前の30件 | -
勝ったね--負けられないね。 [新聞記事]
2023.3.22
こんばんは。
ジンクスどおり、日本が勝った。私が見ていなかったから・・・・日本が勝った。私が見ていなかったからこそ(・・のおかげで)、日本が勝ったなんて威張ってみたりして、これぞ老害の最たるもの。ジジイは嫌だね。
8時15分ごろ、国歌斉唱をやっているのを見て、9時過ぎに1点先攻されているのを見て、こりゃダメダと急ぎチャンネルを回し、8回表、1点リードで大谷さんがマウンドに上がるところ??(この辺は記憶は定かではない)で、何とかなると勝利を自分なりに確信したものだから、チャンネルを変えずに見入った。要するに気が弱いんだということをさらけ出したまま、涙こそ流さなかったものの、ニコニコしている自分がいた。
でも、みんなよく頑張ったね。村上さんもホームランを打ったみたいだし、メデタシ、メデタシというところ。
----・----・----
そんな野球を尻目に、wordpressは苦戦、負け越し、サヨナラホームランを打たれそうな気配ながら、一昨日と昨日、ダッシュボード(Windowsで言えばコントロールパネル)に印字されるべきものが一部消えてしまって、「こりゃ、もうお手上げだ。高額な委託料を払ってご教授いただくことになるのか」と諦め、検索をしていたところ、私と同じことで悩んでいる人が質問をしていて、その回答がさもあっさりと載っているではありませんか。
「やった!」という感じで、ここ2~3日のうっとうしい思いが消え、また明日から頑張ろうという思いが沸き立ってきたところ。何事もあきらめちゃいけないね。毎日が牛歩のようで、2歩進んでは1歩下がっての繰り返し、差引1歩しか進まないんだけど、いずれはあの頂きに到達するんだと思い、信じていくしかないね。
大谷君が頑張っているからね。私も老体に鞭打って頑張らなければね。
お互い後がないね [新聞記事]
2023.3.21
こんにちは。
今テレビではWBCが真っ最中・・・・・というか劣勢に断たされているらしい。さっき、10時前に2-3塁の好機も実らなかったみたいだ。
私が見ると大方負けるというジンクスは相変わらずで、今回も完全勝利を確信してから見るという不甲斐なさ。でも勝ってほしいね。
----・----・----
彼らも私もお互い後がないのは同じこと。少しずつ焦らず、急がず、騒がずに進むしかない。実入りは桁が違うから同じにするなと言われてしまうけど、同じ人生、同じ時間を過ごすことに変わりはない。それと同じ人間だしね。
----・----・----
2週間近く続いていた頭痛も不思議なことに治まりつつある。痛いときにロキソニンを飲むんだけど、痛まないときは飲まなかったし、ロキソニンはあくまでも対処療法だから根本的に治ったことにはならないんだろう。しかし、肩こりと同じで湿布を張ればいつの間にか治ってしまうのと同じだろう。このぐらいで済めばラッキーと思うことで治まってほしい。
----・----・----
朝方、モーニングショーでやっていたけど、振込詐欺の連中は大手求人サイトで募集広告を出していたというからびっくり。誰も(特に若者)大手の求人サイトに「闇バイト」が掲載されているとは思わない。もちろん、堂々とそのワードを出すはずもなく、引越しとか、荷造りとか、普通の求人のように出していたから分かりようがない。しかし、応募するとテレグラムでやり取りしようとか、緊急連絡先として実家も教えてと言ってくるらしく、一度、彼らに関わったらニッチモサッチもいかなくなるし、命を落とした者もいるとのこと。若者にとっては脅威でしかないが、どうせ抜けられない、命が狙われるのであれば、警察に保護を求めるほうが、まだ救われようというもの。
相変わらず、私のところにも多くの不審メールが来る。こんなメールを相手にするはずもないが、何万通で2~3件でも引っかかれば、彼らにとっては十分なんだろうと思っているわけで、愚息を初め、孫たちにも、この手の事件に関して、十分に知恵を与えておかなければいけないと思うばかりだ。
実感 [生活]
2023.3.16
こんばんは。
今、日本が勝ったと速報版を見た。8回までテレビ観戦をした後、ネットliveで「更新」ボタンをクリックしながら見てしまった。二人続けてヒットを打たれたんで「あれっ?」と思ったけど、あとはしっかり締めてくれた。
----・----・----
世の中目まぐるしいように、私の生活も目まぐるしく変わりつつある。確定申告は一昨日終了。家人と私の分なので、どうしても3~4日かかってしまった。年々歳々使いやすくなってきた分、うっかりすると控除項目を忘れてしまう可能性も高く、すんなり入力終了としてしまう可能性は高くなってきている。税務署は多く払う人ちは一向に制止行動はとらないけど、不正を知ってか知らずか過少申告をする方々には結構厳しく精査する。この領域に関しては、人間性善説をとる税務職員はいない。人間は、やはり最後まで「お金」の執着に終始する。そういう私も控除項目を抜かしてしまって、一度完了し、送信した後にそれが見つけ、急ぎ修正申告ではないけれど、申告の上書きをした。15日までなら何回でも修正は可能とのこと。それを信じて上書き修正をした。
----・----・----
ガーシーとかいう議員の話が話題に上がっているけど、治まるとさころに治まりそうなので安心している。NHK党の党首をお辞めになった方の話がニュースに載っていたが、依然、彼を擁立したことに反省している様子が、その行間からは微塵も感じられなかったのは少々腹立たしいばかり。日本の民主主義というと大仰だけれど、議員という職に対して益々の浅慮浅薄。私たち国民を馬鹿にしているのか、議員先生方が益々陳腐化してくるようで、清き一票がただ、ただ虚しく響くばかり。
----・----・----
・・・・とそんなことにかまけてはいられないほど頭痛に襲われている。気がつけば2週間ほど前から、痛みだしたり、治まったり。2~3日前から頭が痛くてベッドに横になってしまうことが2回。こりゃ、ダメかもと思い、昨日脳神経の病院に行ってきた。ここは何回か診てもらっているところ。いつもの先生は画像を診ながら「脳は異常はないね。あなたの頭痛は特殊かもしれない。まま、そういう人もいるいるんだ。頭痛専門の外来があるから行ってみるといい」とのこと。脳腫瘍でなかったのは幸いというところだけど、今も夜になると痛み出してきた。昨夜、ロキソニンを飲んで寝て一日痛みを忘れて活動ができたが、24時間でその効果は消え、また痛み出した。ロキソニンで痛みは和らぐんだけど、毎日それを飲んでいていいものかというと、それはちょっと不安になる。でも、痛みに負けて、さっきロキソニンを飲んでしまった。丸でヤク中だ。
----・----・----
そんな痛みが急に襲ってきて面食らっているものの、今日、税務署に開業届を出した。こんなときに、こんなジジイが、と笑われそうだけど、起業は何年も前から考えていたことで、ドメインもレンタルサーバーも申し込みを終え、1か月前に走り出していたところ。社名も決定したし、やることは多々ある。社員は私一人。会計処理も弥生会計に申し込み、ホームページも作成中。何も分からない正真正銘のド素人、しかもお金もないからホームページは自分でつくるしかない。業者に頼めば百万は下らなさそうだしね。それにこちらの思いを他人に伝えて、それをホームページに表現するなんて至難の業で、リモートでやりましょうなんて言われて、できるわけもなし。だったら自分で・・・・・ということになった。
----・----・----
年度末ということもあり、依然として続いている本業も少々忙しい。今年前半で何とか形にして、何とか軌道に乗せたいところ。途中で私が折れても、それを家族が引き継げればいいわけで、形のないままでは引き継ぐにも引き継げないで、笑い話になってしまうだけ。
----・----・-----
そういうことで、私には時間はないことは確かなようで、時間がたっぷりある若い人たちが羨ましい。若者がよく「週末、やること何にもない。どうしよう?」なんて言っているけど、時はみんなに平等で、絶対に止められないもの。あっという間に終わってしまうよって言っても分かりっこないんだろうね。
----・----・----
あと3074。
鳥インフルエンザ [新聞記事]
2023.3.9
こんにちは。
久々にブログを書くこととなった。題材は盛りだくさんながら、相変わらずやるべきことも多く、時間のやり繰りが下手な老人にとっては、ただただ試練。でも、物事は前向きにとらえないといけないね。オオタニサ~ンの様子を聞いていると、確かに心の持ちようだと教えられる。
そういえば、今夜は中国戦らしい。オー・ナガシマ・ヒロオーカ時代の終焉後、巨人の金にものを言わせるやり方に何年もウンザリさせられたので、その後は全く野球を見なくなってしまった。今日は、にわかファンとなって日本を応援したい。
----・----・----
先日のニュースに「えっ?」と思わせるものがあった。
これはロイター発。これを読むと鳥インフルエンザはヒトには感染しないというフレーズはなくなりつつあるんだということが微かに見え隠れする。
そして、こちらは・・・
ヤフーのニュース。
どちらも今月発信されたものだ。正直な気持ちを書くと「コロナ終息近し」でやっと気持ちが立ち直りかけたところ。ウイルスには少し落ち着いて黙っていてくれと言いたいところだけど、そうはさせてはくれないらしい。
そして、それらの殺処分の話がこれだ。
外国はどうなのかは定かではないが、これをすり抜けるものもあるんだろうなと予想してしまう。幾ら補助金が出るといっても、それは忍びないという輩は必ずあらわれるわけで、外国などはもっと危ない。鶏肉が食べられなくなると困る人はたくさんいるはず。
人間って、そんなに環境を壊し続けたんだろうか?と問いたくなってしまうばかりだ。
次々に子育て支援策発表 [子育て]
2023.2.25
こんばんは。
朝方、ピーカンと書いた後、直ぐに雲が立ち込めてきて、あの後一日中曇りで今日は終わった。どこにも行くわけではないので、天気予報はさほど気にはならないが、洗濯物がすっきりと乾かないのはストレスが溜まる。
----・----・----
今日の夕刊に何とか支援策発表とか、医療費は高校3年生まで無料とか、5万円支給決定とか、出産費用も国補助+30万円とか、あっちもこっちも支援策が花盛りだ。これはどういう風の吹き回しだと勘繰ってしまうけど、本気で子育ての考える行政ならば、それはウェルカムだ。問題はこれが定着し、なおかつ子育て家庭にとって有効な施策であってほしいと願いたい。行政は大体において人気取り的な政策をやりがち。だから継続性がなかったり、有効打でなかったりと問題が多い。所得制限も批判的だからといってノーマークになったりするけれど、時々刻々と状況は変わっていくので、都度、県民、市民、町民、村民の意見を吸い上げ、施策は変更し続ける必要がある。
ちょうど1年前、このブログにもウクライナのリアルタイムの映像を上げた記憶がある。もう1年も経ってしまったという驚きと、義勇兵の中に名もなき日本人がいたという記事も目にするつけ、何とかしなきゃという想いもできないくせにフツフツと湧いてくる。湧いてくるだけ、自分は少しは正常なんだと思いたい。
今春の春闘相場も体力のある大手ばかり目につくが、肝心要の中小企業はなかなか思い通りに上げられないのが現実だろう。経営の効率化とか、円安もあるかもしれないが、根本は、やはり人口減少、消費人口の数の減少を企業は目の当たりにしているわけで先行投資、日本の先行きを考えると、そう易々と賃上げはできないというのが正直なところだ。
この子育て支援策が為政者にとっての人気取りであろうとなかろうと、今後の日本経済の上向きに少しずつの底力となることに早く気がついてほしいと思うばかりだ。
跳梁跋扈(チョウリョウバッコ) [生活]
2023.2.25
こんにちは。
今日はピーカンです。雲一つなし。今朝ゴミ出しに出ただけで花粉に襲われた。結構ムズムズ。昨夜は一雨あったから大丈夫と思ったけど、花粉はびくともしないようだ。これから1~2か月は辛い日々が続く。
----・----・----
毎日毎日、朝一番の仕事はメールの処理。1日100通になんなんとする迷惑メール。この1通1通は、皆どこかの誰かがパソコンに向かって発信しているわけで、そんな輩がゴマンといるんだと考えるとゾッとするばかりだ。
間違いなく、それらのすべては詐欺メール。
こんなメールにひっかかる方々は今はもういないんだろうと思いたいが、気をつけないわけにはいかない。特にタイムリーに来たりすると「あれっ」と思うことがままある。
今日は新手で「東京ディズニーランド」と称する者からのメールが幾つも来た。7~8件はあっただろうか。だからバレる。皆アドレスは違う。Gメール、Yメール等のホットメール以外にも、@マーク以降もそれぞれ違ったりしていてからドメインを獲得してやっている者もいる。セゾンカード、楽天カード、三菱銀行、ヤマト運輸、トロイの木馬を装う者、こんな名前ないだろうと思うような個人名、駅ネットなんかはかなり長い期間、飽きもせず来ていた。丸で悪人が跳梁跋扈しているが如しだ。
どんなルールを仕掛けても、その間隙を縫って迷惑メールは来てしまう。これもネット社会の負の遺産で人間不信と性悪説を助長するばかり。ネット社会の正の遺産と負の遺産、そろそろイーブンになりつつあるように見えてきた。
これに対しMicrosoftもgoogleも真剣に対処することは、これ以降も多分ない。ここにも経済最優先という人間の性が垣間見られ、ちょっとネガティブコールになるばかりだ。
混沌と絶望 [新聞記事]
2023.2.23
こんにちは。今日はネガティブな話をタップリと。
今日も結構寒い。電気・ガス使用量の話を少し。去年同月比の使用量より1~2割カット。毎回毎回、よくこれだけ少なくなっていると感心している。でも、料金は減らない。ほぼイーブン。気持的に気楽に暖房のスイッチは入れられなくなってしまった。我が家は調理はIH、暖房はガスストーブ。6月ごろより料金アップの報道があるから、この感覚でいけば、イーブンを目指すならあと2割は減らさなければいけない勘定?それは土台無理な話。強いて言えば、太陽とともに起き、太陽とともに就寝する。これをやれば、もう少し電気代は浮くかもしれない。風呂も洗濯も毎日している我が家。これを1日おきにすれば、もっといい結果になるかもしれないが、長い習慣から、それを剥ぎ取るのは無理な話。戦争当事国からすれば「何と贅沢な」と言われてしまうけど、すみません、それが現実です。
----・----・----
そんな誰に謝っているのか分からないこと言っていても始まらない。
でも、混沌とした世界が続く。それは日本でも、ヨーロッパでも、アメリカでもだ。
ちょっと前までは「うそ~、そんなこと許さない」と思ったことが1つや2つあったけど、今はそれが5~6個、いやそれ以上かもしれない。
「全く何やっているんだ」、「あ~~ぁ」、「うそ~~、信じられない!」、こんなことばかりで、ここに書くこと自体嫌気が指してしまうほど多くの事件、事故が続く。
最大のピンチは、もう後戻りはできないんだろうなとウスウスみんなが感じ始めている?と思えてきて、それはまさに絶望の乗数×乗数だ。
北朝鮮のICBM、ウクライナとロシア、中国の覇権主義、私には全く分からない中東問題、特にシリアの内戦なんかはもう何十年も続いているはず。それに輪をかけ温暖化、氷河の融解、感染症の蔓延。特に危ないのは、ロシアが、北朝鮮が、中国が「核だ」、「核だ」と言っていること。これはチキンレースだという人もいるけど、彼らはもう聞く耳を持たないようだし、彼らの拳を下ろしてくれるスーパーマンは、残念ながら地球上にはどこにもいそうもない。
そうそう、もっと身近に危険はあった。振込詐欺から押し込み強盗に確変した闇バイトの連中。これもSNSの悪の申し子だ。人間不信と性悪説が闊歩し始めた。
使用劣化と経年劣化 [我が家]
2023.2.19
こんにちは。
昨日とは打って変わって今日は曇り時々雨、そして強風が結構吹いている。気温は室内より屋外のほうが高く「春一番」が吹きましたと気象予報士が言いそうな季節になってきた。
長かった冬もそろそろ終わり、確かに春は直ぐそこだ。
我が家の庭にも、蕗の薹が出ていた。
早速天ぷらにして食べた。
----・----・----
誰もそんなことは言わないが、住宅産業ほど廃棄物を出す産業はないかもしれない。人間は都合よく考える動物?言い換えると前向きな姿勢?ポジティブ?・・・いずれも的確ではない言葉が続くけれど、家がなければ野宿するしかないから、そうもいかず家は人間が生きていく上での必須のアイテムとなっているわけで、それを否定するつもりはサラサラないけど、現実は現実として受け止めてしまう。特に日本の家は長くて30年も経過すれば、ほぼ潰して廃棄するわけで、高温多湿な国、なおかつ木造建築が多いから、ヨーロッパのように何百年と経過した家の寿命はないというのも理解はできる。
地震国であることも、今回のトルコの惨状を見るにつけ、逆に木造建築のほうが少しだけ安全かもしれないという気にもなってしまう。
----・----・----
今回、使用劣化と経年劣化という言葉を頭にこびりついて仕方がない。経年劣化はご承知のとおり、年数とともにどうしもなく劣化していくもの。
例えば壁紙の黄ばみ、木製枠(縁、窓枠、床)の酸化による赤味は、それの代表格だろう。これは住んでいても、いなくても黄ばみは出てしまうわけで、故意に黄ばみを付けたわけではない。まさしく年を経るとともに劣化していく様だ。
それに対して使用劣化。これは使用することで劣化していくもの。都度清掃(拭き取り等)をしていれば、5年、10年経過しても劣化しにくいものだ。
例えば水栓(蛇口)、トイレ便器。洗面台、台所のシンク、浴室の鏡。これは都度拭き取りをすれば経年劣化しにくいものだ。
家をきれいに保つということは、定期的に掃除をすればいいのだけれど、現役諸氏は忙しいから、そんなことにかまけてはいられない。そういう私も現役のころはそうであったので偉そうなことは言えないのだけれど、最近、借家に住んでいる知人の家に行ったときのことをご紹介したい。
彼らは借家ということもあってか掃除をしない。当然の結果として、今言った使用劣化の項目はすべてひどい状態であった。水栓は水垢がこれでもかというぐらいこびりついているし、風呂場の鏡も水垢だらけ、トイレの手洗い器と水栓も相当なもの。一番驚いたのは風呂場ドアの縁(広場と脱衣場の間)。どうやったらこんなものがこびりつくのかと思うほどの汚れ。やはりこれも水垢なんだろうけど、浴室は毎日使うものだから仕方がないというセリフが聞こえてきそうだけど、何ということはない、ひと拭きすれば済む話。奇跡的にトイレの黒いワッカの汚れはなかったけれど、便器も輪ジミが出てくると、それを落とすのは大変な作業となる。
借家は、賃借人が変わったときに、それらの汚れはどうするんだろうと思うけど、最悪の場合は買い換えることにするんだろう。最近は、技術がないから電化製品が故障すると直ぐに交換となる。一昔前なら技術力のある方が、コツコツとそれを修理して直してくれた。それと同じように、今は簡単に手間なく、すべて交換となりそうなことは容易に想像がつく。
果たして、それはいいことなんだろうか?使用劣化によって廃棄物となるものは、水栓、洗面台、風呂場のサッシドア、便器となるわけで、どれも皆燃えるゴミではないし、破砕、選別、溶融という段階を経なければいけないものになる。そして、それはルールに則ったやり方で、残念ながら不法投棄されてしまう場合も十分あり得る。
私はごみ処理の専門家ではないから、それ以上のことは分からないけれど、これは決して地球によくないことぐらいは察しがつく。しかも、その原因はひと拭きするか、しないかの結果によるわけだから、やはり人間は罪作りな動物だと思ってしまう。
経年劣化は許されるけど、使用劣化、これは毎朝三百六十五日、顔を、髪を整えるように、さっきひと拭きすることで、どれだけ自分が、地球が助かるかと思う同胞がいることを心から願っている。
宝くじは当たったンだけどな・・・・。 [生活]
2023.2.16
こんにちは。
今日、千葉はこの冬最大に底冷えしたようだ。我が家は洗面所で9℃。リビングも9℃を指していた。今までは二桁で10度を切ることはなかったんだけど、流石に今日は冷えた。しかし、体はこの寒さにも慣れてきたのか、そんなに寒くは感じない。電気料金が高いので、早々デロンギを付けることもできず、少しだけ節制をしている。今月の電気代の通知がそろそろ来るころ、通信簿をもらうような、ハラハラドキドキを毎月味わうようになった。ほんとに世知辛い。
----・----・----
昨日、小田コンの発表があった。全部で4公演、8回の抽選に応募した。最近は真夏のシーズンは台風到来で、これもハラハラドキドキ、中止になった公演もあったりで、ホテルの予約キャンセル、新幹線のキャンセルなど結構大変な思いをしてきたので、今回は近場の東京、横浜ばかり、遠いところでは、何とかなりそうな大阪まで。
----・----・----
期待ワクワク、くじ運の悪い私ですら年男の特典?か、年末ジャンボが半分回収できたこともあって、強きの思いが膨らむばかり。
・・・・・・・しかし・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・蓋を開ければ・・・・・・
落選!
しかも、8公演すべて。
う~~んと唸るばかり。
そこは「運」をコンサートで使わず、ほかで「運」をつかめよと彼に言われたことにして、ムリクリ納得することにした。ククククッ・・・・・!
またしても間違った方向に進む日本 [新聞記事]
2023.2.13
こんばんは。
今日の千葉は一日雨。鉢植えにとっては、いいお湿りの日々が続く。昨日、山椒の木を移動し、2回ほど水を上げた。今日も施水しなければと思っていたので大変助かったと思っている。それは我々人間が上げるよりも、天然の水のほうが根にはいいに決まっているからだ。
----・----・----
またまたタラレバを言っているぜ、と言われるだけだが、言うだけはお金がかからないので、言うべきことは言っておきたい。
皆さんご存じの原子力規制委員会。今般会議があって、原子炉の使用年限の延長が決められた。それは40年で廃炉とするのを60年に延長する。多分、これは以前に決まったこと。それを今度は60年を超えても使い続けようということらしい。何というか、空いた口が塞がらないというか、情けない。
K:おいおい、経産大臣、電力の需給量はどうなっているんだい。
N:ボチボチです。停電にはならないかと。
K :そうか。じゃんじゃん火力発電で燃やしているわけだ。
N:そういうことになります。
K:それじゃ、CO2の削減はできるわけはないね。
N:当然の帰結だと思います。
K:私の立場も考えてもらわないとたまったもんじゃない。世界に顔向けできないじゃない。今度広島で会議やるの知っているだろう?
N:はい。十分に承知しています。
K:じゃ、何とかしようじゃないの。私らが言ったというと世間の風当たりが強いからさ、規制委員会で、そう言ってもらわないかい?
N:なるほど、そういうやり方もありますね。燃料代も今度また大幅に上げなきゃならないと東電なんかは言っていますし、庶民はもう青息吐息ですから、原子力を積極的に開始することに、そう異論はないはずです。
K:じゃ、そういう方向で委員長にプッシュしてください。
・・・・・・・と言ったか言わないかは分からないけど、原子力規制委員会も御用委員会に成り下がったような判断が今日下された。
原子力規制委員会の委員長も苦しい弁明をしている。「運転期間の根本に関する考えが石渡委員とほかの委員と違うところで多数決に踏み切らざるを得なかった。運転期間は政策判断で考えることで、規制委員会として意見を申し述べる立場ではないというところで食い違ってしまったのが残念だ」と。
委員はたった5人。この人たちの公明正大ではない判断が今後の政府の御旗となり、一気に原発推進の起爆剤となってしまう。彼らの他人事のような結論は、そう遠くない未来に起こるであろう大惨事にかき消されてしまう。
核のゴミをどうするのか?
満水状態の原子炉の点検は、正確に出来得るのか?
各電力会社での内部調査が、どれだけ公平で正確で適切だと言えるのか?
唯一、「ここに正義あり」と思えたのは、石渡委員の発言だ。
「科学的・技術的な新しい知見に基づくものではなく、安全側への改変とも言えない。審査を厳格に行うほど将来、より高経年化した炉を運転することになる」と彼は言い切った。
(ここは分かりにくいところだ。審査をしている期間は経年には含まれないのだ)この先、行き着くところは、原子炉寿命100年ぐらい平気で稼働させてしまうのだろうか?それに今後、原子力発電を日本のどこにでも可能な限り、つくれる方向にと書いてある新聞もあった。
2011年、あの日の惨劇を彼らは忘れてしまったかのようだ。あのとき自然再生エネルギーに舵を切っていたら、確かにいろいろな不都合もあったかもしれないが、政府が、日本全体がその方向に進んでいれば、企業も何の迷いもなく開発・研究作業に舵を切ったはず。10年以上の年限があれば、日本人の気質からして、すばらしい発明は生まれていたはず。そうすれば、今般の電力料金の高騰もどれだけ防げたことか。
政治は枝葉はともかくとして、森全体の状況を見、方向性をはっきりと示すべきであり、それは私利私欲であってはならず、国の根本として、政党が変わろうと、人が変わろうと曲げてはならない事象なのだけれど、それを分かっている政治家は、依然として出てこないのは残念でならない。
0.5 [マネー]
2023.2.11
こんにちは。
10キロほどを一っ走りしてきた。冬の風はまだまだ冷たく、自分の行く道をいともたやすく遮るかのようで、暗雲たる気持ちになる。
日々の暮らしにふと忘れがちなのだが、自分は年男だ。12年に一度のラッキーyear。そんなことは今まで歯牙にもかけないタイプの人間だったが、否も応もなくとしを重ねると、何かにすがりたいという向こう岸に渡ってしまったようで、少々辛い気持ちにもなる。しかしながら、最近は、頼らなかったことがいけなかったのではないか。神頼みをしなかった結果が今の自分ではないのかという思いがフツフツと湧いてきて、それもまた真なりと妙に悦に入り、ひょっとすると大器に化けるかもと思ったりもしている。
人生は一度きりだ。せいぜい自分の中で後悔のないように暮らしていくべきだと再確認したところだ。
----・----・----
さて、再び国債の話。昨日0.5に上がっていた。正確には今日の深夜3時時点。
新聞によると「日銀の国債保有比率は5割を超えている。仮に日銀が、国債の買い入れを減らせば、金利が急騰する可能性がある。金利の上昇で債券価格が下落すると、国債を持つ金融機関の業績は悪化する。企業への貸し出しが鈍る可能性もある。家計にとっては、金利の上昇を通じた負担が増えかねない。日銀が昨年12月に長期金利の上限を0・25%から0・5%に拡大しただけで、長期金利に連動する金利固定型の住宅ローンの利率は軒並み上昇した。」とある。
つまり、市場はしっかりと日銀の動向に触手を動かしているわけで、今回の数値の0.5に張り付いたことも、日銀人事に対する反応かもしれない。かなり敏感で詰め将棋の最終5手のせめぎ合いのようで、いかんともし難い状況はありあり。岸田さんも植田(今度の日銀総裁)さんも貧乏くじを引いてしまったねという状況に落とし込まない政策を願うばかりだけど、ニッチモサッチもいかないことは素人の私ですら分かり始めたことだ。
0.493 [マネー]
2023.2.9
こんばんは。
明日は大雪との情報。犬と同じで雪が大好きな私としては、今年初めて積もるんだろうかと期待に胸が膨らむ。帰宅途中、20mしかない家近くの小道、小道だけにそこは雪がたんまりと積もっていて、30㎝雪かきをしては30㎝進み、また雪かきをし・・・車で2時間かけてやっとの思いでたどり着いたことは今ではいい思い出だ。そんな辛いことがあったのに依然として雪が好きな自分にあきれるばかりだが、未だにその兆候は健在だ。
現役世代は大変だ。特に入学試験は各地で行われるだろうから受験生はたまったもんではない。そんな浮世離れしていることを書いているのも申し訳ないので、一つだけ気になっていることがあるので書いておくことにした。
----・----・----
特殊詐欺首謀者の逮捕、トルコの地震、ウクライナの1年経過と息つく暇もなくニュースは続いていく。そんな中、10年ものの国債の話を少し。
ずっとずっと0.493~496、一瞬だけど0.5まで行ったようでもある。0.4とか、0.3あたりならまだいいのだが、0.5ギリギリをずっと推移していることは極めて危険。何か変事があったなら、立ち所に投資家たちは一瞬の損を覚悟で国債を売り込む。この間もかなり多くの売りが出たようだ。日銀はせっせせっせと買い込んでも、その限界は近づいている。それを彼らは敏感に触手を張りめぐらす。国債を買っているのは国内が圧倒的だから大丈夫だという話は、どうも通用しそうもない。
その時は刻々と近づいているのだけれど、いつなのかは誰も分からない。黒田さんは結局、やりっ放しで総裁任期を終え、逃げ去る。後任で総裁をやる御仁はいるんだろうか?安倍首相の意を酌んだツケが確実に迫っているのは確かなようだ。
小田コン [生活]
2023.2.5
こんにちは。
今月の「press」に(会員向けの新聞)小田さんのコンサートの予約申し込みが入っていた。5月から始まって8月2日までの延べ18公演。
さて、どうしよう。昨今、温暖化の異常気象の影響をまともに食らっているわけで、以前のように何も考えずに予約をするわけにはいかなくなった。予約をとったはいいけど、台風の影響で列車が止まるとか、過ぎ去ったはずの台風が戻ってきたとか、夏場のコンサートには障壁が多くなってきた。特に便のよい場所の抽選にはことごとく外れる我々にとってはリスキーこの上なし。今回はいつもより早めなので、台風にぶつかる確率は低いとは思うものの、あんなハラハラドキドキは避けて応募することにした。
大阪、有明、代々木、横浜。
4か所の8公演。最近は全く外れてしまう首都圏。また「スカ」ばかりだとは思ってはいるものの、一縷の望みを託し、2月1日に申し込んだ。
財津さんも活動を休止したし、加山さんも休止宣言。ほんとに後がないのは、小田さんも、我々も同じこととはいえ・・・・・・・。
小田さん、そこのところ、よろしく!
性善説とSNS [新聞記事]
2023.2.4
こんばんは。
ソーシャル・ネットワーク・サービス?これで合ってる?社会的なネットワークをつくるサービス?
これの始まりには、私がまだ現役時代のころにもあって、少しは触れる機会があった。たしかミクシーとか言ったと思うけど、そこが日本では出始めのスタートだったような気がする。ミクシー?やらなきゃ遅れちゃうね。なんて言うことを話したことを思い出す。
フェイスブックはどうなんだろう。実名が出るから今新聞沙汰になっているようなことはないのだろうか?ないだろうね。だって実名だもの。そんなことお構いなしに変なことを書く根性の高尚で肝の座った人間は犯罪者にはいない・・・・と思う。
----・----・----
でも、物騒過ぎる。高齢者、筋力も骨の強度も弱っている人間に対して、暴力を振うことができることに唖然として口が塞がらない。幾ら脅され、その組織から抜けられなくても、一人の人間としてやることではない。人間の本性が本当に分からなくなり、人間不信に陥るような事件ばかりだ。
----・----・----
SNSでは、以前こんな事件もあった。誹謗中傷による自殺だ。キムタクのように鷹揚に構えられる方々ばかりではないわけで、一庶民、一若き人間には、携帯の画面上のこととはいえ、簡単にごみ箱に捨てることはできないのは十分に理解できる。私たちぐらいに老練になると、たとえ大々的にSNSでたたかれたとしても馬耳東風で済ませられるほど、感覚的に無感覚になってしまっているわけで大した問題ではない。思春期の多感な時期に自分の悪口を、どこの誰だか分からない人間から非難されることは、俯瞰して見ろと言うほうが土台無理な話だ。
----・----・----
それにこんな馬鹿な事件もあった。回転寿司チェーンで動画をアップさせ、自分たちだけで喜び満足を得る?他人に自分の存在を認識させたい?ニュースに載ることで有名人になったと快感を得る?それに幾ばくかの利益で生まれる?のかもしれない。
----・----・----
先ほども書いたが「社会的なネットワークをつくるサービス」という大目標を掲げて、「GAFA」や「FANG」はそれをつくったけれども、これら3つは、完全に「社会的なネットワークをつくる」とは似ても似つかわしくないことばかりだ。
これをつくった方たちは、皆性善説に立ち、これにより、人々がより便利になるであろうシステムをつくったわけで、多分、大多数の人たちは、その趣旨にのっとり、性善説にのっとり、これを利用している。これを読んでくださる、あなたも、私もだ。
しかし、この性善説にのっとらない、性悪説側に立って利用する人間がいることが分かった以上、ここは少しこのシステムを変更してほしい。変更すべきだと思う。
方法は幾らでもある。実名にする。アカウントを制限する。SNS、特にツイッターを無期停止する・・・・・ご意見はいくらでもあると思うけど、SNSなんかなくても人間は生きていけるわけで、社会の中で自分の存在を認識させたいという欲求よりも大切な事象は、この地球上に限りなくある。
こんなことに時間を割くよりも、もっと自分の人生のために時間を使えよと、ジジイはまたまた陰気臭いことを言い放つ。
オムロン電気治療器 [生活]
2023.1.31
こんばんは?
「こんにちは」では遅いし「こんばんは」では早いし、微妙な時間となった夕方の5時。
ヤフーのトップ画面、新聞、テレビと大々的に宣伝をしているオムロン電気治療器。確かに整体に行くと大体この機械の大きいのが置いてあって、「それじゃ、電気をかけましょう」と整体師の方が大体おっしゃる。私ははなから、この電気治療器を信じていないというか、それでよくなったことがないので、余り好意的に思ってはいない。
3万9,680円なり。家人は、ここぞとばかり、「これ気持ちよさそうよ」と秋風を送ってくる。私はというと、前述の気持ちが大方を占めているものだから、「フゥ~ン」としか答えていなかった。すると、彼女はたたみかけて「これいいと思うよ。息子も肩が凝るって言っているし、あなたも肩痛いと昨日言っていたじゃない?」
そう言われてしまうと、それを無視すると険悪な雰囲気となるのは間違いないので「それじゃ買おうか」と私。根性なしの私は、そこは無理に我を通すことはない。確かに必要な者がいることは確か。私も肩の痛みいか続いていたもんだから、ついつい弱気。
すると家人曰く「Amazonはどうかしら?」と言ってきた。
私「そうだね。ひょっとすると、ひょっとするかもね」ということで、私はネットサーフィンをすることと相成った。いろいろ調べていくと、どえらく安いものもあったが、それは中古品。そりゃ気持ちが悪いので、新品を当たってみると、広告のものと同等のものが、なんと・・・・・・なんと・・・
1万円以上も安く売っているではありませんか!
これはうっかり、ぼんやりしていると、とんでもなく高いものを買うこととなりそうだった。一昔前は、そんなことはなかなか調べられなかったけど、今は本当によい時代になったと痛感したというお話。
皆様もよくよくお調べになってお買いになったほうがいいと思う。ちなみに、このお値段2万三千某也。
汽笛 [生活]
2023.1.24
こんにちは。
寒い。実に寒い。とはいえ朝の室温は11度。千葉はまだまだ暖かい方だと北国の人からは笑われそうだ。
朝、羽鳥さんの番組で断熱の家のことをやっていた。たしかに、今ここに至っては断熱は絶対に必要不可欠なものになりつつある。夏は断熱は必要ないと思っていた方も多いはず。しかし、夏も断熱は必要だと近年痛切に感じ始め、一年を通して家の断熱は絶対的地位を確立しそうだ。電気代がこうも高くなってしまっては死活問題になりかねない。1か月5万も10万も電気料金にかかっては、何のためらいもなく食料品を買えなくなってくる。
今月も電気料金の紙がポストに入ったが、我が家では3割ぐらい前年同月比よりも使用量は減らしたが、それでも料金は1.5倍になりつつある。これで6月以降、東電も電気料金を値上げするということなので、3割減をしたところでほぼ倍の電気料金になる勘定だ。
これに対抗するには、自然再生エネルギーと断熱を取り入れるしか対抗策はなさそうだ。
----・----・----
そんな暗い話を考えながら風呂に入ると、いつも遠くで列車の汽笛とゴトンゴトンという列車の音が聞こえてくる。駅からは大分離れているが、湯船に浸かって耳を澄ますとかすかに聞こえてくる。列車=旅。見知らぬ人のその行き先に思いを馳せる。ベッドタウンしかも平日のど真ん中で早々旅行者がいるはずもないが、人を運ぶという行為はドラマがあり、夢がある。
春になったら、私たちもその列車に乗り、どこかに行こう。皆が待っている春はあと少しで来るはず。
友を選ぶ [新聞記事]
2023.1.20
こんばんは。
大分ブログ更新ができなかった。
ブログとは「ウェブログ」というらしい。Web(インターネット)でログ(記録)を付けることとあった。まさしく日記をインターネットに載せる。そこにはお金を儲けたいとか、有名になりたいとか、有象無象の欲が絡み合う。人間はどこにあっても、存在自体が嫌らしいと思わないでもない。
----・----・----
そんな嫌らしい存在を七十年近くやっていると、どこもかしこも(精神も含めて)ボロボロになってくる。そんな厭世観も手伝ってか、昨今の悲惨な理不尽な事件を垣間見るにつけ、心穏やかではいられない自分に気づく。
自分が中学、高校ぐらいだろうか。思春期真っ只中のころ、気が合うやつもいれば、気が合わないやつもいた。これは私ばかりではないのは当然で、そうやって親友もできるし、喧嘩別れをし、3年間全く会話を交わすことなく、世の中に出ていく学友もいる。
あいつは明らかにヤバイ。学校を卒業したらグレるんじゃないかとか、組でも入りそうと思う学友もいた。片や学業も優秀で勉強を教えてもらった学友もいたが、運動神経は全くダメだったという学友もいた。そこで唯一ほっとした部分もあったりして、運動ではあいつより俺はできるなんてちっぽけな優越感を持ったりしたもんだ。その中で一際際立っているやつもいた。文武両道という許しがたい輩だ。頭もよく、テストをすれば常にトップ5に入り、球技会では、いつも格好良く見せ場をつくり、そしてルックスも並大抵のルックスではなく、アイドルグループのセンターでも張りそうなルックスをしているやつもいた。
----・----・----
そんな中にいて、自分は平均の平均であることを認識し、目立たぬように、恐れぬように、あいつとは付き合えそう、こいつとは永遠におさらばだ。そいつとは学校だけの、偶然隣の席になっただけの付き合いだと無意識にふるい分けをしていたことを思い出した。
運良くか、運悪くか、自分は斜に構えたグレンの仲間とは肌が合わなかったし、話も合わなかった。理由は分からないが、ちっとも面白みが湧かなかったと言ったほうがいいかもしれない。かといってトップクラスの成績を上げる彼らには見向きもされないこともあり、当然ながら成績が普通ソコソコだったからなんだけど、そいつらとも仲間にはなれなかった。その結果、当然中庸のと言えば聞こえはいいが、どっちつかずの仲間、その他大勢の部類に入ったというか、残ったというか・・・。しかし、そんな人種が人口の大多数を占めるのかもしれない。その他大勢--きっと新聞に乗るような、良いことも、悪いこともせずに生きていける人間。それがその他大勢になるのかも。
----・----・----
今回の事件、今流行りのSNSで集まった、隣がどんな人間なのかも分からない仲間の集まりだったのか、グレンでもなく、普段は何食わぬ顔をして一般市民として溶け込んでいる彼ら。突如として「お金」という人間が死ぬまで縛られ続ける1枚の紙切れを得ようと、大切な尊い一つの光を奪う。偶然、行き当たりばったりで、ぶち当たった方はたまったもんではない。
真剣に我が家の防犯を考え直しつつ自分がいる。
一歩ずつ [新卒・転職]
2023.1.13
こんばんは。
今日は暖かな一日。実家の整理を少し。そして車の掃除にはうってつけの気温だったので、半年ぶりぐらいに掃除をした。車には申し訳ないけど、車を掃除した直後に事故をやった経験があるもんだから、それがトラウマになっていて、あんまり進んでは掃除をしなくなった。たしか18~19歳のころだっただろうか。若いときの経験はいいにつけ、悪いにつけ強烈で、記憶は脳壁にへばり続ける。
----・----・----
新年の賀状の中に気になる人の動向が書いてあった。私がリストラをされたときに前後して退職した人間だ。本人にとっては背伸びをしなければ務まらない職場であったようで、それは他人の私にも垣間見てとれた。その彼が昨年転職したとあった。私と同じ職場、そして次の職場、そして今度ということになる。運良く、自分に合っていれば、この上ない幸せをつかむことになるが、そうでなければ、かなりのプレッシャーとなる。仕事というものは、経験して見なければ分からないのが正直なところだ。外から見ただけの雰囲気から来る感想は半丁博打と占いに似ている。当たるも八卦当たらぬも八卦だ。そこには、その人の人間性はなかなか入り込む余地はない。しかしながら、本人はその比べてはいけないものを引っ張りだして比べてしまう。
新年早々、就職、転職に気忙しく動いている方も多いと思う。まずは気持ちをフラットに、自分は何をしたいのか、生まれてこの先、社会の中で何が一番自分を生かすことができるのか。口で言うほどたやすくは見つかりはしないが、周りの動きに合わせることなく、焦らず自分を見続けること。それが一番の早道だということを理解しなければいけない。
今、挫折を味わっている人間は、その挫折の辛さがいずれ自分の大切な武器になることを忘れないでほしい。
真面目に取り組めば、自ずと道は開ける。
子育て支援---現物給付か、現金給付か。 [子育て]
2023.1.12
こんにちは。
今朝も寒かったものの体が段々と慣れてきたせいか、少しも寒く感じなくなった。感覚も老齢化しているんじゃないの??と外野から声がかかりそうだけど、そんなことはあり得ないと息巻いてみる。
----・----・----
子育て支援、これには一体現物給付がいいのか? 現金給付がいいのか? 悩ましいところだ。
現金給付にすると「あの家、お金持ちなのにもらえるんだ」という声とともに年収幾ら以上だったら不支給にすべきだという声が必ず出てくる。小池都知事は、その声を意識してか、子どもは分け隔てなく均一に支給するという。
それでは、現物給付にしようとすると、どうすればいいのか。18歳までの教育関係の費用は無償化するといっても、国公立で学費はそれぞれ違う。それじゃ、ランドセル1つ、鉛筆10本、ノート15冊、消しゴム1個・・・・なんて「年単位/個別品目」を指定してなんて際限がないし、とんでもない労力になる。
もう一つの方法は、その折衷案。学校生活で必須なものは幾らとして、残り幾らかを上乗せして支給する。例えば8万円がベース。そして上乗せで4万円。合計で12万円/年を春に一括支給。そして、所得制限を設けるとしても2000万円以上とか、3000万以上とか、国民の大多数は、その網に引っかからないようなラインを引く。
お金には色を付けられない。だから、この12万円を持ってディズニーランドに行ったとしても、その家の銀行残高は12万円の凹はないわけで、あとは、親の子どもへの姿勢次第ということになる。
そもそも子ども支援の目的は、教育の機会均等であり、義務教育は平等に同じように受けさせようというのが目的。春は何かと入り用で、一挙にお金が出ていく時期。シングルの家庭に、その負担は大きい。結果、春に一挙支給の形がベストかも。
しかし、一番の理想は半現物支給だと思っている。つまり、ベーシックに多くの学生が使うものを積み上げていき、その根拠となる一覧を保護者に配布。その金額でベーシック品目を買う。合皮・黒いランドセルがベーシックで、それでオッケイならそれを買う。しかし、我が家は本革のランドセルをと思えば、それに幾ばくかの金額を足して購入すればいいわけで、全校生徒が同じランドセルという不気味さは避けられよう。
役人が机上の論理ではじき出す算数式は、往々にして現実離れをしていることが多い。その愚策を回避するためにも、十分吟味をし、根拠となる金額をはじき出す。「異次元少子化対策」などといきなり最終形を考えることはせず、一歩一歩現実と結果を振り返り、政策を積み上げていくことがマツリゴトの肝になるわけで、柳のしたのドジョウのような発言、発想は浅慮遠望そのものでしかない。
一つの策をやり、パブリックコメントをとる。そして改善し、次の策を加える。そしてパブコメ、そして改善、次策追加・・・・。この手順を踏まないと、国民には響かず、少子化改善の道のりは益々遠のく。
ちょっとノロシを上げた [新聞記事]
2023.1.11
こんばんは。
子育て支援、今は「子ども手当」という名目なのかな? 昔は「家族手当」だったけど、今はどういう項目なんだろうか?
昔の話をして恐縮だけど「子ども手当」なんかはなかった。「家族手当」と「住宅手当」だけだった。出産に際しては国から補助が申請することによって出たけど、保育園関係でも何も補助なんかはなかった。では、今とどこが違ったのか、強いて言えば、今より少しは給料(安定という意味も含め)がよかったかもしれない。
しかしながら、私は40歳過ぎにリストラされたから、安穏とサラリーマンで胡座をかいていたわけではなかった。当時、職位というか、梯子を外された感じの宙ぶらりんで、自分の机もない状態で1年間たらい回しとなってしまった。今となっては笑い話だが、その原因というか、リストラの理由を直属の部長さんに聞いてみたいと今もって思っている。大方の予想はつくが、大体が会社の一身上の都合というやつで大した理由ではなく、人件費を削りたいという身勝手な理由だったと想像がつく。今なら、何とか労働組合というのがあって、社員をバックアップしてくれたかもしれないが、当時は、そんなものは絵に描いた餅であって御用労働組合が横行していたこともあり、まさしく臥薪嘗胆という境地。
そんな自分のことは横に置いておいて、やっとのこと異次元の子ども支援をと国が言い始め、都の小池さんも5000円の子ども手当とぶち上げた。ぶち上げただけで、まだ何も実現しているわけではないので何ともおぼつかないが、どういう形にせよ、人気取りではなく、真剣にこの国の行く末を考えて政策を積み上げてほしい。消費税を上げてという話もチラホラだけど、まずは議員さんの定数を削減して、固定費を削りなさいよと言いたいね。家計でどこを切り詰めるって考えたら、若者であっても、所帯持ちであっても、まず固定費になっているものを削る、減らすことを考えるのが常套手段。役人はそれをせずに、直ぐに国民からお金を吸い上げることを考える。これでは民間企業の人件費削減とさほど違いはない。
安倍さん、菅さん、岸田さんと「風にそよぐ葦」のような方たちばかりの政治家であっては期待するほうが間違っているのかもしれないけどね。
金比羅様(8) [生活]
2023.1.10
こんばんは。
風が強い千葉。流石にランニングは中止。根性なしは相変わらず。
----・----・----
今日も金比羅紀行。結構たくさん写真を撮っていたので続編に次ぐ続編。
ここが最後の難関?
休みなしの階段は流石に息が切れる。
さっき走って登っていった若い女性がいたが大丈夫だろうか?
まだまだだと思っていたら、先ほどの階段を曲がると奥社がポツネンと鎮座していた。
意外なほどあっさりと・・・。小さい神社でした。
ここでしばらく休憩。
社務所があって、家人は御朱印帳なるものを友達の分と2枚購入した。
物音一つしない山の中。何もないと見上げていると・・・
岩場の壁面に何かが見えた。
よ~~く見ないと見過ごす。
目の悪い人は見えないかも。
これでも見えない。
もっと寄って見ると・・・。
天狗の面、左も天狗の面らしい。
けど、鼻が短い。私は勝手に河童だろうと思っていたが、そうではないようだ。
昔の人は信仰深く、信仰の対象をつくり崇めていたんだろうと容易に想像はつく。
昔はメールも電話をない時代。風邪も引いても、盲腸でも死を覚悟しなければならない時代。知識も情報も限られていたいた時代を五十代まで生き抜くことは奇跡に近かったんだろう。
今を生きることに感謝し、大切に時を刻まなければと心から思う。3137日。
金比羅様(7) [生活]
2023.1.9
こんばんは。
3連休もあっという間に終了。山手線の工事の報道があったけど、あれに引っかからなくてよかったとつくづく思う。現役のころにあの工事に遭遇したら・・・・と思うとゾッとする。個人事業主は100%自己責任。他に原因があっても、そこはそれ、後ろ楯のない辛さは大企業の看板を背負って仕事をしているときとわけは違う。風はいつも向かい風だ。
----・----・----
そんな昔のことを思い出すことは滅多にないが、たまにポツンと思い出すことがある。人生の中に1個ぐらいはやり切ったことがないと老後は益々自信が持てなくなるが、自分なりにやり切った時代を少しは思い出し、安堵する。
----・----・----
世の中は今、旅行の写真なんかを載せている場合じゃないけど、あと少し残っているので・・・。
本宮を過ぎると小さなお宮があちこちに散見され、
そこを通るたびにご縁がありますようにと賽銭を入れた。
全部で3つ、4つあっただろうか。
いや、もっとあったのかもしれない。
まずはともかく、この長い階段を登らなければ奥社には到達しない。人影もまばらとなった。
しばらく進むと、木の幹になにやら黒い物体が張り付いていた。
どう見ても小熊??が木を下りているようで、思わず歩みを止めた。
よくよく見ると木の幹にこぶのようなものが付いていて、それが熊のように見えたのだと分かって一安心。
ここまで来ると一汗かいてきて、マスクをしているのも息苦しくなってきた。行き交う人もほとんどいなかったので、私はマスクを外して登った。
金比羅様(6) [生活]
2023.1.7
こんばんは。
夜半から朝方にかけ千葉は結構雨が降った様子。9時ごろになってようやく晴れ間が見えてきた。しかし、今日も寒い一日だった。
----・----・----
今日も金比羅です。
やっと本宮に到着。この本宮の直前の階段はかなりきつかった。特に勾配が急で、足元不如意のお年寄りにはキツイところだ。
ここでお賽銭を入れて、ほとんどの方はUターン。
奥社はこの先。1割ぐらいの人たちは、奥社まで参拝していた。
本宮横には立派なご神木?
樹齢もかなりありそう。
ここは手水舎。本来なら、ここで手を洗って参拝するんだろうけど、コロナの影響で、それもかなわず。
本宮の右側、奥社に向かうところが平坦な踊り場状態になっているところ。ふと眺めると眼下には街並みが眺められた。
ここでふっと息継ぎができた。
ここから益々日差しも届かず、人の気配もぴたっと止まった感じで、ただ黙々と歩き、奥社を目指す。
金比羅様(5) [生活]
2022.1.6
こんにちは。
今日も金刀比羅宮の続きです。
琴平駅。これはJRではなくて、多分私鉄。
我々はJRをおりて宿に向かう途中に、この駅の前を通った次第。
こじんまりしていて、かわいい駅舎。
ホテルに荷物を置いて、いざ出発。
ここは小田さんも来るたびに登っているところ。
真夏の真っ最中、結構大変そうな画像をコンサート内で放映する「ご当地紀行」でご存じの方も少しはいる??はず。
そんな前宣伝もあったので妙に緊張気味。
家人も「私は最後まで登れるかどうか」と心配することしきり。
階段は本宮まで785段。奥社だと1368段。
頑張るしかないと早め早めにスタート。
人もまばら。12月に中旬に
こんなことをしている人間も少ない。
幾つもの鳥居を潜り続ける。
両側の傘は、飴玉を売っている叔母さんたちがいた。
結構急な階段を昇り続け、ふと振り返ると眼下に街並みがきれいに見えた。
ここでちょっと息切れ。
でも、まだまだゴールは先。
金比羅様(4) [生活]
2022.1.5
こんばんは。
携帯の写真を見ていたら、金比羅様に行ったときの写真がまだまだあったと思い出したので、今回はその写真を少し。
岡山駅までは新幹線で行き、そこから瀬戸大橋を渡って琴平まで行った。
ここが瀬戸大橋を渡っているところ。
結構スリリング。
そして長い。
遠くには、こんな「ひょっこりひょうたん島」(若い人には分からない死語になってしまったかな)みたいなとんがった島々があちらこちらにあって、見ていても飽きなかったな。
ここら辺は鬼ケ島のおとぎ話のあったところ。おみやげ物屋さんにも、それらしきものが置いてあった。
さもありなん。こんな風景があっちこっちにあれば、あの山の向こうから鬼が出てきそうな感じを持っても何となく分かる気がする。
あの山に登ってみたい誘惑にかられるね。
でも、瀬戸大橋は結構長い。
ゆっくりと電車は走る。
ドラえもん列車にちょうど乗った。
夏休みは家族連れの子どもは喜びそうだ。
新年のスタート [ランニング]
2022.1.4
こんばんは。
新年初めてのランニングに行ってきた。
朝も夜もそこそこ寒いので、午後2時頃にスタート。風もなく、日差しは照ってはいるものの傾きつつある日差しに全く暖かさは感じない。でも走るにはちょうどいい気温だった。
いつものコースの逆を走り、市民会館でトイレを借りて、ちょっと多めだったけど1時間半ぐらいかけて10キロぐらい走ってきた。
このテニスコート、以前はなかなか予約が取れない人気のコートだったけど、今は閑古鳥が鳴いている日々が多いみたい。
今日は正月明けだからかもしれないけどね。
でも、隔世の感がある。
こちらスギの木。花が咲いて花粉こんもりと蓄えられている。もう少しすると、あの憂鬱な日々が来る。
敵は着々と準備している感じ。
嫌だ嫌だ。
それぞれの新年、それぞれの人生 [新卒・転職]
2023.1.2
こんにちは。
今日もいい天気です。我が家は愚息ファミリーの来襲で、人口密度が一挙に上昇。2人から11人となった。食事の支度/片づけ、寝具の用意といつもの6倍近くになり、ご老体の我々としては、それなりに厳しい新年となるのはいつものこと。毎年毎年、若くたくましくなっていく愚息ファミリーを横目に衰えを自他ともに認識させられることは、この上もない苦痛でもある。しかし、それは孫から慕われる優しさですべて帳消しとなり、今年もまた孫の力を認識させられることとなった。
----・----・----
我が家周辺にも、それなりに家々があり「ポツンと一軒家」ではないので、人伝てに他家の家の事情を垣間見る。残念ながら離婚をしてしまった家、引きこもりの息子を抱えている家、お身体が不自由な方が独居生活をされている家、ご主人を亡くされ、お一人で過ごしている家、奥さんを亡くされご主人一人で過ごされている家、ご主人を亡くされ、ご本人もおぼつかない生活となり、施設に通われている家、息子さんを先に亡くされた家等々、人が生きていくと、残念なことに薔薇色とは言えない人生模様が続く。「盛者必衰の理」は太古の昔から変わらない摂理だ。とはいえ、その摂理に抗いたいと思う気持ちを人間はいつも持ち続ける。だから人間は進歩をし続けるのかもしれない。
そんな幾万とおりの人生模様を知ってか知らずか、時はまた新しい年のページをめくった。今年は何をしていこう。今年はこれを残してみたい。今年はあれをやり遂げたい・・・・。そんな思いを胸に兎年が始まる。
さあ、今年も頑張ろう。年男だし、根性を入れ直す年になりそう。
残された時間はあと3145日。頑張るしかない。
さあ、あと1日 [生活]
2022.12.30
こんばんは。
今日は曇天から晴天の千葉。日差しが出ると暖かくホッコリとした気持ちになるが、それはほんの一瞬で、またまたウィンド・ブレーカーの襟を立てる毎日だ。しかし、あと2か月待てば春の息吹が感じられる季節となる。それまでの辛抱。そんな辛抱を強烈に今年は感じるほど寒い。前にも書いたことだが「ディ・アフター・ツモロウー」の映画どおり、温暖化によって気候変動のぶれ幅は激しくなるばかり。そんな超変動型気候の中で我々は自然淘汰されていくんだろう。それは恐竜があっという間に、地球上から消えたように、人間社会も多種多様な原因で淘汰されていく。その渦中にいると、その時間軸は余りにも大きく、規模も壮大なので我々の物差しではなかなか測ることなどはできないけれど、世界での出来事、日本での出来事一つ一つを積み上げていくと何となく理解できるような気がする。
----・----・----
ウクライナへのロシア侵攻もあと2か月で丸1年経過する事実に、ロシアの罪深さを再認識する。この戦争にケリがついたとき、ロシアは、ウクライナは、EUは、中国は、アメリカは、そして日本はどうなっているのだろうか?玉虫色に終結することが我々にとってはいいことのような気もするが、今となっては、それも許されないのかもしれない。戦争で白黒をつけることは、昔だったら首をとればいいだけのことだったが、今はあのボタンを押す、押さないという話になっていく。一握りの指導者の蒙昧によって犠牲になる国民の図式はどこの国でも全く同じことだ。国民≫指導者のように、国民の力が強大であってほしいとつくづく思う。犠牲になるのは力なき国民だ。このまま戦いが続けば、「地球の裏側の話」だとは言ってはいられないことになる。
----・----・----
それが大きな原因で防衛費の増額問題が浮上し、それが我々の税金で賄われることになるのは確実だ。
国民に増税をお願いすることにやぶさかではないが、その前に自分たちの周りをまずきれいに見直し、それから国民に対し、だからおまえらも協力しろと言うのが本質ではないのか。日本は金持ちではない。国債の発行残高も巨額になっていることを踏まえるなら、少しは定数の是正をすべきではないのか。よんどころない議員も数多く、それに鉄拳を振りかざすこともしないマツリゴトには、ほとほと嫌気が刺すばかりだ。
5類 [コロナ]
2022.12.29
こんばんは。
最近やろうとしていることが3つあって、その2つがことごとく敗退と頓挫している。私のやることだから、もちろん大したことではないのだけれど、2つ続けて敗退気味なので、ちょっと精神状態が悪くなる。最後の1つは何となくうまくいきそうなんだけど、あと一押しで完成するはず。しかし、家族の判定がどう出るかで決まる。
----・----・----
コロナが2類から5類へ変わると新聞に載っていた。朝日新聞か、毎日新聞の昨日版だ。
確かに多くの人が感染し切ったわけだから、そろそろ集団免疫を獲得しつつあるというのは、何となく素人にも分かる話だ。そうなるとたらい回しにならず、病院にかかりやすくなるので治療は幾分かは早くなる。それはいいこと。しかし、治療にかかるお金は自己負担の3割、2割、1割となる。今までは公費だったのにという思いもあるが、それは非常事態でのこと。日本国の経済がニッチモサッチもならないうちに、自己負担をすることは賛成したい。
ただし、コロナ感染に伴う後遺症という問題がある。これはまだまだ治療法が確立していないし、後遺症の出方も人によって様々だ。耳鼻咽喉科に行く人もあれば、呼吸器科に行く人もいる。そして、それがいつ治るのかは不明だし、その治療法が正解なのかはまだまだ分からない話。それに保険適用外の治療もあるわけで、緊急承認されたゾコーバは保険内診療で自己負担。その後、後遺症が発症した場合は、確実な治療法が見つかるまでは公費負担にしてほしいと願っている。
我々一般庶民は、コロナで経済的打撃を受け、そこに治療費も保険適用外の自己負担をしろ、完治はいつか分からないではたまったものではない。ここはマツリゴトを最大限働かせなければいけない。
追いまくられるネ [生活]
2022.12.27
こんにちは。
晴天とちょっと強めの風が吹いている千葉。いつもの月と違って、12月の師走は特別にやらなければならないことが多いので、いつもにも増して気ぜわしい。
特に、この時期は年賀状書きという難題が待っている。皆さんと同様?に定型文をプリントアウトするパターンだけど、当然、この年末に一回しかやらないものだから、なかなかスムーズに事が運ばない。うちのプリンターだけだろうけど、斜めに入っていったり、上下逆に印刷されたりとイライラ感が満載となる。
年を重ねても良いことは、年賀状の枚数が少なくなっていくことぐらいだろうか。昨年来たものには出すけど、来なかったものは出さないというパターンだから、段々とその枚数は減っていく。そういえば、あいつが来なくなったと思う友もいる。それぞれそれなりに事情というものがあるから、事を荒立てることもなく、潮が引くようにす~~っと出さないようにしている。お歳暮と御年賀は早々に手仕舞いたい気持ちは山々だが、改めて言うのも何だし、そこはそれ、大人の対応で順繰りにしていくほうがいい。中には若い人たちもいるので、その人たちの動向を見守っていたいという気持ちもあるから。
しかし、時間がもったいない。50枚にも満たない年賀状を書くのに、丸2日ぐらいかけてしまうのは、この時期にはもったいないというほか言葉が浮かばない。
それに多くを書くには、葉書のスペースでは全く足りないわけで、そういう方々にはメールでお伺いを立てるしかない。最近の若い人は、そのほうが気が楽だろうと思うけど、結構みんな律儀に賀状を書いてくる。
「正月は冥土の墓の道しるべ」と一休さんも言っている。確かに、さもありなんと思いつつ、西に傾く太陽を眺めている姿は年寄り感満載だ。
前の30件 | -