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あともう少し・・・・ [生活]

2024.1.5
こんばんは。
やっと正月のイベントが終わりそう。「終わりそう」と書いたけど、実はまだ終わったわけではない。あと7日に最後のイベントがある。その席を設けるのに14名の団体予約を先日、何とか取ったところだ。
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「終わりそう」の原因の一つが大阪在住の愚息一人がまだ残っているからだ。リモートワークが普及している彼の会社は、その点すごく便利がよさそう。便利がいいのはいいのだけれど、そのしわ寄せは私たちに来る。昨日はリモート後、学友との新年会、今日もリモート後、本社での新年会ということで終電はとっくになくなっているが、まだ帰宅していない。最終的には、千葉まで私たちが迎えに行くことになりそう。
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今日は朝から病院のハシゴをするはめになった私。まず歯医者で詰め物が取れたのを埋めてもらった。そして、昨年末からこじらせている風邪の薬をもらいに別の病院に行ってきた。どちらも正月明けということもあり、大勢の人がいたが、どちらも思いの外早く進み各々30分+30分で終了したことは「新年早々縁起がいい」とポジティブに考えることにした。
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最後のイベントの7日は、私の甥(姉の子ども)が3年前のコロナ禍で結婚、我々はリモートで参加。そして、子どもが誕生したけれど、そんな世相下、我々とは一面識もなく現在まで来てしまった。その甥も義理堅く「顔合わせをしたい」と言ってきたが、如何せん我が家と彼の家は遠い。「さて、どうしたものか」と思っていたら、愚息の2家族は頼みもしないのに「俺たちも会いたい」と言ってきた。もともと仲がよかったので断る理由もない。
「それじゃ」ということで外で一席設けることとなったが、14名の団体に団体割引はないんじゃろうか?

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ヤバ! 詰め物が取れた [生活]

2023.12.29

こんばんは。

風邪は大分納まってはきた。病院にいかずとも、今回は何とかなりそう。しかし、咳がとまらない。寝ている時に咳で目が覚める。これはいただけない。しかし、もう少し我慢すれば直ると信じるしかない。もう病院もやっていないしね。

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禍は続けて起きてはこなかった人生だけど、今回はそれがタブって来た。もう一つの禍は歯の詰め物がとれた。これは2週間ぐらい前にとれたもの。とれたほうが按配がよかったので、そのままにしておいたけど、やはりそれはダメなんだと、この前歯医者に言われたばかり。

ジジイすぎる話で恐縮だけど、歯茎が下がってくるのは年とともに加速する。それは重々承知しているけど、いかんともし難く、防ぎようがない。当然、食べ物がよく詰まる。歯と歯茎の間に詰まる。歯間ブラシを使って取る。毎食後それを繰り返す。若いころには考えられないことだけどね。

そうこうしていると、歯間ブラシが詰め物を押し上げることになる。これも防ぎようがない。毎日毎日やり続けても外れることはほとんどないんだけど、たまに歯間ブラシにくっついて詰め物が取れてしまうことがある。これで詰め物が取れたのは4回目。これは私だけかもしれないけど、とにかく多い。

今回取れた個所は、以前から噛み合わせがよくないところ。ものを一緒に咬むとズキンと痛む。医者に診せると虫歯ではないという。じゃ、噛み合わせだということで、ほかの歯を削って当たりを少なくし、様子を診ていたところ。今回、詰め物が取れた途端。噛み心地がよくなった。ひょっとして、詰め物が悪さをしていたんじゃないかと勝手に解釈。少し放っておいたところ、昨日魚の骨らしきものがそこに当たって、えらく痛みを感じ、あわてて電話をしたが「申し訳ない。今日から休みなんだ」と言われてしまった。「来年5日からやるから、そのときおいで」と言われたものの、今日も食後、何となく違和感が出てきた。

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これからお正月でいろいろとおいしいものが出てくるわけで、それを詰め物なしの歯のご機嫌を伺いながら食べなければならなくなった。それはいいとしても、痛みが大きくなったら、どうしよう。そっちのほうが心配になってきた。ジジイは痛みにからっきし弱いからね。

あと7日。大丈夫だろうか?

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絶不調 [生活]

2023.12.26

こんばんは。

今日もあっという間に過ぎていってしまった。気温も朝は12~13℃の室温だったけど、今の外気はそんな寒さは感じなかった。

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ちょうど1週間前、税務署からのお誘いで青色申告会主催の講習会(3回目)に行ってきた。相変わらず会計業務は苦手意識が強く、青色申告の要件を満たす作業はしていない。これは今年までは「白色」で来年から「青色」です、との税務署の判断だから、それにあぐらをかいている状態だ。来年からはしっかり帳簿作業をしなければならない。
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2~3日外出が続いためか、免疫力の低下のためか、風邪を引いた。根性なしの高齢者にとっては年末の体調不具合は辛い。これで当分の間、だるさと発熱が続くのかと思うとちょっと憂鬱。
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しかし、まだ発熱はわずかなので「年寄りの冷や水」ではないけれど、大工仕事をしなければと思い、少しだけ作業をした。
結構これが難物。天井から吊り下げてあり、重量は10キロ以上はありそう。その六角ナットを外さなければならないが、奥の奥の隅っこでなかなか手が届かない。・・・・・で上の2つを購入。
自分が持っているものはインパクトドライバーではなく、普通の電気ドリル。だから、今一つ力が足りないのか、上の万能ソケットでは開かなかった。やっぱり、インパクトドライバーを買うかと思ってはいたものの、上のような工具を買うことにし、六角ナットを取り外す作業をした。
これが思いの外サイズもぴったりで、高齢患いでも十分に作業ができたことは幸いだった。しかし、重い。六角ナットを外しながら、10キロ以上の重量物をキャッチするのは一人では無理。ここは年末に来る愚息の力を借りることにした。
そんなことで、このブログも26日に書いていたまま下書き保存。そして、やっと今日オープンすることとなった。

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いい気分はしないけど・・・。 [生活]

2023.12.15

こんばんは。

今日は雨後曇り。そしてまた雨。そんな天気の悪いときに限って出かける羽目になった。

先月、胃痛が続いたので胃カメラを飲むことになったのが今日。この年になると何度も飲んでいるので勝手知ったるとはいうものの、やはりいい気持ちはしない。

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・・・とその前にエコー検査もやるということなので、朝8時まで登院となった。家から近い病院とはいうものの、6時過ぎには家を出ることとなった。朝はあいにくの雨。いつもと変わらず、そんなには寒くはない。暖冬をヒシヒシと感じながらバスと電車を乗り継いで病院へ行った。

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前処置として「喉にスプレー」、「胃の緊張をほぐす注射」、「麻酔」と三本立てだが、今回も麻酔なしでやることになった。これだと終了時、直ぐに帰れるので時間が短縮できる。

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結果は今回も異常なし。当然、喜ぶべきことだが、どうもすっきりしない。気持ちが晴々することもなく、帰宅後はまたまた日常の生活、やるべきことを淡々とやる一日で終わった。

原因は隣地との境界に塀をどうつくるかが解決していないので、ああでもない、こうでもないといろいろと調べているのだが、材料的にはこれだと思っても、配送方法に問題があったり、法人じゃなければ受け付けないとか、いろいろとハードルが高い。気持ち的には半分以上自分でやると傾いているので、入念な下準備と心構えに余念がない。

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世の中は今も大きく動き続けている。政治とカネ、大リーグ、地球温暖化、災害、異常気象・・・一見すると自分たちの生活には関係のないことかもしれないが、よくよく考えてみると、そのほとんどは自分たちに関係のすることばかり。

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早朝、通勤時間帯であるにもかかわらず、私が現役のころとはちょっと違う雰囲気があった。これはリモートが原因なのかどうかは分からないけど、人口減少が、その原因ではないかと思ってしまうほど電車は「酷電」ではなかった。それに若い人たちが少ないことにも驚いた。

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インボイス、電子帳簿保存、確定申告、会計ソフト、来年度からは青色に変更、新規事業と年寄りに冷や水?的なことばかりが続く。自分で蒔いた火の粉ではあるけれど、何もせず座して死ぬわけにはいかないからね。通勤の若い人たちを見ていたら、その気持ちがまたフツフツと湧いてきた。

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メールの宛名が国税庁 [生活]

2023.12.8

こんばんは。

今日も一日が終わる。久々と言っても1か月半ぶりの床屋に行ってきた。もう刈り取るものもないのにね・・・・と家人。確かに「白頭をかけば更に短く、すべてしんにたえざらんとほっす」?私が唯一覚えている漢詩の一句。これ一句というのも寂しいけど、現実味がマシマシしているから、尚更忘れるわけにはいかない。

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今、パソコンを開いたら、「国税庁」からのメールが入っていた。先日、延滞金なるものを払うはめになった私にとっては「えっ?」とメールを凝視。

でも、よくよく見ると金額が5万円とあった。私はそんな大金じゃなくて、たしか三千円ぐらいのわずかなもの。

国税庁にしろ、銀行にしろ、メール、SNSでやり取りすることは100%ない。もし、それが本当のメールであったとしても放っておけば、いずれ問い合わせの書面がくる。書面が来るまで待っているのが一番。書面が来たときに、さてさてと重い越しを上げ、手紙の電話番号ではなく、自分で調べた電話番号に電話をし、確認すればいい。

高齢者になると真剣に慌てふためく。私もその渕に引っかかりつつあるわけで、いずれ、慌てふためくこととなるんだろうか?

ここ二、三日、ルフィーメンバーの裁判が報道されている。一応、表向きは静かになったようだけど、まだまだ不逞な輩はいる-----その証拠に毎日、不審なメールがごっそり来ることからも、あの日から全然いい方向に向かっているわけではない。判断がつかなければ、別居でもご家族の方に一報を入れ、相談することが一番だろう。

金はいつも魔物だ。

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伊勢神宮-相変わらずの急ぎ旅 [生活]

2023.11.11

こんばんは。

DSC_0370.JPG7~8日と伊勢神宮に行ってきた。

寄る年波というか、最期の最後ぐらいは従順でなければ極楽切符はもらえそうにないと思ったのか、家人は事のほか神社巡りに熱心になっているような気がする。そんなことは面と向かって聞いたことはないが、自分としても、それに便乗しない手はないという気も少しだけするもんだから、何ともだらしなく、その後をついていった。

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私は、出雲大社、金比羅様、伊勢神宮に行ったので・・・残るは太宰府天満宮あたりか?

家人はほかに戸隠神社・・・?・・?・・?・友人と御朱印を集めつつ、結構いろいろなところに行っているようだ。

DSC_0375.JPG今回は伊勢神宮の外宮、内宮の両方に参拝。平日の人ごみの少ない時を見計らったとはいえ、内宮は結構な人が来ていた。



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鳥居を潜り、境内に入っていたわけだが、意外と言っては失礼だが、明治神宮ほどの森閑とした赴きはなかった。明治神宮は参道に入ると直ぐに気温も下がり、森林浴ならぬ樹木の深い香りがしてきて、原宿雑踏の汚れた空気とは異次元の空気を胸一杯に吸うことができたが、どうもそうはならなかったのは意外だった。もちろん、森林浴をしているという空気感はあったが、明治神宮と比較してしまうと、若干劣るような気がした。


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両脇の樹木を見ると太い木はあるが、そう数は多くはなく、割と細い人間の腕ぐらいの太さか、それよりも細い木々が多かったように思えた。




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聞くところによりと伊勢神宮はすべて自給自足を常としているとのこと。神社の建て替えに使う樹木も敷地内の樹木を使うからなのか? そういうことなら何となく理解もでき、このぐらいの空気感でも致し方なしという気持ちになった。

あとネガティブなことを言ってしまうと、明治神宮ほど手入れが行き届いていない感は否めなかった。例えば、参道は細かな石(玉砂利)が敷いてあるが、箒跡というか、清めた感じは残念ながらなかったような気がした。

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俗世間の汚れた世界に漬かり切っている私としては、神様の領域に踏み入れたところで神の慈愛を感じるわけもなく、客観的に見てしまうのは、いつもことながら、「お伊勢参り」「お伊勢参り」という割には、大きな感動も覚えることもなく神宮を後にすることとなったのは、少々心残りであった。

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やはり、早朝か閉館前のギリギリに行くのがいいのかもしれない。




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今回、神宮会館に泊まりたかったのだが、残念ながら満杯でダメ。なぜ神宮会館がいいかというと、朝、一緒に会館の人が境内を案内し、説明をしてくれるとのこと。これは結構いいかもしれない。伊勢神宮界隈は結構高額。一泊5万円なんていう宿もあったりして、我々庶民は、そんな高い旅館には泊まれないので、ちょっと離れた鳥羽に宿を取った。

鳥羽駅まで迎えに来てくれるということで待っていると、家人曰く「リムジンで来てくれるらしいよ」、「そんなことはないんじゃない。マイクロのリムジンだよ」と私は反論。駅前にはマイクロバスが何台も止まっていたが、泊まる予定の旅館名ではなかった。しばらく待っていると・・・・・。

DSC_0385.JPGジャジャジャ~ン。


 

なんと・・・ナント・・・あのリムジンであります。

私はビックリ! 思わず周りを見回してしまいました。鳥羽の駅は、ちょっと廃れ始めた駅で、リムジンは全くの不向き。


GAKUTO大先生ではあるまいし、ちょっと気恥ずかしい気持ちにはなったんですが、運良く、ロータリーの外れに止まったもんだから、全く誰にも気付かれずに乗ることができたことは不幸中の幸い。

DSC_0383.JPG内装はバブル時代を思わせるゴージャスと昔は言ったんでしょうけど、ちょっと趣味悪し。場末のバーに行ったような気分になりました。


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当時はこんなもんでワイワイ騒いでいたんでしょうか。

旅館は熱海のような普通のたたずまいの旅館で、夕食は昔懐かしい部屋食。仲居さんがせっせせっせと料理を運んできてくれて、味はグンバツでありました。

旅館名は胡蝶蘭。暇とお金がある方は一度足を運ぶとよろしい。リムジンに乗れますよ。

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洗濯機が壊れた [生活]

2023.10.21

こんにちは。

朝5時過ぎ。今日も暖かかった。10月とは思えない。アンダーシャツを着込んで出たものの汗ばむばかり。ランニングの折り返し地点でアンダーシャツを脱ぎ、半袖になった。「これが10月下旬だ」と地球が叫んでいる。このしっぺ返しは大きそう。

これ以上書くと、また滅法暗い話になるので、今日はこのぐらいにしておくことにしよう。

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先日、洗濯機が壊れた。壊れた個所は風呂の水のくみ上げポンプ。洗濯本体は普通に動く。「洗い」の時のみ風呂の水を使っている我が家では、風呂水の行き場のないことに困惑するばかり。元々ケチが付くほど倹約家な私たちとしては、時節柄も相まって絶対に直そう。いや、直すべきだとなった次第。

そして某メーカーに電話。翌日、担当者から電話があり、11時過ぎに伺えますとのこと。「是非に」とその方に伝えた。

ほぼ定時に到着。

担当:こんにちは。

私:忙しいところ、すみませんね。汲み上げポンプが動かないんです。

担当:洗濯機は動きます?

私:動きます。汲み上げだけが動かないんです。

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彼は段取りよくその個所を分解、通電状況を確認しながら

担当:これだと部品交換で直ると思いますが、ちょっと値段が高くなっていまして・・・。

私:時節柄ですか?

担当:そうですね。

私:幾らぐらいです?

アイパッドで素早くググルと・・・・なんと3万円代。

担当:今は修理代金がべらぼうに上がっていまして、以前なら1万円台~2万円ぐらいで済んだんですが、今はこんな状況です。私たちには一銭も入ってきませんで、今までどおりなんですが・・・。

私:ちなみに、あなたたちは日立の人?それとも委託の個人事業主?

(自分が個人事業主なもんだから、ついつい話はそちらのほうに向かうのはいつものこと)

担当:はい。個人事業主で確定申告をする身分です。会社と社員はしっかり守られていますが、私たちのような委託社員は守られてはいません。

私:それじゃ、病気をして1週間休めば、その間のお給料は0円ということ?

担当:そうですね。

私:Amazonの配達員と同じっていうこと?

担当:そうです。結構厳しい。みんな辞めていきます。

私:辞めていく人は経験の浅い人じゃないの?

担当:熟練の人も辞めていきます。

私:それじゃ、修理事案を数多くこなせば評価は上がるんじゃないの?

担当:それだと顧客に対する接し方が粗くなってしまって、クレームになったりするんで、そうもできないんです。

私:クレーム?

担当:アンケートと称して、お客様に後日、対応状況とか、接客態度とかを聞いているんです。それで「普通」だと言われた場合、評価は下がります。「いいね」をもらわないとなかなかが評価は上がらない。

私:それは大変だ。

担当:半分、運というか。お客様も結構横柄な方も多くて、こちらも辛いところなんです。

私:私は「いいね」を付けるよ。

担当:この間、家を建てようと思って、この辺は高いから少し辺鄙なところと思ってローン審査をしたんですけど通らなかったんです。個人事業主は通せない?ということみたいなんです。私もこの商売をして10年になりますが、先が見えないんで、初めて焦りを感じています。

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そんな会話を交わしながら、今の日本経済の実態を垣間見た気がした。

今から7年前ぐらい。やはり洗濯機が脱水時、グ~ワング~ワンと脱水層が回転してエラーになるもんだから、これもメーカーに頼んで修理をしてもらったが、その時は社員の方であった。偶然かもしれないけれど、企業のアウトソーシングと言われる個別化、スリム化は以前にも増し、ますます速度を上げ進んでいるのがよく見てとれた。

確かに企業は面倒な手間隙は極力さけ、仕事の効率化、特に経費の面でのスリム化・・・・というと格好よく聞こえるけれど、最終的には下請けと言われる人たちにしわを寄せていく手法は、決して日本人を、日本経済を順風に発展させていくわけではないことを企業のトップと政治家は肝に銘じていかなければならないと思ってしまった。


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そう言えば、俺の十八番だった「冬の稲妻」 [生活]

2023.10.16

こんばんは。

思いもかけず、彼の訃報が目に入ってきた。

ほぼ一日中パソコンをにらめっこをしている自分にとって、ヤフーニュースを目にする機会が多い。彼と親しいわけではないので、彼の現況を知るよしもないが、まさに「思いもかけず」という思いだ。人は誰しもこの世の中から去っていかざるを得ないけれど、その覚悟は皆皆しているわけもなく、「この人まだ生きていたんだ」では全くない彼の死去は100%予想外だ。

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よくよく自分の記憶を紐解いてみると、彼らの曲は自分の十八番で歌っていたのを思い出す。曲のキーもいじることなく、自分の音程に合っていることもあり、なめらかに無理なく歌えた。もちろん、そこは素人だから、自分の満足の域を出るはずもないけれど・・・。

話す時の彼の声は、深みがあり、ラジオ越しに聞く歌声とはまた別物で、若き日の無駄に過ごす時間に入り込む資格を十分に持ち合わせているものであった。それにウィットが効いた話し方は格別であった。

自分の青春を彩った歌い手さんたちが段々と亡くなっていく。それは至極当然で避けられるはずもないのだけれど、やはり、心に穴を開けていく。力が入らなくなるという言い方が合っているかどうかは分からないが、段々とそれが身近な人々になればなるほど、その力の抜け方が大きくなっていくことは優に想像できる。

こんな書き方をするとお叱りを受けるかもしれないが、私の大好きなアーティストは彼の年は既に超えており、いつその時が来るんだろうと戦々恐々とした気持ちになる。私は彼の歌に共鳴できるものの、彼の人間性を知り得る機会がないので、彼の死に直面したとき、涙が出るのかは分からないけれど、きっと、今以上の驚きと静寂をもって、そのニュースを聞くに違いない。彼の歌は十二分に自分の琴線に触れる。彼にまだその兆候はなさそうなので、心配はしていないが、早晩、彼の訃報を聞くことになるに違いない。

「そういうあんたのほうが先に逝くんじゃないの」という声が聞こえてきそうだけど、今まで世の中のためになることは何にもしてこなかった私としては、無用の長物として、長く生きながられるに違いないと思っているわけで、そういう意味で言えば、もう少し世の中に貢献していればと残念な気持ちになってしまう。

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年を重ねるごとに、人の死に対し、思い抱く気持ちは段々と複雑で、生と死の狭間に立ったとき、どんな気持ちで後ろを振り返るんだろうかと思ってしまった。

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今年はなさそう [生活]

2023.10.12

こんにちは。

この時期になると、何かとソワソワしてくる。あるのか、ないのか??今もそのページを括りって見たけど、出てなかった。

でも、公開録画を毎年していて、10月ごろ?にやっているはず。もう中旬になろうとしているということは、今年はやらないんかい!

 

コンサートにも外れ、最後の砦の「クリ約」もなければ、今年は全滅。

全滅でもいいんです。公開でやらなくてもいいんです。せめてお一人でやっていただけたら、それだけでいいんです。

そうすれば12月24日前後に見られるわけで、テレビの前に鎮座しますんで、それでもう満腹。

今年最後のお願い。小田さん、そこんとこ、よろしく!

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ソーラーパネルが壊れた [生活]

2023.9.10

こんにちは。

今日も真面目にブログからスタート。今、テレビでやっていたんだけど、「私は人を信じられない」とその方は言っていた。それぞれの生活の中で他人が信じられないことを自分に向けられ続ければ、人から裏切られることが度々続けば、オールオッケイ的に人を受け入れろと言うほうが無理になっていくのは自然の流れ。しかし、一般的な生活の中では、早々裏切られるようなことは少なく、自分(私)の中では99%ぐらいはオールオッケイの日々が続く。「幸いなことに」という言葉を付けておこう。そういう環境にいられることに感謝かもしれない。しかし、そういう不遇な環境にあっても、自分を律して環境を変えていこうと無意識に思える人間は本当に強い人間ということになる。我が愚息も、孫も、そういう強い人間になってほしいとつくづく思う。

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それはさておき、蓄電池のソーラーパネルが壊れた。

買い求めてから1年半を過ぎたころ、蓄電池につないでも「反応なし」となった。
早速、Amazonに電話すると「詳細はケンウッドさんのほうにお願いします」と言われてしまったので、ケンウッドに電話し、保証期間等を訊ねたが保証期間は1年とのこと。
私としては太陽光で蓄電し、それで携帯の充電、扇風機、ラジオ等々に使えることに意義があると思っていたので、少々ショック。
どういう修理をするのかと問うとパネル交換とのこと。新規の値段が2万円台。パネル交換をすると1万4000円+技術料+送料とのこと。大方新品を買える値段に近づく。
ケンウッドと言っても製造しているのは中国国内であり、今回の不具合も、やはり、そこら辺の粗々の作業の結果だと言っては中国の方に失礼かもしれないが、何となく納得するところとなった。
蓄電器のソケットをそのままコンセントにつなげば蓄電はされるから、問題はないのだけれど、じゃ、自分で直すか?と技術も時間もないくせに、そんなことを試みたくなってきた。
他国の技術も進んではきたものの、まだまだ耐久性というところは多くの遅れをとることが多いと思わざるを得ない。 



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青色申告会-2回目の講習会 [生活]

2023.9.8

こんにちは。

台風大接近。千葉は災害に頗る弱い地域。今回は幸いなことに台風の勢力は強くはならず被害は雨がもっぱら。大きな災害にならないことを祈るばかり。

昨夜から雨は続き、今も間断なく真っ黒な雲間から雨粒は落ちてくる。こんな時でも10m先の造成中の土地には、ミキサー車が先ほどから何度となく来てモルタルを注入。宅地の基礎を今日中に終わらせたいんだろう。

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3日前、税務署からのお誘いの講習会にいってきた。前回同様、酷暑中だったものだから、マツキヨで98円のボトルを購入。それもあっという間に飲んでしまうほど暑さは続いていた。予約の電話を入れた時点で、「まだ誰も予約されてませんよ」というお話。ひょっとして私一人?と密かに思っていたが、当日行ってみるとパソコンが2台用意されていて、私のほかにもう一人。ちょっと残念!と思っていたら、講師の方が「もう一人の方はキャンセルになりました」とのこと。ラッキ~~~。これで自分のペースで質問できるし、分からないところは何度も聞ける。

全体で3時間。途中休憩は5分。結構ハードだけど、あっという間に終了してしまった。講義半分、質問半分。先生にとってはご迷惑な話だったろうが、自分以外いない絶好のチャンスをものにしない手はないということで、質問をしまくった3時間。

しかし、会計は大の苦手。15年以上以前「弥生会計」なるものを申し込んだが、全く手つかずのまま終了させてしまった経験の持ち主なので大口はたたけないが、その分、今回はかなり真剣に取り組もうと思って「は」いる。この「は」が入るあたりは、まだ弱気な部分もある。大好きなお金のことだけど、ちゃんとやらないと、とんでもないことになりそうなので、やるっきゃないという感じ。

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恥ずかしながら、この年になって気がつくと3つの事業をやろうとしていた。以前から2つの仕事に対しての確定申告はしていたが、今回、新しい事業、これは意識して立ち上げたものだけど、ほかの2つはまだまだ続きそうなので、最終的には3つになってしまった。

以前、1つの事業に対して法人化したが、大変な手間というか、負担が大きかったものだから、今回は個人事業主のままやり、軌道に乗ったら・・・・と目論んでいる。

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先日、管轄の税務署に電話をした。

私:自分はどういう扱いになっていますか?

税:あなたは今年は白色です。青色は来年からになりますね。

・・・とのお答え。青色は何かと手間がかかるが、基礎控除なるものが増えるので、魅力と言えば魅力なところだが、その分会計処理はキッチリやらないと認めてはくれない。

それに10月からインボイス制度も始まる。これも得意先が納税業者なので、こちらも適格請求書の発行事業者にならないとお仕事がいただけなくなるので、不承不承、納税事業者にくら替えした。

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そうこうしていると、隣地の整地した土地が水浸りになってきた。






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まだまだ雨はやみそうもない。

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生き物は皆必死 [生活]

2023.9.2

こんにちは。

朝からぐったりの暑さが続きます。4時半起床。車掃除に15分。早朝ランニングに1時間半。

この時点で既にジジイのタイムスケジュール化しているのは自他ともに認めるところだけれど、愚息にその点を突っ込まれると、かなり悔しい。現役のころには考えられないことばかり。自分が現役のころも決して安穏としていられる状況にはなかったが、今はそのころよりも格段に厳しい現役世代。頭が下がる思いだ。

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しかし、暑い。昨日もクーラーを切り、サッシを開け網戸で寝たが汗がびっしょり。当分の間、クーラーは手放せない。

クーラーなど文明の力がない自然界の生き物は一体どうしているんだろう。


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ふと庭を眺めていたらアゲハチョウが飛んできて、ピタット地べたに止まった。





そこは朝方水撒きをした残り水がピンコロ石の間に溜まっているところだった。



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彼は(彼女)はせっせとその水を飲んでいる様子。












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・・・するとそこへもう一羽。







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彼女も水を求めているのは明らかだったが、どうもそこに飲み口はいっていない。




コンクリートの乾いたところばかりに口を付けている様子。







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ようやく、彼女も水にありつけたみたいだ。

 

この間4~5分以上。シャッターを切るまで、かなり時間を要したが、それにも増して、彼らはゆっくりと給水作業をしていた。



朝、我が家の周りが涼しげになればと思ってまいた水撒きだったけれど、二羽の蝶の命をつなげたと思うと心が少し穏やかになった。


「一日一善」、言葉が頭に浮かんだ。










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やっと元の生活に・・・ [生活]

2023.8.30

こんにちは。

今日も暑い。一昨日の朝夕は秋の気配を感じてほっとしたけれど、今日はまたまた盛夏状態に元通り。今も「どの部屋のクーラーを入れる?」と家人と相談していたところだ。

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昨日は家人の実家に迎えに行った。彼女が車を使っているので、私はバスと電車を乗り継いで実家まで行った。久々に通勤時間帯に乗ったが、思いの外混雑はなかった。もっとギュウギュウに押し込まれるのかと思ったけど、肩が触れ合うこともない混み方だ。学生がいないせいかもしれないし、リモートでやっている方が多くいるのかも。

400キロ近い道のり、電車でいけば、3時間ぐらいで着いてしまうが、車だと途中休憩を挟んで5時間以上はかかる。運の悪いことに行きに道路整備で5キロを40分ほど渋滞。帰りも整備渋滞と事故渋滞にはまり散々であった。6時間近くかかった。

初めてレーザークルーズコントロールを使った。いわゆる自動運転。前車に追随して走るというものだ。たしかにアクセルペダルから足が離せるので疲労度が違う。高速で100キロにセットしておくと、前の車に従い、ノーブレーキ、ノーアクセルで行ける。ブレーキを踏むとクルーズコントロールは解除され、自力走行になる。市街地のストップ&ゴーであっても、このクルーズコントロールを設定しておけば、かなり楽ちん。時代は進んでいるね。

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昨夜の帰還が22時。いろいろと整理し、風呂に入り、腐りかけていた梨4~5個を食べ、就寝。明日からやっと元の生活に戻れる。

主婦は本当にすごい。これを何十年と続けているわけで、根性なしの私は1週間で音を上げてしまった。改めて家人に感謝。

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ドンピシャ(2) [生活]

2023.8.25

こんにちは。

暑い暑いと言いながら2か月近くが過ぎようとしている。昨日も冷房を朝方4時(切)にし寝てみたが、今一つしっくりいかなかった。寝汗もほどほどでよかったのだが、どうも目覚めがよくなかったのかもしれない。そんなぼんやりとした頭で早朝のランニングをしてきたが、思いのほか外は涼しく感じた。しかし、一瞬だ。走っているから尚のこと、汗はダラダラと直ぐ吹き出てしまうばかり。「夏よ、いい加減にしてくれ!」と叫びたくもなってきた。

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ちょっと前に「手抜き家事」のための小旅行を計画と書いたが、台風で「どうする家康?」状態だった我が家も、日々の行いが正しかった?のか、奇跡的にコースが外れたため予定どおり出発した。DSC_0331.JPG





緑が奥深くつながり、十二分に森林浴を楽しんできた。




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道も台風の為か比較的空いていた。









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これだけ緑が深いと太陽の光もなかなか届かない。








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ここは管理釣り場。

彼らはいつも釣り場に寄り道をしてくるようだ。











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我々ロートルにとっては、孫と愚息とのやり取りを、どこか遠くの出来事とばかりに俯瞰して見るばかりだったけれど、4~50年前も我々は子どもたちに金銭的には厳しかったけれど、できる範囲のサービスをしていたに違いないと思いながらも、ついつい老人の「知ったかぶり」で、こんなことがおもしろいのかと思うような遊びに興じている彼らを見ながら、そう言えば、我々の時代は「迷路」なんていう遊びが大々的に流行っていて、それに連れていったことを思い出した。


 

しかし、家人と私にとってはお金はかかるけど、大変いい休暇になった。





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どこもかしこも灼熱です [生活]

2023.8.21

こんにちは。

昨日は外気温が下がっていると家人が言うので冷房を切って就寝した。冷房に関しては私よりも家人のほうが敏感なので、その説に従った・・・・・・・がしかし、暑かった。結構暑かった。汗をかいているものだから夜中に目が覚めた。

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1週間ほどお盆の忙しさにかまけてランニングはお休みをした。以前なら朝方の7時、8時でも十分に孫と散歩ができたが、今ではそれもかなわぬこととなった。7時、8時で30℃近い気温では、散歩に連れ出すことも憚られる。

          


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先日、いつもどりにランニング中、ふと足元を見た。しっかりとめり込んだタイヤ跡。

道路の白線にしっかりとめり込んでいた。これも灼熱のなせる技?

クワバラ、クワバラ・・・・これでクーラーが効かなくなり、雨不足で給水制限、そして山火事なんかが起ころうものなら、我々の生存権はますます危うくなっていく。







まだまだ灼熱地獄は終わりそうもない。

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体力勝負 [生活]

2023.8.13

こんばんは。

墓参りをしてきた。13日のお盆に行ったのは初めて。大体、その前に行っていた。しかし、今年は、とんでもないときに仕事が入ったものだから、それを盆前に急いで仕上げた。お蔭様でいつものお盆前に墓参りとは行かずに今日となった。天候不順にも関わらず、お墓参りをする人の多さに驚くばかり。いつもは閑散としていて、駐車場も好きなところに止められたけれど、今日ばかりは満車状態。少しだけ遠いところに止めざるを得なかった。まあ、これが普通なんだろうけど、世の中はこうやって大多数の移動に安心感を得ているのかもしれない。

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我が家のお盆は明日から始まる。2人から一挙に11人になる。毎年のことだが、我々は段々弱くなり、彼らは段々強くなる。これはどうあがいてもリセットはできない。しかし、彼らは、それに気がつくことはない。そこの恐ろしさを最近はヒシヒシと感じるようになる。1歳、2歳ならまだかわいいものだが、彼らが10歳、13歳、15歳と歳を重ねていけば、当然、食べる量も増えてくる。5合炊きで済んでいるものも10合炊きにしなければ間に合うわけはない。そんなことを予想していると空恐ろしい気がしてきた。我が家は愚息二人なわけなので、家事一般は、そう得意ではない。嫁さんも、当然、他人の家なので動きは芳しくはなく、結果、我々が遮二無二動かざるを得なくなる。食べる量が増えようが、減ろうが全く問題はないのだが、彼らに対抗するだけの我々の体力が年々歳々減っていくことだ。

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その逃避策として、物理的に制約をしてしまう方法もあるのではと、不埒なことを最近考え初めてしまった。物理的に家に泊まれないような家に住む?これだと来ても早々に帰らなければ、どうしようもないわけで、「あんたら今日は帰って」なんて言えない我々としては、そういう手もあると最近考え始めた。家人にもまだ言ってはいないことだけれど、そういう手もあると本気で考え初めているところだ。

孫が中学にでも入れば、部活動とか、お稽古事とかで来れなくなることは十分分かってはいるんだけれど、どうもその前に我々のほうがもたないかもしれない。

そういう現実を見せつけられる今年の盆暮れの日々だ。

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ドンピシャ [生活]

2023.8.11

こんにちは。

今日も暑かった。クーラーは手放せなくなった。1日の大体の稼働時間は、ほぼ24時間オン状態だ。我々の動いている部屋は2部屋。寝室兼仕事部屋が朝10時から次の日の明け方まで。ほかにダイニング&キッチンの夕食の時間が2~3時間となる。トータルで大体24時間となる。「こんなことはなかった~~」と拓郎の歌を歌いたくなるが、本当に今月の電気代が恐ろしい。唯一、クーラーのリモコンをいじると、「今日の電気代は何円です」「昨日の電気代は~円です」とコールしてくれることで、「よしよし、25円か」、「10円だって」、「70円?」と一喜一憂することぐらいだろうか。

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このお盆、愚息2家族のスケジュールを調整して避暑地の予約した。しかも15日と16日だ。家人も年々歳々年をとってきたので、9人ものオサンドンをすることが困難になってきたのが、その主な理由だ。

ほかのご家庭の事情は知らないが、我が家は嫁の働きが芳しくない。芳しくないと言うと嫁がダメということになるが、そこはそれなりに気をつかってはくれるが、主婦の方ならご存じのように、家事は「無限ループの連続作業」だ。ある時間帯のある作業だけ手を付けてくれても、やることの多さにかえって足手まといとなる。

もちろん、家人がオサンドンの中心で、私はもっぱら洗い物をやることとなる。これが1日でも難儀になってきたところなのに、今年は7日間になることが7月中旬に明らかになった。

そこで今回は一旦家を離れ、家事の無限ループから脱しようと試みた。しかし、近年はリモートでの仕事が可能になったことが、かえって我が家では裏目に出てしまった。リモートがなければ、3~4日現実を離れ、家事を忘れ、自宅での活動を半分にしようとしたが、愚息曰く「悪りぃ、家でのリモートじゃないとダメなんだ。上司と業績報告の場をリゾート地からはできないよ。」とおっしゃる。私たちの状況など考慮するはずもなく、親はいつまでも元気で、飯炊きジジイとババアだと思い込んでいるのかも。

そういえば、私も若いころは全く親の体のことなど考えもしなかった。脳梗塞で倒れてから親の状態を心配するようになったが、それまでは全く親の「オ」の字も頭の中になかったことを考えれば当然の帰結かもしれない。

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皆さんもご存じのように、台風が来る。ドンピシャリに15日上陸、16日は北関東から東北だ。私たちはその真下にいて、台風と一緒に行動するとになりそうだ。

「どうする、家康」じゃないけれど、どうする? キャンセル? 家人は今回、なかなか「ウン」とは言わない。キャンセル料は既に20%発生。しかし、孫たちの命をかけるほどの旅行ではない。ウ~~ン、困った。


既に家人は怒り火の玉だが、あと2日様子を見ることにしよう。13日に奇跡的に台風がいなくなれば・・・・・・・・・そんなこと、あるわけないけど・・・・・・・・・・・13日に我々の家事無限ループ脱出計画の成否が決まる。




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お付き合いも疲れる [生活]

2023.8.8

こんばんは。今日も一日暑かった。隣地の解体は終了し、今週から周りの塀の基礎工事をやり始めているが、ここもかなり配慮に欠けるひどい工事が続く。今回は書かないけれど、大口があんぐりと開いたまま閉まることはなさそうだ。

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今回、思い知ったことは、その当事者にならないと、その苦痛は分からないということだ。「それって当たり前のことだよ」と言われそうだけれど、よくよくお付き合いのありそうな方たち同士ですら、相手方の心配事を我が事のように想いを馳せれないことに「あれ、あんたら本当の友じゃないんだ」と思いっきり声を発しそうになってしまった。これって意外とあることなのかもしれない。心底好きになれないけど、偶然職場が同じだから、偶然近所だから、ついつい誘ってしまったから・・・・・仕方なく一緒に行動しているという方たち。

話がアバウトで読み手は全く分からないかもしれないが、また書く機会があれば、書くことにしよう。

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夏休みで暇をもてあそんでいそうな孫たちを小旅行に誘った。

場所はスカイツリー→墨田水族館→花屋敷。

8時30分に迎えに行き、車ではなく、電車でスカイツリーに行った。電車は彼らにとっては未知の領域だ。普段、100%に近いほど家族での移動は車の彼らにとっては、電車は興味深々となる。

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まず、大御所のスカイツリー。

個人的には東京タワーのほうが好きなんだけど、下から見上げると確かにすごい!




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街もこんなに小さく、チマチマしている日々にうんざりする。












 


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そして、水族館。

葛西よりも小さいけれど、その分、よく見られたというか、展示されているものが、かなりきれいで、ペンギンもアラザシも元気よく、疲れ切っていないところが、すごく新鮮に写った。

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クラゲなどもかなりの種類展示されていて、幻想的で見ていてあきなかった。


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これなんかも幻想的。









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グッピー?

あんまり説明書がなかったような????

















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最後に花屋敷。昔ながらの乗り物ばかりではあるけれど、ディズニーランドにはないよさがあり、孫たちもあきることなく、フリーパス(2400円)を使い切っていた。

それに待ち時間も皆無というところがいい。




我々はベンチで暑い中、ゆっくりと飲み物を飲みつつ、休憩をしたが、あっという間の4時間であった。

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インボイス [生活]

2023.8.3

こんにちは。

税務署からの通知で青色申告会で勉強しろと通知が来た。発信元が発信元だけに無下にするわけもいかず、しっかりと暑い中、青色申告会に行ってきた。説明はインボイス制度と青色申告での記帳方法。ざっくり3時間。これを2回やる予定だという。今日はその1、2回目。暑い時期でもあり、4回やるところを2回にまとめてやるらしい。

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インボイスとは、簡単に言えば消費税はちゃんと納めろよ。取りこぼさず、我々(税務署)は徴収しますよということだ。税務署は、当然のことをちゃんとするわけで、何ら問題はないが、中小零細事業者は、手間隙がかかる上、若干の費用もかかるので二の足を踏んでいる方も多いと聞く。末端にいけばいくほど、ハードルは高いことは事実。私ども得意先に納税事業者がいるものだから、10月以降、インボイスにするかしないか、はっきりと立場を明らかにしなければいけないことになる。

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もう少しアリテイにいうと、免税事業者・・・・売上が1000万以下の事業者。この方たちは消費税はもらい得?になっていた。こんなことを書くとおしかりを受けるかもしれないが、それが今までの常識だった。それは公にちゃんと認められていたことであり、その恩恵を受けていた事業者も多くいる。それを今度は「一網打尽」とはいかないまでも、お役人さんの頭のよろしい方が、「免税事業者からも徴税するべきだ」とお考えになったんではないかと推察している。それは当然のことで、消費税のスタート時点からやっていれば何ら問題はなかったんだけど、お国の懐事情もあるのかもしれないが、消費者からもらった消費税は、そのまま国に納めてくださいねと舵を切ったということ。

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それじゃ、消費税を取りません。我が社は消費税を取りませんとすれば、問題はない?のかどうか??

でも、町中のジッチャン、バッチャンがやっているお店。今までは大っぴらに消費税を取っていたところは、今度は取れなくなる?取れるんだけど、取ると納税しなきゃいけないし、そんな手間隙かけて商売やっている時間も、お金も、知識もないというところも五万とあるわけで、さあ、どうなるか。

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自分のところはどうするか。相手が個人なら問題はないけど、法人だとなかなかそうはいかない。悩み悩んで1か月が経過してしまった。タイムリミットは先月までだったけど、自主的に今月までに延ばしてしまった。


ジジイは相変わらず優柔不断です。

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行き当たりばったり [生活]

2023.7.28

こんにちは。

二、三日前だろうか。北茨城が涼しいとテレビでやっていたので、急きょ行くことにした。高速に乗ってヒョヒョヒョイと思っていたのだが、行けども行けども、その地には届かない。今日は一日休養日と決めていたので、家人の体調も考えつつ、とりあえず、どこかに行こうということになったのが、その北茨城。

海が近いから、涼しいところでおいしいものをと思っていたが途中で断念。「日立中央」というサービスエリアで休憩し、高速を下り、市内の食事どころを探した。しかしどこもシャッター通り。あきらめかけていたところに日立市役所があった。市役所内の食堂で食事にしようということになった。が、食堂がない。建物は立派だ。いろいろな事情で業者を入れないことにしたんだろうと容易に想像はつく。その代わり、市役所の周りには3~4軒食べ物屋があったので、その中のそば屋に入った。14時を回っていたためか、その店内にお客は誰もいなかった。心の中で「あっ、失敗?かな」と思ったが、入った以上、出るわけにはいかないので注文した。私は親子丼、家人はとろろ蕎麦。

ご主人は、私たちが入ってくるなり、客席で休んでいたのを急いで厨房へ。そして、もう一人の客人の来店。こりゃ、3人分の食事といっても結構時間がかかるんだろうんと踏んでいたが、私たちが注文してから10分もしないうちに、私の親子丼が来たのにはびっくり。間髪を入れずとろろ蕎麦が来、もう一人の客人の食事も出来上がった。

味はどうだろう。これが結構いける。鳥もタマネギもしっかりと煮込んであり、味もしみ込んでいておいしい。

家人曰く「昼間は結構、市役所の人とかが来るんじゃないの。だから、ある程度下準備がされている。だから早い。」確かに、そうだろうね。注文を受けてからタマネギを切り、鶏肉を煮込んでいては、そうはたやすくできるわけがない。

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いつもながら行き当たりばったりの旅行計画ではあったが、楽しいのが一番と二人で納得。夕陽が傾きかけた17時ごろ、インターを下りて帰宅した。

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隣家取り壊し [生活]

2023.7.24

こんにちは。

今日も猛暑。千葉は全くと言っていいほど雨が降らない。本当に不謹慎ながら少しは雨が降ってほしいと願う。

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隣の家が取り壊された。時代を経て皆、年をとっていくわけで、誰もそれには抗えない。隣家も時とともにいろいろなことがあった。人それぞれ歴史は刻まれていく。それが良いことにせよ、悪いことにせよ受け入れながら人生は進んでいく。

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privacyの関係でこれ以上は撮れなかったけど、これでも80坪以上はある。



ここに2軒建つらしい。



解体時、我が家を含め、周りの家々は我慢を強いられた。

解体業者はオール外国人。我が家同様隣地と接している家の方曰く、「外人はすべて一緒に壊していくから後の処理が大変そう。日本人ならガラスはガラス、サッシはサッシ、電化製品は電化製品と分けて回収しているのに・・・」と当惑顔。ショベルカーでガンガンやるもんだから結構揺れた。

2週間で終了しますという解体業者。元請けは日本人が挨拶に来たが、解体作業は5日間だけ。それぞれ事情(掛け持ちとか)は察するものの、最終日になってなかなか終わらないらしく、突如、その解体業の外国人が家にやってきた。

外:「申し訳ないですが、終わらないので19時ぐらいまでやるので了解してほしい」。

私:「大変だね。いいよ。早く怪我なく終わらせてね」・・・てなことを言ったと思う。でも、随分日本語がうまいのにはびっくり。

そして最後に「今日中に終わらせないとお金を払わないと言われたんです」と言ったので二度びっくり。しかしながら、終了したのは21時を過ぎていた。

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翌日、現場をチェック。暗闇の中でやっていた仕事で、当然の結果が見てとれた。フェンスの支柱が1本斜めに、1か所のフェンスは重機で窪んでいた。流石に頭に血が登ってしまって、その後来た不動産屋に文句をタラタラ言った。

「解体屋に責任をとらせずに、不動産屋のあなたが責任をとりなさいね」と。

しかし、当然の流れとして解体屋が謝りに来た。

私:「直してね」

解:「これって、うちがやったんですかね」

私:「じゃ誰?」

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・・・・というわけで、政治家ではないけれど、誰も責任をとらないという企業姿勢にあきれるばかり。

私:「じゃいいよ。こっちが直すから。そんな誤魔化した気持ちを、この先ずっと持ち続けて仕事をしていけばいいさ」と踵を返した。

その後、うんたらカンタラあったことは省略し・・・・最終的にはフェンスを交換することになったが、25年以上前につくったフェンス、同じ仕様じゃないと塀をつくる都合(こちらも隣地に家が建った後、塀をつくるつもり)があるので「いいよ。断る」と言って断った。

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解体屋の責任者は若者で、ワンマン操業が見てとれる。小さな軋轢が大きくなるのも良しとしない私としては、この辺で鞘を納めることにした。

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我が家と同様隣地と接しているお宅は、解体早々スマホで自宅内の壁をパチリ。「これ以上ヒビが入ったら、あなたたちの責任ですからね」と念を押したとか。


後刻、どんな家が建つのか。我が家としては戦々恐々の日々が続く。

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マティス展 [生活]

2023.7.11

こんにちは。

千葉は朝からピーカンです。一雨欲しい。切望です。こんなこと言うと西日本の方々には申し訳ないけど・・・。

もっと平準化して雨が降ってほしい。亡くなった方もいるし、家を流された方もいる。愚息の姉妹店が久留米にあるけど、工場は大丈夫なんだろうか?

地球が悲鳴を上げていることは確か。

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今日、ゴミ出し(ビンと缶)をしてきたけど、これが現実。


我が地域は、このペットボトルの網袋が5つもあるが、どれもいっぱいで入り切らなかった。我等庶民は、温暖化防止の術を知らない。いや、知っているけど、その具体的なやり方を知らないと言ったほうがいいのか。


何がSDGsだと思ってしまう。企業がブランドイメージづくりでやっていることは、土台、我田引水。地球を救うことにはなるはずもなし。





こうるさいジジイが千葉の片隅で怒鳴ったところで、何も変わるわけもないけど、言わずにいられないのも困ったもの。

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というわけで、こうるさいジジイが柄にもなくマティス展を見てきた。

見てきただけで、あんまり好きな画風ではないので、スイスイと通ってきたに等しい。感性がすり減っているせいか、さほど感動もしなかった。


家人曰く「あなたにも書けるよ」なんてうそぶく。





DSC_0228.JPGでも、この2点は、ちょっと引かれた。ツイツイ写真を撮ってしまったけど、このフロアーは御法度らしく、若い人にご注意を受けてしまった。下の階ではオッケイだったので、それじゃとばかりにパシャリ!

確かにこの階を見ると誰も写真を撮っていないな?とは思ったけれど、時既に遅し。


でも、結構見に来ている人がいたことにびっくり。売店にも人だかりがしているのには驚くばかり。断捨離世代にとっては、レプリカを買うなんてあり得ないけど、そう思うこと自体終わってるね。

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ささやかでもうれしい。 [生活]

2023.6.10

こんにちは。

早いね。もう6月も10日になってしまった。

昨日も一昨日もwordpressに取りかかり切りとなり、少しずつではあるけれど、ホームページの体裁はできてきた。この本を買い求め、始めたけれど、段々と深く入っていくにつれ、限界を感じてしまった。もちろん、かなり具体的であり、分かりやすく書いてあったけど、段々とVer.が合わなくなってきた。
それで何度となく検索を繰り返し、やっとのこと大阪にあるwordpressを専門に教えているホームページを発見。そして、つまずいていたところの疑問点も、こんがらがった糸を解くように、そのホームページは解説されていて、少しずつページが出来上がりつつある。3ページで頓挫しかかったのが、今では10ページ以上になろうとしている。いずれ恰好ができたらお見せしたい。
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先週、有明であったコンサートのことを思い出しながらテレビを見ていたら「プロが選んだベスト20」?・・・・題名はうる覚えなんだけど、どうせ彼は出ないだろうとタカをくくっていたら、何と・・・・・なんと・・・・コンサートの模様が映し出されたんですね。心構えなくぼんやりと見ていたものだから、ちょっと面食らいながらも賢明に見入ってしまった。この気持ちはかなり重症かもしれない。
それも2曲も歌った。もちろんフルコーラスではないけれど、渇ききった心には十分・・・・・・・・ではないけれど、少しだけ気持ちが和んだ。コンサートのDVDを映し出しただけなんだけどね。
でも、現場で聞きたいね。あとラストチャンスはもう一回。しつこいのはいい加減にしろと言われそうだけど、宝くじも買わなければ当たらないわけで、コンサートもエントリーしなければ当たらないんです・・・・・・と自分に言い聞かせる。

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水窪ダムのバスは素直だ(14)-寄り添う気持ち [生活]

2023.6.7

こんばんは。

今日は久々にバス釣りの話。アクセス解析を見ていたら、バスボーイがいるようで、2~3日の間に結構見ている方がいたので、私も自分のブログをひとしきり再読してしまった。

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私がよく行ったフィールドは印旛沼で、「オカッパリ少年」ならぬ「オカッパリ中年」であったが、正直余り釣れたことはなかった。釣れたと言ってもせいぜい2匹とか3匹とか・・・。

もちろん、「坊主」のときもあったわけで、そういうときは、何はともかく時間があったから行った。好きだから行った。日中であっても構わず行った。行きたいから行った・・・・という何とも無謀とも思える愚行。そんなときは決まって「坊主」だったと思う。

逆に釣れたと思う日は、自分から見た状況(都合)ではなく、自然界の生物、特に川の中に生物の気持ちになって考えたときは「坊主」は防げたような気がする。

「何知ったかぶりしてんの、この親父」と言われそうだけど、人間は「性欲」と「食欲」と「睡眠欲」が生涯つきまとうわけだけど、動物は、魚はどうだろうと思うと、性欲・・・これは子孫を残そうと我々よりもより崇高な気持ちで生殖行動を起こすわけで、「食欲」これも生きていくために、腹がへったと思えば狩りをするわけで、へっていなくても、何か口に入れておかないと、いつ食べられるか分からないという恐怖も一緒にあるわけで、これも魚にはあるだろうと思う。じゃ「睡眠欲」はどうだろうというと立ったまま寝るという生き物をいれば、眠らない魚もいるわけで、これはあんまり我々とイーブンではない気がする。

・・・ということは、彼ら(バス)は食欲は絶えずあるんだろうと想像がつく。春夏秋冬いつがいいのかというと、お説のとおり、春と秋が旺盛になることも想像がつく。

それじゃ、時間はいつ?

我々人間も朝は腹がへる。朝飯抜きだと大体10時、11時には腹が鳴る。しかし、動物は人間と違って暗くなると動きが止まり、朝が明けると同時に行動が始まる。春先なら4時過ぎには少しずつ暗闇が後退を始める。そのころにはもう既に活動を始めている。だから朝はぴか一早い。5時には既に自分のテリトリーを回り初めているはず。そこにすかさず釣り糸を垂らせば正解だけど、自分の感覚でちょっと早起きして8時ごろ釣り場に行ったとしても、大方はバス連中は食事は既に終了していることとなる。お腹いっぱいのところに疑似餌を入れたところで、それに反応するバスの数は多いはずはない。

つまり、自分の感覚ではなく、あくまでもバスの感覚で餌の時間を推理する。この推理が釣果に直接結びつくことになるのは当然の結末だと言えなくてもない。

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真夏の朝3時半に家を出発、30分かけ釣り場に到着し、4時過ぎにワームを付けたまま、水面の上2メートルぐらいをブランブランさせたまま、足場に気を取られていた隙に、その空中のワームにバスが飛び掛かるなんていう、バスフィッシャーマンがドリームジャンボを当てたような夢のまた夢を、余り釣果の期待できない印旛沼で体験できることもあるわけで、それは皆バスの気持ちに寄り添えた時だけだったと、今久々に思い出した。

フィッシャーマンよ、ガンバレ!

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一人 [生活]

2023.5.21

こんにちは。

千葉はどんよりとした一日。少し木漏れ日的な太陽が地上に差すものの、それは一瞬で切れる。

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先週末(金曜日)より家人は実家に帰省中。義母上様も90歳を超し、大分弱ってきたと言っていた。母上様の様子も見つつ、依頼された留守番も兼ねてのこと。本人も体調は良いわけではなかったが、約束だからとパブロンなどを飲みつつ出かけていった。

「お互い一人になったときの訓練よ」ということで、一人でも節操ない生活はしないようにと思っている。とはいってもタカダカ2~3日の話で何のことはないんだけれど、「千里の道も一歩から」と言えないこともないので、いつもと同じルーティンを心がける。

ここ2日間はもっぱらwordpressでのホームページの制作に時間を費やす。毎日、1~2時間は費やすんだけど一行にはかどらない。もともと鈍な人間なんだけど、全くの門外漢の世界なためか、鈍はより先鋭化していく。「鈍なもんだい!」と孫が小躍りするような洒落でも言いたくなる。

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先日、家人の高校時代からの親友が遊びに来た。家人は39度の発熱を押して計画は強行。私は根性なしだから、そんな状況ならさっさと電話をして断るほうだけど、家人は予定はきっちりと守るのを「是」としているので、今回も断ることはなかった。人生後半になっても親友がいることはすばらしき財産で、私などはいることは一人いるのだけれど、ワクチン接種をこの期に及んでも一回もしないし、未婚独身であることでも、その生活の様子は「家について言ってもいいですか?」からも容易に想像がつくというもの。そんなこともあり、ここ5~6年は電話での交流でしかなくなった。学生時代の友人は何年経っても直ぐに溶け込める不思議な力がある。私の親友もそれに値している。だから少し・・・かなり、うらやましい。

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ここぞとばかり、電話魔になる私。遠慮がちに孫にメールをしたら、返信でビデオ通信が来た。彼らはちゃっかり富士の麓(名前は忘れた・・・なかなか予約が取れないらしい)にキャップに行っていた。みんな代わる代わる笑顔と声が見・聞くことができた。

姉の嫁ぎ先にも電話をしてみた。義兄が出た。彼も大病を患っている。姉も先日、櫻を見上げついでに坂道でつまずき、骨折した。時は相も変わらず容赦なしだ。

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今月中に3000日を切るであろう私の健康寿命。一人を見つめるいい時をいただいた。


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あともう少し [生活]

2023.5.6

こんにちは。

今日は強風が吹きすさぶ千葉。能登半島では地震があったようで、孫たちの来襲でアタフタしている我々は、テレビも新聞も目を通す時間がなく、ただただ横目でそのニュースを知った。能登半島でいつも思い出すことは、学生時代、一人で旅行をしたときのこと。旅館もとらずに1カ月間、九州の友達のところまで旅をする計画を立てた。七尾の駅で電車もなくなり、駅のベンチで寝ることにした。ふと目が覚めると、周りは通勤、通学の地元の人たちばかりとなり、焦って起きたが、どうも調子が悪い。駅の便所で嘔吐をした記憶が残っているが、その後の記憶が余りない。やっとの思いで駅前の民宿の扉を叩いたんだろうと思う。その民宿の名前は「翁」、これは間違いなく今もはっきり覚えている。その後のことは何も覚えていないのだが、熱が高く、一日中寝ていた。すると、そこに旅館の方が来て、おかゆを出してくれた。こちらは熱もあるし、ぼ~~としていたので、はっきりした記憶はないけれど、水枕もしてくれ、結構看病をしてくれたのを閉じた瞼の向こうに写る女将の顔とともに、今、ブログを書きながら思い出した。もう50年以上前の話だ。

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ゴールデンウィークも終盤。孫5人、その親たち4人、いつものごとく急激な人口密度増が我が家では起こった。だいたい3食をともにし、孫たちはここぞとばかり、遊び放題遊んで過ごす。家人は「オモテナシ」を第一主義としているので、どんな要望でも、それを叶えるよう準備をする。だから嫁はソコソコ気をつかって生活をするんだろうけど、我々は必要以上の嫌な思いはしないように奉仕し続ける。でも、そこはそれなりに彼女たちは気を使っているんだろうから、お互いにいい距離を保つことがベストだと分かり切っていることだ。

しかし、ここに来て、家人の足の具合が悪化している。魚の目がスタートなんだけど、それを自分で削り取ったりしたもんだから、化膿したのか歩行が困難になりつつある。ビッコを引きつつオサンドンをしているのは何とも痛々しい。それにかなり腫れてもいるようだ。彼女は「いいのよ。どうなっても。これも運命なんだから」と達観したことを言うのは毎度のことで、ゴールデンウィークとはいえ、開院している病院もあるのだが、今日は行かないという。困った。あと2日。壊疽することはないと思うけど、月曜日まで悪化しないことを望むばかり。

年をとったから、少しは気を安らかにと思うけど、なかなかそうはしてくれそうもない。

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機械音痴? [生活]

2023.5.1

こんばんは。

速いね。時間の過ぎるのが速すぎ。「ハヤイ」という文字をあえて「速」を使いたくなるぐらいに速い。

年という速度を大量に摂取してしまうと、否応もなく時間との勝負になるんです。「このままじっと安らかに、安穏に、ゆっくりと旅行なんかを」なんていう言葉は、若いころにブンブン言わせてやるべきことをやり遂げた人間が言う言葉だと思うので、その若い時分にやるべきことをやっていなかった私としては、「あんた、往生際が悪いネ」と言われてしまうぐらい、右往左往した生活になってしまっている。確かに安穏に生活することは頗る楽だし、お金も体も使わないから気持ち的に安らかに生活は営める。しかし、この世の中に何も自分は残せていない。そういう焦りがどうしても頭を持ち上げてしまう。若いころは「自分たちの力で、この日本を変えて見せるんだ」みたいな具体的な目的、緻密な計算などあろうはずがないところで息巻いていたことを思い出す。あのころに、もう少し羅針盤の先の自分が探せていれば、こんなにアタフタとすることもなく、生活できたかもしれない。

まあ、そんな自由な思想、時間、環境に住んでいられるだけ幸せだと思わなければいけないんだろうけど、横を見て安心をする性分ではないし、下を見て安堵する自分でもないわけだから、このまま思いどおりアタフタとした生活を続けていくしかないんだろう。

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そんな結論のないことを考えていたもんだからだと責任転嫁をしても仕方がないけれど、先日、またまたとんでもないミスというか、発見というか・・・・、本当に詰まらないことなんだけど聞いてほしい。

あるセブンイレブンで珈琲を買った。これはかなり前にも書いたことななので「この親父またセコイことをしている」と思われても仕方ないけど、前回同様珈琲をレ ジで注文。カップをもらってコーヒーマシンの前に。

私:「あれ、前回と機械が変わっている?」

3台のマシンが目の前にあった。以前はたしか2台だったはず。

1台目は液晶画面のもの。

真ん中のは以前と同様に丸い黒いボタンを押して注文するもの。

3台目は、多分1台目と同じ感じのものだったと思う。

私は何の疑問も持たずに、その液晶画面にコップをセットした。

私:「あっ、いけねぇ」

私は、1台目の機械にコップをセット、そして、どう勘違いをしたのか、2台目の機械のスイッチの黒ボタンを押していた。

当然、2台目の機械が作動。

私は慌てて「危ない、危ない」とコップを1台目から2台目に移した。私には珍しくすばやい動きで細い管から出てくる「黒い」液体をコップですくい取っていた。

・・・・・「黒い」液体・・・・・のはずなんだけど、これがどういうわけか白い泡上の液体がボソボソと出てきた。

コーヒーの液体をすくい取れただけで安堵していたので、そのときは全く気づかなかったんだけど、コップを手にし、そのコップを口に近づけながら店を出たとき、「えっ」と思わず、心の中で叫んでしまった。「珈琲」のつもりが、どうやら「ラテ」を押してしまったようだった。今でも「ラテ」というボタンがあったかどうかは定かではないんだけど、どう考えても珈琲と牛乳を混ぜたものを私は飲んでいたわけで、ちゃっかり、私は100円でラテを飲んだことになった。前回はスモールを注文したにもかかわらずラージを押してしまったし、今回はホットコーヒーでラテをを飲んでしまったし、機械がちょっと変わっただけでオドオドしてしまうわけで、こんなことは若いころにはなかったような、いや、そうじゃない。今は、それ以上に機械の変化が激しくなったんだと言い含めてしまったりして、何とも歯切れの悪い高齢者のお話でした。

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困ったな [生活]

2023.4.22

こんにちは。

今日は晴れると言っていたが、どうも天気がよくない。今も雲は厚く覆うのみ。

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毎月一度は床屋に行く。まだまだ幼少のころ「あのおっちゃん、毛がないのに床屋に行くんだ」と思っていたが、「あのおっちゃん」となった今、それが痛いほどよく分かるようになった。髪の毛があろうとなかろうと頭部にある毛は伸びるんです。「ない」ところは伸びないけれど、「ある」ところは確実に伸びていくから100%毛があるときよりも手間がかかるようになった気がする。月一以上床屋に行かないとみっともない気がしてならなくなった。若いころは、ほかに見られても耐え得る「若さ」という武器があったので、そんなに気にしなくてもいいような気がしていたが、他のご老体を見ていると、もうちょっときれいに頭髪は切ったほうがいい。そうじゃないと路上生活者みたいに見えると思うことが多くなったからと勝手に解釈している。

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・・・・ということで月一床屋に今行ってきた。昨日も行ったが両日も閉店していた。誰しもがそうだと思うが、床屋は気に入ったところがあると、どうしても通い続けることになる。ここも通算が40年以上通い続けている床屋だ。腕は確かにいい。カットももちろんだが、二番目に頭に触れるタッチが気持ちよく、いつも寝入ってしまうことだ。次に気に入っているのが、店主と同年代というか、同じ年だということだ。だから話が合う。親の介護から始まり、体調の善し悪しと話は尽きない。

そんな彼の店がを週末開いていない。少し心配。彼の体調は頗る快調だと言っていたが、お互い年だし、急変ということも十分に考えられる。それに、この年になって床屋を変えることは勇気が要る。近くにもう一軒床屋はあるが、ここは頗る気持ちが悪い。一度、孫を気持ちのいい床屋に連れて行ったが残念ながらウェーティングをしていたので、別の床屋(気持ち悪い)に連れて行ったことがある。孫曰く「あそこ、気持ち悪いね。そっと髪を触るんだもん」と言っていた。私も2回ほどそこの床屋に行ったが、毎回、同じ接し方で気持ちが悪い。どうあがいても寝入るなんていうことはできない床屋だ。

明日、もう一度行ってみるけど、どうか開いていてほしい。タノンマス!


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4台目 [生活]

2023.4.20

こんばんは。

今日はなかなか行けなかった墓参りに行ってきた。いつものことだが、春は大体仕事で行けない。後日、墓参りをすることで一区切りを付ける。いつもそんな感じだ。

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しかし、日差しが強い。4月後半で真夏のような暑さだ。これで真夏になったら人間は耐え得るんだろうか?冷房の付けられない高齢者は今年もたくさんいるはず。自然に対する防衛策は他人任せでは後悔あるのみ。マツリゴトのよく言う「自己責任」というやつ。すべて自分で処理しなければならない。

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車を買った。しかも新車だ。人生では2台目。今までで乗った車は3台。すべて乗り潰す主義というか、壊れないから捨てない。ただ、それだけ。今は半導体不足ということで、中古も新車も値段は20万ぐらいしか変わらない。20万円しか違わないのだったら、走行距離が2万のものと8キロのもの、どっちを選ぶかと言ったら、多くの方は新車と答えるはず。私は物欲が少ない。特に車に関しては少ない。買って、磨いて、あっという間に谷に落としてしまったものだから、車なんてそんなものという意識が心底にある。だから、他人から見ると大事にしていないように見えるはず。車に魂を入れると命が危ない?そんな馬鹿な感覚が私にはある。その私が不承不承に車を買った。この年になって新車もないもんだと思う。みんなからもきっとそう思われているに違いない。

しかし、幾ら不承不承とは言え、新車だと汚れと傷に目が行ってしまう。それも煩わしい。あと何年もつか? その対象は以前は車だけだったが、今は「どちらかが?」というwordに変わってしまったことに幾ばくかの驚きをもって見てしまう。

私が先か?車が先か?当然、私が先だろうと思うけど、でも、そうであってほしくはない。だから、フルサポートカーにした。全部付いているから、少しだけ踏み間違いも予防できるかもしれない。このブログが刑務所の中から打ち始めたら、「あいつジコッタみたいだ」と思って間違いない。

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完敗に乾杯 [生活]

2023.4.17

こんにちは。

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今日は快晴。昨夜は雨が降ったようで土埃もなく、風が吹いているけど、心地よいばかり。昼は晴れ、夜にひと湿りがあれば生活には絶好だ。


昔、いや大昔、「雲になりたい」なんていう歌があった。たしか黛じゅんという歌手が歌っていたような。

こんな雲を見ていると、確かに雲になってもみたいと思うね。


今回、5月から8月まで18回K・Oのコンサートがある。地方は気象条件等でハードルは高くなるばかりなので、すべてあきらめ、都心だけで応募をし続けていた。相変わらず、くじ運の悪さはピカイチで、今回もすべて外れてしまった。幾ら好きな歌い手と言っても1席1万円を転売ルートで買う気持ちはサラサラなく、ここはじっと耐えるのみ。「クリスマスの約束」放映にはほど遠く、庭仕事をしながらスマホに入れた彼の歌を聞くことで我慢するしかなさそうだ。




雲に乗るのは無理にせよ、タイムマシンができていれば、瞬時に並行移動できるわけで、そんな時代に生きていれば、地方公演も難なく行けたはず。


5~6年前、都心公演はほぼすべて当選したんだけど、今は本当に当選できないのは何なんでしょうかね。


ファンクラブなんか辞めてやる!なんて愚痴の一つに出てしまう。




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