原子力発電を今の3倍にする是非。 [新聞記事]
2023.12.3
こんばんは。
今日も寒い一日。しかし、しっかり一日庭仕事。5枚近くを重ねて着れば、寒さも感じない。ユニクロはありがたい。
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表題の動きが加速してしまうのか?
確かにCO2を削減するだけだったら、それは有効だろうと素人でも何となく理解できる気がする。もし仮に世界中の発電所を原子力に変えたとし、ガソリン車すべてを電気自動車にしたとしたら、確かにその分のCO2は減る。でも、それだけで今の地球規模の温暖化を止められるんだろうか?
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きっと地球人は、今までどおりの不自由のない暮らしを捨てられず、CO2削減に気をよくし、益々生産活動を続け、産業活動を続ける。そして、経済成長率何%という旧態依然の目標の達成・未達成に一喜一憂するだろう。
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海水温の上昇、度重なる山火事、氷河瓦解、永久凍土融解、プラスチックのマイクロ化増大、海中植物の生態系の変化による酸素放出量減少等々、私の浅慮な知識ではこれぐらいしか浮かばないが、自然界はもっともっと複雑だから、それ以上に我々地球人に危険は忍び寄ってくるはず。氷河の中で眠っていた未知の微生物・細菌の再活動なんていう話もある。
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原子力を再稼働・そして新規に稼働させようという思いは、このまま今までどおりの生活をしていこうという考えだけが先行している気がする。
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原子力は自然界の生き物と同じで、食べたものを尻から排出する。人間も含め、牛や豚、鳥すべては排泄物は大地に戻り、土を豊かにし、ほどよい循環環境をつくり続ける。しかし、原子力の排泄物の問題は、どうする解決していくというのだろうか?核のゴミ問題は依然解決する見込みはなく、余りにも今だけを考えた発言だと耳を疑った。
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原子力に舵を切るかどうかは、人類の大きなターニングポイントのような気がする。私のような老いぼれが叫んだところで、どう転ぶわけもなく、せいぜい段差でつまずくだけだと分かっているものの、若者は大いに反応すべきではないかと思ってしまった。
over [新聞記事]
2023.11.25
こんばんは。ちょうど1か月後、自分としては録画をスタンバイ。テレビの前に鎮座し、と思っていたが、やはり今年も「クリ約はなし」とヤフーメール。庭仕事で淡雪をバッサバッサと切って、いい加減疲れが増している私としては、その記事を見てどっと疲れが倍増した。
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彼も後期高齢者となっているわけで、若いころのようにガムシャラにやってくれとは言わないが、せめて自前のスタジオで、ゆっくりと珈琲なんぞを飲みながら作曲する風景なんかをドキュメントでやるとか、生放送でスタジオで自分の歌いたい歌をじっくり歌えばいいじゃん・・・・なんて思ってしまうんだけど、そうは問屋が卸さないということらしい。
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「ひこうき雲」、「粉雪」、「花の名」、「夜空ノムコウ」、「なごり雪」、「夕陽を追いかけて」、「木蓮の涙」・・・ネットでは聞いているけど、テレビでじっくりと録画しながら聞いてみたいね。一ファンとしては、カバー曲を是非是非歌ってほしいと思っているし、彼の歌声を知らない人たちに、ここぞとばかりに知ってもらいたいという願望も密かにある。
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彼のファンは皆皆彼の気持ちに従順で、結構理解するコメントが多い中、彼同様、お互い後がない身分としては、何とかしてチョ・・・・・と思ってしまうばかり。
元旦のBSで何とか納得するしかなさそうだし、武道館の「over」の二の舞にはなってほしくないと願うばかり。
やはり、この話題かな。 [新聞記事]
2023.11.20
こんにちは。
隣地との境界に塀をつくることにした。先ほどまで業者の方と打合せ。以前「三井のリフォーム」にお世話になったが、外溝のみは三井さんの範疇ではないらしく、三井は絡まないが三井の声のかかった者ということで、そこは丁寧な仕事が期待されようというもの。
相見積りということで来週、別業者が来る。さて、どうなるか。
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やはり、この話題を語っておこう。
正直なところ、この種のスポーツは全く興味がない。興味がないからその手のテレビは見ない。見たとすればオリンピックぐらい。だから全く分からない。
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話題の中心は羽生結弦さんの離婚問題だ。
「ハニュウ」と読むところを「ハブ」と読んでしまうあたりは、事の成り行きを息をひそめて見守っている方たちからすれば「風上にも置けない野郎だ」ということになんるんだろう私は、このニュースが流れたのはもっと以前のような気がしていた。で、そろそろ深堀してニュースを読もうと思ったが、意外にも2~3日前の出来事だと知って少し面食らった。
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別れれば別れたで「彼は本当に好きじゃなかったんじゃない?私たちみたいにしっかりお互いを分かっていれば、そんな困難乗り切ったと思うよ」と好き勝手を言う人たちがいる。この手の話になると、皆さん十分にご経験済みなわけだから評論家は五万といる。
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しかし、若干28年の人生経験では、この手のことについては頗るもろい。好き勝手を言っている方々は、とうにその人生経験にお釣りが来るくらいの時間的経過がなされていて、言い意味での取捨選択ができている。氷上の上では鉄の神経と心を持っている彼も、浮世の生業には、当然ながらその神経は持ち合わせているはずもない。でも、外国に逃げるという方法もあったはず。真子様、ローラとか・・・・。
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情報過多というご時世。橋下さんが有名税的なご発言、許容範囲とすべきだというご意見も分からないわけではない。今回のことで、いつも思い知らされるのは、日本人の心底にある醜さばかり。不快な思いをする方々も多いだろう。日本人はこんなに優しく、規則正しく、几帳面だとよく言うけれど、別段、特別な人種ではちっともないんだということが分かった気がする。
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どこのどなたがつくったのは知らないが、SMS、SNS、X(ツイッター)、ユーチューブ、ティックトック、裏アカ。誰が、何を、どの範囲で、どれだけを規制するのか。そろそろ真剣に考えたほうがいい。
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本人不在で平気でその人の噂話をする。いいことも悪いことも。特に悪いことは蜜の味がする。
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人の噂も七十五日。10年後、「あのころ、俺たち若かったんだね」と、その方と話ができることにを心密かに期待しよう。
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次はオオタニさん・・・・・・にならないことを願わずにはいられない。
今度はKANさんか・・・・・。 [新聞記事]
2023.11.18
こんにちは。今日は風が強い千葉。朝方は南風のためか、そう寒くはなかった。
今は少し寒くなってきた。北風になりつつあるのかもしれない。
南側に建売の家が建設中だ。外部は大方でき上がって、今は大工さんが一人で家の中の造作に当たっている。隣家との境界に塀をつくらなければならなくなった。いずれ算段しなければならなくなる。
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最近、あっけなくお亡くなりになる方が多い。病気にしろ、突然死であるにしろ、ご当人にとっては、まさに「ピンピンコロリ」で嫌な思いもせず、スタートダッシュよろしく次の世界に旅立っていけるわけで、それを望んでいる私としてはうらやましい限りだ---と無責任に言い放つ私は重い病を患ったことがないからだと言われそうだ。
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谷村さんが亡くなったばかりだというのに、次はKANさんが亡くなった。「愛は勝つ」を歌った方だ。学校でも取り上げられたので、今の若い方でも知っている方は少なくはないはず。
当時、8㎝のミニディスクで発売された記憶がある。まさに手の平サイズで「へぇーこんなのあるんだ」と思ったことを思い出す。ミニディスクの存在は、あっという間に消え、MD、CDにとって代わられてしまったけれど、結構印象深いことだった。
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当時は記録媒体の変化は大きなものがあった。カセット、MD、CD、ICと目まぐるしく。音を記録して仕事をしていた私どもとしては、当時、ほとんどの媒体の再生機を購入しなければ仕事にならない状態が続いたので、今でもカセットの再生機、MDの再生機、CDの再生機を持っている。それも時間軸で言えば、たった5年ぐらいだろうか?MDなどは感覚として2~3年で使用できない状況になったような肌感覚だ。そしてICレコーダーが登場し30年、その進化は、一応今は落ち着いているのだろうか。
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谷村さんが亡くなって、谷村の「谷」を思い出すこともほとんどなくなっていたころ、今度は「KAN」さんの亡くなられたニュースが飛び込んできた。こんなことは昔から続いていたことは間違いないことだが、こんな気持ちになることは、年を重ねないと分からないことなんだと今悟ることとなった。
がんとは言え、61歳は若過ぎる旅立ちだ。ご本人も次の世界に行くなんて思ってもいなかったはずだ。
シルエットロマンス [新聞記事]
2023.11.12
こんにちは。
やっと寒くなってきた。暑ければ暑い!寒ければ寒い!と相変わらず我がままな我々は、最後まで、この偉大な上にあぐらをかいたまま、何も理解せずにいなくなるんだろうなと思う。
相変わらず訳の分からないことを書いているけど、余りにも愚かな人間は死んでも直らないんだろうね。
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今度も私の十八番の「シルエットロマンス」を歌っている方が亡くなった。ちょっと意外というか、全く彼女の近況を知るよしもないので、「意外」という言葉しか出てこないのだが、同世代の私としては、ちょっと身につまされる。
「シルエットロマンス」いい曲です。若い方は知らないだろうけど、ネットで検索してください。歌いやすい歌です。
ご冥福を祈ります。
絶望的・・・ダ。 [新聞記事]
2023.11.2
こんばんは。暖かいね。庭仕事をするのには都合がいいけど、この先をことを思うと緊張するしかない。日本でも山火事が起こっていると昨日のニュースで言っていたけど、その後はどうなったんだろう。既にその時ですら12時間は燃え続けていた計算になる・・・・と思い検索したら、24時間後ぐらいで鎮火? 再度19時前のニュースでは延焼中とあった。何が真実やら分からないけど、問題はどうして山火事になったかということだ。アメリカやオーストラリアのように熱波であるはずもない。何が原因なんだろうか?
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イスラエルとガザ・ハマスとの紛争にかき消されてしまった感のあるウクライナ問題。中東問題は複雑過ぎて我々にはなかなか理解できない。しかし最低限、これだけは分かる。肉親を殺されたら、そこには憎しみしか湧いてはこないだろうということ。国民性それぞれで表現の仕方は違えども、暴力で失ったものに対しては、煮えたぎる憎しみのみしか生まれてはこないということだ。殺戮を続けれは続けるほど、憎しみは膨らみ続ける。
タラレバの話で恐縮だけれど、もし日本で同様のことが起こったら、同じような悲しみ、恐怖、憎しみ、絶望があり、相手国に対して憎しみを持つんだろうと思う。そこには、ただただ地政学的にラッキーな状況に我々があるだけだということを肝に銘じなければならない。特段、日本人が優秀だとか、礼儀正しいとか、そんなことではない。本当にラッキーなだけなんだと。
地球環境が壊滅的な状況にあっても、そんな大規模な殺戮戦争が2つも同時に起こっていることに「絶望」の二文字しか出てこない。為政者は仏様のような聖人君子でなければ我々のような下々の者はたまったものではない。
最高裁判例の引用 [新聞記事]
2023.10.1
こんばんは。
早10月、しかし秋の来るのが遅そ過ぎ。東北の水産関係の人間がポツリと言っていた。以前は南にしかいなかった魚が宮城で取れる。しかもその数は多く、常態化していると。デング熱も流行り始めているようで、ウカウカ蚊にも刺されてはいけないことになりそうだ。コロナの7回目(多分)の接種券も先日来た。否も応もなく我々は徳俵に足先が引っかかっていく。
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先日、ある判決が出た。当時はセンセーショナルなことで、みんないきり立っていたのを思い出す。しかし、時を重ねることで、皆皆関心は薄くなり、まだやっているの?と思う御仁もいるに違いない。現に、この私だって、当時はかなり憤っていた人間だったが、記事を読んでもすっと体の中に入ってはいかず、当時の記事を再度読み直す始末。時はいつも残酷と思い知る。
今回も、その判決は余りにも国よりで、私も裁判官たちはグルなのではないかと思うばかり。法治国家とは口ばかり、よくもヌケヌケと・・・・・・・と思う。
その判決では「国家公務員が職務で違法行為をしても、公務員個人は賠償責任を負わない」とする最高裁判例を引用したとあった。まさに公務員様様の国ということになる。だから佐川君はのさばり、堂々と表に顔を出せるわけもないが、ノウノウと生活を送っていることに大きな違和感を覚える。
こんな事件のこと、皆さんもお忘れだと思うけど、時が過ぎたのだから、少しは裁判所は軌道修正をすべきじゃないのか。
奥さんまでが寄り切られてはいけない。
まだまだある不都合な真実 [新聞記事]
2023.7.17
こんにちは。
今朝、5時半には猛暑状態。去年は、朝はまだまだ大丈夫だったのに、恐ろしい限り。
今日は朝っぱらから思いっきり暗い話を。
この2つのページを読んでいただければ、何も言うことはない。
柔軟剤はマイクロプラスチックが含まれているということ、マイクロプラスチックは一次マイクロプラスチックというものがあるということ。
海に浮かんだペットボトルを網ですくって回収すれば、いいじゃんという程度しか発想できない愚鈍にとっては、思い当たる節が多数。
アトピー、男性の精子減少、多動症、自閉症などなど、食物連鎖ではないけれど、生物連鎖を予想できる。素人のお前に何が分かると言われてしまえば、それまでだが、一次マイクロチップとは、プラスチックをつくっただけで環境が汚染されてゆく。皆皆人間がつくったものだけに、呆然というか、唖然というか、絶望に近い思いが年寄りの崩れかけている肩に覆い被さる。
厚労省は「承知していない」と上から目線で馬耳東風だ。ここにも、企業側の儲かればいいという「不都合な真実」を垣間見る。
戦争なんてしている場合じゃないのにね。
喜んだのも束の間?--ワグネル反乱 [新聞記事]
2023.6.25
こんにちは。
ウェザーニュースでは一日曇りだったけど、千葉は厚い雲もとれ、ほぼ快晴になりつつある。こんないい天気でも、仕事をしなければならないのは自営業の宿命か。
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昨夜、家人がプーチンが大変みたいと言ってきた。携帯に速報が流れたらしい。
ここまで来ると、全世界の皆皆が望んでいることは「停戦」の一文字。
停戦--調停--戦後復興。そんなストーリーを世界の人々は望んでいる。
プーチンが失脚し、ソ連の体制は変わらないにしても、前向きに世界に貢献し得る国家になってほしいと願っているわけで、凡庸な私としては小躍りして喜んでしまった。
ワグネルガンバレ!あれだけの悪者だった一団が、ひょっとして終戦の第一貢献者になり得る???
これで電気代も下がるし、ガス代も下がる。諸々の物価も下がっていくだろうし、日本を含め世界中が前進していく。特にウクライナの国民は大喜びのハズ。きっと景気もよくなっていく。そんな明るい「気」が充満していくんじゃないかと思ったんだけど・・・・。
反転撤退??
よく分からない。プリゴジンはベラルーシに出国?
マスマス分からない。
何はともかく、プーチンの失脚--停戦--和平のみを望んでいる我々(多分)にとって、これは吉報にあらず失望のみだ。
マイナンバーカード [新聞記事]
2023.6.22
こんばんは。
今日は久々に本業の仕事に行ってきた。ありがたい話だと思わないといけないと自分に言い聞かせる。
その団体の会長が今回で引退するということで、ご本人は思いのタケのお話をされていた。その話を聞いているうちに、「そうだ!」と思い出した。その団体からお仕事をいただいてからかなり久しいが、その当時から、その方は執行部にいたのを思い出した。当時は発言する機会もほとんどなくというか「俺が、俺が」という性格でもなかったのか、失礼ながら彼の存在自体を忘れていたのが正直な感想だ。しかしながら、十何年の月日を経て、今回その団体の代表となっていた。その十何年前から、私はその団体のお仕事をし始めていた。その間、多くのトップの方が入れ代わり、病気で亡くなる方もいたり、病気療養中となった方もいたが、大方の方は次の世界に旅立ってしまった。しかし、執行部の方々は皆皆代わったが、当時から残っているのは、彼と私だけであることに気がついた。もちろん彼自身、仕事を請け負う一業者に過ぎない私のことなど覚えているはずもないのだが、この会議の中で一番古株の方が辞められ、自分が最後まで残ったということに妙な違和感、自分もこの辺でという気持ちが持ち上がっても不思議はない。
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そんなことを書くわけではなかった。今日はマイナンバーカードのこと。
いろんな不祥事があっちこっちから上がってきた。私はマイナンバーカードは一回も使わないうちに更新をした。もう七、八年前だった気がする。そして今回、家人に急がされ、マイナポイントがもらえるということで紐づけをしたのは、たしか4月ごろ。家人のは完了したが、私は携帯が古く、適合機種ではないということで、保険証とは紐づけをされないまま今に至っている。これが今となっては幸いしているけれども、余りにひどい。年金のときもそうだったが、外注で仕事を下ろした結果がこれではないのか?我々の税金で外注し、その結果がこうなんじゃないか?この件は、報道でも何も言っていないので、詳細は分からないけれども、入力仕事は岸田さんでもなければ、河野さんでもないし、加藤さんでもない。所詮は、「やっておけ」と伝言するだけで、確実なチェックは誰一人していない結果がこれだ。彼ら自身がそんな目に遭ったら、どう思うのか。嫌な思い、痛い思いが全く予想されていないのには驚くばかりだ。全く他人事に過ぎないのだから困った話で、1年延長しようが、新しいカードにしようが同じことだと思う。いずれは治まることではあるけれども、政治家の力量不足と陳腐化は、我々の予想をはるかに凌いでいることに驚きをもって見るばかりだ。
結局、我々は何も分かっちゃいないんですね [新聞記事]
2023.6.16
こんにちは。
急なゲリラ豪雨と予報されていたけど、千葉のこの界隈はいたって平和な状態が続いている。洗濯物もしっかりと乾いたし、暑く、動くと汗ばむけど、ゲンナリするような天気じゃない。
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そんな中で生活していると地球が確実に病んでいることなんかを忘れてしまう。
でも、それはちょっと違うんじゃないか?という気持ちが頭を持ち上げる。
ここのページを見てみると、昨年もこんなにいろいろな事故があったんだと思い知らされた。
それじゃ、今年はどうなんだろうとページを調べたら・・・。
というとんでもないページも出てきた。
国際フォーラムのページだから、まんざら嘘ではないだろう。
確かに日々のニュースでも多くの災害が目白押しだ。日本が今年まだ大きな災害に遭っていないのは偶然のラッキーでしかない。昔、夏は楽しみの季節だったが、今は恐怖の季節に変わりつつある。 自分の孫が50歳になるのはあと40年後の2063年。地球上に人間は存在しているんだろうか?
この期に及んでも地域紛争は数知れず。中東、ロシア、中南米、中国も、北朝鮮も、人間は皆皆自分の欲ばかりに終始する。
今、ふと思ったのは牛のゲップと車から排出される高温な排気物質。どっちがどれだけ悪い影響を持っているんだろう。人間の悪行を牛に抱かせ「不都合な真実」としているのではないかとさえ思っているのは、自分だけなんだろうね。
とにかく忙しく [新聞記事]
2023.6.1
こんにちは。
ブログの更新、随分とご無沙汰になってしまった。
とにかく忙しく。時間が足りない・・・というより、時間の使い方が悪いんだろうと自分を責め立てる。そこに輪をかけて本業の仕事が入ってくる最悪のパターン。
・・・ということで、あっという間10日間ぐらい過ぎてしまった。
「健康」というアイテムが自分の最後の武器であり、それがなくなれば「ジ・エンド」。時間に追われるのは高齢者の定めなんだろうね。
インボイス制度のことも気になってきた。「零細企業だから・・・」「零細企業には・・・」というフレーズは今回は通用しない。はなからお上は底が抜けたバケツから抜け落ちる税金を取り立てるつもりなわけで、免税事業者からも取り立てたいという狙いなんだろう。これでご商売をやっている方々は、消費税を1円たりとも払わない方々はいなくなるんだろうと予想がつく。消費税を取り始めのときに免税事業者と納税事業者と分けた制度がつくるからおかしくなったわけで、最初からもらった消費税は全員納めることを課せばよかっただけのこと・・・と私は思ってしまう。三チャン農業じゃないけれど、町の八百屋さんとか、魚屋さんなんかはシステム的には大変なことになるんだろうと思う。それが嫌なら消費税をもらわないと開き直ることもありかなとは思うけど、裏の裏という手段もあるから、どの世界でも裏道を歩く納税者はいるんだろうと想像に固くない。
その点、サラリーマンはいいかもしれない。そんな面倒は一切ない。年末調整のときに紙切れ1枚出せばオッケイ。それを物足りるか足らないか、どう思うかは人それぞれだけど。
私の持ち時間は3000日を切ってしまった。
ソフトキル(2) [新聞記事]
2023.4.11
こんにちは。
昨日のソフトキルの話を忘れないうちに書いておきたい。
世界は「戦争をしよう、戦力を蓄えよう」と傾いている。平和惚けだと言われている国でさえ、防衛費の増額に舵を切った。日本のトップに、日本人にその覚悟があるかというと甚だ疑わしいけれど、我々の大多数は「そうやっておけば、戦争は起こらないハズ」とタカをくくっているんだと思う。軍事力はハードとソフトが平均化されていないと成り立たない。日本はそのどちらも欠けているのは誰の目にも明らかなことだ。
先日、自衛隊員が「初めて迎撃ミサイルで迎撃した」と言って興奮さめやらない表情で語っていることが、それを如実 に物語ってしまっていた。しかも、それのボタンを押したのは、多くの自衛隊員がいる中で、たった一人だけという実態は愕然という言葉を通り越して、こんなこと放映してよいんだろうかと思った。
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そこで「ハードキル」ではなく「ソフトキル」に移行することはできないものかと平和主義の私としては考えてしまうばかりだ。「ハード」がミサイル・爆弾であるとしたら、「ソフト」は敵方が発射したミサイルをこちらがコントロールし、操ってしまうという技術のことだ。
そんなことうまくいくはずない・・・・・と思うかもしれないが、その技術は日進月歩らしく、ロシア侵略でも、双方がサイバー攻撃を多用したということからして、これに研究注力することは、結果成果はそうそう馬鹿にしたもんじゃないと思う。
例えば、某国が打ったミサイルが日本に意図して落ちようが、落ちまいが、日本に着弾するとはっきりしたなら、それの電波をこちらが奪還し、こちらの意図したとおりに操れれば、漫画的だと言われるかもしれないが、ぐっぐっとUターンをして、その敵国に帰還させてしまえば、日本をミサイルで攻撃することは、自国を爆撃することになるわけで、それこそ本当の抑止になり得るわけで、そこの研究を本気度をより増してやっていけば、そこそこ成果は出るのではないかと思うのだが、素人の浅慮と言われてしまえば、それまでだが、これもchatGPTにお出ましを願って、持続可能で実現可能性の高いものを作り上げてほしいと、真剣に自衛隊は考えほしいと思っている。
ソフトキル [新聞記事]
2023.4.10
こんばんは。今日1つの仕事を仕上げ送信した。一昔前ならプリントアウトして、その成果物を宅急便で送るしか方法がなかった。しかも宅急便は夕刻5時までで終わってしまったり、8時までやっているところはキーステーションだけだったりするから、そこまでいかなければダメだったりと結構ハードルが高かった。どうしても明日までに納品しなければならないときは、都内の宅急便を扱っていて、しかも深夜までやっているところまで足を運ばなければならなかったりと、お金と時間がかなりかかったが、今はボタン1つ、メール送信で済むところが多くなってきたから、かなり助かっている。1つの仕事の単価も高かった分、出費も多かったわけで、どっちがよかったのかと問われれば、フィフティ・フィフティかもしれないが、気分的には、以前のほうが活気というか、アタフタとしていた分、高揚感はあったかもしれない。これだけの変化はたった20年前の話だけど、この20年のネット環境の変化にはびっくりするばかり、そして、今度はAI、chatGPTなるものができてきて、益々激変ingだ。こういう変化に知らんぷりをするのは少し日和見過ぎていて、これに食らいついていかないと、後でとんでもないしっぺ返しを食らいそうなので、今は必死に食らいつくつもりでいる。
先日、GPT君に「僕の名前はタロウ。君の名前はなんて言うの?」と聞いてみた。すると苦し紛れなのか「私は森山と言います」と答えてきたのにはびっくりしたというか、どういう脈絡なんだろうと思った。どこから「森山」という単語が出てきたんだろう?若干時間がかかったようでもあったけど、その後、「ねえ、森山君さ、アベノミクスのことについて聞きたいんだけど、いい?」聞いたら、なんかよそよそしいというか、ちょっとためらっているような、間違ってはいないんだけど、変な受け答えになったりしてね。でも、いずれ知恵を付けて、こっちを見下して、「脈絡のない詰まらない質問はお答えしません」なんて言われることは想像に固くない気がした。
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ソフトキル。今日は、このことを書きたいと思っていたんだけど、ちょっと話がずれてしまった。同じ電波の話なんだけど、また後日。
勝ったね--負けられないね。 [新聞記事]
2023.3.22
こんばんは。
ジンクスどおり、日本が勝った。私が見ていなかったから・・・・日本が勝った。私が見ていなかったからこそ(・・のおかげで)、日本が勝ったなんて威張ってみたりして、これぞ老害の最たるもの。ジジイは嫌だね。
8時15分ごろ、国歌斉唱をやっているのを見て、9時過ぎに1点先攻されているのを見て、こりゃダメダと急ぎチャンネルを回し、8回表、1点リードで大谷さんがマウンドに上がるところ??(この辺は記憶は定かではない)で、何とかなると勝利を自分なりに確信したものだから、チャンネルを変えずに見入った。要するに気が弱いんだということをさらけ出したまま、涙こそ流さなかったものの、ニコニコしている自分がいた。
でも、みんなよく頑張ったね。村上さんもホームランを打ったみたいだし、メデタシ、メデタシというところ。
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そんな野球を尻目に、wordpressは苦戦、負け越し、サヨナラホームランを打たれそうな気配ながら、一昨日と昨日、ダッシュボード(Windowsで言えばコントロールパネル)に印字されるべきものが一部消えてしまって、「こりゃ、もうお手上げだ。高額な委託料を払ってご教授いただくことになるのか」と諦め、検索をしていたところ、私と同じことで悩んでいる人が質問をしていて、その回答がさもあっさりと載っているではありませんか。
「やった!」という感じで、ここ2~3日のうっとうしい思いが消え、また明日から頑張ろうという思いが沸き立ってきたところ。何事もあきらめちゃいけないね。毎日が牛歩のようで、2歩進んでは1歩下がっての繰り返し、差引1歩しか進まないんだけど、いずれはあの頂きに到達するんだと思い、信じていくしかないね。
大谷君が頑張っているからね。私も老体に鞭打って頑張らなければね。
お互い後がないね [新聞記事]
2023.3.21
こんにちは。
今テレビではWBCが真っ最中・・・・・というか劣勢に断たされているらしい。さっき、10時前に2-3塁の好機も実らなかったみたいだ。
私が見ると大方負けるというジンクスは相変わらずで、今回も完全勝利を確信してから見るという不甲斐なさ。でも勝ってほしいね。
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彼らも私もお互い後がないのは同じこと。少しずつ焦らず、急がず、騒がずに進むしかない。実入りは桁が違うから同じにするなと言われてしまうけど、同じ人生、同じ時間を過ごすことに変わりはない。それと同じ人間だしね。
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2週間近く続いていた頭痛も不思議なことに治まりつつある。痛いときにロキソニンを飲むんだけど、痛まないときは飲まなかったし、ロキソニンはあくまでも対処療法だから根本的に治ったことにはならないんだろう。しかし、肩こりと同じで湿布を張ればいつの間にか治ってしまうのと同じだろう。このぐらいで済めばラッキーと思うことで治まってほしい。
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朝方、モーニングショーでやっていたけど、振込詐欺の連中は大手求人サイトで募集広告を出していたというからびっくり。誰も(特に若者)大手の求人サイトに「闇バイト」が掲載されているとは思わない。もちろん、堂々とそのワードを出すはずもなく、引越しとか、荷造りとか、普通の求人のように出していたから分かりようがない。しかし、応募するとテレグラムでやり取りしようとか、緊急連絡先として実家も教えてと言ってくるらしく、一度、彼らに関わったらニッチモサッチもいかなくなるし、命を落とした者もいるとのこと。若者にとっては脅威でしかないが、どうせ抜けられない、命が狙われるのであれば、警察に保護を求めるほうが、まだ救われようというもの。
相変わらず、私のところにも多くの不審メールが来る。こんなメールを相手にするはずもないが、何万通で2~3件でも引っかかれば、彼らにとっては十分なんだろうと思っているわけで、愚息を初め、孫たちにも、この手の事件に関して、十分に知恵を与えておかなければいけないと思うばかりだ。
鳥インフルエンザ [新聞記事]
2023.3.9
こんにちは。
久々にブログを書くこととなった。題材は盛りだくさんながら、相変わらずやるべきことも多く、時間のやり繰りが下手な老人にとっては、ただただ試練。でも、物事は前向きにとらえないといけないね。オオタニサ~ンの様子を聞いていると、確かに心の持ちようだと教えられる。
そういえば、今夜は中国戦らしい。オー・ナガシマ・ヒロオーカ時代の終焉後、巨人の金にものを言わせるやり方に何年もウンザリさせられたので、その後は全く野球を見なくなってしまった。今日は、にわかファンとなって日本を応援したい。
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先日のニュースに「えっ?」と思わせるものがあった。
これはロイター発。これを読むと鳥インフルエンザはヒトには感染しないというフレーズはなくなりつつあるんだということが微かに見え隠れする。
そして、こちらは・・・
ヤフーのニュース。
どちらも今月発信されたものだ。正直な気持ちを書くと「コロナ終息近し」でやっと気持ちが立ち直りかけたところ。ウイルスには少し落ち着いて黙っていてくれと言いたいところだけど、そうはさせてはくれないらしい。
そして、それらの殺処分の話がこれだ。
外国はどうなのかは定かではないが、これをすり抜けるものもあるんだろうなと予想してしまう。幾ら補助金が出るといっても、それは忍びないという輩は必ずあらわれるわけで、外国などはもっと危ない。鶏肉が食べられなくなると困る人はたくさんいるはず。
人間って、そんなに環境を壊し続けたんだろうか?と問いたくなってしまうばかりだ。
混沌と絶望 [新聞記事]
2023.2.23
こんにちは。今日はネガティブな話をタップリと。
今日も結構寒い。電気・ガス使用量の話を少し。去年同月比の使用量より1~2割カット。毎回毎回、よくこれだけ少なくなっていると感心している。でも、料金は減らない。ほぼイーブン。気持的に気楽に暖房のスイッチは入れられなくなってしまった。我が家は調理はIH、暖房はガスストーブ。6月ごろより料金アップの報道があるから、この感覚でいけば、イーブンを目指すならあと2割は減らさなければいけない勘定?それは土台無理な話。強いて言えば、太陽とともに起き、太陽とともに就寝する。これをやれば、もう少し電気代は浮くかもしれない。風呂も洗濯も毎日している我が家。これを1日おきにすれば、もっといい結果になるかもしれないが、長い習慣から、それを剥ぎ取るのは無理な話。戦争当事国からすれば「何と贅沢な」と言われてしまうけど、すみません、それが現実です。
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そんな誰に謝っているのか分からないこと言っていても始まらない。
でも、混沌とした世界が続く。それは日本でも、ヨーロッパでも、アメリカでもだ。
ちょっと前までは「うそ~、そんなこと許さない」と思ったことが1つや2つあったけど、今はそれが5~6個、いやそれ以上かもしれない。
「全く何やっているんだ」、「あ~~ぁ」、「うそ~~、信じられない!」、こんなことばかりで、ここに書くこと自体嫌気が指してしまうほど多くの事件、事故が続く。
最大のピンチは、もう後戻りはできないんだろうなとウスウスみんなが感じ始めている?と思えてきて、それはまさに絶望の乗数×乗数だ。
北朝鮮のICBM、ウクライナとロシア、中国の覇権主義、私には全く分からない中東問題、特にシリアの内戦なんかはもう何十年も続いているはず。それに輪をかけ温暖化、氷河の融解、感染症の蔓延。特に危ないのは、ロシアが、北朝鮮が、中国が「核だ」、「核だ」と言っていること。これはチキンレースだという人もいるけど、彼らはもう聞く耳を持たないようだし、彼らの拳を下ろしてくれるスーパーマンは、残念ながら地球上にはどこにもいそうもない。
そうそう、もっと身近に危険はあった。振込詐欺から押し込み強盗に確変した闇バイトの連中。これもSNSの悪の申し子だ。人間不信と性悪説が闊歩し始めた。
またしても間違った方向に進む日本 [新聞記事]
2023.2.13
こんばんは。
今日の千葉は一日雨。鉢植えにとっては、いいお湿りの日々が続く。昨日、山椒の木を移動し、2回ほど水を上げた。今日も施水しなければと思っていたので大変助かったと思っている。それは我々人間が上げるよりも、天然の水のほうが根にはいいに決まっているからだ。
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またまたタラレバを言っているぜ、と言われるだけだが、言うだけはお金がかからないので、言うべきことは言っておきたい。
皆さんご存じの原子力規制委員会。今般会議があって、原子炉の使用年限の延長が決められた。それは40年で廃炉とするのを60年に延長する。多分、これは以前に決まったこと。それを今度は60年を超えても使い続けようということらしい。何というか、空いた口が塞がらないというか、情けない。
K:おいおい、経産大臣、電力の需給量はどうなっているんだい。
N:ボチボチです。停電にはならないかと。
K :そうか。じゃんじゃん火力発電で燃やしているわけだ。
N:そういうことになります。
K:それじゃ、CO2の削減はできるわけはないね。
N:当然の帰結だと思います。
K:私の立場も考えてもらわないとたまったもんじゃない。世界に顔向けできないじゃない。今度広島で会議やるの知っているだろう?
N:はい。十分に承知しています。
K:じゃ、何とかしようじゃないの。私らが言ったというと世間の風当たりが強いからさ、規制委員会で、そう言ってもらわないかい?
N:なるほど、そういうやり方もありますね。燃料代も今度また大幅に上げなきゃならないと東電なんかは言っていますし、庶民はもう青息吐息ですから、原子力を積極的に開始することに、そう異論はないはずです。
K:じゃ、そういう方向で委員長にプッシュしてください。
・・・・・・・と言ったか言わないかは分からないけど、原子力規制委員会も御用委員会に成り下がったような判断が今日下された。
原子力規制委員会の委員長も苦しい弁明をしている。「運転期間の根本に関する考えが石渡委員とほかの委員と違うところで多数決に踏み切らざるを得なかった。運転期間は政策判断で考えることで、規制委員会として意見を申し述べる立場ではないというところで食い違ってしまったのが残念だ」と。
委員はたった5人。この人たちの公明正大ではない判断が今後の政府の御旗となり、一気に原発推進の起爆剤となってしまう。彼らの他人事のような結論は、そう遠くない未来に起こるであろう大惨事にかき消されてしまう。
核のゴミをどうするのか?
満水状態の原子炉の点検は、正確に出来得るのか?
各電力会社での内部調査が、どれだけ公平で正確で適切だと言えるのか?
唯一、「ここに正義あり」と思えたのは、石渡委員の発言だ。
「科学的・技術的な新しい知見に基づくものではなく、安全側への改変とも言えない。審査を厳格に行うほど将来、より高経年化した炉を運転することになる」と彼は言い切った。
(ここは分かりにくいところだ。審査をしている期間は経年には含まれないのだ)この先、行き着くところは、原子炉寿命100年ぐらい平気で稼働させてしまうのだろうか?それに今後、原子力発電を日本のどこにでも可能な限り、つくれる方向にと書いてある新聞もあった。
2011年、あの日の惨劇を彼らは忘れてしまったかのようだ。あのとき自然再生エネルギーに舵を切っていたら、確かにいろいろな不都合もあったかもしれないが、政府が、日本全体がその方向に進んでいれば、企業も何の迷いもなく開発・研究作業に舵を切ったはず。10年以上の年限があれば、日本人の気質からして、すばらしい発明は生まれていたはず。そうすれば、今般の電力料金の高騰もどれだけ防げたことか。
政治は枝葉はともかくとして、森全体の状況を見、方向性をはっきりと示すべきであり、それは私利私欲であってはならず、国の根本として、政党が変わろうと、人が変わろうと曲げてはならない事象なのだけれど、それを分かっている政治家は、依然として出てこないのは残念でならない。
性善説とSNS [新聞記事]
2023.2.4
こんばんは。
ソーシャル・ネットワーク・サービス?これで合ってる?社会的なネットワークをつくるサービス?
これの始まりには、私がまだ現役時代のころにもあって、少しは触れる機会があった。たしかミクシーとか言ったと思うけど、そこが日本では出始めのスタートだったような気がする。ミクシー?やらなきゃ遅れちゃうね。なんて言うことを話したことを思い出す。
フェイスブックはどうなんだろう。実名が出るから今新聞沙汰になっているようなことはないのだろうか?ないだろうね。だって実名だもの。そんなことお構いなしに変なことを書く根性の高尚で肝の座った人間は犯罪者にはいない・・・・と思う。
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でも、物騒過ぎる。高齢者、筋力も骨の強度も弱っている人間に対して、暴力を振うことができることに唖然として口が塞がらない。幾ら脅され、その組織から抜けられなくても、一人の人間としてやることではない。人間の本性が本当に分からなくなり、人間不信に陥るような事件ばかりだ。
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SNSでは、以前こんな事件もあった。誹謗中傷による自殺だ。キムタクのように鷹揚に構えられる方々ばかりではないわけで、一庶民、一若き人間には、携帯の画面上のこととはいえ、簡単にごみ箱に捨てることはできないのは十分に理解できる。私たちぐらいに老練になると、たとえ大々的にSNSでたたかれたとしても馬耳東風で済ませられるほど、感覚的に無感覚になってしまっているわけで大した問題ではない。思春期の多感な時期に自分の悪口を、どこの誰だか分からない人間から非難されることは、俯瞰して見ろと言うほうが土台無理な話だ。
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それにこんな馬鹿な事件もあった。回転寿司チェーンで動画をアップさせ、自分たちだけで喜び満足を得る?他人に自分の存在を認識させたい?ニュースに載ることで有名人になったと快感を得る?それに幾ばくかの利益で生まれる?のかもしれない。
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先ほども書いたが「社会的なネットワークをつくるサービス」という大目標を掲げて、「GAFA」や「FANG」はそれをつくったけれども、これら3つは、完全に「社会的なネットワークをつくる」とは似ても似つかわしくないことばかりだ。
これをつくった方たちは、皆性善説に立ち、これにより、人々がより便利になるであろうシステムをつくったわけで、多分、大多数の人たちは、その趣旨にのっとり、性善説にのっとり、これを利用している。これを読んでくださる、あなたも、私もだ。
しかし、この性善説にのっとらない、性悪説側に立って利用する人間がいることが分かった以上、ここは少しこのシステムを変更してほしい。変更すべきだと思う。
方法は幾らでもある。実名にする。アカウントを制限する。SNS、特にツイッターを無期停止する・・・・・ご意見はいくらでもあると思うけど、SNSなんかなくても人間は生きていけるわけで、社会の中で自分の存在を認識させたいという欲求よりも大切な事象は、この地球上に限りなくある。
こんなことに時間を割くよりも、もっと自分の人生のために時間を使えよと、ジジイはまたまた陰気臭いことを言い放つ。
友を選ぶ [新聞記事]
2023.1.20
こんばんは。
大分ブログ更新ができなかった。
ブログとは「ウェブログ」というらしい。Web(インターネット)でログ(記録)を付けることとあった。まさしく日記をインターネットに載せる。そこにはお金を儲けたいとか、有名になりたいとか、有象無象の欲が絡み合う。人間はどこにあっても、存在自体が嫌らしいと思わないでもない。
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そんな嫌らしい存在を七十年近くやっていると、どこもかしこも(精神も含めて)ボロボロになってくる。そんな厭世観も手伝ってか、昨今の悲惨な理不尽な事件を垣間見るにつけ、心穏やかではいられない自分に気づく。
自分が中学、高校ぐらいだろうか。思春期真っ只中のころ、気が合うやつもいれば、気が合わないやつもいた。これは私ばかりではないのは当然で、そうやって親友もできるし、喧嘩別れをし、3年間全く会話を交わすことなく、世の中に出ていく学友もいる。
あいつは明らかにヤバイ。学校を卒業したらグレるんじゃないかとか、組でも入りそうと思う学友もいた。片や学業も優秀で勉強を教えてもらった学友もいたが、運動神経は全くダメだったという学友もいた。そこで唯一ほっとした部分もあったりして、運動ではあいつより俺はできるなんてちっぽけな優越感を持ったりしたもんだ。その中で一際際立っているやつもいた。文武両道という許しがたい輩だ。頭もよく、テストをすれば常にトップ5に入り、球技会では、いつも格好良く見せ場をつくり、そしてルックスも並大抵のルックスではなく、アイドルグループのセンターでも張りそうなルックスをしているやつもいた。
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そんな中にいて、自分は平均の平均であることを認識し、目立たぬように、恐れぬように、あいつとは付き合えそう、こいつとは永遠におさらばだ。そいつとは学校だけの、偶然隣の席になっただけの付き合いだと無意識にふるい分けをしていたことを思い出した。
運良くか、運悪くか、自分は斜に構えたグレンの仲間とは肌が合わなかったし、話も合わなかった。理由は分からないが、ちっとも面白みが湧かなかったと言ったほうがいいかもしれない。かといってトップクラスの成績を上げる彼らには見向きもされないこともあり、当然ながら成績が普通ソコソコだったからなんだけど、そいつらとも仲間にはなれなかった。その結果、当然中庸のと言えば聞こえはいいが、どっちつかずの仲間、その他大勢の部類に入ったというか、残ったというか・・・。しかし、そんな人種が人口の大多数を占めるのかもしれない。その他大勢--きっと新聞に乗るような、良いことも、悪いこともせずに生きていける人間。それがその他大勢になるのかも。
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今回の事件、今流行りのSNSで集まった、隣がどんな人間なのかも分からない仲間の集まりだったのか、グレンでもなく、普段は何食わぬ顔をして一般市民として溶け込んでいる彼ら。突如として「お金」という人間が死ぬまで縛られ続ける1枚の紙切れを得ようと、大切な尊い一つの光を奪う。偶然、行き当たりばったりで、ぶち当たった方はたまったもんではない。
真剣に我が家の防犯を考え直しつつ自分がいる。
ちょっとノロシを上げた [新聞記事]
2023.1.11
こんばんは。
子育て支援、今は「子ども手当」という名目なのかな? 昔は「家族手当」だったけど、今はどういう項目なんだろうか?
昔の話をして恐縮だけど「子ども手当」なんかはなかった。「家族手当」と「住宅手当」だけだった。出産に際しては国から補助が申請することによって出たけど、保育園関係でも何も補助なんかはなかった。では、今とどこが違ったのか、強いて言えば、今より少しは給料(安定という意味も含め)がよかったかもしれない。
しかしながら、私は40歳過ぎにリストラされたから、安穏とサラリーマンで胡座をかいていたわけではなかった。当時、職位というか、梯子を外された感じの宙ぶらりんで、自分の机もない状態で1年間たらい回しとなってしまった。今となっては笑い話だが、その原因というか、リストラの理由を直属の部長さんに聞いてみたいと今もって思っている。大方の予想はつくが、大体が会社の一身上の都合というやつで大した理由ではなく、人件費を削りたいという身勝手な理由だったと想像がつく。今なら、何とか労働組合というのがあって、社員をバックアップしてくれたかもしれないが、当時は、そんなものは絵に描いた餅であって御用労働組合が横行していたこともあり、まさしく臥薪嘗胆という境地。
そんな自分のことは横に置いておいて、やっとのこと異次元の子ども支援をと国が言い始め、都の小池さんも5000円の子ども手当とぶち上げた。ぶち上げただけで、まだ何も実現しているわけではないので何ともおぼつかないが、どういう形にせよ、人気取りではなく、真剣にこの国の行く末を考えて政策を積み上げてほしい。消費税を上げてという話もチラホラだけど、まずは議員さんの定数を削減して、固定費を削りなさいよと言いたいね。家計でどこを切り詰めるって考えたら、若者であっても、所帯持ちであっても、まず固定費になっているものを削る、減らすことを考えるのが常套手段。役人はそれをせずに、直ぐに国民からお金を吸い上げることを考える。これでは民間企業の人件費削減とさほど違いはない。
安倍さん、菅さん、岸田さんと「風にそよぐ葦」のような方たちばかりの政治家であっては期待するほうが間違っているのかもしれないけどね。
勝てば官軍・・・ [新聞記事]
2022.12.6
こんにちは。
今日も寒く、雨もシトシト。
昨日深夜のサッカー。「ボッシュ」を見た後、テレビを恐る恐るつける。確か前半30分ほど経過「0-0」を確認すると、早々に寝床に入った。
早朝5時ごろからウツラウツラ。夢にサッカーの試合結果が出てきた。勝ったという結果もあり、負けたという結果もあったり、その都度、目が覚めた。「そうか、夢か」と思いまた寝入る。そしてまた夢を見た。
そうこうしているうちに7時になり、朝食を食べながらテレビでサッカーの結果をと起床した。テレビをつけるまでに結構緊張している自分がいて、意外に気にしていたんだと初めて気づく。
案の定というか、自分のセオリーどおりにはならず負けてしまった。でも、PKで負けたんだからまだまだ許せる・・・・・・・と思いきや、ちょっとPKの内容がお粗末。
この後、ニュースでもいろいろ言われるんだろう「3発外しちゃいただけない」と。でも、PK打つ面々はドキドキだろうから、そう易々と批判すべきではない。入るか入らないかは時の運だからね。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」と昔から言われるように、勝負の世界はいつも厳しい。
勝負の世界も厳しいけど、同じ勝負の世界でも命を賭しての戦いはもっと厳しい。まだ終わらないのか。今年初め、ウクライナの中心部の写真の載ったカレンダーをめくりつつ、ウクライナの国を確認したのを思い出す。あれから10か月。まだまだ先は見えない。この寒空、電気もガスもない世界があることに思いを馳せなければと・・・自分に自分を戒める。
見ないのに負けしてしまった。 [新聞記事]
2022.11.28
こんにちは。
昨日は残念でした。私は全く見ていなかったにもかかわらず負けてしまった。相手のディフェンスは硬かったようで容易には崩せなかった?ということか。
勝負は時の運と実力を併せ持った者が勝利する。当たり前の原則の中で周りにいる我々は一喜一憂する。暗い世相の中、唯一人間の気持ちをフラットにさせてくれるものがスポーツだ。FIFAにしてもIOCにしても多少の問題は抱えていそうだけど、それはそれ、これはこれだ。外様の我々は純粋に楽しめばいい。
12月2日朝4時----これでスペインを倒せば森安采配は誰が見ても本物になる。
アベノミクス [新聞記事]
2022.11.26
こんにちは。
日本人は政治に疎いのか、興味がないのか、はたまた達観してしまっているのか、それとも忘れっぽい人種なのかは定かではないが、政治家に拳を振るうような行動は余りとらない。それはいいことにせよ、悪いことにせよ一度だけあった。安保反対と学生運動が盛んだったころぐらいだろうか。赤軍の事件もあったし、いろいろな挫折を経て日本の社会が形成されていったことは間違いのない事実だろう。それはいろいろな方面の指導者と言われる方々の発言、一挙手一投足にも現れていたに違いないし、それは学校、テレビ、ラジオ、新聞など、マスコミの中からの発信で醸成されていったに違いない。それは自由主義を信奉する日本においては、当然のことであり、それをもって我々一人一人が国の在り方について考えていくべきことであるはず。しかし、その開かれた情報をもってしても、その時以来、日本国民は拳を上げることはなかった。
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少し前にも書いたことだが、安倍前首相と黒田日銀総裁とのツートップによってアベノミクスが実行された。「物価が上がれば賃金が上がる」という前提で、その政策はなされたが、残念ながらその思惑は大きく外れた。問題は、その外れた場合の「ケース2」の処方箋がなかったことだ。デフレ下にあって、そのデフレ脱却のために物価上昇目標を2%としたわけだが、一言、国民に問うていたら、それに対して「yes」と言った人間が一体どのくらいいただろうか?感覚的に物価が上がるに対して、国民の我々は「それは困る」という思いがいの一番に上がってくるはず。景気は「気持ち」が大きく支配することは否めない。つまり、感覚が一番上位に来る。それが「no」と言っている以上、その政策はうまくいくわけがないと思うのが普通の感覚だ。
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ここまでは感覚のお話で、棺桶に半分足を突っ込んだジジイが何を言っているというお話だが、ここからは現実的なジジイのお話。
ラーメン屋で「これが最後の1杯(500円)です」と店主が言ったとき、その店前に今日何も食べていない5人が行列をつくっていたら、「俺、510円出すから食べさせて」と言うと「私、530円出すから、それ私にください」、「待って待って、俺600円出すから俺に頂戴」、「悪いね。俺は700円出すから」、「冗談じゃない、腹ぺこだから800円出すから俺に」、「悪いね。じゃ、俺は1000円出すよ、余裕でもらっておこう」・・・・というようにオークションさながらに値段はだんだんとつり上がっていく。つまり、消費者の気持ちがそこに入って初めて値段は上がっていく。これって経済の大原則。
つまり、アベノミクスは完全に消費者である国民の気持ちを置き忘れていった政策ということにはならないか?
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同じことを逆条件で考えると・・・・。
ラーメン屋で「あと30杯ラーメン(1杯500円)が残っています。食べてくれる方がいたら勉強します」と店主が言ったとき、その店前に5人が行列をつくっていたら、「俺、490円出すから食べるよ」と言うと「私、450円出すから食べてみてもいい」、「待って待って、30杯も残っているんだから400円にしたら食べてやってもいい」、「馬鹿だな、それハーフプライスだよ。250円で手を打とう」、「冗談じゃない、5人しか並んでいないんだ。200円にして、あとの残りはすべて買い上げてやる。賞味期限もギリギリだし」・・・・というようにデフレスパイラルよろしく値段はだんだんと急降下。
ここにも消費者の感覚が大きな要因となってくる。これが元祖「景気」です。
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世界の国々で景気がいい国はどこかというと、インド、アメリカ、東南アジアの一部。大方の国は人口増の国だ。人口が増え続けている国は大方景気は上昇している。つまり、前述のラーメン屋ではないけれど、食べる口数が多ければ、自ずと価格は上昇し、ラーメン店主も躊躇なく値段を10円、20円、30円と上げることができるわけで、その口数が減り続けている日本では、早々自欲だけで値段を上げれば、即座に日干しに合うことになる。これは経済原理そのものだろう。
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インフレも、デフレも、それは人口構成に大きく依存している。
極端な例で恐縮だが・・・
日本の人口を増やせばいいと思った政治家が、東南アジアから、中国から、韓国から大量の高齢者を移住させたとしよう。「どうだ!これで日本の人口は増えた。これで景気はよくなる」と言ったとしよう。
景気はよくなりますか・・・・・ね。
誰がそんなこと思うだろうか? まず、100%、それは違うと答えるはず。つまり、人口の構成比、それも若い方、経済活動をする方々の比率が高いほど、国の経済は上昇に向かう。若い人ほど活発に「車を買う」、「旅行に行く」、「外食に行く」、「家を買う」わけで、そこに老人の姿は少ないのが当たり前だ。
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それが証拠に今回の物価はとうに2%を突破している。日銀の目標であった物価2%の壁はあっという間に突破している。「これは要因が違う。私たちが言っている物価上昇というのは・・・」と苦しい弁明に終始しているが、物価だけ上げても、我々の「気」が、企業の「気」がその気にならなければ、賃金上昇はしないし、景気の持ち直しはない。
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日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも、教育熱も低い国民なら仕方なく観光立国であっていいのだが、幸いなことに日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも持ち合わせている国民が五万といる国であって、多くの技術を世界に広めていったことも事実としてあり、人的資源は十分にある国。ただ、人口の伸びが全くない国だということ。そこを真剣に考えていくべきだと思う。
週末にして、相変わらず堅いお話。失礼した。
ジンクスは当たった [新聞記事]
2022.11.24
こんにちは。
サッカー、勝ってしまいましたね。「しまいました」と言っては大変失礼になるけど、昨日のブログで書いたのように、あの後、前半の30分過ぎ、テレビをつけた途端、PKの画面、「あっ、ダメだ。やっぱり負ける」と思った瞬間、テレビを切り換え「ボッシュ」(アメリカのテレビ映画)を見始めた。それを半分ぐらい見た後、もう一度サッカーにチャンネルを合わせると後半1対1のイーブン。ドローンで上空から撮ったような映像を見ながら「見ると負ける」とつぶやき、早々に寝てしまった。
翌朝(今朝)、家人が「サッカーの人、みんなインタビューを受けていたわ。勝ったんじゃない?」と寝起きにつぶやく。
「まさか?」・・・・・・・・と思いつつ、テレビをつけると、「日本勝利。劇的な勝利」とニュースで言っているじゃありませんか。
すごいね。ジンクスは当たるね。私が見ると必ず負けるというジンクス。
スポーツはライブで見るのが一番だから、後日談で見てもちっともうれしくはない。でも、見ると負ける。スポーツ、特にサッカーは水もんだからね。次回のコスタリカ戦、どうするか迷いどころです。
みなさんのためには見ないほうがいいんだけどね。
あと4か月と17日 [新聞記事]
2022.11.20
こんばんは。
今日も大事をとって家で過ごした。相変わらず年寄りの健康は薄氷を踏むような感じで推移。いかんともし難いけど、「仕方がない」という台詞しか浮かばないことに地団駄を踏むばかり。
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物価が2%上がれば、景気は自ずと上がるとあの方はおっしゃっていた。その方は誰あろう皆さんよくご存じの日銀総裁の黒田さん。
ここにちょうどあの方が丁寧で分かりやすくお話になった講演録があるのでご覧いただければと思う。役所のPDFのような分かりにくいもんじゃないので、私にも理解できた。こう言っては失礼だが、本気で思っていたんだなと改めて思った。https://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2014/ko140320a.htm/
(特に「4.」のところに、それが書いてある)
その彼の任期もあと4か月と17日となった。果たして、その尻拭いをしていくのか。そんなことは最初から期待薄だけれど、あのバズーカ砲の相方は、既に次の世界に旅立っていってしまったし、我等国民としては、この失策の怒りを誰にぶつければいいのか。
「えっ、怒り?」なんてあるの?と誰もが思うけど、近い将来、思いもかけなく経済がひっくり返ったとき、その怒りはどこにぶつければいいのかと思っても、それは後の祭り。最終的には、我々国民が尻拭いをさせられることになるのは明々白々。
物価を2%ではなく、人口を2%ずつ毎年増やし続けることがデフレ脱却、賃金上昇につながるのが世界の常識なのだけど、彼らは少しも、それをやろうとはしない。
大丈夫??? 支援金、給付金 [新聞記事]
2022.11.19
こんにちは。
昨夜、寝ているときにめまいを感じて目が覚めた。若かりし時より、若干のめまい症(そんな病名があるかどうか?)を持っていて、ジジイになっても、時々めまいを感じる時がある。しかし、目眩(めまい)ほど厄介なものはなく、他人から見れば「なんだこいつ、またさぼり?」と思われることはよくあって、これを説明するのもめまいを伴っていれば、簡単明瞭に説明できるわけもなく、ただただ相手の言葉を聞き流すしかなかった。今日の目眩(めまい)は、まだ夜が明けきらない時からで、頭を右から左に動かすと、かなり激しくクルクルと遊園地のコーヒーカップに乗っているような状態だった。もちろん、寝ているわけで目は開いていないのだが、頭の中はグルグル状態。そのまま我慢していると吐き気を催しそうだったので、急ぎ前の傾きに頭を戻して時を稼いでいた。トイレに行くのもはばかられ、じっと我慢し夜明けを待った。4時間ほど経過し、若干寝入ったようだったけど6時半に起床。多少の目眩はあったけど、これなら大丈夫という感じで洗面台に向かった。顔を洗う体制にするとまだ目眩を感じてはいたが、いつもどおり、顔を洗って朝食の支度と思ったけど、流石にパンは食べられずに牛乳とヨーグルトだけで済ませた。そんなジジイの健康状態を書いたところで何の面白みもないが、一応、日記代わりのブログなんでご容赦あれ。
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2019年ごろからコロナの兆候が出始め、なんか得体の知れない伝染病が中国であったらしいというニュースを目にしている間に、あれよあれよという間に世界各地にこの病気は蔓延してしまった。その間、持続化給付金、何とか給付金、ゴートゥートラベル、県民割、地域割と地域活性化を目的として、国と都道府県は大盤振る舞いをし続けてきた。ワクチン接種も製薬会社の言い値で高いお金を払って買っているわけで、今までに2~30兆円ぐらいかと思っていたら、とんでもない293兆円だったとか。
本当にそんなにお金をばらまいて日本は大丈夫かと思ってしまう。当然、それは赤字国債で賄う部分もあるわけで、貿易収支も何か月か連続で赤字だという話もあり、肝が冷えるばかり。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2022_10.pdf
このPDFの下のほうに、どれほど貿易赤字が続いていているのかが書かれている。結構長い月日、赤が続いている。これも要注意だろう。
すると、先週WBSというテレ東でやっている堅苦しい経済番組がある。FXをかじっていた人はご覧になっていた方も多いかと思うけど、とんでもなんいことを言っていた。
そして、日経でも同様のことを報じていた。
世界同時不況。我々庶民は思ってもいない言葉。確かに貿易赤字に似つかわしくない「大盤振る舞い」、ぎくしゃくの経済政策、指標から見れば、何となく、その風は感じ始めている。
確かに、この世界同時不況は予測にしか過ぎないかもしれないが、あながち占い的な話ではない。
そんな荒波に揉まれたら、私らジジイを初め、大多数の国民はひとたまりもないが、心のどこかに「用心」という懐刀を忍ばせ、借金は極力なくし、ローンも繰上返済をし、生活防衛をしていくしか手立てはなさそうな気配だ。
陳腐化の仕掛け人 [新聞記事]
2022.11.16
こんばんは。
昨日より嫌な痛みを左臀部に感じていて、その痛み方は初めてだったもんでちょっと焦ったけど、湿布を張り騙し騙し活動。今日はその痛みを忘れるほど回復。多分、回復した・・・・と思う。人間のバランスは本当にうまくできているというか、高齢者になればなるほど、そのバランスは紙切れの厚さの上でとっているようで、非常に微妙だということを痛感する。
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政治家が政治を悪くする。これは皆さんが私に言われるまでもなく、ずっとお感じになっているはず。今回のことも、それを益々助長させている証となった。
それは皆さんよくご存じの「中条きよし」という歌手。この方が今回の参議院議員に立候補をしたというのは風の便りで知っていたが、その方が国会で質問したらしい。取り巻きの秘書もヒヤヒヤもんだったと思うが、その思いはドンピシャで的中。とんでもない発言となった。詳細はヤフーニュースでも見ればお分かりになるが、一言一句発言どおりの議事録があれば間違いのないジャッジになるが、手に入らないのはちょっといただけないけど・・・。
ということらしい。本人は歌手を辞めて、これから頑張って・・・・・ということ言いたかったらしいけど、飲み屋の話ではないのでね。「CDを買って、ディナーショーに来て」という発言は社会常識を逸脱、常識のなさを露呈してしまった。地方議員じゃあるまいし(地方議員だって許せないけど)、ましては国会議員だからね。
この方の所属政党は立憲民主党。しかも、その任期は6年もある。彼は自ら立候補したのか、政党側が言い寄ったのかは知らないが、どういう経緯であれ、それをお互い許した結果が現在の状況であるわけで、それを自ら許す政党も政党で、開いた口が塞がらない。まさに「立憲よ、お前もか!」という感じだ。
もちろん、議会制民主主義は議席数で決まるものだから、その議席を増やすためなら何で御座れということで、巷に知れている人を引っ張りだして、とりあえず議席数だけを取ろうとすることは、何十年も前からあったにはあったけど、よくよく考えると、これは政治の陳腐化を生むだけだと思わない政党・政治家が、依然として多数を占めることにあきれるばかり。
結果として、今回の統一教会のことでも、あんなとんでもないことが起こり続けていたわけで、依然、その結末は見えないし、そのうち我々のほうも忘れ始め、何の解決も生まないまま闇の中へということにもなりかねない。そんなことなら、一党独裁のほうがいいとまでは行かなくても、民主主義はやめよう。ほかの体制にしようと我々大衆が思う可能性だってあるかもしれない。ロシアのこともある、中国のこともある。独裁体制下の不自由さがどんなに辛いものなのかは、ニュースなどが垣間見ることはできるし、戦争がどんな悲惨な結果を生むものなのかも、まだまだ日本国民の心底の部分には流れているはず。
我々日本国民は、一体どういう体制がいいのか。国民一人一人がもっと深く考え、現在のこの政治体制をどうしたいのかを考えるべき時期に入ってしまっていんだとつくづく、今回の件を聞いて思った次第だ。
Jアラート騒動 [新聞記事]
2022.11.6
こんばんは。
今日はランニングもせず、一日庭仕事になってしまった。詳細はまた後日。
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Jアラートなるものがあることを知らない私としては「なんのこっちゃ」と思った今回と前回の騒動。アラート・・・警戒、警告、警報・・・という意味らしい。「J」は日本、だとすると 日本の警戒(警報)ということになる。
確かに敵機が飛んでくれば、昔は「空襲警報」なるものが頻繁に発せられた。残念ながら、そんな年寄りではないので、その「空襲警報」なるものは知らないが、日本語で言えば「飛翔体警報」とでも言うんだろうか。
スカもあれば、飛び越えてからの警報発出もあるようで笑い話にしては、国際的にちょっと恥ずかしい。敗戦国日本であるがゆえに、戦勝国(とりわけ米国)からいろいろと制約を受けていた後遺症が未だにあるの?と思ってしまう。
そんなJアラートの精度を上げる、上げないと政治家はお話になっているようだが、我々国民が気にしているのは、そんなことではない。そのミサイルが、破片が間違って日本に落下したら、そしてそれに我々に当たってしまったら、どうするのか。誰が責任をとってくれるのかという問題だ。「暴挙だ。毅然と抗議する」というお決まりの言葉の発声だけで終わってしまうんだろうけど、それで本当にいいのかい、ということだ。
1)バリアを張る。
2)電子危機を攪乱させる。
3)発射した場所にUターンさせ自爆させる。
そんなたわいもないことしか私は考えられないが、専守防衛がモットウなら、それなりに防衛システムも日本独自に研究をし尽くさなければならないと思うのだが、そんな指示が政府から国の研究機関、民間の研究機関に研究命令を出しているのだろうか。
「馬鹿に付ける薬はない」と昔から言うように、相手国への分相応に、こちらも常軌道を逸するような行動・方法に出ないと、正直国家は馬鹿を見ることになると思うのだが・・・。