今度はKANさんか・・・・・。 [新聞記事]
2023.11.18
こんにちは。今日は風が強い千葉。朝方は南風のためか、そう寒くはなかった。
今は少し寒くなってきた。北風になりつつあるのかもしれない。
南側に建売の家が建設中だ。外部は大方でき上がって、今は大工さんが一人で家の中の造作に当たっている。隣家との境界に塀をつくらなければならなくなった。いずれ算段しなければならなくなる。
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最近、あっけなくお亡くなりになる方が多い。病気にしろ、突然死であるにしろ、ご当人にとっては、まさに「ピンピンコロリ」で嫌な思いもせず、スタートダッシュよろしく次の世界に旅立っていけるわけで、それを望んでいる私としてはうらやましい限りだ---と無責任に言い放つ私は重い病を患ったことがないからだと言われそうだ。
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谷村さんが亡くなったばかりだというのに、次はKANさんが亡くなった。「愛は勝つ」を歌った方だ。学校でも取り上げられたので、今の若い方でも知っている方は少なくはないはず。
当時、8㎝のミニディスクで発売された記憶がある。まさに手の平サイズで「へぇーこんなのあるんだ」と思ったことを思い出す。ミニディスクの存在は、あっという間に消え、MD、CDにとって代わられてしまったけれど、結構印象深いことだった。
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当時は記録媒体の変化は大きなものがあった。カセット、MD、CD、ICと目まぐるしく。音を記録して仕事をしていた私どもとしては、当時、ほとんどの媒体の再生機を購入しなければ仕事にならない状態が続いたので、今でもカセットの再生機、MDの再生機、CDの再生機を持っている。それも時間軸で言えば、たった5年ぐらいだろうか?MDなどは感覚として2~3年で使用できない状況になったような肌感覚だ。そしてICレコーダーが登場し30年、その進化は、一応今は落ち着いているのだろうか。
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谷村さんが亡くなって、谷村の「谷」を思い出すこともほとんどなくなっていたころ、今度は「KAN」さんの亡くなられたニュースが飛び込んできた。こんなことは昔から続いていたことは間違いないことだが、こんな気持ちになることは、年を重ねないと分からないことなんだと今悟ることとなった。
がんとは言え、61歳は若過ぎる旅立ちだ。ご本人も次の世界に行くなんて思ってもいなかったはずだ。
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