一生塀の向こうにいるがいい [新聞記事]
2024.2.27
こんばんは。
長らく腹に据えかねることも少なくなったジジイだけれども、ちょっとだけ、この件は腹に据えてしまった。
皆さんよくご存じの「東名あおり運転事件」の判決。あれだけの悲しく、辛く、痛い思いをさせてしまったのに、一向に反省の気持ちが湧き出てこない彼に唖然というか、身勝手というか、その口から出た言葉に、同じ人間として怒りが納まらない。
なぜあんなことが言えるのか。お上は、その受けた言葉で判決の追徴の切り返しはできないのか?法廷の裁判官に対しても大いなる侮辱。
彼はまだ32歳。18年の刑を食らってもまだ50歳だ。50歳で娑婆に出てもらっても周りが困るだけだ。
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石橋「俺が出てくるまで待っておけよ」
裁判長「ごめんごめん、石橋君、ゼロが抜けていたみたいだ。ゼロ。」
石橋「??」
裁判長「ゼロだよ。ゼ~~ロ。18の右側に0を入れておいてくれ」
石橋「??」
裁判長「180年だ。それぐらいでも足りないんだけど、おまけしてやるよ。法廷侮辱罪も加えてね。」
なんて~ことを言えたなら、どんなにか溜飲が下りようというもの。彼の言葉を直接耳にした裁判長はもっともっと悔しい思いをしているだろうことは、火を見るより明らかだけどね。
年には勝てないよね [生活]
2024.2.27
こんにちは。
少しさぼってしまったな・・・・。
今、SSL認証なるものの更新が必要だったので、その手続きをコールセンターと電話でやり取りをした。この年になってホームページを開設、セキュリティの難度も上げて体制は万全。本業の仕事をこなしつつ、別の仕事をやりたいと欲を持っている。こういう人間は死んでも化けて出る厄介者かもしれない。どう考えても、今の仕事を成し得るには時間が足りなさ過ぎるから、きっと未練タラタラで死んでいくんだろう。
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NHKでK.Oのコンサートをやったけれど、NHKの思惑が見え隠れし、聞きたい歌が聞けなかったのは少し残念。また、29日にあるけれど、これの短縮バージョンなんだろうから余り期待はしていない。
寄る年波には彼も勝てるはずもなく、随所に年齢を感じたのは一ファンとしては残念。唯一の安堵は、彼の声の高さと伸びが変わらないことだろう。「谷村さん」があっという間に我々の記憶から消えてしまったように、死んでしまえば、それで終わりだ。
悲しいかな、それが現実であり、皆皆懸命に生活しているからこその当然の帰結。
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こんな想いは年を重ねていってこその想いで、若い輩にそれを言っても猫に小判?ということになるのかもしれない。それが人間のいいところであり、そして最大の弱点なのかもしれない。
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こうしている間にも、地球の裏側では人が人を殺し、平然とそれが正義だという。異常気象が頻発していても、それはお構いなしだ。自分が、自分だけがと引水の策のみを考え続ける愚か者である地球人。同じ地球人として恥ずかしい限りだ。
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久々に書くブログなのに、ネガティブがネガティブを覆い尽くす。情けないね。
でも、あなたが日々を一生懸命生きるように、私も負けずに一生懸命生き続ける。
ついに明日! [生活]
2024.2.16
こんばんは。
今、自分の前には結構な仕事(やらなければいけないこと)がたまりつつある。分かってはいるのだけれど、なかなかそれが進まない。あれが足りない。これが分からないと続けざまにあれば、ちょっと投げ出したくなる衝動にかられるが、ぐっと我慢。明日はそれに本業の仕事が入ってくるとメールがきたので、その忙しさに拍車がかかる。
本当に今はメールでのやり取りが主流になって、良いこともあれば、悪いこともあるわけで、余りネット社会にずっぽりとはまってしまうと、またまた不審メールに引っかかりそうにもなる。分かってはいるけれど、偶然というか、運悪く、同様の内容だったりすると、クリックしてしまうことは、あながちナイとは言えない。
良いこともある。先日は、家人が白内障の手術をやったものだから、早速、アフラック保険の請求をした。アフラックと言えば、がん保険で有名で今は一般的に名前は通っている。私が加入したのは二十代後半。掛け捨ての生命保険。五十代になったころに疾病にも対応する保険を加え、それが該当するということで請求をかけた。
これはすべてWebで完結できた。この便利さは私もびっくり。書類等々とっておかなければいけないものも多く(診断書、診療明細書、領収書)あるが、それがそろっていれば、すべて自宅のパソコンで完結できる。もちろん、スマホでもオッケイだ。
それ以上にびっくりしたのは、その支払の早さだ。アフラックの事務方の仕事量が少なかったのかどうかは分からないが、請求をかけてから1週間もかからないうちに入金していたのにはびっくりした。後刻保険の収支決算をするが、当然、支払額よりも受取額のほうが少ないに決まっているが、アフラックに今まで支払った保険料を銀行に積んでおけば結構な額になったことは間違いないわけで、若気の至りと言えば言えなくもないが、「保険ってそういうもっだよ」という声も聞こえてきそうだけれども、月額平均5~6千円であっても、50年近く払い続けていれば、その額はかなり莫大であり、安心料だよと簡単に片づけられないのも事実。
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ということで、保険のお話はこのぐらいにして、今日は「ついに明日!」について少しだけお話を。
明日の21時BSNHK。ついにK.Oのコンサートのドキュメントをやるんですね。新聞にも全面広告が出ていたから、ご存じの方もいると思うけど、一ファンとしては、やっとの思い---とは言っても既に何回かは見ているものに近いんだろうけど、少しだけNHKさんが独自に撮り続けたようだから、そういう舞台裏も少し垣間見られるわけで、私としては鎮座して見るつもりです。是非是非、暇なあなたも見てください。
新NISA(2) [マネー]
2024.2.12
こんばんは。
今日は母の命日だったので墓参りに行ってきた。
天気は良過ぎるほどよく、絶好の墓参りだった。
しかし、まだ2月に入ったばかり。この暑さはやはり異常というほかはない。この夏が思いやられる。
地球は黙々と自然淘汰を人類に求め始めたのかもしれない。
今日もテレビで言っていた。
シイラが佐渡にまで回遊を始めたとか。
シイラは南方にいる魚で、佐渡あたりには生息しない魚だった。
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昨日、書き忘れていたことを一つ。
NISAは基準価格の上がり下がりが基本だと書いた続きです。
よく配当金があるとか、ないとかという商品をご存じの方もいると思う。
配当金があれば、お小遣いになるしとか、孫に買って上げられるとか。
確かに配当金は出るが、株で言えば株配当であり、決算日にもらえるもの。これは損をしていようと、益をとっていようと皆皆平等でもらえる。
次にFXで言えば、金利の差で1日持っていれば、1pips当たり15円とか、27円とかがもらえる。これも損をしていようが、得をしていようが同じだ。しかし、ベースは基準価格。買った時の単価よりも上がらない限りは、太陽が西から登らない限り利益はとれない。
どんな金融商品であれ、ルールは同じだ。買った価格よりも高くなれば利益が出るし、下がれば、誰がどう言おうとも利益は出ない。これが投資の原理原則だ。
私は若くないから、これには向いていないと申し上げたが、若い方であったとしても、20年後、30年後、そのお金が必要となったとき、基準価格が割り込んでいれば損失計上となり、基準価格をオーバーしていれば利益計上となる。
・・・・という割と単純なルールで、この新NISAも成り立っているということを書き留めておきたい。
新NISA [マネー]
2024.2.11
こんばんは。
結構暖かだった日中。久々庭仕事。特にグランドカバーの宿根草が昨年のまま伸びっぱなしだったので、しっかりと切り込んだ。
ヒメツルソバというらしい。繁殖力はかなりすごい。
近くにあるほかのグランドカバーをも凌ぐ勢い。あんまり強すぎるのも困りもので、芝生との戦いもちょっと守勢に回ってしまうのが残ねながら芝生だ。しかながら、雑草が生える隙を与えないのは助かる。この時期、表面は皆皆枯れている状態なんだけど、鳥にとっては絶好の餌場になるようで、刈り取った後は特にたくさんの鳥が来る。今日も2~30羽が来て何かをついばんでいた。
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さてさて久々にマネーの話を少し。今は新NISAが花盛り。家人も、どのファンドを買おうかと物色中。私にもと誘うのだが、どうも乗り気にならない。確かに長期間持てば益は出る可能性は高い。金融機関が勧めるような結果になるかもしれない。
投資は安く買って高く売る。これをやらない限り、どんな商品であろうと収益がプラスになることはない。以前、アベノミクス開始の10年ぐらい前だろうか。投資信託に手を出したことがあった。ファンドには基準価格というものがあって、株価と同じで上がりもすれば下がりもする。当時は5000円台が多く、二千円台のものもあった。5000円で買ったものが4900円になれば、100円のマイナスとなり、5500円になれば、500円の儲けとなる。株なら1株、2株、3株・・・で単価が決められているが、ファンドの場合は、1万口が1口で少し単位が違う。そこは計算が少し面倒にはなるんだけど、基準価格(買いつけ)が上がらない限りは利益はとれない。
今、いろいろなファンドを見ると高い。かなり高い。1万円はおろか、3万、4万するのがザラだ。しかも、全期で最高値。どう見てもあとは下がるだけ。これを買って下がらない保証はない。1万円のものが金融不安があって半値の5000円になったら、100万口も買っていれば、その価値は大方半分になる。確かに短気で見るのは間違いで、長期で、しかも日々の変動を見ないというのが絶対条件になるNISA。私のような短気な人間には、できない投資方法のような気がする。
それに第一、20年先、自分が自覚して生きている可能性は少ないことを考えれば、高齢者がその対象ではない。
アフリカ豚熱? [新聞記事]
2024.2.9
こんばんは。
また変なニュースが入ってきた。
アフリカ豚熱。今日のニュース、ご覧になった方も多いと思う。「豚熱」豚がこれに罹ると100%死ぬらしい。菌自体は熱に弱いとか、人には移らないとか、酸にも弱いとか・・・・。
罹患した豚は殺処分されるとは言うものの、鳥インフルエンザと同様の対応をすることになるのだろうか?いずれにしても、その間、豚肉は敬遠され、流通量も減るわけで、私たちの生活に幾ばくかの影響は出てこよう。これも未知のウィルス。コロナ以降、いろいろな未知の病原体と私たちは戦わなければならないことに、既になってしまっているんだと思い知らされる。これも一重に温暖化の賜物??か。
ここのサイトを見ると詳しくその様子が書かれている。それにしても未知の病原体に生物は本当に弱い。あっという間に伝播し、あっという間に命を落とす。幸いなことにして、まだ人体に直接影響はない(とは言え、その病原菌に運良く人間が罹っていないだけなのかもしれい)らしい。鳥インフルと同様であればいいけれど、それを口にすることは、余りいい気持ちはしない。もちろん、生肉ではなく、火を入れるわけだが今までどおり、腹一杯食べようとは思えないかもしれない。
まだ日本には上陸していない?らしいけれど、それも時間の問題だと専門家は言う。それはきっと当たってんいるんだろう。
人間にとって、地球は益々生きにくくなっている。
戦争をしている暇なんてないんだけどね。
迫り来る危機 [生活]
2024.2.8
こんばんは。
能登半島の地震からの復旧・復興は遅々として進まない。お役人は仕事をしていないのか、なんて言ったらぶっ殺されてしまうかもしれないが、何かが足りない。それは地域の力だけでは足りないんだろう。それぞれの市や町が姉妹都市的なつながりでもって復興を後押ししているのは報道で知ってはいるが、依然として断水から始まり、がれきの片づけなども全くと言っていいほど手は付けられていないのが何よりの証拠だろう。
国会議員は自分の足元に火がついてしまったのか、それどころではないのは十分に見てとれるし、現地の方々も端から当てにもしていないだろう。
岸田さんも儀礼的に現地を訪れただけで、それ以降、何をどう、どこをどう突っつけば事が進むのか考えている気配はない。組織が大きくなればなるほど、刻々と変わる状況に、押し込むところ、引き倒すところを心得ていないと事は進まない。現場では、皆皆目の前のことに精一杯で全体を見ている人たちは少なくなるので、尚更、組織を束ねるトップの目が重要になる。緊急事態はまだまだ続いているのだと、国のトップは肝に銘ずるべきだ。
しかしながら、今回の地震で国のどこが責任をもって統括しているのかが全く見えてこない。国民はもっと厳しい目をもって、国のマツリゴトを見続けるべきだと思う。
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話はガラリと変わるけど、私の親族は極めて少ない。
今回、直系の親族ではないのだけれど、その外側の親類縁者に当たる方々が相次いで病に罹った。親族が少ない分、当然、その親類縁者の数も少ない。
その中でも、私と同世代または一回り弱年上の方々が次々と病に罹った。その親類縁者の世帯主数は4世帯しかいないが、そのうち3世帯の世帯主が病に罹った。しかも、皆同じ病だ。今まさに国民病とも言われる病だが、それぞれの方が、それぞれ違う個所を病魔に襲われ苦しんでいる。気がつくと、私だけがのほほんと「今のところ」は生息している。
こうも身近に禍が降りかかってくると、私自身にもいつ、その禍が降りかかるのかという恐れが湧いてくる。こんな気持ちは若い時分には1㎜もなかった思いだ。
徳俵に足がかかっていない若いころは、大層な大人から一生懸命勉強しろとか、時間を無駄にするななどと言われてきたが、全く意に介することはできなかった。しかし、今は少しずつ、その意味が身に沁みてきたような気がする。
しかし、「あなたの余命は、あとウンカ月です」なんて言われたら、自分はどういう気持ちになるのだろうか。ボンクラな私はなかなか理解できないのだけれど、少しは予定調和を目指すような予行練習をしておくべきかもしれない。
久々だ [生活]
2024.2.5
こんばんは。
何年ぶりだろう。2年ぶりぐらい?千葉にやっと雪が舞い降りた。
根っからの雪が好きな私としては、雪が降るとワクワクする。それじゃ、いい思い出でもあるんじゃない?・・・・と思われるかもしれないが、雪に対しては決していい思い出はない。
日中、同じ千葉在住の愚息の子どもらにメールをしたら、こっちは雪がスッゴク積もっていると大喜び。その時、我が家周辺は小雪は舞うものの積もりはせず、どちらかというと雨が中心だったものだから、「いいな~~」と孫に返信をしたところだ。
それが今になってやっとのこと雪が積もり始めた。
でも、この程度。雨に変わったらすぐにでも消えてしまいそうな淡い雪景色。
これから深夜にかけて雪は降ると天気予報で言っていたので、それを少し期待。
玄関に長靴も用意し、明日は家の前の雪かきをしようと準備万端。スコップも買ってあるし・・・・。
そんなことを言う馬鹿な親父は私ぐらいだろうけど、誰が何と言おうと雪かき・・・も好きだ。
寒くて大変だけど、嫌な気持ちにはならないのはなぜなんだろう。自分が分からないんだから、これを読む方々も分かるはずがない。
・・・ということで、今日は早々に床につき、明日に備える。
これで若者はそっぽを向く [新聞記事]
2024.2.4
こんばんは。
今日は一日雨だということをいいことに、一日家の中でメール返信と、これからやるべきことを整理していた。とはいえ、狭い頭の中では、そう簡単に整理がつくはずもなく、若いころは、こうして頭の中で「ああでもない、こうでもない」と考えていたこととちょっと符号したことで、ちょっとほくそ笑んだりしてみた。
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国会中継では、今も堂々巡り的な論議ばかりで、少しも国民にとっての政治に向き合えないもどかしさだけを感じる。
キックバックだろうが、ペナルティゴールであろうが、一日も早く国民の我々に向けた政治をしてもらいたいと思うばかり。
尖閣では依然として領海侵犯ギリギリか、それ以上の執拗な実効行動が繰り返されている。中国は着々と「我が国、台湾上陸」の機会を狙っているわけで、今回も中国が動きやすいよう、米国が台湾海峡近辺で行動がしにくいよう、動きを少しずつ変化させてきている。
能登半島地震でも多くの被害が報道されているにもかかわらず、復旧の手が思いの外届いていなのはなぜなんだろう。もちろん、地域的、地形的な問題があったにせよ、人の手そのものが足りなくなってきているのではないか。限界集落であったところが、今回の地震で放棄集落になりつつあることを、国会議員の先生諸氏はどれだけ頭の中に刻み込んで仕事をしているのか?
内憂外患とはよく言ったもので、まさに今はその「内憂外患」。政党、派閥に関係なく、この問題は、こうしよう。この問題は、こうしようと自由闊達に、政党の縛りなしに話し合えるような国会であったのなら、よりよい方向に国の舵取りができるのではないかと思うけれど、どう見ても悪いことをしたと思っていない顔つきで頭を下げられても、そんな彼らにしか投票をする権利がないというのは、いささかというか、かなり不公平ではないかと思ってしまう。
もうそろそろ10年になろうとしている選挙制度。18歳から投票できる権利。多くの若者が唖然とするだけの選挙制度。ますます棄権、無投票に拍車がかかる。正しく不誠実な政治が行われ続ければ、若い彼らには、国会議員の姿勢の数々がどのように写っているんだろうかと、自分の裸を見られるような恥ずかしさを覚える。