困ったな [生活]
2023.4.22
こんにちは。
今日は晴れると言っていたが、どうも天気がよくない。今も雲は厚く覆うのみ。
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毎月一度は床屋に行く。まだまだ幼少のころ「あのおっちゃん、毛がないのに床屋に行くんだ」と思っていたが、「あのおっちゃん」となった今、それが痛いほどよく分かるようになった。髪の毛があろうとなかろうと頭部にある毛は伸びるんです。「ない」ところは伸びないけれど、「ある」ところは確実に伸びていくから100%毛があるときよりも手間がかかるようになった気がする。月一以上床屋に行かないとみっともない気がしてならなくなった。若いころは、ほかに見られても耐え得る「若さ」という武器があったので、そんなに気にしなくてもいいような気がしていたが、他のご老体を見ていると、もうちょっときれいに頭髪は切ったほうがいい。そうじゃないと路上生活者みたいに見えると思うことが多くなったからと勝手に解釈している。
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・・・・ということで月一床屋に今行ってきた。昨日も行ったが両日も閉店していた。誰しもがそうだと思うが、床屋は気に入ったところがあると、どうしても通い続けることになる。ここも通算が40年以上通い続けている床屋だ。腕は確かにいい。カットももちろんだが、二番目に頭に触れるタッチが気持ちよく、いつも寝入ってしまうことだ。次に気に入っているのが、店主と同年代というか、同じ年だということだ。だから話が合う。親の介護から始まり、体調の善し悪しと話は尽きない。
そんな彼の店がを週末開いていない。少し心配。彼の体調は頗る快調だと言っていたが、お互い年だし、急変ということも十分に考えられる。それに、この年になって床屋を変えることは勇気が要る。近くにもう一軒床屋はあるが、ここは頗る気持ちが悪い。一度、孫を気持ちのいい床屋に連れて行ったが残念ながらウェーティングをしていたので、別の床屋(気持ち悪い)に連れて行ったことがある。孫曰く「あそこ、気持ち悪いね。そっと髪を触るんだもん」と言っていた。私も2回ほどそこの床屋に行ったが、毎回、同じ接し方で気持ちが悪い。どうあがいても寝入るなんていうことはできない床屋だ。
明日、もう一度行ってみるけど、どうか開いていてほしい。タノンマス!
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