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詰まらん話が続きます。 [母のこと]

2019.2.13


こんばんは。3人で交代で母の傍にいることにした。私が早くに寝て、深夜に交代する。3時過ぎに母のところに行ったが、私は傍に添い寝をするだけだ。姉たちは傍に起きて見ているが、そんなことは必要ないよと言った。私らが起きていようと寝ていようと、こと切れるときはこと切れるわけで、どうしようもないことと割り切っている。自分たちが寝ないことによって体調を崩すことが気にかかるだけ。元気で生きてこそナンボの世界だ。残念ながら、死んでいく人をとめることは誰にもできない。

しかし、なかなかそれは理解してもらえずに家人と姉は無理をする。それは違うと思う。


今日も看護師さんが来てくれた。「残念ですが、もうそろそろですね。」と言われた。毎日見ている私たちも、どう欲目に見ても残りは僅かのような気がする。

昨日、酸素飽和度の機材が到着した。約束の日より1日早く到着したので、間に合ってよかった。

おむつ替えのときや体位交換のときにゲージの指数が大きな参考値となり、助かっている。特に痰の吸引時は、その指数を見ながら吸引する。全部吸引できたと思っても、数値がよくならない場合は再度吸引しなければいけないからだ。苦しそうな母の顔を見ると、細い管とはいえ、入れるのを躊躇するのは当然のこと。しかし、苦しさに妥協すると痰による窒息ということもあり得るわけで、早々妥協はできない。


先日、痰の吸引をしている方の話を耳にした。そのご家族は、その作業をもう20年もやっているということだ。私などはまだ7日間しかやっていない。まだまだ赤子だ。音を上げてはいけない。

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