木製か木目調か? [我が家]
2023.11.26
こんにちは。
しっかりと冬模様の空と気温。寒いのが苦手な私としては「冬はこうでなくちゃ!」とやせ我慢をする。地球にとっては、もっともっと冷えたほうがいいに決まっている。
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建売が売り出し中の隣地。今までは空き家同然だったので、気兼ねなくフェンス越しにバラを這わせていた。しかし、売り出された今、隣家が入居される前に何とか目隠しを兼ねたバラの越境を防ぐ手立てをしなければならない。
木製で塀をつくるのは誰もが夢見ることだ。「木目調」はあくまでも木目調であり、「調」が付くのは、やはり自然木ではないので快い安らぎは味わえない。
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業者立ち会いのもと、いろいろと打合せをしていると見えないものが見えてきた。バラと目隠しを兼ねることにすると、やはり高さ2mは最低条件。3m超ならもっといい。バラのキャンパスが3m×12mになれば、バラを植え、咲かせる甲斐があろうというもの。日当りの悪くなった今、唯一ここに住み続けようと自分に言い聞かせるには、バラを大々的に咲かせ続けることしかなさそうな雰囲気になってきた。
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外塀に適した材質はウリン材という木があるらしい。無塗装で水につけっぱなしでも50年は耐え得る木だとネットには書いてあった。問題は、その重量だ。かなり重い。そして加工しにくい。木ネジなどは電動でねじ込んでも煙が出てきて、折れてしまうことがままあると業者の方が言っていた。
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私の目論見としては、ウリン材を使ってお手入れなしの塀をつくりたい。50年放置はマユツバもんだとしても、20年は放っておいていいのなら御の字で、私はとうの昔に次の世界に旅立っているしね。
しかし、バラを這わせるのにフックどうつけるか。トンカチで釘は打てないとなれば、工夫次第でほかにいろいろやりようがありそうだ。
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こんな安いフックもある。10㎝幅のウリン材を縦に並べて、そのすき間にこのフックをねじ込む。これ自体、軽いから多分下には落ちていかない。それにアルミのワイヤーを結んで、それに誘引させる。両脇はしっかりと結んでおかないと安定しないだろうから
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接着剤付きのこんなフックをつければ、ウリン材の壁面は可能かもしれない。
これがだめでもポールをウリン材の壁に沿って幾つか立て、それにワイヤーを這わせればいけると踏んだ。
アルミ製の目隠し塀とウリン材の塀、値段はほぼ互角と踏んだ。2社相見積。見積りが出るのを待って、決断をすることになる。
over [新聞記事]
2023.11.25
こんばんは。ちょうど1か月後、自分としては録画をスタンバイ。テレビの前に鎮座し、と思っていたが、やはり今年も「クリ約はなし」とヤフーメール。庭仕事で淡雪をバッサバッサと切って、いい加減疲れが増している私としては、その記事を見てどっと疲れが倍増した。
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彼も後期高齢者となっているわけで、若いころのようにガムシャラにやってくれとは言わないが、せめて自前のスタジオで、ゆっくりと珈琲なんぞを飲みながら作曲する風景なんかをドキュメントでやるとか、生放送でスタジオで自分の歌いたい歌をじっくり歌えばいいじゃん・・・・なんて思ってしまうんだけど、そうは問屋が卸さないということらしい。
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「ひこうき雲」、「粉雪」、「花の名」、「夜空ノムコウ」、「なごり雪」、「夕陽を追いかけて」、「木蓮の涙」・・・ネットでは聞いているけど、テレビでじっくりと録画しながら聞いてみたいね。一ファンとしては、カバー曲を是非是非歌ってほしいと思っているし、彼の歌声を知らない人たちに、ここぞとばかりに知ってもらいたいという願望も密かにある。
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彼のファンは皆皆彼の気持ちに従順で、結構理解するコメントが多い中、彼同様、お互い後がない身分としては、何とかしてチョ・・・・・と思ってしまうばかり。
元旦のBSで何とか納得するしかなさそうだし、武道館の「over」の二の舞にはなってほしくないと願うばかり。
ただただ、びっくり [我が家]
2023、11.23
こんばんは。
今日も暖かい。あと20年もしたら我が孫たちも2~30代となる。私はとうに墓石の下だけど、彼らは海苔なんかは口にできるんだろうか。できたとしても、それは高価なものに違いない。トリフが幾らなのかは知らないが、テレビでワイワイ騒いですり下ろしているところを見ると、それになりに高価だということは分かる。きっとそのトリフぐらいか、それ以上高価なものになっているに違いない。おいしい海苔は大体1帖(10枚)で6~700円で去年までは買っていた。今年はまだ買っていないので分からないが、当然、去年よりは値段は高騰しているから大体1000円ぐらい?いや、それ以上するかもしれない。20年後、海苔が存在していたとして、1枚幾らなんだろう?1000円ぐらいしちゃうんだろうか?1帖1万円!あり得る話だ。温暖化は果てしなく続いている。
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隣地で建売が2軒建つ話は前に書いた。解体は外国人。これは大方納得。我が家もそうだった。しかし、それ以外はすべて日本人がつくっていた。瓦職人、シャッター、外壁、ユニットバス、システムキッチン、壁紙、内装、外溝・・・すべて日本人だった。
ところがあろうことか、一人棟梁と言われる職人は外国人、外壁も、屋根も・・・今のところすべて外国人だ。中国系もいれば、東南アジア系もいる。話している言葉がけたたましい。中国人は見た目も我々と変わらないから、日本人と思って挨拶するとウンともスンとも言わず、こちらをチラリと見るだけ。「あっ!」言葉が通じないんだと初めて分かる始末。
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上場企業でも振る舞いは三流にしか見えないその企業の社員とそのトップ。社員は今のところ一度も現場を見に来た気配はない。これを買うお客さんは、そんなことは知らない。この物件に運悪く鉢合わせした方に災難が降りかからなければいいがと思う。不具合があっても、一事が万事、まともな対応があるはずはない。それに加えて値段も、この辺ではトップクラス。最悪だ。
皆さん、大丈夫だった? [マネー]
2023.11.21
こんにちは。
今日は健康診断に行ってきた。とは言っても「市の健診」だからと言っては失礼かもしれないが、口から、尻からカメラを突っ込まれたわけではないので、正確さはホドホドだと思っている。正直なところ、最近、彼はいつも存在感を発揮する。「あれっ?」と思うことが結構続く。隣地とのことや別件で結構怒り火の玉になったこともあり、それ以来いつも彼の存在を感じるようになっている。
・・・ということで市の健診に行ってきた。結構混んでいる。皆ピンピンコロリを願っているんだろうか?
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「為替は難しいな」と思っている御仁は昨日、今日で結構多いんじゃないかと思う。私はこのところとんとご無沙汰なので、その原因がよく分からず調べてみた。
こんなコメントをあった。
「中国人民銀行(PBOC)は人民元の対ドル基準値を大幅な元高・ドル安水準に設定。これを受けて市場でドル売り・人民元買いが加速するとドル/円にもドル売り圧力が及んだ。一方、人民元高につれて豪ドルが対ドルで上昇したため豪ドル/円も強含んだ。」とあった。
・・・なるほど・・・・・素人の我々には「なるほど」という言葉しか出ないね。
そしてお決まりの・・・・。
「昨日のドル/円は1カ月半ぶり安値へと続落。米感謝祭休暇を週後半に控えてドル買い・円売りの持ち高解消と見られる動きが続き、海外市場では10月3日以来の安値となる148.09円前後まで下落した。151.91円前後の年初来高値を付けた13日からわずか1週間で4円近くドル安・円高に振れており、昨日は終値で日足一目均衡表の雲上限を割り込んだ。148.60円台にせり上がった雲上限を再び上抜けるようなら底打ち感が浮上してもおかしくない一方で、このまま雲の中に押し込められてしまえば雲の下限に向けた下押し不安がくすぶり続けそうだ。」とこんなコメントも相変わらずだ。
これらはみんな結果論。チャートを見てあれが原因、これが要因と言うことは少し勉強すれば誰もができること。これで商売が成り立つんだから、いい商売だと思ってしまう。
我々素人はこれを後追いしていては、いつまで経ってもマネービルはできない。
20日の9時。そして今日の9時。どちらも結構なダウンヒル状態だった。これでは幾らお金があっても足りやしない。
FXの鉄則は、少しの利益でも確実に決済。時間とともに多くを望みがちになることを肝に銘じろ。それはリスクの拡大のみ。しっかり、利益をとり、1日1万、2万円と額を決め、それ以上エントリーはしない。これはFXの鉄則。あなたが動かせば動かすだけ業者が儲かるだけ。業者が情報を流すのは、業者の利益を第一に見ているからにほかならないことを忘れてはいけない。
だから彼らは言う。
「投資は皆さんの自己判断、自己責任でお願いします」と。
やはり、この話題かな。 [新聞記事]
2023.11.20
こんにちは。
隣地との境界に塀をつくることにした。先ほどまで業者の方と打合せ。以前「三井のリフォーム」にお世話になったが、外溝のみは三井さんの範疇ではないらしく、三井は絡まないが三井の声のかかった者ということで、そこは丁寧な仕事が期待されようというもの。
相見積りということで来週、別業者が来る。さて、どうなるか。
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やはり、この話題を語っておこう。
正直なところ、この種のスポーツは全く興味がない。興味がないからその手のテレビは見ない。見たとすればオリンピックぐらい。だから全く分からない。
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話題の中心は羽生結弦さんの離婚問題だ。
「ハニュウ」と読むところを「ハブ」と読んでしまうあたりは、事の成り行きを息をひそめて見守っている方たちからすれば「風上にも置けない野郎だ」ということになんるんだろう私は、このニュースが流れたのはもっと以前のような気がしていた。で、そろそろ深堀してニュースを読もうと思ったが、意外にも2~3日前の出来事だと知って少し面食らった。
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別れれば別れたで「彼は本当に好きじゃなかったんじゃない?私たちみたいにしっかりお互いを分かっていれば、そんな困難乗り切ったと思うよ」と好き勝手を言う人たちがいる。この手の話になると、皆さん十分にご経験済みなわけだから評論家は五万といる。
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しかし、若干28年の人生経験では、この手のことについては頗るもろい。好き勝手を言っている方々は、とうにその人生経験にお釣りが来るくらいの時間的経過がなされていて、言い意味での取捨選択ができている。氷上の上では鉄の神経と心を持っている彼も、浮世の生業には、当然ながらその神経は持ち合わせているはずもない。でも、外国に逃げるという方法もあったはず。真子様、ローラとか・・・・。
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情報過多というご時世。橋下さんが有名税的なご発言、許容範囲とすべきだというご意見も分からないわけではない。今回のことで、いつも思い知らされるのは、日本人の心底にある醜さばかり。不快な思いをする方々も多いだろう。日本人はこんなに優しく、規則正しく、几帳面だとよく言うけれど、別段、特別な人種ではちっともないんだということが分かった気がする。
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どこのどなたがつくったのは知らないが、SMS、SNS、X(ツイッター)、ユーチューブ、ティックトック、裏アカ。誰が、何を、どの範囲で、どれだけを規制するのか。そろそろ真剣に考えたほうがいい。
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本人不在で平気でその人の噂話をする。いいことも悪いことも。特に悪いことは蜜の味がする。
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人の噂も七十五日。10年後、「あのころ、俺たち若かったんだね」と、その方と話ができることにを心密かに期待しよう。
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次はオオタニさん・・・・・・にならないことを願わずにはいられない。
今度はKANさんか・・・・・。 [新聞記事]
2023.11.18
こんにちは。今日は風が強い千葉。朝方は南風のためか、そう寒くはなかった。
今は少し寒くなってきた。北風になりつつあるのかもしれない。
南側に建売の家が建設中だ。外部は大方でき上がって、今は大工さんが一人で家の中の造作に当たっている。隣家との境界に塀をつくらなければならなくなった。いずれ算段しなければならなくなる。
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最近、あっけなくお亡くなりになる方が多い。病気にしろ、突然死であるにしろ、ご当人にとっては、まさに「ピンピンコロリ」で嫌な思いもせず、スタートダッシュよろしく次の世界に旅立っていけるわけで、それを望んでいる私としてはうらやましい限りだ---と無責任に言い放つ私は重い病を患ったことがないからだと言われそうだ。
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谷村さんが亡くなったばかりだというのに、次はKANさんが亡くなった。「愛は勝つ」を歌った方だ。学校でも取り上げられたので、今の若い方でも知っている方は少なくはないはず。
当時、8㎝のミニディスクで発売された記憶がある。まさに手の平サイズで「へぇーこんなのあるんだ」と思ったことを思い出す。ミニディスクの存在は、あっという間に消え、MD、CDにとって代わられてしまったけれど、結構印象深いことだった。
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当時は記録媒体の変化は大きなものがあった。カセット、MD、CD、ICと目まぐるしく。音を記録して仕事をしていた私どもとしては、当時、ほとんどの媒体の再生機を購入しなければ仕事にならない状態が続いたので、今でもカセットの再生機、MDの再生機、CDの再生機を持っている。それも時間軸で言えば、たった5年ぐらいだろうか?MDなどは感覚として2~3年で使用できない状況になったような肌感覚だ。そしてICレコーダーが登場し30年、その進化は、一応今は落ち着いているのだろうか。
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谷村さんが亡くなって、谷村の「谷」を思い出すこともほとんどなくなっていたころ、今度は「KAN」さんの亡くなられたニュースが飛び込んできた。こんなことは昔から続いていたことは間違いないことだが、こんな気持ちになることは、年を重ねないと分からないことなんだと今悟ることとなった。
がんとは言え、61歳は若過ぎる旅立ちだ。ご本人も次の世界に行くなんて思ってもいなかったはずだ。
家づくりは一回では成功しない(第226回)-トラブルメーカー [我が家]
2023.11.16
こんばんは。
家づくりは一生に一度の方が多い。一生に一度だから力を入れるのは当然だ。けれど、付け焼き刃的に取り込んだ知識は専門家にはかなわない。その知識の差が、お互いの意思の疎通に障壁となって表れることはままあり、それは家ができて上がってから「あれっ?」と思うことで具現化する。しかし、その時は既に遅きに失したこととなる。
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最近とみに感じていることは、それ以外の点で我々の消費者の前に立ちはだかる問題がある。それは施工業者個々人の技量だ。これは「どの世界にもあることだよ」と言われれば、それはそうだけど、技量不足な人間が担当し、それが致命的な欠陥となったとしたら、その当事者(消費者の我々)はたまったものではない。
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そこを深堀していくと、責任者は誰かはっきりしているかどうかが我々消費者にとっては死活問題になる。責任者と言っても我々の苦情を聞くだけの「ガス抜きをすればいい」と思っている輩では「暖簾に腕押し」になってしまうので、ここは真の責任をとれる相手がいるかどうかがポイントになる。
「何を大袈裟な」と思っている方もいるだろうが、家を建てるということは、ファスト・ファッションでTシャツを買うのとは訳が違うわけで、誠に自分の事として考えるべきところだと思う。
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最近、我が家周りでそんなことが立て続けに起きたので記載しておくことにする。
以前、隣地の解体の話を書いたが、今は整地され、家が建てられ、来年早々には売り出されることになっている。
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家を建てることに関しては、その責任は大体幾つかに分割されている場合が多い。まず、解体業者--基礎打ち業者--「上物をつくる業者(一人棟梁の場合も)」等に別れている。総括して、最終的なに責任者は、その土地を買取、販売する業者がそのトップとなる。しかしながら、もっと細かく言えば、もっと細かく別れる。例えば、屋根瓦業者、外壁業者等々・・・内装的なキッチン、トイレ、壁紙などなど専門性のある業者も入れれば結構な数となるし、その度量・技量はそれぞればらつきがあることも事実。
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この担当業者が代わる度に事故があったわけではないが、一つの業者がかかわっていた時に隣家のブロックを破損した。それを素直に「すみません。僕がやってしまいました。弁償します。」と言うのなら何の問題もないが、それを言わない。隠す。気がつかなければ、それでいい。---簡単に言ってしまえば、相手側の立場に立った行動がとれない業者の場合、その業者に何を言っても事は動かないということだ。
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こんなことが起きた。
これは家の解体時、シャベルカーで解体、整地した時に誤って壊した隣家のブロック塀。
穴の空いたその下、黒くなっているところまでが地盤面(地表)だったわけだが、彼らはあろうことか、ここの壊した部分までしっかりと土を盛ってあったため、きれいに整地するまで誰も全く分からなかった。
解体業者は解体し、体裁よろしく表土をならし、終了させ、早々に退散。後刻、別の業者(基礎打ち)が土をならし、このような被害が表に表れたことになった。
当然、隣家の住民は抗議をしたわけだが、解体に関わらない基礎打ちの業者にとっては預かり知らぬことで、被害を被った住民が幾ら抗議しようとも、その解体業者がその場にいるわけもなく、どうしたものかと相成った。
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これは当然のこととして、販売を担当している不動産会社に文句を言えばいいわけだが、被害を被られた方がご高齢であり、ネット情報を取りづらい方であったこともあったが、名刺を頼りに担当営業マンに抗議することとなった。
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しかし、事が動かない。幾ら経っても動かない----以前に書いたことだが、我が方のフェンスは、そのショベルカーで凹まされ、担当と交渉したが、一事が万事、「我が社の不徳の致すところ」とはならず、担当の業者にやらせますと、その不動産屋の営業マンは言うだけあったため、とにかく遅い。
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もう一つの問題がある。今はこれが通り相場なんだろうけど、解体業者は大体外国人が多い。トルコか東南アジア系だ。日本人は今は汚い仕事をしたがらないと言う。それが誠かどうかは分からないが、如何せん言葉が通じない。その場、その場で抗議しようと思っても言葉が分からないため、抗議することはあきらめしまうか、抗議しても抗議にならないのが現実。
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事が動かないことにしびれを切らした私は、最終手段として、不動産会社のトップに手紙を送りつけた。その不動産会社は、何と一部上場企業。名前は全く知らない。「プライム」の風上にも置けない。そして、もう一つびっくりしたのが、「カスタマーハラスメント」という項目を掲げていることだ。カスタマー(消費者、つまり我々のこと)、ハラスメント(嫌がらせ、いじめ)。つまり、消費者からの嫌がらせはどう対処するかが、その会社のホームページに堂々と書いてあった。完全に消費者は敵対するものと言っているようなもの。
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・・・・ということで、Too late(遅すぎ)ながら、そのブロックは三度修理され、倒壊せぬような状態になった。(穴があけられた当初、これは不安定ですねと基礎工事の業者が言ったぐらい不安定になっていた)
私がその当事者であれば、完全に作り替えろと要求したと思う。
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長々と書いたが、それぞれの技量を寄せ集めて家はつくられるわけで、その技量がバラバラかどうかは、私たち消費者には判別も選別もできないわけだから、不幸にして不具合が生じた場合には、責任をもって対処できる、きちんとした企業が、そのトップでならなければいけないというよい例であったと思う。
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トラブルメーカーというと消費者のことかと思うけれども、家に関しては、意外にトラブルメーカーは業者のほうであるというお話でした。
シルエットロマンス [新聞記事]
2023.11.12
こんにちは。
やっと寒くなってきた。暑ければ暑い!寒ければ寒い!と相変わらず我がままな我々は、最後まで、この偉大な上にあぐらをかいたまま、何も理解せずにいなくなるんだろうなと思う。
相変わらず訳の分からないことを書いているけど、余りにも愚かな人間は死んでも直らないんだろうね。
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今度も私の十八番の「シルエットロマンス」を歌っている方が亡くなった。ちょっと意外というか、全く彼女の近況を知るよしもないので、「意外」という言葉しか出てこないのだが、同世代の私としては、ちょっと身につまされる。
「シルエットロマンス」いい曲です。若い方は知らないだろうけど、ネットで検索してください。歌いやすい歌です。
ご冥福を祈ります。
伊勢神宮-相変わらずの急ぎ旅 [生活]
2023.11.11
こんばんは。
7~8日と伊勢神宮に行ってきた。
寄る年波というか、最期の最後ぐらいは従順でなければ極楽切符はもらえそうにないと思ったのか、家人は事のほか神社巡りに熱心になっているような気がする。そんなことは面と向かって聞いたことはないが、自分としても、それに便乗しない手はないという気も少しだけするもんだから、何ともだらしなく、その後をついていった。
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私は、出雲大社、金比羅様、伊勢神宮に行ったので・・・残るは太宰府天満宮あたりか?
家人はほかに戸隠神社・・・?・・?・・?・友人と御朱印を集めつつ、結構いろいろなところに行っているようだ。
今回は伊勢神宮の外宮、内宮の両方に参拝。平日の人ごみの少ない時を見計らったとはいえ、内宮は結構な人が来ていた。
鳥居を潜り、境内に入っていたわけだが、意外と言っては失礼だが、明治神宮ほどの森閑とした赴きはなかった。明治神宮は参道に入ると直ぐに気温も下がり、森林浴ならぬ樹木の深い香りがしてきて、原宿雑踏の汚れた空気とは異次元の空気を胸一杯に吸うことができたが、どうもそうはならなかったのは意外だった。もちろん、森林浴をしているという空気感はあったが、明治神宮と比較してしまうと、若干劣るような気がした。
両脇の樹木を見ると太い木はあるが、そう数は多くはなく、割と細い人間の腕ぐらいの太さか、それよりも細い木々が多かったように思えた。
聞くところによりと伊勢神宮はすべて自給自足を常としているとのこと。神社の建て替えに使う樹木も敷地内の樹木を使うからなのか? そういうことなら何となく理解もでき、このぐらいの空気感でも致し方なしという気持ちになった。
あとネガティブなことを言ってしまうと、明治神宮ほど手入れが行き届いていない感は否めなかった。例えば、参道は細かな石(玉砂利)が敷いてあるが、箒跡というか、清めた感じは残念ながらなかったような気がした。
俗世間の汚れた世界に漬かり切っている私としては、神様の領域に踏み入れたところで神の慈愛を感じるわけもなく、客観的に見てしまうのは、いつもことながら、「お伊勢参り」「お伊勢参り」という割には、大きな感動も覚えることもなく神宮を後にすることとなったのは、少々心残りであった。
やはり、早朝か閉館前のギリギリに行くのがいいのかもしれない。
今回、神宮会館に泊まりたかったのだが、残念ながら満杯でダメ。なぜ神宮会館がいいかというと、朝、一緒に会館の人が境内を案内し、説明をしてくれるとのこと。これは結構いいかもしれない。伊勢神宮界隈は結構高額。一泊5万円なんていう宿もあったりして、我々庶民は、そんな高い旅館には泊まれないので、ちょっと離れた鳥羽に宿を取った。
鳥羽駅まで迎えに来てくれるということで待っていると、家人曰く「リムジンで来てくれるらしいよ」、「そんなことはないんじゃない。マイクロのリムジンだよ」と私は反論。駅前にはマイクロバスが何台も止まっていたが、泊まる予定の旅館名ではなかった。しばらく待っていると・・・・・。
ジャジャジャ~ン。
なんと・・・ナント・・・あのリムジンであります。
私はビックリ! 思わず周りを見回してしまいました。鳥羽の駅は、ちょっと廃れ始めた駅で、リムジンは全くの不向き。
GAKUTO大先生ではあるまいし、ちょっと気恥ずかしい気持ちにはなったんですが、運良く、ロータリーの外れに止まったもんだから、全く誰にも気付かれずに乗ることができたことは不幸中の幸い。
内装はバブル時代を思わせるゴージャスと昔は言ったんでしょうけど、ちょっと趣味悪し。場末のバーに行ったような気分になりました。
当時はこんなもんでワイワイ騒いでいたんでしょうか。
旅館は熱海のような普通のたたずまいの旅館で、夕食は昔懐かしい部屋食。仲居さんがせっせせっせと料理を運んできてくれて、味はグンバツでありました。
旅館名は胡蝶蘭。暇とお金がある方は一度足を運ぶとよろしい。リムジンに乗れますよ。
浮かれちゃいられない。 [未来予想]
2023.11.7
こんにちは。
窓を開けたら春一番のような錯覚を覚えた。風の香りも春めいていて、思わず気持ちが軽くなった。しかし、今はまだまだ11月。世界じゃ恐ろしいことが起こっているけど、日本は平和で安泰な日々が続く。バブル期のように「japan as number one」なんて思っている人は一握りもいないだろうけど、別な意味で「日本は大丈夫」と日本人は心の中では思っているかもしれない。
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素人ながら、こんな気温が高いんじゃ北極も南極も大変なことになっているんじゃないかと急ぎ筆を取った次第。
いずれもロイター発のコメントだから嘘偽りはないだろう。素人の私が云々カンヌン言うよりも説得力がある。
読んでいただければ分かることは「打つ手無し」ということのようだ。唯一ありそうな手立ては何もせず、一次産業中心の生活を2~30年続ければ、ひょっとしたら100年ぐらい時を元に戻せるかもしれないと私は論拠なく思ってしまうけど、そんなことは地球人にできるわけもなく。ただ、じっと座して死を待つのみなんだろうか?
家づくりは一回では成功しない(第225回)-シャッターの有無 [我が家]
2023.11.5
こんばんは。
秋の日はつるべ落とし。まさに暖かいながらも日没は秋らしい落ち方。今日もノルマの外壁と窓周りを終了。2日で半分弱が終了。とは言っても午後から2~3時間の作業。根をつめると体がもたないから少しずつ、少しずつ。
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最近の家には雨戸(シャッター)がない家が多い。アメリカンハウスというのか何というのかは知らないけど、その分お金もかからないからなのか、軒の短いのとシャッターのないのは、雨が多く、台風も多い日本の家屋として適しているのかは少し疑問が残る。
3~4年前になるだろうか。房総半島に上陸した台風では、雨戸がなかったものだから、あちらこちらでビニールテープをバッテンでガラス窓に貼り付けている家が数多く見られることとなった。ガムテープなどで貼ってしまうと、後の処理が大変困ることになることに皆気付かなかった。そんな理由かどうかは知らないが、依然としてテープを貼ったままの家もあり、それを見るにつけ、当時のことを思い出す。しかし、それぞれの家のよさは台無しとなり、美観が甚だしく落ちることとなった。やはり、シャッターなり、雨戸はつくったほうがいいと思う。
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ちなみに我が家のシャッターはタイマー付きの自動開閉だ。以前は徹夜で仕事をすることが日常だったもので、定時にオープン、定時にクローズする電動シャッターは頗る都合がいいものであった。これがないと昼過ぎに起きたのが直ぐに分かってしまうし、長期不在時も直ぐに分かってしまう。これを防げるので、少々値が張るが家の防犯上も大切な役割をしてくれている。
これはガレージ用と書いてあるが、家のシャッターと大方同じだ。
こちらはリクシル。
本当に11月? [ランニング]
2023.11.4
こんにちは。
この連休には愚息ファミリーは来ないので、ゆっくりと自分たちの仕事ができる。
昨日は、早々に窓周りの清掃。暖かなことが幸いし仕事が進む。
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最近はほぼ毎日ランニング。とは言っても膝の痛みがあったり、フクラハギの痛みが出たりしているので、走るのはぐっとこらえウォーキング。いつものコースを歩くだけだと2時間は軽く超える。家人曰く「そんなに歩いている人いないよ。そのうち、体壊すよ」とおっしゃる。私としては、ゆっくりとひびが入り始めている体であることはとっくに分かってはいるものの、いつもの習慣というか、いつものコースを歩いていくと、そうなってしまう。
最近は胃痛が続いていて、「おいおい、ついにガンかい?」と心の声が聞こえる。診察は12月1日にやっと予約。胃カメラを飲むのは年越しになるんだろうか?診療予約はどこもいっぱいで少々気が騒ぐ。
胃痛の原因は、建築関係の営業マンの怠慢で久々「ちゃんと責任をもって始末を付けろよな」と居丈高な物言いをしてしまったことからだ。年寄りは短期で仕方ないと言われてしまっても、降りかかる火の粉は払わなきゃならないのは年齢には関係がない。
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今日もいつものコースをこなす。途中腹筋を50回を2セットし、下腹の膨らみを絞るとうっすらと汗ばむ。暖冬だと痛感する。
今日もうっすらと靄がかかっている。
暖かな証拠だ。
しかし、この時期になると早朝歩いている人は少ない。今日は3人しかお見かけしなかった。
絶望的・・・ダ。 [新聞記事]
2023.11.2
こんばんは。暖かいね。庭仕事をするのには都合がいいけど、この先をことを思うと緊張するしかない。日本でも山火事が起こっていると昨日のニュースで言っていたけど、その後はどうなったんだろう。既にその時ですら12時間は燃え続けていた計算になる・・・・と思い検索したら、24時間後ぐらいで鎮火? 再度19時前のニュースでは延焼中とあった。何が真実やら分からないけど、問題はどうして山火事になったかということだ。アメリカやオーストラリアのように熱波であるはずもない。何が原因なんだろうか?
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イスラエルとガザ・ハマスとの紛争にかき消されてしまった感のあるウクライナ問題。中東問題は複雑過ぎて我々にはなかなか理解できない。しかし最低限、これだけは分かる。肉親を殺されたら、そこには憎しみしか湧いてはこないだろうということ。国民性それぞれで表現の仕方は違えども、暴力で失ったものに対しては、煮えたぎる憎しみのみしか生まれてはこないということだ。殺戮を続けれは続けるほど、憎しみは膨らみ続ける。
タラレバの話で恐縮だけれど、もし日本で同様のことが起こったら、同じような悲しみ、恐怖、憎しみ、絶望があり、相手国に対して憎しみを持つんだろうと思う。そこには、ただただ地政学的にラッキーな状況に我々があるだけだということを肝に銘じなければならない。特段、日本人が優秀だとか、礼儀正しいとか、そんなことではない。本当にラッキーなだけなんだと。
地球環境が壊滅的な状況にあっても、そんな大規模な殺戮戦争が2つも同時に起こっていることに「絶望」の二文字しか出てこない。為政者は仏様のような聖人君子でなければ我々のような下々の者はたまったものではない。