SSブログ

自分が変えていくという気持ち [新卒・転職]

2022.11.29

こんばんは。

世の中には正論だけでは通らない、通せないことが多々ある。それは自分が時に合わせていく度に感じさせられることが多い。世の中の人は、それを「妥協している」とうそぶく。出る杭は打たれる。だから出ないし、出られない。組織の中にあっては、それが社会的に認められないことであっても、上意下達の中にあっては身動きがとれないのは当然。自分の今の身分を捨ててまで、そこから飛び出す勇気を持っている人は少ない。今回の官製談合?と思しきオリンピックの後始末事件も、その内部の組織にあっては皆十分に分かっていたことだろうし、自分がその会社に身を置いていれば、自社に仕事が受注されるわけで、自分の会社の業績が上がるのに、何も横槍を入れる必要はない。自分の御身が危うくなるようなことをあえて言い出す必要はないと思うのが当然だろう。また、内部告発を受け付ける窓口が社内にあったところで、そこにヌケヌケと申告する人間は今はもういない。その代わりの手段としてのツールがSNSになるわけだが、そんなツールを使わなければ言い出せない、言いだす勇気が出せないのは歯がゆいが、社会の正義というものは、そんなもんなんだろうと割り切るしかない。

----・----・----

しかし、その線引きはどこまで下げるかだ。官製談合の話はオッケイとしても、赤木ファイルの件はバツだとか、自分がその当事者になったときにあたふたしないために、自分で自分を律するという意味においても、その線引きは必要だろう。

こんな世馴れた言い方は好きではないが、明日を生きていかなければならない方々にとっては、まさに死活問題。生きる糧を捨てるかどうかの大問題だ。軽々に考えられないことは十分に理解できようというもの。

----・----・----

どんな社会、会社の組織であっても、それは往々にしてあることで、それに真正面からぶつかってしまう間の悪さ、言い換えれば「運の悪い人」にならない方法を自分で身につけておく必要はありそうだ。

しかし、そんな教科書はないし、入門書もあるはずもない。すべては自分が毎日通い慣れているその会社の門をくぐり抜けながら、その術を身につけていくしか方法はなさそうだ。

悪はある。道を外れたことは社会には充満している。新聞やテレビ、ネットニュースで、それは五万と報じられていることはご存じのとおり、つまり、それらの事件に自分を置かない方法を見つけるだけ。ただそれだけのことだ。

----・----・----

ピカピカの社会一年生には耐えられない、腐った言葉だと思うかもしれないが、その現実は真実だ。まずは巻かれろ。そして、自分でそこに対峙しない方法を考えろ。そして力を付けろ。力を付けてからでも、その悪は逃げてはいかない。そして、ゆっくり、密かに蜂の一撃を送ればいい。その術をしっかりと時間をかけて見つける。そのぐらいしか、この世の中を逃げ果せる方法はないかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

見ないのに負けしてしまった。 [新聞記事]

2022.11.28

こんにちは。

昨日は残念でした。私は全く見ていなかったにもかかわらず負けてしまった。相手のディフェンスは硬かったようで容易には崩せなかった?ということか。

勝負は時の運と実力を併せ持った者が勝利する。当たり前の原則の中で周りにいる我々は一喜一憂する。暗い世相の中、唯一人間の気持ちをフラットにさせてくれるものがスポーツだ。FIFAにしてもIOCにしても多少の問題は抱えていそうだけど、それはそれ、これはこれだ。外様の我々は純粋に楽しめばいい。

12月2日朝4時----これでスペインを倒せば森安采配は誰が見ても本物になる。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

思案のしどころ [生活]

2022.11.27

こんにちは。

今日はいい天気。12月からは寒くなるとの予報なので、今日は家の外周り煤払いをやった。いつも年末にはやっているんだけど、1年前の汚れはシャッター袋や外壁の窪みに結構たんまりと溜まっていた。我が家は幸いのことに青かびの発生は認められないが、こまめにやっておかないと落ちるものも落ちなくなってくる。そんなことをやっている家は、我が家の周りにはまだなかったが、いつも寒くなってやるもんだから、その度に後悔していた。現役時代にはなかなかできることではなかったが、都度余裕があるときにやっておいたほうがいいに決まっている。

----・----・----

さて、今夜再び決戦が行われる。さて、どうしたものか。見るべきか見ざるべきか。ホント思案のしどころです。

見て負けたなら「あ~あっ、やっぱり」となって後悔のみに襲われるし、見ないで勝てば「よっしゃ!」と思う反面「見ていれば、もっと楽しめたのにな~~」と思う気持ちがヒシヒシと湧いてくるし・・・・・。

夜7時かららしいから、そのときの流れということで決めるしかなさそう。

もし負けたら、私が見ていたということで納得するべし。勝ったら、ジジイは見ていなかったということで、スペイン戦により多くを期待していくしかない。

でも、今日の結果がどうあれ。スペイン戦は絶対に見ようと思う。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

アベノミクス [新聞記事]

2022.11.26

こんにちは。

日本人は政治に疎いのか、興味がないのか、はたまた達観してしまっているのか、それとも忘れっぽい人種なのかは定かではないが、政治家に拳を振るうような行動は余りとらない。それはいいことにせよ、悪いことにせよ一度だけあった。安保反対と学生運動が盛んだったころぐらいだろうか。赤軍の事件もあったし、いろいろな挫折を経て日本の社会が形成されていったことは間違いのない事実だろう。それはいろいろな方面の指導者と言われる方々の発言、一挙手一投足にも現れていたに違いないし、それは学校、テレビ、ラジオ、新聞など、マスコミの中からの発信で醸成されていったに違いない。それは自由主義を信奉する日本においては、当然のことであり、それをもって我々一人一人が国の在り方について考えていくべきことであるはず。しかし、その開かれた情報をもってしても、その時以来、日本国民は拳を上げることはなかった。

----・----・----

少し前にも書いたことだが、安倍前首相と黒田日銀総裁とのツートップによってアベノミクスが実行された。「物価が上がれば賃金が上がる」という前提で、その政策はなされたが、残念ながらその思惑は大きく外れた。問題は、その外れた場合の「ケース2」の処方箋がなかったことだ。デフレ下にあって、そのデフレ脱却のために物価上昇目標を2%としたわけだが、一言、国民に問うていたら、それに対して「yes」と言った人間が一体どのくらいいただろうか?感覚的に物価が上がるに対して、国民の我々は「それは困る」という思いがいの一番に上がってくるはず。景気は「気持ち」が大きく支配することは否めない。つまり、感覚が一番上位に来る。それが「no」と言っている以上、その政策はうまくいくわけがないと思うのが普通の感覚だ。

----・----・----

ここまでは感覚のお話で、棺桶に半分足を突っ込んだジジイが何を言っているというお話だが、ここからは現実的なジジイのお話。

ラーメン屋で「これが最後の1杯(500円)です」と店主が言ったとき、その店前に今日何も食べていない5人が行列をつくっていたら、「俺、510円出すから食べさせて」と言うと「私、530円出すから、それ私にください」、「待って待って、俺600円出すから俺に頂戴」、「悪いね。俺は700円出すから」、「冗談じゃない、腹ぺこだから800円出すから俺に」、「悪いね。じゃ、俺は1000円出すよ、余裕でもらっておこう」・・・・というようにオークションさながらに値段はだんだんとつり上がっていく。つまり、消費者の気持ちがそこに入って初めて値段は上がっていく。これって経済の大原則。

つまり、アベノミクスは完全に消費者である国民の気持ちを置き忘れていった政策ということにはならないか?

----・----・----

同じことを逆条件で考えると・・・・。

ラーメン屋で「あと30杯ラーメン(1杯500円)が残っています。食べてくれる方がいたら勉強します」と店主が言ったとき、その店前に5人が行列をつくっていたら、「俺、490円出すから食べるよ」と言うと「私、450円出すから食べてみてもいい」、「待って待って、30杯も残っているんだから400円にしたら食べてやってもいい」、「馬鹿だな、それハーフプライスだよ。250円で手を打とう」、「冗談じゃない、5人しか並んでいないんだ。200円にして、あとの残りはすべて買い上げてやる。賞味期限もギリギリだし」・・・・というようにデフレスパイラルよろしく値段はだんだんと急降下。

ここにも消費者の感覚が大きな要因となってくる。これが元祖「景気」です。

----・----・----

世界の国々で景気がいい国はどこかというと、インド、アメリカ、東南アジアの一部。大方の国は人口増の国だ。人口が増え続けている国は大方景気は上昇している。つまり、前述のラーメン屋ではないけれど、食べる口数が多ければ、自ずと価格は上昇し、ラーメン店主も躊躇なく値段を10円、20円、30円と上げることができるわけで、その口数が減り続けている日本では、早々自欲だけで値段を上げれば、即座に日干しに合うことになる。これは経済原理そのものだろう。

----・----・----

インフレも、デフレも、それは人口構成に大きく依存している。

極端な例で恐縮だが・・・

日本の人口を増やせばいいと思った政治家が、東南アジアから、中国から、韓国から大量の高齢者を移住させたとしよう。「どうだ!これで日本の人口は増えた。これで景気はよくなる」と言ったとしよう。

景気はよくなりますか・・・・・ね。

誰がそんなこと思うだろうか? まず、100%、それは違うと答えるはず。つまり、人口の構成比、それも若い方、経済活動をする方々の比率が高いほど、国の経済は上昇に向かう。若い人ほど活発に「車を買う」、「旅行に行く」、「外食に行く」、「家を買う」わけで、そこに老人の姿は少ないのが当たり前だ。

----・----・----

それが証拠に今回の物価はとうに2%を突破している。日銀の目標であった物価2%の壁はあっという間に突破している。「これは要因が違う。私たちが言っている物価上昇というのは・・・」と苦しい弁明に終始しているが、物価だけ上げても、我々の「気」が、企業の「気」がその気にならなければ、賃金上昇はしないし、景気の持ち直しはない。

----・----・----

日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも、教育熱も低い国民なら仕方なく観光立国であっていいのだが、幸いなことに日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも持ち合わせている国民が五万といる国であって、多くの技術を世界に広めていったことも事実としてあり、人的資源は十分にある国。ただ、人口の伸びが全くない国だということ。そこを真剣に考えていくべきだと思う。

週末にして、相変わらず堅いお話。失礼した。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ジンクスは当たった [新聞記事]

2022.11.24

こんにちは。

サッカー、勝ってしまいましたね。「しまいました」と言っては大変失礼になるけど、昨日のブログで書いたのように、あの後、前半の30分過ぎ、テレビをつけた途端、PKの画面、「あっ、ダメだ。やっぱり負ける」と思った瞬間、テレビを切り換え「ボッシュ」(アメリカのテレビ映画)を見始めた。それを半分ぐらい見た後、もう一度サッカーにチャンネルを合わせると後半1対1のイーブン。ドローンで上空から撮ったような映像を見ながら「見ると負ける」とつぶやき、早々に寝てしまった。

翌朝(今朝)、家人が「サッカーの人、みんなインタビューを受けていたわ。勝ったんじゃない?」と寝起きにつぶやく。

「まさか?」・・・・・・・・と思いつつ、テレビをつけると、「日本勝利。劇的な勝利」とニュースで言っているじゃありませんか。

すごいね。ジンクスは当たるね。私が見ると必ず負けるというジンクス。

スポーツはライブで見るのが一番だから、後日談で見てもちっともうれしくはない。でも、見ると負ける。スポーツ、特にサッカーは水もんだからね。次回のコスタリカ戦、どうするか迷いどころです。

みなさんのためには見ないほうがいいんだけどね。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

見るときっと負ける [生活]

2022.11.23

こんばんは。

世の中はサッカー一色となった。あと10分で試合は始まる?

年をとるにつれ、だんだんとサッカーにもうとくなっていく。今回のメンバーで知っているのは長友さんくらいかな。ゴールキーパーに川島さんっていたはず?・・・・程度の知識しかないけど、やはり国を背負って闘う勝負にはちょっと覗いてみたいという希望が出てくる。

こんなときにもロシアの人たちは試合には出てこれない。当人たちは、どんな思いでいるんだろうかとふと思うけど、その国の体制下にあっては抵抗はできない。その辛さはいかばかりか知るよしもない。

そんな門外漢である私だからこそ、大体私が見るとその勝負は負けるのが常だった。「ドーハの悲劇」と言われた試合も私はしっかりと見ていた。日本人は温室育ちだからハングリーな国の人間には勝てるわけがないと思ったりして、練習中でもニヤニヤするな的な発言もあり、負けた後のしっぺ返しは外国ほどではないにしろ、結構辛辣なものがあった。今回もテレビ各局はもり立てようといろいろと希望をもたせるような発言が多かったりすることは気がかりだ。「結果よければすべてよし」の世界にあって、結果が悪かったら、それは選手に気の毒だ。世界のオッズは0-2で日本の負けが大多数だと言っているそうだ。まあ、それが選手のレベルから見れば妥当な線だろうと私も思う。

見れば負ける。きっと負ける。

負ければ、それは私が見ていたと思って間違いない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

元気なうちに [新卒・転職]

2022.11.21

こんばんは。

気分は上々、充実を目指していても思い通りにはいかないときがままある。いや、しょっちゅうある。それが人生、それが世の中・・・・・と分かったふうなことを言っていても、不甲斐ない自分を責めないわけにはいかない。それをよしとしていては、自分の人間としての進歩がないというものだ。

----・----・----

なんのこっちゃ!

・・・・なんていうことはない。いつもの戯言だ。

今日は、1週間ほど続いている頭痛? 頭の側頭部がたまにツンという痛み(これも頭痛のうちに入るだろう)があった。気にもせずに何日か経ったころ、それが段々と後方に下りてきて、今日は左の首の後ろがず~~んと痛みが続く。吐き気まではいかないにしても、何となく気分・気持ちが悪い。仕方なく家人に「今日の歯医者はキャンセルして、脳神経外科に行く」と伝え、病院に向かった。

いつものことで、検査をして、異常なしと言われるのがおちなんだとは思いつつも、年を重ねていくと段々とその確証は危うくなってくる。予想どおり、いつもの検査、先生曰く「今までも同じような症状で何回も来ているね」「これは後頭神経痛というやつかもしれない。頭部の一点だけツンといういたみあって、その部分をたたいても痛みがあるわけじゃない。ある場合は帯状疱疹の場合もある」ということで帰宅した。何事もないのは幸いだけど、今も頭は痛みが出たり入ったり。本当に異常はないのかと少し不安もあるが、休んでばかりもいられないので、そろそろまた活動を再開しなければいけない。バトンタッチをしておかないと困ることがわんさかある我が家では、早々に家人に、愚息にいろいろなことを伝授しておかなければいけない。多分、伝授仕切れないだろうけど、全部他人任せにするわけにはいかないことも多々あるのが、それぞれの家庭のそれぞれの事情だろう。

ということで、人生生きている時間で、思いっきりできる時間というのは、余りにも少ないということ。人生80年と言っても、最初の20年は「何ができた」という達成感のあるものは皆無だろうし、後半の20年も残りカスのような、時を無駄に消化していくだけの人生が多いのが大方の人の生きざま。つまり、精一杯自分の力で歩けるのは、タカダカ40年。それが長いと感じるか、短いと感じるかは、人それぞれだけど、99%の方が足りない、短すぎると感じる人が多いはず。それを早く感じとり、対策をうてるかどうかが人生の結果に大きく左右することになる。

時は意外と短いんです。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

あと4か月と17日 [新聞記事]

2022.11.20

こんばんは。

今日も大事をとって家で過ごした。相変わらず年寄りの健康は薄氷を踏むような感じで推移。いかんともし難いけど、「仕方がない」という台詞しか浮かばないことに地団駄を踏むばかり。

----・----・----

物価が2%上がれば、景気は自ずと上がるとあの方はおっしゃっていた。その方は誰あろう皆さんよくご存じの日銀総裁の黒田さん。

ここにちょうどあの方が丁寧で分かりやすくお話になった講演録があるのでご覧いただければと思う。役所のPDFのような分かりにくいもんじゃないので、私にも理解できた。こう言っては失礼だが、本気で思っていたんだなと改めて思った。https://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2014/ko140320a.htm/

(特に「4.」のところに、それが書いてある)

その彼の任期もあと4か月と17日となった。果たして、その尻拭いをしていくのか。そんなことは最初から期待薄だけれど、あのバズーカ砲の相方は、既に次の世界に旅立っていってしまったし、我等国民としては、この失策の怒りを誰にぶつければいいのか。

「えっ、怒り?」なんてあるの?と誰もが思うけど、近い将来、思いもかけなく経済がひっくり返ったとき、その怒りはどこにぶつければいいのかと思っても、それは後の祭り。最終的には、我々国民が尻拭いをさせられることになるのは明々白々。

物価を2%ではなく、人口を2%ずつ毎年増やし続けることがデフレ脱却、賃金上昇につながるのが世界の常識なのだけど、彼らは少しも、それをやろうとはしない。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大丈夫??? 支援金、給付金 [新聞記事]

2022.11.19

こんにちは。

昨夜、寝ているときにめまいを感じて目が覚めた。若かりし時より、若干のめまい症(そんな病名があるかどうか?)を持っていて、ジジイになっても、時々めまいを感じる時がある。しかし、目眩(めまい)ほど厄介なものはなく、他人から見れば「なんだこいつ、またさぼり?」と思われることはよくあって、これを説明するのもめまいを伴っていれば、簡単明瞭に説明できるわけもなく、ただただ相手の言葉を聞き流すしかなかった。今日の目眩(めまい)は、まだ夜が明けきらない時からで、頭を右から左に動かすと、かなり激しくクルクルと遊園地のコーヒーカップに乗っているような状態だった。もちろん、寝ているわけで目は開いていないのだが、頭の中はグルグル状態。そのまま我慢していると吐き気を催しそうだったので、急ぎ前の傾きに頭を戻して時を稼いでいた。トイレに行くのもはばかられ、じっと我慢し夜明けを待った。4時間ほど経過し、若干寝入ったようだったけど6時半に起床。多少の目眩はあったけど、これなら大丈夫という感じで洗面台に向かった。顔を洗う体制にするとまだ目眩を感じてはいたが、いつもどおり、顔を洗って朝食の支度と思ったけど、流石にパンは食べられずに牛乳とヨーグルトだけで済ませた。そんなジジイの健康状態を書いたところで何の面白みもないが、一応、日記代わりのブログなんでご容赦あれ。

----・----・----

2019年ごろからコロナの兆候が出始め、なんか得体の知れない伝染病が中国であったらしいというニュースを目にしている間に、あれよあれよという間に世界各地にこの病気は蔓延してしまった。その間、持続化給付金、何とか給付金、ゴートゥートラベル、県民割、地域割と地域活性化を目的として、国と都道府県は大盤振る舞いをし続けてきた。ワクチン接種も製薬会社の言い値で高いお金を払って買っているわけで、今までに2~30兆円ぐらいかと思っていたら、とんでもない293兆円だったとか。


本当にそんなにお金をばらまいて日本は大丈夫かと思ってしまう。当然、それは赤字国債で賄う部分もあるわけで、貿易収支も何か月か連続で赤字だという話もあり、肝が冷えるばかり。

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2022_10.pdf

このPDFの下のほうに、どれほど貿易赤字が続いていているのかが書かれている。結構長い月日、赤が続いている。これも要注意だろう。

すると、先週WBSというテレ東でやっている堅苦しい経済番組がある。FXをかじっていた人はご覧になっていた方も多いかと思うけど、とんでもなんいことを言っていた。

そして、日経でも同様のことを報じていた。


世界同時不況。我々庶民は思ってもいない言葉。確かに貿易赤字に似つかわしくない「大盤振る舞い」、ぎくしゃくの経済政策、指標から見れば、何となく、その風は感じ始めている。

確かに、この世界同時不況は予測にしか過ぎないかもしれないが、あながち占い的な話ではない。

そんな荒波に揉まれたら、私らジジイを初め、大多数の国民はひとたまりもないが、心のどこかに「用心」という懐刀を忍ばせ、借金は極力なくし、ローンも繰上返済をし、生活防衛をしていくしか手立てはなさそうな気配だ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

忘れまじ!この地に生まれたありがたさ [新卒・転職]

2022.11.18

こんばんは。

今日は11時半を過ぎると曇りがちの千葉。天気予報は晴れると言っていたのにと文句を言ってみても仕方はないのだが、これはオープンニングということで・・・。

----・----・----

人間を長くやっていると段々と怒りを忘れる。この手で日本を変えていくんだと不遜だけど、本気で思っていた青臭い若かりし日々を思い出す。別に老成したはずもあるまいに、自分が自分をあきらめているわけでもないのにと原因を探ってみてもなかなか見つからない。

----・----・----

もう3年ぐらい前になるだろうか?東京オリンピックに出場予定だった南スーダンの選手たち。1年以上日本の暮らしをしていたわけで、彼らの本音を聞いてみたいとつくづく思う。

彼らにとって、毎日入浴する習慣なんてなかったはず。トイレに入れば、その都度、水を流す驚き。水汲みは重い思いをして汲んくるわけだろうし、飲める水をトイレに流すなんて考えられなかったはず。食事も三度三度出てくるわけだし、部屋に入れば、冷たい冷気が流れているし、暗くなれば電気がつき部屋を明るく照らす。我々にとっては当たり前の環境が彼らにとっては驚きの連続であったはず。

彼らからすれば、「なんと贅沢な」という思い?を抱いて日本を去っていったはず。あんな暮らしをしているから地球が病んだんだと思ったかもしれない。もちろん憧れも持っただろうけど、そんな彼らの本音を聞いてみたいと思う。

そんな贅沢三昧のこの国に生まれていても、そのありがたさを忘れてしまう人間のなんと多いことか。時期が時期だけに、その環境を変えていかなければならないと思う若者がいることも確かだけど、アフリカの大地に裸足で生きていかなければならない自分と、日本のこの地で、雨が凌げるこの環境下で生きていかなければならないとを比べ、自分の可能性を精一杯出そうとしない若者のなんと多いことか。「じゃ、お前はどうなんだ?」というブーメランが飛んで来そうで怖いけど、自分の人生だからね。みんなが通れば怖くない的な考え方は、全く自分を前に進ませようとする起爆剤にはならないわけで、交通違反キップを切られたときでさえ、「俺だけじゃないだろう。あいつも取り締まれ」と怒鳴り立て、自分を顧みない輩と全く変わりはしない。

自分は何がやりたいのか?自分を生かす生き方はどこにあるのか?どんな仕事でも一生懸命続けることが、どんなに大切かを若者は残念ながら、まだまだご理解をいただけない。詰まらない仕事でも粘り強く続けること。一生懸命続けること。それが次につながるということを若者は仕事に問いかけようとしない。それは大きな過ちであることに気がつくべきだと思っている。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

陳腐化の仕掛け人 [新聞記事]

2022.11.16

こんばんは。

昨日より嫌な痛みを左臀部に感じていて、その痛み方は初めてだったもんでちょっと焦ったけど、湿布を張り騙し騙し活動。今日はその痛みを忘れるほど回復。多分、回復した・・・・と思う。人間のバランスは本当にうまくできているというか、高齢者になればなるほど、そのバランスは紙切れの厚さの上でとっているようで、非常に微妙だということを痛感する。

----・----・----

政治家が政治を悪くする。これは皆さんが私に言われるまでもなく、ずっとお感じになっているはず。今回のことも、それを益々助長させている証となった。

それは皆さんよくご存じの「中条きよし」という歌手。この方が今回の参議院議員に立候補をしたというのは風の便りで知っていたが、その方が国会で質問したらしい。取り巻きの秘書もヒヤヒヤもんだったと思うが、その思いはドンピシャで的中。とんでもない発言となった。詳細はヤフーニュースでも見ればお分かりになるが、一言一句発言どおりの議事録があれば間違いのないジャッジになるが、手に入らないのはちょっといただけないけど・・・。


ということらしい。本人は歌手を辞めて、これから頑張って・・・・・ということ言いたかったらしいけど、飲み屋の話ではないのでね。「CDを買って、ディナーショーに来て」という発言は社会常識を逸脱、常識のなさを露呈してしまった。地方議員じゃあるまいし(地方議員だって許せないけど)、ましては国会議員だからね。

この方の所属政党は立憲民主党。しかも、その任期は6年もある。彼は自ら立候補したのか、政党側が言い寄ったのかは知らないが、どういう経緯であれ、それをお互い許した結果が現在の状況であるわけで、それを自ら許す政党も政党で、開いた口が塞がらない。まさに「立憲よ、お前もか!」という感じだ。

もちろん、議会制民主主義は議席数で決まるものだから、その議席を増やすためなら何で御座れということで、巷に知れている人を引っ張りだして、とりあえず議席数だけを取ろうとすることは、何十年も前からあったにはあったけど、よくよく考えると、これは政治の陳腐化を生むだけだと思わない政党・政治家が、依然として多数を占めることにあきれるばかり。

結果として、今回の統一教会のことでも、あんなとんでもないことが起こり続けていたわけで、依然、その結末は見えないし、そのうち我々のほうも忘れ始め、何の解決も生まないまま闇の中へということにもなりかねない。そんなことなら、一党独裁のほうがいいとまでは行かなくても、民主主義はやめよう。ほかの体制にしようと我々大衆が思う可能性だってあるかもしれない。ロシアのこともある、中国のこともある。独裁体制下の不自由さがどんなに辛いものなのかは、ニュースなどが垣間見ることはできるし、戦争がどんな悲惨な結果を生むものなのかも、まだまだ日本国民の心底の部分には流れているはず。

我々日本国民は、一体どういう体制がいいのか。国民一人一人がもっと深く考え、現在のこの政治体制をどうしたいのかを考えるべき時期に入ってしまっていんだとつくづく、今回の件を聞いて思った次第だ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

バラ園 [バラ]

2022.11.15

こんばんは。

一日雨。そして、その腰痛は「一昨日の庭仕事の後遺症よ」と家人の声に押されながら「少しずつやらないとね、年なんだから」とも言われつつも反論できず臍(ほぞ)をかむ思いだ。しかし、今日の雨はロートルの体休めにはピッタリの一日だった。

----・----・----

先週の金曜日、天気のよかったことと家人が不在だったこともあり、京成バラ園を偵察に行ってきた。偵察というと語弊があるが、私にとってはバラのきれいさよりも、枯れ始めた枝はどういうふうにカットしていけばいいのかとか、害虫駆除はどうなっているのかだとか、下草の処理に具合はどうしているのかばっかり気が行ってしまって、「見に行く」というよりは「偵察に行く」というほうが合っているかもしれない。だから思いの外というか、秋バラが乱舞するほど咲いていなかったことは「こんなもんか」と少し安心した。

というわけで、入場してから何人かの係の方に質問した。バラに精通している方は、細かく、ポイントを突いてご回答をいただけた。それだけで行った甲斐があったというもの。

そこでこんな木を見つけた。

DSC_0055.JPG










垣根にしてもいいなと。



よく見ると赤い実が付いていた。











DSC_0054.JPG







かなりいっぱい付いていて、

きれいに見えた。

DSC_0053.JPG




名前は「ピラカンサ」というらしい。




係の人は結構思い入れがあったようで「ハートのマークにカットしたんです」と隣を見ると確かにハートにカットされていて、赤と緑とハートでいいバランスがとれていた。





早速Amazonで見てみたたら結構お高い商品だ。

ピラカンサ 苗 【ピラカンサ 黄実】 5号ポット苗

ピラカンサ 苗 【ピラカンサ 黄実】 5号ポット苗

  • 出版社/メーカー: グリーンでGO!
  • メディア:
黄色もあるらしいが、やはり赤のほうが時期的にも合っていそうだ。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

我が家のSDGs [生活]

2022.11.14

こんばんは。

今日は寒くなるとは言われていたけど、北風にならなかったので暖かい一日で終わった。これから冷えてくるのか?とも思うけど暖房が使わずに済むぐらいでいってほしいという気持ちも多少ある。

----・----・----

地球的に気候変動は大きく動いている。この時期になっても世界各地では異常気象だという報道が多い。人間は勝手なもので自分の周りで事が起きない限り、そう大して騒ぐことはない。その結果、自分さえよければ、自分の国がよければ・・・・・的な動きが地球の裏側ではとてつもないことになっているという時代だ。

気候変動の国際会議が開かれているようだけど、未だに意見の隔たり、先進国の尻拭い的な発言が途上国から上がっていて、遅々としていい報告へ進む気配はない。多分、「一生言っていろ」的な発言で終わりを迎えるんだろう。それが人間、それが定めと私はあきらめている・・・・・・・とはいうものの、少しだけ自分たちにできることはないのか。日々少しだけでもできるこということで、スーパーの買い物時、できるだけ廃棄寸前のものを買うことに決定した。

DSC_0056.JPG





これがこの日のスーパーで買ってきたものだ。


半値になった理由はどうあれ、この後、どうなるのかと店員さんに聞いたら「残念ながら廃棄せざるを得ないんです」とのこと。

一応、我が家で使うものばかりだったので、せっせせっせとわき目も触れずに買い込んだ。

ほかに野菜、特にカット野菜がたんまりあったんだけど、昨日買った半値野菜を今日サラダにするところなので「今日はゴメンナサイ」と買わなかった。

この地域でも子ども食堂とか、お一人様の高齢者を対象に何か事を起こせばと思うんだけど、なかなかその旗手の方はあらわれない。かといって自分で踏み出す勇気も今のところ持ち合わしてはいない。ジジイはしょうがないね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

2軒のお豆腐屋さん [ランニング]

2022.11.13

こんばんは。

天気予報どおり、午後より曇り、まさに「風雲急を告げる」という感じであっという間に小雨が降ってきた。ちょうど20年近く全く手入れをしてこなかったドウダンツツジがあり、それを移植しなくてはならないので、太く曲がりくねった枝を電動ノコで切った。ドウダンツヅジは結構固く。2時間ほどかけて全部の枝を払った。残ったドウダンツツジは自分のフクラハギぐらいの太さがあり、ちょっとびっくり。割り箸3本分ぐらいの太さの幹が地面から伸びているのが普通であることからして、手間要らずとは言っても、放っておき過ぎるとどうしようもなくなる。こんな太い幹のものはなかなか動かしにくく、この先ちょっと憂鬱。ドウダンツヅジの葉っぱは何もなく、太い枝だけになってしまったけれど、ツゲと同様カクカクと箱型であろうが、丸形であろうが、思いのままに造形できるので、今後は伸びっぱなしではなく、場所にあった形に造形するつもりだ。しかし、寄る年波で結構疲れた。

----・----・----

私のランニングコースには、2軒の豆腐屋がある。両方とも個人の経営でスーパーにでも卸しているのだろうか。お客さんがその店頭で買ったのを見たことがない。もちろん、値段表が道路側に貼り付けてあって商売をする気がないわけではなさそう。

早朝のランニング時はいつも忙しそうに働いているのが、少し開いているドアから見える。

夕刻にランニングをしたときのこと。その豆腐屋さんはいつもどおり店を開けていて、何気なく店の奥のほうを見ると、ご主人が机に突っ伏して寝ていた。新聞を読んでいるうちに寝てしまったんだろうか。それが週のうち2~3日はあったように思う。

スーパーで買う豆腐は70円とか、90円とか、高くても120円とか、そんな値段だ。ここのお店は1丁140円と書いてあった。やはり大型スーパーより若干値段が高い。この世知辛い世の中、個人商店で豆腐を買う人は皆無なんだろう。

お年は私と同年代か、それより下か? 自分の代で終わって跡を継ぐ人もいないのかもしれない。豆腐も生もの、売れ残った商品はどうするんだろうか? 自家消費? それとも廃棄?

来年の夏、ランニング中に立ち寄り、豆腐1丁を店頭で食べる。醤油ぐらいは借りるとして、ランニングの喉を幾ばくか潤してくれるかもしれない。ランニングで豆腐を食すなんてやってこともないが、ちょっと乙なことかもしれない。それまで何とか営業が続いていますように。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

早朝ランニング [ランニング]

2022.11.12

こんにちは。

室内温度が19度だった(思いの外、暖か)こともあり、早朝のランニングをしてきた。ランニングウエアだけだったが、ピリッといい感じで冷気がからだを包む。クルリと8~9キロぐらい。夕刻もいいけど、早朝の静かな街を走るのは最高の気分にさせてくれる。

DSC_0058.JPG






やっと空が明けてきた感じ。

空の明るさで手前は逆光で真っ暗。





DSC_0059.JPG






柔軟をやっているうちにだんだんと明けてきた。






DSC_0057.JPG









あっという間に明けてしまった。

小さくランニングをしている人が見える。













温暖化は我が身にも確実に迫っていると感じる。11月も中旬なのに、ちょっと走ると汗をかく。先月は1日だけ、かなり寒い日があり、手袋、ニット帽を被った。

DSC_0060.JPG


 

でも、季節は確実に進んでいく。

こちらは前よりも落ち葉が増えてきた。


この辺の方々は落ち葉を踏みながら出勤する。絵になる風景で羨ましい。


----・----・----

こんな風景の話から急にお金に話に代わって恐縮ですが、昨日のFXの話で金額が間違っていたので訂正をしました。(正確に言うと訂正の再訂正)







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

FXのお話 [マネー]

2022.11.11

こんにちは・・・というか、私には珍しく早朝の書き込みとなった。

昨日はコロナワクチン接種のため副反応が出た。若干の微熱なんだけど、平熱よりも1度ほど高い。芯からの病ではないせいか横になって眠れるわけもなく、ただぼんやりと時を過ごしてしまった。風呂に入れば少し寒けを感じるし、いつもと違う感じは前回と同様だ。ファイザーでよかった。モデルナだと結構きつかったからね。

----・----・----

多分、今回の米ドル/円の乱高下は素人の我々には対応できない。10万通貨(10pips)を持っていれば、1銭の上げ下げで1000円。10銭で1万円。1円で10万円。今回も2日間で7円近く円高に触れた(148円⇒140円)ので7円×10万円。つまり70万円が一瞬で消えたことになる。大金持ちはびくともしないけれど、我々庶民の一攫千金の目論見は一瞬にしてついえる。この場合、売買代金と70万円マイナスになった分のお金は入れておかないとアウト。「ロスカット」という嫌な響きが画面上に出てくる。いや、出てくる間もなく、一瞬で取引画面は無くなる。「投資行動の結果、損失を被ることもありますが、すべて自己責任、自己判断でお願いします」という文言が頭をよぎる。

「くそっ~~~」と誰もが叫んでしまうね。

そんなのあんただけが言っている戯れ言じゃないのと思われても嫌だから、こんな手紙を紹介しよう。

DSC_0055.JPG







ちょっと見にくいのは相変わらずだけど・・・・。




DSC_0054.JPG




FXに帰ってきていただきたいと思い連絡を・・・とか。



安心して取引が再開できるように・・・とか。



つまり、今回の乱高下によって退場せざるを得ない人がかなりいたということを物語る。

こんな手紙をよく書いてきたもんだと空いた口が塞がらない。資金を融通してくれたら、いつでも再開するよというのが我々の本音だろうけど、そうは問屋が卸してはくれない。

顧客を大切に思う善意の業者なら、それよりも前にもっと注意喚起をしていたはず・・・・でしょう?

FX業者は、所詮、我々の取引手数料を当てにしての生業なわけで、そこのところを十分に理解し、覚悟してかからないと身ぐるみ剥ぎ取られてしまう。

十分ご注意あれ。

ちなみに今は142円台だろうか。ドル円を乗り切るには、かなり研ぎ澄まされた才覚が必要で、脇を甘くしてはいけない。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

恥ずかしながら5回目です。 [生活]

2022.11.10

こんにちは。

いい天気で絶好の外仕事日和・・・とはいうものの、今日は家でじっと我慢しなければならない。

---・----・----

昨日、新型コロナワクチンの接種に行ってきた。既に5回目。2年で5回。あと何回まで打ち続けることになるのか?

予約後、集団接種会場に行く。電話の予約も「いつでも大丈夫ですよ」的な対応だったけど、会場も閑散。接種後の15分待機を入れても30分もかからなかった。みんな既に興味がなくなったのかと窓口で聞いたら、「そんなことはありません。午前中は既に500人以上いらっしゃいましたよ」とのこと。私が行ったのは午後ということもあり、若干少なかったらしい。

若者からすれば、「このジジイ幾つまで生きたいと思っているんかい?」と言われそうだけど、8波はそろそろ来そうだし、若者も馬鹿にせずに打ったほうがいい。肺炎発症し、呼吸困難となるとおぼれるように苦しいと聞く。いずれ人間は死ぬんだけど、できれば楽に死にたいと根性なしの老人は、そう考えて接種会場に向かう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

マキタの掃除機 [生活]

2022.11.9

こんばんは。

今日は晴天ながら家の中での仕事に終始した。

我が家にはマキタの掃除機が2台ある。家人が掃除好きというか、きれい好きというか、異常と言ってはぶっ飛ばされるが、いつまでもきれいにして使い続けるし、きれいに使い続けたい。汚しては家に失礼だという深い想いがある。

たしかに動物に対する愛情、物に対する愛情、人(他人)に対する愛情、愛情は千差万別で人それぞれ。家人は家族に対する愛情も人一倍だが、物--それが古着屋で買った300円の洋服であろうが、2000万する家であろうが、大事に徹底的にきれいに使い続ける人だ。

当然、同じ家にいる私も、その影響は少なからず受けることになる。個々のそんな気持ちに賛同すれば、大いにそれを見習うし、賛同できなければ見習わずに聞かないことにする。

そんなきれい好きな彼女にとって、トイレ用の掃除機は必携らしい。その必携であるべきトイレ用掃除機が壊れた。どんな掃除機かというと

 

マキタ コードレス掃除機CL180 カプセル式 18Vバッテリ充電器別売 CL180FDZW

マキタ コードレス掃除機CL180 カプセル式 18Vバッテリ充電器別売 CL180FDZW

  • 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
  • メディア: Tools & Hardware
我が家にある掃除機は、これよりもっと前の形。よく新幹線の社内清掃員の方々が使っているあれです。もっと簡易というか、これは7000円台だけど良すぎです。当然、コードレスだから充電式。今回の故障は、その充電器が劣化したことによる充電不足。普通だったら買い換えになるところ、ケチの権化と化している私は、それを直し、使い続けることにした。以前も約4年前に交換して経験済。最近のはコネクターで処理されていたり、カセット式の充電器になっているので、充電器さえ買えば済む話なのだが、いかんせん我が家のマキタは旧式。で、悪戦苦闘状態となったが、何とか完成、無事復帰できた。写真を撮っておけばよかったんだけど、やっている途中はそんなことを思う余裕などあるわけがなく、ただただ交換し終えたことに安堵。一応、夫の威厳は保てた。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

今を生きる [生活]

2022.11.7

こんにちは。

今日は何とか天気予報が当たりそうだ。昨日は曇り、それも千葉だけは曇りとはっきり言っていた予報も、しっかり外れた。最近はいつものことと受け止め、家人は洗濯物を洗うタイミングがあるのでヤキモキしているが、確かに曇りと予報されれば大物(シーツ)は洗わないと踏むが、晴天となれば一斉に洗うのが常。昨日は予報の裏をかいて、まんまと当たった。

----・----・----

山際議員が大臣に就任されようが、岐阜で木村拓哉フィーバーがおきようが、自分の人生の大切な時間は、いつもどおり過ぎていく。

それをどう使うかはそれぞれの技量にかかってくるが、その大切さを分かっていても、思いどおりに行動、表現ができない人間はバイプレイヤーとして数多いる。その結果として時間を切り売りする方法が一番たやすいと安直に考えが傾いていく。

そういう自分もそんな人生を歩んできた。そこそこ裕福、そこそこ中流と思っていた団塊から団塊後5年ぐらいの世代は、大変さも安泰さも「ソコソコ」という言葉がついて回る。

----・----・----

自分は最近、この先どう人生を生きていけばいいんだろうかと青臭いことを未だに思っている。自分のような輩は、そんな想いを最期まで思い続けてきっと死んでいくだろう。

「まあ、いいや」という言葉は我々には似つかわしいかもしれないが、現役世代には似つかわしくはない。「やらずに思い悩むよりも、失敗しても実行したほうが」と人はよく言うが、それを踏み出そうとする人間のプレッシャーは思いの外激烈だ。

しかし、やらなかった時、あとから来る脱力感はなかなかのもので、その後の自分の生きざまに大きく影響するであろうから、やはり怯むわけにはいかない。

・・・・頑張ろう・・・・・頑張ろう・・・もう少し頑張ろうと自分をまた奮い立たせる。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Jアラート騒動 [新聞記事]

2022.11.6

こんばんは。

今日はランニングもせず、一日庭仕事になってしまった。詳細はまた後日。

----・----・----

Jアラートなるものがあることを知らない私としては「なんのこっちゃ」と思った今回と前回の騒動。アラート・・・警戒、警告、警報・・・という意味らしい。「J」は日本、だとすると 日本の警戒(警報)ということになる。

確かに敵機が飛んでくれば、昔は「空襲警報」なるものが頻繁に発せられた。残念ながら、そんな年寄りではないので、その「空襲警報」なるものは知らないが、日本語で言えば「飛翔体警報」とでも言うんだろうか。

スカもあれば、飛び越えてからの警報発出もあるようで笑い話にしては、国際的にちょっと恥ずかしい。敗戦国日本であるがゆえに、戦勝国(とりわけ米国)からいろいろと制約を受けていた後遺症が未だにあるの?と思ってしまう。

そんなJアラートの精度を上げる、上げないと政治家はお話になっているようだが、我々国民が気にしているのは、そんなことではない。そのミサイルが、破片が間違って日本に落下したら、そしてそれに我々に当たってしまったら、どうするのか。誰が責任をとってくれるのかという問題だ。「暴挙だ。毅然と抗議する」というお決まりの言葉の発声だけで終わってしまうんだろうけど、それで本当にいいのかい、ということだ。

1)バリアを張る。

2)電子危機を攪乱させる。

3)発射した場所にUターンさせ自爆させる。

そんなたわいもないことしか私は考えられないが、専守防衛がモットウなら、それなりに防衛システムも日本独自に研究をし尽くさなければならないと思うのだが、そんな指示が政府から国の研究機関、民間の研究機関に研究命令を出しているのだろうか。

「馬鹿に付ける薬はない」と昔から言うように、相手国への分相応に、こちらも常軌道を逸するような行動・方法に出ないと、正直国家は馬鹿を見ることになると思うのだが・・・。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

蘇れ! [バラ]

2022.11.5

こんばんは。

今は秋バラが咲いていると新聞にも載っていた。ご近所さんが京成関係の方らしく、我が家のバラがご縁で招待券をいただいた。期間は今月中ながら4枚もいただいたので、何回か行けそうだ。

春と比べると秋のバラを咲かせることは難しい、というか、春ほどバンバン、次から次に、すべてのバラが開花してくれるわけではない。

これは私の素人の力量だから、本当は春と同じぐらい咲くのかもしれない。

DSC_0054.JPG


でも、こうやって一本一本を花瓶に指せば、それはそれなりにきれいと言えなくもない。


昨年まで秋は全くもって花瓶などは入れずに、もっぱら冬支度というか春に備えてばかり。咲いたバラはそのままに、枝ばかり詰めていたけど、今年は、咲いている枝もバンバン詰めていたが、流石にもったいない気持ちになって、10年目にして初めて秋バラをテーブルに飾った。

周りのご近所さんにも差し上げたいが、先方もタダではと思うのか、お返しの心配をしていただくことになり、返って迷惑かと思い差し上げないことにしている。毎春、大量に捨てることにもなるので、何とか気を遣わせない差し上げ方法を模索しているところだ。


DSC_0136.JPG



ここに「初めの一歩」で最初にバラを始めたときに購入した1本がある。まだ元気なのだが、既に10年以上になるだろうか?少しずつ開花する量も減ってきてしまった。

いつものことながら、カミキリムシにもやられていたが、かなりの強靱な生命力に頼りきっていたが、そろそろ限界かと思い、今年は思い切って8本ある枝の5本をカットした。

DSC_0045.JPG





バラの名前はピース。濃い黄色で開花直前は赤い縁取りが鮮やかで、上の写真より、もっと奥行きを感じさせてくれるバラだ。


・・・・で、断腸の思いで、古い枝をカットした。


DSC_0046.JPG









☜ここです。ノコギリの跡を付けてあります。







DSC_0047.JPG








左の緑色の今年伸びものは残し、

右側の若干黒っぽい枝をカットした。




DSC_0048.JPG枝は結構長く伸びており、切り離すとこんな感じ。







DSC_0049.JPG





右が古い枝。左側が今年シュートした枝。





DSC_0050.JPG緑の枝を残すかどうか少し悩んだが、先が大体黒ずんで枯れ始めていたので、カミキリがいることも考え、思い切ってカットした。








DSC_0051.JPG



これも同じく、先は黒く枯れ始めている。



残っているのは、今年伸びた若きシュート3本のみ。


来年、きれいに咲いてくれれば狙いはドンピシャ。


また、私も元気をもらえる。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

何がしたいの?(2) [新聞記事]

2022.11.5

こんにちは。

今日は朝は曇り。しかも、かなりどんよりとした黒い雲ばかり。今やっと晴れてきて、西の空は雲量がゼロに近く、青空がいっぱいだ。

----・----・----

昨日の件の続きです。原発の話です。

・・・・・・もっと問題なのは、原発の賞味期限を延長するという話。今までは40年が限度のはず。それを以降10年間ごとに点検、異常がなければ10年ずつ延長を認めようというものだ。


家の寿命でも、車の寿命でも、月日が経ってくれば、大事に使おうと粗末に使おうと経年劣化が出てくる。それは物体の宿命であり、特定の物体--この場合、原発だけど--は絶対にないということは、太陽が西から上ろうと北から上がろうとあり得るわけがない。そこには原発の解体・改築、新増設は無理だから、地域住民の反対があるだろうから、今のまま使い続ければいいじゃん、という安易な政策でしかない。

これは余りにもお粗末。私は生きていないからいいというご意見も漏れ聞こえるが、この美しく、住みやすい日本を見捨て、沈没させてはいけない。最長60年というが、それもそのころになれば再延長しようとシャアシャアと言う御仁がいることも覚えておこう。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

何をしたいの? [新聞記事]

2022.11.4

こんばんは。

今日もいい天気だと思っていたら午後から暗雲が立ち込め始めた。でも、11月にしては暖か過ぎだ。

----・----・----

岸田首相が8月に原発再稼働を言及した。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26A820W2A720C2000000/

その方法、理由はどうあれ浅学、思慮分別のなさ、軽率だと私は思う。

確かに今、そこにある危機としてエネルギー不足、海外からの輸入に頼らなければやっていけない事情はあるのは理解できるが、もし日本のためを心底思うのなら原子力発電の再稼働という選択肢はあろうはずはない。

2011年3月11日、私はテレビを押えるのに必死で何もできなかったあの時を思い出す。



2番目の映像で、その地震の長さがよく伝わってくる。

あれから何か変わっただろうか? 何も代わってはいない。大きく変わったのは時間軸だけ。11年の歳月だけ。

あの時からエネルギー政策の転換に大きく舵を切っていれば、大きな失敗があったとしても、勤勉実直な日本人なら幾多の有望なアイディアは出てきたはず。

今回の政策転換は、よく言えば国民に苦労をかけないため?に安直な、たやすい道に踏み込む。その結果として、政治も安泰、国民も安泰になるかもしれないが、それは一時だけの幻。いつかまた、あのような大地震がくれば、どんな基準があろうとも、自然の未知なる力には抗うことはできない。だって原発のハード面は何も改革、改善はなされていないんだからね。

国葬の問題にしろ、統一教会の問題にしろ、コロナの問題にしろ、目先の手っとり早い結果を、国民受けする結果を求めようとしても、それが正解ばかりではないということに、そろそろ気がついてもよさそうな気がするが、まだまだその兆候はない。

マツリゴトは心底より、国家、国民のためと思い込み続けなければ、本物にはなれないのだと気がつき始めたのは、私だけではあるまい。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

寸暇を惜しんで。 [生活]

2022.11.3

こんにちは。

結構暖かな一日だった。半袖の人もチラホラ。私もジャケットを羽織っていたが、車から下りるとき、思わずジャケットを脱いでいた。それでも寒く感じないと、やはり「温暖化」というフレーズが出てきてしまう。「暑い日は暑く。寒い日は寒く」が地球にとっても、我々人間にとってもいいに決まっている。明日からの季節に合った寒い日々を期待したい。

----・----・----

今日は文化の日。午後、あっちこっちで催し物がなされていた。

私の住む街でも僅かばかりの文化はあった。パイプオルガンとバイオリンの合奏?を聴いてきた。無料ということもあり、近くの教会での、小一時間の無理のない音楽会。100人以上は集まったみたいだ。クラシックばかりだったので、もう少しお遊びもあってもよかったような気がしないでもなかったが、高みを望んではいけないかな。

----・----・----

暖かい朝ではあったが、早朝ランニングではなく、午前中にひとっ走りしてきた。


DSC_0052.JPG 


いつもはひっそりの公園も

今日は子どもたちがいっぱい遊んでいて、少子化を忘れさせてくれた。


テーブルと椅子があり、ここらあたりでは気が効いている公園。子どもたちはカードゲームに興じていた。


DSC_0053.JPG





暖かいとはいえ

季節は間違いなく、秋から冬に向かっている。



ウクライナの夜は零下なんだろうか?


・・・と思ったら、まだ零下にはなっていない様子。でも一桁で暖房なしはきつい。

「同病愛哀れむ」と言っては失礼かもしれないが、気持ちを寄せることが少しでも良い方向に向かってくれればと思うばかり。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新手の詐欺メール [生活]

2022.11.2


こんにちは。


今日はこんなメールがきた。新種だ。ワクチン接種の時期をうまく狙ったメール。接種を受けようとしている方にとっては、「えっ?」と思ってしまいURLをクリックしてしまうかも。内容はこんなもの・・・。


「自治体名:千葉県千葉市


接種券番号:0037895202



操作区分:パスワードリセット



下記URLより予約サイトのパスワードリセットを行ってください。



パスワードリセット用URL(ここに実際のURL。これはカットした)



※リンクの有効期限は30分間です。



※こちらのメールは自治体のコロナワクチン接種予約システムに登録されているメールアドレスに配信しております。



心当たりが無い方は、各自治体のコールセンターまでお問い合わせください。



このメールは送信専用メールアドレスから送信されています。



このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。



新型コロナワクチン 接種予約サイト



千葉県千葉市」


これは100%詐欺メール。大体、「いつまでに」とか「24時間以内に」とせっつくメールは詐欺。一番危ないのは、今現在、ワクチン接種予約をしている方々だろう。私もその一人。確かに予約はしたが・・・・と思ってしまう。


絶対、こんなメールに踊らされてはいけない。どうしても不安なら、当該機関の電話番号を調べて、そこに電話をかけることだ。くれぐれもメールに載っている電話番号には電話をしてはいけない。分かり切っていることだけど、高齢者は判断が危うい人たちが多いことも確かだ。


彼らはそこを突いてくる。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感