恥をかく。私は大体2日に一遍、いやいや毎日かもしれないが誤字脱字を出す。だから文章の信憑性は疑られても仕方がない。
だから、今日はこのぐらいの長さでボロが出ないうちに終わりにしよう。

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ジジイは昔を懐かしむ [生活]

2020.7.9

こんばんは。

今日も雨で一日が終わった。家事全般ほかにやることが多くバラの仕事をせずに5日ぐらい過ぎただろうか。雨に濡れているデッキを見ながら、じっと目を凝らすと、そこには緑虫のような、半透明なゼリー状の1×2ミリぐらいの大きさのものが無数に散らばっていた。糞、幼虫???以前カミキリムシの糞を発見したときは黒いごまのようなものだったから、それではなさそう。指ですくって見ると、やはりゼリー状で半透明、中は緑黒色に見える。動きはない。その真上をじっと目で追う・・・・・・・淡雪が新しい枝(シュート)を出していた。5日前は、その枝は新緑の色に包まれてきれいな枝になっていたが、今は枯れ枝色に葉っぱも枝も包まれており、見るも無残となっていた。そして、その葉っぱはきれいに食べ尽くされていた。チュウレンジバチとかオオシロオビクロハバチというらしいけど、頭が黒かったから前者のほうだと思うけど、バラに付く虫はかなり多い。5種類は優にいる。最近は雨が多いものだから、ついつい薬散布の機会を失う。今日は雨を降ってはいるものの小雨だったものだから散布を強行した。雨の日のほうがいい(その後晴れると薬のタイミングとしてはベスト)ということもある。「ダイン」展着剤を使うので、流れにくくなっているはず。

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先日、どういうわけか蚊帳のことを思い出した。今の人は全く知らないだろう。第一我々の世代になってから蚊帳を売っているところを知らない。そのものは知っていて、両親の親のいる田舎に行ったりしたときは、必ずその蚊帳なるものにお世話になったのを思い出す。

蚊帳・・・「かや」と読む。別に自慢をしているわけではないが、きっと現代人は読めないだろうし、その張り方とか、肌触りは知らないだろう。知っているとしたら、超レア人だ。

今でいうと食卓カバー。ゲゲッ!・・・・・アマゾンで売っていた。

エコー金属 食卓カバー S 1206-696こんなのです。この中に一人分の食事を、お父さんがまだ帰ってこないから、食卓にそれを載せて,これをかぶせる。今、やっているところはかなり少ない。今は真夏にテーブルに出しておくと悪くなるから冷蔵庫に入れるが、昔は、そんなに暑くなかったから入れなくても悪くはならない。確かにいい環境だった。

それの大きいものが蚊帳と思っていただいていい。


すごいアマゾンに蚊帳が売っている。ただただびっくり。


〔mikan〕 蚊帳 ワイド 3m かや 吊り 下げ ワイド メッシュ 四角 安眠 虫 蚊 侵入 防止


そうだね。これが蚊帳。でも、これって一人用。昔は8畳全部を覆い尽くすような大きい蚊帳だ。色は大体緑と決まっていた。蚊とり線香は昔も今も変わらない。

夕顔 天然蚊とり線香 香料・着色料無配合 50巻入「4点セット」

これは色が違うけど、普通は緑色の渦巻き状のものに火をつけて・・・。

茶香炉・蚊取り器 イラボ豚(萬古焼) [13.5 x 13.5 x 16.5cm] 料亭 旅館 和食器 飲食店 業務用

この豚さんに入れる。これを枕もとに置いて、蚊帳の四隅を叩いて、蚊が入ってこないようにして寝る。

しかし、今の人は多分理解できないかも。

なんで蚊帳をつるす?

窓は締め切っているし、蚊が入ってくるわけがない。それにベープマットがあるから蚊とり線香なんて要らない。だから、蚊帳をつるす意味がわからない。


全く御節ごもっとも。昔はそんなに暑くなかった。これが一番の違いかも。

だからクーラーが必要ない。でも暑い。窓を開ける。風は冷たい。気持ちがいい。でも、蚊が入ってくる。涼しく過ごしたいから蚊帳をつるす。家族みんなでひとかたまりになって寝るから8畳ぐらいの大きい蚊帳が必要になる。


蚊帳の説明・・・・これを書きたかったわけではないんだな。その中での遊びの話を書きたいのだ。

それで昔、私はこんな遊びをした。

夕刻、夕御飯が終わった後、子どもの用の下駄を履いて中庭に出る。そして、鈍く光る赤橙色の光を求めて右往左往する。小一時間もすると、虫かごには鈍く光放つものが幾つかとれたものだ。そう、ホタルだ。

それから座敷に戻り、蚊帳の中に入る。四隅をしっかりと抑えて、そっとその籠の小さな竹ひごを引き上げる。籠の戸が開いた。ホタルは遠慮しているのか、なかなか外に出ようとはしない。じっと待ってはいられず、虫かごを逆さまにしてパンパンと叩く。すると一斉にホタルが蚊帳の中へ飛び出していく。真っ暗であったはずの蚊帳の中、部屋の中が鈍く光る。部屋の周りの障子とか、襖に蚊帳の影とか、私の影がかすかに動く。ホタルに目をやる。ぱぁっと明るくなると、すぐにまた暗くなる。それが何回も何回も繰り返される。あっちが光るとこっちが光る。交代交代にそれを繰り返す。自分はぼんやりとその明かりを眺めなながら仰向けに天井を眺める。そんな遊びをしたことをふと思い出した。

確かに、ジジイは昔を懐かしむ。のんびりしていて、いい感じだ。

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家づくりは一回では成功しない(119) [我が家]

2020.7.8

こんばんは。私は長年パソコンと睨めってをしていたので、長い時間、パソコンを見ていると目がどっと疲れる。乱視、老眼もあり、疲労度はひどいものがある。私が本格的にパソコンを使う仕事を始めて12年となる。たった12年だ。今の若い方が18歳から一日5時間使うとして50歳で32年やることとなる。私の倍以上だ。18歳の12年後は30歳だ。つまり、30歳を過ぎたあたりから、目の持病を持っていない方でも、だんだんと目は痛み始めるということだ。私の場合、文章を見る仕事だったから、どうしても文字を凝視する。だから目には悪い。パソコンはブルーライトをカットしているが、それでも目は痛む。20年後、30年後、眼科は目の難病で大混乱しているかもしれない。

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一昨年11月の現場です。

DSC_0997.JPG


仕事部屋の出口付近。

この板は天井板だと思う。



















DSC_0998.JPG


そうだね。この後、

立てかけてある板は天井に貼り付ける。



















DSC_0999.JPG


ここは扉が付いて、物入れとなる。




















DSC_1000.JPG



その天井。

特に面白みはないが、自分としては、その経過を見たかった。

















DSC_1001.JPG


こちらは洗面所付近。

ここは部屋中緑色。






右側の枠の中、これも物入れ。



左の穴は24時間換気。

その左は縦スライド窓。









DSC_1002.JPG



ここは和室です。

天窓の周りの枠工事も終わり、断熱材が入り、ビニールシートが掛けられ、あとは天板を待つのみ。
















DSC_1003.JPG

今はここで大工さんの一番の仕事部屋。

誰にも邪魔されずにできるらしい。





































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姑息 [新聞記事]

2020.7.8

こんにちは。

夕方、千葉はようやくの青空を見た。青空と太陽が出ると同時に厳しい日差しが降り注ぐ。

運良く,夕方であったからまだ日差しは弱く、それを感じることはなかったが、やはり、人間が生きていくのにはかなりの苦行を強いてくる地球。人間進歩のしっぺ返しは倍速どころではない。

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またまたコロナの話題です。

専門家委員会が解散し、その分科会ができたそうだ。座長は尾身さん。西浦さんは外れた。

確かに感染症の専門家だけでは経済のことが置き去りにされるという考え方には異論はないが、今回の経過見ると、専門家会議の最終記者会見と同時刻に西村経済再生相が解散を発表した。私だったら「何だって!」と言って席を立つ。ふざけんじゃねぇ。俺たちは遊びでやっているんじゃねぇ。どの面下げて言っているんだ。それを言うなら俺たちの前に挨拶をしてからにしろ、オイ、西村・・・・・・・と言うだろうね。尾身さんはやさしいからね。半分以上、政府のご意向をうかがいながら論議を進める方だから、政府としても動かしやすいわけでね。西浦さんは、その点、論理的に経済を度外視して、学者として話をする方らしいから、原因と結果の検証は西村大臣よりははるかに納得する話になる。そういう目の上のタンコブは委員に入れるはずもない。経済第一主義、バズーカ的量的緩和を進めて、日本を再生した=自分の任期を延ばせる方策はこれだけだとばかりに、馬鹿げたことを進める安倍首相。

緊急事態宣言をし、自粛要請を課し、感染者数は劇的に少なくなった。しかし、緊急事態宣言を解除し、自粛要請を解除し、感染者数は増え続けた。となれば、原因はどこにあるのか。馬鹿な私にだって、それは明々白々。

政府は自粛要請は二度と出せないという。なら検査をしろ、検査体制を増やせという国民の大合唱に政府はなぜか動かない。結局は、旧態依然の体制に対して、強烈なリーダーシップが発揮できないからだということ。

旧態依然の体制とは、厚労省であり、そこから天下りをしていく多くの元官僚の面々がいるであろう保健所、公益法人、一般社団法人という多くの団体。彼らは、安倍さんの号令にはびくともしない。それを彼は詰めないし、詰められない。

ただただ姑息の世界だ。

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地球を牛耳っているのは、やはり人間ではない [新聞記事]

2020.7.7.

こんばんは。今日はなんとなんと七夕ですね。ゆっくりと月夜をながめながら天の川を見たりしたのはいつのことだったのかと思いを馳せたが、かなり昔のような気がしている。もちろん、そんなに長い年月今日のように雨模様が続いていたわけはなく、その間、人生の中で一番忙しく、輝いていた時代が自分にも少しはあって、悠長に「七夕だ」なんて言っている余裕すらなかった時期もあった。最近は「七夕だ」と意識することも憚られるようで、違う意味でせわしなくなってきた。月夜と天の川と蚊とり線香とスイカ・トウモロコシ・かき氷でもいいかな。そんな余裕がある時代はいつになったら来るのだろうか。

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・・・・というわけで今日はルーティンの愚息宅にヘルプに行ってきた。コロッケ、卵豆腐、ダシ、蛸の刺身・・・これらは夕食。昼食はキーマカレーとなった。これは私たちジジ・ババが食べるわけではなく、大体が愚息ファミリーが食べることになる。まあ、それで「良し」なんだけどね。そして、孫を風呂に入れ、後片付けをして帰ってくる。馬鹿丸出しだが、これで多分、少しは丸く治まっていくのだろうかと思い、我々の役目を履行する。嫁は大いに迷惑だろうと思い、遠慮しようかと探ってはみたが、そうでもなく、ご本人から依頼も来るところをみると、少しは必要とされている・・・・・らしい。まあ、体が続くのも、不必要となるのもあと2~3年以内と踏んでいるし、まあ、それ以上は求められてもご辞退したい。

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今夜も九州は豪雨が続く。おちおち寝られるわけもなく、今後はより高台の安全なところに住み替える以外に生き残る術はない。スイッチ一つで暖かくも涼しくもなり、お風呂すら入れる世の中になった。確かに人類は頭脳明晰で進歩が早い。特に、ここに来てそのスピードは速度を増したような気がする。終末時計、たまに耳にする言葉だが、まんざら馬鹿にしたものではない。人類の進歩は我々の生活を豊かにし続けてくれたが、やはり地球には過酷な仕打ちを続けていたということか。地球を牛耳っているのは人間ではなく、地球自身であることを知るのは、あと少し・・・・・のような気がしてきた。

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