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家づくりは一回では成功しない(第300回)-日照 [我が家]

2024.1.24

こんにちは。

20250124_101033 - コピー.png千葉は今日もいい天気です。

この写真は太陽に向けて撮ったもの。

私の腕は進歩しないけれど、カメラの進歩は著しい。逆光もなんのその。自動で調整してくれるから助かる。以前だったら真っ暗で写るに違いない。

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高齢になることを見込んで平屋にしたこの家。七十近くになって家人の足運びがおぼつかなくなった。やはり平屋は正解だったかもしれない。

しかし、その分、地べたに多く間取りを配置することになったので、当然ながら日当りは悪くなる。

以前も書いたけれど、隣地の高低差があったため、なおのこと日照が悪くなった。

「どうしてそんなこと分からなかったの?」といぶかしく思われるかもしれないが、それまで我が家は40年近く古屋があり、そこに何年か住んでいたことが禍した。当時は日当りもよく、隣地に家は建っていたにも関わらず、日照は頗るよかった。じゃなぜ?

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よくよく考えると簡単な話で、そこが私が愚鈍の愚鈍たる所以なんだけど、南側に5~6m余分に家を出したことが禍した。きっと二階家にしたならば、そんなに南側に家を寄せる、つまり日陰になることもなかったんだろうけど、当時の実体験で日当りは良かったという感覚が強かったものだから、日当りは絶対大丈夫だと、そこはスルー、考えなかった。

それに昔、我が庭は木々が生い茂り、小さいながらもビオトープ状態になっていることが多かったものだから、木々を分け入り、目視確認をすることがなかなかできなかったという言訳をしておこう。

この図を見ていただく分かると思うけど、斜線までが日陰の部分。我が家と書いてあるところまでで家を止めておけば何の問題はなかった。斜線がクロスしているところまで出したものだから、そこの部屋は全く日が当たらないことになった。

【教訓】

・家を建てるときは、「絶対」とか「必ず」ということはないと思え。

・現地確認の徹底をしろ。

・営業マンの言葉はまず疑え。(今回、営業マン(設計士)の判断はなかったものの、専門家として、周りの状況等を鑑み、こんな可能性がありますが?と、一言助言がほしかった。)

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初詣 [生活]

2025.1.23

こんにちは。

新年早々遊びに行っていたものだから、ついつい初詣なんかを忘れていた。ここは一念発起??の初詣に行ってきた。千葉はあまりいいところがない。定番の明治神宮でもと思ったが家人が余り気が乗らないようなので、じゃ、近場でということになった。

成田山も行ったし、香取神宮も行ったし、どこかないかと検索。

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「笠森観音」というwordが出てきた。結構いい感じの写真。








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岩場に建っているのか。足元がちょっとおぼつかない感じ。















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結構な階段を登っていくと・・・・。





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やっと鳥居が見えてきた。














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まさか?ここで終わり?

でもあのお堂はまだ見えないし????





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むっっっっ!

この先にありそう。














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結構山深い感じで、ちょっとひんやりしてきた。





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あの上まで登るんだね。

















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朽ちてはいないだろうけど、大分古い建物。







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そして登り切ると大パノラマ。


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あんな不安定な場所に建っていると思うと、ちょっと足がすくむ。




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そして、そのまた上にはお堂があった。

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これもかなり古いお堂。




子育地蔵尊と書いてある。










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朱色も大分剥げているけど、それがまたいい感じ。




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ご利益はありそう。














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鐘つきのお堂もあった。


これは誰でも、いつでも叩ける。





ゴ~~~~~ン。




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私は遠慮なくたたいてきた。周りの木々に鳴り響いて、結構気持ちがいい。格好よくというか、きれいな音色で叩くことは結構難しい。











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遠くから見るとこんな感じ。




ご本堂は撮影禁止だったので、撮れなかったけど、観音様はちょっと見落としたな。



お賽銭は?円を入れたけど、御利益はあるだろうか?

どうか、今年一年がいい年になりますように。

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やっぱりほっとするね。 [生活]

2025.1.21

こんばんは。

久々のウォーキング。体は走りたくてうずうずうしているけれど、膝を痛めると走ることも、歩くこともできなくなる可能性が高いので、じっと我慢するのみ。年をとるとは、こういうことなんだと実感するね。多分、俺より大分若い皆さんの膝だけでもいいから交換してほしいね。

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大事をとって、いつものコースの半分以下。

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の木の芽吹きはまだまだ。

















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茶系の色ばかり。1月だからね。




春はまだまだ遠い。

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おじさんが紙飛行機を飛ばしていた。



のどかでいい。



平和な国、日本で生きることに感謝するのみ。


せめて2~3キロは走れるようになりたい。


こんなこと、現役時代にはあり得なかった。時の流れの大切さをヒシヒシと感ずる。

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小さな芽に大きな期待 [バラ]

2025.1.20

こんにちは・・・と言うには、ちょっと遅いかな。17時になる寸前だ。

日差しに誘われ、久々にウォーキングをしてきた。ランニングは膝に違和感を感じてから無理はしないことにした。先日もテレビで軟骨の再生するのは、3~40代までと言っていた。あとは壊れたら「はい、それまでよ」ということらしい。しかしながら再生医療の対象になっていて、もう少しで実用化されると期待されているが、それが実用化の目処が立ち、保険適用になるまでは我々庶民にとっては高嶺の花が通り相場。期待もしつつ、あきらめもしつつ。孫に世代には、一般に普及し尽くしているだろうから、そこに期待するしかない。我々は再生医療の恩恵に浴さない最後の世代だろう。

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今ウォーキングから帰ってきたところ。5キロぐらいをあっちを見、こっちを見してきただけなのに軽く汗をかいた。結構外は日差しが暖かだった。

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昨年の初冬(10月ごろ)バラ挿し木を試みた。時期が時期だけに余り期待はしていなかったんだけど、何とか根付きそうだ。120.png









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15年近く頑張り続けたバラで、ここ3~4年は元気がない。カミキリムシにもしっかりと犯され、瀕死だった時もあったが、自力で何とか再生してきた。










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春には我が家の庭に一番花で咲いてくれたバラ。咲く前も、咲いてからもきれいバラ。名前はピース。




秋口に挿し木し、根が出てきたので11月に鉢に植え替えたもの。




流石に、最近の寒さは心配の種。

日中は日向に置き、夕刻になると家に入れて養生をした。


土が乾いたら水をやり、施肥は一切御法度。


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ピースのベストショットを探したけど、これしかなかった。




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本当はもう少しきれいなんだけど、残念。



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自らのアイテムを放棄しているのではないか? [新卒・転職]

2025.1.19

こんばんは。

今どきの若者は・・・・なんて言おうもんなら総スカンを食らう。大変な時代になってしまった。今が現役じゃなくて、本当によかったと心から思う。

昨日「30分飲み会」というテロップが流れた。へェー、上司(幹事)も考えたもんだ。

とはいえ、私自身、そういうイベント、飲み会とか、送別会とか、新年会とかの類は全く好きじゃない。酒が得意ではないからという理由もあるけれど、1対1なら馬鹿っ話ばかりをしていることもないし、ちょっぴり真剣な「マジな話」に入り込むことも多々あり、そういうことは滅法好きなほうなもんだから、ついつい集団での集まりに足が遠のく。

大人数での飲み会は、とかく真面目な話は御法度で、「酒の席での・・・」というどうでもいい話に終始することが多いので、でき得れば欠席したいというのが本音だ。自分の大事な時間を、上司及びその周りの雰囲気を忖度しながらその場にいることは、苦痛に近いと感じるのかもしれない。「これって、今の若者気質?」と言われてしまうと、ちょっと片腹痛く感じなくもない。

それはともかくとして、これから現職を生きていかなければならない諸君にとっての問題は、調和力、反論力、英語で言うとディベート? これが非常に重要なわけで、今後我々の大いなる脅威になるであろうAIに対し、大いなる武器になるであろう調和力、そしてその調和力、団結力をより強くするものとしての反論力が現役諸氏にとっては必要だろうと考えるわけで「時に流され、出る杭は打たれるなら、出なければいい」なんていう日和見的に生き抜ける勇気があるのなら、それでもいいとは思うけれど、人生、それだけで通り過ぎることができるほど甘くはないわけで、だったら徹底的にAIに対抗し得るアイテムを、その飲み会で磨き切っていこうと思い直すことも重要なんじゃないかと考えるわけです。

パソコン(スマホ)に向かいゲームをすることも楽しいに違いないけれど、そこには人に対しての思いやり、気配り、場を読む力、折衝力は皆無だろう。

これは恋愛でもそうかもしれない。相手の気持ちを考える。自分の気持ちを伝える。それは結構照れくさいし、嫌われたらどうする?という思いも交錯するわけで、職場での交渉力とは、また別な能力が必要になることかもしれない。しかし、これもまたAIには絶対負けられない領域で、ここぞ、人間の人間たる所以の一つかもしれない。


そんな大変な難しい時代を逃げては生きていけない。

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家づくりは一回では成功しない。(第299回)-ゴミ処理(2) [我が家]

こんにちは。

今日も会計処理がなかなか進まないまま一日が終わろうとしている。

困ったもんです。お金は根っから好きなのに、それを決める会計処理は全く好きになれない。今までやってきた処理方法でやれば直ぐにでも申告できていたのに、会計ソフトを使うと途端に分からなくなる。素人にも簡単に処理できるといううたい文句で買った会計ソフト。何とかしなければ笑いもんです。確定申告はもうすぐ。

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では、家づくり(ごみ処理)の続きです。

「ごみ」と検索をしていたら、どうも世の中の人と私とでは少しずれているのか、検索で引っかかるのは、生ごみをどう匂わせないかの解決方法がもっぱらで、家の中に生ごみも、ビンカンも、燃えないごみも置いておくことを前提にしているようで、私の悩み(生ごみとビンカンは外に置く置き方)を解決してくれるサイトには出会うことができなかった。




いろいろとサイトはあるのでご覧になっていただければと思う。

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私が悩んでいるというか、どうすればスマートに日々のごみ処理ができるようになるのか?


左の図でお分かりになってもらえるかと思うけど、向かって左。

「外」と書いてある傍にドアが2つある。

これは台所から出入りする勝手口にドアが2つあると思っていただきたい。


そして右側。同じく「外」と書いてある下にドアが1つ。

その右傍に四角い箱らしきものが2つ。これがごみ入れ。1つが生ごみ、もう1つがビンカン。このドアが勝手口でドアを開けて生ごみとビンカンを入れる。外だから家の中に生ごみがないので、異臭を放つということは皆無。

しかし、ドアを開け、ごみを捨てる作業が半身を乗り出して捨てることもあり、どうも格好が悪い。もう少しスマートにできないものかと思ったのが左側のドア2枚の図。つまり、ごみ箱置きは一つの部屋で囲ってしまうが、家の外に顔を出すこともないので、不格好な姿勢を外にさらすこともない。

「そんなこと、どうでもいいじゃん」と言われてしまいそうなんだけど、これは毎日のこと。朝起きて歯を磨くように、一日の最後、夕食が終わった時に、そのごみ処理は行われる。人数が少ない場合は一回で済むが、ちょっと多い人数の家は一回では済まない。特に夏場は2回、3回と捨てることになる。一つ不安材料は小さい部屋で区切ってしまうので、臭いがこもる可能性は高い。なので、その小部屋は多少なりとも風通しがいい状態でなければならないことになる。

今回、この問題も考えていたのだけれど、そんなこと考える人いないよとばかりに家人にもメーカーにも余り本気では考えてもらえなかったので、実行はできていない。雪国の玄関のように、二重に勝手口をつくると思っていただければご理解いただけるかと思う。

そんな詰まらぬことを考えながら、また一日が終わっていってしまった。


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家づくりは一回では成功しない。(第298回)-ゴミ処理 [我が家]

2025.1.14

こんばんは。

前回は思いっきり根暗バージョンの投稿をしてしまったけれど、人生の最終コーナーを通らない人はいないわけで、その時、人生をあきらめている人間が大半だけれど、その現実をまだ知らない人たちは、傍観者でただ笑って見ている・・・・・というのが通り相場だ。

現役の若い諸君が経験しているように、何か事を成し遂げる、それは明日彼女にプロポーズをするという「事を成す」には少々近視眼的?なものでもいいし、仕事で売上を100万突破するでもいいかもしれない。目標を持つということ。それを大谷君のようにノートに書き記すでもいいし、机の前に張り紙をするのでもいいし、人それぞれ自分に合ったものに具現化することで、その結果を心に焼き付けることは、かなり大切なことだと誰もが経験している。

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まあ、そんな意味不明なことをダラダラ書いてもしようがないので、今日の本題、ゴミ処理の方法を考えたい。

これは何度も書こうと思っては消え、思っては消えしていることだ。世のほとんどの人の家は、勝手口が台所にあり、その扉を開けて頭をちょこんと出し、その近くに置いてあるごみ箱に、ごみを投げ入れるのがほとんどであろう。まあ、それが一番やり慣れたことであり、誰もが疑問を持つわけもなく、それを踏襲しているわけだけれど、果たして、それでいいのだろうか?もっといい方法があるのではないか?ごみを投げ入れる時の無様な格好は余りいただけない。そんな時、決まって誰かが前の道を通り過ぎたり、挨拶をされたり、出会い頭ということもあり、びっくりと格好悪さが相まって余り気持ちのいいものではない。

台所のごみはほとんどすべてが燃えるごみであり、ビン・カンもあり、プラスチックも多少出るが、今回は燃えるごみに特化して話をしたい。

その台所のごみには二種類ある。1つは生ごみと言われるもの。濡れているごみ。魚の頭であったり、みかんの皮であったり、大根の皮、天ぷらのカス等々・・・総じて濡れていて、少し置いておくと匂ってくるものと言っていいかもしれない。

それからもう一つは、乾いたごみ。バナナを包んである袋とか、個包装されていて乾いているもの。簡単に言うなら置いておいても腐らないものと思っていただいていい。この二種類を厳密に分けている家庭と分けていない家庭があることは大方想像がつく。

我が家は、乾いているごみは家の中のごみ入れに入れるけれど、濡れている生ごみは勝手口を開け、外のごみ箱に入れることになっている。そのほうが、コバエも寄りつきにくいし、家の中が臭わないと思っているから。

ちょっと長くなるので、今日はここまで。【続く】

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最期は押し切られる [医療・介護]

2025.1.13

こんにちは。

千葉はカラっ風が吹いていて、湿度は30%真ん中。連休前は30%を切っていた。思わず居間の加湿器スイッチオン。パソコン前にはペットボトルをヤドカリ状態の加湿器。安いし、衛生的で、使い勝手もいい。
これはかなり重宝。パソコン前と寝室の枕元に置いている。
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人生黄昏て来ると、生きていく上にもいろいろと支障が出てきやすい。死刑・被執行人の気持ちがよく分かる。じっと座して死を待つだけにならざるを得ないのか? 膝、緑内障、リュウマチ、繊維筋痛症・・・と老人の体に、これでもかと鞭を打つ。
最近の私たちの会話には、最期はどこで、誰と迎えるのが一番いいのかなんていう話を冗談交じりに交わすようになった。
私自身、最期まで看取ると心に決めている最悪パターンの老人になりつつあるのは、自分の両親の病院での介護、自宅での介護を見るにつけ、これだという最善のものはないからだ。ここには、残念ながら性善説に入る人間は8割ほどか?残りの2割は、目の届かないこともあり、性悪説に仲間入りしてしまう可能性は随所にあった。これもスポーツと同じで、タイミングが悪いと共倒れになる危険性をはらんでいて、客観的に冷静に見るに越したことはない。
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そんなことを考えつつ、西の空を見ると
しっかりと茜色の空が見えた。いやだね、外はカラカラなのに、
今日はいつになく湿っぽい。84V.png

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人生を振り返る--賀状に書けない想い [生活]

2025.1.10

こんにちは。

この年になると「年賀状の来ない人には、翌年から書かないこと」という暗黙のルールが我が家の定石としてはびこりつつある。相手は、それ相応の理由があるわけで、喪中であったり、年賀状仕舞いであったり、ただ単に忘れたり、面倒くさかったり・・・・。

若者はドライに、単純にLINEに変更するだろうけれども、老いぼれは、そこそこ相手の空気を読みながら年賀状から離れていく。じゃ「来年からLINEにするよ」という仕切り直しをするわけでもなく、そうこうしている間に、この世の中から、親類縁者から遠ざかっていく。

そんなルールに従い?昨年喪中だった友人が一人いた。当然、我が家のルールに従うと、今年からこの友人は書かない相手となり、そして書かなかった。

・・・・すると元旦、ポストを覗くと、なんとその友人から賀状が届いていた。これはまずい。さてどうするか?長野へのスキー旅行の疲れもあり、あっという間に5日が過ぎてしまった。年賀状は余ってはいるものの、今から「明けましておめでとう」と書くのも何か間が抜けてバツが悪い。それに、あの小さな葉書に思いの丈は書けるはずもなく、それではということで、いつもの常套手段としてメールで返信を行った。

その友人とは賀状だけのお付き合いとなってしまったが、当時、私はリストラ候補者、彼は研修生であり、同時に退職願者であって、その時の私の立場を相手は知る良しもなかったけれど、相手の気持ちはよくよく理解できたこともあり、一応、先輩ずらだけはさせてもらっていたので、そこそこいろんなアドバイスや彼の本音を聞いたりしていた。

そんな間柄だったので、今までの経緯とか、いろんな思い出をこの時とばかりにメールにしたためた。

すると、彼からの返信がその晩に来た。

メールを見ると大体のその方の仕事ぶりが分かる・・・・なんて言うと若者に嫌われるけれど、こちらの聞きたいこと、言いたいことを、すべてそのメールには含まれていて、簡潔で要領を十二分に得ていたのには、びっくりした。

仕事のメールではなく、ただ単に当時(40年前)の思い出ついでに相手の近況とか、今の仕事ぶりなんかをコッソリ聞きたいわけなので、私のメール文は要領を得ないが、それをちゃんとくみ取っての返信であったことで、彼の日々の仕事ぶりが想像できた。

その中で自分の知らない言葉もあり、一読目は「あれ?」と思いつつも、誤字かなと思いスルーしたのだけれど、よくよく調べて見ると「ヘェー、そんな職業もあるんだ」と思った。

それは「越境EC」、世界はグローバル化しているとは言え、私の知らない世界にびっくり。

年賀状以上にメールのありがたさを感じた年の初めでありました。

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価格変動制-ダイナミックプライシング [生活]

2025.1.7

こんにちは。

新年早々家族旅行をした。こんなことを言っては申し訳ないが、インドア好きな私たちとしては、かなり意に反したことであって、決して喜んで計画したわけではない。

正月真っ只中ということもあって、計画は2~3カ月前から立てていた。JRの手配(新幹線・在来線・指定・乗車券)、宿の予約、朝昼御飯の手配、駅近駐車場、帰宅後の食事等々。

たった1泊旅行なのだけれど、11人の移動は、どこもかしこも嫌がられる。ネットで予約するも一括にすると大体「 エラー」と返信されるため、3回に分けて予約をしなければいけない。それに未就学児童、小学生がいるものだから、この節、インフルエンザ、溶連菌感染症、コロナなど大敵が右往左往している。案の定、2週間前には次男家族が、1週間前には長男家族が我々の気持ちを斟酌せず、ドンピシャリ感染した。

幸い12月30日までにキャンセル料はかからないので、寸前のところまで安否確認をし続けた気持ちを酌むこともなく、愚息たち曰く「1週間を過ぎたから外出もオッケイだよ」と事も無げに言う。

そうこうしているうちに、その日は来た。

愚息連中は31日に来襲。拙宅にて年越しをし宿泊。1日に正月を祝い、2日早朝4時過ぎ起床。6時の電車で出発となった。何人かは風邪の残骸の咳をしつつであったが、8時半ごろには軽井沢に到着。

軽井沢4.pngスキーをレンタルし、孫たちをスキースクールに入れ午前終了。午後は親と子どもでスキーを楽しんだ様子。私たちは御身大切にとばかりに、ゲレンデのテーブルでお茶を飲み、時間を潰し、チェックインの時間を見計らって宿泊先のホテルで昼食。そして、ホテルの夕食をムリクリに予約---初めは予約でいっぱいと断られた。しかし、何となく不可解。クロークは東南アジア系の方のため、細かい話がどうもうまく進まない。

軽井沢3.png係:「こちらのレストランは予約をすることは可能だけれど、すべてコースになります」私:「私たちは子どももいるので、コースなんかを食べている時間はないんだ。単品でいいから食べられないだろうか?」
係:「それはないんです。子どもはキッズメニューがあります」
・・・・・そこで私たちの昼食が来た。メニューはカレー・・・・するとレストランの女性(この方は中国人)が聞きもしないのに、ほかにもメニューがあると説明し出した。
軽井沢8.pngクロークの人間とレストランの人間で言っていることが微妙に違っていて、どうやらコースメニューと単品メニュー、そしてキッズメニューがあることが理解できた。しかし、クロークの人間が単品を認めるのかどうか?
私は食事終了後、クロークの人間に今一度申し入れをした。
私:「大人は単品メニューでいいですから予約したいのですが?」
係:「ちょっと待ってください」
---私が予想するに、キッチンの立場がフロアーよりよほど強いんだろうことは十分に想像できた。一般的に組織内でも、人間同士の力関係は存在し、あの人に頼むとスムーズに行くけど、この人に頼むとなかなか先に進まないということがあるように、このレストランにはあるんじゃないかと推察。
そんなやり取りの後、クロークの人間が「10人しかテーブルは空いていないんです」と言ってきた。私たちは10名+未就学児道1名の11名。確かに1名だけ多いから座れないのだと彼は判断したのかもしれないが、私は「大丈夫、子どもだし、座れなかったら私が抜けるから問題ないよ」と説得。「それならば」ということで、ようやくレストランで食事ができることとなった。

夕刻、タクシーでホテルに孫たちを送ったと電話が愚息からかかり、孫5人と荷物がホテル到着。孫を引き取って親を待つこととなった。


そこのホテルは3つのレストランがあって、2つはいっぱいとのこと。下調べでは近くにスーパーもあるようで、そこで食べ物を調達してもいいと思っていたが、まずは一安心。

食事は可もなく不可もなくというところ。チェロの生演奏はよかったものの、値段の割には・・・・と思ってしまった。

軽井沢5.png翌日、スキーをやるもアウトレッドで過ごすも、どちらでもと言ったが、愚息の2家族はアウトレッドを選び、私たちは再び時間潰しと孫との食事で時間を過ごした。

アウトレッド近辺はどこも満員。道路も渋滞。正月とは言え、流石、軽井沢と思った次第。

お蔭様でクレジットカードは、利用上限を超えたようで使用不可となり、来月の中旬まで使用はできない。最近の円高、インバウンドによる宿泊料金の価格変動制の影響をもろに食らった感がある正月旅行であった。

軽井沢7.png我々の体が限界に来ていることもあり、少しでも疲労をためない算段をしたのだけれど、少しもその効果を見ずに終わってしまった。

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まずはクリスマス [生活]

2025.1.6

こんばんは。

溜まってしまったブログ記事。

まずは年末から。

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当然、クリスマスが今年ラスマイのイベント。

学期末、子供たちの成績のご褒美授賞式もあり、ジジババとしては、それなりに忙しい。




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お互い(私たちは)今年が最後かも・・・という思いを共通認識として孫の相手をすると、それなりに思い入れを深くする。










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そんなこととはつゆ知らず、孫は孫の世界で思いっきり楽しく時を重ねる。




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それもそれ、これもこれ、2024年の私たちの想いは、少しだけ、ほんのちょっとだけ君たちの中に残れば、それでいい。











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これらの飾りは愚息たちがまだサンタさんを信じていたころに飾っていたもの。


色もあせず、30年もお付き合いをしてくれた。



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君たちのように、少しも年を取らないでいたいけれど、それは今も昔もできぬこと。








 




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詰まらぬ感傷に浸る暇もなく、辰年もあっという間に過ぎていった。

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家づくりは一回では成功しない(第297回)-二重サッシの是非 [我が家]

こんばんは。

あっという間の一年・・・・というわけではなかったけれど、それなりに時の流れの感じ方は違ってきていることは確か。1年の催事は同じ時を流れるだけであり、それを何回も経験していると、それなりの結末は分かってきているわけで、知らない道を走る時の長さと知っている道を走る時の長さでは大きな差を感じるように、時の時間がだんだんと短く感じるのは、当然と言えば当然かもしれない。そう言えば、初めて通る道よりも、同じ道の帰りのほうが早く感じると言われれば、そうとも思える。

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そんなグーの音もでないような話を打っている間に「家づくり~」で二重サッシのことを書いていないことに気付いた。

以前住んでいた家は、平成7年に建てたものなので、二重サッシという言葉も一般的ではなかったし、それを進める事業者も皆無に近かった時代。当然、その時の我が家は1枚張りの窓で、寒い日々には、窓に近づこうものなら、外の冷気が窓ガラス越しに深々と迫ってくるのを感じたもの。それから5~6年も経ったころ、ペアガラスなるものが言われ始め「またまた、メーカーの売らんが為の宣伝文句」と思っていたが、どうもそうではないらしい状況がチラホラと現れてきた。断熱というと、少し前は暖房に対する断熱という観念が強かったが、最近では温暖化のこともあり、断熱は外からの冷気、中からの暖気はもちろんのこと、外からの暖気、中からの冷気の防止と両方通行になったこともあり、二重サッシがあながちメーカーの「売らんかな精神」だけではなかったことが我々消費者にも理解し始めてきた。

今回の我が家は二重サッシ、その甲斐あってか窓ガラスに顔を近づけても、一向に冷気は感じられなくなった。つまり、中からの暖気は外に漏れないし、外からの冷気も中に入らなくなった。いや、入りにくくなったと言うのが正確かもしれない。これはかなり効果であることはお分かりの方も多いに違いない。もちろん、1枚サッシより値段は高くなるが、寒い思い、暑い思いを回避できることはもちろんのこと。それ以上に燃料を無駄に使わなくて済む利点は大きい。最近はトリプルサッシなるものが登場したようで、これも是非試してみたいと思う品物だ。

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家づくりに「これは後で」という発想は御法度だ。家具の配置換えと違って、家づくりで「後で」は「やりません。しません」と言っていることと同じだ。予算的に無理だとしても、贅沢品でなければ無理を強いる必要は十分あると思っていい。


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少しも改善されていない。 [生活]

2024.12.24

こんにちは。

昨日、久々にウォーキングをした。

この寒さに負けて1カ月ぐらいはご無沙汰。今は室内でゴムチューブで筋トレをやっているだけなので、若干運動不足気味。8キロを1時間半を切ると少し汗ばむ。

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最近のニュースでルフィーと同じ手口の集団を東南アジアで逮捕したと報道にあった。一歩前進と思いたいが、これと同じ輩は一向に減っていない。その証拠に私のアドレスには、今日もたくさんの不審メールが届いている。

特に最近は、その数を増し、以前は100通止まりだったが、ここ1週間前ぐらいから、その数は200通を突破している。PAYPAY、佐川急便、三井住友visaカード、ETCポイント、JCB・・・・そして国税庁と枚挙に暇がない。

最近かなり危ないと思ったのは、ビューカードの支払明細送付のお知らせだ。字体も全く一緒、書き方、書き順も、それをまねて全く区別は付かない。これは毎月送られてきているもので、以前は何度かメールに付いているURLをクリックして明細を確認していた。

流石に、最近はメールで来たものは一切手を付けなくなった。相手は外国から送信いるんだろうなと思うのは、その発信時間だ。向こうは昼日中なんだろうと思われる時間に送信している。当然、日本時間では深夜2時だったり、4時だったり、そんな時間に国税庁がメールを発信するわけもなく、ただただあきれるばかり。万に一つ引っかかればいいと思っている輩がいることを見ると、まだまだこの手の犯罪に手を染めている人間が多いことに愕然とする。

金は天下の周り者だけど、こんな不労所得で金を得ていく人生は、どれほど空虚なものなのか、それが分かる茜色の人生の終末には、当に遅過ぎるのだけれど、「今だけ、金だけ、自分だけ」の彼らには、そんなことは分からないんだろうね。

今夜、TBS10時~でも見て、少しでいいから心洗ってくださいよ。

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準備万端-クリ約 [生活]

2024.12.21

こんにちは。

冬至です。それがどうした??・・・・・と若者は言うに違いない。柚湯? 冬至かぼちゃ?と季節らしい言葉が並ぶ。そんな季節を味わえる文化はすばらしい。

かの地では、そんなことを言っている暇もなく、殺伐たる殺戮を繰り返している。彼らにとっては慣れない仕事であり、1割近い?いやそれ以上かもしれない欠員もうなずける。同じ地球の上で起こっているとは、とても思えないけど、それが現実だと思い知る。


ウクライナの皆さんには申し訳ないけど、どういう結果であれ、早く集結してもらいたいと思ってしまう。今季の生活物資の高騰も、ガソリンの高騰も皆皆、そのことに原因しているのだから。

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そんなことを思いつつも何もできないまま一年が過ぎてしまいそう。

でもね24日にクリ約があるからね。私にとっては、それがせめてもの救い。

準備は万端。ビデオもセットしたし、あと3日。

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変なものを見てしまった。 [生活]

2024.12.14

こんにちは。

・・・とは言ってみたものの夕陽は屋根の下に入りつつあり、あっという間に暗くなっていく。今日もしっかりと寒い一日。雪国の人の苦労からみたら苦労のうちに入らないからあんまり大口は叩けない。

今年の夏の、冬の様子を見ていると、温暖化は順調に進んでしまっているなと思う。暑いだけが温暖化じゃないんだということが、愚鈍な私にも段々分かってきた。気象が極端化する。生物の生き方で最も重要な気温。その極端化が始まってしまった。サンマが全く採れなくなったり、急に採れ出したり、イワシが大量に海岸に押し寄せたり、人間以外の生物は自分で暖房、冷房を作り出すことはできないから、より住みやすいところに本能的に移動するしか手段はない。もし、冷房、暖房の術を発明しなかったら、人間も北に南に右往左往するしか方法はなかったに違いない。幸いなことにして、文明の力を手に入れたことで、その結末は何年か何十年か先に押し返された。それが吉と出るか凶と出るかは、まさに神のみぞ知るところかもしれない。この考え方でいくと今年は厳寒・豪雪になる・・・・かもしれない。

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そんなことを考えながら、ふと携帯通話明細を調べていたら、とんでもないものが目に飛び込んできた。

それがこれだ。私の携帯から「08095054876」に発信している通話記録。

9/15(日)10:36:38.1    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/15(日)10:43:46.5    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/15(日)10:45:28.9    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/15(日)10:45:39.4    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/15(日)10:47:08.9    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/15(日)10:48:36.2    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/16(月)20:01:41.2    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/17(火)21:07:46.0    080-6687-7076    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/22(日)08:58:51.9    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/22(日)09:14:27.6    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 

9/22(日)09:15:37.6    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/22(日)09:17:29.0    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/22(日)09:22:51.3    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/22(日)09:25:40.6    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円

9/22(日)09:38:42.0    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/26(木)06:58:51.3    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/26(木)07:00:13.3    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/26(木)07:01:31.8    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 

9/26(木)07:01:31.8    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/26(木)07:02:57.2    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 
9/26(木)07:03:50.3    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 

9/29(日)08:29:40.0    080-9505-4876    国内SMS 携帯/その他  3円 

これは私の携帯のマイページ。jcomが出している通話明細記録。これが延々とこの月は42件。その前は103件。そしてその前は61件。

この中には、自分が利用した電話も記載されているが、3カ月合わせても5件前後。

もちろん、この「08095054876」の電話番号は知る良しもない。料金は3円だからワンコールで切っている。私がコールしていることになっていて、3円×200件の請求が私に課されている。私が発信していない証拠に、私の携帯には、「08095054876」への発信履歴は一切記録は残っていない。

これってどういうことなのか?

私のスマホはギャラクシー。

考えられることは・・・・。

1)ギャラクシー本体に、発信するように工作されている?⇒でも、何の利益があるのか?

コレクトコールなら、相手がこちらにかけてきて成立するもの。

2)jcomが故意に不正請求している。

3)シム不良。

ちなみに、家人も、この不信な発信が3カ月で30件ほどほどあった。皆さんもご確認をしたほうがいい。小さな金額といえども、そんなことで搾取する根性が気に入らない。

現在、対策として携帯の電源は切っていて、今月、どういう通話明細記録になるのか確認する。詰まらぬことで時間が取られた。こんなことをしている場合ではないのに・・・・。


















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家づくりは一回では成功しない(第296回)-引き戸と押し戸 [我が家]

2024.12.9

こんにちは。

大分寒くなってきた。予定どおり、家の外壁の掃除は終了し、あとは窓ガラス。去年は早くやり過ぎ、肝心要の年明けには結構な汚れが付いてしまったので、今年は寒いのを覚悟でギリギリまで待つことにした。

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最近、段々と「怒り」というものを忘れている自分に愕然とする。以前はそんなことはなく、絶えず何かに怒りを持っていたような気がする。例えば、政治家の不祥事とか、モーニングショーで紹介される事件、新聞の事件等々に、それなりの怒りをもって持論を展開していた。しかし、最近はネタ元の新聞も斜め読みをするようになったからなのか、どうも「怒り」を覚えなくなった。「そりゃ、年だからですよ」と一笑に伏されてしまいそうだけれど、確かに「当たらずも遠からず」で反論もできない。

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そんなことはともかくとして、今回は家の扉についてをお話ししたい。

そんなのどうでもいいじゃん。引くか押すかの違いだけでしょう。

・・・・・確かに、「押すor引く」に違いないけれど、家の広さが潤沢であれば何も問題はないけれど、例えば、16畳のLDK以外、個室は全て4畳半を基準にせざるを得ないご家庭だって多いはず。4畳半でなく6畳であってもベッドを置き、机を置きすれば、残りのスペースはそうそう広く残っているわけもない。

部屋には扉を付けるものと日本では相場は決まっているので、扉を付けないご家庭には関係のない話かもしれないが、大体付けるわけで、そうなると、引き違いのドアにするべきか、押し開きのドアにするかという選択を迫られる。施工業者にこれを言わないと、大体彼らの判断(図面でどちらが可能かを考えて決める)で決定されることが多い。別に悪気があってのことではないと思うが、比較的スルーする項目だ。

我が家の経験で申し上げすると「4畳半の部屋」+「押し開きのドア」のセットだったものだから、机とベッドの置く場所に結構な制限を受けることが多くなってしまった。ベッドをドアから遠ざけると机が窓側には置けなくなるとか、机を窓側に置くとベッドがドアにぶつかるとか、それじゃ、布団にすればと思っても、今度はドアを押し開いた時に布団がドアに挟まるとか・・・とにかく制約がある部屋となってしまった。

それを解消する唯一の方法は引き違いドアになるわけで、狭い部屋でも、それは非常に重宝する。それを十分に考えて、部屋の扉の形状は考えなければいけないことになる。

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では、なぜ押し開きドアがスタンダードになる傾向が多いのかというと、それは施工が簡単だからにほかならない。「いや、そりゃ素人さんの考えだ」と言われてそうだけれど、こういう話があった。

我が家のリフォームの時、台所とリビングの仕切りにドアを付けることになった。その時に大工さんのほうは押し開きのドアを考えていたが、設計士の方は引き違いドアを考えていた。当然、そこで意見の対立があった。偶然、私はその場に居合わせたので、興味津々に聴いていたのだけれど、

大工:「ドアのノブはどちらに付けます?」

設計士:「いやいや、ここのすき間にドアを入れたいんです。」

大工:「ここのすき間?」

設計士:「そうそう。このぐらいすき間があれば、十分に入ると思う。」

大工:「こんな狭いところだとどうなんだろう?」

設計士:「ドアの厚みが2㎝で、引き込みのすき間が5㎝弱だから十分入ると思う」

大工:「えっ、そりゃちょっと無理というか、ギリギリですよ」

設計士:「そんなことないと思う。ギリギリだけど、入るには入る」

そんなやり取りを聞いていて、素人の私は、この設計士さんは相当強引に話を進めていると感じた。確かにギリギリ。入らないことはないけど、ちょっと大変そう。既存の壁か柱があるわけだから、それをよけて入れるすき間があるのかどうか。素人目にもちょっと厳しいというか、手間がかかりそう。大工さんは、多分そこを言っているんだろうと感じた。しかし、設計士は「入るんだからやってほしい」と図面上そう思うとばかりに押し切っていた。ちなみに、設計士は女性であった。

結果、そこは引き違いドアで正解であり、私たちは、ドアの開け閉めの度に後ずさりすることもなく、またリビングからの目線も遮ることができるので大変に重宝した経験があった。

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我が家は今回、入り口のドアを含めすべて引き違いドアにした・・・といいたいところだけれど、1か所だけ、押し開きドアになってしまった。これは私どもが気がつかなかったから悪かったのかもしれないが、図面では確かにそうなっていて、設計士との話し合いでドアは引き違いでと申し上げたはずだったけれど、それが漏れてしまった。

「それは向こうの責任でしょう」という話にもなるけれど、押し開きドアを引き違いに変更することができる場所とできない場所があったり、ほかの部屋をやり直さなければならない等々の不都合が出てきてしまうので、ドアを考える際には、十分注意しておくべきところだと思う。

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とっても残念・・・だけど少し安堵・・・かな [趣味]

2024.12.6

こんにちは。

終わりはいつかは来る。そんなこと、分かり切っていたことだし、それは誰にでも訪れることであるけれど、それは余りにも突然で、予感がなかったなんて言ったら嘘になるけど、でもね・・・ちょっとね・・・。

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ランニングの時も、庭仕事をしている時も、運転中をしている時も、いつも自分の周り彼はいたわけで、それが現実にいなくなるとしたら、それはそれでかなり寂しい。

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生きるということは、どんな人間であろうと尊いこと。琴線に触れること、人生の重みを感じることがなかった人間がいたとしても、人の最期は重く、尊い。

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その生き方、考え方を聞くにつれ、自分の生き方になぞられ、修正の必要性を感じ、努力してきた。

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人生を語るなんて青臭いことは言えないけれど、彼が傍にいることは、軽薄な私の琴線をかきたてるに余りある力がある。

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いつも客観的に見ているせいか、これ以上見続けることは痛々しく少しだけ自信がない。

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毎月発行している会報誌が来年で終了するとホームページに載った。準備は着々と進んでいるのか?

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そんな彼が最後の番組を行った。私が思う以上に本人が一番分かっていたことなんだと、その時知るんだろう。


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その時は12月24日、22時。
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約半年の興行が来年行われる。一言も言ってはいないけれど、きっと最後・・・なんだと思う。

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家づくりは一回では成功しない。(第295回)-外壁の煤払い [我が家]

2024.12.1

こんばんは。

びっくりだね。12月に入ってしまった。でも今日も温かい。ありがたいことです。

・・・・・ということで今日は毎年恒例の煤払いをやった。先週に続いて2回目となった。

こんなことを書くと、馬鹿だね。このジジイと言われそうだけど、言われてナンボということもあるし、一応書いておこう。

20241103_140733.png


こんなものを買ってみた。ケルヒャー(発音はこれでよかった?)なんて大がかりなものはちょっと控えてハンディタイプの充電式。大蔵大臣が「新聞に載っていて、いいらしいから買いなさい」というお言葉に甘えてAmazonで購入した。ところがどっこい、目線より上に向けるとたちどころに老人のションベン状態。勢いよくは出ず、出鼻をくじかれた。目線により下なら何となく大丈夫という微妙な製品だ。ホースは水栓に直接つながず、バケツにホースを突っ込んで噴射させるもの。

バケツの水がなくなったら困るじゃんと思ったら、水道を少しずつ出し、「出」と「入」を同じにすれば、全く問題はなかった。

20241103_140751.png




我が家の壁です。





ちょっと凸凹。横にスリットが入っているもの。











20241103_140757.png




こんな感じで、このへっ込みに埃が溜まる。




























20241103_141232.png




どういうわけか、こういう窓の桟の下とか、軒下の直下はすごく埃が溜まる。







この写真でもお分かりのとおり、窓下3~4列の窪みには結構黒っぽく筋が入っているけど、下に行くほど埃は少なくなっていく。

この黒っぽいものが埃。



これは南側も北側も東側も西側もすべて同様。強いて言えば、南側は一番少ないけれど、北側はかなり汚れが溜まってしまっていた。

隣家との間が大体2mぐらい。風も完全に吹き抜けるわけでもないし、雨も洗い流すように壁に勢いよく流れないからなのかもしれない。

 

よく北側の壁にカビが生えているのを見るけれど、南より空気がよどんでしまうのが原因?


スプレーガンはあきらめ、刷毛で掃きながらごみを取ることにした。1回につき3分の1ずつやって、今日で3分の2が終了。あと少し。後日、体との相談でやることにする。

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この件に関しては誰も声高に言う人はいない。 [新聞記事]

2024.11.28

こんばんは。

今日もあっという間に時間が過ぎてしまった。老人になると自由裁量となる時間が増える。現役諸氏にとっては願ってもないことで羨ましい限りだろう。私も現役時代に自由裁量たる時間がもう少しあったらば・・・なんて考えてしまうけど、あったらあったで今度は持て余し、結局は無駄に時間を過ごしてしまうのが凡人の凡人たる所以なんだろうと思う。

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そんなことはさておき、今問題になっている103万円問題にしても、過疎化に対抗すべく福利厚生を立派に作り上げる地方町村にしても、企業に賃上げを催促する石破さんにしても、とどのつまりは人がいないことに起因している。飲食業界も介護業界も、最近は医療業界もそうなりつつあるのかもしれない。いずれは、地方公務員、日本国土を守る自衛隊、ソーシャルワーカーと言われる方々の人員不足も深刻化するんだろう。千葉市は水道料金を20%引き上げるというニュースもあったが、あれもこれもすべて人がいなくなったから、人口が減り続けているからにほかならない。

ご理解いただくためにもう少し具体的に話をすると、103万円を178万円にするということは、パートで働く我々からするといっぱい働けるから非常に助かる。10月、11月、12月になると、親の扶養から外れとその家の実質収入が減るから、今月は前月の半分しか働けないと調整をすることもなくなる。この75万円の差額は結構大きい。時給1000円として、月に換算すれば、毎月62時間多く働ける計算だ。年間じゃなくて、毎月。扶養内で働いている方は、月大体8万円ちょっとに抑えて働く。12カ月働くと96万円。毎月9万円働いてしまうと108万円とオーバーしてしまう。雇用する側も雇用される側も年末になるとお互い苦しい時期となる。

それがなくなる。時間調整をする、される必要もなくなる。人手不足の現在、それは非常に助かるばかりだ。

具体的には、こんな記事が載っていたので、これを参考にしていただければと思う。


野村総研の記事なので、そう間違っているものではないと思う。

しかし、これらは既定の数字を見て、何の工夫のせずに、これでは足りないと言っているに過ぎない。お役所仕事の悪しき習慣は、身内の無駄には一切手を入れないことだ。

身近なことで言えば家計簿だ。ご主人が職場を解雇される。奥さんは家族4人の食費に5万円かけていたら、それを3万円にするだろう。携帯に4万円かかっていたら格安スマホに変えるだろう。3つの生命保険に入っていたら2つを解約するだろう。住宅ローンがあれば、繰上返済をして、毎月のローン返済額を減らす工夫をするだろう。

そんな我々は出費を少しでも減らす工夫を地方行政マンたちはしない。地方ばかりではない。中央においても同様に、自分たちの経費削減をする気配は微塵も感じられない。政治家も同様に、人口減少しているのなら議員定数を削減しようと、まず声を上げるべきだろう。彼らの頭の中には、人口減少=税収の減少。これが頭にこびりついている。

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国家は人なり。

我々の小学校時代(1960年代)は60人学級が3クラス。中学校時代は60人クラスが3~5クラス、高校時代は60人クラスが8クラスあった。

今はどうだろう。朝のニュースでは、全校生徒数が30人とか、50人とか、80人という学校がぞろぞろあると聞く。1年から6年の全校生徒数がだ。私たちの時代には考えられないことだ。人が足りなくなると国家は人で成り立っているということがヒシヒシと感じられる。

先ほど書いた水道料金が上がるのは何が原因か?物の値段が上がったから?人件費が上がったから?メンテナンスに費用が嵩むから?・・・それぞれ、それなりの理由で外れではない。しかし、その根本はなんぞや? それは人が減ったからだ。水道を使う人が減り続ければ、当然水道局の売上も少なくなる。施設の維持管理費、人件費、メンテナンス費等々は皆水道料金の売上で成り立っていたわけで、その売上が少なくなれば、それを補う為に、残っている我々がそれを負担するというのは、すごく当たり前の話。これもそれも皆人口減少が最大級の原因だ。

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飲食業はもっとシビアだ。今はそこそこのうまさでは成り立たない。うまいお店はそれなりに繁盛している。継続性もある。しかし、そこそこのうまさでは、来年の前年対比の客数は間違いなく増えてはいかない。客数が増えなければ、自分の生活が維持できないのは当然の理。それでは継続的に営むことはできない。人が増えれば、街にも活気が出てきて、とびきりうまいわけではないけれど、可もなく、不可もない飲食店は継続的に商売は続けられる。最大の元凶は人口減少だと私は思っているのだけれど、皆さんはどうなんだろうか?

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腹を決めた [生活]

2024.11.27

こんにちは。

今年から青色申告をすることにした。申請は去年のうちに出しておいたので、手続き上は問題はない。

最近はご存じのように会計ソフトが進んでいるので、素人が青色申告をする方も多いらしい。私の家人の弟さんも退職後、リモートで個人事業主として会社から仕事をいただいてやっているらしく、終の住処として横浜から千葉の海沿いに引っ越した。もちろん、趣味のサーフィンも兼ねている。

私:「申告はどうしているの?」

義弟:「青色でやっています」

私:「会計事務所に頼んでいるの?」

義弟:「いや、自分でやっています」

・・・・・・私は、自分でやることをあきらめて会計事務所に頼んだところだったので、ちょっとびっくり。

私:「すごいね、自分でやるなんて」

確かに、私も当初自分でやることにして、弥生会計に入会しやってみたものの、かなり不安だったもんだから、1年間は会計事務所にと頼み込みに行った。ソフトに金を使い、会計事務所に金を払い。ちょっと馬鹿みたいだなと思いながら、この10月から1カ月ほど会計事務所とメールでやり取りをしていた。

義弟の話も頭の片隅にあったり、会計ソフトの熟練度不足のことも考えたりし、やはり自分でやることに腹を決めた。全く優柔不断この上なし。

よくよく考えてみれば、今まで10年以上自分で確定申告をしてきたわけだし、ここに来て多少複雑になってきつつあるとはいえ、自分でやることを放棄するのも情けないと感じ、仕切り直しというか、会計ソフトをしっかり勉強しながら、会計ソフト会社さんとメールのやり取りをしながら、今回の青色申告をやり切ることにした。

会計事務所には、それなりの理由を申し上げ、丁寧にお断りをした。


「座して死なず」だったはずの人生。ついつい楽な方向に進みがちな自分を戒め、再スタートを切る。


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機械は奇怪だ。 [生活]

2024.11.23

こんにちは。

最近、日々の暮らしの中で壊れる現象が多いような気もするが、人間同様、道具も多少なりとも経年劣化状態になっているわけで、当然と言えば当然でもあり、そんなことにかかずらわっているのも煩わしいので、余り考えないことにしていた。

すると、今度はパソコンの状態がおかしい。これは毎日使っているものだけれど、早々壊れるものではない。私は、そのパソコンなる奇妙な機械と付き合い始めてから早30年を突破、壊したパソコンは5~6台になってしまった。「こいつ、乱暴な爺さんなんだ」と思われても片腹痛いので、一応、弁解しておくと丁寧にマニュアルどおりに使っていて、この状態なので、ある程度は寿命であったり、アップグレードができなかったりと理由はいろいろあるかもしれない。現役諸氏も会社でのパソコンスイッチは7~8時間入れっぱなし状態であるわけだから、一方的に私の扱いが悪いわけでもないと理解して・・・・と一応、弁明しておきたい。

今回の故障個所はなかなか分からなかった。

スイッチを入れる⇒トップ画面が出る⇒アイコンが出ると同時にタスクバーも出る⇒作業開始・・・というのが通常の流れだけれど、

私のパソコンは

スイッチを入れる⇒トップ画面が出る⇒アイコンが出るまでに5~10秒⇒タスクバーが出てこない。5秒・・・10秒・・・30秒・・・・1分・・・2分でやっとタスクバー登場。

どんなに気が長い私でも流石に2分近く待たされるとイライラしてくるわけで、困ったなと思っていたけれど、そればかりに関わってもいられないので、そこはぐっと我慢しながらやり過ごしてきた。

すると今度は、スイッチ を入れる⇒トップ画面が真っ黒のまま⇒右下のモニタースイッチを見るとチカ・チカ・チカ・チカと消えたり付いたりで、モニターは真っ黒のまま2分が経過⇒そして2分後にタスクバー登場。

う~~~ん、困った。いろいろとネットと調べると静電気が原因かもとあった。そういえば以前パソコンが調子悪くなった時、電源を全部抜いて、静電気を放電し、再び元に戻したら正常に作動したことを思い出した。そして、それを試みるも変化なし。

それから2~3日経過すると、トータルでトップ画面が出るまでに10分以上もかかるようになってしまった。パソコンスイッチを入れ、トイレに行き、歯みがきをし、部屋に入ると、やっと画面が出てくる状態。

困った。e-taxもやらなきゃいかんし、この先、今までのデータが全部表示されなくなったら、どうしよう・・・・・困った。

きっと新しいパソコンを買うしかないんだろうけど、買えば買ったで、今度はデータ移行の問題があるわけで、これがなかなか難しい。5~6台のデータ移行の経験があるとは言っても、その都度うまくいったわけではないし、大体こんな感じとは思っていても、それが正解であるかは分からないまま、日々の生活に追われてしまっている状態なものだから「データ移行完璧!」なんて口が裂けても言えたもんじゃない。

それじゃ、あとやることは???家人曰く「モニターがおかしいんじゃないの?」と一言。そんなことはないだろう。モニターは画像が欠けることもなく表示されているわけだし・・・・・。

でも、一応、使っていないモニターもあるしと思い直し、モニターの入れ替えをした。

するとだ・・・・・。

あの10分にも及ぶスタート画面が、なんと1~2分で表示されるようになった。

「えっ、2分もかかるの?」とお思いになる方もいるだろうけど、私のパソコンは元々立ち上がりは遅いんです。それはもう了解済というか、経年とともに遅くなっていることは間違いないこと。ちなみに家人のパソコンは30秒もかからずにトップ画面は表示されるから、悔しいけど、すごいと言わざるを得ない。

ちなみに、私のパソコンは使い始めて10年は経過しているもの。「おい、いい加減に買い換えろ。古いのはあんただけにしろ」と言われそうだけど、なかなか手放すことはできそうもない。

機械という代物は本当に奇怪だ、という一席でした。

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二度びっくり [新聞記事]

2024.11.18

こんばんは。

今日のニュースに二度びっくり。

一つは兵庫県知事選の結果。もう一つはこのソネットブログの閉鎖。

兵庫県知事に関係した人が二人も亡くなったことは事実。我々部外者には、細かいことは分からない。パワハラがあったのか、なかったのか、その事実を証明しろと言われても、私はその場にいなかったから何も言うことできない。しかし、彼に絡んで二人が亡くなった。これは重い。かなり重い事実で、それを「お悔やみを申し上げる」で済まされるものではないだろう。しかし、それをも「ない」ことにしようというのが今回の兵庫県民の審判だ。民意の薄さというよりもSNSの大きさ、影響力の大きさ、それを判断できない人間の軽薄さを感じなくもない。兵庫県民すべてを軽薄とまでは言わないけれど、ニュースのインタビューで、「あの人はすごい!」と言い切ってしまう人がいることに驚くばかり。

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このブログがなくなる。どこに行けばいいんだろう。自分が立ち上げたホームページの一角にこのブログを入れる?一応、真面目な仕事のホームページに、こんな戯れ言、自分の好き勝手なことをダラダラと書いたものを並列してよいものか悩む事多し。

しかし、自分に残された時間が少ない割に、やるべきことが多過ぎるのにびっくりするばかり。そんなニュースに首を突っこむほど暇ではないと言い聞かせ、今日は眠りに着くことにする。

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秋でした。 [ランニング]

2024.11.17

こんにちは。

最近、年をとったことを自分の体から思いっきり知らされることが多くなった。またまた、面倒くさい物言いだけれど、ご容赦あれ。

今まではwalk&runとか何とか言いながら走っていたんだけれど、先日、左膝に違和感、まずいと思い、直ぐに歩きに代えてたら何となく大丈夫。・・・と思いながら、次の日、またrunをしてみたら、また同じ現象。「気のせいだ」と思い直し、そのまま走っていたら、段々と痛みが増してきた。「まずい」と思い、2~3日歩く日々。そして、また走ることを再開。すると、もっとひどい違和感。しゃがみ込むことができなくなり、床に座ろうもんなら、あの独特の痛み。チューブで膝周りを動かしていたら、もっとひどい違和感。もんやり、痛いような痛くないような、変な感じが続く。痛いのに動かすほうが悪いんだけど、ぼんやり歩くだけではちょっと気が引ける性分だから仕方ない。

でも、こうやってだんだんとやれること、できることが狭まっていくんだと実感する。

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で、1カ月ほどランニングを中止。計画的じゃないけど、気がついたら1カ月ほど経っていた。

昨日、久々にいつもコースをウォーキング。

20241116_145301.png







秋ですね。びっくり。



20241116_145709.png





季節は確実に進んでいる。
















20241116_145630.png






いいコントラスト。






20241116_145249.png






ちょっと寂しい気もするけど、これはこれでまたいい感じ。












20241116_150505.png




















ぐっといい存在感。

 





私もこうありたいもんです。

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ちょっとくじけそう(2) [生活]

2024.11.16

こんにちは。


このページで芝刈機が壊れたことを書いた。それが先日戻って参りました。

京セラ(Kyocera) 旧リョービ ポールバリカン PAB-1620 刈込幅160mm キワ刈りガイド付 693952A 【屈まずに芝刈りができる便利な1台】 キワ刈りガイドで壁や刃を傷つけないでキワの芝をカット 日本製ブレード採用 刈込幅160mm 両刃駆動 刈込高さ調整3段階 ポール角度可変

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  • 出版社/メーカー: 京セラ(Kyocera)
  • メディア: Tools & Hardware
これです。このポールは取り外しができ、本体だけでは稼働。今回の故障はポールを付けると動かない為、修理依頼となったもの。
機械ものは当たり外れがあるのは仕方がないとしても、5分もしないでストップしたのには少々腰を折られた。でも、無事復帰できたことで良しとするしかない。
切れ味はいいし、腰を曲げずに刈れるのは非常に楽。あっという間に残りも刈り終えた。 

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やるんだネ [新聞記事]

2024.11.14

こんにちは。

「ネットニュースで載っていたわよ」と家人が言う。

「俺が???」、「違うわよ、小田さんよ。クリ約やるんだって」。

パソコンは毎日使っているけれど、ネットニュースを見逃していた私はただただビックリ!

「間に合わないよ」時間的に募集を出して、応募する。葉書のやり取りをして、いつもだったらチケットは郵送だし、ひょっとして24日にliveでやるなら可能かも、と要らぬ心配をしつつも応募要件を見たら、なるほど間に合う。当落はメールだから、ギリギリだけど、何とか間に合う。

早速、昨日7円葉書(四角は全て赤茶けている古い葉書)を恐る恐る窓口に。

郵便局員も思わず「7円!!」と大興奮。そんなお互い違う興奮に浸りながら今年もクリ約が見れるという思いが湧いてきて、一ファンとしては、まずは安堵。

もうかれこれ10年以上応募をしているけど、一回も当たったことはない。今回も外れるであろうけれど、買った宝くじのように、一等5億が当たったらどうするバージョンで家人と会話を楽しむ一日となりました。そんな功罪相まって、まずは小田さんがお元気なことは心からうれしい限り。今年もいい年末でありますように!

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今だけ、金だけ、自分だけ。 [生活]

2024.11.11

こんにちは。

昨日、半年前にも紹介した重願寺に行ってきた。


を見ていただければお分かりになると思う。今回、少々違う話だったけれど、メインはやはり「今だけ、金だけ、自分だけ」の緊縛強盗の話になった。日本人の民意下がったと彼は言ったが、確かにそれは当たっていて、昔のようにもう少し、隣近所付き合いがあるならば、緊縛もそうたやすくはいかなくなったのではないかと思うことも多々ある。最近は挨拶を交わすならまだいいほうで、挨拶すらしなくなった方々も多い。気の弱い私は「挨拶は自分から」と思うほうだから挨拶を積極的にする。ご近所さんでそれを無視する方は今のところいないが、私の目も見ず、形だけの挨拶、しかも無表情でされると流石に心が折れる。じゃ、やめるか。挨拶は極力しない方向で・・・・となるのは必定。

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そんなことを思いながら今日の日を迎えた。

すると今度は激しい目眩。頬杖をついて頭を固定していれば、少しはめまいは治まるというか何とかなるが、上を見ても下を見ても、横になってもグルグル回る一日。めまい薬の漢方を家人が購入してくれていたので、それを服用。それで何とか治まった。

こうして老人の一日はあっという間に過ぎてしまうのです。

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あの時を思い出した [新聞記事]

2024.11.5

こんにちは。

気がついたら11月。巷では緊縛強盗のニュースが闊歩する嫌な時代となった。秘匿性の高いSNSの規制も無理、おとり捜査も無理となれば、やはり無秩序なるfreeのアドレスの規制しかない。こういう時も政治の役割があるはず。国民の生活を守ることは賃金を上げること、電気・ガスの支援金を提示することばかりではない。高齢者の命も、右も左も分からない若者の人生も、脅されながら不承不承で道を踏み外すことのないように防御することも政治の役割。

その政治家たちの動きは、今のところ何も見えない。

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話は大きく変わって・・・・・。


このページを読んで思い出す方も多いはず。

こういうトップがいたことに今更ながら憤りを感じる。死者に鞭打つのかと言われても仕方あるまい。それ以上多くの死者を出し、尚且つ今だもって何グラムかデブリしか取り出せないでいる原発の後処理を見るにつけ、知らぬ存ぜぬを貫いたことは、その人間性を疑うなと言うほうが無理というもの。

この記事を読んでいくと「原発の自家発電(非常用発電機)を地上に移してほしい。大津波に襲われるから」と伝えたが、勝俣元会長には「コストがかかりすぎるから無理。あなたは専門家でないし、考えすぎだ」と一蹴されたとある。

この内容を詳らかにしても何も昔に帰るわけではないが、こんなことがあって、今の福島第一があるということも、日本人として決して忘れてはいけないことだと思う。

こんな記事もあった。



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値上便乗 [生活]

2024.10.30

こんばんは。

先日、知り合いの不動産業者の方と少し話す機会があった。

彼曰く「世の中景気がいいと言っていたのは、ちょっと前まで。今は、あんまりよくない。どう考えても、あと10年もすると情勢はもっと悪くなる。」

彼は賃貸よりも売買のほうが専門なので、どうしても売らせたい、売らせたいと思う気持ちが先行していることも若干あるけれども、客観的に見ても、確かに我々ロートルがくたばるのは長くても20年。もっと上の団塊の世代はあと10年。そう考えると、地域丸々ゴースト化するのも分かるような気がしてきた。

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私が一方的に思い込んでいる「デフレの真実」も、あながち間違っていないということか。最近、ヨーカドーがあっちでもこっちでも閉店・閉鎖に追い込まれている。この時のインタビューでも、「今日で終わりだから久々に来ました」なんていう方は皆無で、皆皆「いつも利用している。ここがなくなったら、どうしよう」なんていう方ばかりだった。つまり、「いつも利用しているけれども、その利用している方々が段々といなくなる(体が弱って買物に来れなくなる)から立ち行かなくなった」ということを如実に表していることになる。人が少なくなれば、どんなおいしいお店も維持し続けるのは難しいということ。「国家は人なり、人は国家なり」だ。

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人口の話はともかくとして、最近の値上げにはほとほと嫌気が指してくる。昔、「便乗値上げ」という言葉があった。値上げをするのを口実に余分に値上げをしたり、他社が上げるのを見て、自社には必要はなくても、ついでに値上げしちゃおうなんていう輩が多かった時代に流行った言葉だ。今回の値上げの中で、その便乗はなかったのか。今までは、「そうか、円安だし、輸入品が上がるのはしようがない」と自家消費ではないけれど、自家納得していた自分がいた。しかし、ラーメンが1200円とか、スパゲティが1800円という正札を見る度に、本当に原価計算するとこんなに高くなるんだろうかと思う品々が多いことも確かだ。外国では景気がよく、金利がまた上がるなんていう話もあり、マックが2000円だとか、アメリカでラーメンを食べると2500円が最低だという話がゴロゴロ入って来る。それじゃ仕方ない。アメリカが2000円するじゃ、日本は安過ぎるなんていう気持ちが心の中に芽生える。しかし、アメリカはアメリカであって、日本はアメリカほどの給与水準ではない。今回の春闘では多少上がった企業はあったと聞くけれど、日本全体で見れば、賃金の上昇が多く見られたなんていうことは口が裂けても言えるものではない。

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たしか物価監視委員会なるものがあったような気がする。そういう組織でもって、しっかり監視強化をし、この期に及んで小売価格を上げるような生産者がいないことを願って今日は終了としたい。

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ちょっとくじけそう [生活]

2024.10.27

こんにちは。

日々生活をしていると、当然のことながら、うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。私の場合、よくよく考えてみるとつまずいてばかりいることに気がついた。

例えば、先日芝刈りをした。猫の額ほどの庭の芝刈りだけれど、芝を刈るには、それなりの道具が必要になる。幾ら猫の額と言っても家庭用のちっぽけなハサミで済む訳はないので、刈込バサミなるものを使うわけだが・・・・。

これは半年ぐらい前に柄が折れた。

3.png



無理に太い枝(とは言え直径1㎝あるかないか)を切った時に折れた。




2.png








気を取り直して、もう一本予備があったので、砥石でといて、切れ味を上げて使っていたところ、今度は芝を刈っているときに「バキッ」と折れた。



ムムムムムッ!




そこで思い出した。「あっ、10年以上前に買ったまま使っていなかったアレを出そう」と思いついたのが、これ!

20241027_113454.jpg


ヘッジトリマー。よく垣根なんかを刈り上げるあれです。

(全く使っていなかったので、ご覧のとおり結構きれい)

これって芝を刈ってもいいはず、と思いつき、10年ぶりの日の目を見たヘッジトリマー。

これは、いい感じで、バリバリ刈っったけれど・・・。

2日目で「ガッ!」と何かを噛んだのか、それっきり動かなくなった。ちょっと分解してみたけれど、素人では無理そう。10年の経年劣化??新品ヘッジトリマーは9,990円で売っていて、修理に頼むと大体7~8千円ぐらいかかると係の人。じゃ、買う??


そこでもう一踏ん張り。(私もかなりしぶとい)


芝刈り一つとってみても、結構なつまずき。

一番初めの刈込バサミを直してもらうのが一番理に適っていたのかもしれないと思ったりもするんだけど、老体はしんどくなるばかり。そこで電動がいいと思いついた。前かがみに、かがまずに芝が枯れる。これがいいと思い買った。刃先は新潟三条製とうたってある。

そして発注。2~3日後、待ちに待ったポールバリカンがついに到着。

早速残りの芝を刈った。まさに「買った!」という感じ・・・・・・・・・・

・・・・と思った矢先。「バキッ」と第一声。2~3㎜の細い枝を早速噛んだ。ハッと思ったけど石じゃないし、何の問題もないと再度スイッチオン!

スイッチオン!・・・・・・スイッチオン!

何度やっても入らない。アレレレッ???

芝刈りの残りはあと1/10畳ぐらい。ガンバレ~~~と、そのポールを外し、本体だけで前にかがみながら最後の芝を刈った。

とりあえず、目的は達したものの、その為に多くの犠牲者を出した気分。刈込鋏、ヘッジトリマー、ポールバリカン。

バリカンは結局、次の日に再度コンセントに差し込んだものの動かず。

その後、Amazonのクレーム対応を覗くと、前回のクレーム方法は既になくなっていて、他の方法に変わっていた。それは「返品」か「返金」しかないような対応。Amazonとしては、メーカーは不良品は一刻も早く交換か返金して、先に行けということらしい。

Amazonの対応に疑問を持ってしまっている私としては「ポールだけ交換」を願っているわけで、京セラに直接メールをした。近くにホームセンターの量販店があるとも明記。きっと商品の配送便などで交流もあるはずと睨んだ。すると翌日、早速電話が来て、その量販店に持ち込んでほしい。取りに行き、修理をすると。買い求めて2週間だから、当然保証期間の範囲でもあり、そのことを量販店に説明し、今はそのお帰りを待っているところ。

私のような老いぼれは元気でいられる時間が余りない。こんなことで時間は取りたくもないが、これも致し方なし。

くじける気持ちをぐっと堪え、ポールバリカンの元気なる帰還を心待ちにしている。

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家づくりは一回では成功しない。(第294回)体を合わせる [我が家]

2024.10.24

こんにちは。

今日も半袖が大手を振っている。10月も半ばを過ぎ、1週間後は11月です。

人間はどうひいき目に見てもレッドラインを超えてしまったんだろうなと思う。

「でも、いいじゃん、何もないもの」という声が聞こえてきそうだけど、地球の時間軸はとてつもなく長い。人間のそれとは比べ物にならないくらい長く・大きく・太い。太古の昔から人間が営々と営んできたすべてが地球を痛め続けてきたとは思いたくもないが、多分、営みの多くがそれに当てはまる違いない。

昨日、イケアに行ってきた。値段は百均よりは高いけれど、ニトリ、大塚家具よりは安い。そして、その多くが化学物質や化学繊維だ。この安さがその物を大事にしない風潮に拍車をかける。簡単に捨てる。あきれば捨てる。それは当然、燃やされたり、埋められたり、皆さんご存じのようにマイクロ化していき、決して土に帰り、肥料となることはない。

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先日も愚息ファミリー宅に行き、会食をした。食材を買えば、当然その容器がゴミとなる。それもプラスチックだ。再利用するなどという話は金輪際ないし、食品を入れているものだからと再利用するという概念はない。

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ナドナド・・・・・・・・・とこの手の話になると暗く、先が見えないので、この辺にしようと思う。私は、地球の最期を見届けてみたいと思ったりもするが、孫たちが、その生き証人になってしまうのではないかと意味もなく心配になってしまう。

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そんなことはさておき、久々に家づくりの話。

自分たちで図面を引いて家を描く。二階家がどうの、間取りがどうの、洗濯機の右側に洗面台。冷蔵庫の扉は左開きなどなど。みんな一生懸命図面を引いてもらい家を作り上げる。

しかし、十分に知り尽くしたつもりの家に実際住んでみると、意外なことに体がついて行かない。今住んでいる間取りをからだが熟知してしまっているものだから、新居に移った途端、体が戸惑う。図面で十分知っているはずなのに、体が戸惑う。

新居に体が馴染むまで2~3カ月か半年。それは部屋部屋の随所に現れて、感じられてくる。簡単な話をすれば、ガス台の前に立ち、魚が焼けたから振り返ってお皿を出そうとする。それが三歩も四歩も離れていると「何これ?」と思う。しかし、何度かの体感後、体がそれに順応していく。

しかし、「何これ?」と思う心は正解で、そこで、すかさず定位置を変更する。これが毎日の日々の動線を考える上では重要なこと。それを体が慣れることに身を任せては、余りいい結果は出てこない。

あくまでも体を家に合わせるのか、新居ができてからも体に物を合わせるのか、そのつばぜり合いが続けることで、よりいい家に変化していくことは間違いない。

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