すべては時の運不運 [母のこと]
お盆だからかな [母のこと]
心の臓が止まる意味 [母のこと]
詰まらん話が続きます。 [母のこと]
体液の神秘 [母のこと]
見直しましたよ [母のこと]
5時には明るくなるね [母のこと]
わかっていたことではあるけれど・・・・ [母のこと]
前進は望めるわけもないが・・・ [母のこと]
吐く [母のこと]
皆皆土に帰るのはわかっているけれど・・・・ [母のこと]
怒りが込み上げてくるね [母のこと]
介護(ヘルパー)のモラルハザード [母のこと]
おむつ補助中止とまつりごと [母のこと]
盛り上がる話 [母のこと]
面倒なことは避けて通りたいのが本音? [母のこと]
今日は暑くなる? [母のこと]
難しいね、温度管理 [母のこと]
介護限界---寒い朝が続きます。 [母のこと]
早めに行ってよかった [母のこと]
母の話(25) [母のこと]
母の話(24) [母のこと]
母の話(23) [母のこと]
母の話(22) [母のこと]
母の話(21) [母のこと]
母の話(20) [母のこと]
母の話(19) [母のこと]
母の話(18) [母のこと]
寸暇を惜しまず [母のこと]
2017.4.13
夕食後、母の様子を見に行ってきた。ウツラウツラしながらベッドに横たわっていた。私のことを特に気にするわけでもなく寝ていた。微熱あり、介護の日報を見ながら、食材のチェック、足のマッサージをした。
3日間行かなかったけれど、足は硬くなり、足を伸ばそうとすると痛みを訴えてきた。こちらは「痛い、痛い」を聞きながらも、マッサージを続ける。ほどなく、曲がり切った足はだんだん伸びてきて、最後は真っ直ぐになる。真っ直ぐにしないと明日の介護がしにくい。それに何もかもがベッドで完結されてしまう介護となる。それは子ども心に防ぎたいという思いがある。
そんな母の様態を見つつ、家路に戻る。母の気持ちに寄り添うと重い気持ちになってしまうし、介護に行かない日々は、その間、介護のことを忘れている自分がいて、母には済まないという気持ちになり、またまた複雑極まりない。
やはり、介護は一筋縄ではいかない。
母の話(17) [母のこと]
2017.4.1
今日は仕事の合間にブログを書き、仕事の合間に母親を見に行くといった一日。
今もその帰りだ。今日は朝と夕方はヘルパーさんが入ってくれるのだが、久々に寒い一日。3~4日前は暖かく、敷き毛布のスイッチを切っておいたので、これはいかんとスイッチを入れに行ったところ。
ヘルパーに連絡をとってもらえば済むことではと言われそうだが、ここの事業所は原則携帯電話は教えてくれない。用事のある方は事務所を通してくれというのが約束だそうで、携帯メール大好き人間にとってはかなり不便だ。こんなときに今日来るヘルパーさんにメールをすれば、それで済む話なのだが、いろいろと変人、奇人というか、変質者も多いからだろうか。理由はわからないけれども、教えてはくれない。介護対象が母親ということもあるからだろうか、介護士は皆女性だ。私の人相が悪いことも理由かもしれない。でも、もう一つの事業所はすべてオッケイなのに。
母はだんだんと歩行は困難となっている。しかし、高タンパク,高カロリーの食事摂取を心がけているせいか、受け答えは以前とさほど変わりはない。それが唯一の救いだ。
孫が思いもかけぬ反応(成長)をしたことに喜びをもつように、我が母もまた、思いもしない反応をしてくれたことに対して喜びを感じるこの感覚は、何とも妙な気持ちになる。
とりあえず、母は今日も生きている。