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お互い後がないね [新聞記事]

2023.3.21

こんにちは。

今テレビではWBCが真っ最中・・・・・というか劣勢に断たされているらしい。さっき、10時前に2-3塁の好機も実らなかったみたいだ。

私が見ると大方負けるというジンクスは相変わらずで、今回も完全勝利を確信してから見るという不甲斐なさ。でも勝ってほしいね。

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彼らも私もお互い後がないのは同じこと。少しずつ焦らず、急がず、騒がずに進むしかない。実入りは桁が違うから同じにするなと言われてしまうけど、同じ人生、同じ時間を過ごすことに変わりはない。それと同じ人間だしね。

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2週間近く続いていた頭痛も不思議なことに治まりつつある。痛いときにロキソニンを飲むんだけど、痛まないときは飲まなかったし、ロキソニンはあくまでも対処療法だから根本的に治ったことにはならないんだろう。しかし、肩こりと同じで湿布を張ればいつの間にか治ってしまうのと同じだろう。このぐらいで済めばラッキーと思うことで治まってほしい。

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朝方、モーニングショーでやっていたけど、振込詐欺の連中は大手求人サイトで募集広告を出していたというからびっくり。誰も(特に若者)大手の求人サイトに「闇バイト」が掲載されているとは思わない。もちろん、堂々とそのワードを出すはずもなく、引越しとか、荷造りとか、普通の求人のように出していたから分かりようがない。しかし、応募するとテレグラムでやり取りしようとか、緊急連絡先として実家も教えてと言ってくるらしく、一度、彼らに関わったらニッチモサッチもいかなくなるし、命を落とした者もいるとのこと。若者にとっては脅威でしかないが、どうせ抜けられない、命が狙われるのであれば、警察に保護を求めるほうが、まだ救われようというもの。

相変わらず、私のところにも多くの不審メールが来る。こんなメールを相手にするはずもないが、何万通で2~3件でも引っかかれば、彼らにとっては十分なんだろうと思っているわけで、愚息を初め、孫たちにも、この手の事件に関して、十分に知恵を与えておかなければいけないと思うばかりだ。

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鳥インフルエンザ [新聞記事]

2023.3.9

こんにちは。

久々にブログを書くこととなった。題材は盛りだくさんながら、相変わらずやるべきことも多く、時間のやり繰りが下手な老人にとっては、ただただ試練。でも、物事は前向きにとらえないといけないね。オオタニサ~ンの様子を聞いていると、確かに心の持ちようだと教えられる。

そういえば、今夜は中国戦らしい。オー・ナガシマ・ヒロオーカ時代の終焉後、巨人の金にものを言わせるやり方に何年もウンザリさせられたので、その後は全く野球を見なくなってしまった。今日は、にわかファンとなって日本を応援したい。

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先日のニュースに「えっ?」と思わせるものがあった。


これはロイター発。これを読むと鳥インフルエンザはヒトには感染しないというフレーズはなくなりつつあるんだということが微かに見え隠れする。

そして、こちらは・・・


ヤフーのニュース。

どちらも今月発信されたものだ。正直な気持ちを書くと「コロナ終息近し」でやっと気持ちが立ち直りかけたところ。ウイルスには少し落ち着いて黙っていてくれと言いたいところだけど、そうはさせてはくれないらしい。

そして、それらの殺処分の話がこれだ。


外国はどうなのかは定かではないが、これをすり抜けるものもあるんだろうなと予想してしまう。幾ら補助金が出るといっても、それは忍びないという輩は必ずあらわれるわけで、外国などはもっと危ない。鶏肉が食べられなくなると困る人はたくさんいるはず。


人間って、そんなに環境を壊し続けたんだろうか?と問いたくなってしまうばかりだ。

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混沌と絶望 [新聞記事]

2023.2.23

こんにちは。今日はネガティブな話をタップリと。


今日も結構寒い。電気・ガス使用量の話を少し。去年同月比の使用量より1~2割カット。毎回毎回、よくこれだけ少なくなっていると感心している。でも、料金は減らない。ほぼイーブン。気持的に気楽に暖房のスイッチは入れられなくなってしまった。我が家は調理はIH、暖房はガスストーブ。6月ごろより料金アップの報道があるから、この感覚でいけば、イーブンを目指すならあと2割は減らさなければいけない勘定?それは土台無理な話。強いて言えば、太陽とともに起き、太陽とともに就寝する。これをやれば、もう少し電気代は浮くかもしれない。風呂も洗濯も毎日している我が家。これを1日おきにすれば、もっといい結果になるかもしれないが、長い習慣から、それを剥ぎ取るのは無理な話。戦争当事国からすれば「何と贅沢な」と言われてしまうけど、すみません、それが現実です。

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そんな誰に謝っているのか分からないこと言っていても始まらない。

でも、混沌とした世界が続く。それは日本でも、ヨーロッパでも、アメリカでもだ。

ちょっと前までは「うそ~、そんなこと許さない」と思ったことが1つや2つあったけど、今はそれが5~6個、いやそれ以上かもしれない。

「全く何やっているんだ」、「あ~~ぁ」、「うそ~~、信じられない!」、こんなことばかりで、ここに書くこと自体嫌気が指してしまうほど多くの事件、事故が続く。

最大のピンチは、もう後戻りはできないんだろうなとウスウスみんなが感じ始めている?と思えてきて、それはまさに絶望の乗数×乗数だ。

北朝鮮のICBM、ウクライナとロシア、中国の覇権主義、私には全く分からない中東問題、特にシリアの内戦なんかはもう何十年も続いているはず。それに輪をかけ温暖化、氷河の融解、感染症の蔓延。特に危ないのは、ロシアが、北朝鮮が、中国が「核だ」、「核だ」と言っていること。これはチキンレースだという人もいるけど、彼らはもう聞く耳を持たないようだし、彼らの拳を下ろしてくれるスーパーマンは、残念ながら地球上にはどこにもいそうもない。

そうそう、もっと身近に危険はあった。振込詐欺から押し込み強盗に確変した闇バイトの連中。これもSNSの悪の申し子だ。人間不信と性悪説が闊歩し始めた。

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またしても間違った方向に進む日本 [新聞記事]

2023.2.13

こんばんは。

今日の千葉は一日雨。鉢植えにとっては、いいお湿りの日々が続く。昨日、山椒の木を移動し、2回ほど水を上げた。今日も施水しなければと思っていたので大変助かったと思っている。それは我々人間が上げるよりも、天然の水のほうが根にはいいに決まっているからだ。

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またまたタラレバを言っているぜ、と言われるだけだが、言うだけはお金がかからないので、言うべきことは言っておきたい。

皆さんご存じの原子力規制委員会。今般会議があって、原子炉の使用年限の延長が決められた。それは40年で廃炉とするのを60年に延長する。多分、これは以前に決まったこと。それを今度は60年を超えても使い続けようということらしい。何というか、空いた口が塞がらないというか、情けない。

K:おいおい、経産大臣、電力の需給量はどうなっているんだい。

N:ボチボチです。停電にはならないかと。

K :そうか。じゃんじゃん火力発電で燃やしているわけだ。

N:そういうことになります。

K:それじゃ、CO2の削減はできるわけはないね。

N:当然の帰結だと思います。

K:私の立場も考えてもらわないとたまったもんじゃない。世界に顔向けできないじゃない。今度広島で会議やるの知っているだろう?

N:はい。十分に承知しています。

K:じゃ、何とかしようじゃないの。私らが言ったというと世間の風当たりが強いからさ、規制委員会で、そう言ってもらわないかい?

N:なるほど、そういうやり方もありますね。燃料代も今度また大幅に上げなきゃならないと東電なんかは言っていますし、庶民はもう青息吐息ですから、原子力を積極的に開始することに、そう異論はないはずです。

K:じゃ、そういう方向で委員長にプッシュしてください。

・・・・・・・と言ったか言わないかは分からないけど、原子力規制委員会も御用委員会に成り下がったような判断が今日下された。

原子力規制委員会の委員長も苦しい弁明をしている。「運転期間の根本に関する考えが石渡委員とほかの委員と違うところで多数決に踏み切らざるを得なかった。運転期間は政策判断で考えることで、規制委員会として意見を申し述べる立場ではないというところで食い違ってしまったのが残念だ」と。

委員はたった5人。この人たちの公明正大ではない判断が今後の政府の御旗となり、一気に原発推進の起爆剤となってしまう。彼らの他人事のような結論は、そう遠くない未来に起こるであろう大惨事にかき消されてしまう。

核のゴミをどうするのか?

満水状態の原子炉の点検は、正確に出来得るのか?

各電力会社での内部調査が、どれだけ公平で正確で適切だと言えるのか?

唯一、「ここに正義あり」と思えたのは、石渡委員の発言だ。

「科学的・技術的な新しい知見に基づくものではなく、安全側への改変とも言えない。審査を厳格に行うほど将来、より高経年化した炉を運転することになる」と彼は言い切った。

(ここは分かりにくいところだ。審査をしている期間は経年には含まれないのだ)この先、行き着くところは、原子炉寿命100年ぐらい平気で稼働させてしまうのだろうか?それに今後、原子力発電を日本のどこにでも可能な限り、つくれる方向にと書いてある新聞もあった。

2011年、あの日の惨劇を彼らは忘れてしまったかのようだ。あのとき自然再生エネルギーに舵を切っていたら、確かにいろいろな不都合もあったかもしれないが、政府が、日本全体がその方向に進んでいれば、企業も何の迷いもなく開発・研究作業に舵を切ったはず。10年以上の年限があれば、日本人の気質からして、すばらしい発明は生まれていたはず。そうすれば、今般の電力料金の高騰もどれだけ防げたことか。

政治は枝葉はともかくとして、森全体の状況を見、方向性をはっきりと示すべきであり、それは私利私欲であってはならず、国の根本として、政党が変わろうと、人が変わろうと曲げてはならない事象なのだけれど、それを分かっている政治家は、依然として出てこないのは残念でならない。

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性善説とSNS [新聞記事]

2023.2.4

こんばんは。

ソーシャル・ネットワーク・サービス?これで合ってる?社会的なネットワークをつくるサービス?

これの始まりには、私がまだ現役時代のころにもあって、少しは触れる機会があった。たしかミクシーとか言ったと思うけど、そこが日本では出始めのスタートだったような気がする。ミクシー?やらなきゃ遅れちゃうね。なんて言うことを話したことを思い出す。

フェイスブックはどうなんだろう。実名が出るから今新聞沙汰になっているようなことはないのだろうか?ないだろうね。だって実名だもの。そんなことお構いなしに変なことを書く根性の高尚で肝の座った人間は犯罪者にはいない・・・・と思う。

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でも、物騒過ぎる。高齢者、筋力も骨の強度も弱っている人間に対して、暴力を振うことができることに唖然として口が塞がらない。幾ら脅され、その組織から抜けられなくても、一人の人間としてやることではない。人間の本性が本当に分からなくなり、人間不信に陥るような事件ばかりだ。

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SNSでは、以前こんな事件もあった。誹謗中傷による自殺だ。キムタクのように鷹揚に構えられる方々ばかりではないわけで、一庶民、一若き人間には、携帯の画面上のこととはいえ、簡単にごみ箱に捨てることはできないのは十分に理解できる。私たちぐらいに老練になると、たとえ大々的にSNSでたたかれたとしても馬耳東風で済ませられるほど、感覚的に無感覚になってしまっているわけで大した問題ではない。思春期の多感な時期に自分の悪口を、どこの誰だか分からない人間から非難されることは、俯瞰して見ろと言うほうが土台無理な話だ。

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それにこんな馬鹿な事件もあった。回転寿司チェーンで動画をアップさせ、自分たちだけで喜び満足を得る?他人に自分の存在を認識させたい?ニュースに載ることで有名人になったと快感を得る?それに幾ばくかの利益で生まれる?のかもしれない。

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先ほども書いたが「社会的なネットワークをつくるサービス」という大目標を掲げて、「GAFA」や「FANG」はそれをつくったけれども、これら3つは、完全に「社会的なネットワークをつくる」とは似ても似つかわしくないことばかりだ。

これをつくった方たちは、皆性善説に立ち、これにより、人々がより便利になるであろうシステムをつくったわけで、多分、大多数の人たちは、その趣旨にのっとり、性善説にのっとり、これを利用している。これを読んでくださる、あなたも、私もだ。

しかし、この性善説にのっとらない、性悪説側に立って利用する人間がいることが分かった以上、ここは少しこのシステムを変更してほしい。変更すべきだと思う。

方法は幾らでもある。実名にする。アカウントを制限する。SNS、特にツイッターを無期停止する・・・・・ご意見はいくらでもあると思うけど、SNSなんかなくても人間は生きていけるわけで、社会の中で自分の存在を認識させたいという欲求よりも大切な事象は、この地球上に限りなくある。

こんなことに時間を割くよりも、もっと自分の人生のために時間を使えよと、ジジイはまたまた陰気臭いことを言い放つ。

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友を選ぶ [新聞記事]

2023.1.20

こんばんは。

大分ブログ更新ができなかった。

ブログとは「ウェブログ」というらしい。Web(インターネット)でログ(記録)を付けることとあった。まさしく日記をインターネットに載せる。そこにはお金を儲けたいとか、有名になりたいとか、有象無象の欲が絡み合う。人間はどこにあっても、存在自体が嫌らしいと思わないでもない。

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そんな嫌らしい存在を七十年近くやっていると、どこもかしこも(精神も含めて)ボロボロになってくる。そんな厭世観も手伝ってか、昨今の悲惨な理不尽な事件を垣間見るにつけ、心穏やかではいられない自分に気づく。

自分が中学、高校ぐらいだろうか。思春期真っ只中のころ、気が合うやつもいれば、気が合わないやつもいた。これは私ばかりではないのは当然で、そうやって親友もできるし、喧嘩別れをし、3年間全く会話を交わすことなく、世の中に出ていく学友もいる。

あいつは明らかにヤバイ。学校を卒業したらグレるんじゃないかとか、組でも入りそうと思う学友もいた。片や学業も優秀で勉強を教えてもらった学友もいたが、運動神経は全くダメだったという学友もいた。そこで唯一ほっとした部分もあったりして、運動ではあいつより俺はできるなんてちっぽけな優越感を持ったりしたもんだ。その中で一際際立っているやつもいた。文武両道という許しがたい輩だ。頭もよく、テストをすれば常にトップ5に入り、球技会では、いつも格好良く見せ場をつくり、そしてルックスも並大抵のルックスではなく、アイドルグループのセンターでも張りそうなルックスをしているやつもいた。

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そんな中にいて、自分は平均の平均であることを認識し、目立たぬように、恐れぬように、あいつとは付き合えそう、こいつとは永遠におさらばだ。そいつとは学校だけの、偶然隣の席になっただけの付き合いだと無意識にふるい分けをしていたことを思い出した。

運良くか、運悪くか、自分は斜に構えたグレンの仲間とは肌が合わなかったし、話も合わなかった。理由は分からないが、ちっとも面白みが湧かなかったと言ったほうがいいかもしれない。かといってトップクラスの成績を上げる彼らには見向きもされないこともあり、当然ながら成績が普通ソコソコだったからなんだけど、そいつらとも仲間にはなれなかった。その結果、当然中庸のと言えば聞こえはいいが、どっちつかずの仲間、その他大勢の部類に入ったというか、残ったというか・・・。しかし、そんな人種が人口の大多数を占めるのかもしれない。その他大勢--きっと新聞に乗るような、良いことも、悪いこともせずに生きていける人間。それがその他大勢になるのかも。

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今回の事件、今流行りのSNSで集まった、隣がどんな人間なのかも分からない仲間の集まりだったのか、グレンでもなく、普段は何食わぬ顔をして一般市民として溶け込んでいる彼ら。突如として「お金」という人間が死ぬまで縛られ続ける1枚の紙切れを得ようと、大切な尊い一つの光を奪う。偶然、行き当たりばったりで、ぶち当たった方はたまったもんではない。

真剣に我が家の防犯を考え直しつつ自分がいる。

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ちょっとノロシを上げた [新聞記事]

2023.1.11

こんばんは。

子育て支援、今は「子ども手当」という名目なのかな? 昔は「家族手当」だったけど、今はどういう項目なんだろうか?

昔の話をして恐縮だけど「子ども手当」なんかはなかった。「家族手当」と「住宅手当」だけだった。出産に際しては国から補助が申請することによって出たけど、保育園関係でも何も補助なんかはなかった。では、今とどこが違ったのか、強いて言えば、今より少しは給料(安定という意味も含め)がよかったかもしれない。

しかしながら、私は40歳過ぎにリストラされたから、安穏とサラリーマンで胡座をかいていたわけではなかった。当時、職位というか、梯子を外された感じの宙ぶらりんで、自分の机もない状態で1年間たらい回しとなってしまった。今となっては笑い話だが、その原因というか、リストラの理由を直属の部長さんに聞いてみたいと今もって思っている。大方の予想はつくが、大体が会社の一身上の都合というやつで大した理由ではなく、人件費を削りたいという身勝手な理由だったと想像がつく。今なら、何とか労働組合というのがあって、社員をバックアップしてくれたかもしれないが、当時は、そんなものは絵に描いた餅であって御用労働組合が横行していたこともあり、まさしく臥薪嘗胆という境地。

そんな自分のことは横に置いておいて、やっとのこと異次元の子ども支援をと国が言い始め、都の小池さんも5000円の子ども手当とぶち上げた。ぶち上げただけで、まだ何も実現しているわけではないので何ともおぼつかないが、どういう形にせよ、人気取りではなく、真剣にこの国の行く末を考えて政策を積み上げてほしい。消費税を上げてという話もチラホラだけど、まずは議員さんの定数を削減して、固定費を削りなさいよと言いたいね。家計でどこを切り詰めるって考えたら、若者であっても、所帯持ちであっても、まず固定費になっているものを削る、減らすことを考えるのが常套手段。役人はそれをせずに、直ぐに国民からお金を吸い上げることを考える。これでは民間企業の人件費削減とさほど違いはない。

安倍さん、菅さん、岸田さんと「風にそよぐ葦」のような方たちばかりの政治家であっては期待するほうが間違っているのかもしれないけどね。

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勝てば官軍・・・ [新聞記事]

2022.12.6

こんにちは。

今日も寒く、雨もシトシト。

昨日深夜のサッカー。「ボッシュ」を見た後、テレビを恐る恐るつける。確か前半30分ほど経過「0-0」を確認すると、早々に寝床に入った。

早朝5時ごろからウツラウツラ。夢にサッカーの試合結果が出てきた。勝ったという結果もあり、負けたという結果もあったり、その都度、目が覚めた。「そうか、夢か」と思いまた寝入る。そしてまた夢を見た。

そうこうしているうちに7時になり、朝食を食べながらテレビでサッカーの結果をと起床した。テレビをつけるまでに結構緊張している自分がいて、意外に気にしていたんだと初めて気づく。

案の定というか、自分のセオリーどおりにはならず負けてしまった。でも、PKで負けたんだからまだまだ許せる・・・・・・・と思いきや、ちょっとPKの内容がお粗末。

この後、ニュースでもいろいろ言われるんだろう「3発外しちゃいただけない」と。でも、PK打つ面々はドキドキだろうから、そう易々と批判すべきではない。入るか入らないかは時の運だからね。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」と昔から言われるように、勝負の世界はいつも厳しい。


勝負の世界も厳しいけど、同じ勝負の世界でも命を賭しての戦いはもっと厳しい。まだ終わらないのか。今年初め、ウクライナの中心部の写真の載ったカレンダーをめくりつつ、ウクライナの国を確認したのを思い出す。あれから10か月。まだまだ先は見えない。この寒空、電気もガスもない世界があることに思いを馳せなければと・・・自分に自分を戒める。

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見ないのに負けしてしまった。 [新聞記事]

2022.11.28

こんにちは。

昨日は残念でした。私は全く見ていなかったにもかかわらず負けてしまった。相手のディフェンスは硬かったようで容易には崩せなかった?ということか。

勝負は時の運と実力を併せ持った者が勝利する。当たり前の原則の中で周りにいる我々は一喜一憂する。暗い世相の中、唯一人間の気持ちをフラットにさせてくれるものがスポーツだ。FIFAにしてもIOCにしても多少の問題は抱えていそうだけど、それはそれ、これはこれだ。外様の我々は純粋に楽しめばいい。

12月2日朝4時----これでスペインを倒せば森安采配は誰が見ても本物になる。


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アベノミクス [新聞記事]

2022.11.26

こんにちは。

日本人は政治に疎いのか、興味がないのか、はたまた達観してしまっているのか、それとも忘れっぽい人種なのかは定かではないが、政治家に拳を振るうような行動は余りとらない。それはいいことにせよ、悪いことにせよ一度だけあった。安保反対と学生運動が盛んだったころぐらいだろうか。赤軍の事件もあったし、いろいろな挫折を経て日本の社会が形成されていったことは間違いのない事実だろう。それはいろいろな方面の指導者と言われる方々の発言、一挙手一投足にも現れていたに違いないし、それは学校、テレビ、ラジオ、新聞など、マスコミの中からの発信で醸成されていったに違いない。それは自由主義を信奉する日本においては、当然のことであり、それをもって我々一人一人が国の在り方について考えていくべきことであるはず。しかし、その開かれた情報をもってしても、その時以来、日本国民は拳を上げることはなかった。

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少し前にも書いたことだが、安倍前首相と黒田日銀総裁とのツートップによってアベノミクスが実行された。「物価が上がれば賃金が上がる」という前提で、その政策はなされたが、残念ながらその思惑は大きく外れた。問題は、その外れた場合の「ケース2」の処方箋がなかったことだ。デフレ下にあって、そのデフレ脱却のために物価上昇目標を2%としたわけだが、一言、国民に問うていたら、それに対して「yes」と言った人間が一体どのくらいいただろうか?感覚的に物価が上がるに対して、国民の我々は「それは困る」という思いがいの一番に上がってくるはず。景気は「気持ち」が大きく支配することは否めない。つまり、感覚が一番上位に来る。それが「no」と言っている以上、その政策はうまくいくわけがないと思うのが普通の感覚だ。

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ここまでは感覚のお話で、棺桶に半分足を突っ込んだジジイが何を言っているというお話だが、ここからは現実的なジジイのお話。

ラーメン屋で「これが最後の1杯(500円)です」と店主が言ったとき、その店前に今日何も食べていない5人が行列をつくっていたら、「俺、510円出すから食べさせて」と言うと「私、530円出すから、それ私にください」、「待って待って、俺600円出すから俺に頂戴」、「悪いね。俺は700円出すから」、「冗談じゃない、腹ぺこだから800円出すから俺に」、「悪いね。じゃ、俺は1000円出すよ、余裕でもらっておこう」・・・・というようにオークションさながらに値段はだんだんとつり上がっていく。つまり、消費者の気持ちがそこに入って初めて値段は上がっていく。これって経済の大原則。

つまり、アベノミクスは完全に消費者である国民の気持ちを置き忘れていった政策ということにはならないか?

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同じことを逆条件で考えると・・・・。

ラーメン屋で「あと30杯ラーメン(1杯500円)が残っています。食べてくれる方がいたら勉強します」と店主が言ったとき、その店前に5人が行列をつくっていたら、「俺、490円出すから食べるよ」と言うと「私、450円出すから食べてみてもいい」、「待って待って、30杯も残っているんだから400円にしたら食べてやってもいい」、「馬鹿だな、それハーフプライスだよ。250円で手を打とう」、「冗談じゃない、5人しか並んでいないんだ。200円にして、あとの残りはすべて買い上げてやる。賞味期限もギリギリだし」・・・・というようにデフレスパイラルよろしく値段はだんだんと急降下。

ここにも消費者の感覚が大きな要因となってくる。これが元祖「景気」です。

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世界の国々で景気がいい国はどこかというと、インド、アメリカ、東南アジアの一部。大方の国は人口増の国だ。人口が増え続けている国は大方景気は上昇している。つまり、前述のラーメン屋ではないけれど、食べる口数が多ければ、自ずと価格は上昇し、ラーメン店主も躊躇なく値段を10円、20円、30円と上げることができるわけで、その口数が減り続けている日本では、早々自欲だけで値段を上げれば、即座に日干しに合うことになる。これは経済原理そのものだろう。

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インフレも、デフレも、それは人口構成に大きく依存している。

極端な例で恐縮だが・・・

日本の人口を増やせばいいと思った政治家が、東南アジアから、中国から、韓国から大量の高齢者を移住させたとしよう。「どうだ!これで日本の人口は増えた。これで景気はよくなる」と言ったとしよう。

景気はよくなりますか・・・・・ね。

誰がそんなこと思うだろうか? まず、100%、それは違うと答えるはず。つまり、人口の構成比、それも若い方、経済活動をする方々の比率が高いほど、国の経済は上昇に向かう。若い人ほど活発に「車を買う」、「旅行に行く」、「外食に行く」、「家を買う」わけで、そこに老人の姿は少ないのが当たり前だ。

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それが証拠に今回の物価はとうに2%を突破している。日銀の目標であった物価2%の壁はあっという間に突破している。「これは要因が違う。私たちが言っている物価上昇というのは・・・」と苦しい弁明に終始しているが、物価だけ上げても、我々の「気」が、企業の「気」がその気にならなければ、賃金上昇はしないし、景気の持ち直しはない。

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日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも、教育熱も低い国民なら仕方なく観光立国であっていいのだが、幸いなことに日本は技術力も、向上心も、忍耐力も、勤勉さも持ち合わせている国民が五万といる国であって、多くの技術を世界に広めていったことも事実としてあり、人的資源は十分にある国。ただ、人口の伸びが全くない国だということ。そこを真剣に考えていくべきだと思う。

週末にして、相変わらず堅いお話。失礼した。

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ジンクスは当たった [新聞記事]

2022.11.24

こんにちは。

サッカー、勝ってしまいましたね。「しまいました」と言っては大変失礼になるけど、昨日のブログで書いたのように、あの後、前半の30分過ぎ、テレビをつけた途端、PKの画面、「あっ、ダメだ。やっぱり負ける」と思った瞬間、テレビを切り換え「ボッシュ」(アメリカのテレビ映画)を見始めた。それを半分ぐらい見た後、もう一度サッカーにチャンネルを合わせると後半1対1のイーブン。ドローンで上空から撮ったような映像を見ながら「見ると負ける」とつぶやき、早々に寝てしまった。

翌朝(今朝)、家人が「サッカーの人、みんなインタビューを受けていたわ。勝ったんじゃない?」と寝起きにつぶやく。

「まさか?」・・・・・・・・と思いつつ、テレビをつけると、「日本勝利。劇的な勝利」とニュースで言っているじゃありませんか。

すごいね。ジンクスは当たるね。私が見ると必ず負けるというジンクス。

スポーツはライブで見るのが一番だから、後日談で見てもちっともうれしくはない。でも、見ると負ける。スポーツ、特にサッカーは水もんだからね。次回のコスタリカ戦、どうするか迷いどころです。

みなさんのためには見ないほうがいいんだけどね。

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あと4か月と17日 [新聞記事]

2022.11.20

こんばんは。

今日も大事をとって家で過ごした。相変わらず年寄りの健康は薄氷を踏むような感じで推移。いかんともし難いけど、「仕方がない」という台詞しか浮かばないことに地団駄を踏むばかり。

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物価が2%上がれば、景気は自ずと上がるとあの方はおっしゃっていた。その方は誰あろう皆さんよくご存じの日銀総裁の黒田さん。

ここにちょうどあの方が丁寧で分かりやすくお話になった講演録があるのでご覧いただければと思う。役所のPDFのような分かりにくいもんじゃないので、私にも理解できた。こう言っては失礼だが、本気で思っていたんだなと改めて思った。https://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2014/ko140320a.htm/

(特に「4.」のところに、それが書いてある)

その彼の任期もあと4か月と17日となった。果たして、その尻拭いをしていくのか。そんなことは最初から期待薄だけれど、あのバズーカ砲の相方は、既に次の世界に旅立っていってしまったし、我等国民としては、この失策の怒りを誰にぶつければいいのか。

「えっ、怒り?」なんてあるの?と誰もが思うけど、近い将来、思いもかけなく経済がひっくり返ったとき、その怒りはどこにぶつければいいのかと思っても、それは後の祭り。最終的には、我々国民が尻拭いをさせられることになるのは明々白々。

物価を2%ではなく、人口を2%ずつ毎年増やし続けることがデフレ脱却、賃金上昇につながるのが世界の常識なのだけど、彼らは少しも、それをやろうとはしない。


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大丈夫??? 支援金、給付金 [新聞記事]

2022.11.19

こんにちは。

昨夜、寝ているときにめまいを感じて目が覚めた。若かりし時より、若干のめまい症(そんな病名があるかどうか?)を持っていて、ジジイになっても、時々めまいを感じる時がある。しかし、目眩(めまい)ほど厄介なものはなく、他人から見れば「なんだこいつ、またさぼり?」と思われることはよくあって、これを説明するのもめまいを伴っていれば、簡単明瞭に説明できるわけもなく、ただただ相手の言葉を聞き流すしかなかった。今日の目眩(めまい)は、まだ夜が明けきらない時からで、頭を右から左に動かすと、かなり激しくクルクルと遊園地のコーヒーカップに乗っているような状態だった。もちろん、寝ているわけで目は開いていないのだが、頭の中はグルグル状態。そのまま我慢していると吐き気を催しそうだったので、急ぎ前の傾きに頭を戻して時を稼いでいた。トイレに行くのもはばかられ、じっと我慢し夜明けを待った。4時間ほど経過し、若干寝入ったようだったけど6時半に起床。多少の目眩はあったけど、これなら大丈夫という感じで洗面台に向かった。顔を洗う体制にするとまだ目眩を感じてはいたが、いつもどおり、顔を洗って朝食の支度と思ったけど、流石にパンは食べられずに牛乳とヨーグルトだけで済ませた。そんなジジイの健康状態を書いたところで何の面白みもないが、一応、日記代わりのブログなんでご容赦あれ。

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2019年ごろからコロナの兆候が出始め、なんか得体の知れない伝染病が中国であったらしいというニュースを目にしている間に、あれよあれよという間に世界各地にこの病気は蔓延してしまった。その間、持続化給付金、何とか給付金、ゴートゥートラベル、県民割、地域割と地域活性化を目的として、国と都道府県は大盤振る舞いをし続けてきた。ワクチン接種も製薬会社の言い値で高いお金を払って買っているわけで、今までに2~30兆円ぐらいかと思っていたら、とんでもない293兆円だったとか。


本当にそんなにお金をばらまいて日本は大丈夫かと思ってしまう。当然、それは赤字国債で賄う部分もあるわけで、貿易収支も何か月か連続で赤字だという話もあり、肝が冷えるばかり。

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2022_10.pdf

このPDFの下のほうに、どれほど貿易赤字が続いていているのかが書かれている。結構長い月日、赤が続いている。これも要注意だろう。

すると、先週WBSというテレ東でやっている堅苦しい経済番組がある。FXをかじっていた人はご覧になっていた方も多いかと思うけど、とんでもなんいことを言っていた。

そして、日経でも同様のことを報じていた。


世界同時不況。我々庶民は思ってもいない言葉。確かに貿易赤字に似つかわしくない「大盤振る舞い」、ぎくしゃくの経済政策、指標から見れば、何となく、その風は感じ始めている。

確かに、この世界同時不況は予測にしか過ぎないかもしれないが、あながち占い的な話ではない。

そんな荒波に揉まれたら、私らジジイを初め、大多数の国民はひとたまりもないが、心のどこかに「用心」という懐刀を忍ばせ、借金は極力なくし、ローンも繰上返済をし、生活防衛をしていくしか手立てはなさそうな気配だ。

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陳腐化の仕掛け人 [新聞記事]

2022.11.16

こんばんは。

昨日より嫌な痛みを左臀部に感じていて、その痛み方は初めてだったもんでちょっと焦ったけど、湿布を張り騙し騙し活動。今日はその痛みを忘れるほど回復。多分、回復した・・・・と思う。人間のバランスは本当にうまくできているというか、高齢者になればなるほど、そのバランスは紙切れの厚さの上でとっているようで、非常に微妙だということを痛感する。

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政治家が政治を悪くする。これは皆さんが私に言われるまでもなく、ずっとお感じになっているはず。今回のことも、それを益々助長させている証となった。

それは皆さんよくご存じの「中条きよし」という歌手。この方が今回の参議院議員に立候補をしたというのは風の便りで知っていたが、その方が国会で質問したらしい。取り巻きの秘書もヒヤヒヤもんだったと思うが、その思いはドンピシャで的中。とんでもない発言となった。詳細はヤフーニュースでも見ればお分かりになるが、一言一句発言どおりの議事録があれば間違いのないジャッジになるが、手に入らないのはちょっといただけないけど・・・。


ということらしい。本人は歌手を辞めて、これから頑張って・・・・・ということ言いたかったらしいけど、飲み屋の話ではないのでね。「CDを買って、ディナーショーに来て」という発言は社会常識を逸脱、常識のなさを露呈してしまった。地方議員じゃあるまいし(地方議員だって許せないけど)、ましては国会議員だからね。

この方の所属政党は立憲民主党。しかも、その任期は6年もある。彼は自ら立候補したのか、政党側が言い寄ったのかは知らないが、どういう経緯であれ、それをお互い許した結果が現在の状況であるわけで、それを自ら許す政党も政党で、開いた口が塞がらない。まさに「立憲よ、お前もか!」という感じだ。

もちろん、議会制民主主義は議席数で決まるものだから、その議席を増やすためなら何で御座れということで、巷に知れている人を引っ張りだして、とりあえず議席数だけを取ろうとすることは、何十年も前からあったにはあったけど、よくよく考えると、これは政治の陳腐化を生むだけだと思わない政党・政治家が、依然として多数を占めることにあきれるばかり。

結果として、今回の統一教会のことでも、あんなとんでもないことが起こり続けていたわけで、依然、その結末は見えないし、そのうち我々のほうも忘れ始め、何の解決も生まないまま闇の中へということにもなりかねない。そんなことなら、一党独裁のほうがいいとまでは行かなくても、民主主義はやめよう。ほかの体制にしようと我々大衆が思う可能性だってあるかもしれない。ロシアのこともある、中国のこともある。独裁体制下の不自由さがどんなに辛いものなのかは、ニュースなどが垣間見ることはできるし、戦争がどんな悲惨な結果を生むものなのかも、まだまだ日本国民の心底の部分には流れているはず。

我々日本国民は、一体どういう体制がいいのか。国民一人一人がもっと深く考え、現在のこの政治体制をどうしたいのかを考えるべき時期に入ってしまっていんだとつくづく、今回の件を聞いて思った次第だ。

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Jアラート騒動 [新聞記事]

2022.11.6

こんばんは。

今日はランニングもせず、一日庭仕事になってしまった。詳細はまた後日。

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Jアラートなるものがあることを知らない私としては「なんのこっちゃ」と思った今回と前回の騒動。アラート・・・警戒、警告、警報・・・という意味らしい。「J」は日本、だとすると 日本の警戒(警報)ということになる。

確かに敵機が飛んでくれば、昔は「空襲警報」なるものが頻繁に発せられた。残念ながら、そんな年寄りではないので、その「空襲警報」なるものは知らないが、日本語で言えば「飛翔体警報」とでも言うんだろうか。

スカもあれば、飛び越えてからの警報発出もあるようで笑い話にしては、国際的にちょっと恥ずかしい。敗戦国日本であるがゆえに、戦勝国(とりわけ米国)からいろいろと制約を受けていた後遺症が未だにあるの?と思ってしまう。

そんなJアラートの精度を上げる、上げないと政治家はお話になっているようだが、我々国民が気にしているのは、そんなことではない。そのミサイルが、破片が間違って日本に落下したら、そしてそれに我々に当たってしまったら、どうするのか。誰が責任をとってくれるのかという問題だ。「暴挙だ。毅然と抗議する」というお決まりの言葉の発声だけで終わってしまうんだろうけど、それで本当にいいのかい、ということだ。

1)バリアを張る。

2)電子危機を攪乱させる。

3)発射した場所にUターンさせ自爆させる。

そんなたわいもないことしか私は考えられないが、専守防衛がモットウなら、それなりに防衛システムも日本独自に研究をし尽くさなければならないと思うのだが、そんな指示が政府から国の研究機関、民間の研究機関に研究命令を出しているのだろうか。

「馬鹿に付ける薬はない」と昔から言うように、相手国への分相応に、こちらも常軌道を逸するような行動・方法に出ないと、正直国家は馬鹿を見ることになると思うのだが・・・。

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何がしたいの?(2) [新聞記事]

2022.11.5

こんにちは。

今日は朝は曇り。しかも、かなりどんよりとした黒い雲ばかり。今やっと晴れてきて、西の空は雲量がゼロに近く、青空がいっぱいだ。

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昨日の件の続きです。原発の話です。

・・・・・・もっと問題なのは、原発の賞味期限を延長するという話。今までは40年が限度のはず。それを以降10年間ごとに点検、異常がなければ10年ずつ延長を認めようというものだ。


家の寿命でも、車の寿命でも、月日が経ってくれば、大事に使おうと粗末に使おうと経年劣化が出てくる。それは物体の宿命であり、特定の物体--この場合、原発だけど--は絶対にないということは、太陽が西から上ろうと北から上がろうとあり得るわけがない。そこには原発の解体・改築、新増設は無理だから、地域住民の反対があるだろうから、今のまま使い続ければいいじゃん、という安易な政策でしかない。

これは余りにもお粗末。私は生きていないからいいというご意見も漏れ聞こえるが、この美しく、住みやすい日本を見捨て、沈没させてはいけない。最長60年というが、それもそのころになれば再延長しようとシャアシャアと言う御仁がいることも覚えておこう。

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何をしたいの? [新聞記事]

2022.11.4

こんばんは。

今日もいい天気だと思っていたら午後から暗雲が立ち込め始めた。でも、11月にしては暖か過ぎだ。

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岸田首相が8月に原発再稼働を言及した。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26A820W2A720C2000000/

その方法、理由はどうあれ浅学、思慮分別のなさ、軽率だと私は思う。

確かに今、そこにある危機としてエネルギー不足、海外からの輸入に頼らなければやっていけない事情はあるのは理解できるが、もし日本のためを心底思うのなら原子力発電の再稼働という選択肢はあろうはずはない。

2011年3月11日、私はテレビを押えるのに必死で何もできなかったあの時を思い出す。



2番目の映像で、その地震の長さがよく伝わってくる。

あれから何か変わっただろうか? 何も代わってはいない。大きく変わったのは時間軸だけ。11年の歳月だけ。

あの時からエネルギー政策の転換に大きく舵を切っていれば、大きな失敗があったとしても、勤勉実直な日本人なら幾多の有望なアイディアは出てきたはず。

今回の政策転換は、よく言えば国民に苦労をかけないため?に安直な、たやすい道に踏み込む。その結果として、政治も安泰、国民も安泰になるかもしれないが、それは一時だけの幻。いつかまた、あのような大地震がくれば、どんな基準があろうとも、自然の未知なる力には抗うことはできない。だって原発のハード面は何も改革、改善はなされていないんだからね。

国葬の問題にしろ、統一教会の問題にしろ、コロナの問題にしろ、目先の手っとり早い結果を、国民受けする結果を求めようとしても、それが正解ばかりではないということに、そろそろ気がついてもよさそうな気がするが、まだまだその兆候はない。

マツリゴトは心底より、国家、国民のためと思い込み続けなければ、本物にはなれないのだと気がつき始めたのは、私だけではあるまい。

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どうするのかな? [新聞記事]

2022.10.18

こんばんは。

あっという間に一日が終わるね。若い時は思いもしなかった気持ち。その時は分からないのは自分の未熟さ故なのか? はたまた人間の宿命なのか? 自分の中では人間の宿命だと思い込みたいけど、それが君の弱点だと言われそうで少し怯む。

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現役諸氏は見ることもない朝のテレビ番組。明日、そのキャスター(コメンテーターというのかな)が失言で辞める?辞めないと明言するらしい。原因は彼の失言? 菅さんの弔辞は電通が仕組んだとか仕組まないとか。ちょうどその発言、自分も聞いていて「うっ?」と思ったのて記憶に残っている発言だ。これは多分事実無根だと私も思うが、そんな一言二言で民法の一番組のキャスターが下りる、下りないと騒ぐほどのものはないと思うのだが・・・。まあ、それだけ影響力のある発信をし続けている方なわけで、同時間のほかの局のタレントの小遣い稼ぎのくだらん番組より、よほど国民のためにはいいと思うのだが、痛い腹をえぐられている方たちにとっては、ここぞとばかり口撃してくるわけで、それで怯むテレビ局もテレビ局だと思うし、社員を擁護できない会社も会社で情けなくなる。

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日本のことを真面目に、真剣に話し合う若者は少ない。そんな話をしたらしらける、仲間外れになる、孤立化すると彼らは言う。そういう話がアレルギー的に嫌なのか。それともそんな知識を持ち合わせていないのか。必要性を感じないのか。昨今の国際情勢を見るにつけ、韓国の若手グループの徴兵招集の件にしても、隣国では戦争は目の前にあることは確かだ。

日本は平和だから徴兵制もないと若者は言う。確かにそういう制度はないけれど、果たして、それが日本国、日本国民にとっていいことなのか、悪いことなのか。その議論すらしない、できない若者は大いに問題だろう。

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今、そこにある危機。それを察知する能力、感性を若者は磨き続けるべきだと思う。そういう感性と知識が機敏な若者も皆無とは言わない。言わないけれど、その数は多分少数だろう。

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中国の党大会が行われている。トップがまたまた君臨し続ける。台湾併合が彼らの最終目標となるんだろう。今のところ、平和的に解決できる雰囲気はない。かなりきな臭いことが勃発するかもしれない。そのときに日本としてどうするのか。そんな決断を今の政治家諸氏に任せることなく、若い人たちは日本をどう進めていくのか大いに語らい合わなければならない。ロートル政治家だけに、それを任せていてはいけない。日本の国は一部の政治家たちのものでなく、これからの若い者たちが担っていくべきだと思う。

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恥ずかしながら、愚息たちにそんなことを言うと、確かにしらけ鳥が飛んでいくことは間違いなさそうだ。

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やったもん勝ち?? [新聞記事]

2022.10.5

こんにちは。

DSC_0016.JPG


 

朝方は晴れていたのに、予報どおり雨が降ってきた千葉界隈。




午前中、神奈川在住の親戚に電話をしたら、神奈川は雨だと言っていた。結構、時間差があるようだ。




DSC_0018.JPGこんな感じで木々の半分上は太陽の日差しが指していた朝。








DSC_0019.JPG


でも、家に着くころには雲行きが怪しくなってきた。

DSC_0020.JPG










そして・・・秋は直ぐそばまで来ている。












昨日のアラート(警戒)には、驚いたというより情けなくなった。結局のところ、もし間違ってロケット本体、破片が日本に降り注いだら、日本はお決まりの「厳重に講義する」で終わるだろうか?

それで日本人が死んだり、怪我したりしても、泣き寝入りしかないのだろうか?

アラートの原因国が平和の意味の分かる、他国に対して畏怖の念をもって対峙できる人間(国)であるならばいいのだけれど、どう見ても、そんな心はお持ちのようには、今のところは見えない。

日本を、日本人を虫けらのようにしか思っていない、そういう教育しかされていない国に対しての平和的解決の道筋は天文学的な数字の遠さに近い。

我々日本の平民が望むことは、どんな世界情勢であろうとも日本国内が平和であればいい。エゴ的に聞こえるかもしれないが、他国はどうあれ、まず日本国内が平和であればと思うところが本音だ。これは日本人に限ったことではなく、全世界の人間なら、まず自分の家族、自分の家、その地域、そして国という順番であり、周り回って全世界の平和へと続くはず。

そんな日本が他国に侵略されたら、日本は国として、どうするんだろうか?

J:「今、あなたの国が打った飛翔体はミサイルで、日本国民を殺そうとしたんですか?」

T:「うちが打ったという証拠はありますか?」

J:「また今、飛翔体が埼玉に落ちたという連絡が入りました。おたくさんですよね?」

T:「だから言ったでしょう。証拠を見せてと。証拠はありますか?」

J:「これは明らかに国連憲章違反になりますから厳重に抗議します。」

T:「抗議で何でもするがいいでしょう。お好きなように・・・」

J:「今、松江にあなたの軍隊らしき部隊が上陸したと報告がありました。これはどういう意味なんですか?」

こんな間抜けた会話がないことを願うが、実際、強行手段に遭遇したら、日本国は、自衛隊は、どう動くんだろう。侵入者に対し、それに耐え得るだけの軍事力をもって日本を守れるんだろうか?

自国を守り抜く姿勢、これは今回、ウクライナが身を賭して教えてくれたことだ。

自国は自国の民が守る。これをしなければ「アメリカ軍がなんで日本国民の楯にならなければならないのか」という問いかけが必ず起きる。長期戦になれば尚更のこと。急速に進む冷戦下、そろそろ日本の守るべき術を考えなければならない時期になった。

国民目前に迫り来る敵、これは意外にも近いかもしれない。

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次々に・・・・。 [新聞記事]

2022.10.2

最近、次々に時代を生き抜いてこられた方々が亡くなっていく。生あるものは死する・・・わけで、当然だと言われてしまうと身も蓋もないけど、これは生きたものの必然であり、どなたも逃れることができない。当たり前のことではあるけれど、この点に関しては、どこの国の人であっても、地球人は皆共通して楽天的だ。これがいいことか、悪いことかは神のみぞ知るわけだけど、個人的にはネガティブよりもポジティブのほうが断然人生は楽しく、前向きに事が進むような気がする。

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政治家の武村さん、アントニオ猪木さん、円楽さん・・・・。特にこの御三方は、この二、三日で続けての発表で驚いている。もちろん、直接関係をしたことはないが、テレビでお馴染みであったし、武村さんに関しては、当時、政治が変わるんじゃないかと微かに期待を寄せたことを思い出す。

猪木さんはカシアス・クレイとの一本勝負が記憶にある。私を含め、一発KOを期待していた人がいっぱいいたので、多くはガッカリをしたが、今考えてみても、猪木さんが立って勝負をしたら、クレイの強烈な一発を食らう可能性は高いわけで、マットに横たわって相手を誘うしか方法はなかったんだと昨日のテレビを見て、改めて思った。

若い人は何を言っているこのジジイと言われそうだが、当時、プロレスはゴールデンタイムに放送されていたほど日本中が熱狂したもので、今ならサッカーがそれに匹敵するかもしれない。だから目が話せず、トイレに行くのはCMの時間を狙ってという御仁が多かったはず。クレイに関しては「あしたのジョー」ではないけれど、いろいろ信じられない方法で相手を倒したこともあり、なかなか見応えのある試合を幾度となくやったことを思い出す。

円楽さんは「笑点」を初め、最近まで現役で頑張っていたので、若い方にもお馴染みだろうけど、最後はかなり辛かったようだ。

人間は必ず死ぬ。それが分かっていても、明日また頑張ろうと遮二無二頑張る。それがいつ来るか分からないからなのかもしれないけれど、それか来たときに、人はいつもかなりの後悔をする。死は必ず来ると分かっていても、最期のその時が来るまでは命と時の大切さを分かろうとはしない。

私も3,650日を2か月前に切ってしまった。

頑張ろう。頑張るしかない。

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さすがロッカー [新聞記事]

2022.9.19

こんにちは。台風はゆっくりと東に向かっている様子。千葉在住の我が家付近の天候は、まるで南国のスコールのごとし。湿度は高く、気温も高く、9月下旬に入ろうとしている天気ではない。太陽が顔を出したと思ったら、急激に雲が広がり、ざっざっざぁ~~と豪雨。これが2~3回繰り返した。昨夜も結構な雨が降った様子。そんな間隙を縫って早朝のランニングに成功。でも、関東にはまだ台風は来ない。今夜から明日にかけてはじっと家にこもるしかなさそう。

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そんな中、仕事が先週末に入ってきて、それを仕上げつつ、コンサートにも行くという感じで、台風が来なければイベントを消化できたけど、小田コンは2~3か月繰り延べ?

18日、日を同じくして矢沢栄吉さんはコンサートを決行とヤフーニュース。これにはびっくり。「流石、ロッカー!」と称賛の声はまばら。ちょっと危険すぎる判断に自分のことしか考えていない的なコメントが続々。19時には地下鉄も運転終了となり、博多まで1時間以上、歩かなければならない人たちも続出。あの雨の中、上から下まてグチョグチョだろう。自分たちも同じ運命になりそうだったから、よりリアルに感じてしまう。土地勘がある街ならいざ知らず、右も左もよく分からない人は結構多く、大変だったろうことは想像に固くない。

今回、僣越ながら、私たちも彼(小田和正)も最期に近いわけで、沖縄以外、当たればどこでも行こうという感じで申し込んだけど、今後は関東圏内だけにしようかと思い始めている。代々木、横浜、埼玉あたりしかないけど、ホテル・JRの予約をキャンセルするのも面倒臭く感じてくるし、ここらが潮時なのかもね。

矢沢さんも、まだまた先だろうけど、自分の最期を見据えて頑張っているのかもね。

私も彼らに負けずに頑張らねば。


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冗談だと思いたい [新聞記事]


2022.9.16

こんにちは。

今日も「台風一過」前の晴天ということでピーカンです。

この年になるまで全く知らなかった。今回の統一協会の問題で何度か触れられていたことで、ただただびっくりするばかり。

何のこと?  そう・・・こんなこと。☟


ウィキペディアにしっかりと記されているから間違いはなさそう。

それに動画もあった。


恥ずかしながら、生まれてこの方初めて知ったこと。


今回のロシアのように、他国との問題はそう単純明快で簡単ではない。いいときもあれば、悪いときもある。ましてや竹島を一方的に占拠している国。徴用工問題では、三菱重工の資産売却判決のこともある。慰安婦問題も何度も何度も蒸し返し、安倍さんが慰安婦に土下座している銅像までつくり、それを放置してしまう国だ。そんな未解決の問題を抱えたまま、そこの国民との交流など「どの面下げて」と思うのが自然だろう。一触即発の感情を残したままトンネルで行き来をするなど、いい結果を生むはずはない。それに今回の統一協会の問題もある。彼らの財団の出資で試し堀りをやっているようだけど、それも日本国民から吸い上げた浄財が入っているわけで、今回の問題が明るみに出なければ、議員100名以上が、この構想に賛成し、大きく事が動いてしまったと思うとゾッとするだけだ。

確かにかつての戦争で日本は朝鮮半島を占領し、そこでやってきたことは、今のロシアと五十歩百歩。それは戦時下における人間の悲しい性であり、ロシアが悪い、中国が悪い、アメリカが悪い、日本が悪いという話ではない。過去を蒸し返しても死んだ人は帰らないし、憎しみは消えるもんじゃない。過去はどうあれ、この先を、未来をどう摘むいでいくかが我々地球人のあるべき姿だと思うのだが・・・。

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小田コン-携帯ライト [新聞記事]

2022.9.9

こんばんは。

今日もあっという間にく過ぎてしまった。早朝マラソンは明日、ちょうど小雨模様。これ幸いとばかりにピアノの練習。毎日1時間はノルマにしているが扇子(センス)が風を切るばかりで、なかなか上達しない。今、4曲が範疇。うち2曲は8割、1曲は6割、1曲は3割程度の完成度。毎日ピアノに触れていれば、いずれピアノの神様が下りてくるという外人の方の言葉を信じて日々精進、精進。

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小田コンでの携帯ライトの件が話題となっていた。ちょうどあのとき、広島に参加していたので、その情景はよ~く頭に浮かぶ。

その曲が流れ始めたとき、どこからともなく携帯の光が目に入ってきた。運悪くアリーナ席だったもんで、平坦で折り畳み椅子で長時間座るには最悪の席。当初・・と言っても10年以上前は「アリーナ」と聞いただけで心が踊ったもんだけど、実情が分かるとアリーナ席ではなく、2階席のほうが頗るいいことが分かった。それは2階席のほうが段々になっているから前の人が立っても見えなくならないし、花道もよく見えるし、モニターも見える。それに椅子がフカフカ。だけど、アリーナは平坦だから前の人が立つと見えなくなる。で、仕方なく立つ。今回もそのパターン。

・・・・で、周りを見渡すといつの間にか結構な数、ワンブロック100人程度が座れるとして5割ぐらいは携帯を振っていた感じ。それが20ブロックもあれば、結構な量となる。自分の周りもほとんどの人が振っていた。私はというと、あいにく充電は家人の携帯に阻まれ、充電する時間もなく会場に行ったものだから、マナーモードセットをしようとして電源が切れてしまい。それには参加できなかった。

どんな経緯で、そんな「お願い」が小田サイドから発表されたかは定かではないが、広島では、みんな歌は結構歌っていたしね。コロナ禍だから、歌えないからという感じではなかったな。自然発生的だったような・・・。以前のペンライトの件のときはちょっとシラケタけど、今回は強制ではなく、自然とね。それが証拠に小田さん自身も感極まって2~3小節は嗚咽で歌えなかったしね。動画撮影とかは御法度だけど、僕はいい感じだったと思う。

 でも、広島の人たちは元気で気持ちがよかった。広島は初めてだったもんで率直にそう感じた。

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人間的にはいい人なんだね。 [新聞記事]

2022.9.8

こんばんは。

宗教絡みで政治は揺れているね。前にも書いたとおり、政治家は節操がないから票になるならなんでもする。議員は「選挙に落ちれば、ただの人」とよく言われたもの。当人としてはただの人にはなりたくない一心で日々活動をする。それは当然悪いことではないとしても、今回の旧統一協会絡みの問題は本当に悩ましい。選挙活動中、ボランティアで選挙のお手伝いをしたいと言われ、事務所に詰められれば、その人が統一協会の人間かどうかを調べることは不可能に近いだろうし、ポスター貼りやお茶出しや運転手や立会演説会の準備など、猫の手も借りたいほど忙しい日々の中、嫌々ではなく、一生懸命にしかもボランティアでいいと言われれば、昼食代ぐらいの提供でお願いしている議員もいるかもしれない。

しかし、相手は旧統一協会だ。若い方は馴染みはないだろうが、我々ロートルは、かなりニュースで見聞きしていたので、「宗教ってうさん臭いもの」と映り、なるべく関わらないようにと思ったものだ。平和な日本に対して、平和惚けしている日本人からお金を巻き上げろとばかりに、いろいろな手口を使って工作をし続けているわけで、これはもう完全に犯罪以外の何者でもなく、完全にこれは警察権力の介入をすべきだと思う。これは信教の自由とか、憲法で保障されているといったレベルと同等に旧統一協会がいると思うことが不遜であって、日本として、もっとしっかりと対峙してほしいと思う。

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一青年が起こした違法行為が、眠っていたとんでもないことを掘り起こし始めた。岸田さんが国葬と決めてしまったことは後には戻れないだろうが、安倍派を気遣いし過ぎた岸田さんは人が良過ぎる。彼がもう少し戦略家なら、ここぞとばかり生き血を抜くような行為に出たかもしれないが、彼はそれほど人が悪くない。結局、派閥人脈は崩れず、その結果としての国葬というとんでもない行事が、あと10日後ぐらいには執り行われてしまう。

そんなことに使われるお金があるのなら、もっと国民のために使うべきだと思っているのは、多分、私だけじゃないだろう。

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ゴルビーが死んだ。 [新聞記事]

2022.8.31

こんにちは。

今日で8月も終わり。暑さはぶり返し、ランニングをし終わったら500グラム体重は減少していた。「も」なのか「しか」なのかは分からないが、真夏以外の季節は300グラムも減らないので、さすがに夏だなと思う。

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ソ連の元大統領が死んだ。彼の愛称はゴルビー。額にどこかの島のようなアザというか、シミがある方で、それを悪びれる風情もなく、とてもかわいい人だなと思ったことを思い出した。彼の平和路線、もちろん、ソ連国内では不人気なこともあっただろうが、冷戦時代を終結させ、これからみんなで平和に突き進めるんだと素人ながら思ったことを思い出す。彼の手順を踏襲する政治家がいなかったことは残念だが、相手国を信頼しない今のようなやり方では平和は絶対に訪れにわけもない。戦々恐々、虎視眈々、どちらもプーチン氏の心模様を表すに足りる言葉だ。

タラレバの話ではあるけれど、ゴルビー思想がソ連に定着していれば、今の温暖化にしても、中国の子ども染みた外交姿勢についても大きく影響を与え続け、地球にとってはいい方向に変革していけたであろうと思うと残念でならない。

ソ連であっても中国であっても、そのトップの有り様で幾らでも外交姿勢は変わるということを教えてくれたのは彼であって、プーチン氏亡き後、習氏亡き後の変革を願ってしまうけれど、「そんなこと、太陽が西から上がってもあり得ない」と多くの方々が思うように、ここも絶望視するしかないのかと思ってしまうニュースであった。

彼こそ国葬にすべき人物だと誰かが言っていたが、全くそのとおりで、今のプーチンにその度量があるわけもなく、時とともに忘れられていくのであろう。

あともう一人、京セラの稲盛さんが亡くなった。たしかウルメでご飯をよく食べる方で、多くの贅沢を望まない。そんな方だとお聞きした。彼の辣腕もまたピカイチで、今後もいろいろ新聞、テレビでも報道されるのではないかと思う。「利他の心」、我々凡人が忘れがちな心。これは私も心底に刻みたい。

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深く静かに・・・ [新聞記事]

2022.7.22

こんばんは。

夜になっても今日は気温は下がらない。流石に夕食時はクーラーを入れた。

これだけコロナが再隆盛し始めてしまってはオチオチ病院に罹れなくなってきた。3波だか、4波だかは忘れたが、その時と同様、病院はてんやわんやであることは間違いなさそうだ。素人の我々が言ってはなんだけど、前波の教訓が何も生かされていないんだなと思うばかり。直接の担当は厚労大臣なのか、首相なのかは知らないが、経済を止めないというのならば、それなりの対策なり、検査なり、新しい方策を編み出してほしかった。時間はたっぷりあったはずなのに、その兆候は残念ながらどこにも見当たらない。きつい言葉で言ってしまえば「何をやっているんだ。おまえら!これじゃ、何もやっていないと同じだ。」と言われても致し方なし。

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統一協会の件。

日本の政界にはかなり浸透している様子。羽鳥さんのモーニングショーでも、ある日、その話の手前で終わってしまって、翌日やると言っていたが、残念ながらやらずじまい。あるところからの情報だと、統一協会のほうから、その手の話はやめてほしいとクレームが政治家に入ったとか。そして、その政治家からテレビ局にやめてほしいと話が伝わったとか、伝わらなかったとか。その真偽のほどは不明だが、ひとつだけ確かなことは、かなりの人数の議員秘書(統一協会から送り込まれた)今現在もいるとは確からしい。その仕事ぶりも議員にとってはありがたく、報酬も無報酬に近いような話もあって、金回りの厳しい議員たちにとっては好都合。もちろん、議員がすり寄るのは、その教典に賛同するわけではなく、その票田にすり寄るわけで、議員は票が入ればどこでもいいわけで、稲川組の組織からだって「3万票、あげますよ」と言われれば、ヒョイヒョイとその組織にすり寄るのが政治家。そして、もっとびっくりすることは、その票田の差配を自民党のトップがやっていたという話も出てきて、いや~~~、もう投票に行くのも嫌になってきてしまいそうだ。

清き一票なんて、一体どこにあるんだろうか?

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その後の統一協会 [新聞記事]

2022.7.20

こんにちは。

今日はうだるような暑さになると天気予報では言っていた。確かに暑いけど、うだるというほどの暑さでもない。洗濯物はよく乾くとも言っていたとおり、確かに湿度計は50%前後まで下がったけど、そんなにカラッとは乾かない。我が家は今年モバイル・ソーラー・パネルものを購入。それで大方の携帯の充電は賄えている。そのことは後日アップするとして、久々の天気との予報に少しウキウキしながらソーラーパネルを出したものの、千葉の空は少し雲が多かったので、30%台の蓄電が60%ぐらい溜まった程度。

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統一協会。大昔、アイドルだった桜田淳子氏が入信していることで大騒ぎになったことがあった。しかも、あのうさん臭い(と言っては失礼か)合同結婚式を彼女は挙げた。

霊感商法と言われるものでも、かなりワイドショーを賑わしていた。

幸いにして、私の親族には、そういう輩に関わりを持たなかったことはラッキーだと言わなければならないが、ご近所さんには、それに近い宗教絡み(おひかりさまなど)の不可思議な話に踊らされた方々がいたことは事実だ。

大方、宗教絡みの勧誘はお金が絡む。オウム真理教も大体似たような話を聞くし、心の弱さにつけ込んで、当人の財産なり、その家の財産をむしり取ることは往々にしてあったし、今もあることは、今回の安倍氏暗殺の件で公になった。

幾ら大票田だからと言って、その団体のビデオメッセージに本人が登場することは私には理解できない。当時、このような話は散々マスコミが取り上げていた記憶があるし、皆分かっていたことだ。有体に言ってしまえば、広告塔に使われるということだ。本人が心底、それに陶酔しているのであれば、それはそれなりに、こちらで切るなり、焼くなりすればいい話ではあるけれど、公人という立場である人に関しては、大いに惑わされる方々もいるわけで、その影響力を俯瞰した行動をとるべきだと思う。地球を俯瞰した政治を行いたいのであれば、日本国民を俯瞰した全うな政治をやっていただきたかった。そういう意味で、はっきりとノー、イエスと言える社会であってほしいと思うばかりだ。

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タレント議員先生 [新聞記事]

2012.7.16

こんにちは。

こんなことを書くと、「そりゃ、不遜だ。不謹慎だ」と罵られてしまいそうだけど、それはそれ。これはこれ、だと思うから書いておくことにする。


生稲晃子氏(54)、朝日健太郎氏(46)、松野明美氏(54)、中条きよし氏(76)、猪瀬直樹氏(75)、青島健太氏(64)・・・・生稲さんは自民党だけれど、ほかはすべて今回の選挙で維新の会から立候補したタレント議員。ほかに女優さんも一人いるけど、こうたくさんタレント議員を出して、とりあえず議席をという姿勢は、国民を馬鹿にしているのではないかと思ってしまう。

こういうことをするから政治が陳腐化する。ほかには水道橋博士がいるけど、う~~ん、どうなんだろう。中には真面目に勉強して、議員のレベルにまで育ち、国民の付託に応えるべく成長していく人もいるかもしれないが、松野さんなんかは議会をほったらかして講演会を開いていた。しかも2回も。ちなみに、松野さんは県議会議員だったそうな。選ぶほうも選ぶほうかもしれないが、もう、馬鹿らしくて開いた口が塞がらない。「2回さぼっても受かっちゃうんだ」と思われては、幼子と同じで手に負えない。

そんな中、今渦中の昭恵夫人が立候補するとか、しないとか。これも冷静に考えれば、おやめになったほうが日本のためだと思うけれど、地元では、彼女の立候補を切望する人が多いことは十分想像できる。不憫、かわいそう、憐憫、どんな感情がそこに入ってくるのかは分からないが、それはそれ、これはこれだ。

きっちりと線引きを各政党のトップはするべきだと思う。いつもお偉い先生方は「国民の付託を受けた」と正々堂々(私から言わせれば「いけしゃあしゃあ」)と言うけれど、選択の幅を狭めているのは、当事者である先生方であり、最終責任は選挙民である我々ではなく、党首である、あなたたちであることをお忘れなくと言っておきたい。

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自分の中のコンプライアンス [新聞記事]

2022.7.16

こんにちは。

今日も一日雨・・・雨・・・そして雨。

DSC_0358.JPG




これは我が家の室温計。





右側は湿度計。




DSC_0360.JPG







なんと80%になろうとしている。

日差しが出ていないからまだいいようなものの、日差しが出ず、サウナ状態にならないことを祈るのみ。








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【今日はちょっと固い話】


世の中がどう動こうと間違ったことをすれば非難されるのは当然で、これは有名人であろうと、私みたいに巷に埋もれそうな人間であっても同じこと。「コンプライアンス」は他人事だと思っていると、とんでもないしっぺ返しを食らう。

これは自分の生活の中でいつも付いて回っている。小さいことで言えば、ゴミのルール。ポイ捨てはいけないと分かっていても「ツイツイ」、「めんどくさいし」という体で自分の中のコンプライアンスハードルを下げてしまう。自分の中であるからして、それを上げようが、下げようが何ら障害はない。しかし、これが組織の中となればそうはいかない。多数決だったり、合意形成でもって事が決められていく。そこには他人の目が入るわけで「あいつ、あんなこと言っていやがる」とか「結構真面目なんだ」とか、他人からの評価があるから、そこは自ずと自制が働く。そういう意味では、自分が組織内にいることは、自然と自分を高めることになり、生きていく上では大いに糧になる。

問題は組織から抜け出ているとき。組織に属さない時だろう。その時は誰からも評価を受けないわけで、飲み干した缶ビールを道端に捨てたところで「あっ、捨ててる」と縁も縁もない人からのつぶやきでしか評価はない。そこには自制も何もないわけで、ある種の無法状態になってしまう。

人間はエゴイスティックな動物だけれど、トラやライオン、チーターよりは少しだけ分別がある。その分別を邪魔と思うか、思わないか。それは国の今後の行き方に大いに関係することだと思う。

ただ生きていてはダメだ。自分のコンプライアンスを高めること。それが最終的には自分を生かし、生かし切る方法にたどり着くことだと思っている。

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安倍さん狙撃。 [新聞記事]

2022.7.8

こんにちは。

今日は午後から直射日光が照り始めた。外仕事は結構暑い。昨日まで必至にやっていた仕事も一段落したので、今日は少し外仕事を始めた。以前は、小一時間空けて、咲き柄摘みを2度ほどしたが、今日も結構咲ききった咲き柄が幾つもあったので、午前中はそれに追われることとなった。

そのときに、偶然カミキリムシを発見。アルミ製の隣家との間の支柱上に黒い紐状のものが2本不自然に動いている。それはカミキリムシの触覚。それを発見すること事態「異常観察」と言えば異常なんだけど、体の中に染みついている行動が、自然と観察目線となってカミキリムシを探してしまうのは、もはや悲しい性だ。

カメムシと違いカミキリムシの動きは遅い。発見後、脚立を取りに5m戻り、脚立を担いで5m先の支柱に。その間、カミキリムシはじっとしていて、あとは鷲づかみして、コンクリート床に叩きつけて殺す。カミキリムシ愛好家には申し訳ないが、こうするより仕方がないのが現実。その点、カメムシはチョコチョコと動きがすばやいので、捕らえることはかなり難しい。カミキリムシがカメムシの運動能力を持っていなかったのは天の救い。

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そんな庭仕事を切り上げ、昼食をつくりながらテレビをつけると、このニュースが飛び込んできた。「安倍さん狙撃」。いいことにも、悪いことにも政界での活動には、依然として影響力のある方で、この狙撃の有り無しに係わらず、オールオッケイとは言えない存在だったことは誰もが認めるところ。与野党の議員も複雑な心境だということは推察できる。もちろん、日本の民主主義体制の中で武力による封じ込めを認めることは最大級の不幸の序説であり、この先もずっとないことを願うのは、日本人ほとんどの認識だと思う。


この事件で、(森友、加計)問題、近畿財務局、財務省等々、そのほか、論功行賞的なお手盛り人事を受けた人たち、公文書改ざん、廃棄、隠蔽に関わった人たちは、一体どういう心境なんだろう? 赤木さんの奥さんも心中穏やかではない。


最後の頼みの綱???には、ちょっと心もとないけど、岸田さんにとっては漬け物石のような存在だったことは事実であって、思う存分軌道を、日本の政治を修正し、きな臭ささが増し続けている隣りの国々に対して、毅然とした態度と行動をしていただきたいものだと思わずにはいられない。

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