5時には明るくなるね [母のこと]
2019.2.8
こんにちは。
昨夜は緊張が走った。
看護師「お母様は今日が峠かもしれない。油断なさらずに。何かあったら遠慮なく電話をしてください」
私「わかりました。よろしくお願いします」
目は据わり、焦点は完全に合わず、まるで別人の顔の母を見、私も覚悟をした。
姉と家人と私とで交代で徹夜の看病となった。
3時までは家人、明け方5時までは私、、それ以降、姉と交代して床についた。母は息はしているが、反応は鈍く。お世辞にも大丈夫とは言えない状態が続いた。
朝方、看護師さんが来てくれた。身体を拭き、排便、おむつ交換、痛んだ皮膚の養生と手際よくやっていただいた。
母は思いのほか顔色もよく、目の焦点は定まっており、昨日とは格段によい状態に見えた。
峠を超えたわけではないだろうが、一応、安定しているが、食物はあげてはいけない。水を口に湿らす程度と看護師には釘を刺された。
栄養がとれなければ弱っていくだけなわけで、身内の私としては何としても口から栄養をとらせたい思いがあるが、それは叶いそうもない。
これから訪問医が来る。最後通牒ではないけれど、覚悟はしたほうがいいと言われるのだろうか。
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