深夜割に挑戦 [生活]
2024.10.7
こんばんは。
暑いな。やっぱり、どう見ても異常だ。依然として半袖Tシャツのみで一日を過ごした。
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気象異常に見舞われる地域もあれば、戦争で親兄弟、友人、家をなくす人たちもいる。人間が十人十色のように、人の生きざまもそれぞれの色合いがある。世界はワールドワイドで、いつでも、どこでも地球の裏側のニュースを垣間見ることができる。それは良いことなのか、悪いことなのかは分からないけれど、人間は自分の生活が精一杯で、正直なところ人の世話などやいていられないというのが通り相場かもしれない。そんな大多数の群衆の中でも、抜きん出て人々のために・・・・と思う人がたまにいる。
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人間は人の幸福を心底喜べない性があるかもしれない。それよりも、人の不幸を見聞きして、あの人たちよりは、まだ自分のほうがましだと言い聞かせ、自分を奮い立たせる。汚い言葉で言えば、人の不幸を餌にして、自分に安心感を得る。そんな嫌な生き物である一面もある。そんな青臭いことを言っても何も始まらないけれど、この異常な温かさの中にいると、ついつい人間に対する絶望感を抱いてしまう。今日はかなりネガティブ。
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ネガティブであろうとも、ポジティブであろうとも、私の人生の歩みは進み続ける。
先週の土日、高速道路を使うことがあったので、深夜の割引に挑戦してみた。土曜日早朝3時起床、3時15分出発。首都高を通り、東北道に入り山形まで行ってきた。昼間なら片道7000円台はするが、深夜割引だと幾らになるのか。
単純な私は深夜(0時~4時)首都高に入ればオッケイと考えていたが、それはとんでもない間違いで、東北道の場合は川口ジャンクションあたりを4時までに通過しないと深夜割引は適用されないということらしかった。それが怪しい?川口なのか、高谷なのか、三郷なのか・・・・分からない。分からないまま出発。たった45分しかないので、はなからあきらめて走り続ける。距離にして50キロ以上。当然無理難題。
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・・・・と思い走っていたが、川口あたりを通過が3時59分だった。これはと思ったが、直ぐに「深夜割引適用!おめでとうございま~~~す」と言うはずもない。
やっはり無理だったね。と思いつつ、楽しみは東北道を下りた時に分かると思い、そのまま4~5時間を休憩を3回ほどとりつつ、家人と運転を交代しつつ進んだ。8時過ぎ、八幡原の料金所を過ぎたところで「割引」四千五百某と表示された。やった!昼飯代が出たと大喜びした。深夜だけに高速道路上に車はほとんどなく、飛ばすことがなくても、かなり速く進むことを実感したという詰まらぬ話でした。
渋谷scramble square [生活]
2024.10.3
こんにちは。
昨日は久々に渋谷に行ってきた。
学生時代、渋谷は我が庭と言ってしまいたくなるように毎日通っていたところ。今、何かと話題に登るセンター街の看板を通り過ぎ、直ぐの右側に名前はサンロイヤル?という喫茶店があった。名前はかなりアヤフヤ。サンロイヤルはお茶の水だったかも。
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それから何十年も経過した今、ニュースで見聞きしていたものの、その変貌ぶりに絶対に分からないだろうな・・・と思いつつ、でも行かない手はないということで、昨日行ってきた。当てもなく歩いても「分からない」が倍増するだけなので、まず今日は「scramble square」を攻めてきた。渋谷警察近くの「かつ吉」で遅めの昼食を食べたが、14時を過ぎていたものの10組近くのウェーティング。近くの飲食店も大方ウェーティング状態。
店員さんに「すごい混みだね、いつもこんな感じ?」、店員「はい。最近はずっとこんな感じです。」と言っていた。その客層はほとんど外国人、それも中国・韓国・台湾だろうか?店員さんも流暢にそれ系の言葉で話をしていた。それもそのはず、昨日から中国は国慶節とのこと。どうりで・・・
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「scramble square」はファッション(洋服からシューズ)、小物、飲食店、携帯ショップ・・・が入っていた。13階か14階あたりまでは商業施設。あとはオフィスなんだろう。
最上階は渋谷スカイと書いてあった。
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右を向いても左を見ても、聞こえる言葉は中華系の言葉ばかり。鳩居堂はほとんどが外国人だった。
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今現在、渋谷には
- 渋谷マークシティ(地上23階・地下1階)、セルリアンタワー(地上41階・地下6階)
- 渋谷ヒカリエ(地上34階・地下4階)、渋谷ストリーム(地上35階・地下4階)
- 渋谷ソラスタ(地上21階・地下1階)、渋谷フクラス(地上18階・地下4階)
- 渋谷スクランブルスクエア(地上47階・地下7階)、MIYASHITA PARK(商業棟 地上4階建て/ホテル棟 18階建て)があるらしい。それだけではなく、まだまだつくっているらしい。
- 家人は以前のように渋谷通になりたいと言うので、当分、私もそれに付き合うことにした。
Amazonの言訳--ご報告(2) [生活]
2024.9.27
こんにちは。
前のブログにAmazonとのやり取りを書いた。相手が日本でないことは、かなりのリスクが伴う。不良品の場合は、特に難渋することになる。配送中の荷物の取扱方法不備による故障、もともとの構造上不良等々、そう多くはないものの、それに当たってしまった人はたまったものではない。この前ご紹介したようなメールでのやり取りでは「あきらめ」の二文字しか浮かんではこない。安かろう・悪かろうがまかり通ってしまっていることへの絶望の念がフツフツと湧いてくる。
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今、カード支払明細を見たところ、早速その金額が返金されていた。その早さに少しびっくりしたものの、そうか、不良品に当たってしまった場合は、右上の「こんにちは、ログイン」をクリックし「メッセージセンター」をクリックしてやり取りをする。相手が日本ならば、それなりに責任ある対応はしていただけるものの、外国の場合は「現品廃棄」、「返金希望」とメールすることを覚えた。現品廃棄にしないと「返品してください」となり、輸送費をこちら側が負担するハメになる可能性が高いからとオペレーターは言っていた。
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そういう悪知恵は得たものの、このライトはどう処分すればいいのだろうか?ほかにソーラーパネル、懐中電灯等々、壊れてしまったものの、修理はしない、できない。「新しいものを買ったほうがいいですよ」というメーカーの誘惑。ゴミになるものは鋼だけではない。それに付随しているプラスチックも多々ある。これらは産業廃棄物になり、全部とは言わないが、不法投棄に拍車をかけることになってしまうかもしれない。
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製造者の側に故障したものは修理して使い切ってもらうという思想が、残念ながらそこにはない。
経済第一優先の思想がはびこっている以上、残念ながら地球環境は悪化し続けることになる。
アマゾンの言訳 [生活]
2024.9.24
こんにちは。
年甲斐もなく「口角泡を飛ばす」ようなやり取りを久々してしまった。年を取ってきたから怒りっぽくなっただけと言われてしまうのがオチだろうけど、ちょっとAmazonとのやり取りをお聞きあれ。
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先日(といっても5月中旬)Amazonでガーデンライトを購入。防水コードとライト2つ、それから暗くなってから3時間ほど点灯するタイマーを買った。
1か月ほどは順調に作動。値段的にも安かったので、大変リーズナブルと思った矢先の7月ごろ、気がつくと2つのうちの1つが点灯しなくなった。コードを差し替えても点灯しない。分解して調整できるかと思ったが、それもなかなか難しいそう。説明書きには5万時間は大丈夫とあった。
安かろう悪かろうは百均で十分過ぎるほど理解はしているものの、安いとは言ってもそこそこの値段はした。交換保証期間1か月とAmazonでは明記されているが、残念なことに1か月は当に過ぎてしまっていた。「やっぱり安いからか」とあきらめていたけれど、「5万時間の寿命」とうたっていることを思い出して、Amazonホームページの「自分の名前/アカウント&リスト」をクリックすると「アカウントサービス」が出てくる。その中に「メッセージセンター」があり、それをクリックすると出品者とやり取りができる構造になっていることを発見。
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ここからは、そのメーカーとのやり取り。
私「5月18日アマゾンで購入。1か月で点灯しなくなりました。5万時間の寿命とのこと。夜間3時間ほど点灯でしたので100時間ほどで壊れました。余りにも耐久性がない。返品希望します。1灯だけ。」
先方「こんにちは、このような問題が発生して申し訳ありません、私にあなたの注文番号を教えてください、60%の払い戻しを申請できますか?」
(この時点で日本語がおかしい)
私は注文番号を送信。
先方「こんにちは、ご連絡ありがとうございます、ご住所と電話番号をお知らせください、交換品を再送いたしますが、この商品は現在在庫切れの段階でございますので、来週入荷し、その後すぐに交換品をお送りいたします。 今後ともよろしくお願いいたします。」
私「メールありがとうございました。先ほど別途メールより住所・電話番号を送らせていただきました。 納品は入荷後で構いません。よろしくお願いいたします。
(その「来週」を最後に商品は不着のまま、うんともすんとも言ってこない)
先方「こんにちは、ありがとうあなたの返信、この製品は現在在庫がない、送信するすぐに到着、ありがとう、再びあなたをもたらすことができなかった良いショッピング体験。
商品が到着しましたら、すぐに代替品をお送りいたしますので、よろしくお願いいたします!」
私「お世話になっております。9月2日にメールをいただきましたが、9月19日現在、まだ到着しておりません。ご対応のほど、よろしくお願いいたします。」
先方「こんにちは、ありがとうございますタイムリーにお問い合わせ、申し訳ありませんこの問い合わせはすでに出荷処理中です、時間が不安定です、あなたに全額返金しますか?」
これでは全くラチが明かないと思いAmazonに電話。オペレーターとの直接の電話は、ホームページ何層も下のページで、直接電話がつながるまでは何回もクリック。
そしてオペレーターと話す。
私「・・・・というわけなんだけど、どうしたらいいんですか?」
オペ「この製品はAmazonから直に出品しているものではないので、直接、お客様がやり取りをしてください。
私「悪いけど、今まで何回もいろいろやり取りをし、ラチが明かないから電話をしているのですが。」
(ここで私の怒りは爆発です。)
私「Amazonは売るだけ売って、あとはお客さんと出品者でやれと知らんぷりするんだ?」
オペ「Amazonでは、そういう規約になっていると・・・・。」
私「場所を提供しているだけで、あとは関係ないという姿勢、企業としてどうなんだろうね。そっちは儲かればそれでいいんだ。」
私「じゃあさ、相手からのメール、そっちで見れるんだろう?」
オペ「はい。」
私「(ここで私は、今までの相手のメールを読み上げる)この日本語になっていないメール。これはそっちで指導すべきもんだろう。場所を提供しているAmazonが改善するんじゃなくて、相手の企業に改善させて、この問題を解決させる。これを放っておいて、場所を提供しているだけなんていう理屈は通さないよ。ガーファにあぐらをかいているんじゃないの?」
オペ「分かりました。再度メールで『全額返金』しろと書いて送ってください。返品の手数料が3,000円ぐらいかかってしまうので、廃棄するがいいかとメールしてください。」
(・・・・ということを書いて、私は相手方にメールをその場で送り、オペレーターにも確認してもらう。)
私「『再度購入するため、全額返金をお願いします。返品する場合の送料負担がある場合、届いている不具合の商品は、こちらが破棄してもいいか?』」、これでいい?
オペ「はい。ありがとうございます。」
さて、この後はどうなるのか?1灯だけいただければいいわけで、何を大げさにしたいのか分からない。
ちなみに、この企業は中国でした。
発注するときに検索したら、日本だと書いてあったけれど、これは検索間違いだったのか、私の最大の誤り。多分、何も起こらないと私は予想しているけど、その企業の誠意???期待できるんだろうか?
多くの過ち [生活]
2024.9.19
こんばんは。
テレビでは兵庫君の記者会見がliveで流れていた。「いい加減せい!」と言いたいところだけど、実証をしないといけない社会では、実証の応酬で明け暮れる。民主主義はまどろっこしい。これが共産主義的な独裁国家なら問答無用に国家警察にこん棒で殴られ、手錠をかけられ、刑務所に行くところだけど、明らかに悪いことをした人間に対してもコツコツと検証を繰り返す。北海道のカズワン事件でも、ようやくあの時の社長が逮捕されたと記事に載っていた。
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ここからは少し真面目な話。
秋の気配がそろそろ来るはずなのに、あの時の鰯雲ぐらいで体感的には全くその気配はない。今日も洗面所に10分ほどいたが、それだけで汗が吹き出てきた。元々汗かきではないほうなのだが、この蒸し暑さは目に見えない異常を感じざるを得ない。
先日、愚息がマイクロファイバークロスをコストコで大袋を買ってきた。何でもビックサイズのコストコ。若いころなら飛びついたであろう私たちも、保管的な問題、単価では安いであろうものも、それを使い切るまでの時間的問題等々を考えると、トータルでは高いことに気がついた。
そのマイクロファイバークロスは、とにかく便利。車の掃除、調理台の拭き取り研きなどなどに威力を発揮する。
愚息からもらったクロスで車の掃除をしているが、ふとその言葉に気がついた。「マイクロ」???マイクロファイバー???マイクロプラスチック???
マイクロプラスチックと同じ「マイクロ」・・・・ということは細かくしたプラスチックが織り込まれている?
私の単細胞な頭はグルグルめぐってしまって、いろいろと検索。
ちょっと信頼度の高い情報だと日経新聞
こちらは民間の団体のようだけど、真面目に取り組んでいる様子なのでrink。
そんな環境負荷を知ってか、知らずか、売れるものは売り、知らんぷりをする企業も多いのには、びっくり。
まずアマゾン。
こちらはヨドバシ。
こちらはアスクル。
こちらはこちらは三井ショッピングパーク。
こちらはドンキ。
そして、こちらはイオン。
皆さんとっくにご存じだと思うけど、我々の衣類にも多くのマイクロプラスチックが入っていて、洗わずもMP(マイクロプラスチック)をふりまいているという。それを洗うことで多くのMPが海に流れ、食物連鎖を起こし、最終的には我々の口にも入ってくる。
そんな現実に拍車をかけそうなのがマイクロファイバークロスの使い捨てだ。百歩譲って使うのはオッケイ。1枚を大事に使い続ける。それはいいとして、それを「使い捨てよう」みたいな言い方で売り続けるのは、果たして企業として、どうなんだろう?それぞれの企業の皆さんは、多分、背広の胸にSDGsのバッチが高らかに付けてあるはず。
皆皆形だけの現実に、じゃ我々はどうする ?と言われても返事に窮するばかりだけれど、これらの所業が地球に悪さをしていることは、誰の目に明らかなこと。
MPが大気より下を汚染しているとしたら、温暖化は大気より上を汚染していることになる。
世界が、国が、自治体が、我々人間が本気で考えないと、この暑さを戻し、止めることは決してないと思わざるを得ない。
義理兄の死 [生活]
2024.9.9
こんばんは。
一昨日、梨を2件からいただいた。1件目、フォークを刺す度に梨のエキスが飛び出すというとんでもないほどミズミズしくおいしい梨。2件目、こちらもミズミズしくはあるものの、1件目より少しだけ酸っぱい梨。どちらも1年ぶりに食べた梨。お金を払っていない分、よりおいしく感じたのかもしれない。
「流石に二人では食べきれない」と家人。家人の頭には、直ぐに孫に食べさせようという魂胆が見え隠れ。私もしばし会っていないこともあり、直ぐにそれに乗ることと相成った。「今日は土曜日だし、多分、子供たちは塾もないだろうし、梨を置いて直ぐに帰ればいいよ」と再び家人。私も渋々思い腰を上げた。
半日後、孫3人の愚息の家に到着。梨を頬張りつつ末っ子の、いつもは彼女だけお泊まりができない孫が突然「今日、お泊まりするから」と突然の宣言。まだ、誰もそんなことは言いもしないし、素振りも見せないでいたのに「えっ?」と嫁も、他の孫も、そして私たちもびっくり。そんなわけで「急きょ」はいつもながらの孫来襲となった。
昨日は、彼らの送り迎えでご老体には流石に応えるばかり。今日はぐったりの一日。明日に向けての回復に備えて過ぎた。
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義理の兄が死んだ。死因は肺ガン。これは結構多い病気の一つとのこと。タバコは最大の原因の一つ。今は薬もいいのができたのか、お見舞いに行った時も元気そうに食事をしていた。
私が最も驚いたのは、その潔さだ。私が元気そうな彼を見て「秋に二人目の孫が生まれるんだから、それを楽しみに」と言うと、彼は一言「無理だろうな。ステージ4だし、それは100%難しいと思う。それは全く考えていない。来週か、再来週か、それが精一杯かも」と他人事みたいに淡々と言う。
私だったら未練タラタラに、ああしよう、こうしよう、これを持ってきて、あれをしておかなきゃとかとギャアギャア叫んでしまうだろうけれど、彼は違った。静かに事の説明をする彼の言葉を聞いていると、本当に死に向かっている自分を理解しているんだ、この人はと尊敬の念を抱いてしまった。
そして、彼の言うとおり、2週間後に息を引き取った。
2019年に発症。病状の進行とともに、彼は先の道筋もちゃんと考えていたようで、去年の9月。ちょっど1年前の父の命日に、無理を押して墓に線香を上げに来てくれたのは、今日のこの日を予感していたからにほかならない。
この年になると、多くの方々の死に接し、祝儀よりも不祝儀のほうが多くなってくる。若いときは、祖父・祖母の死は身近であっても遠くの存在であったことは事実であって、身近であっても身近でないという感覚が大半を占めていた。
20代の1時間/3600秒は、70代の1時間/3600秒と何ら変わりはない。しかし、残念ながら20代の時は、それが少しも分からない。自分だけ、1時間が1万秒も、2万秒もある気になっている。
1時間が3600秒しかないということが、いつかは皆分かる時が来る。それが早ければ早いほど、人生軌道はぶれずに進み始める。早く見つけられるか見つけられないか。それだけが人生の価値を高められる術なのかもしれない。
まずい! [生活]
2024.9.4
こんにちは。
9月に入りました。依然として、他人様を気づかう余裕があるので、まだまだ体と心は大丈夫・・と思っていた矢先。
早朝ランニングで1キロぐらいを過ぎたころ、右膝のあたりに違和感。あれっ?と思ったけれど、そのうちに治るだろうとタカをくくっていたけれど、進んでも進んでも違和感は消えない。
ランニングと言っても、そこは年寄りの何とかでwalk&run。早朝から全速力で走るわけにもいかないので、体をほぐしながらだったけれど、この有り様。
犬のリードを引っ張った時に膝に痛みが走ったことはあったが、その「膝」が痛いという痛さとは別物な感じ。周りの筋肉が痛いというか、曲げ延ばしをすると筋肉が痛むような・・・。決して膝の軟骨が痛い感じではない。
そして2日経ち、夜ベッドから起きてトイレに行った時に痛みを感じなかったのを快く思ったけれど、朝になり、洗面所に向かう足には違和感が再び登場。湿布は貼ったものの、そう易々とは治らないような痛み。膝の周りの筋肉だと思っているけれど、やはり膝なのか?犬のリードに引っ張られた時はまだまだ若い20年も前のころ、その時は自然治癒してしまったんだけど、今回はそうはいかないかもしれない。嫌だね、年をとればとるほど、治るものも治らなくなる。
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ということで今日のランニングは中止。明日は行きたいけど、ウォーキングだけに留めておくべきかもしれない。
でも、緑が待っているからね。
ついつい走って行きたくなってしまう。
こうやってできることがだんだんと減ってくる。
少し悲しいけど、それが人生。
JCOM(2) [生活]
2024.8.19
こんにちは。今日も暑い。冷房嫌いの我が家でも流石にスイッチoffというわけにもいかず、夕食時、就寝時ずっと冷房を付け続けることとなった。主に生活している部屋は2部屋。朝は冷房を付けず朝食をとれるが、それ以降はどの部屋のどこか1か所は冷房を入れた部屋になった。電気代が気になるのはもちろんのこと、何となくの罪悪感は何なんだろう。別に「地球に対して申し訳ない」と声高らかに言おうとは思わないけど、事ここに及んでは、地球の壊滅的な小さな歩みを、我が家のこのわずかな一歩が押し出すのではないかという・・・・これが罪悪感なのか。
一日24時間のうち、冷房のoff時間は多分2時間程度となったことに、改めて温暖化の進行を思い知らされる。
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JCOMになって初めての請求書がマイページに記載された。AU7月分は1万7千円台。これはデスクトップ、固定電話、携帯2台分の料金。携帯電話1台を新規分割購入。その分も含まれての値段。そして、8月それが1万3千円台となった。JCOMのマイページを見ると、事務手数料が3000円とあり、これは来月もかかるものなのか。今回だけなら、これが1万円台になる。まだまだ戦々恐々。ホームページを見るといろいろなプランが書かれているが、新規ではない我が身にとっては、益々そのシステムは難しくなるばかり。あと2~3か月して料金が安定したら、もっと安いものに移行にチャレンジは必須。こうして見ると、AUのマイページのほうが突っ付くところが分かりやすかったような気がする。料金の詳細の表示がJCOMは少し不親切。我が家の場合、調べ物は絶対的にパソコン使用で携帯はほとんど連絡時に使用するだけなので、やってみる価値は十分にある。
コロナになりました。 [生活]
2024.8.11
こんばんは。
家人が友達からコロナをもらい。それが周り回って私のところにやってきた。だから、この界隈のおばちゃん連中は皆皆コロナにかかっている。だからすごく静か。
以前買っておいた検査薬を使い検査をした。
この「C」のところにラインが出る(2本並ぶと)とコロナ。「T」だけだと(1本だけ)陰性でセーフ。
昨日は「T」しかラインが出なかったので陰性だと思っていたけど、今日はしっかり2つ。陽性になってしまっていた。発熱だけだけど、ロキソニンを飲まずに我慢していると節々が痛くなってくる。
おかげさんで愚息連中が明日から来ることになっていたけど、それは中止。三河湾に予約を入れておいたホテルは、地震が怖いからキャンセル。ちょっとだけだけ東にずらして小田原に旅館を取ったけど、私たちはいけずじまい。散々なお盆となりました。
さすがにランニングは行かなかったけど、せっかく撮ったから乗せておこう。
放置されたままのマックバイク [生活]
2024.8.9
こんばんは。
朝のランニングコースにバイクの忘れ物。
皆皆無関心。
散歩している人に聞いたら、「トイレに行ってるんじゃないの?」とのこと。
そうか、そういえば、目の前はトイレ。
とは思ったものの、今日でバイクを見るのは3日目。
3日間もトイレに入りっぱなしというのもあり得ないお話。
マックさんもお困りだろう。
事情は知る良しもないけど、乗り捨てたということは、盗んだのか? 配達途中で放棄したのか?
どちらにしても、よいお話ではないことは確か。
どちらのマックのお店かは分からないけど、お早く取りに来たほうがいいですよ。
相変わらず老人は世話好きだ。
JCOM [生活]
2024.8.4
こんばんは。
先日、JCOM(ジェイコム)の訪問営業があった。自分のスタントとしては、仕事上、ネットが使えなくなったり、成果物を送信できなくなることは死活問題になるので、「いいです」、「結構です」、「しつこいですね」と言って断るのが常だったが、運悪くというか、機種変更して値段が上がったばかりだったこともあり、またセールストークで「ルーター変更されました?」と聞いてきた言葉についつい「そんなに安くなるの?」と飛びついてしまった。まだ、その結果、請求金額が分からないので、皆さんにJCOMは安いよとは言えないけれど、それは時間が経てば分かるので、それはまたいずれお話しすることにして・・・・。
今回困ったのは、それが頻繁に断電することになったから。
インターネットにつなげるには、モデムとルーターがあって、通信会社を変えるとその両方を変える必要がある。あれってレンタルだから、それだけで、膨大な料金を通信会社に払う結果になっている。それはともかくとして、そのルーター(黒い弁当箱のようなもの)の電源がたびたび切れる。切れると当然のこととして、インターネットは使えなくなる。家の電話も使えなくなる、WIFIも使えなくなる。私は機種替えをしたもんだから、その調子も悪くなり、今は携帯も使えない状態になった。
またまた、運が悪いことに義理の兄があと1週間ぐらいか?・・・・との情報が入ってきた。先日、お見舞いに行ったものの、元気そうで食欲もあり、まだまだ大丈夫ですねと言って帰ってきたばかり。しかし、家族は結構深刻そう。医者に直接説明を聞いているわけだから、はたから見た私たちの感覚は的外れになりそう。そんな状況下、知らないうちに家の電話が不通になり、私の携帯もダメ、じゃどうする??? かろうじて家人の携帯は何とかつながっているので、急きょ電話番号を姉に伝えた。
通信は公共のインフラ、つながってナンボのもの。そんな公共性の高い通信も信用はガタ落ち。JCOMに電話をしたが、今も電話はつながらない。つながっても訳の分からないたらい回し的な音声が流れるばかり。これではインフラとは呼べない。
ルーターを交換すれば、それで済むことを望むけど、どうせ外国で製造されたものだろうし、何となく華奢な感じで、製品に誇りらしいものがない。「誇り」なんて言うと老人の戯言と思われてしまいそうだけど、みんな軽過ぎ。JCOMはちょっと相性が悪いかもしれない。
久々の来襲 [生活]
2024.7.30
こんにちは。
先週末、久々愚息ファミリーの来襲となった。孫も段々成長するにつれ、塾やお稽古事があるらしく、早々は来られなくなった。・・・とはいうものの、今回来ることになったのは、愚息の家の階段にスロープに付けてほしいとせがまれていたことが発端。孫たちの自転車を道路脇に3台も置いておくのもはばかられるらしく、都度、6段ほどの階段を持ち上げ、家の裏に持っていっている様子。小学校4年生、幼稚園児にはかなりの負担。
というわけで、ついつい口がすべったというか、孫の「お願い」にほだされ「じゃ、つくってやる」と言ったのが事の始まり。この暑い中、どうしたもんかと思いつつ、ホームセンターで材料を購入し、庭先で電動工具を使い、枕木を三角形にカット、それを階段にピッタリと合わせてスロープをつくった。愚息も半分は手伝ってくれたので、我が老体にはかなり助かったことは確かだ。
つくづく思うのだが、大工さんの創意工夫にはびっくりすることが多い。今回もいろいろと工作方法をネットで調べ「なるほど」と思われるものを採用。完成するまでは、かなり不安だったが思いの外パーフェクト。よりカット数の少ない方法、より材料費のかからない方法、より丈夫で長持ちする方法を採用、カット後、ペンキを塗って終了となったが、外仕事が大体3時間だったが、飲んでも飲んでも喉は乾き続け、体はかなりぐったり。外仕事の人たちの苦労がしのばれた。
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・・・・そして、その後、「家に行きたい」という話が出なかったので、今回は来ないものだと思っていたが「今日以外に我が家に来れない」ということで、急きょ二人だけ来ることとなった。
孫だけならなんということはなく、負担は少ないのだが、親が一緒になる(今回は翌日親が迎え、入浴・夕食を拙宅で)と、そうはいかなくなり、我々の負担はそれなりにかかってくるわけで、愚息はそんな親の気持ちなどは理解することもなく、今回も我々には大きな負担と相成った。
あと少しあと少し、孫の成長とともに我々は忘れられ、そしてこの体は、この上なく楽になるという筋書き。これは過去・現在・未来ずっと続いていくことなんだろうと思った次第。
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そんな事情で3日ぶりにランニング。早朝5時にもかかわらず、既に30℃。
思わず強い日差しを避けて下を向いてしまった。
暑さとともに、歩いている人も少なくなるのか、それとも、もっと早く来ているのか?
まだまだ太陽は下。なのに気温は30℃。
しかし、少しは気が休まるというもの。
この緑地帯をつくっていただいたプロジェクトには感謝しかない。
淡々とこなしていく [生活]
2024.7.7
こんばんは。
今日は七夕。「7.7」と打ち込んでやっと気がつく季節感。子どものころはもっとセンチメンタルな気分になったような思い出があるけど、今は世知辛く、そんなことも思い浮かばなくなった。そういえば、東京駅の地下通路、丸ノ内線だったと思うけど、七夕の時は笹?竹?を飾っていたことを思い出す。通りすがりの人だと思うけど、それに思い想いに願い事を書いていて、それを通りすがりに目ざとく読む。立ち止まってじっくり読むのはちょっとはばかられるので、歩きながらも素早く読んだことを思い出す。
今もやっているんだろうか?
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今日も4時半に起床し、しっかりランニングと庭仕事、そして車掃除。運悪く町内の清掃日だったので、9時過ぎまで庭仕事をするはめになった。さすがに11時にしっかりと午睡。
本業の仕事もその間を縫うようにし続ける。まあ、こうして淡々とこなしていかないと事は進まない。
今日は朝早いにかかわらず、ランニング、ウォーキングしている人たちは結構多かった。
しかし、涼しいのは一瞬。6時を過ぎるとハヤ!ムシムシ状態。
この街の失敗 [生活]
2024.7.4
こんばんは。
早7月。朝夕は地方都市の特権で涼しさは享受できている。幸運にも東京のど真ん中での熱帯夜にはまだまだ遠い。しかし、日中30℃を超え、何日かすると段々と地熱が貯まってきて、次第に寝苦しい夜となる。体温の高い、低いは関係なのかもしれないが、暑さには結構強いほうだが、ここに来て、だんだん夜の寝苦しさに追いつかれそうだ。
明日は冷房を入れることにした。今日も一日、明日も一日、机に向かって打込みをしなければならない。外仕事をしている方々と比べれば極楽のような環境だから、暑い、ダルイ、喉が乾くなんていう贅沢を言っては失礼というものと言い聞かせる。北側の家、南側の家々も冷房を入れている気配はない。みんな我慢強い。
ここに来ると、財布の中身の軽重でスイッチのオンオフの手加減差が出てきてもおかしくはない。室温調整も命懸けだ。
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わが街(正確には隣町)に新庁舎ができつつある。今の建物はかなり老朽化しているから無理もない。しかし、それを建てるところ(場所)が間違いだった。どの街でも人口が減りつつある日本。否が応でも街そのものが小さく縮む。当然、行政機関はその縮んだ街に併せていくべきであり、それが市民がより馴染みやすく、より使いやすい行政形態がとれるというものだ。
右にあるのが現在使われている旧庁舎。左が新庁舎となる。
それじゃ、どこに建てればいいの?という問いに・・・・。
私「それは当然、駅舎の中に建てればいいと思う」
Q「旧庁舎の隣じゃだめっていうこと?」
私「ダメじゃないけど、市民にとっては使い勝手が悪いよね。どうせ建て替えるんなら、市民誰もが活動する範囲内に庁舎を置くべきだと思うんだ」
Q「駅につくるって、お金かかるよ」
私「今建てているものにもお金はかかってわけで、どうせ建てるのなら庁舎も複合的な施設にしないと行政の役目はなかなか果たすことにはならないと思う。それに今の駅ビル何階か知ってる?」
Q「たしか2階か3階」
私「そう。たった3階しかない。そこにはパン屋さんとクリニックが3軒ぐらい入っているだけ」
Q「じゃ、何階にすればいいんだろう」
私「市民の人が何と何が入っていれば、生活に便利かを考えて入れるものを考えればいいんだ。例えば、6階の建物をつくるという外側だけ決定するのではなくて、市役所と総合病院、スポーツジム、温浴施設、保育園、幼稚園、学童保育、図書館、リモート施設、スーパー、介護施設、リハビリ施設を入れたいから、じゃ、6階建てじゃなくて、ワンフロアをもっと広くとれれば4階建てで足りそうだね」というように、生活の中心を駅に持ってくるという発想。そうすることで、人の流れはすべて駅に向かうことになるわけで、バス便の利用にもばらつきはなくなるし、共働きの家庭にとっても、子どもの送り迎えにも無駄や無理がなくなる。高齢者も、すべて駅に向かえば、病院通いも、日常の買物もすべて済むという話になる。人の数は減るだろうし、減らなくても動きがより活発な人たちは少なくなっていくわけだし、手助けする人も、される人も、皆皆駅に向かっているわけで、利便性の枠の中からはじき出される可能性は、より少なくなる。
・・・・・といつもながら、早朝のランニングでシャッターを切ったら、間違っているねと思い立った次第。この新庁舎については、市民に一切アンケート調査などはしていなかったと思う。
高齢者講習 [生活]
2024.6.24
こんばんは。
久々に下界に下りたような気分になった。いつも家で仕事をしたり、庭いじりをしたりで一日があっという間に過ぎていく身分として、外食する時間の余裕も、はたまたお金を自由にする時間の余裕もないせいか、車に乗り一番近い自動車教習所に行くことも新鮮な気分を味わうこととなった。
今となっては、気温も高く説得力は大幅にダウンしてしまうが、私が教習所に行ったのは6月5日。気温はまだまだ低く、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒く、その上にシャツなり、薄手のジャンバー、カーディガンを羽織ってちょうどの体感。当然、室内の空調は送風か停止だと思っていたが、教習所はどの部屋も冷房がガンガン入っていて、長袖でなければちょっと寒い感じであった。
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教習所と言えば、私は半世紀前に行っていたところ。当時は若者でごった返していて、乗車予約を取るのが大変だったことを思い出す。この教習所も少子化の影響も受けてか、また午後ということもあり、若者はチラホラといる程度、教習所内のコースもバイクに跨がった若者が四、五人いるくらいだった。
高齢者教習はなんということはなく終了、その授業料は3時間ぐらいで8000円。これを受けたからといって事故を起こさないとは言えないし、起こすとも言えないわけで、心の気休めというか、免許書替えに対するハードルを設けているようで、この講習に不参加だと免許更新はできないというストーリーらしい。
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しかし、これだけ地球温暖化が騒がれていても、それに対する意識は空気のように薄く、空調の温度管理が今できる最低限のことだと思うけれど、それに気を使っている人は残念ながら皆無であった。その後、ショッピングモールに寄ったが、そこも空調はバッチリ。何もそこまでと言いたくなるけれど、そこの意識は一体、どこに追いやってしまうんだろうと思った。
こんなきれいな木漏れ日を見られなくなった国々も多くあることを思うと、心穏やかにゆったりとしていては申し訳ない気分になってきてしまう。
今どきの人の今どきのイヤホン [生活]
2024.6.1
こんにちは。
一昨日・昨日の雨となり、庭土はしっかりと湿っている。雑草を抜くには、泥がしつこく付きまとう。いつもより庭仕事は難渋した。
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携帯のストレージは100%。最近の日課で「設定」から「アプリ」を開き、「キャッシュ」なるものを削除。削除したところで1%減るかどうかの微細減の作業ながら、サーバーに溜まったまま受信できなかったメールは受信できるようになる。SNSも最後の最後には受信できなくなるので、最近はキャッシュ削除は日常化してしまった。
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「じゃ、早くSIMを交換すれば」と言われるに決まっている。SIMを早く買いたいのだが、それを阻むもう一つの理由がある。
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私は確定申告をパソコンでやっている。マイナンバーカードの認証は携帯使用が都合いいので、携帯でQRコードをかざし、マイページに入る。しかし、運悪く私の携帯ではe-taxができず、家人の携帯を拝借して早3年目。購入があと1か月ほど後なら対象機種内だったという不運もあって読込みができない。SIMを代えてもe-taxができないとなると、やはり機種替えしかないことになる。お金もより多くかかるし、機種を代えるとやり方が少しずつ違っているので、それに慣れ親しむまでに多くのストレスを感じ、時間もとられる。
現役を退いた今は、そんな携帯でも家族間の連絡に使えればいいので、不便だけど、不便ではないので、ついつい携帯ショップに行くのが億劫になってくる。
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「今どきの若者」と書くと、今どきの若者に総スカンを食らうので、その人がたまたま若かった人間だということで、お聞きいただきたい。
先日、それも夜。家人がナイトウォークにご近所さんと行った時のこと。彼女はいつもより20分ほど遅く帰宅。すると・・・・。
家人「ねえねえ、鉄の棒はない?」
私「えっ?」
家人「バールよ」
私「どうして、何があったの?」(私は、喧嘩でも起したのかと思った)
家人「イヤホン、落としちゃったらしいの」
私「誰が?」
家人「知らない。いいからバールよ。早く」
私は言われるままに、物置からバールを持ってきた。
私「はいよ。気をつけろよ」
・・・・とは言ったものの、このまま家にいるのもはばかられるので、私も追っかけ、その場所に行ってみた。
そこには、大の大人が6人いた。夜目遠目ながら家人のウォーキング仲間4人は分かったが、あとの男性2人が分からない。若いお兄ちゃんだ。
彼ら二人がどういう関係かも分からず、どうしたのかと訊ねた。
ウォ・女「イヤホン落としちゃったらしいの」
私「どこに?」
ウォ・女「この側溝」
側溝には重たいコンクリートがはめられ、両脇はかすかに手が入るか入らないかのスペースしかない。厚さは10㎝はありそう。
この辺は年に二度ほど、町内会のみんなで側溝の掃除をしていたが、最近は高齢化も手伝って3~4年はやっていない。その時の経験から、この手の側溝の蓋は機械で持ち上げないと上がらないことは分かっていた。
しかし、どうすると言ったって、こんな夜更け、しかも暗い道で大人6人がいても仕方がない。私は誰が当事者であるかも分からなかったが、まずはバールでこじ開けるしかないと思い。バールを家人から奪い、その微かなすき間に差し込み、テコの原理で持ち上げようと試みた。
「ぐにゃ~~~」と声が聞こえたかと思うほど、あの太いバールはものの見事に曲がってしまった。
私「わぁ、こんなに簡単に曲がっちゃった。これじゃだめだ」
私「いくらしたの?」
若者A「3万円」
私「いつ買ったの」
若者A「半年ぐらい」
・・・この会話で、この若者Aがイヤホンの持ち主なのが分かったが、若者Aは決して積極的に動くことはなかった。
もう一人若者Bがいた。彼は、そのすき間に手を入れたり、積極的に動いていた。私は、こちらの若者BはAの友人だろうと想像した。
私「危ないよ。手をはさまないように」
若者B「重いですね。手も入らないし」
そうこうしていると目の前の家の方が出てきた。
隣人「どうしたの?」
若者B「イヤホン落としちゃった。でも取れないんだ」
隣人「こりゃ無理だよ。どうやったって」
彼は、この町内の顔役で役員をやっている方で、側溝蓋の重さも重々している様子でそう答えた。
私はやり方を変えて、バールを道側のすき間を削りながらテコで押し上げようとしたら尻餅を2度ほどついた。だけど、尻餅をついただけで何も変わりはしなかった。
私「明日、明るくなったら、またやってみよう」
若者Aは携帯で写真とって、大体のどのあたりにあるかを確認していた。
若者A「この石の下あたりありそう・・・・・」と消え入りそうな声で言った。
私「じゃ、電話番号聞いておいて。あったら電話するよ」
家人「何番?言って・・・」
若者A「△△××○○・・・」
私たちも人が良過ぎるなとは思ったものの、バールを持ってきた手前、やるべきことはやらなきゃと、仕方なしにそう言った。
「それじゃ」と解散になった。ふと見ると、当事者の若者Aは、一人皆と反対方向に歩き始めた。
あれ?若者Bは友達じゃないの?じゃ、誰?
若者Bは後から来た隣人の息子さんだと、その時初めて分かった。
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その後、いろいろと話を整理すると、若者Aが歩いている時、イヤホンを落とした。運悪く側溝の溝から落ちてしまった。それを探して道路脇を這いつくばっている時、家人とウォーキング仲間が通り掛かかり「どうしたの?」と聞いたことが事の発端だということが分かった。
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ウォ・女「明日は何時ごろやるの?」
私「早いほうがいいですね。8時ごろかな」
と簡単に言った。(内心は、雨でも降ればいいけど、絶対無理だしな・・・・)
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そしてその翌日。
8時早々、彼女らの出で立ちです。
私は気持ち的には、自分一人で見てみればいいと思い、簡単な道具(棒と針金と網をくっつけたもの)をつくっていたのだけれど、彼女らの勢いに押され、8時早々に出立。彼女らもいろいろと作戦を考えているようで、結果は昨夜のままだったけれど、彼女の人の良さというか、大昔の下町感覚--「ちょっと、醤油貸して?」、「はいよ、持っていき」が残っているような人たちの紹介でした。
それに引換え、イヤホンを失くした若者Aは「ありがとうございました」の「あ」もなかったのに私は憤慨したけれど、彼女たちは「彼が誰かに、昨日の親切を誰かに分けてあげたら、それでいいじゃないの」と言ったのには二度びっくり。
私には絶対できない芸当だ。
MIRAI [生活]
2024.5.22
こんばんは。パソコンもメモリー増設で調子が大分いい。大嫌いな会計処理も「会計ソフト弥生」を入れ、何とか入力も少しずつやっている。Microsoft365にしても、弥生会計にしても、ホームページの階層も深いので、そこまでたどり着かないで堂々巡りの場合が結構多い。同じページを行ったり来たりして問題の解決にならないと「オイオイ、お役所仕事じゃないの?馬鹿にされて~~る」と叫びたくなる御仁も多いのではないかと察する。しょせん、人間がつくったものだから、良しとしてつくったページであればあるだけ、外部の人間にはなかなかとっかかりが掴めないことは確かだ。2つのソフトとも無料ではない。月々それなりの会費をお支払いしている手前、そう簡単にあきらめるわけにはいかないのも裏事情としてはある。「年寄りの冷や水だよ」と言われそうだが、この年まで無傷で生かされている財産をそう易々と手放すこともできない私としては、もう一つ粘ってみたいと思い付き合わせている。
クソ詰まらない事件で人生を棒に振っている、そこの若者よ。不謹慎ながら、君の人生「10年だけチョウダイ!」と真剣に叫びたくなってしまう今日このごろだ。
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そんな年寄りにとってテレビの音、特に低音の台詞が聞こえない立場としては、耳元のスピーカーは必携だ。表題の「MIRAI」は、我が家で2台目の手元スピーカーだ。1台目はソニーの赤外線での無線スピーカー。無線だから手に持ちながらトイレに行こうとも、しっかりとテレビの音は聞いていられるという強者。大谷が打席に入ったところで催したくなっても、スピーカー持参でトイレに入れば、何の問題もない。(トイレの扉は少し開けておかないとダメだけど・・・)今はソニーは壊れてしまい2台目。MIRAIは有線。ちょっと線が邪魔をしてテーブルの周りがゴチャゴチャになりがちだが、ソニーと同じで音はよく聞こえる。さすがにトイレには持っていけないが、これも問題なく使えているというお話。
今日はここまで!
メモリー増設 [生活]
2024.5.18
こんばんは。
相も変わらず、世の中は「馬鹿じゃねえの」と言いたくなるようなことが繰り返される。人はいろいろな思惑の中で思い、悩み、考え、事を起こす。それが万人が見て妥当だと思えないことは、どう言い開きをしようと、それは多分間違っているんだと思う。有史以来、人間は今よりももっと残酷で、今よりもっと純真無垢だったのかもしれない。そんな相容れない矛盾だらけの人間過ちは、きっと行き着くところまで行き着かないと終止符は打てないんだろうなと愚鈍な頭でも容易に想像できるようになってきた。
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いつもながら、何を言いたいの?と言われてしまいそう書き出しはともかくとして、今日はメモリー増設の話を少し。
大分前からパソコンの動きが遅くなってきた。この手のことは全くの無知なので、ここで偉そうに言っても始まらないのでありのままを書くことにする。
はて???どうして遅いのか?ここは検索・・・検索・・・・と検索をする。本当に今は検索すれば、大体の正解は出てくるから助かる。
ある検索では-----机が例えに出されていた。メモリーは机の大きさです。あなたの机は小さいから、あれもこれもと置いてしまうと、いっぱいになって、どれがどこにあるか見つからなくて、だんだん分からなくなってきたんです。それが原因で動きが遅くなった----なるほど。私の頭でもちょっと理解できたような。
どうやらメモリーという機械を入れれば、その容量(机の広さ)を広げられるらしい。
自分のパソコンはデル。そこでデルに電話。サービスタグという製造番号のようなものを言えというので、それを伝える。
ここまでは、私の知識範囲。以前メモリーを取り替えたことがあったが、そのときの効果は今一つピンと来るものではなかったこともあり半信半疑。アマゾンを見ても、その種類は五万とあり、素人の私にはチンプンカンプン。あれ以来、この手の知識は全く増えていないことに気付く。
デル:どんなご要件ですか?
私:(まずい!外人さんだ)----別に外人さんを差別するわけではないのだけれど、日本語の問題で、詳しいことを聞くと適当とは言わないまでも、うまくかわされることが多いもんだから、ちょっとがっかりしたことは確か。
私:この型番のメモリーを教えてください。
デル:DDR4-2400です。
私:ほかにDDR4-3300とか、なんかいろいろあるけど・・・。
デル:DDR4-2400だけ。
私:私のパソコンには何枚入っているの?
デル:1枚。4GB。
私:メモリーは何枚入れられるの?
デル:2枚。
外国人の場合、言葉が巧みではないので、やはり口数が少ない。余計なことは言わないし、「てにをは」が正確ではないので、聞きながらも私のほうで咀嚼しないといけない。
私:ピンってあるけど、幾つのものを付ければいいの?
(実際は「って」なんていう言い方はせず「ピンと書いてあるけれど、これはどういうこと?」と丁寧にゆっくりと言わないといけない)
デル:288です。
フムフム。GB数を検索すると、多ければ多い方がいいかというとそうでもないと書いてあり、今度は道路の車線数を例に書いてあった。1メモリーは1車線。2メモリーは2車線です。ですので4GBであろうと、8GBであろうと、16GBであろうと、走る車の台数が増えなければ、その効果は分からないし、いつも1台で走るだけなら、8GBであろうが、16GBであろうが全く分からないでしょう---と書いてあり、これもドンピシャ、私の心に響いた。どうやら、16GB×2本とか、4本を使う方はゲームをやる人、映像を見る人たちらしい。私は全くゲームをやらないし、映画をパソコンで見ることことも少ないので、その必要はなさそう。
じゃ、幾つを入れよう?今使っている4GBを使うと、8GBを入れても、16GBが入れても効果は限定的になるようだし、4GBはあきらめて、8GB×2枚か、16GB×2枚おどちらかにするのが懸命のようだった。
デルの方には、それ以上のことを聞いても、十分に私が理解できるような言い方ができるとも思えなかったので、ここで終了。
失敗することも考えつつ、8GB×2をアマゾンで発注。昨日、届いた。
それがこれ。
このパソコンを買う時は、メモリーのことなんか全然考えなかったけど、DDR4-2400は結構遅いことがよく分かった。お金もかけたくなっ方こともあり、一番ベーシックなものだった記憶がある。
これは今まで入っていたもの。
4GBとある。これだけ小さいと少しデータが貯まってくると、直ぐに遅くなり始める。
私の場合はメモリーが90%を超えることがよくあった。数値的には50%以下がベストコンディションらしい。
それはタスクマネージャーを見れば分かる。
スタートボタンを右クリックすると「タスクマネージャー」出てくるので、それをクリックすると見られる。
☜メモリーはこの黒い横線というか、棒状のもの。
これはメモリーを2本、入れたところ。
これで8GB×2本となり、いままでは4GBだけだったものが4倍の容量となった。
確かに早く感じられ、やった甲斐があったというもの。「応答なし」のコメントがでなくなっただけでもストレスは減った。
また明日から忙しい。 [生活]
2024.5.2
こんばんは。
明日からまた連休が続く。ゴールデンウィーク前半は、愚息家族は近場で動いていたようで、こちらにも来ず我が家は平穏無事。しかし、後半の明日からは2ファミリーの来襲となる。
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平時の我が家の定員は2名ながら、明日以降は一挙に11名定員となる。最近、とみに私たちの子どもに女の子がいたら、どんなにかよかったかと思う。毎年毎年我々は坂を転がるように経年劣化していくわけだが、それに反比例するように彼らの隆盛は続く。
孫たちの顔を見るのは楽しい気持ちになるが、自分たちの身体のことを考えると、そろそろご遠慮いただけないかと思うこともある。自分たちは、いつまでも親は元気なものだと思い込んでいたが、ある時、そうではないことに気がつくこととなったが、既に遅きに失した。きっと彼らもその類なんだろうとは思うものの、もう少し悟れよと思うことが多くなってきた。
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その辛さがまた明日から2日間続く。家人は、来る者は拒まず主義で、こちらの事情はともかく、楽しく過ごしてもらおうというサービス精神。何を言われてもオールオッケイだ。私にはとってもできることではないが、家人の気持ちをないがしろにするわけにもいかず、それを添い遂げることに注力する。また彼らはそんな我々の気持ちを知る良しもなく、いつもどおりに拙宅に来、楽しい時間のみを謳歌する。
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あと2日、あと2日と我々は指を折る。来る前から指を折る。そのこと自体、既に白旗。ドクターストップかもしれない。
ついに克服--Microsoft365 [生活]
2024.4.23
こんばんは。
先日・・・・・と言ってもこの前の前、20日に書いたMicrosoft365のお話の続きです。
あの後、何回も何回も分からないなりにあっちをいじり、こっちをいじりし、今日も全くラチがあかないままあきらめようとしていた、まさにその時、「問合先」が目に止まった。「お問い合わせ、ようこそ」とある。サインインしろとあるからサインインした。「○×さん、サインインしていただいてありがとうございます。」とある。しかしながらネガティブな私としては、どうせまたまたグルグル回し(グーグルはそこから来た?)、たらい回しになるに決まっていると踏んでいたところ、電話番号を打てという四角枠が出てきた。
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しかしながら、Microsoftに電話で相対したことがない私としては、ちょっと躊躇。富士通であろうが、デルであろうが、千葉警察であろうがあんまり躊躇することはなかったが、ここMicrosoftは初めてということもあり、ちょっと躊躇。それに「hello~」と英語で来られてしまったら、どう対応しようなんて馬鹿な妄想にも捉えられつつも、思い切って電話番号を入力。すると5秒もしないうちに電話が鳴った。
オペ「こんにちは。Microsoftでございます」
私「あっ、すみません。よろしくお願いします」(よかった、英語じゃなかった)
オペ「どうされました?」
私「はい。outlook2013を今まで使っていたんですが、365を入れたけど、同じアドレスにならないんです」
オペ「わかりました。それでは、クイックアシストというアプリがあると思うんですが開いていただけますか?」
私「どれを開けば・・・」
オペ「スタートボタンをクリックしていただいて・・・」
私「はい。クリックし、アプリが出てくる・・・・」
オペ「ずっと下のほうになりますが、スクロールしていただいて」
私「ありました、ありました」
そんな会話が続いて、私の画面を見ながら、向こうはいくつかの画面の操作を始めた。そんな操作が10~20分ほど続いただろうか。
私が目指す、今まで使っていたアドレスが新しいoutlook内に出てきた。
私は思わず「やった。出てきました」
オペ「これで大丈夫だと思います」
私「いや~~助かりました。今までやり取りしていた仕事のアドレスも分からなくなって困っていたんで本当によかった。うれしい」
オペ「そんなに喜んでいただけたら、私どももうれしい限りです」
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・・・・というわけで、あきらめ半分でいたMicrosoftの問い合わせ先にやっとのことでたどり着いたというお話でした。
何事もあきらめずにやり続ける。これに限りますね。座右の銘にしてしまいたい。
ちなみに問い合わせ先のURLはこちら☟
・・・・と思って出したいんだけど、私の名前が出ちゃうんで、それはカット。
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最後に、そのオペレーターさんに・・・・・。
私「365の講習会、どこかでやっていないんですか?」
オペ「はい。今のところやっていませんね。また、分からないことがあれば、ぜひお電話をください」とその方。
365は余りにも多機能。そして有料。family版を購入したので、我が家人も、それ以上でも使えるし、Windows12、13になったとしてもアップグレードされ、それについていけるだろうと踏んでいる。
「おい、ジジイ、そんなに生きるお積もりか?」という声には馬耳東風と決め込むことにする。
Microsoft365 [生活]
2024.4.20
こんばんは。本業の仕事がやっと片づいたので、ここぞと思いMicrosoft365なるものを入れる決心をした。Microsoft・・・google・・・彼らの関係がどうなのかも分からぬままに、言われるままにアップデートをし、サポート終了と言われあわててパソコンを買換えと、とかくネット関係には振り回され続けてきた。
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以前にも書いたことだが、私のキーボードは親指シフト。知っている人は知っているけど、知らない人は「なんのこっちゃ!キーボートはJISキーボードでしょう」と言われてしまうのが通り相場だ。
確かに打ちやすい(と言いつつも、私はJISキーボードなるものを知らないというか、打てない)。その手の理屈は置いておくとして、この親指シフトキーボードなるものの生産が中止となった。中止となったということは、Window7がWindows11とバージョンが更に更にアップしていこうとも、親指シフトはバージョンアップはないことになる。当然、不具合(無反応)が出てくる。
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皆さんはキーボードにも熟知している方たちだと思うので、もう少し言うと、「30字×40行」--つまり1200字を30枚、40枚打ち続けることを毎日毎日仕事にしていると、少しでも多く文字化をし、少しでも少なく誤打をするかが、自分の家計に重くのしかかってくることになる。
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Windows8まではよかった。余り影響もなく、どこのキーをたたいても大方の反応はしてくれた。しかし、今のWindows11になってからは、かなり動きが不安定になってきた。打っても反応しなかったり、反応しても全く違う文字であったり。それじゃ「JISキーボードにすればいいじゃん」と言われてしまうと身も蓋もないけれど、キーボードの配列は全く違うわけで、いつも「あ」がある場所に「と」があったりして、メールを打とうと思い「お世話になっております」と打ちたくても「しそかにてとに・・・」と全く言葉にならない状態になってしまい、もうパニックなんです。
一つの方策として、JISキーボードの配列を親指シフトにするやり方があるらしい・・・・・この時点で「一体、あんた何を言ってるの?」状態で、私は全く意味不明なんだけれど、いろいろと試してやっている方たちもいるらしく、120%アウェイ状態の親指シフトではあるけれど、少しだけ安堵しているわけです。
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しかし、今回から最悪状態になった私のパソコン。wordが全く打てない状態になってしまった。例えば、「こんにちは」と打とうとすると「やここににちちはは」となり、漢字変換もできなければ、普通にひらがな入力もできない状態になってしまった。
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仕方なく、googleドキュメントのwordを使い入力(これは普通に入力可能)、それをアウトルックwordにコピーペーストして見直し。訂正個所は、またまたgoogleドキュメントのwordを出して、それを入力し、コピーし、アウトルックwordにコペピと馬鹿のような作業を繰り返している。当然、納期にも時間がかかるし、やっている私の負担感もかなりになった。
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仕方なくMicrosoft365を試すことと相成った。1か月は無料お試しができるとのこと。チャットオペレーターをやり取りをして、どうにかインストールができ、早速wordを打ってみた。「打てる!」と思ったのも束の間、改行のため、エンターキー、実行キーを押すと打った文字が消えてしまう難題にぶつかった。検索で調べると出てはくるのだけれど、いつものことで同様の状態が出てくるわけもなく、修正できないでいる。
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Microsoftはいつもながら、問い合わせ先もなかなか見つからないし、見つかってもAIチャットであったりして、最悪の企業対応だと思っていて、極力あそこの製品は買わないようにしていたのだけれど、今回ばかりは目をつぶって購入するかもしれないし、1か月で辞退するかもしれない。
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大企業は大柄だよね。外資は特にね。今回も詐欺メールの件で国会でも取り上げているようだけど、国として、ここはしっかりと基準をつくり、ダメなものはダメだと明確に法律等で規制基準をつくってほしいとつくづく思うばかり。
春だね。 [生活]
2024.4.5
こんばんは。
久々、本当・・・・・久々に大学時代の友人二人と会ってきた。
場所はどういう訳か上野の「翼の像」・・・・???東京駅の「銀の鈴」なら分かってはいたけれど、「翼の像」???は残念ながら知らなかった。上野にはたまに行くけど、車で行くことが多いので、あんまり駅構内は知らない。大昔、中央口のコンコースに大きな壁画が書かれていて、子ども心に記憶の隅に残っていたことを思い出した。しかし、そんな広場的なものも今はなく、全く当時の面影はなくなっていた。時のうつろいには驚かされる。
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男同士のこともあり、二人に聞いてもノープランとのこと。13時に待ち合わせだったものだから腹も十分にすり減っていたので、公園内の韻松亭に行くも、ここは当然満員でウェーティング。仕方ないので、その隣の精養軒、ここも残念なことに30組近いウェーティング、じゃどうする?ということで、上野公園内をあきらめて、吉池のビルの食堂に赴いた。ここもウェーティングではあったものの、3時を過ぎていたのに4~5組待ち状態。やはり、花見とも重なって大変な賑わい。そして、行き交う人の半分は外人ではないかと思うぐらい外国人が多かったのにはびっくり。
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春になると新人の方々の働く姿がチラホラ。今日は自販機の補充をやっている新人に出くわした。その真後ろにはヨレヨレのユニフォームよろしく、先輩らしき御仁がじっとその手さばきを見守っていた。
そうだよね。たかだか缶ジュース、瓶ジュースの補充とは言え、それにはそれなりのやり方があるんだろうなと想像してしまう。
先輩「今日はあと12か所残っている。さっきのところで言ったように、正確に、早くやらなきゃいけない。」
新人「はい。」
先輩「さっきは急ぐ余り、段ボールの扱いがまずかった。必ず段ボールは潰しながらしないいけない。ためてはいけない。」
新人「はい。」
先輩「車の道順だけど、まだ覚えきっていないから時間がかかってしまうんだ。ここは一方通行も多いから、早め早めに作業しないと夕方のラッシュになってしまう。」
新人「はい。」
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いつもこの時期になると、繰り返される光景だ。いろんな職種、いろんな先輩、いろんな新人・・・・いろんな思いが交錯し、時は流れていく。
覚えの悪い新人は大きく凹み、覚えのいい新人は少しだけの優越感でただ時を弄ぶ。凹んだ人間にとって今日の一日は長かったかもしれないが、それが20年の中の1時間なら、それは大した問題ではない。でも、ご本人はそれに気がつかない。
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ウサギとカメではないけれど、早く行こうが、遅くなろうが、人生の尺度で考えたら大した問題ではない。これは気休めのような陳腐な慰めではない。厳然とした事実だ。パーフェクトな人間なんて、そうそういやしない。一歩一歩、指摘されたところは確実にクリアし、次の課題を考える。毎日クリアし続ければ、1年で200か所以上は確実にこなしていける計算だ。新人さんは分が悪い。一つずつ確実に一歩ずつクリアすること。今はそれしかない。自分が認められるように、今はじっくりと時を費やすことだ。
法然上人開宗850年?? [生活]
2024.3.10
こんばんは。
今日は題目のとおり、法要に行ってきた。私の菩提寺は親同士が懇意にしていたということもあり、外檀家ではあるけれど、そこの寺にお世話になっている。
そこでいつも法話があるのだけれど、今日はいつもより胸に刺さるものがあった。彼はその話の中で、『今の人間は、「今だけ」、「金だけ」、「自分だけ」がいいと思うようになった』と言った。前回も同じような話をしていたけれど、どうしても3つのうちの一つが思い出せないでいた。確かに闇バイトに手を染め、幾多のお年寄りの一般住宅や貴金属点を襲った輩は、まさに「今だけ」、「金だけ」、そして「自分だけ」がいいと思っていたわけで、それが今も連綿と続いていることに腹立たしさを覚える。
これがその時の様子だ。
この和尚曰く「どうせ、今、このお堂の階段を下れば,直ぐに私の話なんか忘れるから、構わないから写真を撮って、帰ってからもう一度見て、忘れないでくれ」と言ったので、電池残量12%だったけれど、1枚パチリと撮ってきた。
この方は、ここの住職の弟さん。そこそこ(というと失礼ですが)有名な方で、薬師寺のトップになりつつある方らしい。
詳細はこちらをご覧いただければいいと思うけど、この方の話を聞いていると、昔、修学旅行で髙田好胤さんから話を聞いたことを思い出す。話し方、目の配り、声の抑揚がそっくり。初めて話を聞いていたときは、何となくだれだったかな?と思っていたけど、なかなか思い出せなかった。年に3~4回法要があるんだけど、大体時間の許す限りは、薬師寺から来て、法話をしてくださる。最近は益々、髙田好胤さんに似てきた気がする。話もうまい。
彼の父親は大谷旭雄さんといい、我が父は彼に多くを学び、彼もまた父にはいろいろとお世話になった間柄らしい。そんなこともあり、私が結婚することになったとき、父は私の軽薄短慮を心配してか、あろうことか大谷旭雄さんとサシで話をする機会をいただいた。その時、何を、どうお話されたのか、かなりの愚鈍であった私は理解できなかったのは当然としても、そのときの一かけらでも残っていたのなら、もう少しましな人生を歩んでいただろうと、しばし後ろを振り返らずにはいられない時となった。
ふと空を見上げると、そんな愚かな私をあざ笑うかのように、空はどこまでも青く、雲はどこまでも自在に自由に漂うばかり。愚鈍はいつまでも愚鈍なのかもね。
年には勝てないよね [生活]
2024.2.27
こんにちは。
少しさぼってしまったな・・・・。
今、SSL認証なるものの更新が必要だったので、その手続きをコールセンターと電話でやり取りをした。この年になってホームページを開設、セキュリティの難度も上げて体制は万全。本業の仕事をこなしつつ、別の仕事をやりたいと欲を持っている。こういう人間は死んでも化けて出る厄介者かもしれない。どう考えても、今の仕事を成し得るには時間が足りなさ過ぎるから、きっと未練タラタラで死んでいくんだろう。
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NHKでK.Oのコンサートをやったけれど、NHKの思惑が見え隠れし、聞きたい歌が聞けなかったのは少し残念。また、29日にあるけれど、これの短縮バージョンなんだろうから余り期待はしていない。
寄る年波には彼も勝てるはずもなく、随所に年齢を感じたのは一ファンとしては残念。唯一の安堵は、彼の声の高さと伸びが変わらないことだろう。「谷村さん」があっという間に我々の記憶から消えてしまったように、死んでしまえば、それで終わりだ。
悲しいかな、それが現実であり、皆皆懸命に生活しているからこその当然の帰結。
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こんな想いは年を重ねていってこその想いで、若い輩にそれを言っても猫に小判?ということになるのかもしれない。それが人間のいいところであり、そして最大の弱点なのかもしれない。
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こうしている間にも、地球の裏側では人が人を殺し、平然とそれが正義だという。異常気象が頻発していても、それはお構いなしだ。自分が、自分だけがと引水の策のみを考え続ける愚か者である地球人。同じ地球人として恥ずかしい限りだ。
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久々に書くブログなのに、ネガティブがネガティブを覆い尽くす。情けないね。
でも、あなたが日々を一生懸命生きるように、私も負けずに一生懸命生き続ける。
ついに明日! [生活]
2024.2.16
こんばんは。
今、自分の前には結構な仕事(やらなければいけないこと)がたまりつつある。分かってはいるのだけれど、なかなかそれが進まない。あれが足りない。これが分からないと続けざまにあれば、ちょっと投げ出したくなる衝動にかられるが、ぐっと我慢。明日はそれに本業の仕事が入ってくるとメールがきたので、その忙しさに拍車がかかる。
本当に今はメールでのやり取りが主流になって、良いこともあれば、悪いこともあるわけで、余りネット社会にずっぽりとはまってしまうと、またまた不審メールに引っかかりそうにもなる。分かってはいるけれど、偶然というか、運悪く、同様の内容だったりすると、クリックしてしまうことは、あながちナイとは言えない。
良いこともある。先日は、家人が白内障の手術をやったものだから、早速、アフラック保険の請求をした。アフラックと言えば、がん保険で有名で今は一般的に名前は通っている。私が加入したのは二十代後半。掛け捨ての生命保険。五十代になったころに疾病にも対応する保険を加え、それが該当するということで請求をかけた。
これはすべてWebで完結できた。この便利さは私もびっくり。書類等々とっておかなければいけないものも多く(診断書、診療明細書、領収書)あるが、それがそろっていれば、すべて自宅のパソコンで完結できる。もちろん、スマホでもオッケイだ。
それ以上にびっくりしたのは、その支払の早さだ。アフラックの事務方の仕事量が少なかったのかどうかは分からないが、請求をかけてから1週間もかからないうちに入金していたのにはびっくりした。後刻保険の収支決算をするが、当然、支払額よりも受取額のほうが少ないに決まっているが、アフラックに今まで支払った保険料を銀行に積んでおけば結構な額になったことは間違いないわけで、若気の至りと言えば言えなくもないが、「保険ってそういうもっだよ」という声も聞こえてきそうだけれども、月額平均5~6千円であっても、50年近く払い続けていれば、その額はかなり莫大であり、安心料だよと簡単に片づけられないのも事実。
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ということで、保険のお話はこのぐらいにして、今日は「ついに明日!」について少しだけお話を。
明日の21時BSNHK。ついにK.Oのコンサートのドキュメントをやるんですね。新聞にも全面広告が出ていたから、ご存じの方もいると思うけど、一ファンとしては、やっとの思い---とは言っても既に何回かは見ているものに近いんだろうけど、少しだけNHKさんが独自に撮り続けたようだから、そういう舞台裏も少し垣間見られるわけで、私としては鎮座して見るつもりです。是非是非、暇なあなたも見てください。
迫り来る危機 [生活]
2024.2.8
こんばんは。
能登半島の地震からの復旧・復興は遅々として進まない。お役人は仕事をしていないのか、なんて言ったらぶっ殺されてしまうかもしれないが、何かが足りない。それは地域の力だけでは足りないんだろう。それぞれの市や町が姉妹都市的なつながりでもって復興を後押ししているのは報道で知ってはいるが、依然として断水から始まり、がれきの片づけなども全くと言っていいほど手は付けられていないのが何よりの証拠だろう。
国会議員は自分の足元に火がついてしまったのか、それどころではないのは十分に見てとれるし、現地の方々も端から当てにもしていないだろう。
岸田さんも儀礼的に現地を訪れただけで、それ以降、何をどう、どこをどう突っつけば事が進むのか考えている気配はない。組織が大きくなればなるほど、刻々と変わる状況に、押し込むところ、引き倒すところを心得ていないと事は進まない。現場では、皆皆目の前のことに精一杯で全体を見ている人たちは少なくなるので、尚更、組織を束ねるトップの目が重要になる。緊急事態はまだまだ続いているのだと、国のトップは肝に銘ずるべきだ。
しかしながら、今回の地震で国のどこが責任をもって統括しているのかが全く見えてこない。国民はもっと厳しい目をもって、国のマツリゴトを見続けるべきだと思う。
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話はガラリと変わるけど、私の親族は極めて少ない。
今回、直系の親族ではないのだけれど、その外側の親類縁者に当たる方々が相次いで病に罹った。親族が少ない分、当然、その親類縁者の数も少ない。
その中でも、私と同世代または一回り弱年上の方々が次々と病に罹った。その親類縁者の世帯主数は4世帯しかいないが、そのうち3世帯の世帯主が病に罹った。しかも、皆同じ病だ。今まさに国民病とも言われる病だが、それぞれの方が、それぞれ違う個所を病魔に襲われ苦しんでいる。気がつくと、私だけがのほほんと「今のところ」は生息している。
こうも身近に禍が降りかかってくると、私自身にもいつ、その禍が降りかかるのかという恐れが湧いてくる。こんな気持ちは若い時分には1㎜もなかった思いだ。
徳俵に足がかかっていない若いころは、大層な大人から一生懸命勉強しろとか、時間を無駄にするななどと言われてきたが、全く意に介することはできなかった。しかし、今は少しずつ、その意味が身に沁みてきたような気がする。
しかし、「あなたの余命は、あとウンカ月です」なんて言われたら、自分はどういう気持ちになるのだろうか。ボンクラな私はなかなか理解できないのだけれど、少しは予定調和を目指すような予行練習をしておくべきかもしれない。
久々だ [生活]
2024.2.5
こんばんは。
何年ぶりだろう。2年ぶりぐらい?千葉にやっと雪が舞い降りた。
根っからの雪が好きな私としては、雪が降るとワクワクする。それじゃ、いい思い出でもあるんじゃない?・・・・と思われるかもしれないが、雪に対しては決していい思い出はない。
日中、同じ千葉在住の愚息の子どもらにメールをしたら、こっちは雪がスッゴク積もっていると大喜び。その時、我が家周辺は小雪は舞うものの積もりはせず、どちらかというと雨が中心だったものだから、「いいな~~」と孫に返信をしたところだ。
それが今になってやっとのこと雪が積もり始めた。
でも、この程度。雨に変わったらすぐにでも消えてしまいそうな淡い雪景色。
これから深夜にかけて雪は降ると天気予報で言っていたので、それを少し期待。
玄関に長靴も用意し、明日は家の前の雪かきをしようと準備万端。スコップも買ってあるし・・・・。
そんなことを言う馬鹿な親父は私ぐらいだろうけど、誰が何と言おうと雪かき・・・も好きだ。
寒くて大変だけど、嫌な気持ちにはならないのはなぜなんだろう。自分が分からないんだから、これを読む方々も分かるはずがない。
・・・ということで、今日は早々に床につき、明日に備える。
不覚!(2) [生活]
2024.1.30
こんばんは。
早いですね、一日が。
今日は打合せを1件。割れた歯を抜いて2週間経過、残りの歯を整形し、型取りをしてきた。老体に鞭打って、今は同時進行を3件、かなり面倒なことをやろうとしている。それが1ヶ月後ぐらいからもう1件加えなければならなくなりそう。ぼけ防止にとも思い、どれだけ脳裏に記憶させられるか。間違いなく事が進めば、まだぼけちゃいないという証。そうこうしていると確定申告の期限も確実に迫ってくる。年度末で本業の仕事も来ることになっているし、結構ハードな2~3月になりそう。
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昨日の不審メールの件。
ネットのドメインを開設している関係で、その支払がこの春で1年になる。そんなことも気にしていた矢先、あるメールがGmailに来た。
「現在ご利用いただいております以下---証明書につきまし て
まもなく更新時期を迎えます。」
まもなく更新時期を迎えます。」
しかし、そのメールには、こう添えてあった・・・
「・・・・更新手続きが可能な時期になりましたら、改めて更新手続きに関す る
以下件名のご案内メールをお送りいたします。」
以下件名のご案内メールをお送りいたします。」
こんなメールが来た矢先、10日ほど経ってから、今度はoutlookに形式と色使いが全く同じものが来た。
「・・・更新の時期がまいりました。請求額は22300円です。更新をされない場合は、手続きの必要はありません。更新を必要とされる方は、1月の29日までにお手続きをお願いします。」
outlookに来たメールは削除したので、正確な内容ではないが、大体こんな内容であったと思う。メールはそれ以降ほかに2回来た。ほぼ同様の内容。
そのサーバーの会社とは、2~3種類の契約をしていたものだから、てっきりそれらと数も大体合っていたこともあり、それが偽りではないと思ってしまった。しかし、金額が若干高い。3つ合わせると7万円近くになる。自分が契約したものは、たしか3万円/年ほど、月にすると2~3千円ぐらいだったと記憶していた。
高い、ちょっと高い。しかし、サーバーを辞めるわけにもいかないので、その契約金額が合っているのかをサポートセンターに問い合わせると・・・・。
「メールが届いてのご連絡と存じますが、弊社の名前を騙ったフィッ シングメール
をご覧になっているのではないでしょうか。」
・・・との返信。
ちょっと青くなった私は、メールを読み返してみた。確かに「11月分の請求」とある。こことの契約は年契約だった。それに、アドレスをクリックしたとき、1~2度エラーになったことが気になったと言えば、気になったことだ。
正規のサーバー会社の担当者は、直ぐにPS(パスワード)を変えろと言ってきたので、直ぐに変更した。しかし、この悪意ある第三者がPSを盗んだとしたら、私の個人情報のページは見ることができた。アドレス、住所、名前、ドメイン等々。あまりいい気持ちはしないが、肝心のカード情報は****印だったので、事なきを得た?んだと思う。
そうは言ってもカード情報が本当に抜き取られていないのかが気になった私は、カード会社にここ2~3日のカード使用の有無を聞くことにした。
私「すみません。1月26日、27日のカード使用を調べてほしいんですが・・・」
担当「はい。使用はされていないようです。」
私「よかった。一安心です。ありがとう」
私のカードはJRと協賛されているカード(大人の休日)でmyJCBではない。つまり、タイムリーにカードが使用された時点で今出金がありましたと携帯に連絡が入るシステム。最近は大方、この形式になりつつあるようだけれど、「大人の休日カード」はそのサービスはない。JCBの社長にメールを出したが、果たして、私の声が届くのかどうか。
当分の間、不正使用、不正出金をされないように自己防衛をしなければならなくなった。銀行の残高を低く抑えておくか、大人の休日カードとmyJCBカードを2種類つくるか。この場合、取引先すべてをmyJCB U変更しなければいけないことになる。どちらにしても嫌な世の中になったことは間違いないようだ。
不覚! [生活]
2024.1.29
こんばんは。
2日前のこと。いつものようにたくさんの不審メールがきていた。
私が使っているのは「OUTLOOK2013」版。今では使っている人も少ないんだろうか?
今はWindowsメールが主流なんだと思うけど、私は依然outlookの愛用者だ。理由はいろいろあるけど、1つはまず親指シフトがWindowsメールではうまく作動してくれない。簡単に言うと「う」をタタイテも「う」にならない。全く文書が打てないことだ。それに加えて愛用しているoutlookにも見放されつつある。Windows8までは何ら問題はなかったんだけど、それ以降10、11になったころから、outlookでもろくに打てなくなってきた。
元来、この親指シフトなるキーボードは日本語が早く打てるということで一時かなり愛用者がいたように聞く。確かに早く打てるようだ。かな打ち⇒変換はもちろんのこと、日本語の使用頻度を元にキーの配列を決めているようで、指の動きに無駄がないように設計されているらしい。「らしい」と書いたのは、私はブラインドタッチの片隅にいるだけで精一杯であり、親指シフトのなんたるかを語れるだけ奥義を極めているわけでもないからだ。
Windows11になってから、何とかいろいろとやってはみたものの、アップデートをしていないアプリは、どうあがいても取り残されていくのみであり、致し方なく、最近はGmailで文書を打ち、コピーし、outlookに持ち込み、貼り付けてという馬鹿この上ないことをやっている。全部Gmailに移してしまえばいいんだけど、せっかく2つ使えるなら、仕事とプライベートを分けようと思ったりしたもんだから、なかなかうまく移動させられないでいる。
今日の題名「不覚!」は、とうとう私も不審メールにひっかかったというお話をしようと思ったんだけど、いろいろと書いているだけで時間切れとなったので、今日のところはここでおしまい。
次回以降、私が不審メールにひっかかったその内容と経緯、そして、その事後処理を書き記しておきたい。
ついつい忘れてしまうのは凡人だから [生活]
2023.1.21
こんばんは。
今日は一日雨の千葉。気温もぐっと冷えるように感じられる。
先日、イオンモールに行ってきた。20年来使っていたバッグのチャックが馬鹿になった。馬鹿が馬鹿になったものをムリクリ引っ張るものだから、尚更馬鹿に拍車がかかった。
・・・で、バッグを買った。牛革でちょっと大きめなもの(左側)を買った。
私にしちゃいい買物をした。何といってもハーフプライスでケチな性分にぴったりとはまった。右側がファスナーが壊れたものだ。でも、捨てない。多分、直して使う。
そんな平々凡々の暮らしをしていると、この幸せの大切さに対して感謝の気持ちがないことに気がつく。
世の中は戦争、災害、不治の病、憎しみの中に生きている人がたくさんいる。それを忘れてはいけないと思う。
幕張からこんな富士が見えることにびっくりだが、なぜか富士を見ていたら、そんな気持ちが蘇ってきた。もう少し自分を生き方を見直そう。まだ、できる範疇に自分はいると思いたい。