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ヤバ! 詰め物が取れた [生活]

2023.12.29

こんばんは。

風邪は大分納まってはきた。病院にいかずとも、今回は何とかなりそう。しかし、咳がとまらない。寝ている時に咳で目が覚める。これはいただけない。しかし、もう少し我慢すれば直ると信じるしかない。もう病院もやっていないしね。

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禍は続けて起きてはこなかった人生だけど、今回はそれがタブって来た。もう一つの禍は歯の詰め物がとれた。これは2週間ぐらい前にとれたもの。とれたほうが按配がよかったので、そのままにしておいたけど、やはりそれはダメなんだと、この前歯医者に言われたばかり。

ジジイすぎる話で恐縮だけど、歯茎が下がってくるのは年とともに加速する。それは重々承知しているけど、いかんともし難く、防ぎようがない。当然、食べ物がよく詰まる。歯と歯茎の間に詰まる。歯間ブラシを使って取る。毎食後それを繰り返す。若いころには考えられないことだけどね。

そうこうしていると、歯間ブラシが詰め物を押し上げることになる。これも防ぎようがない。毎日毎日やり続けても外れることはほとんどないんだけど、たまに歯間ブラシにくっついて詰め物が取れてしまうことがある。これで詰め物が取れたのは4回目。これは私だけかもしれないけど、とにかく多い。

今回取れた個所は、以前から噛み合わせがよくないところ。ものを一緒に咬むとズキンと痛む。医者に診せると虫歯ではないという。じゃ、噛み合わせだということで、ほかの歯を削って当たりを少なくし、様子を診ていたところ。今回、詰め物が取れた途端。噛み心地がよくなった。ひょっとして、詰め物が悪さをしていたんじゃないかと勝手に解釈。少し放っておいたところ、昨日魚の骨らしきものがそこに当たって、えらく痛みを感じ、あわてて電話をしたが「申し訳ない。今日から休みなんだ」と言われてしまった。「来年5日からやるから、そのときおいで」と言われたものの、今日も食後、何となく違和感が出てきた。

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これからお正月でいろいろとおいしいものが出てくるわけで、それを詰め物なしの歯のご機嫌を伺いながら食べなければならなくなった。それはいいとしても、痛みが大きくなったら、どうしよう。そっちのほうが心配になってきた。ジジイは痛みにからっきし弱いからね。

あと7日。大丈夫だろうか?

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絶不調 [生活]

2023.12.26

こんばんは。

今日もあっという間に過ぎていってしまった。気温も朝は12~13℃の室温だったけど、今の外気はそんな寒さは感じなかった。

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ちょうど1週間前、税務署からのお誘いで青色申告会主催の講習会(3回目)に行ってきた。相変わらず会計業務は苦手意識が強く、青色申告の要件を満たす作業はしていない。これは今年までは「白色」で来年から「青色」です、との税務署の判断だから、それにあぐらをかいている状態だ。来年からはしっかり帳簿作業をしなければならない。
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2~3日外出が続いためか、免疫力の低下のためか、風邪を引いた。根性なしの高齢者にとっては年末の体調不具合は辛い。これで当分の間、だるさと発熱が続くのかと思うとちょっと憂鬱。
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しかし、まだ発熱はわずかなので「年寄りの冷や水」ではないけれど、大工仕事をしなければと思い、少しだけ作業をした。
結構これが難物。天井から吊り下げてあり、重量は10キロ以上はありそう。その六角ナットを外さなければならないが、奥の奥の隅っこでなかなか手が届かない。・・・・・で上の2つを購入。
自分が持っているものはインパクトドライバーではなく、普通の電気ドリル。だから、今一つ力が足りないのか、上の万能ソケットでは開かなかった。やっぱり、インパクトドライバーを買うかと思ってはいたものの、上のような工具を買うことにし、六角ナットを取り外す作業をした。
これが思いの外サイズもぴったりで、高齢患いでも十分に作業ができたことは幸いだった。しかし、重い。六角ナットを外しながら、10キロ以上の重量物をキャッチするのは一人では無理。ここは年末に来る愚息の力を借りることにした。
そんなことで、このブログも26日に書いていたまま下書き保存。そして、やっと今日オープンすることとなった。

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あれから12年経ったけど。 [新聞記事]

2023.12.23

こんにちは。

寒い毎日が続きますね。我が家も早朝の洗面所は13℃。デロンギを入れ、体重計に乗り、歯みがき、洗面、着替えを終え、ほぼ15分ぐらい? 結構時間をかけている。若いころにはそんなことはなかった。時間で動いているし、15分も朝支度にかけていられなかったんだと思い返した。

歯みがきに2分を費やす。電動歯みがきは30秒ごとに一瞬止まる。それを合図に右上、右下、左上、左下とやり終えるとちょうど2分経過したことになる。現役のころなんか1分もやっていたかどうか疑わしい。今さらなんだけど、歯が若干黄ばんでいる。孫の歯のように純真無垢の白に戻りたいけど、電動でもなかなか戻れそうにない。
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これで大体5年はもつ。いやもっとかも。この家に来て5年経ち、既にそのときにはもう使っていた。まだまだ故障知らず。水しぶきの処置さえちゃんとしていれば、まだまだ使える。
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政治の話は正直のところ、あんまり興味が湧かないけど、最近のすったもんだは情けなさに拍車をかけた。
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それはそうとして、野党は政権交代する準備はしているんだろうか?この前の菅さんのときの失敗を十分に勉強し、再び同じような間違いをしないで、うまく日本の舵取りをしていけるんだろうか?自民党を批判するコメントはコメントとして、それじゃ、自分たちはこういう政治をします。少子化・子育て政策は・・・、政治資金は・・・・、国債発行の問題は・・・防衛は・・・・、定数是正は・・・・と問題は難しいことばかり。選挙になる前に、国民に具体的な政策を逐一述べ続けてほしいと思うんだけど、なかなかそんなことを言う御方はいない。言う機会はたくさんあるはずなので、少しずつ、国民にわかりやすく話していかないと国民はなかか理解できないわけで、政権をとることに怯んではいないだろうけど、どうも頼りない気がしないでもない。そろそろ本気を出すような方々が出てきてほしいと思うね。
定数是正なんかは人口が減少しているわけだから、その割合に応じて定数を減らしますなんて言えば、国民は理解しやすいことこの上なしで、一挙にみんなの関心は高まるはず。でも、御身大切だからね。そんなことはを言うはずもないか。

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いま我々に必要なマツリゴトとは・・・・ [子育て]

2023.12.17

こんばんは。

やっと冬らしい気温になった。昨日のような気温では、心地よさよりも地球の今後のことが気になって仕方がない。世界では異常気象が花盛りだけど、運良く、本当に奇跡的に日本は災害には縁遠い。(「今のところは」と思っているけど)しかし、それをよしと捉えてはいけないんだけど、我々日本人には、その切迫感がない。これは良いことなのか、悪いことなのか問い正せば、当然、それは悪いことなんでしょうと言われるに決まっている。

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こうして、何もせずに、できずに終末時計はチクタク、チクタク・・・・と時を進めていく。COP21とかいう環境問題を話し合う国際機関があるけれど、この後に及んでも、まだまだ一方向に行動を起こそうという話にはなっていない。人間はいつでも最後までエゴとお金と、ちっぽけな誇りに邪魔され続け、何も決められないまま行くんだろう。

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いやいや、今日は子育てのお話を少ししようと思っていた。

政府がいろいろと花火を打ち上げ、政策が表明されている。我が家の愚息も子どもが3人いるから、「やった!大学の授業料がタダになるかも」と喜んでいたけど、本質はそんなところにあるわけではないだろう・・・・・・・・と思う。

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ここで必要なことは、日本にどれだけの新生児を誕生させるかということ。

それぞれの都市が、それぞれの政策を練り、人口を増やそうとしても、それは人口の奪い合いにほかならない。そうではなく、政府として必要なことは、今年よりも来年、来年よりも再来年、新生児が一人より二人、二人より三人、百人より二百人というように、少しずつ着実に新生児を誕生させることに尽力することだと思う。国民は「得をした」だとか「我が家は恩恵がない」だとか、「一人っ子でも対象にしろ」とか、好き勝手に言う。国のマツリゴトとは、そんな近視眼的な大衆のご機嫌とりばかりをするのではなく、長い目で日本の国力(国力と言っても戦力という意味ではない)をどう上げるのかを考えるべきこと。

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今日のニュースにも市営バスの運転者が足りないから路線廃止というニュースがあったけれど、これは地方ではなく、都内だということに驚きを隠せない。

それだけ人口の減少が続いているということ。それは運転手以外にも介護の世界、一般企業、公務員、特に国を守らなければいけない自衛隊員の世界でも、働く場のすべてにおいて影響が少しずつ少しずつ現れ始めている。

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しかし、マツリゴトは今、自分の保身と対立でテンヤワンヤしているばかり。「火の玉」となってとおっしゃっていたが、口では何とでも言える。私でも言える。この国を本当に考えるのならサラリーマン的思考の議員さんたちは、今すぐご退場願うしかない。

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「国は人をもって盛んなり」と昔の偉い人が言っていたはず。このフレーズの前に言葉があったと思うけど・・・・・忘れた。

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いい気分はしないけど・・・。 [生活]

2023.12.15

こんばんは。

今日は雨後曇り。そしてまた雨。そんな天気の悪いときに限って出かける羽目になった。

先月、胃痛が続いたので胃カメラを飲むことになったのが今日。この年になると何度も飲んでいるので勝手知ったるとはいうものの、やはりいい気持ちはしない。

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・・・とその前にエコー検査もやるということなので、朝8時まで登院となった。家から近い病院とはいうものの、6時過ぎには家を出ることとなった。朝はあいにくの雨。いつもと変わらず、そんなには寒くはない。暖冬をヒシヒシと感じながらバスと電車を乗り継いで病院へ行った。

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前処置として「喉にスプレー」、「胃の緊張をほぐす注射」、「麻酔」と三本立てだが、今回も麻酔なしでやることになった。これだと終了時、直ぐに帰れるので時間が短縮できる。

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結果は今回も異常なし。当然、喜ぶべきことだが、どうもすっきりしない。気持ちが晴々することもなく、帰宅後はまたまた日常の生活、やるべきことを淡々とやる一日で終わった。

原因は隣地との境界に塀をどうつくるかが解決していないので、ああでもない、こうでもないといろいろと調べているのだが、材料的にはこれだと思っても、配送方法に問題があったり、法人じゃなければ受け付けないとか、いろいろとハードルが高い。気持ち的には半分以上自分でやると傾いているので、入念な下準備と心構えに余念がない。

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世の中は今も大きく動き続けている。政治とカネ、大リーグ、地球温暖化、災害、異常気象・・・一見すると自分たちの生活には関係のないことかもしれないが、よくよく考えてみると、そのほとんどは自分たちに関係のすることばかり。

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早朝、通勤時間帯であるにもかかわらず、私が現役のころとはちょっと違う雰囲気があった。これはリモートが原因なのかどうかは分からないけど、人口減少が、その原因ではないかと思ってしまうほど電車は「酷電」ではなかった。それに若い人たちが少ないことにも驚いた。

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インボイス、電子帳簿保存、確定申告、会計ソフト、来年度からは青色に変更、新規事業と年寄りに冷や水?的なことばかりが続く。自分で蒔いた火の粉ではあるけれど、何もせず座して死ぬわけにはいかないからね。通勤の若い人たちを見ていたら、その気持ちがまたフツフツと湧いてきた。

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現代は、まさに毀誉褒貶 [新聞記事]

2023.12.12

こんにちは。

千葉は朝から雨。これから多雨になるとの予報もあるけど、雨雲レーダーの「赤」は海上を通過しそうだ。しかし、昨夜からの降雨量は久々にしっとりと濡れて植物にとっては恵みの雨になりそう。

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ちょっと偉そうぶって「毀誉褒貶」(きよほうへん)https://domani.shogakukan.co.jp/664868なんていう字を使ってしまった。我が陳腐な脳みそでは「賛否両論」ぐらいしか出てこなかったが、調べてみると、この字が今回のテーマの最適になる。

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大リーガーの大谷選手、北海道のイワシの大量うちあげ。

このニュース、私たちの知らない他国での報道はどんなもんなんだろう。よくあることだけど、自国の選手が活躍すると、国内ではこれでもか・・・・の勢いで報道は加熱する。これは国威発揚、我が子かわいさの気持ちで大いに盛り上がるのは理解できる。大谷選手のことは、初め話半分に聞いていた私にとっては、昨シーズンのホームラン王に決定した時点から、これはリップサービスなしに米国でも驚かれているんだろうと思うようになった。

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今回、イワシの問題に関しては、あろうことか意外や意外。イギリスの新聞で取り上げられているし、中国でも・・・ソ連でも・・・・とある。



一応、NHKとヤフーのサイトを上げておいた。変に偏ったものを上げるのもはばかれる。でも、他国の感情からして、そう思うことは妥当なところだと思う。もし、隣国で同じことがあったら、きっと私もそう思い至ったに違いない。


こちらはイギリス在住の方のブログ。

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そんな中、大谷選手に関しては、どうなんだろう。「ドジャース、上等だ」「がんばるんだな」的に思っている人たちもいるはず。特にチームメイトになる選手たちは、同時にライバルになるわけで、彼の加入によって放出される選手もいるはず。

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そんなことを思うと、結構複雑な気持ちにもなる。どの世界でも弱肉強食はあるね。

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断念 [我が家]

2023.12.10

こんばんは。

今、お気に入りの中華屋さんにネット注文をした。正月用だ。おせち料理はどこも大体おいしくない。冷凍だからなのか。冷えきっているからなのかは分からないが、何万円も出してもまずいものはまずい。テーブルの賑やかしの効果は十分だが、それ以上でもそれ以下でもない。なので、中華総菜というか、いつもよく食しているホイコーローとか、エビチリとか、チンジャオロースーとかを注文できるということなので、それを注文した。配達予定日も31日を指定できるので、着くかどうか甚だ不安ではあるけれど、31日到着で注文した。これで私たちを除く9人分の食欲の幾らかは満足させられそうだ。

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1週間ぐらい前に隣地との境界に板塀をつくること。ほかにもいろいろと計画していると書き、見積りを業者の方にお願いしていたが、昨日、断腸の思いでキャンセルした。理由は、いろいろな制約があることに加え、幾ばくかのお金をかけても、きっと満足は得られないんじゃないかと思ったからだ。

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よくよく自分の心の中を探っていくと、行く着く先は「日当りは解消しない」ということにたどり着いた。自分でも人にものをお願いし、それをキャンセルしたのは、後にも先にもこれが初めてなので、自分自身かなり面食らったことは事実だ。しかし、今回我が家をつくった後、あまり良いことが続いていないこともあり、私たち夫婦の間で建ててしまったものは仕方がないので、ただ、前向きに前向きにと気持ちをムリクリ切り替えていたことも確かな事実だ。

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そんな気持ちの中、背水の陣である我々は再度取りこぼしはできない状態なので、とりあえずキャンセルをさせていただいた。

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建物は建ててしまえば、そう安々と変更はできない。設計の段階からスタートし、施主が決めなければならない事柄はまさに五万とあるわけで、安易に妥協してはいけないということだ。私は、今回施工業者に遠慮したわけはなく、自分たちの考え違いが八割方が起因しているわけで「それじゃ、しょうがないね」と言われてしまいそうだが、慎重の上にも慎重を重ね、「あれっ、おかしい」「今の説明は分からない」「こんなこと聞いちゃいけないのかな」「前に決まったことなんだけど、後戻りできない??」と思ったら遠慮してはいけない。設計の段階ならば、確認申請の前であろうが、後であろうが、直してほしいところ、業者にこちらの意が伝わってなさそうなところは再々確認をし続けることは必要だ。


建てていなければ、こちらの勝ち。建ってしまえば、あちらの勝ちなのだから。

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メールの宛名が国税庁 [生活]

2023.12.8

こんばんは。

今日も一日が終わる。久々と言っても1か月半ぶりの床屋に行ってきた。もう刈り取るものもないのにね・・・・と家人。確かに「白頭をかけば更に短く、すべてしんにたえざらんとほっす」?私が唯一覚えている漢詩の一句。これ一句というのも寂しいけど、現実味がマシマシしているから、尚更忘れるわけにはいかない。

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今、パソコンを開いたら、「国税庁」からのメールが入っていた。先日、延滞金なるものを払うはめになった私にとっては「えっ?」とメールを凝視。

でも、よくよく見ると金額が5万円とあった。私はそんな大金じゃなくて、たしか三千円ぐらいのわずかなもの。

国税庁にしろ、銀行にしろ、メール、SNSでやり取りすることは100%ない。もし、それが本当のメールであったとしても放っておけば、いずれ問い合わせの書面がくる。書面が来るまで待っているのが一番。書面が来たときに、さてさてと重い越しを上げ、手紙の電話番号ではなく、自分で調べた電話番号に電話をし、確認すればいい。

高齢者になると真剣に慌てふためく。私もその渕に引っかかりつつあるわけで、いずれ、慌てふためくこととなるんだろうか?

ここ二、三日、ルフィーメンバーの裁判が報道されている。一応、表向きは静かになったようだけど、まだまだ不逞な輩はいる-----その証拠に毎日、不審なメールがごっそり来ることからも、あの日から全然いい方向に向かっているわけではない。判断がつかなければ、別居でもご家族の方に一報を入れ、相談することが一番だろう。

金はいつも魔物だ。

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you can do it [新聞記事]

2023.12.7

こんにちは。

またまた痛ましい事故が起きた。父親のインタビューを見ていたが、なぜあんなに冷静でいられるのか?私のようなでき損ないの人間には、全くできない芸当で、私ならば学校を、先生を、相手の少年に恨みつらみを並べて泣き叫んでいるに違いない。そんなことをしたところで我が子は戻ってはきやしないとは分かっているけどね。

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3~4日前に俯瞰して見る云々と偉そうに書いたけど、未成年に「俯瞰しろ」はと少し無理がある。しかし、家にも相談していたし、実害もあったのだから、ここは親が潔く休学とか、転校とかの積極的な方法をとるほうがいい結果を得られたはず。

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私の学生時代は、いい先生に出くわしたことがない。全くない。私は大人しく、勉学の好きな生徒ではなかったこともあり、先生に叱られることもなかったが、褒められることもなかった。恐らく、記憶に残らない生徒の部類だったんだと思う。先生の記憶に残らないとしても、私の記憶には一方的に先生の記憶は残るわけで、小学校2人、中学校3人、高校2人が担任の数だった。小学校1~3年の担任の名前は忘れたが、ほかはすべて覚えているし、顔も思い出すことができる。しかし、皆皆私にとってはいい先生ではなかった。「you can do it」+「ハナマル」なんてことはされなかったが、積極的に何かいいアドバイスをもらったという記憶もなかった。

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確かに励ます言い方として「you can do it」は使う。しかし、それはあの手紙を読んだ後にかける言葉ではないだろうし、教育者としての見識を疑ってしまう。

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昔も今も学校を当てにしてはいけない。子どもか不幸になるだけだ。特に加害・被害のどちらにあっても、それは当てはまることであり、せめて先生が公明正大、状況を正しい理解する唯一の当事者であってほしいと思う。

先生も私たちと同様、感情を持つ一人の人間であることは間違いないからね。

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家づくりは一回では成功しない(第227回)-土地の選定 [我が家]

2023.12.5

こんにちは。

オオサム・・・コサム・・・山から小僧がやって来た・・・と軟弱な身体には結構きつい気温だ。こんなことを書いていると、毎朝早朝からご出勤の皆皆様からは「このくそジジイ、糞して寝ろ」と罵声を浴びられてしまいそうだ。そんな罵声を浴びせられるのは御免被りたいので、昨日は外溝業者と2時間近く我が家の庭をどうする、こうすると喧々諤々、話をし、庭仕事をし、自分が自分に元気であることを自覚させていた。

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そんなことがたたってか。今日は背中が痛い。肩こりではない。肩甲骨の下あたりがツキンと痛む。手を挙げてもツキンと痛む。これは先週、外壁と窓掃除をやった後、痛みが出てきた。しかし、そんなにきつい痛みでもなかったので「あれ?ちょっと痛いな」程度で、ほとんど日常生活は問題なく、それを忘れていた。

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しかし、今日は違う。息をすると痛い、棚にある歯ブラシをとるときにも痛い。着替えても痛く、動作が億劫になってきた。仕方なく、テニスボールを背中にあてがい、横になってゴリゴリとコリをほぐす。既に昨夜から痛かったので、寝る時も背中にテニスボールを入れたまま寝た。6時間ほど背中にテニスボールをあてがっているわけで、大方は痛みは取れるのが今までの通例だったが、今日は、それでも直らない。ちょっと憂鬱。かなり憂鬱。

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そうなると、あれの出番だ。あれ?----------ピップエレキバン。

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痛いツボを押して痛みが出ると血行がよどんでいるので、大体ピップエレキバンの登場となる。家人に3か所張ってもらったが、家人が死に自分一人になったら、どうしたらいいんだろうと、どうでもいいことを真剣に思い悩む。

年が寄ってくる(増えてくる)と、右に傾け、左に傾け、そろそろと按配をしながら身体の均等を保つ。若い人もいずれ年をとり、30年後、40年後、50年後、みんな通る道だからシカト覚えておくといいかもしれない。

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そんな年寄りの戯言はこれぐらいにして、家を建てる時に最も重要かつ、最も難しい「土地の選択」について少しお話をしたい。

多分、多くの方は日の光の多く当たる家を望む。一部の方に、そうできない、いろいろな事情をお持ちの方々もいることもあり、日当り=100%だとは言い切れない。しかし、多くの方は日の光がサンサンと照らす家に住みたいと思っているはず。

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今回、我が家は1年のうちの半分弱(多分、5か月間)。11月上旬から日が当たらなくなった。それがいつまでなのかは、隣地に家が建ったばかりで今年初体験。去年(昔の家の状態)は2月の中旬ごろから隣家の屋根を太陽が顔を出すことになっていたが、今年は3月をはるかに超えそうな勢い。

つまり、7か月は太陽の恩恵を受けられることとなる。「7か月も」なのか「7か月しか」なのかは、人それぞれだけど、私は「しか」だ。

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「この土地安くていいね。」、「学校も近いし、駅も近い」、「旗竿地は嫌だ」と選ぶ基準はいろいろ。そこの土地に住むということは、生まれ育った土地であろうと、右も左も全く知らない土地であろうと、その家族の今後の運命を左右する大切なことだ。

「運命」????「また、大げさな」とお思いかもしれないが、後から振り返ると、結構、「そうだな」と思うことが、あなたの人生の節目節目に出てくるからおもしろい。

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そんな大切な土地を選ぶ基準はどうすべきなんだろう。

「だって、日当りと言ったって南側にどんな家が建つか分からない」とか、「南側が開いている土地がなかなか見つからない」とか「南側が開いているんだけど、高くて手に入らない」とおっしゃる。

でも、南側が開いていたり、南側に道路がある土地は結構ある。しかし、それを探す時間がない。あっちこっち土日に連れ立って探す土地探し。2~3回やると、もうこの辺でとあきらめる。今は情報化時代で不動産屋の情報とgoogleマップを駆使すれば、現場がリアルに現れることも多く、時間のない方には、もってこいの手法。街の雰囲気、隣近所の世帯の年齢層、福祉の充実度合い、インフラ(プロパン、雨水・汚水)交通の便、そして土地の高低差などなど、それぞれの方のそれぞれの価値観が大きく左右する土地選びだ。

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項目が多いので、今回は表題どおり、どういう土地を選ぶか。

まず、第1種低層住居専用地域。これは「戸建て住宅か低層マンション。学校などの公共施設だけが認められる。原則として商業施設は建てられない」これが住環境としては、一番のポイントになる。そして、南道路。

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これであれば、まず間違いがない。もっといえば、道路は4m以上6m未満。

これだと時が経ち、周りに家が建っても、我が家に最悪なダメージを受けることは限りなく少ない。

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ちなみに道路幅4mというのは、これ以上狭いと車の出し入れが大変なること。6m以上だと幹線道路化して、車の通る台数が増え、自分の車の出し入れも大変だし、生活道路としては危険だということ。

今日はここまで。

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原子力発電を今の3倍にする是非。 [新聞記事]

2023.12.3

こんばんは。

今日も寒い一日。しかし、しっかり一日庭仕事。5枚近くを重ねて着れば、寒さも感じない。ユニクロはありがたい。

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表題の動きが加速してしまうのか?

確かにCO2を削減するだけだったら、それは有効だろうと素人でも何となく理解できる気がする。もし仮に世界中の発電所を原子力に変えたとし、ガソリン車すべてを電気自動車にしたとしたら、確かにその分のCO2は減る。でも、それだけで今の地球規模の温暖化を止められるんだろうか?

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きっと地球人は、今までどおりの不自由のない暮らしを捨てられず、CO2削減に気をよくし、益々生産活動を続け、産業活動を続ける。そして、経済成長率何%という旧態依然の目標の達成・未達成に一喜一憂するだろう。

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海水温の上昇、度重なる山火事、氷河瓦解、永久凍土融解、プラスチックのマイクロ化増大、海中植物の生態系の変化による酸素放出量減少等々、私の浅慮な知識ではこれぐらいしか浮かばないが、自然界はもっともっと複雑だから、それ以上に我々地球人に危険は忍び寄ってくるはず。氷河の中で眠っていた未知の微生物・細菌の再活動なんていう話もある。

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原子力を再稼働・そして新規に稼働させようという思いは、このまま今までどおりの生活をしていこうという考えだけが先行している気がする。

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原子力は自然界の生き物と同じで、食べたものを尻から排出する。人間も含め、牛や豚、鳥すべては排泄物は大地に戻り、土を豊かにし、ほどよい循環環境をつくり続ける。しかし、原子力の排泄物の問題は、どうする解決していくというのだろうか?核のゴミ問題は依然解決する見込みはなく、余りにも今だけを考えた発言だと耳を疑った。

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原子力に舵を切るかどうかは、人類の大きなターニングポイントのような気がする。私のような老いぼれが叫んだところで、どう転ぶわけもなく、せいぜい段差でつまずくだけだと分かっているものの、若者は大いに反応すべきではないかと思ってしまった。

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俯瞰(ふかん)してみる人生 [新卒・転職]

2023.12.2

こんにちは。

今日、マイカーの屋根はうっすらと氷が張っていた。「氷が張っていた」という表現は正確ではないかもしれない--霜が降りていた--こっちの表現のほうが当たっているかな。

流石に寒い。洗面所は13℃。今年の冬は暖冬だと気象予報では言っていた気がするけど、極端化する気象に対しては人間のできることには限りがあることを思い知らされるばかり。

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昨日、幕張にある亀田クリニックに行ってきた。現役のころからずっと胃カメラ、大腸内視鏡をやってもらっているところで、今までのデータも残っているので話は早い。

最近、胃の具合が芳しくないので診てもらい、2週間後、胃カメラをやりましょうということになった。もちろん、自分自身、胃カメラを飲むことは好きではないが、触診、問診だけで「この薬出しておきますから、様子診てください」と言われてしまうような病院では、何となく心細い。「様子診て」とは「これ以上、何もしませんよ」ということだからね。今年の市の健康診断の胃カメラ検査は満杯のため断念。実費(三割負担)とはいえ、助かった

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職場内での事故、事件が相変わらず絶えない。社会人として企業に雇われた以上、そこそこ平均的な知識、常識、見識はあるわけで、それを企業として受け入れた以上、企業側としてはよりパワフルな社会人として成長させる義務があるはず。

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人間の特性として、いつも相手の劣っているところを見つけることで安堵する傾向があるのは、無意識の中の意識としてある。それは日々のニュースやゴシップ記事で「彼よりは自分はまだまだマシダ」と思って満足するのと同じかもしれない。逆に、自分より優れているとか、豊かであることに対しては斜に構えてしまったり、ひがんでしまうところが全くないと言えないことでも理解できる。

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人を育てるのは確かに難しい。

仕事で、組織で、そんな私的な感情を入れることなどあり得ないと思うかもしれないが、その組織の上司が、皆皆すべて聖人君子であるはずはないわけで、上司であろうと、その部下であろうと、人間性の一番底にあるそこの部分は、皆同じであるということだ。

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そんな上司の元、働かざるを得なくなった人にとっては苦痛の日々が続く。そして多くの軋轢の中で弾き出されるのは、ほとんどが部下ということになる。聖人君子でない上司は「職位」で仕事をする。「俺の言ったとおりにすればいい。俺は課長だ。俺の言うことが聞けないのか」と意気込む。言葉に出さないとしても、それは仕事で、態度で、処遇で現わしてくる。それがコンプライアンス--社会的に正しくないことも「俺の言うとおりやれ」と違法行為を「是」として部下に実行させる。

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こんな言葉がある。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」 

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若いあなたが、もし迷っているのになら、この言葉に、その上司が合致しないのなら自分に責めを負わすことはない。「運悪く、力不足の上司に当たったんだ」と思い、俯瞰して見ることで、その組織にしがみつくほど、その組織に価値はないということに気がつくべきだろう。

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とかく組織の中に入り込むと、そこにしがみつきたくなるのが我々の性だ。しかし、しがみつくことが必ずしも「是」とは言えない。他人がどう見ようが、その仕事から撤退することが「悪」ではない。死をもって、それを補おうとするだけの価値がその仕事にあるのか、絶えず問いかけるべきだろう。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」と思わぬ上司は、それだけの人間だ。その上司のはけ口に自分がされてはたまったものではないと気がつくべきだろう。

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君にとっても、私にとっても、与えられた人生の時間は、そう長くはないのだから。

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