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家づくりは一回では成功しない(第291回)-横すべり窓 [我が家]

2024.9.7

こんにちは。

膝の調子が悪くなってから3日目。生活を普通にするのには何の違和感も感じられないので、今日はランニングではなくウォーキングをしてきた。いつもとは違うコースながら、以前よく使っていたコース。昔はお米を栽培していた畑跡があったり、ご近所さんが貸し農園で使っていたり、道の外れにあることもあり車は全く通らない。そこは何となく牧歌的。草息のむせる臭いがして私の好きな場所の一つだ。

二、三年前は、最後の畑とおぼしきところに狸かアライグマかを見たことがあった。黒く、丸く、眉もしっかりと黒く、大きさは子猫ぐらい。

そんな所をゆっくり、足の具合を感じながら歩く。ついついあっちはどうなっている?などと気になってしまったもんだから、ついつい歩き過ぎた。約9,000歩。足は痛みというか、違和感を若干感じつつ、いい感じで帰宅した。


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でも暑い。

今日もしっかりとピーカンです。





























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・・・・・・・で、本題。

久々に「家づくり」です。

【横すべり窓】について。


(グッグッとマウスを下まで回わすと「高所用横すべり出し窓」という写真が出てくる)

この窓は大体高いところに付けるものと相場が決まっているようで、我が家でも高いところに付けている。

ここでちょっと問題になったのは、開閉について。風通しをよくしたいので、フィックス(はめ殺し)ではなく、開閉ができるものにしたい。でも、高いところのあるので、椅子に乗って、都度開閉することになるのは面倒くさい。そこでダブルループチェーンなるものがあったけどhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/clair/smiih-kysbr-ch-lowe-aru-16005.html?sc_e=sydr_eclist_pdlist-pdlist_ttl_statgue_30000005_30000005_uitst3b-1&__ysp=6auY5omA55So5qiq44GZ44G544KK5Ye644GX56qT77yN44OA44OW44Or44Or44O844OX44OB44Kn44O844Oz

デザイン的にすっきりしないので却下。仕方ないので、今は手動で都度グルグル回して開け閉めをしている。

「ところが」です。技術は日進月歩。今は何と「電動タイプ」ができたようで


こんなものがある。私たちが家を建てるときには、まだなかったらしい・・・・というか、そんなお話は設計士の方はしてくださらなかった。この辺は情報を十分に取らなかった私どもに落ち度かも。

・・・・・ということで、家を建てる===しっかりリサーチして、専門家よりも専門家にならないと小さな後悔が大きな後悔へとつながっていくことになるというお話でした。

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まずい! [生活]

2024.9.4

こんにちは。

9月に入りました。依然として、他人様を気づかう余裕があるので、まだまだ体と心は大丈夫・・と思っていた矢先。

早朝ランニングで1キロぐらいを過ぎたころ、右膝のあたりに違和感。あれっ?と思ったけれど、そのうちに治るだろうとタカをくくっていたけれど、進んでも進んでも違和感は消えない。

ランニングと言っても、そこは年寄りの何とかでwalk&run。早朝から全速力で走るわけにもいかないので、体をほぐしながらだったけれど、この有り様。

犬のリードを引っ張った時に膝に痛みが走ったことはあったが、その「膝」が痛いという痛さとは別物な感じ。周りの筋肉が痛いというか、曲げ延ばしをすると筋肉が痛むような・・・。決して膝の軟骨が痛い感じではない。

そして2日経ち、夜ベッドから起きてトイレに行った時に痛みを感じなかったのを快く思ったけれど、朝になり、洗面所に向かう足には違和感が再び登場。湿布は貼ったものの、そう易々とは治らないような痛み。膝の周りの筋肉だと思っているけれど、やはり膝なのか?犬のリードに引っ張られた時はまだまだ若い20年も前のころ、その時は自然治癒してしまったんだけど、今回はそうはいかないかもしれない。嫌だね、年をとればとるほど、治るものも治らなくなる。

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ということで今日のランニングは中止。明日は行きたいけど、ウォーキングだけに留めておくべきかもしれない。

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でも、緑が待っているからね。

ついつい走って行きたくなってしまう。



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こうやってできることがだんだんと減ってくる。



少し悲しいけど、それが人生。



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学級委員を選ぶんじゃないからネ! [新聞記事]

2024.8.30

こんにちは。「一週間のご無沙汰でした」という銘セリフで登場したのは、アナウンサー・玉置宏さん。こう言ったところでご存じの方は、ジジ・ババばかりだろうけど・・・https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E6%AD%8C%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0-%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%93%E3%82%A2%E7%B7%A8-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B00008Z6R9

https://open.spotify.com/intl-ja/artist/15IrvOQWpkLJzpIYofj4Z6このURLをクリックすると、彼の名調子がCDになっているのにはびっくり。

音源も検索できた。

このブログも一週間以上(10日ぐらい)空いてしまった。その間、コロナに罹り、義兄の死去等々、それを理由にはしたくないが、どうもやる気が出ない。日々ローテーションの仕事も全く手つかず、生業の仕事は運良くなかったので、どうにでもなったが、そのうち家人の腰、股関節周りの痛みを発症。歩くこともままならないので、三食すべて私の手による夕食となり、やる気云々の話など吹っ飛び、いい意味では気分転換ができたかもしれない。家人のように一食5種の副菜とはいかないけれど、それなりにいろいろつくった。

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そんなどうでもいい話はさておき。岸田さんの辞任の話が入ってきた。

これで総裁選が行われ、多分、解散総選挙。今は劣勢に立たされている自民党は、なんとしても、その劣勢を跳ね返さなければならない。跳ね返す有効な手段は総選挙。これしかないと自民党議員は誰でも思っている。彼らは自分が落選の憂き目に遭いたくない。なんとしても当選して金と名誉を手に入れたいと思っているサラリーマン議員であって、我田引水的な私利私欲に走ってしまう輩には、この国の先を見つめ続ける勇気の一かけらもない。その証拠に政治資金規制の件を根本的に変えようと考えている議員はいない。

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これでいつも国民はだまされる。「だまされる」という言葉が不適当なら、目くらましに遭う。小学校の学級委員よろしく、実力はさておき人気取りだけの投票に、我がことのように一喜一憂しては政治家の思うつぼだ。

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「じゃ、あんた誰がいいと思うのか言ってみろよ」と言われても、その答えは簡単には出てこない。だって人がいない。人材が、それにあた得る人格者がいない。

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古今東西、太古の昔からずっと今も連綿と続いているのは、為政者のエゴだ。

少し風呂敷を大きく広げて言わせてもらえば、ソ連、イスラエル、ガザ、イラン、イラク、アフガンそして中国。紛争が行われている国々で生きていかなければならない人たちは、どうしても、そのエゴの餌食となる。

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日本は運良く、アメリカの支配下に入り、自由主義経済を謳歌するような国に導かれたので、そのような不運には遭ってはいないけれど、少し間違って関東より北をロシア、西南をアメリカなんかに分割統治されたならば、今のこのすばらしい国には、まだまだなり得てはいなかったろうし、ドイツのように厚い壁で分断され続けていたかもしれない。

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そんな我々が、我々にもっと張りつめた緊張感をもって政治の事にあたれというほうが、どだい無理難題かもしれないが、今回、運悪く総選挙が実施された時には、我々は目くらましに遭っても動揺することなく、本質を見極め、政治資金はどうあるべきか、統一協会の行動に対して、どう対処すべきなのか、子供支援に対する人的、経済的支援は、原発は、防衛は、サイバーセキュリティは、議員定数は・・・・。

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こう書くと聖徳太子じゃあるまいし、そんなにできるわけないよと、私自身思っていたけれど、優秀なブレーン(官僚)が国は多く抱えているので、そう捨てたもんじゃない気がしている。ただ、政権が変わろうと、変わらなかろうと、国是として曲げてはいけない問題はあるわけで、それは超党派と広く国民の議論の中で決めていくべきことだと思っている。

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確かに小泉信次郎氏は人気がある。彼にその覚悟が本当にあるのか。国是として原発再稼働をどうするのか、国是として政治と金の問題をどうするのか、国是として統一協会の問題にどう対峙するのか、国是として子供支援にどう向き合うのか、国是としてサイバーテロにどう対処するのか、国是として国民の人口減に対して議員定数をどう変動させるのか。

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我々国民は、上っ面な人気投票に惑わされず、何をもって、この人を議員にするのかを考えていかなければ、この国が再び隆盛を迎えることはないような気がする。

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JCOM(2) [生活]

2024.8.19

こんにちは。今日も暑い。冷房嫌いの我が家でも流石にスイッチoffというわけにもいかず、夕食時、就寝時ずっと冷房を付け続けることとなった。主に生活している部屋は2部屋。朝は冷房を付けず朝食をとれるが、それ以降はどの部屋のどこか1か所は冷房を入れた部屋になった。電気代が気になるのはもちろんのこと、何となくの罪悪感は何なんだろう。別に「地球に対して申し訳ない」と声高らかに言おうとは思わないけど、事ここに及んでは、地球の壊滅的な小さな歩みを、我が家のこのわずかな一歩が押し出すのではないかという・・・・これが罪悪感なのか。

一日24時間のうち、冷房のoff時間は多分2時間程度となったことに、改めて温暖化の進行を思い知らされる。

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JCOMになって初めての請求書がマイページに記載された。AU7月分は1万7千円台。これはデスクトップ、固定電話、携帯2台分の料金。携帯電話1台を新規分割購入。その分も含まれての値段。そして、8月それが1万3千円台となった。JCOMのマイページを見ると、事務手数料が3000円とあり、これは来月もかかるものなのか。今回だけなら、これが1万円台になる。まだまだ戦々恐々。ホームページを見るといろいろなプランが書かれているが、新規ではない我が身にとっては、益々そのシステムは難しくなるばかり。あと2~3か月して料金が安定したら、もっと安いものに移行にチャレンジは必須。こうして見ると、AUのマイページのほうが突っ付くところが分かりやすかったような気がする。料金の詳細の表示がJCOMは少し不親切。我が家の場合、調べ物は絶対的にパソコン使用で携帯はほとんど連絡時に使用するだけなので、やってみる価値は十分にある。

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治ったのか? [コロナ]

2024.8.15

こんにちは。

コロナになってから約1週間ほど。治ったのか、まだ治っていないのかよく分からないまま時だけが過ぎる。毎日欠かさずに練習しているピアノも6日ぶりに再開。何とか覚えていたのでほっと一安心。ヘッドフォンで弾いているので本来の音ではないけれど、久々に弾くピアノの音は下手ながらも心地よい。

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家人のナイトウォーク仲間が3人いるのだけれど、2人が感染、そのご家族も1人が感染、そして私。今現在分かっているのは、このくらい。本当はもっと罹っているのかも。でも、昔のような猛毒性はなくなったのか、風邪と同様の対処で何とか凌いできた感じ。しかしながら、風邪と根本的に違うのは長引くことだ。治ったと思って気を許すと、すかさずぶり返す。ご近隣さんはもう10日間以上、本調子ではないようだ。

この暑さも手伝って熱も出てくると、さすがにやろうという気力が失せる。1週間まともに仕事をしていない私を尻目に、家人は仕事が舞い込み、せっせせっせと打ち込みをしている。彼女の回復力はすごい。

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あともう少し、もう少し・・・・・。そういえば、ランニングも1週間近く行っていなかった。


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青空も待っていてくれるようだし。


来週からすべて軌道に乗せよう。





年末、衆議院選挙するんだろうか?されても困るけど。





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コロナになりました。 [生活]

2024.8.11

こんばんは。

家人が友達からコロナをもらい。それが周り回って私のところにやってきた。だから、この界隈のおばちゃん連中は皆皆コロナにかかっている。だからすごく静か。

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以前買っておいた検査薬を使い検査をした。


この「C」のところにラインが出る(2本並ぶと)とコロナ。「T」だけだと(1本だけ)陰性でセーフ。



昨日は「T」しかラインが出なかったので陰性だと思っていたけど、今日はしっかり2つ。陽性になってしまっていた。発熱だけだけど、ロキソニンを飲まずに我慢していると節々が痛くなってくる。

おかげさんで愚息連中が明日から来ることになっていたけど、それは中止。三河湾に予約を入れておいたホテルは、地震が怖いからキャンセル。ちょっとだけだけ東にずらして小田原に旅館を取ったけど、私たちはいけずじまい。散々なお盆となりました。

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さすがにランニングは行かなかったけど、せっかく撮ったから乗せておこう。

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放置されたままのマックバイク [生活]

2024.8.9

こんばんは。

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朝のランニングコースにバイクの忘れ物。

皆皆無関心。


散歩している人に聞いたら、「トイレに行ってるんじゃないの?」とのこと。



そうか、そういえば、目の前はトイレ。




とは思ったものの、今日でバイクを見るのは3日目。

3日間もトイレに入りっぱなしというのもあり得ないお話。

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マックさんもお困りだろう。



事情は知る良しもないけど、乗り捨てたということは、盗んだのか? 配達途中で放棄したのか?

どちらにしても、よいお話ではないことは確か。



どちらのマックのお店かは分からないけど、お早く取りに来たほうがいいですよ。

相変わらず老人は世話好きだ。

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天気も景気も少しずつ変化? [マネー]

2024.8.6

こんばんは。

今日は家人が風邪?コロナ?味覚はあるのでコロナではない?熱は38℃。彼女は元来、熱にも強いので食欲も普段どおりに作り、食べた。風呂も入ったものの熱はありそう。何がよいのかとネットで検索。同じような症状で自宅で対応している方も多いようで、家人はそれを参考にしている模様。

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早朝ランニングはいつものとおり、

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今日は曇天。思いの外風は涼しい。

















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相変わらず人の行き来は少ない。





















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でも、少し動くと暑い。ムシムシ感は相変わらず。


早く日差しは和らいでほしい。




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そんな盛夏を過ぎつつある「気」候だけれど、景気の「気」のほうも少しずつ変化している。今日も三千円以上上がったとか。

上がるものは下がる、下がるものは上がる。これは天気も景気も同じこと。

それをじっと我慢できるかできないか?

そして、今の我慢は当たっているのか、いないのか?

エントリーしていない方々は、ただただ傍観できるけど、エントリーしてしまっている方々にとっては、我慢するか、前に進むか。それは正しく思案のしどころ。

借金と同様、なくなってもいいお金なら、そのままにできるけど、なくなってしまったら生活できなくなるお金なら、勇気ある撤退は必須かもしれない。



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JCOM [生活]

2024.8.4

こんばんは。

先日、JCOM(ジェイコム)の訪問営業があった。自分のスタントとしては、仕事上、ネットが使えなくなったり、成果物を送信できなくなることは死活問題になるので、「いいです」、「結構です」、「しつこいですね」と言って断るのが常だったが、運悪くというか、機種変更して値段が上がったばかりだったこともあり、またセールストークで「ルーター変更されました?」と聞いてきた言葉についつい「そんなに安くなるの?」と飛びついてしまった。まだ、その結果、請求金額が分からないので、皆さんにJCOMは安いよとは言えないけれど、それは時間が経てば分かるので、それはまたいずれお話しすることにして・・・・。

今回困ったのは、それが頻繁に断電することになったから。

インターネットにつなげるには、モデムとルーターがあって、通信会社を変えるとその両方を変える必要がある。あれってレンタルだから、それだけで、膨大な料金を通信会社に払う結果になっている。それはともかくとして、そのルーター(黒い弁当箱のようなもの)の電源がたびたび切れる。切れると当然のこととして、インターネットは使えなくなる。家の電話も使えなくなる、WIFIも使えなくなる。私は機種替えをしたもんだから、その調子も悪くなり、今は携帯も使えない状態になった。

またまた、運が悪いことに義理の兄があと1週間ぐらいか?・・・・との情報が入ってきた。先日、お見舞いに行ったものの、元気そうで食欲もあり、まだまだ大丈夫ですねと言って帰ってきたばかり。しかし、家族は結構深刻そう。医者に直接説明を聞いているわけだから、はたから見た私たちの感覚は的外れになりそう。そんな状況下、知らないうちに家の電話が不通になり、私の携帯もダメ、じゃどうする??? かろうじて家人の携帯は何とかつながっているので、急きょ電話番号を姉に伝えた。

通信は公共のインフラ、つながってナンボのもの。そんな公共性の高い通信も信用はガタ落ち。JCOMに電話をしたが、今も電話はつながらない。つながっても訳の分からないたらい回し的な音声が流れるばかり。これではインフラとは呼べない。

ルーターを交換すれば、それで済むことを望むけど、どうせ外国で製造されたものだろうし、何となく華奢な感じで、製品に誇りらしいものがない。「誇り」なんて言うと老人の戯言と思われてしまいそうだけど、みんな軽過ぎ。JCOMはちょっと相性が悪いかもしれない。

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耐えられるか否か [マネー]

2024.8.2

こんにちは。

今日も厳しい暑さ。厳しいのは暑さだけではないと思われている方も多いはず。

「何でこんなに大きく変わる?」、「やめてほしいな」、「今まで円安だったじゃないの。なんで急激に変わるんだ」、「そんなの聞いてないよ」、「総裁の発言で、こんなに変わるなんて・・・」と恨み節があちらこちらに聞こえてきそうです。

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一応、カテゴリーは「マネー」なんで、たまにはマネーのお話。


プロのディトレーダーだって、いつもの日銀の会見と軽く受け止めていた方々は手痛い返り血を浴びただろうし、慎重に判断し、油断をしなかった方々は、その前にさっと資金を引き上げていただろうし、これは悲喜こもごも。

幾ら専門家がファンダメンタルズ分析がどうのこうのと言おうが、製造業PMIがどうだこうだと言おうが、投資家が一つの事象に対して「これはヤバイ」と思えば資金を引き上げ、「これはいける!」と判断すれば貪欲に買い続ける。これが投資の世界。情報下流の我々素人は、いつも上流の情報を得られるはずもなく、その結果として後手後手、運良く(・・か悪くか)じっとチャートを見続けられていても、何の手出しもできず、マイナスはどんどん膨らむし、プラスもどんどん膨らむ。その間、何の手出しもできず、呆然としているのが素人投資家となるわけです。

今回、まだ続くのか、治まるのか、これは誰も分からないけれど、このような大きな動きの時には、素人はまずは資金を引き上げたほうが無難だということかもしれない。

「そんなことできるわけがない」とおっしゃる御仁には、それに耐えるだけの資金を投入しておかなければならないことになる。それは一千万円なのか、五千万円なのか、一億円なのか・・・・それはご本人が一番よくお分かりだとは思うけれど、我々一般庶民には手が出せない金額であることには間違いない。一流の投資家と言われるウォーレン・バフェットさん気取りで、ついつい「この上昇相場の波に乗れているのは、自分の実力」と勘違いしてしまった方は、大きな痛手を受けたかもしれない。

窮余の一策として、両建てを目論んだとしても、それは一時凌ぎであって、どちらに転んでも決済する段になった時には、そこそこの痛みを伴うことには変わりなく先送りしているだけ。それよりも自分の財産を空っぽにならないことの算段をしたほうがいいことになる。

荒れた天気はいつか晴れるのと同様に、この波はいつか治まる。この荒波を乗り越えるだけの技量というよりもマネーの量がすべてを制する。投資とはそういうもの。あなたのマネーの量がそれに耐えられるか否か。それだけにかかっていることは確かだ。

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久々の来襲 [生活]

2024.7.30

こんにちは。

先週末、久々愚息ファミリーの来襲となった。孫も段々成長するにつれ、塾やお稽古事があるらしく、早々は来られなくなった。・・・とはいうものの、今回来ることになったのは、愚息の家の階段にスロープに付けてほしいとせがまれていたことが発端。孫たちの自転車を道路脇に3台も置いておくのもはばかられるらしく、都度、6段ほどの階段を持ち上げ、家の裏に持っていっている様子。小学校4年生、幼稚園児にはかなりの負担。

というわけで、ついつい口がすべったというか、孫の「お願い」にほだされ「じゃ、つくってやる」と言ったのが事の始まり。この暑い中、どうしたもんかと思いつつ、ホームセンターで材料を購入し、庭先で電動工具を使い、枕木を三角形にカット、それを階段にピッタリと合わせてスロープをつくった。愚息も半分は手伝ってくれたので、我が老体にはかなり助かったことは確かだ。

つくづく思うのだが、大工さんの創意工夫にはびっくりすることが多い。今回もいろいろと工作方法をネットで調べ「なるほど」と思われるものを採用。完成するまでは、かなり不安だったが思いの外パーフェクト。よりカット数の少ない方法、より材料費のかからない方法、より丈夫で長持ちする方法を採用、カット後、ペンキを塗って終了となったが、外仕事が大体3時間だったが、飲んでも飲んでも喉は乾き続け、体はかなりぐったり。外仕事の人たちの苦労がしのばれた。

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・・・・そして、その後、「家に行きたい」という話が出なかったので、今回は来ないものだと思っていたが「今日以外に我が家に来れない」ということで、急きょ二人だけ来ることとなった。

孫だけならなんということはなく、負担は少ないのだが、親が一緒になる(今回は翌日親が迎え、入浴・夕食を拙宅で)と、そうはいかなくなり、我々の負担はそれなりにかかってくるわけで、愚息はそんな親の気持ちなどは理解することもなく、今回も我々には大きな負担と相成った。

あと少しあと少し、孫の成長とともに我々は忘れられ、そしてこの体は、この上なく楽になるという筋書き。これは過去・現在・未来ずっと続いていくことなんだろうと思った次第。

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そんな事情で3日ぶりにランニング。早朝5時にもかかわらず、既に30℃。

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思わず強い日差しを避けて下を向いてしまった。


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暑さとともに、歩いている人も少なくなるのか、それとも、もっと早く来ているのか?










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まだまだ太陽は下。なのに気温は30℃。






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しかし、少しは気が休まるというもの。



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この緑地帯をつくっていただいたプロジェクトには感謝しかない。

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ついに来たかも [未来予想]

2024.7.24

こんばんは。

今日は「暑さのためか」と暑さのせいにしてしまおう。全く仕事が進まない。自分の能力がないから仕方なしと済ませるのは簡単だけど、結果を出さないことには何もしないのと一緒。「座して死なず」と自分に誓った1年前が嘘のようだ。いかん、いかぞよ。

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ついにこんな記事が出てきた。多分、1年か2年前の秋口。同じような報道がされたが、深くゆっくり進むのが、この手の進み具合。これに対し、どれだけ真剣に素早く取り調べるか?

誰がいい、悪いでもないし、どこがどれだけ負担するか、しないかの問題でもないが、初めはどうしても、そういう小さな点に目が行きがちになる。特に当事者はそういうものだ。みんな生活がかかっているし、それが人間の性でもある。

それがこの事件。ロイターの記事だからガセネタではない。



肉類が食べられなくなる日も、そう遠くない時を経て来てしまうかもしれない。

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朝だけ [ランニング]

2024.7.23

こんにちは。

今日も異常過ぎる暑さ。地球の変化は確実に来ているけど、為す術を知らない人類は、ただただ現象を静観するしか方法を知らない。こうして、人間は篩(ふるい)にかけられ続けて自然淘汰されるんだろう。「自然淘汰」なんていう言葉を他人事として聞いていたけど、それが自分たちに降りかかってこようとは。

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昨日、都内ではゲリラ豪雨だったけれども、千葉市は青空の中、隣には積乱雲が雷とともにゴロゴロとなっていて、いいお湿りかと思ったけれど、一滴も降らずに終了。

早朝はちょっとだけ心地よい風FFFF(1)  9120240718_055242.png。いつも跨いで飛び越してい


た足元を見ると・・・。






こんな花が咲いていた。

2週間は咲いているかも




FFF(2)0240718_055228.png




私は花の名など知らないので、申し訳ないが、




この酷暑の中、しっかりと咲き続けている。





雑草ではない?雑草と言っては、この花に失礼だね。





ということで今日もしっかりランニング。

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今日も空は抜けるような青空。

まだ早朝で暑くないから、この青さもまだまだ清々しく思える。


日中見たら絶対清々しくは見えるはずもない。



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朝日を浴びながら芝生を撮っていたら、足の長い宇宙人??





こんな遊びも早朝だからできること。




大切な一日、今日もしっかり頑張ろう。




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マツリゴト=政(3) [新聞記事]

2024.7.21

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こんにちは。今日もピーカンで雲一つなし。

これで気温が23℃、湿度60%なら最高なんですが、外を見れば酷暑。

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ひとっこ一人いない街というのも少し寂しい、しかし、これが現実の夏休み。














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懐古趣味ジジイではないけれど、昔は7月下旬と言えば、夏休み入った直後ということもあって、朝はラジオ体操に行き、判子をもらうことが唯一絶対の子ども作業。今年は皆勤賞で何がもらえるんだろうと思ったりもした楽しい夏休み。



「夏休み」なんていう名曲もあったな。


乗鞍高原でギターとキャンプなしのファイヤーで「夏休み」歌ったこともあった・・・そういえば、拓郎は引退したんだっけ?家人曰「たまにラジオやっているみたい」と言っていたけど、もう一回、どこかで歌を聞きたいね。彼は、まだまだいける。


さて、マツリゴトの話。選挙で一番困るのは、投票する、清き一票を投票するに値する方がいない場合、どうすればいいんだという話。

「えいや~~」とばかりに無記名投票もはばかれるから、どこの誰とも分からない候補者に入れてしまうと、その候補者は「多くの方々にご支持をいただいた」と平然と言い放つ。だから、自分の政策を通すなんて言われたひには、私は「そんなこと思って投票したんじゃない」と叫ぼうとも、そんな声は届くはずもなく、ただただ地団駄を踏むのは有権者の私たち。これが今の日本の民主主義。いや、世界のかな?

これをどう打開するか。もう一つ選択肢を設けてもらって、「漸進的投票行動」という投票口をつくってもらうのはどうだろうか?呼び名はどうでもいいんだけど、私のようなノンポリの参政権を持った人間に対しての逃げ口というか、投票の意思表示を示すポケットをつくってもらいたいと思うわけです。

しかし、逃げ口ポケットをつくったからって何も変わりはしない。そこにもう一つ我々の意志を通すために、その「漸進的投票行動」なるものがある%を超えたら、その選挙は無効とかの縛りを付け、現政権に改心をお願いする。そうすれば、立候補者も国民の側に立って真剣に政策を考えるだろうし、おふざけ半分で立候補するような、都知事選みたいなお恥ずかしい事態も回避できるかもしれない。

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以上、暑い日には暑さ倍増の詰まらんお話でした。

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マツリゴト=政(2) [新聞記事]

2024.7.16

こんばんは。

今日は市の健康診断に行ってきた。

A20240716_052519.pngその前に一っ走り。ちょっと肌寒く、雨も降っていなかったのでランニングには最適。

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今日も人はまばら。

朝の5時では、そうそう出てくる人もいない。














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しっかりと曇天。体を動かすには最高。




現職の時はしっかりお金をかけて人間ドッグなるものをやっていたけれども、さすがに毎年6万円以上の健診料を払うのは気が引けてきてしまった。大体、そうやって簡易なものに代えた途端、重大な病気になるのかもしれない。しかし、世の中に必要とされていない人財?は、そう易々と死なない傾向にあると断言するのもどうかと思うけど、世の中に必要とされる人間の寿命は、かなり短いことは歴史上事実かもしれない。

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そんな詰まらぬ話をしていると、また押せ押せになるので、本題に入らなきゃ。

日本には寄付する文化がないと言われる。しかし「ない」と言うのはちょっと違う。クラウドファンディングを見れば、一慨に寄付しない国民とも言えない。

ところが、国会議員に対して、自ら喜んで寄付する人たちはいるんだろうか?

パー券。今問題になっている議員先生方のパーティ券問題。あんな小賢しいことをしないと政治が成り立たないというのは、一国民としてあきれるというか、納得できるはずもない。だから国会議員の先生方に寄付する人は皆無。

全国47都道府県には、国会議員のほかに県議会、市議会、町議会、区議会に議員先生がいるのはご承知のとおり、人口に対する議員先生の定員数適正の問題、そして、その報酬多寡をお考えいただきたい。

国会議員数713名、都道府県議会議員定数2,598人、市区町村議会議員定数29,425人(2021.12.31日現在)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1


国会議員に対する歳費(報酬)は


ちょっと面倒なので、端折って書くと・・・。

第1条 各議院の議長は217万円を、副議長は158万4000円を、議員は129万4000円を、それぞれ歳費月額として受ける。


 


第8条の2 各議院の役員及び特別委員長並びに参議院の調査会長並びに各議院の憲法審査会の会長及び情報監視審査会の会長は、国会開会中に限り、予算の範囲内で、議会雑費を受ける。ただし、日額6000円を超えてはならない。


第9条 各議院の議長、副議長及び議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、文書通信交通滞在費として月額100万円を受ける。


都道府県議員に対する歳費(報酬)は



市区町村議会議員に対する歳費(報酬)は


 

当然、都道府県・市区町村議員に対しても「政務活動費」として50万/月、30万/月ずつ支払われている。


他人様の懐具合をここまで書いてくると、さすがに自分の人間性を疑いたくなるけど・・・でも、公費だからね。我々の税金です。


マツリゴトは公人である方々が公人であるがゆえに、適正に国民、県民、市民、区民のために活動すべきあって、自分の懐具合を肥やすようなことをやってはいけないのです。会期中にゲームをしていたというふざけた議員がいたけれど、その根本原因は、議員が多過ぎた結果、そんな不埒なことができるのです。


我々国民は決して選挙を棄権してはいけないけれど、清き一票を投ずるだけの人物が立候補者の中にいない場合、棄権をせず、かつ我々の意志を貫くには、どういう投票行動、選択肢があるのか。国としては、その道しるべを示さなければいけないと思うのですよ。否も応もなく、衆議院議員の選挙は近づいてきます。


民主主義を是とするならば、より高いところにその「民主主義」を持ち上げなければ、それはあっけなく崩れます。前述の写真ではないけれど、この緑も静寂も平和があって初めて成り立つというもの。


ウクライナだってきれいな国だったはず。それが今では跡形もない。

日本人として、真剣に民主主義体制を守ることを考える時期が来たような気がします。

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マツリゴト=政(1) [新聞記事]

2024.7.13

こんばんは。

3連休ということもあり、都心から地方に出る主な幹線は皆大渋滞だったようだ。私たちは、その大渋滞とは正反対の都心に向かっていたので、ほぼ時間どおりに目的地に着いた。今日は菩提寺での盆供養。コロナ後は分散開催のためか、いつもの半分以下の参加者。いつもながらよく分からない読経を聞き、拝礼をし、塔婆をいただき、御布施をお渡しし帰ってきた。もう少し説明があったらもっと意味が分かり、楽しくはなくても、それなりに興味が湧くだろうにと思うけれど、住職それぞれの力量もあるのだろうから、余り余計なことは言わないほうがいいかもしれない。

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人間は生まれ持っているものがある。それは「欲」だ。この欲によって、多くの革命を起こし、文明を開花させ、我々の世界を日々発展させ、昨日より今日、今日より明日と進歩させ続けたことは間違いない・・・・と誰もが思うところだ。

私人なら結構、大いに結構。自分のために、自分の会社のために開発、発明したことで、より多くの冨を稼ぎ出すことは、少しも間違ったことではない。

ここで問題なのは、公人の場合だ。公人とは一体誰ゾや。

そう、それは誰あろう政治家諸君のことだ。政治家は公人で、人類のために、人それぞれみんなのために努力するはずで、それが神代の昔から行われていれば、こんなにも死に体、瀕死の状態の地球にはならなかったであろうと思う。

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・・・・と大風呂敷的に話を広げると皆さんは大いに引く。「なんだこいつ」、「宗教ががってんじゃネエ?」とくるので少しだけ狭めて話をすると、間近、身近では東京都の知事選があったし、あと少しで衆議院選挙もある。近隣ではアメリカの大統領選挙なんていうのもある。

立候補者は「私は消費税を安くします」「少子化対策をします」「教育費を無償化します」「買物難民をなくします」「介護保険料を下げます」と言う。我々に心地よい言葉を並べる。我々もそんなことできるんかい!と心に思いながらも、多くの有権者は真剣に彼らの話を聞き、自分の投票行動の判断材料にする。

しかしながら、こう嘘つきが多くなると、投票する我々は馬鹿らしくなってくる。しかも、その嘘は一回ではない。もう何年も何十年もつき続けている。その嘘は大手を奮って我々に「嘘でもいいから、私に投票して」けしかける。

都知事選の投票率が55%(足立区)~68%(文京区)


2021年に行われた衆院選挙の投票率は55%。
この投票率をどう見るか?高いと見るか低いと見るか。しかし、どう見ようとも、ほぼ半分しか投票していないわけで、わが町の投票権者人口が8万人として、ほぼ4万人しか投票していない。大人の半分が投票をしていないことになる。これの意味はかなり大きい。
 
まだまだ本題に入れないので、今日はここまで。

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会計事務所 [起業]

2024.7.9

こんばんは。

年寄りの冷や水・・・・何を今更・・・・正気の沙汰ではないね・・・みんな断捨離をやっているのに・・・。

なんていう声が聞こえてきそう。こんなちっぽけなブログであっても、これを公言するのは、それなりに勇気が必要だと今実感してきた。

都知事選の政治家よろしく、できもしない公約を無鉄砲にズラズラ言うほど現実からかけ離れているわけではないので、そうビクつくほどではないけれど、ちょっとだけフンドシを引き締め、大きく深呼吸をし、四股の一つや二つ踏み込まなければいけないような・・・。

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とはいうものの、まだ少しだけ躊躇する気持ちもある。

今日のテーマは「会計事務所」、そしてカテゴリーは「起業」。起業のことは今日が最初のページになる。これが軌道に乗るのか乗らないのかは、自分の努力だけにかかっているわけで、誰も助けてくれるわけもないが、その前段階での会計事務所選定・・訪問・・・ということで、会計事務所の話を少しすることにする。

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今まで確定申告は白色でずっとやっていた。元来、会計の仕分けなどというものは、全く興味が湧かないので、借方、貸方などは依然できるわけがない。当然のことながら、白色での確定申告は、正確な帳簿付けなどは、どうしても後付け後付けで確定申告に間に合わせるのが関の山というのが、正直なところだ。

そんな私が今年から青色申告に変える決心をした。いろいろと理由はあるのだけれど、50万、65万の控除が魅力と言えば言えないこともない。

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このブログのメインテーマは「マネー」。以前、FXに手を付けていたこともあり、そのことも大分前に書いた記憶がある。「私はこうして2000万円を手に入れた。その方法を教えます」、この手の詐欺的なことを言って、皆さんをはやし立てる気持ちはサラサラないが、税の基本を知らないと払わなくていいお金を払うことになるのも現実としてあるわけで、特にFXに関しては、儲けに対して20%の税金がかかってくるのはご承知のことと思う。「濡れ手に粟」的な儲けに対しては20%の課税がなされる。株もしかり、不動産もしかりだ。

しかし、個人の場合、損益通算的な考えがある。勝っても負けても3年を通算して精算されるというものだ。詳しくは「検索」すれば、直ぐに出てくる。https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/foreign-exchange/

これが法人の場合、それが9年通算。しかも、他の仕事で損が出た場合も、それを一緒に計算できるという有利さがある。個人の場合は、ほかの仕事と通算はできない。

個人でFXをやっていて、それがうまくいってしまって、額もだんだんと増え続けたら、ひょっとしたら法人化して9年通算、そして、ほかの仕事を通算したほうがいい場合もあるかもというお話。この時代、若い方々でFXにドップリ浸かっている方々もいるわけで、法人化の道も考えに入れておく必要も十分にありというお話です。


----・----・----

私の本音はまだとっておくとして、先日、私は会計事務所に話を聞きに言ってきた。何度かメールでのやり取り、分からないことを質問し、ある程度確かだったので、思い切って面接を申し込んだ。会計ソフトは弥生。弥生の歌い文句に自分で簡単にできるとうたっている。今、テレビでやっている楽楽精算もそうだし、freeという会計ソフト会社もある。

確かにやり方は簡単になり、自分が入力したことに対して、簡単に決算まで自動的に綴られる様は、本当に自分で青色確定申告までいけそうと思わせるものだ。

しかし、その確証がつかめない。弥生は自分でできるできると言いながら、片や会計事務所を斡旋する。会計事務所は事務所で、弥生をやっているお金が無駄になるから、弥生をやめて、会計事務所一本でいけばいいとおっしゃる。確かに、私の財布事情を考えれば、会計事務所に払う分、弥生を辞めて会計事務所一本にすれば、出ていく金額はトントンまではいかなくても、無駄は省けることになる。確かに、それあり・・・・・と思う。

しかし、今も考えながら、弥生が言っている自分でできるようになるという言葉どおり、弥生のメールと電話で質問をし続ければ、自分で漏れなく最後まで完結できるのではないかと思うところもあり、最終的に、それができれば、出ていくお金も少なくて済むし、第一当事者がやることのほうが、他人にお金を任すより、もっと正確に漏れなくいける可能性はあるわけで、やはりこちらも捨てがたいものがある。

(弥生-私-会計事務所)というグループと(私-会計事務所)というグループで、どちらがより費用対効果が上がるのか。ここも悩みどころだ。

そんな詰まらない話はさておき、

今日の朝の様子です。

踏み切り2NGL045809.png












今日は運悪く、電車待ち。





列車045821.jpg






現役のころは、随分とお世話になった列車です。










線路20240706_045847.png











列車が通過した後は、カタコト、カタコト・・・・その音だけがいつまでも聞こえていた。




道20240706_050459.png








早朝とあって、まだまだ涼しい。



誰もいないのもいい。

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淡々とこなしていく [生活]

2024.7.7

こんばんは。

今日は七夕。「7.7」と打ち込んでやっと気がつく季節感。子どものころはもっとセンチメンタルな気分になったような思い出があるけど、今は世知辛く、そんなことも思い浮かばなくなった。そういえば、東京駅の地下通路、丸ノ内線だったと思うけど、七夕の時は笹?竹?を飾っていたことを思い出す。通りすがりの人だと思うけど、それに思い想いに願い事を書いていて、それを通りすがりに目ざとく読む。立ち止まってじっくり読むのはちょっとはばかられるので、歩きながらも素早く読んだことを思い出す。

今もやっているんだろうか?

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今日も4時半に起床し、しっかりランニングと庭仕事、そして車掃除。運悪く町内の清掃日だったので、9時過ぎまで庭仕事をするはめになった。さすがに11時にしっかりと午睡。

本業の仕事もその間を縫うようにし続ける。まあ、こうして淡々とこなしていかないと事は進まない。

20240707_052016.png








今日は朝早いにかかわらず、ランニング、ウォーキングしている人たちは結構多かった。




20240707_051942.jpg













しかし、涼しいのは一瞬。6時を過ぎるとハヤ!ムシムシ状態。

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足りない時間 [ランニング]

2024.7.6

こんばんは。

猛暑になりましたね。冷房云々の話をしてから3日ほど経過。あれから毎日冷房は入れ続けている。昼間はもちろんのこと、夜間も一晩中入れたまま。しかしながら、しっかりと寝汗はかいている。設定温度は29℃。冷房を低く設定するとだるくなり、身体の調子が悪くなるので、冷房がついているか、いないかのギリギリの設定にしている。何時でも暑い日が続くと、冷房のオフにするタイミングがなくなりそうで、料金もさることながら、環境に負荷を懸け続けていることを考えると、ちょっと申し訳ない気持ちが湧いてこないでもない。

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今急いでやらなければならない作業はバラの世話。こう暑いと日中はできないので、早朝に限られてくる。早朝はランニングをしているので、それとどう折り合いをつけるか。苦肉の策で今までは交互にやっていた。今日、ランニングをしたら明日は庭仕事をする。一日交代にやっていたが、それでは間に合わなくなってきた。仕方ないので、今日は朝1時間のランニング。終わったら急いで庭仕事を1時間。終了時刻は朝の7時半。できなくはないんだけど、早朝4時半からちょっと忙しい。楽しいランニングと楽しい庭仕事にしたいのだけれど、それが全部任務遂行状態になるのは、ちょっと嫌というより、かなり、いただけない。

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それもこれも地球温暖化が影響している。私のちっぽけな人生のカレンダーにも、大いに影響を与え始めてきた。

そういえば、今年山形にサクランボを注文した。親類には3箱中、1箱は痛みが激しく返品したという連絡があったし、我が家のサクランボはついてに収穫できず、キャンセルを生産者から申し出られてしまった。こんなことは今までになかったこと。これも地球温暖化の影響を受けてのこと。先の見通しは明るいとは言えない。


こんなところにも結構かわいい花が咲いていた。

これですa702_061727.png










これですb704_054610.png









ガラにもなく、今日は花に目が向いてしまった。











これですc04_051247.png







真っ直ぐ、真っ直ぐ・・・。

 



ぶれずに進んでいきたいね。













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この街の失敗 [生活]

2024.7.4

こんばんは。

早7月。朝夕は地方都市の特権で涼しさは享受できている。幸運にも東京のど真ん中での熱帯夜にはまだまだ遠い。しかし、日中30℃を超え、何日かすると段々と地熱が貯まってきて、次第に寝苦しい夜となる。体温の高い、低いは関係なのかもしれないが、暑さには結構強いほうだが、ここに来て、だんだん夜の寝苦しさに追いつかれそうだ。

明日は冷房を入れることにした。今日も一日、明日も一日、机に向かって打込みをしなければならない。外仕事をしている方々と比べれば極楽のような環境だから、暑い、ダルイ、喉が乾くなんていう贅沢を言っては失礼というものと言い聞かせる。北側の家、南側の家々も冷房を入れている気配はない。みんな我慢強い。

ここに来ると、財布の中身の軽重でスイッチのオンオフの手加減差が出てきてもおかしくはない。室温調整も命懸けだ。

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20240630_062244.jpgわが街(正確には隣町)に新庁舎ができつつある。今の建物はかなり老朽化しているから無理もない。しかし、それを建てるところ(場所)が間違いだった。どの街でも人口が減りつつある日本。否が応でも街そのものが小さく縮む。当然、行政機関はその縮んだ街に併せていくべきであり、それが市民がより馴染みやすく、より使いやすい行政形態がとれるというものだ。

右にあるのが現在使われている旧庁舎。左が新庁舎となる。

それじゃ、どこに建てればいいの?という問いに・・・・。

私「それは当然、駅舎の中に建てればいいと思う」

Q「旧庁舎の隣じゃだめっていうこと?」

私「ダメじゃないけど、市民にとっては使い勝手が悪いよね。どうせ建て替えるんなら、市民誰もが活動する範囲内に庁舎を置くべきだと思うんだ」

Q「駅につくるって、お金かかるよ」

私「今建てているものにもお金はかかってわけで、どうせ建てるのなら庁舎も複合的な施設にしないと行政の役目はなかなか果たすことにはならないと思う。それに今の駅ビル何階か知ってる?」

Q「たしか2階か3階」

私「そう。たった3階しかない。そこにはパン屋さんとクリニックが3軒ぐらい入っているだけ」

Q「じゃ、何階にすればいいんだろう」

私「市民の人が何と何が入っていれば、生活に便利かを考えて入れるものを考えればいいんだ。例えば、6階の建物をつくるという外側だけ決定するのではなくて、市役所と総合病院、スポーツジム、温浴施設、保育園、幼稚園、学童保育、図書館、リモート施設、スーパー、介護施設、リハビリ施設を入れたいから、じゃ、6階建てじゃなくて、ワンフロアをもっと広くとれれば4階建てで足りそうだね」というように、生活の中心を駅に持ってくるという発想。そうすることで、人の流れはすべて駅に向かうことになるわけで、バス便の利用にもばらつきはなくなるし、共働きの家庭にとっても、子どもの送り迎えにも無駄や無理がなくなる。高齢者も、すべて駅に向かえば、病院通いも、日常の買物もすべて済むという話になる。人の数は減るだろうし、減らなくても動きがより活発な人たちは少なくなっていくわけだし、手助けする人も、される人も、皆皆駅に向かっているわけで、利便性の枠の中からはじき出される可能性は、より少なくなる。

・・・・・といつもながら、早朝のランニングでシャッターを切ったら、間違っているねと思い立った次第。この新庁舎については、市民に一切アンケート調査などはしていなかったと思う。

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メラミン?メラニン? [未来予想]

2024.6.30

こんにちは。

早朝、一っ走り。

278.jpg



朝はご覧のように曇天。約8キロを1時間半かけてウォーク&ラン。


 

今日は心拍が高かったんで、ちょっとセーブ。8割方を歩いた。


 

「あなた心拍数高いね。私の倍?」と家人は言う。確かに彼女は6~70台であっても、私は8~90台。


坂道を駆け上ると140台。これって正常なのか?

はたまた異常なのか?


素人考えでは、心拍の数はともかく、常に一定数を定期的に打っていれば問題はない!・・・と勝手に解釈は老人の得意技。


「きっとあなたはウォーキングの時に倒れるよ。」とうそぶく。



確かに年齢とともに心臓当たりに違和感を感じるような、感じないような・・・・。

----・----・----

話はガラリと確変します。

メラミンとメラニンの違いも分からない素人だから、その信義は検索すべし。


こんな話を家人が朝から言い出した。

家人「メラミンスポンジあるでしょ。あれってアメリカでは使用禁止になったみたいよ」

私「へぇ~~。確かにあれって使い切りだから、あの後、どうなっちゃうんだろうね」

家人「フライパンのフッ素加工みたいなことで、いろいろ問題があるみたいよ」

ということでちょっと検索。

下の3つのホームページは企業サイドの言い分です。







しかしながら、学者さんサイドのホームページを見ると・・・。




 

これをどう読み解くかは、個人個人の考え方次第で、「大丈夫、大丈夫、日本じゃ健康被害は起こっていないし、いまさらね。」という考え方もあるだろうし、「うちは子どもが小さいし、ちょっと心配。プラスチック関係はレンジに入れないとか、使わない方向にしないと。」というご意見もありそう。


総じて企業側の意見は、消費者の安全なんか完全に無視し、自企業の利益のみを考えているよ、というスタンス。SDGSのバッジが泣くね。怖い~怖い!


我々高齢者は後が短いわけだから、前者でも理屈が通るけど、若い世代は十分に気をつけることで、長い人生、十分にお釣りは来ようというもの。

 

石油由来のプラスチック製品は、我々に多くの利便性を与え続けているけれども、それを上回る危険性を将来、どこかで請求してくるんだろうということは容易に想像できる気がする。


若者に幸あれ!


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久々に怒りを思い出した。 [新聞記事]

2024.6.28

こんばんは。

昨日、久々に本業の仕事に行ってきた。もう何十年とお世話になっている仕事の現場だけあって、多くの方がいなくなり、多くの新しい方々の顔を見るにつけ、時の流れを感じざるを得ない。こんなことはついさっきまでなかった感情だ。

「ついさっき?」、「何言ってるの?」と思われるだろうけど、人生の時間は、部屋の真ん中に鎮座する時計とはまた違った尺度で動くもんだと、最近とみに分かってきた。もう遅いけどね。

----・----・----

ついつい朝日新聞かと思ってしまったけど、毎日新聞だった。

その記事を見て、またまたあの日の怒りを思い出した。皆さんも「ああ、そんなこと、あったね」と思い出すに違いない。

多くのことを人間は忘れていく。特に新聞に載るような事件は、走馬灯のように、日々日替わりで登場するから無理もない。

その事件は、あるトップが自分のマツリゴトをやりやすくするために、その人物の定年を延長したという、信じられないようなことを平気でやっていたというお話。

時は2020年1月。もう4年が経ってしまった。

東京高検検事長だった黒川某の定年を延長した件だ。






時の党首はいろいろなことで政権の私物化を指摘されたことは事実。

組織の中にいる者は、それに刃向かうと、どういう目に遇っているのかを目で、耳で感じさせられ続け、じゃ従順でいるほうが、自分にとっては得だと思わせる土壌をつくっていった内閣人事局制度。

どんなすばらしい制度であっても、時のトップが間違った考えを持てば、それはたちどころに凶器となるというよい例だ。

森友学園、加計学園と言えば、いわずと知れた安倍政権の話だ。

そんな政治の陳腐化が、知らず知らずのうちに我々の皮膚の間から身体深くにしみ込み続け、我々をノンポリ、無力化していったことは事実。事件は過ぎてしまったことで過去の話だと片づけることはたやすいことだが、それ以上に今の我々に身体深くに浸透していった政治に対する無気力感の払拭はまだまだできていない。この責任は、一体どなたがお払いになるのか?

この時も政治資金規正法の影がつきまとっていたことは、我々国民は忘れずに政治を見守り続けなければいけない。

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高齢者講習 [生活]

2024.6.24

こんばんは。

久々に下界に下りたような気分になった。いつも家で仕事をしたり、庭いじりをしたりで一日があっという間に過ぎていく身分として、外食する時間の余裕も、はたまたお金を自由にする時間の余裕もないせいか、車に乗り一番近い自動車教習所に行くことも新鮮な気分を味わうこととなった。

今となっては、気温も高く説得力は大幅にダウンしてしまうが、私が教習所に行ったのは6月5日。気温はまだまだ低く、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒く、その上にシャツなり、薄手のジャンバー、カーディガンを羽織ってちょうどの体感。当然、室内の空調は送風か停止だと思っていたが、教習所はどの部屋も冷房がガンガン入っていて、長袖でなければちょっと寒い感じであった。

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教習所と言えば、私は半世紀前に行っていたところ。当時は若者でごった返していて、乗車予約を取るのが大変だったことを思い出す。この教習所も少子化の影響も受けてか、また午後ということもあり、若者はチラホラといる程度、教習所内のコースもバイクに跨がった若者が四、五人いるくらいだった。

高齢者教習はなんということはなく終了、その授業料は3時間ぐらいで8000円。これを受けたからといって事故を起こさないとは言えないし、起こすとも言えないわけで、心の気休めというか、免許書替えに対するハードルを設けているようで、この講習に不参加だと免許更新はできないというストーリーらしい。

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しかし、これだけ地球温暖化が騒がれていても、それに対する意識は空気のように薄く、空調の温度管理が今できる最低限のことだと思うけれど、それに気を使っている人は残念ながら皆無であった。その後、ショッピングモールに寄ったが、そこも空調はバッチリ。何もそこまでと言いたくなるけれど、そこの意識は一体、どこに追いやってしまうんだろうと思った。

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こんなきれいな木漏れ日を見られなくなった国々も多くあることを思うと、心穏やかにゆったりとしていては申し訳ない気分になってきてしまう。

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早起きは三文の得? [ランニング]

2024.6.22

こんにちは。

自分は大いに甘党だ。下戸だから余計そうだ。サイコロ飴とか、おはぎとか、マシュマロとか、みたらし団子とか、特に小豆には目がなく、5~6個は食べた。本当はもっと食べたかったけど、人数割当のことも考えてぐっと我慢したもんだ。20年ぐらい前だろうか、平気で二、三十個入った袋をペロリと平らげていた-------と言っていたのは過去の話。そんなことを続けていたら、とうの昔に糖尿病になっていたに違いない。

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寄る年波と家人のおかげもあり、徐々に砂糖と塩と油を控えつつ食生活を節制したためか、今のところ大病はない。大病は無いと言った人で大病に罹らない人はいないので、余り大手を振っては言えないけれど、「今、この時」と限定バージョンで言っておく。

そんな甘党だった私の今日の食生活は、甘いものがかなり苦手になってしまった。昨日、頂き物で「治一郎」というバームクーヘンを食べた。久々に甘いものなんだけど、スライスは1㎝ほど。しかし、それだけでもう受け付けない。胸が焼けるわけではないが、後味が余りよろしくない。昔の私だったら、しっかり10㎝ぐらいは頂き、お変わりを要求するんだろうけど、そんな量を食べたら夕御飯の食欲が失せようというもの。別に甘いものを食べたから高脂血症になるとか、コレステロールが高くなるとか、老化が進むとか、いろいろな説が飛び交うが、そんなことも余り気にしなくて済むほど甘いものに興味がなくなったことは、老人としては、かなり心地よい生活リズムになっている。

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ガラリと変わって早朝ランニングの話。

日中は確かに暑い。30℃になんなんとしているが、千葉の朝はまだ涼しい。今日も短パンはやめ、長ズボンと半袖になった。室温23℃。外気は20℃をちょっと下回る感じ。

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最近の朝は大体雨上がりなものだから、こういう陰影がきれいに写る。


















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これなんかもきれいなもんです。



そうそうやっとこ携帯も買い換えたもんで、より色合いはいいかもしれない。



でも、ちょっと色合いがきれい過ぎて、私はあんまり好きじゃないけど・・・・。








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前にアップした同じような画面。



でも、この朝露も太陽がもっと高く登ると、いつの間にか消えてしまう。

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これなんかは絵画の世界みたいで、パソコンのデスクトップに出てくるような色合いが、私はあんまり好きじゃない。







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朝日を撮ってもちゃんと撮れているのはスゴイ。






前の携帯なら完全に逆光できれいには写らなかった。















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ついつい何枚も何枚も。









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ストレージを気にせず写せる快感は何ともいえず贅沢な話です。




いつだか分からないけど、次回は携帯ショップでのお話を少し。

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ちょっと希望が持てるいい話--ペロブスカイト [未来予想]

2024.6.20

こんばんは。

未来思考がなかなかできない老人でも、このニュースには、「はっ」という驚きとともに目が止まった。

以下はすべて日経記事からの拝借です。さすがに日経はいいことを取り上げます。現役のころはよく読んでいた新聞です。ちょっと高いけど、今は電子配信もしています。


「軽くて曲がる次世代太陽電池として注目される「ペロブスカイト太陽電池」の普及が近づいています。従来のシリコン太陽電池が設置できなかった壁や湾曲した屋根にも取り付けられ、再生可能エネルギーの利用拡大につながると期待されます。」

「ペロブスカイト太陽電池は桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が開発した太陽電池で、ペロブスカイトという結晶を発電に使います。結晶は日本で多く採れるヨウ素や鉛などからできています。発電に必要な電極や水分や酸素などから結晶を守る封止フィルムを貼っても、厚さは1ミリメートルにも満たず、曲げることができます。」

「軽くて曲げられるため、これまで設置が難しかったビルの壁面や湾曲した屋根などに設置できます。車の屋根に取り付けて電気自動車(EV)の航続距離を伸ばしたり、人工衛星に付けて電力を確保したりする利用法も検討されています。部屋の照明の光でも発電できるため、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」端末の電源としての利用もできます。」

「企業もペロブスカイト太陽電池の実用化を目指し、実証実験を進めています。積水化学工業は自社ビルの外壁にペロブスカイト太陽電池を取り付ける実験を4月に始めました。25年の事業化を目指しています。東京電力ホールディングス(HD)は積水化学から調達するペロブスカイト太陽電池を28年度に都内に完成する地上46階建ての再開発ビルの外壁に設置する方針を示しています。」

「パナソニックホールディングスはガラス建材と一体化したペロブスカイト太陽電池を開発し、実証実験を始めました。28年の事業化を目指しています。また、京都大学発スタートアップのエネコート・テクノロジーズ(京都府久御山町)は、ペロブスカイト型太陽電池を電源に使ったセンサーの出荷を始めています。同社は車載向けの太陽電池をトヨタと共同で研究しています。」

「ペロブスカイト太陽電池はフィルムに印刷してつくれます。薄く曲げられます。光を電気に変える効率が高く、曇りや雨、室内の照明の明るさでも発電します。」

「ペロブスカイト型は薄いフィルム状で、重さが従来のシリコン型に比べ10分の1程度。軽くて曲げられ、建物の壁や湾曲した屋根などにも設置できる。」

「雨天など弱い光でも発電できるほか、製造・設置コストも低いとされ、次世代の太陽電池と期待されている。開発者の宮坂氏は「太陽光発電では中国に大きく水をあけられていたが、日本が覇権を握る大きなチャンス」としている。」


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・・・・・・・とのこと。すごい! 太陽光パネルは前時代的なものになろうとしている。こういうニュースはとかく眉唾物で、センセーショナルなものが多いが、各々の企業がそれなりに実用化を目指していることを併せ読むと、これはかなり期待できる。あと10年もしないうちに、家の外壁すべてに太陽光パネルが張られ、そして発電する。自動車も同様に車全体をそのパネルで覆えば、いつでも発電し続けられるから、給電なんていう手間も要らなくなる。夏でも遠慮なくクーラーが使える。もちろん、暖房もオッケイ。その結果、原子力発電所の新設も不要となるだろうし、60年寿命をむりくり延長している現状を見れば、そんなこともする必要はなくなるかもしれない。

どうひいき目に見たとしても、震度7クラスの地震があって、それでも原発が絶対大丈夫だなんて言えるはずはないわけで、そんな御用学者も不要になる。

原料であるヨウ素は、日本でもよく採取できるようで、レアアースを独占している国から高く買い取らなければならないという不都合もなくなる。

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いいものをつくれば、必ず負の面もある。これは必定なことだけど、今回、不都合があったとしても、今の太陽光パネル、地面に屋根に多くの資材を乗っけて発電しているのに比べ、コストも重量も、それを永続的に使っていく結果による廃材等々を見ると、どう見ても、今回のほうに分がありそうなことは素人の私にも分かることだ。

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少しだけ、ほんの少しだけ・・・・・希望の光が見えたような気がした。




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暗たんたる未来? [未来予想]

2024.6.12

こんばんは。

自分はお金に興味があっても、お金の質は考えられない人間だということがよく分かる。

今年から青色会計処理をしなければいけない身分なんだけれども、ちっとも先に進まない。いろいろとソフトの質問コーナーに質問をするけれど、質問をすればするほど仕事がはかどらない。結局のところセンスがないということなんだろう。

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コロナは終わったわけではないけれど、一応のピークは超え、重篤な後遺症もあるにせよ、行動制限をかけなければいけないような、ひどいものではなくなりつつあることは少しだけ喜ばしいことだ。

最近、テレビでも新聞でも劇症溶連菌感染症(人食いバクテリア)の話とか、PFAS(ピーファス)汚染のことをやっている。あっちもこっちも知識が全くないことだらけで、じゃどうする???と叫んでしまいたくなるような事柄ばかりだ。

昔はPCB(ポリ塩化ビフェニル)なんていう有害物質があったhttps://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/kankyokeiei/pcb/R5_setsumeikai.html

電柱の上にトランス(変圧器)なるものが乗っかっていて、電圧を高くしたり、低くしたりする機械らしい。それがあるおかげで、私たちは豊かな生活が送れたことは確かだ。だけど、それを廃棄する段になり、不法投棄が数多く見られ、多くの河川、土壌が汚染されていった。これは適正な処理をすれば無害化できるとは言っているが、コストはかなりかかるだろうから、中小零細がそれに対応できるはずもなく、仕方なく?目をつぶって?不法投棄が横行するという図式は明らかだった。

姿形は違えども、汚染されゆく構図は全く同じで、規制は後手後手、はっきりとした「エビデンス」と、お偉いさんたちは言うのはいつもどおり、きっとこれも多くの犠牲を伴った後、やっとのこと規制がかけられる腹立たしい結果になるのだろう。

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これはNHKが出しているもので、あなたのお住まいのところにカーソルを当てれば、直ぐにそこの地下水の汚染状況が分かるという代物。使いやすい。

早い話、これも不法投棄の汚染物質の染み出しにほかならない。もっと身近な話で言えば、テフロンのフライパン。これも有害物質の有機フッ素化合物が含まれていることに由来するらしい。日本はまだ規制はされていない。理由は先ほど言ったようにエビデンスがない。その点、外国は「疑わしきは罰する」式にどんどん規制をかけていき、少しでも被害拡大防止に力を注ぐ。この違いは大きい。

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最後に人食いバクテリア。劇症溶連菌感染症。

以前は溶連菌?・・・子どもだけ罹る?・・・プール熱?程度の知識しかなかったけれど、今回は大人をむしばむようだ。


3~4年大人しくしていた私の水虫が、昨日眠りから覚めた。時も時だから、ちょっとびっくり。急ぎ薬を塗り、じっと様子を見るしかない。発症から亡くなるまでの時間があまりにも短いのが、この病気の特徴。

1か月以上、ブログ更新がされなくなったら発症の可能性は高い。

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コツコツと毎日を [ランニング]

2024.6.10

こんばんは。

最近は営業の方と直接あるいはメールでやり取りをすることが多い。死期が近づいているからではないだろうが、その時会った印象、直感が当たっていることが最近とみに多くなってきた。非常に失礼千万な言い方ではあるけれど、その時、「あっ、このひとはダメだ」と思ったら、なるべつふんわりとお断りし、代わりの方になるように、言い回しに気をつけながらお話しすることにしている。

誰もが分かるその症状は、メールの返信のスピードだろう。「向こうはその道のプロである」と素人の私は見るわけだけれど、その当事者である私の知識と見方は、検索力の力を大いに得ながら、その道のプロと同じか、超えていることを実感する度に、未熟なプロを相手にしなければならない場合は、早々に交代願うことに間違いはない。

そんな意味から言えば、このネット社会は高齢者の私にとって、どれだけ力を与え続けてくれるのか、感謝しかない。


チラリとページを検索したが、私はまだまだというか、全く分からない代物。ネットの進化は続いていると実感。

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最近はからだと時間が許す限り早朝のランニングをしている。日中は暑くなってきたので、かなり難しくなってきた。

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早朝は誰もいない。

我がスマホは10年ぐらい前のもので、画素数も皆さんのものとは遠く及ばないが、空気がきれいなせいか、こんなにもきれいに撮れた。

















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この日は朝靄が立ち込めていて、木々の間から朝靄を突き破って太陽の光が降りそそいでいる様子がきれいに捉えられた。





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この日は雨上がりの為か、一瞬ではあったけれど、全く人影が見られなかった。











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公園を抜けると、空は正しくピーカン。


雲一つなく、いい天気。

































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ある空き家の庭には、今年もザクロの花が咲き始めた。



ここのざくろはいつもたわわに成っていて、一つ二つご相伴に預かりたいと思ってしまうけど、そうもいかない。

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家づくりは一回では成功しない(第290回)-雑草が嫌い [我が家]

2024.6.6

こんばんは。

私は日記を付けて、かれこれ15年が過ぎた。別に自慢ではないが、一日を振り返る時間がその間少しとれるので続けている。第一巻、15年前には何の迷いもなくそれを買ったが、第二巻目となると、少しの間、手が伸びるのが止まった。あと10年か・・・・生きているかなってね。

5㎝ぐらいの正方形のスペースが1日分の領域となる。書く量としては、ちょうどいい。このブログのように幾らでも書き続けられるわけではない。だから、簡潔に分かりやすく。

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2週間ぐらい前、去年の日記が目に止まった。「朝から猛暑」という書き出しだ。それで思い出した、去年はかなり暑かったので、早朝でも「超」早朝に走っていたことを思い出した。しかし、今年の早朝はそう暑くはない。長ズボンと半袖だけれど、半袖だとちょっと涼しい。走ってちょうどいいが、スタートしたばかりでは涼しいというよりちょっと寒い。

これが平年並だということは、去年はかなり暑かったということだ。

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道すがら、新築の家が建っていた。日当りもよさそうで、住みやすそうだ。公園の傍に建てられた家で、ロケーションも絶好だ。DSC_0002.JPG




庭もそこそこあって、庭仕事にも絶好な広さだと思う。









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しかしながら、2棟とも庭はしっかりとコンクリートで覆われていた。


当然、現役世代がその買い手対象者になるわけなので、

「庭仕事?

とんでもない。そんな時間なんかないよ」と言われるのがオチなので、コンクリートで覆い、雑草取りなど余分な仕事はせずに済まそうという思惑は十分に理解できる。

しかし、日当りのよい庭のコンクリートの照り返しはきついものがある。真夏は目玉焼きが十分にできる。庭でプール遊びをしようと思っても、地べたは十分に水をかけて冷ましてからでないと、子どもの素足は大火傷を負うことになる。

家の周りが土であることと、コンクリートであることの違いは、コンクリートに当たる太陽の輻射熱の量が全く違うので、そこは十分な配慮が必要だ。それじゃ、冬は絶好?かというと、その分太陽は傾いてしまっているので、輻射熱的な恩恵は受けられそうもない。

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一軒家とマンションを比べると、その違いがよく分かる。マンションを覆っているコンクリートが太陽の熱を十分に吸収するので、部屋の中の温度は一軒家のそれに比べると、かなり違いがある。

マンションから一軒家に引っ越された方々は経験済かもしれないが、秋の夕刻などは、上着を1枚引っかけないと風邪を引いたり、体調を壊す場合が多々ある。

私も一軒家に引っ越したばかりのころは、その1枚を羽織る習慣が全くなかったので、何度も体調を崩したことがあったことを思い出す。

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あともう一つ大切なことがある。それは雨だ。今までの雨量だったら問題発生には至らない。災害の時に最近とみに言われるフレーズ。それは「五十年に一度」「百年に一度」という言葉。異常気象=異常雨量。コンクリートでどこもかしこも塞いでいる現代のまちづくりは、滝のように降る異常雨量には全く対応できない。

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雨は地上に降りそそぎ、地上の生き物に多くの恵みを与え、姿を変え、水蒸気となって空へ舞い戻る。そして水蒸気はより大きな粒となり、雲になり、雨となって再び地上に舞い降りる。単純な繰り返しだけれど、そこには微塵も力みがない。全くの自然体だ。

その自然に不自然体の人間が挑もうとしている。勝つのはどちらだろうか?もう既に勝敗は決しているような気がするけど・・・・。


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仕事が忙しいから雑草取りをする暇はないという人間のエゴ。そんなちっぽけなエゴの積み重ねが、今の温暖化に拍車をかけている・・・・・・・かもしれない。

2020年代内に、平均気温が1度以上上がったら、もう後には戻れないだろうし、今よりより厳しい環境に追い落とされるのは確実で、その可能性は高い。

こんな記事も出てきた。


6年後、私の10年日記は第三巻に突入しているだろうか?

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今どきの人の今どきのイヤホン [生活]

2024.6.1

こんにちは。

一昨日・昨日の雨となり、庭土はしっかりと湿っている。雑草を抜くには、泥がしつこく付きまとう。いつもより庭仕事は難渋した。

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携帯のストレージは100%。最近の日課で「設定」から「アプリ」を開き、「キャッシュ」なるものを削除。削除したところで1%減るかどうかの微細減の作業ながら、サーバーに溜まったまま受信できなかったメールは受信できるようになる。SNSも最後の最後には受信できなくなるので、最近はキャッシュ削除は日常化してしまった。

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「じゃ、早くSIMを交換すれば」と言われるに決まっている。SIMを早く買いたいのだが、それを阻むもう一つの理由がある。

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私は確定申告をパソコンでやっている。マイナンバーカードの認証は携帯使用が都合いいので、携帯でQRコードをかざし、マイページに入る。しかし、運悪く私の携帯ではe-taxができず、家人の携帯を拝借して早3年目。購入があと1か月ほど後なら対象機種内だったという不運もあって読込みができない。SIMを代えてもe-taxができないとなると、やはり機種替えしかないことになる。お金もより多くかかるし、機種を代えるとやり方が少しずつ違っているので、それに慣れ親しむまでに多くのストレスを感じ、時間もとられる。

現役を退いた今は、そんな携帯でも家族間の連絡に使えればいいので、不便だけど、不便ではないので、ついつい携帯ショップに行くのが億劫になってくる。

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「今どきの若者」と書くと、今どきの若者に総スカンを食らうので、その人がたまたま若かった人間だということで、お聞きいただきたい。

先日、それも夜。家人がナイトウォークにご近所さんと行った時のこと。彼女はいつもより20分ほど遅く帰宅。すると・・・・。

家人「ねえねえ、鉄の棒はない?」

私「えっ?」

家人「バールよ」

私「どうして、何があったの?」(私は、喧嘩でも起したのかと思った)

家人「イヤホン、落としちゃったらしいの」

私「誰が?」

家人「知らない。いいからバールよ。早く」

私は言われるままに、物置からバールを持ってきた。

私「はいよ。気をつけろよ」

・・・・とは言ったものの、このまま家にいるのもはばかられるので、私も追っかけ、その場所に行ってみた。

そこには、大の大人が6人いた。夜目遠目ながら家人のウォーキング仲間4人は分かったが、あとの男性2人が分からない。若いお兄ちゃんだ。

彼ら二人がどういう関係かも分からず、どうしたのかと訊ねた。

ウォ・女「イヤホン落としちゃったらしいの」

私「どこに?」

ウォ・女「この側溝」

側溝には重たいコンクリートがはめられ、両脇はかすかに手が入るか入らないかのスペースしかない。厚さは10㎝はありそう。

この辺は年に二度ほど、町内会のみんなで側溝の掃除をしていたが、最近は高齢化も手伝って3~4年はやっていない。その時の経験から、この手の側溝の蓋は機械で持ち上げないと上がらないことは分かっていた。

しかし、どうすると言ったって、こんな夜更け、しかも暗い道で大人6人がいても仕方がない。私は誰が当事者であるかも分からなかったが、まずはバールでこじ開けるしかないと思い。バールを家人から奪い、その微かなすき間に差し込み、テコの原理で持ち上げようと試みた。

「ぐにゃ~~~」と声が聞こえたかと思うほど、あの太いバールはものの見事に曲がってしまった。

私「わぁ、こんなに簡単に曲がっちゃった。これじゃだめだ」

私「いくらしたの?」

若者A「3万円」

私「いつ買ったの」

若者A「半年ぐらい」

・・・この会話で、この若者Aがイヤホンの持ち主なのが分かったが、若者Aは決して積極的に動くことはなかった。

もう一人若者Bがいた。彼は、そのすき間に手を入れたり、積極的に動いていた。私は、こちらの若者BはAの友人だろうと想像した。

私「危ないよ。手をはさまないように」

若者B「重いですね。手も入らないし」

そうこうしていると目の前の家の方が出てきた。

隣人「どうしたの?」

若者B「イヤホン落としちゃった。でも取れないんだ」

隣人「こりゃ無理だよ。どうやったって」

彼は、この町内の顔役で役員をやっている方で、側溝蓋の重さも重々している様子でそう答えた。

私はやり方を変えて、バールを道側のすき間を削りながらテコで押し上げようとしたら尻餅を2度ほどついた。だけど、尻餅をついただけで何も変わりはしなかった。

私「明日、明るくなったら、またやってみよう」

若者Aは携帯で写真とって、大体のどのあたりにあるかを確認していた。

若者A「この石の下あたりありそう・・・・・」と消え入りそうな声で言った。

「じゃ、電話番号聞いておいて。あったら電話するよ」

家人「何番?言って・・・」

若者A「△△××○○・・・」

私たちも人が良過ぎるなとは思ったものの、バールを持ってきた手前、やるべきことはやらなきゃと、仕方なしにそう言った。

「それじゃ」と解散になった。ふと見ると、当事者の若者Aは、一人皆と反対方向に歩き始めた。

あれ?若者Bは友達じゃないの?じゃ、誰?

若者Bは後から来た隣人の息子さんだと、その時初めて分かった。

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その後、いろいろと話を整理すると、若者Aが歩いている時、イヤホンを落とした。運悪く側溝の溝から落ちてしまった。それを探して道路脇を這いつくばっている時、家人とウォーキング仲間が通り掛かかり「どうしたの?」と聞いたことが事の発端だということが分かった。

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ウォ・女「明日は何時ごろやるの?」

私「早いほうがいいですね。8時ごろかな」

と簡単に言った。(内心は、雨でも降ればいいけど、絶対無理だしな・・・・)

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そしてその翌日。

14282.jpg


8時早々、彼女らの出で立ちです。


私は気持ち的には、自分一人で見てみればいいと思い、簡単な道具(棒と針金と網をくっつけたもの)をつくっていたのだけれど、彼女らの勢いに押され、8時早々に出立。彼女らもいろいろと作戦を考えているようで、結果は昨夜のままだったけれど、彼女の人の良さというか、大昔の下町感覚--「ちょっと、醤油貸して?」、「はいよ、持っていき」が残っているような人たちの紹介でした。


それに引換え、イヤホンを失くした若者Aは「ありがとうございました」の「あ」もなかったのに私は憤慨したけれど、彼女たちは「彼が誰かに、昨日の親切を誰かに分けてあげたら、それでいいじゃないの」と言ったのには二度びっくり。



私には絶対できない芸当だ。

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家づくりは一回では成功しない(第289回)-コンセントの高さ [我が家]

2024.5.25

こんばんは。

今回はコンセントの高さについて。

DSC_0063.JPG











コンセントはどこの家庭でも大方下のほうにある。下とは大体足元。
















DSC_0064.JPG








それが机周りなら、やはり机面の近く。







例外的にコンセントが壁の上のほうに付いているのは、冷蔵庫を置く場所の裏面の壁ぐらい。













しかし、冷蔵庫を除いて、本当にそのほうが便利なんだろうかという疑問を投げかけたい。

大体コンセントの数と位置なんかは、割とおざなりになりやすいところ。家の詳細を決めつつも大方が終わったという安堵と疲労感から、大体「はい、はい、はい」とお任せという感じになるのは無理もないこと。

確かに下でないと都合の悪いものも多いことは確かで、電気ストーブ、こたつ、ジュータンは、その最たるもの。しかし、掃除機、アイロン、扇風機などは腰をかがめながらコンセントを入れるよりも、上のあるほうがどんなに作業が楽になるか。しかしながら、試したことがないというか、コンセントが高いところにない家がほとんどなので、その経験値がない。

特に最近は充電池式の掃除機が多いので、コンセントは上か、下か、これは各々の機種によって違いが出てくる可能性があるけれど、大体上にあったほうが使い勝手がいいことに気がつく。

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特に充電池は過充電による発火等々の危険もあり、粗悪品でない保証はなかなか見分けがつきにくいので、外出時、ちょっとコンセントから引き抜くという作業も目線もしくは腰当たりにあったほうが、抜き忘れ等の防止にもなり、大いに効果があるというもの。

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前回はコンセント+USB。今回はコンセントの位置について。

コンセントに関連して、あとは配線の処理方法。コンセントの位置関係で大いにそれは変わってくるということもあり、材料等を揃えたら、ここはじっくりとお話をしたいところだ。

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