いい気分はしないけど・・・。 [生活]
2023.12.15
こんばんは。
今日は雨後曇り。そしてまた雨。そんな天気の悪いときに限って出かける羽目になった。
先月、胃痛が続いたので胃カメラを飲むことになったのが今日。この年になると何度も飲んでいるので勝手知ったるとはいうものの、やはりいい気持ちはしない。
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・・・とその前にエコー検査もやるということなので、朝8時まで登院となった。家から近い病院とはいうものの、6時過ぎには家を出ることとなった。朝はあいにくの雨。いつもと変わらず、そんなには寒くはない。暖冬をヒシヒシと感じながらバスと電車を乗り継いで病院へ行った。
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前処置として「喉にスプレー」、「胃の緊張をほぐす注射」、「麻酔」と三本立てだが、今回も麻酔なしでやることになった。これだと終了時、直ぐに帰れるので時間が短縮できる。
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結果は今回も異常なし。当然、喜ぶべきことだが、どうもすっきりしない。気持ちが晴々することもなく、帰宅後はまたまた日常の生活、やるべきことを淡々とやる一日で終わった。
原因は隣地との境界に塀をどうつくるかが解決していないので、ああでもない、こうでもないといろいろと調べているのだが、材料的にはこれだと思っても、配送方法に問題があったり、法人じゃなければ受け付けないとか、いろいろとハードルが高い。気持ち的には半分以上自分でやると傾いているので、入念な下準備と心構えに余念がない。
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世の中は今も大きく動き続けている。政治とカネ、大リーグ、地球温暖化、災害、異常気象・・・一見すると自分たちの生活には関係のないことかもしれないが、よくよく考えてみると、そのほとんどは自分たちに関係のすることばかり。
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早朝、通勤時間帯であるにもかかわらず、私が現役のころとはちょっと違う雰囲気があった。これはリモートが原因なのかどうかは分からないけど、人口減少が、その原因ではないかと思ってしまうほど電車は「酷電」ではなかった。それに若い人たちが少ないことにも驚いた。
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インボイス、電子帳簿保存、確定申告、会計ソフト、来年度からは青色に変更、新規事業と年寄りに冷や水?的なことばかりが続く。自分で蒔いた火の粉ではあるけれど、何もせず座して死ぬわけにはいかないからね。通勤の若い人たちを見ていたら、その気持ちがまたフツフツと湧いてきた。
現代は、まさに毀誉褒貶 [新聞記事]
2023.12.12
こんにちは。
千葉は朝から雨。これから多雨になるとの予報もあるけど、雨雲レーダーの「赤」は海上を通過しそうだ。しかし、昨夜からの降雨量は久々にしっとりと濡れて植物にとっては恵みの雨になりそう。
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ちょっと偉そうぶって「毀誉褒貶」(きよほうへん)https://domani.shogakukan.co.jp/664868なんていう字を使ってしまった。我が陳腐な脳みそでは「賛否両論」ぐらいしか出てこなかったが、調べてみると、この字が今回のテーマの最適になる。
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大リーガーの大谷選手、北海道のイワシの大量うちあげ。
このニュース、私たちの知らない他国での報道はどんなもんなんだろう。よくあることだけど、自国の選手が活躍すると、国内ではこれでもか・・・・の勢いで報道は加熱する。これは国威発揚、我が子かわいさの気持ちで大いに盛り上がるのは理解できる。大谷選手のことは、初め話半分に聞いていた私にとっては、昨シーズンのホームラン王に決定した時点から、これはリップサービスなしに米国でも驚かれているんだろうと思うようになった。
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今回、イワシの問題に関しては、あろうことか意外や意外。イギリスの新聞で取り上げられているし、中国でも・・・ソ連でも・・・・とある。
一応、NHKとヤフーのサイトを上げておいた。変に偏ったものを上げるのもはばかれる。でも、他国の感情からして、そう思うことは妥当なところだと思う。もし、隣国で同じことがあったら、きっと私もそう思い至ったに違いない。
こちらはイギリス在住の方のブログ。
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そんな中、大谷選手に関しては、どうなんだろう。「ドジャース、上等だ」「がんばるんだな」的に思っている人たちもいるはず。特にチームメイトになる選手たちは、同時にライバルになるわけで、彼の加入によって放出される選手もいるはず。
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そんなことを思うと、結構複雑な気持ちにもなる。どの世界でも弱肉強食はあるね。
断念 [我が家]
2023.12.10
こんばんは。
今、お気に入りの中華屋さんにネット注文をした。正月用だ。おせち料理はどこも大体おいしくない。冷凍だからなのか。冷えきっているからなのかは分からないが、何万円も出してもまずいものはまずい。テーブルの賑やかしの効果は十分だが、それ以上でもそれ以下でもない。なので、中華総菜というか、いつもよく食しているホイコーローとか、エビチリとか、チンジャオロースーとかを注文できるということなので、それを注文した。配達予定日も31日を指定できるので、着くかどうか甚だ不安ではあるけれど、31日到着で注文した。これで私たちを除く9人分の食欲の幾らかは満足させられそうだ。
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1週間ぐらい前に隣地との境界に板塀をつくること。ほかにもいろいろと計画していると書き、見積りを業者の方にお願いしていたが、昨日、断腸の思いでキャンセルした。理由は、いろいろな制約があることに加え、幾ばくかのお金をかけても、きっと満足は得られないんじゃないかと思ったからだ。
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よくよく自分の心の中を探っていくと、行く着く先は「日当りは解消しない」ということにたどり着いた。自分でも人にものをお願いし、それをキャンセルしたのは、後にも先にもこれが初めてなので、自分自身かなり面食らったことは事実だ。しかし、今回我が家をつくった後、あまり良いことが続いていないこともあり、私たち夫婦の間で建ててしまったものは仕方がないので、ただ、前向きに前向きにと気持ちをムリクリ切り替えていたことも確かな事実だ。
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そんな気持ちの中、背水の陣である我々は再度取りこぼしはできない状態なので、とりあえずキャンセルをさせていただいた。
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建物は建ててしまえば、そう安々と変更はできない。設計の段階からスタートし、施主が決めなければならない事柄はまさに五万とあるわけで、安易に妥協してはいけないということだ。私は、今回施工業者に遠慮したわけはなく、自分たちの考え違いが八割方が起因しているわけで「それじゃ、しょうがないね」と言われてしまいそうだが、慎重の上にも慎重を重ね、「あれっ、おかしい」「今の説明は分からない」「こんなこと聞いちゃいけないのかな」「前に決まったことなんだけど、後戻りできない??」と思ったら遠慮してはいけない。設計の段階ならば、確認申請の前であろうが、後であろうが、直してほしいところ、業者にこちらの意が伝わってなさそうなところは再々確認をし続けることは必要だ。
建てていなければ、こちらの勝ち。建ってしまえば、あちらの勝ちなのだから。
メールの宛名が国税庁 [生活]
2023.12.8
こんばんは。
今日も一日が終わる。久々と言っても1か月半ぶりの床屋に行ってきた。もう刈り取るものもないのにね・・・・と家人。確かに「白頭をかけば更に短く、すべてしんにたえざらんとほっす」?私が唯一覚えている漢詩の一句。これ一句というのも寂しいけど、現実味がマシマシしているから、尚更忘れるわけにはいかない。
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今、パソコンを開いたら、「国税庁」からのメールが入っていた。先日、延滞金なるものを払うはめになった私にとっては「えっ?」とメールを凝視。
でも、よくよく見ると金額が5万円とあった。私はそんな大金じゃなくて、たしか三千円ぐらいのわずかなもの。
国税庁にしろ、銀行にしろ、メール、SNSでやり取りすることは100%ない。もし、それが本当のメールであったとしても放っておけば、いずれ問い合わせの書面がくる。書面が来るまで待っているのが一番。書面が来たときに、さてさてと重い越しを上げ、手紙の電話番号ではなく、自分で調べた電話番号に電話をし、確認すればいい。
高齢者になると真剣に慌てふためく。私もその渕に引っかかりつつあるわけで、いずれ、慌てふためくこととなるんだろうか?
ここ二、三日、ルフィーメンバーの裁判が報道されている。一応、表向きは静かになったようだけど、まだまだ不逞な輩はいる-----その証拠に毎日、不審なメールがごっそり来ることからも、あの日から全然いい方向に向かっているわけではない。判断がつかなければ、別居でもご家族の方に一報を入れ、相談することが一番だろう。
金はいつも魔物だ。
you can do it [新聞記事]
2023.12.7
こんにちは。
またまた痛ましい事故が起きた。父親のインタビューを見ていたが、なぜあんなに冷静でいられるのか?私のようなでき損ないの人間には、全くできない芸当で、私ならば学校を、先生を、相手の少年に恨みつらみを並べて泣き叫んでいるに違いない。そんなことをしたところで我が子は戻ってはきやしないとは分かっているけどね。
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3~4日前に俯瞰して見る云々と偉そうに書いたけど、未成年に「俯瞰しろ」はと少し無理がある。しかし、家にも相談していたし、実害もあったのだから、ここは親が潔く休学とか、転校とかの積極的な方法をとるほうがいい結果を得られたはず。
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私の学生時代は、いい先生に出くわしたことがない。全くない。私は大人しく、勉学の好きな生徒ではなかったこともあり、先生に叱られることもなかったが、褒められることもなかった。恐らく、記憶に残らない生徒の部類だったんだと思う。先生の記憶に残らないとしても、私の記憶には一方的に先生の記憶は残るわけで、小学校2人、中学校3人、高校2人が担任の数だった。小学校1~3年の担任の名前は忘れたが、ほかはすべて覚えているし、顔も思い出すことができる。しかし、皆皆私にとってはいい先生ではなかった。「you can do it」+「ハナマル」なんてことはされなかったが、積極的に何かいいアドバイスをもらったという記憶もなかった。
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確かに励ます言い方として「you can do it」は使う。しかし、それはあの手紙を読んだ後にかける言葉ではないだろうし、教育者としての見識を疑ってしまう。
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昔も今も学校を当てにしてはいけない。子どもか不幸になるだけだ。特に加害・被害のどちらにあっても、それは当てはまることであり、せめて先生が公明正大、状況を正しい理解する唯一の当事者であってほしいと思う。
先生も私たちと同様、感情を持つ一人の人間であることは間違いないからね。
家づくりは一回では成功しない(第227回)-土地の選定 [我が家]
2023.12.5
こんにちは。
オオサム・・・コサム・・・山から小僧がやって来た・・・と軟弱な身体には結構きつい気温だ。こんなことを書いていると、毎朝早朝からご出勤の皆皆様からは「このくそジジイ、糞して寝ろ」と罵声を浴びられてしまいそうだ。そんな罵声を浴びせられるのは御免被りたいので、昨日は外溝業者と2時間近く我が家の庭をどうする、こうすると喧々諤々、話をし、庭仕事をし、自分が自分に元気であることを自覚させていた。
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そんなことがたたってか。今日は背中が痛い。肩こりではない。肩甲骨の下あたりがツキンと痛む。手を挙げてもツキンと痛む。これは先週、外壁と窓掃除をやった後、痛みが出てきた。しかし、そんなにきつい痛みでもなかったので「あれ?ちょっと痛いな」程度で、ほとんど日常生活は問題なく、それを忘れていた。
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しかし、今日は違う。息をすると痛い、棚にある歯ブラシをとるときにも痛い。着替えても痛く、動作が億劫になってきた。仕方なく、テニスボールを背中にあてがい、横になってゴリゴリとコリをほぐす。既に昨夜から痛かったので、寝る時も背中にテニスボールを入れたまま寝た。6時間ほど背中にテニスボールをあてがっているわけで、大方は痛みは取れるのが今までの通例だったが、今日は、それでも直らない。ちょっと憂鬱。かなり憂鬱。
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そうなると、あれの出番だ。あれ?----------ピップエレキバン。
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痛いツボを押して痛みが出ると血行がよどんでいるので、大体ピップエレキバンの登場となる。家人に3か所張ってもらったが、家人が死に自分一人になったら、どうしたらいいんだろうと、どうでもいいことを真剣に思い悩む。
年が寄ってくる(増えてくる)と、右に傾け、左に傾け、そろそろと按配をしながら身体の均等を保つ。若い人もいずれ年をとり、30年後、40年後、50年後、みんな通る道だからシカト覚えておくといいかもしれない。
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そんな年寄りの戯言はこれぐらいにして、家を建てる時に最も重要かつ、最も難しい「土地の選択」について少しお話をしたい。
多分、多くの方は日の光の多く当たる家を望む。一部の方に、そうできない、いろいろな事情をお持ちの方々もいることもあり、日当り=100%だとは言い切れない。しかし、多くの方は日の光がサンサンと照らす家に住みたいと思っているはず。
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今回、我が家は1年のうちの半分弱(多分、5か月間)。11月上旬から日が当たらなくなった。それがいつまでなのかは、隣地に家が建ったばかりで今年初体験。去年(昔の家の状態)は2月の中旬ごろから隣家の屋根を太陽が顔を出すことになっていたが、今年は3月をはるかに超えそうな勢い。
つまり、7か月は太陽の恩恵を受けられることとなる。「7か月も」なのか「7か月しか」なのかは、人それぞれだけど、私は「しか」だ。
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「この土地安くていいね。」、「学校も近いし、駅も近い」、「旗竿地は嫌だ」と選ぶ基準はいろいろ。そこの土地に住むということは、生まれ育った土地であろうと、右も左も全く知らない土地であろうと、その家族の今後の運命を左右する大切なことだ。
「運命」????「また、大げさな」とお思いかもしれないが、後から振り返ると、結構、「そうだな」と思うことが、あなたの人生の節目節目に出てくるからおもしろい。
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そんな大切な土地を選ぶ基準はどうすべきなんだろう。
「だって、日当りと言ったって南側にどんな家が建つか分からない」とか、「南側が開いている土地がなかなか見つからない」とか「南側が開いているんだけど、高くて手に入らない」とおっしゃる。
でも、南側が開いていたり、南側に道路がある土地は結構ある。しかし、それを探す時間がない。あっちこっち土日に連れ立って探す土地探し。2~3回やると、もうこの辺でとあきらめる。今は情報化時代で不動産屋の情報とgoogleマップを駆使すれば、現場がリアルに現れることも多く、時間のない方には、もってこいの手法。街の雰囲気、隣近所の世帯の年齢層、福祉の充実度合い、インフラ(プロパン、雨水・汚水)交通の便、そして土地の高低差などなど、それぞれの方のそれぞれの価値観が大きく左右する土地選びだ。
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項目が多いので、今回は表題どおり、どういう土地を選ぶか。
まず、第1種低層住居専用地域。これは「戸建て住宅か低層マンション。学校などの公共施設だけが認められる。原則として商業施設は建てられない」これが住環境としては、一番のポイントになる。そして、南道路。
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これであれば、まず間違いがない。もっといえば、道路は4m以上6m未満。
これだと時が経ち、周りに家が建っても、我が家に最悪なダメージを受けることは限りなく少ない。
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ちなみに道路幅4mというのは、これ以上狭いと車の出し入れが大変なること。6m以上だと幹線道路化して、車の通る台数が増え、自分の車の出し入れも大変だし、生活道路としては危険だということ。
今日はここまで。
原子力発電を今の3倍にする是非。 [新聞記事]
2023.12.3
こんばんは。
今日も寒い一日。しかし、しっかり一日庭仕事。5枚近くを重ねて着れば、寒さも感じない。ユニクロはありがたい。
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表題の動きが加速してしまうのか?
確かにCO2を削減するだけだったら、それは有効だろうと素人でも何となく理解できる気がする。もし仮に世界中の発電所を原子力に変えたとし、ガソリン車すべてを電気自動車にしたとしたら、確かにその分のCO2は減る。でも、それだけで今の地球規模の温暖化を止められるんだろうか?
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きっと地球人は、今までどおりの不自由のない暮らしを捨てられず、CO2削減に気をよくし、益々生産活動を続け、産業活動を続ける。そして、経済成長率何%という旧態依然の目標の達成・未達成に一喜一憂するだろう。
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海水温の上昇、度重なる山火事、氷河瓦解、永久凍土融解、プラスチックのマイクロ化増大、海中植物の生態系の変化による酸素放出量減少等々、私の浅慮な知識ではこれぐらいしか浮かばないが、自然界はもっともっと複雑だから、それ以上に我々地球人に危険は忍び寄ってくるはず。氷河の中で眠っていた未知の微生物・細菌の再活動なんていう話もある。
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原子力を再稼働・そして新規に稼働させようという思いは、このまま今までどおりの生活をしていこうという考えだけが先行している気がする。
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原子力は自然界の生き物と同じで、食べたものを尻から排出する。人間も含め、牛や豚、鳥すべては排泄物は大地に戻り、土を豊かにし、ほどよい循環環境をつくり続ける。しかし、原子力の排泄物の問題は、どうする解決していくというのだろうか?核のゴミ問題は依然解決する見込みはなく、余りにも今だけを考えた発言だと耳を疑った。
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原子力に舵を切るかどうかは、人類の大きなターニングポイントのような気がする。私のような老いぼれが叫んだところで、どう転ぶわけもなく、せいぜい段差でつまずくだけだと分かっているものの、若者は大いに反応すべきではないかと思ってしまった。
俯瞰(ふかん)してみる人生 [新卒・転職]
2023.12.2
こんにちは。
今日、マイカーの屋根はうっすらと氷が張っていた。「氷が張っていた」という表現は正確ではないかもしれない--霜が降りていた--こっちの表現のほうが当たっているかな。
流石に寒い。洗面所は13℃。今年の冬は暖冬だと気象予報では言っていた気がするけど、極端化する気象に対しては人間のできることには限りがあることを思い知らされるばかり。
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昨日、幕張にある亀田クリニックに行ってきた。現役のころからずっと胃カメラ、大腸内視鏡をやってもらっているところで、今までのデータも残っているので話は早い。
最近、胃の具合が芳しくないので診てもらい、2週間後、胃カメラをやりましょうということになった。もちろん、自分自身、胃カメラを飲むことは好きではないが、触診、問診だけで「この薬出しておきますから、様子診てください」と言われてしまうような病院では、何となく心細い。「様子診て」とは「これ以上、何もしませんよ」ということだからね。今年の市の健康診断の胃カメラ検査は満杯のため断念。実費(三割負担)とはいえ、助かった。
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職場内での事故、事件が相変わらず絶えない。社会人として企業に雇われた以上、そこそこ平均的な知識、常識、見識はあるわけで、それを企業として受け入れた以上、企業側としてはよりパワフルな社会人として成長させる義務があるはず。
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人間の特性として、いつも相手の劣っているところを見つけることで安堵する傾向があるのは、無意識の中の意識としてある。それは日々のニュースやゴシップ記事で「彼よりは自分はまだまだマシダ」と思って満足するのと同じかもしれない。逆に、自分より優れているとか、豊かであることに対しては斜に構えてしまったり、ひがんでしまうところが全くないと言えないことでも理解できる。
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人を育てるのは確かに難しい。
仕事で、組織で、そんな私的な感情を入れることなどあり得ないと思うかもしれないが、その組織の上司が、皆皆すべて聖人君子であるはずはないわけで、上司であろうと、その部下であろうと、人間性の一番底にあるそこの部分は、皆同じであるということだ。
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そんな上司の元、働かざるを得なくなった人にとっては苦痛の日々が続く。そして多くの軋轢の中で弾き出されるのは、ほとんどが部下ということになる。聖人君子でない上司は「職位」で仕事をする。「俺の言ったとおりにすればいい。俺は課長だ。俺の言うことが聞けないのか」と意気込む。言葉に出さないとしても、それは仕事で、態度で、処遇で現わしてくる。それがコンプライアンス--社会的に正しくないことも「俺の言うとおりやれ」と違法行為を「是」として部下に実行させる。
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こんな言葉がある。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
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若いあなたが、もし迷っているのになら、この言葉に、その上司が合致しないのなら自分に責めを負わすことはない。「運悪く、力不足の上司に当たったんだ」と思い、俯瞰して見ることで、その組織にしがみつくほど、その組織に価値はないということに気がつくべきだろう。
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とかく組織の中に入り込むと、そこにしがみつきたくなるのが我々の性だ。しかし、しがみつくことが必ずしも「是」とは言えない。他人がどう見ようが、その仕事から撤退することが「悪」ではない。死をもって、それを補おうとするだけの価値がその仕事にあるのか、絶えず問いかけるべきだろう。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」と思わぬ上司は、それだけの人間だ。その上司のはけ口に自分がされてはたまったものではないと気がつくべきだろう。
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君にとっても、私にとっても、与えられた人生の時間は、そう長くはないのだから。
木製か木目調か? [我が家]
2023.11.26
こんにちは。
しっかりと冬模様の空と気温。寒いのが苦手な私としては「冬はこうでなくちゃ!」とやせ我慢をする。地球にとっては、もっともっと冷えたほうがいいに決まっている。
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建売が売り出し中の隣地。今までは空き家同然だったので、気兼ねなくフェンス越しにバラを這わせていた。しかし、売り出された今、隣家が入居される前に何とか目隠しを兼ねたバラの越境を防ぐ手立てをしなければならない。
木製で塀をつくるのは誰もが夢見ることだ。「木目調」はあくまでも木目調であり、「調」が付くのは、やはり自然木ではないので快い安らぎは味わえない。
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業者立ち会いのもと、いろいろと打合せをしていると見えないものが見えてきた。バラと目隠しを兼ねることにすると、やはり高さ2mは最低条件。3m超ならもっといい。バラのキャンパスが3m×12mになれば、バラを植え、咲かせる甲斐があろうというもの。日当りの悪くなった今、唯一ここに住み続けようと自分に言い聞かせるには、バラを大々的に咲かせ続けることしかなさそうな雰囲気になってきた。
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外塀に適した材質はウリン材という木があるらしい。無塗装で水につけっぱなしでも50年は耐え得る木だとネットには書いてあった。問題は、その重量だ。かなり重い。そして加工しにくい。木ネジなどは電動でねじ込んでも煙が出てきて、折れてしまうことがままあると業者の方が言っていた。
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私の目論見としては、ウリン材を使ってお手入れなしの塀をつくりたい。50年放置はマユツバもんだとしても、20年は放っておいていいのなら御の字で、私はとうの昔に次の世界に旅立っているしね。
しかし、バラを這わせるのにフックどうつけるか。トンカチで釘は打てないとなれば、工夫次第でほかにいろいろやりようがありそうだ。
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こんな安いフックもある。10㎝幅のウリン材を縦に並べて、そのすき間にこのフックをねじ込む。これ自体、軽いから多分下には落ちていかない。それにアルミのワイヤーを結んで、それに誘引させる。両脇はしっかりと結んでおかないと安定しないだろうから
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- メディア: Tools & Hardware
接着剤付きのこんなフックをつければ、ウリン材の壁面は可能かもしれない。
これがだめでもポールをウリン材の壁に沿って幾つか立て、それにワイヤーを這わせればいけると踏んだ。
アルミ製の目隠し塀とウリン材の塀、値段はほぼ互角と踏んだ。2社相見積。見積りが出るのを待って、決断をすることになる。
over [新聞記事]
2023.11.25
こんばんは。ちょうど1か月後、自分としては録画をスタンバイ。テレビの前に鎮座し、と思っていたが、やはり今年も「クリ約はなし」とヤフーメール。庭仕事で淡雪をバッサバッサと切って、いい加減疲れが増している私としては、その記事を見てどっと疲れが倍増した。
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彼も後期高齢者となっているわけで、若いころのようにガムシャラにやってくれとは言わないが、せめて自前のスタジオで、ゆっくりと珈琲なんぞを飲みながら作曲する風景なんかをドキュメントでやるとか、生放送でスタジオで自分の歌いたい歌をじっくり歌えばいいじゃん・・・・なんて思ってしまうんだけど、そうは問屋が卸さないということらしい。
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「ひこうき雲」、「粉雪」、「花の名」、「夜空ノムコウ」、「なごり雪」、「夕陽を追いかけて」、「木蓮の涙」・・・ネットでは聞いているけど、テレビでじっくりと録画しながら聞いてみたいね。一ファンとしては、カバー曲を是非是非歌ってほしいと思っているし、彼の歌声を知らない人たちに、ここぞとばかりに知ってもらいたいという願望も密かにある。
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彼のファンは皆皆彼の気持ちに従順で、結構理解するコメントが多い中、彼同様、お互い後がない身分としては、何とかしてチョ・・・・・と思ってしまうばかり。
元旦のBSで何とか納得するしかなさそうだし、武道館の「over」の二の舞にはなってほしくないと願うばかり。
ただただ、びっくり [我が家]
2023、11.23
こんばんは。
今日も暖かい。あと20年もしたら我が孫たちも2~30代となる。私はとうに墓石の下だけど、彼らは海苔なんかは口にできるんだろうか。できたとしても、それは高価なものに違いない。トリフが幾らなのかは知らないが、テレビでワイワイ騒いですり下ろしているところを見ると、それになりに高価だということは分かる。きっとそのトリフぐらいか、それ以上高価なものになっているに違いない。おいしい海苔は大体1帖(10枚)で6~700円で去年までは買っていた。今年はまだ買っていないので分からないが、当然、去年よりは値段は高騰しているから大体1000円ぐらい?いや、それ以上するかもしれない。20年後、海苔が存在していたとして、1枚幾らなんだろう?1000円ぐらいしちゃうんだろうか?1帖1万円!あり得る話だ。温暖化は果てしなく続いている。
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隣地で建売が2軒建つ話は前に書いた。解体は外国人。これは大方納得。我が家もそうだった。しかし、それ以外はすべて日本人がつくっていた。瓦職人、シャッター、外壁、ユニットバス、システムキッチン、壁紙、内装、外溝・・・すべて日本人だった。
ところがあろうことか、一人棟梁と言われる職人は外国人、外壁も、屋根も・・・今のところすべて外国人だ。中国系もいれば、東南アジア系もいる。話している言葉がけたたましい。中国人は見た目も我々と変わらないから、日本人と思って挨拶するとウンともスンとも言わず、こちらをチラリと見るだけ。「あっ!」言葉が通じないんだと初めて分かる始末。
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上場企業でも振る舞いは三流にしか見えないその企業の社員とそのトップ。社員は今のところ一度も現場を見に来た気配はない。これを買うお客さんは、そんなことは知らない。この物件に運悪く鉢合わせした方に災難が降りかからなければいいがと思う。不具合があっても、一事が万事、まともな対応があるはずはない。それに加えて値段も、この辺ではトップクラス。最悪だ。
皆さん、大丈夫だった? [マネー]
2023.11.21
こんにちは。
今日は健康診断に行ってきた。とは言っても「市の健診」だからと言っては失礼かもしれないが、口から、尻からカメラを突っ込まれたわけではないので、正確さはホドホドだと思っている。正直なところ、最近、彼はいつも存在感を発揮する。「あれっ?」と思うことが結構続く。隣地とのことや別件で結構怒り火の玉になったこともあり、それ以来いつも彼の存在を感じるようになっている。
・・・ということで市の健診に行ってきた。結構混んでいる。皆ピンピンコロリを願っているんだろうか?
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「為替は難しいな」と思っている御仁は昨日、今日で結構多いんじゃないかと思う。私はこのところとんとご無沙汰なので、その原因がよく分からず調べてみた。
こんなコメントをあった。
「中国人民銀行(PBOC)は人民元の対ドル基準値を大幅な元高・ドル安水準に設定。これを受けて市場でドル売り・人民元買いが加速するとドル/円にもドル売り圧力が及んだ。一方、人民元高につれて豪ドルが対ドルで上昇したため豪ドル/円も強含んだ。」とあった。
・・・なるほど・・・・・素人の我々には「なるほど」という言葉しか出ないね。
そしてお決まりの・・・・。
「昨日のドル/円は1カ月半ぶり安値へと続落。米感謝祭休暇を週後半に控えてドル買い・円売りの持ち高解消と見られる動きが続き、海外市場では10月3日以来の安値となる148.09円前後まで下落した。151.91円前後の年初来高値を付けた13日からわずか1週間で4円近くドル安・円高に振れており、昨日は終値で日足一目均衡表の雲上限を割り込んだ。148.60円台にせり上がった雲上限を再び上抜けるようなら底打ち感が浮上してもおかしくない一方で、このまま雲の中に押し込められてしまえば雲の下限に向けた下押し不安がくすぶり続けそうだ。」とこんなコメントも相変わらずだ。
これらはみんな結果論。チャートを見てあれが原因、これが要因と言うことは少し勉強すれば誰もができること。これで商売が成り立つんだから、いい商売だと思ってしまう。
我々素人はこれを後追いしていては、いつまで経ってもマネービルはできない。
20日の9時。そして今日の9時。どちらも結構なダウンヒル状態だった。これでは幾らお金があっても足りやしない。
FXの鉄則は、少しの利益でも確実に決済。時間とともに多くを望みがちになることを肝に銘じろ。それはリスクの拡大のみ。しっかり、利益をとり、1日1万、2万円と額を決め、それ以上エントリーはしない。これはFXの鉄則。あなたが動かせば動かすだけ業者が儲かるだけ。業者が情報を流すのは、業者の利益を第一に見ているからにほかならないことを忘れてはいけない。
だから彼らは言う。
「投資は皆さんの自己判断、自己責任でお願いします」と。
やはり、この話題かな。 [新聞記事]
2023.11.20
こんにちは。
隣地との境界に塀をつくることにした。先ほどまで業者の方と打合せ。以前「三井のリフォーム」にお世話になったが、外溝のみは三井さんの範疇ではないらしく、三井は絡まないが三井の声のかかった者ということで、そこは丁寧な仕事が期待されようというもの。
相見積りということで来週、別業者が来る。さて、どうなるか。
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やはり、この話題を語っておこう。
正直なところ、この種のスポーツは全く興味がない。興味がないからその手のテレビは見ない。見たとすればオリンピックぐらい。だから全く分からない。
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話題の中心は羽生結弦さんの離婚問題だ。
「ハニュウ」と読むところを「ハブ」と読んでしまうあたりは、事の成り行きを息をひそめて見守っている方たちからすれば「風上にも置けない野郎だ」ということになんるんだろう私は、このニュースが流れたのはもっと以前のような気がしていた。で、そろそろ深堀してニュースを読もうと思ったが、意外にも2~3日前の出来事だと知って少し面食らった。
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別れれば別れたで「彼は本当に好きじゃなかったんじゃない?私たちみたいにしっかりお互いを分かっていれば、そんな困難乗り切ったと思うよ」と好き勝手を言う人たちがいる。この手の話になると、皆さん十分にご経験済みなわけだから評論家は五万といる。
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しかし、若干28年の人生経験では、この手のことについては頗るもろい。好き勝手を言っている方々は、とうにその人生経験にお釣りが来るくらいの時間的経過がなされていて、言い意味での取捨選択ができている。氷上の上では鉄の神経と心を持っている彼も、浮世の生業には、当然ながらその神経は持ち合わせているはずもない。でも、外国に逃げるという方法もあったはず。真子様、ローラとか・・・・。
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情報過多というご時世。橋下さんが有名税的なご発言、許容範囲とすべきだというご意見も分からないわけではない。今回のことで、いつも思い知らされるのは、日本人の心底にある醜さばかり。不快な思いをする方々も多いだろう。日本人はこんなに優しく、規則正しく、几帳面だとよく言うけれど、別段、特別な人種ではちっともないんだということが分かった気がする。
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どこのどなたがつくったのは知らないが、SMS、SNS、X(ツイッター)、ユーチューブ、ティックトック、裏アカ。誰が、何を、どの範囲で、どれだけを規制するのか。そろそろ真剣に考えたほうがいい。
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本人不在で平気でその人の噂話をする。いいことも悪いことも。特に悪いことは蜜の味がする。
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人の噂も七十五日。10年後、「あのころ、俺たち若かったんだね」と、その方と話ができることにを心密かに期待しよう。
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次はオオタニさん・・・・・・にならないことを願わずにはいられない。
今度はKANさんか・・・・・。 [新聞記事]
2023.11.18
こんにちは。今日は風が強い千葉。朝方は南風のためか、そう寒くはなかった。
今は少し寒くなってきた。北風になりつつあるのかもしれない。
南側に建売の家が建設中だ。外部は大方でき上がって、今は大工さんが一人で家の中の造作に当たっている。隣家との境界に塀をつくらなければならなくなった。いずれ算段しなければならなくなる。
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最近、あっけなくお亡くなりになる方が多い。病気にしろ、突然死であるにしろ、ご当人にとっては、まさに「ピンピンコロリ」で嫌な思いもせず、スタートダッシュよろしく次の世界に旅立っていけるわけで、それを望んでいる私としてはうらやましい限りだ---と無責任に言い放つ私は重い病を患ったことがないからだと言われそうだ。
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谷村さんが亡くなったばかりだというのに、次はKANさんが亡くなった。「愛は勝つ」を歌った方だ。学校でも取り上げられたので、今の若い方でも知っている方は少なくはないはず。
当時、8㎝のミニディスクで発売された記憶がある。まさに手の平サイズで「へぇーこんなのあるんだ」と思ったことを思い出す。ミニディスクの存在は、あっという間に消え、MD、CDにとって代わられてしまったけれど、結構印象深いことだった。
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当時は記録媒体の変化は大きなものがあった。カセット、MD、CD、ICと目まぐるしく。音を記録して仕事をしていた私どもとしては、当時、ほとんどの媒体の再生機を購入しなければ仕事にならない状態が続いたので、今でもカセットの再生機、MDの再生機、CDの再生機を持っている。それも時間軸で言えば、たった5年ぐらいだろうか?MDなどは感覚として2~3年で使用できない状況になったような肌感覚だ。そしてICレコーダーが登場し30年、その進化は、一応今は落ち着いているのだろうか。
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谷村さんが亡くなって、谷村の「谷」を思い出すこともほとんどなくなっていたころ、今度は「KAN」さんの亡くなられたニュースが飛び込んできた。こんなことは昔から続いていたことは間違いないことだが、こんな気持ちになることは、年を重ねないと分からないことなんだと今悟ることとなった。
がんとは言え、61歳は若過ぎる旅立ちだ。ご本人も次の世界に行くなんて思ってもいなかったはずだ。
家づくりは一回では成功しない(第226回)-トラブルメーカー [我が家]
2023.11.16
こんばんは。
家づくりは一生に一度の方が多い。一生に一度だから力を入れるのは当然だ。けれど、付け焼き刃的に取り込んだ知識は専門家にはかなわない。その知識の差が、お互いの意思の疎通に障壁となって表れることはままあり、それは家ができて上がってから「あれっ?」と思うことで具現化する。しかし、その時は既に遅きに失したこととなる。
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最近とみに感じていることは、それ以外の点で我々の消費者の前に立ちはだかる問題がある。それは施工業者個々人の技量だ。これは「どの世界にもあることだよ」と言われれば、それはそうだけど、技量不足な人間が担当し、それが致命的な欠陥となったとしたら、その当事者(消費者の我々)はたまったものではない。
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そこを深堀していくと、責任者は誰かはっきりしているかどうかが我々消費者にとっては死活問題になる。責任者と言っても我々の苦情を聞くだけの「ガス抜きをすればいい」と思っている輩では「暖簾に腕押し」になってしまうので、ここは真の責任をとれる相手がいるかどうかがポイントになる。
「何を大袈裟な」と思っている方もいるだろうが、家を建てるということは、ファスト・ファッションでTシャツを買うのとは訳が違うわけで、誠に自分の事として考えるべきところだと思う。
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最近、我が家周りでそんなことが立て続けに起きたので記載しておくことにする。
以前、隣地の解体の話を書いたが、今は整地され、家が建てられ、来年早々には売り出されることになっている。
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家を建てることに関しては、その責任は大体幾つかに分割されている場合が多い。まず、解体業者--基礎打ち業者--「上物をつくる業者(一人棟梁の場合も)」等に別れている。総括して、最終的なに責任者は、その土地を買取、販売する業者がそのトップとなる。しかしながら、もっと細かく言えば、もっと細かく別れる。例えば、屋根瓦業者、外壁業者等々・・・内装的なキッチン、トイレ、壁紙などなど専門性のある業者も入れれば結構な数となるし、その度量・技量はそれぞればらつきがあることも事実。
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この担当業者が代わる度に事故があったわけではないが、一つの業者がかかわっていた時に隣家のブロックを破損した。それを素直に「すみません。僕がやってしまいました。弁償します。」と言うのなら何の問題もないが、それを言わない。隠す。気がつかなければ、それでいい。---簡単に言ってしまえば、相手側の立場に立った行動がとれない業者の場合、その業者に何を言っても事は動かないということだ。
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こんなことが起きた。
これは家の解体時、シャベルカーで解体、整地した時に誤って壊した隣家のブロック塀。
穴の空いたその下、黒くなっているところまでが地盤面(地表)だったわけだが、彼らはあろうことか、ここの壊した部分までしっかりと土を盛ってあったため、きれいに整地するまで誰も全く分からなかった。
解体業者は解体し、体裁よろしく表土をならし、終了させ、早々に退散。後刻、別の業者(基礎打ち)が土をならし、このような被害が表に表れたことになった。
当然、隣家の住民は抗議をしたわけだが、解体に関わらない基礎打ちの業者にとっては預かり知らぬことで、被害を被った住民が幾ら抗議しようとも、その解体業者がその場にいるわけもなく、どうしたものかと相成った。
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これは当然のこととして、販売を担当している不動産会社に文句を言えばいいわけだが、被害を被られた方がご高齢であり、ネット情報を取りづらい方であったこともあったが、名刺を頼りに担当営業マンに抗議することとなった。
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しかし、事が動かない。幾ら経っても動かない----以前に書いたことだが、我が方のフェンスは、そのショベルカーで凹まされ、担当と交渉したが、一事が万事、「我が社の不徳の致すところ」とはならず、担当の業者にやらせますと、その不動産屋の営業マンは言うだけあったため、とにかく遅い。
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もう一つの問題がある。今はこれが通り相場なんだろうけど、解体業者は大体外国人が多い。トルコか東南アジア系だ。日本人は今は汚い仕事をしたがらないと言う。それが誠かどうかは分からないが、如何せん言葉が通じない。その場、その場で抗議しようと思っても言葉が分からないため、抗議することはあきらめしまうか、抗議しても抗議にならないのが現実。
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事が動かないことにしびれを切らした私は、最終手段として、不動産会社のトップに手紙を送りつけた。その不動産会社は、何と一部上場企業。名前は全く知らない。「プライム」の風上にも置けない。そして、もう一つびっくりしたのが、「カスタマーハラスメント」という項目を掲げていることだ。カスタマー(消費者、つまり我々のこと)、ハラスメント(嫌がらせ、いじめ)。つまり、消費者からの嫌がらせはどう対処するかが、その会社のホームページに堂々と書いてあった。完全に消費者は敵対するものと言っているようなもの。
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・・・・ということで、Too late(遅すぎ)ながら、そのブロックは三度修理され、倒壊せぬような状態になった。(穴があけられた当初、これは不安定ですねと基礎工事の業者が言ったぐらい不安定になっていた)
私がその当事者であれば、完全に作り替えろと要求したと思う。
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長々と書いたが、それぞれの技量を寄せ集めて家はつくられるわけで、その技量がバラバラかどうかは、私たち消費者には判別も選別もできないわけだから、不幸にして不具合が生じた場合には、責任をもって対処できる、きちんとした企業が、そのトップでならなければいけないというよい例であったと思う。
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トラブルメーカーというと消費者のことかと思うけれども、家に関しては、意外にトラブルメーカーは業者のほうであるというお話でした。
シルエットロマンス [新聞記事]
2023.11.12
こんにちは。
やっと寒くなってきた。暑ければ暑い!寒ければ寒い!と相変わらず我がままな我々は、最後まで、この偉大な上にあぐらをかいたまま、何も理解せずにいなくなるんだろうなと思う。
相変わらず訳の分からないことを書いているけど、余りにも愚かな人間は死んでも直らないんだろうね。
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今度も私の十八番の「シルエットロマンス」を歌っている方が亡くなった。ちょっと意外というか、全く彼女の近況を知るよしもないので、「意外」という言葉しか出てこないのだが、同世代の私としては、ちょっと身につまされる。
「シルエットロマンス」いい曲です。若い方は知らないだろうけど、ネットで検索してください。歌いやすい歌です。
ご冥福を祈ります。
伊勢神宮-相変わらずの急ぎ旅 [生活]
2023.11.11
こんばんは。
7~8日と伊勢神宮に行ってきた。
寄る年波というか、最期の最後ぐらいは従順でなければ極楽切符はもらえそうにないと思ったのか、家人は事のほか神社巡りに熱心になっているような気がする。そんなことは面と向かって聞いたことはないが、自分としても、それに便乗しない手はないという気も少しだけするもんだから、何ともだらしなく、その後をついていった。
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私は、出雲大社、金比羅様、伊勢神宮に行ったので・・・残るは太宰府天満宮あたりか?
家人はほかに戸隠神社・・・?・・?・・?・友人と御朱印を集めつつ、結構いろいろなところに行っているようだ。
今回は伊勢神宮の外宮、内宮の両方に参拝。平日の人ごみの少ない時を見計らったとはいえ、内宮は結構な人が来ていた。
鳥居を潜り、境内に入っていたわけだが、意外と言っては失礼だが、明治神宮ほどの森閑とした赴きはなかった。明治神宮は参道に入ると直ぐに気温も下がり、森林浴ならぬ樹木の深い香りがしてきて、原宿雑踏の汚れた空気とは異次元の空気を胸一杯に吸うことができたが、どうもそうはならなかったのは意外だった。もちろん、森林浴をしているという空気感はあったが、明治神宮と比較してしまうと、若干劣るような気がした。
両脇の樹木を見ると太い木はあるが、そう数は多くはなく、割と細い人間の腕ぐらいの太さか、それよりも細い木々が多かったように思えた。
聞くところによりと伊勢神宮はすべて自給自足を常としているとのこと。神社の建て替えに使う樹木も敷地内の樹木を使うからなのか? そういうことなら何となく理解もでき、このぐらいの空気感でも致し方なしという気持ちになった。
あとネガティブなことを言ってしまうと、明治神宮ほど手入れが行き届いていない感は否めなかった。例えば、参道は細かな石(玉砂利)が敷いてあるが、箒跡というか、清めた感じは残念ながらなかったような気がした。
俗世間の汚れた世界に漬かり切っている私としては、神様の領域に踏み入れたところで神の慈愛を感じるわけもなく、客観的に見てしまうのは、いつもことながら、「お伊勢参り」「お伊勢参り」という割には、大きな感動も覚えることもなく神宮を後にすることとなったのは、少々心残りであった。
やはり、早朝か閉館前のギリギリに行くのがいいのかもしれない。
今回、神宮会館に泊まりたかったのだが、残念ながら満杯でダメ。なぜ神宮会館がいいかというと、朝、一緒に会館の人が境内を案内し、説明をしてくれるとのこと。これは結構いいかもしれない。伊勢神宮界隈は結構高額。一泊5万円なんていう宿もあったりして、我々庶民は、そんな高い旅館には泊まれないので、ちょっと離れた鳥羽に宿を取った。
鳥羽駅まで迎えに来てくれるということで待っていると、家人曰く「リムジンで来てくれるらしいよ」、「そんなことはないんじゃない。マイクロのリムジンだよ」と私は反論。駅前にはマイクロバスが何台も止まっていたが、泊まる予定の旅館名ではなかった。しばらく待っていると・・・・・。
ジャジャジャ~ン。
なんと・・・ナント・・・あのリムジンであります。
私はビックリ! 思わず周りを見回してしまいました。鳥羽の駅は、ちょっと廃れ始めた駅で、リムジンは全くの不向き。
GAKUTO大先生ではあるまいし、ちょっと気恥ずかしい気持ちにはなったんですが、運良く、ロータリーの外れに止まったもんだから、全く誰にも気付かれずに乗ることができたことは不幸中の幸い。
内装はバブル時代を思わせるゴージャスと昔は言ったんでしょうけど、ちょっと趣味悪し。場末のバーに行ったような気分になりました。
当時はこんなもんでワイワイ騒いでいたんでしょうか。
旅館は熱海のような普通のたたずまいの旅館で、夕食は昔懐かしい部屋食。仲居さんがせっせせっせと料理を運んできてくれて、味はグンバツでありました。
旅館名は胡蝶蘭。暇とお金がある方は一度足を運ぶとよろしい。リムジンに乗れますよ。
浮かれちゃいられない。 [未来予想]
2023.11.7
こんにちは。
窓を開けたら春一番のような錯覚を覚えた。風の香りも春めいていて、思わず気持ちが軽くなった。しかし、今はまだまだ11月。世界じゃ恐ろしいことが起こっているけど、日本は平和で安泰な日々が続く。バブル期のように「japan as number one」なんて思っている人は一握りもいないだろうけど、別な意味で「日本は大丈夫」と日本人は心の中では思っているかもしれない。
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素人ながら、こんな気温が高いんじゃ北極も南極も大変なことになっているんじゃないかと急ぎ筆を取った次第。
いずれもロイター発のコメントだから嘘偽りはないだろう。素人の私が云々カンヌン言うよりも説得力がある。
読んでいただければ分かることは「打つ手無し」ということのようだ。唯一ありそうな手立ては何もせず、一次産業中心の生活を2~30年続ければ、ひょっとしたら100年ぐらい時を元に戻せるかもしれないと私は論拠なく思ってしまうけど、そんなことは地球人にできるわけもなく。ただ、じっと座して死を待つのみなんだろうか?
家づくりは一回では成功しない(第225回)-シャッターの有無 [我が家]
2023.11.5
こんばんは。
秋の日はつるべ落とし。まさに暖かいながらも日没は秋らしい落ち方。今日もノルマの外壁と窓周りを終了。2日で半分弱が終了。とは言っても午後から2~3時間の作業。根をつめると体がもたないから少しずつ、少しずつ。
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最近の家には雨戸(シャッター)がない家が多い。アメリカンハウスというのか何というのかは知らないけど、その分お金もかからないからなのか、軒の短いのとシャッターのないのは、雨が多く、台風も多い日本の家屋として適しているのかは少し疑問が残る。
3~4年前になるだろうか。房総半島に上陸した台風では、雨戸がなかったものだから、あちらこちらでビニールテープをバッテンでガラス窓に貼り付けている家が数多く見られることとなった。ガムテープなどで貼ってしまうと、後の処理が大変困ることになることに皆気付かなかった。そんな理由かどうかは知らないが、依然としてテープを貼ったままの家もあり、それを見るにつけ、当時のことを思い出す。しかし、それぞれの家のよさは台無しとなり、美観が甚だしく落ちることとなった。やはり、シャッターなり、雨戸はつくったほうがいいと思う。
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ちなみに我が家のシャッターはタイマー付きの自動開閉だ。以前は徹夜で仕事をすることが日常だったもので、定時にオープン、定時にクローズする電動シャッターは頗る都合がいいものであった。これがないと昼過ぎに起きたのが直ぐに分かってしまうし、長期不在時も直ぐに分かってしまう。これを防げるので、少々値が張るが家の防犯上も大切な役割をしてくれている。
これはガレージ用と書いてあるが、家のシャッターと大方同じだ。
こちらはリクシル。
本当に11月? [ランニング]
2023.11.4
こんにちは。
この連休には愚息ファミリーは来ないので、ゆっくりと自分たちの仕事ができる。
昨日は、早々に窓周りの清掃。暖かなことが幸いし仕事が進む。
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最近はほぼ毎日ランニング。とは言っても膝の痛みがあったり、フクラハギの痛みが出たりしているので、走るのはぐっとこらえウォーキング。いつものコースを歩くだけだと2時間は軽く超える。家人曰く「そんなに歩いている人いないよ。そのうち、体壊すよ」とおっしゃる。私としては、ゆっくりとひびが入り始めている体であることはとっくに分かってはいるものの、いつもの習慣というか、いつものコースを歩いていくと、そうなってしまう。
最近は胃痛が続いていて、「おいおい、ついにガンかい?」と心の声が聞こえる。診察は12月1日にやっと予約。胃カメラを飲むのは年越しになるんだろうか?診療予約はどこもいっぱいで少々気が騒ぐ。
胃痛の原因は、建築関係の営業マンの怠慢で久々「ちゃんと責任をもって始末を付けろよな」と居丈高な物言いをしてしまったことからだ。年寄りは短期で仕方ないと言われてしまっても、降りかかる火の粉は払わなきゃならないのは年齢には関係がない。
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今日もいつものコースをこなす。途中腹筋を50回を2セットし、下腹の膨らみを絞るとうっすらと汗ばむ。暖冬だと痛感する。
今日もうっすらと靄がかかっている。
暖かな証拠だ。
しかし、この時期になると早朝歩いている人は少ない。今日は3人しかお見かけしなかった。
絶望的・・・ダ。 [新聞記事]
2023.11.2
こんばんは。暖かいね。庭仕事をするのには都合がいいけど、この先をことを思うと緊張するしかない。日本でも山火事が起こっていると昨日のニュースで言っていたけど、その後はどうなったんだろう。既にその時ですら12時間は燃え続けていた計算になる・・・・と思い検索したら、24時間後ぐらいで鎮火? 再度19時前のニュースでは延焼中とあった。何が真実やら分からないけど、問題はどうして山火事になったかということだ。アメリカやオーストラリアのように熱波であるはずもない。何が原因なんだろうか?
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イスラエルとガザ・ハマスとの紛争にかき消されてしまった感のあるウクライナ問題。中東問題は複雑過ぎて我々にはなかなか理解できない。しかし最低限、これだけは分かる。肉親を殺されたら、そこには憎しみしか湧いてはこないだろうということ。国民性それぞれで表現の仕方は違えども、暴力で失ったものに対しては、煮えたぎる憎しみのみしか生まれてはこないということだ。殺戮を続けれは続けるほど、憎しみは膨らみ続ける。
タラレバの話で恐縮だけれど、もし日本で同様のことが起こったら、同じような悲しみ、恐怖、憎しみ、絶望があり、相手国に対して憎しみを持つんだろうと思う。そこには、ただただ地政学的にラッキーな状況に我々があるだけだということを肝に銘じなければならない。特段、日本人が優秀だとか、礼儀正しいとか、そんなことではない。本当にラッキーなだけなんだと。
地球環境が壊滅的な状況にあっても、そんな大規模な殺戮戦争が2つも同時に起こっていることに「絶望」の二文字しか出てこない。為政者は仏様のような聖人君子でなければ我々のような下々の者はたまったものではない。
やっといいことに出会えた。 [ランニング]
2023.10.29
こんにちは。
もうすぐ11月。今日もセッセ・セッセとランニングをしてきた。
あろうことか汗ばんできたので、思わずウィンドブレーカーを脱ぎ半袖になった。いつものコースを走っていたら、今日は珍しく膝が痛む。以前、膝が痛いのを無理して走っていたらかえって悪化した。だから、その時の教訓で膝が痛い時は休めと覚えたので、今日は大方歩いてきた。
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足を引きずるほどではないが、少々の違和感。膝廻りをゆっくりとさすると、その直後は痛みを忘れるが、直ぐまた違和感が出てくる。ゆっくり、ゆっくりと歩いていると、今度は用を足したくなってきた。全体のコースの4分の3は過ぎてきたので、あと少し。この辺に知り合いはいないので、トイレを貸してと知らぬ家を訪問するわけにもいかず、ぐっと生唾を飲み込みながら、走りたいけど、走れない・・・けど、出るものは容赦はないと二重苦状態であった。
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そんな時だからだろう。ふと空を見上げたら季節的には不似合いな
こんなものが目に飛び込んできた。
11月も間近なのに「マ」「ジ」「か?」と思うほどのきれいな虹。
画像は相変わらず悪いけど、実物はかなりきれにかかっていた。
それも結構長い時間。
こちらは二連の虹。
右側にうっすらと掛かっているんだけど、残念ながらよく見えない。実写は2つ並んで虹が見えていた。
虹が出る通り相場は、初夏のにわか雨の雲間に出るとばかり思っていたけど、やはり、これも温暖化の影響なんだろうなと複雑な思いが先に立つ。
ここでも思わずパチリ。
大分移動した後なんだけど、まだまだしっかり、はっきりと写っていた。
私が移動していた2時間近く、虹は出ずっぱりだったことになる。
家人は「いいことがあるよ」と前向きだが、いつも後ろ向きな私にとっては、次はどんな災害が来るんだろうかと思うばかり。
でも、ここは「ラッキー、きっといいことがある」と思うべきなんだろうね。
家づくりは一回では成功しない( 第224回)-排水処理 [我が家]
2023.10.28
こんにちは。
私のような高齢者になると、やはり終の住処を無意識に探し始める。
「探し始める」という言葉遣いは的確ではないかな。年齢相応になった時の、その場所、その家、その地域が・・・ということかもしれない。
多分だけれど、多くの高齢者は無意識のうちに「あきらめ」と四文字に縛られていく。現役時代の多くの方々は人間ドッグにお世話になり、血糖値が、高脂血症がと騒ぎ立てる。
しかし、現役を引退し、健康保険組合(会社)が半分以上面倒を見てくれていた健康診断も地域の市町村の健康診断の簡易なものにとって代わる。市町村の健康診断を悪く言うつもりはサラサラないが、簡易検査ということもあり、見逃してしまったという例もあると聞く。それじゃ、現役時代の人間ドッグを受ければいいと言われるが、自費でやるとなると結構な金額がかかってくる。年金生活者にとっては、その負担はかなり厳しい。
私は自営業者だったが、サラリーマンの定年時とほぼ同じ年齢ぐらいまでは人間ドッグを受けていた。1日当たり200円程度を1年間マネービルをする、と考えれば安いと思えるかもしれないが、当然、一括払いだし、健診は医療費控除の対象にはならないので、踏んだり蹴ったりだなと思ってしまう。
・・・ということで大企業にお勤めであった諸氏の方々も、定年の何年か後からは人間ドッグではなく、市町村の健診に代えているはず。そこには無意識のうちに、「もうこのあたりで・・・」と思っているのか、自分はガンなんかには罹らないから大丈夫だと何の根拠もないのに大見得を切っているのかのかは定かではないが、高齢者のそれなりの見切りを付けているんだなと踏んでいる。
今回も健診に応募した。1つは人間ドッグでお世話になった病院。ここは胃カメラと大腸の内視鏡を交互(1年おき)にやってくれる。あとの一般健診はいつも行っている病院で済ませることにした。しかし、今年は胃カメラは来年の期間いっぱいまで予約で終了。一般健診も1か月以上待たなければ受けられないと言われた。これはいつものことではない。胃カメラ、内視鏡はともかくとして、一般健診などは、いつでも来てください。予約はなしで大丈夫ですと去年までは言っていた。コロナのせいか、長寿を全うしたい高齢者が激増したのか。今年は散々待たされ続けそうだ。
そうこう思っているうちに、昨日、コロナの接種をしてきた。「流石、高齢者!」とこのブログの向こうで声が聞こえてきそうだが、なんと7回目なんですね。若者はそんなにはやっちゃいないだろうけど、そういうことで高齢者は何かと忙しい。
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終の住処をまだまだ見つけられない私にとっては、敷居が高くなってきた「家づくり~」編。今回は「排水処理について」を一言。
少々暗くて見づらいけれど、洗濯機の排水についてです。
これはご存じの排水管口とホース。
これがどうしたと言われそうな何の変わり映えもしない。ホースと穴。
これが結構なポイントなんです。
排水管の穴が洗濯機の前にあるか後ろにあるか。これは絶対的に洗濯機の前にすべきもの。
それは漏水時、早めに発見できるから。
特に集合住宅なんかでは階下に被害を及ぼすことが防げるし、配管ホースの交換も直ぐにできるという利点がある。
まあ、こんなことは高齢者が偉そうに言うことではないけれど、これから家をつくる人、建売を買おうとしている人は、一言大工さんに「排水管の穴は前にしてね」と言っておくべきでしょうね。
洗濯機が壊れた [生活]
2023.10.21
こんにちは。
朝5時過ぎ。今日も暖かかった。10月とは思えない。アンダーシャツを着込んで出たものの汗ばむばかり。ランニングの折り返し地点でアンダーシャツを脱ぎ、半袖になった。「これが10月下旬だ」と地球が叫んでいる。このしっぺ返しは大きそう。
これ以上書くと、また滅法暗い話になるので、今日はこのぐらいにしておくことにしよう。
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先日、洗濯機が壊れた。壊れた個所は風呂の水のくみ上げポンプ。洗濯本体は普通に動く。「洗い」の時のみ風呂の水を使っている我が家では、風呂水の行き場のないことに困惑するばかり。元々ケチが付くほど倹約家な私たちとしては、時節柄も相まって絶対に直そう。いや、直すべきだとなった次第。
そして某メーカーに電話。翌日、担当者から電話があり、11時過ぎに伺えますとのこと。「是非に」とその方に伝えた。
ほぼ定時に到着。
担当:こんにちは。
私:忙しいところ、すみませんね。汲み上げポンプが動かないんです。
担当:洗濯機は動きます?
私:動きます。汲み上げだけが動かないんです。
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彼は段取りよくその個所を分解、通電状況を確認しながら
担当:これだと部品交換で直ると思いますが、ちょっと値段が高くなっていまして・・・。
私:時節柄ですか?
担当:そうですね。
私:幾らぐらいです?
アイパッドで素早くググルと・・・・なんと3万円代。
担当:今は修理代金がべらぼうに上がっていまして、以前なら1万円台~2万円ぐらいで済んだんですが、今はこんな状況です。私たちには一銭も入ってきませんで、今までどおりなんですが・・・。
私:ちなみに、あなたたちは日立の人?それとも委託の個人事業主?
(自分が個人事業主なもんだから、ついつい話はそちらのほうに向かうのはいつものこと)
担当:はい。個人事業主で確定申告をする身分です。会社と社員はしっかり守られていますが、私たちのような委託社員は守られてはいません。
私:それじゃ、病気をして1週間休めば、その間のお給料は0円ということ?
担当:そうですね。
私:Amazonの配達員と同じっていうこと?
担当:そうです。結構厳しい。みんな辞めていきます。
私:辞めていく人は経験の浅い人じゃないの?
担当:熟練の人も辞めていきます。
私:それじゃ、修理事案を数多くこなせば評価は上がるんじゃないの?
担当:それだと顧客に対する接し方が粗くなってしまって、クレームになったりするんで、そうもできないんです。
私:クレーム?
担当:アンケートと称して、お客様に後日、対応状況とか、接客態度とかを聞いているんです。それで「普通」だと言われた場合、評価は下がります。「いいね」をもらわないとなかなかが評価は上がらない。
私:それは大変だ。
担当:半分、運というか。お客様も結構横柄な方も多くて、こちらも辛いところなんです。
私:私は「いいね」を付けるよ。
担当:この間、家を建てようと思って、この辺は高いから少し辺鄙なところと思ってローン審査をしたんですけど通らなかったんです。個人事業主は通せない?ということみたいなんです。私もこの商売をして10年になりますが、先が見えないんで、初めて焦りを感じています。
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そんな会話を交わしながら、今の日本経済の実態を垣間見た気がした。
今から7年前ぐらい。やはり洗濯機が脱水時、グ~ワング~ワンと脱水層が回転してエラーになるもんだから、これもメーカーに頼んで修理をしてもらったが、その時は社員の方であった。偶然かもしれないけれど、企業のアウトソーシングと言われる個別化、スリム化は以前にも増し、ますます速度を上げ進んでいるのがよく見てとれた。
確かに企業は面倒な手間隙は極力さけ、仕事の効率化、特に経費の面でのスリム化・・・・というと格好よく聞こえるけれど、最終的には下請けと言われる人たちにしわを寄せていく手法は、決して日本人を、日本経済を順風に発展させていくわけではないことを企業のトップと政治家は肝に銘じていかなければならないと思ってしまった。
明日から寒い?? [ランニング]
2023.10.20
こんにちは。
最近は日中の日差しも和らぎ、早朝の仕事を少し後倒し?にしているため、ランニングは毎日できるようになった。
しかし、暖かな10月早朝。
まさに温暖化まっしぐら。
平坦な公園の芝生が朝靄に包まれいる。
私らはいいが、この後の時代を生きる方々には厳しすぎる自然界の洗礼を受けることになるんだろうか。
以前も詰まらぬことを書いたhttps://konokuni-kangaeru.blog.ss-blog.jp/2023-08-27が、人間の生活を根本的に変えない限り、その洗礼から逃れられないことは明白で「そんなもの自分一人がやったって変わらないし・・・」と若者がうそぶいたところで、終末時計なるものは刻一刻と終末の時を前に刻んでいくに違いない。
こんな記事が目を引いた。
半年前のCNNの記事だが、まんざら危機を煽るだけのものではないだろう。これをフェイクと叫ぼうが自然界は容赦はせず、しっかりと着実に歩みを進めていく。
「生活を根本的に変えない限り」と書いたが、根本的に変えても、もう遅いかもしれない。しかし、そこは人間の前向きな精神でもって、改善、改良を重ね、自然に抗って進んでいこうとしているわけだけれど、今のところ百戦百敗!ジリジリ徳俵に足がかかりつつある。
企業が「私たちはSDGSに立ち向かっていきます」と宣言しようが、スーツを着、バッジを付け、外見を繕うとも、その企業活動そのものがSDGSに反しているわけで、そこを理解できない人類の結末は決して明るいものではないことは愚鈍なる私ですら想像はできる。
ランニングをし、朝靄を見ながら考えることでもないが、朝から思いっきり暗い話になってしまったことを詫びておこう。
そう言えば、俺の十八番だった「冬の稲妻」 [生活]
2023.10.16
こんばんは。
思いもかけず、彼の訃報が目に入ってきた。
ほぼ一日中パソコンをにらめっこをしている自分にとって、ヤフーニュースを目にする機会が多い。彼と親しいわけではないので、彼の現況を知るよしもないが、まさに「思いもかけず」という思いだ。人は誰しもこの世の中から去っていかざるを得ないけれど、その覚悟は皆皆しているわけもなく、「この人まだ生きていたんだ」では全くない彼の死去は100%予想外だ。
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よくよく自分の記憶を紐解いてみると、彼らの曲は自分の十八番で歌っていたのを思い出す。曲のキーもいじることなく、自分の音程に合っていることもあり、なめらかに無理なく歌えた。もちろん、そこは素人だから、自分の満足の域を出るはずもないけれど・・・。
話す時の彼の声は、深みがあり、ラジオ越しに聞く歌声とはまた別物で、若き日の無駄に過ごす時間に入り込む資格を十分に持ち合わせているものであった。それにウィットが効いた話し方は格別であった。
自分の青春を彩った歌い手さんたちが段々と亡くなっていく。それは至極当然で避けられるはずもないのだけれど、やはり、心に穴を開けていく。力が入らなくなるという言い方が合っているかどうかは分からないが、段々とそれが身近な人々になればなるほど、その力の抜け方が大きくなっていくことは優に想像できる。
こんな書き方をするとお叱りを受けるかもしれないが、私の大好きなアーティストは彼の年は既に超えており、いつその時が来るんだろうと戦々恐々とした気持ちになる。私は彼の歌に共鳴できるものの、彼の人間性を知り得る機会がないので、彼の死に直面したとき、涙が出るのかは分からないけれど、きっと、今以上の驚きと静寂をもって、そのニュースを聞くに違いない。彼の歌は十二分に自分の琴線に触れる。彼にまだその兆候はなさそうなので、心配はしていないが、早晩、彼の訃報を聞くことになるに違いない。
「そういうあんたのほうが先に逝くんじゃないの」という声が聞こえてきそうだけど、今まで世の中のためになることは何にもしてこなかった私としては、無用の長物として、長く生きながられるに違いないと思っているわけで、そういう意味で言えば、もう少し世の中に貢献していればと残念な気持ちになってしまう。
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年を重ねるごとに、人の死に対し、思い抱く気持ちは段々と複雑で、生と死の狭間に立ったとき、どんな気持ちで後ろを振り返るんだろうかと思ってしまった。
今年はなさそう [生活]
2023.10.12
こんにちは。
この時期になると、何かとソワソワしてくる。あるのか、ないのか??今もそのページを括りって見たけど、出てなかった。
でも、公開録画を毎年していて、10月ごろ?にやっているはず。もう中旬になろうとしているということは、今年はやらないんかい!
コンサートにも外れ、最後の砦の「クリ約」もなければ、今年は全滅。
全滅でもいいんです。公開でやらなくてもいいんです。せめてお一人でやっていただけたら、それだけでいいんです。
そうすれば12月24日前後に見られるわけで、テレビの前に鎮座しますんで、それでもう満腹。
今年最後のお願い。小田さん、そこんとこ、よろしく!
家づくりは一回では成功しない(第223回-4)-GL(グランドレベル) [我が家]
2023.10.8
こんにちは。
昨日のブログは若干手直し。やはり、結論は新規に書くべきだろうと思い直し、今日書くことにした。
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今の相場観から言うと、土地から新築住宅を買うよりも、明らかに中古を買い、手直しをしたほうがいい時期だろう。現に我が家隣地の新築物件は、あろうことか4000万円台に近い3000万円台後半だ。この千葉駅から10キロ圏内。お世辞にも便利な地とは言えないところの40坪でこの値段だ。ある意味、今は第二次不動産バブルかもしれない。昔、不動産バブルがあったとき、1億円で買った物件が5000万円でも買い手がつかないと嘆いていたが、それが今では徐々に戻りつつある。
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今回感じたことを買いておこう。
【家・土地を購入時の注意点】
1)自分の住みたい街、通勤に便利な土地を探すこと。
2)その土地の安全性を確認すること。(海抜・造成有無・海との距離)
下に書いてあるアドレスは国土地理院が出している海抜地図。
買いたい土地を検索して見ると、その海抜が分かる。そして、海との距離をチェック。少なくとも10キロは離れた土地を選ぶべし。
3)隣地との高低差、雨水の通り道を確認する。(雨の日に見に行ければ最高)
4)用途地域の確認、日照時間の確認(冬至を基準に日照時間を計算)。
5)ハザードマップで土砂警戒地域などを選ばない。
家づくりは一回では成功しない(第223回-3)-GL(グランドレベル) [我が家]
2023.10.7
こんにちは。
日に3回も更新することなんかはあり得ないことなんだけど、結論まで書かないと気が済まないので、その続編。
【日照のこと】
日当たりが良いほうがいいか、悪いほうがいいか。それは人それぞれかもしれない。
色素が薄ければ太陽の光は、どちらかというと苦手だろうし、色素の濃い方は、さほど感じないかもしれない。外国人の澄んだ瞳には、夏の強烈な太陽光はまぶし過ぎるのだろう。それを証拠に外国人がサングラスをかける比率は、日本人のそれよりも高いことは、今、町中を見てみてもよく分かることだ。それに私たちがサングラスをかけたとしたら、暗過ぎて階段を踏み外しかねない。
そんなことはさておき、我が家の日照だ。隣家を取り壊してもらうわけにもいかないし、ここはぐっと我慢するのが世の中の常識っていうもんだろう・・・・と家人は言う。
今、隣家の進捗状況は、基礎が終わり、床の配線、配管をやっているところだ。
今月中には上棟まで行くだろう。そうすると大方の形が表れ、じきに太陽が隠れ始める11月になる。来年になれば、日照時間の実際が分かり、我々の身の処し方もはっきりしてくる。
我々が太陽光にこだわるのは、家が明るく、昼間でも電気をつけないことは言うに及ばず、太陽光が当たるのと当たらないのとでは光熱費がかなり違うということ。日がまともに当たっていれば、真冬であろうとも全く暖房は要らない。昨今のエネルギー高騰を思うにつけ、その効果は絶大だという言葉に、ご理解はいただけるに違いない。
家づくりは一回では成功しない(第223回-2)-GL(グランドレベル) [我が家]
2023.10.7
こんにちは。
このブログが2万字制限があることは知らなかった。だから二分割かそれ以上になってしまいそう。
それにネット回線が切れてしまったりして、ちょっと右往左往。
【続き】
我が家の南側は以前、二階建ての数寄屋造り。数寄屋造りという言い方が正確には正しくはないかもしれないが、箱型ではなく、一階よりも二階のほうは建坪は少なく、一回り小さく上に乗っている感じ。その建物があったときは、冬至(12月22日ごろ)の一月前ぐらいから2月中旬ぐらいまでが完全に屋根の稜線から太陽は姿を消していた。つまり、3か月間は日中の一番太陽が高い時間帯に太陽を拝むことはないということ。つまり、洗濯物の乾きが悪かった。
今度、ここに二棟建つこととなった。もちろん二階家。当然、その建築物は南側を開け、北寄り(我が家寄り)に建つ。しかも箱型。数寄屋とは違うから日当たりは以前にも増して悪くなることは予想される。しかも我が家と隣地は高低差がある。
横ブロック2つ分、隣地が高い。これは以前から隣地のほうが高く土を盛っていて、今に始まったものではない。
我々の致命的なミスは、私が所帯を持ち始めたころ、同じ土地で、ほぼ同じ位置に住んでいたことだ。
その家は私が18歳のときに建てたもの。平屋で今よりコンパクトなものだ。その後、隣地に家が建てられたのだが、我が家そのものがコンパクトだったため、その高低差も日当たりも全く気にならず、縁側で日向ぼっこが楽しめていた。
そんな実体験があったものだから、全く日当たりは気にせず、今回の家を建てた。しかも、以前より家の一部は南寄り(隣地近く)に建ててしまった。
黒いフェンス(真ん中の黒い棒)から左側が我が家。
ほぼ2段。明らかにブロックの高さが違う。
これを見ると愕然とするんで、あんまりお見せしたくはないが、これが隣地の高さと比較しなかった結果だ。
この段差の高低差が雨水を我が家に招き入れることになってしまったことは、以前、ブログにも書いたので、ここは省略するが、雨水升を4つ、雨水排水用U字溝を3本(合計15m)、これは施工会社の責任でつくってもらった。これにより、雨水排水処理はうまくいき、水に関する問題は今のところはないが、問題は日照の問題だ。
これは斜線規制なるものを説明した図。(メガソフトさんのホームページより拝借させてもらいました)(https://www.megasoft.co.jp/3d/setback_regulation/height_north.php)
隣地と書いてある所は我が家。土地(敷地)と書いてある所は南側隣地(建設予定地)。我が家の用途地域は第二種中高層住居専用地域。つまり、左図が該当。
「えっ!10m?」と思った私は、建設している不動産屋に立面図を請求。西側立面図を見ると建物の高さが6.2mと書いてあった。つまり、6.2m垂直に立ち上がり、30度の角度を付けて屋根が駆け上がっている建物になるらしい。