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俯瞰(ふかん)してみる人生 [新卒・転職]

2023.12.2

こんにちは。

今日、マイカーの屋根はうっすらと氷が張っていた。「氷が張っていた」という表現は正確ではないかもしれない--霜が降りていた--こっちの表現のほうが当たっているかな。

流石に寒い。洗面所は13℃。今年の冬は暖冬だと気象予報では言っていた気がするけど、極端化する気象に対しては人間のできることには限りがあることを思い知らされるばかり。

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昨日、幕張にある亀田クリニックに行ってきた。現役のころからずっと胃カメラ、大腸内視鏡をやってもらっているところで、今までのデータも残っているので話は早い。

最近、胃の具合が芳しくないので診てもらい、2週間後、胃カメラをやりましょうということになった。もちろん、自分自身、胃カメラを飲むことは好きではないが、触診、問診だけで「この薬出しておきますから、様子診てください」と言われてしまうような病院では、何となく心細い。「様子診て」とは「これ以上、何もしませんよ」ということだからね。今年の市の健康診断の胃カメラ検査は満杯のため断念。実費(三割負担)とはいえ、助かった

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職場内での事故、事件が相変わらず絶えない。社会人として企業に雇われた以上、そこそこ平均的な知識、常識、見識はあるわけで、それを企業として受け入れた以上、企業側としてはよりパワフルな社会人として成長させる義務があるはず。

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人間の特性として、いつも相手の劣っているところを見つけることで安堵する傾向があるのは、無意識の中の意識としてある。それは日々のニュースやゴシップ記事で「彼よりは自分はまだまだマシダ」と思って満足するのと同じかもしれない。逆に、自分より優れているとか、豊かであることに対しては斜に構えてしまったり、ひがんでしまうところが全くないと言えないことでも理解できる。

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人を育てるのは確かに難しい。

仕事で、組織で、そんな私的な感情を入れることなどあり得ないと思うかもしれないが、その組織の上司が、皆皆すべて聖人君子であるはずはないわけで、上司であろうと、その部下であろうと、人間性の一番底にあるそこの部分は、皆同じであるということだ。

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そんな上司の元、働かざるを得なくなった人にとっては苦痛の日々が続く。そして多くの軋轢の中で弾き出されるのは、ほとんどが部下ということになる。聖人君子でない上司は「職位」で仕事をする。「俺の言ったとおりにすればいい。俺は課長だ。俺の言うことが聞けないのか」と意気込む。言葉に出さないとしても、それは仕事で、態度で、処遇で現わしてくる。それがコンプライアンス--社会的に正しくないことも「俺の言うとおりやれ」と違法行為を「是」として部下に実行させる。

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こんな言葉がある。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」 

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若いあなたが、もし迷っているのになら、この言葉に、その上司が合致しないのなら自分に責めを負わすことはない。「運悪く、力不足の上司に当たったんだ」と思い、俯瞰して見ることで、その組織にしがみつくほど、その組織に価値はないということに気がつくべきだろう。

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とかく組織の中に入り込むと、そこにしがみつきたくなるのが我々の性だ。しかし、しがみつくことが必ずしも「是」とは言えない。他人がどう見ようが、その仕事から撤退することが「悪」ではない。死をもって、それを補おうとするだけの価値がその仕事にあるのか、絶えず問いかけるべきだろう。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」と思わぬ上司は、それだけの人間だ。その上司のはけ口に自分がされてはたまったものではないと気がつくべきだろう。

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君にとっても、私にとっても、与えられた人生の時間は、そう長くはないのだから。

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今、旬な話題 [新卒・転職]

2023.7.29

こんにちは。

頗る暑い。午前中はちょっと我慢してノンクーラー。

しかし、朝は辛うじて涼しい。だから、今日も走ってきた。

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雲間から今は望まぬ太陽の光。









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このぐらいだとまだ可愛げがあるんだけどね。









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何事もホドホドがいい。




今、旬の話題と言えば、ビックモーター。そういえば我が家の近くにもその工場がある。幸い、利用したことはないが、その経営者のエゴイズムといったら、かなりのものなんだろう。組織に入ると人間は弱いもの。右向けと言われれば、「あれっ」と思っていても右を向くのは当然のことだ。拙宅の近くのビックモーターも工場ができて、多分10年以上は経過しているはず。その組織の中で悶々と仕事を続けている社員にとっては地獄の日々だったに違いない。職位の力のみで仕事をしている人間にとっては、できたか、できないか。○か×かのどちらかだけを求めてくることが往々にしてある。こんな組織に入ったら、気弱な人間はたまったもんではない。

一つ残念なことは、組織が大きかったのに、内部告発が遅かったという点だろう。1つの事務所で10人だけの社員で仕事をしているのなら、そうたやすく内部告発はできないし、できにくい。30 も40も店舗があるのなら、「あそこは、こんなこと、あんなことをやっています」と告発することはたやすいことだ。そうすれば、もっと早く、このブラック企業から抜け出せたはず。人生は短い。ブラックと知らず入社してしまったら、早々に行路変更する勇気を持つべきだろう。

社長も社長なら、息子も息子だ。記者会見に顔を出さない図太さは、かなりのお仕置きを据えても直りそうもない。スクラップビルドが必要だろう。


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弱い自分に注意喚起 [新卒・転職]

2023.4.14

こんにちは。

本業の仕事が一段落。最終見直しをすれば、それで提出となる。その間、3週間を費やした。

私どもの仕事は現場に行き、時間を提供するだけで完結するわけではないのが大きなデメリット。今回も現場での拘束時間は往復の通勤時間も含めれば、2日間で10時間ぐらい。しかしながら、その後、成果物を提出するまでに費やす時間がほぼほぼ3週間近くかかってしまう計算だ。

結果として、家で籠もって仕事をし続ける習慣が長年に渡って続いている。それがいいか、悪いか、人それぞれの感覚、価値観によるけれど、毎日毎日、通勤電車で通うことは好みではないので、自分としては頗る快適だ。今で言うところの在宅勤務。好きな時、都合のいい時に仕事をして、クライアントから請求が来ない範囲で成果物を提出すればオッケイ。成果物のクオリティーの高いか低いかで、その後、仕事をいただけるか、いただけないかが決まる。

結果、その責任は100%自分に返ってくるわけで、組織の大人数でやる仕事とは違い、誰のかれのという責任転嫁は一切ない。それもこの仕事が好きなところだ。

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そんなこともあって、wordpressでのホームページ立ち上げがストップしてしまった。ただですらトンチンカンな分野なのに、3週間も離れてしまったら、あのときの感覚、知識、思いを呼び戻すのに四苦八苦している。今回感じたことは、あっちもやりながら、こっちもやる方式が、元に戻ったときにスムーズに再スタートが切れるんだろうなとつくづく実感。

人は誰しも難しいこと、嫌なこと、不得手なことは後々に回しがち、私も誰あろう、その手のことは一番の強者で、最も得意とするところ。今回も再スタートがなかなか切れずにいた。今日から苦手意識をなくし、しっかりとガッツリと頑張りたい。

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時は春。桜前線も散り行き、新しい職場の同僚、先輩の顔も見慣れ、次は仕事を覚えていくことになるであろう新入社員。覚えのいい人もいれば、覚えの悪い人もいる。1日、1週間、1か月で見れば焦ることも多々あるけれど、長い目で見れば「継続こそ力なり」は真実と頑張っている若者を見るにつけ、ジジイももう少し頑張ってみよう。

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一歩ずつ [新卒・転職]

2023.1.13

こんばんは。

今日は暖かな一日。実家の整理を少し。そして車の掃除にはうってつけの気温だったので、半年ぶりぐらいに掃除をした。車には申し訳ないけど、車を掃除した直後に事故をやった経験があるもんだから、それがトラウマになっていて、あんまり進んでは掃除をしなくなった。たしか18~19歳のころだっただろうか。若いときの経験はいいにつけ、悪いにつけ強烈で、記憶は脳壁にへばり続ける。

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新年の賀状の中に気になる人の動向が書いてあった。私がリストラをされたときに前後して退職した人間だ。本人にとっては背伸びをしなければ務まらない職場であったようで、それは他人の私にも垣間見てとれた。その彼が昨年転職したとあった。私と同じ職場、そして次の職場、そして今度ということになる。運良く、自分に合っていれば、この上ない幸せをつかむことになるが、そうでなければ、かなりのプレッシャーとなる。仕事というものは、経験して見なければ分からないのが正直なところだ。外から見ただけの雰囲気から来る感想は半丁博打と占いに似ている。当たるも八卦当たらぬも八卦だ。そこには、その人の人間性はなかなか入り込む余地はない。しかしながら、本人はその比べてはいけないものを引っ張りだして比べてしまう。

新年早々、就職、転職に気忙しく動いている方も多いと思う。まずは気持ちをフラットに、自分は何をしたいのか、生まれてこの先、社会の中で何が一番自分を生かすことができるのか。口で言うほどたやすくは見つかりはしないが、周りの動きに合わせることなく、焦らず自分を見続けること。それが一番の早道だということを理解しなければいけない。

今、挫折を味わっている人間は、その挫折の辛さがいずれ自分の大切な武器になることを忘れないでほしい。

真面目に取り組めば、自ずと道は開ける。


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それぞれの新年、それぞれの人生 [新卒・転職]

2023.1.2

こんにちは。

今日もいい天気です。我が家は愚息ファミリーの来襲で、人口密度が一挙に上昇。2人から11人となった。食事の支度/片づけ、寝具の用意といつもの6倍近くになり、ご老体の我々としては、それなりに厳しい新年となるのはいつものこと。毎年毎年、若くたくましくなっていく愚息ファミリーを横目に衰えを自他ともに認識させられることは、この上もない苦痛でもある。しかし、それは孫から慕われる優しさですべて帳消しとなり、今年もまた孫の力を認識させられることとなった。

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我が家周辺にも、それなりに家々があり「ポツンと一軒家」ではないので、人伝てに他家の家の事情を垣間見る。残念ながら離婚をしてしまった家、引きこもりの息子を抱えている家、お身体が不自由な方が独居生活をされている家、ご主人を亡くされ、お一人で過ごしている家、奥さんを亡くされご主人一人で過ごされている家、ご主人を亡くされ、ご本人もおぼつかない生活となり、施設に通われている家、息子さんを先に亡くされた家等々、人が生きていくと、残念なことに薔薇色とは言えない人生模様が続く。「盛者必衰の理」は太古の昔から変わらない摂理だ。とはいえ、その摂理に抗いたいと思う気持ちを人間はいつも持ち続ける。だから人間は進歩をし続けるのかもしれない。

そんな幾万とおりの人生模様を知ってか知らずか、時はまた新しい年のページをめくった。今年は何をしていこう。今年はこれを残してみたい。今年はあれをやり遂げたい・・・・。そんな思いを胸に兎年が始まる。

さあ、今年も頑張ろう。年男だし、根性を入れ直す年になりそう。

残された時間はあと3145日。頑張るしかない。


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ドングリの背比べ [新卒・転職]

2022.12.12

こんにちは。

今日も寒い。昨日、一っ走りしてきたのはたしか書いたような・・・。こんな寒い日々であっても軽いランニングは汗もかいて気持ちがいい。確かに気持ちはリフレッシュする。1時間半ぐらいを過ぎたころには、周りは暗くなってきていて気温はぐっと下がっているはずだけど、全然寒くない。体を動かすことは健康にも、気持ち的にもポジティブになれる。

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こんなことを書くと何言ってるのと言われそうだけど、一応書いておこう。

ある日、久々に引越し前の家に行ったときのこと。そこは言ってみれば第二のふるさと。あっちの人も、こっちの人も会えば一昔にひとッ飛びという感じで、男同士でも話が弾む。みなみな適当に歳を重ね、老人の域に達していて、年齢の話になって「えっ、この人俺より下だったんだ」とか、「この人は大分老けたし、ちょっと危ない」と思いながら話をすることは、それ相応におもしろいと言えば、おもしろい。

しかし、ここで共通することは、若いころには全く関心もなく、思ってもみないことだったことがここに来て大きな力になっているということが分かった気がする。それは皆さんも十分にご承知のことだけど、「目的」を持っているかいないかだという当たり前のこと。もちろん、年をとれば、それ相応に病気に罹るわけだけれど、運良く病魔に襲われていないご老人各位は、いかに自分の人生の先に目的を掲げていけるか、持ち続けていけるかだ、ということだろう。

目的・・・・人は皆目的を持って生きていく。特に若いころは、その目的が大きな活力にも、パワーにもなって睡眠時間2時間であっても、かなり辛い逆境にあっても、その若さ故のエネルギーで巻き返してこれた。しかし、いつのころからか「世の中ってこんなもの」という変な悟り状態となり、気がつくと、それがあきらめへと変わっている。これは誰もが陥っていくスパイラルだ。

これは若者であっても同じことだ。目的がなく大学生をやっている人は、既に目的を持っている人に大きく遅れをとることとなる。それは当たり前と言えば、当たり前だけど、人間は楽な方向、楽な道に行く傾向にあるから、自分がその傾向が強いと思うのなら、それは十分に意識して過ごすことをお勧めしたい。それは中学生であろうと、高校生であろうと、社会人であろうと、フリーターであろうと、ニートであろうと同じことだ。

自分が何がしたい。何をしよう、そうすれば、こんなに世の中が変わるんだ、みたいな他人が聞いたら、おまえは大風呂敷で夢想家か、と言われるようなことを思い描いていても、それはマル優なんだと思う。

辛い人生は厳しくて長いからね。幾つになっても、夢をあきらめない、時に流されない、そんな感覚を自分に課して生きることは、私のようなロートルになっても十分に武器になるということを忘れないでほしい。

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自分が変えていくという気持ち [新卒・転職]

2022.11.29

こんばんは。

世の中には正論だけでは通らない、通せないことが多々ある。それは自分が時に合わせていく度に感じさせられることが多い。世の中の人は、それを「妥協している」とうそぶく。出る杭は打たれる。だから出ないし、出られない。組織の中にあっては、それが社会的に認められないことであっても、上意下達の中にあっては身動きがとれないのは当然。自分の今の身分を捨ててまで、そこから飛び出す勇気を持っている人は少ない。今回の官製談合?と思しきオリンピックの後始末事件も、その内部の組織にあっては皆十分に分かっていたことだろうし、自分がその会社に身を置いていれば、自社に仕事が受注されるわけで、自分の会社の業績が上がるのに、何も横槍を入れる必要はない。自分の御身が危うくなるようなことをあえて言い出す必要はないと思うのが当然だろう。また、内部告発を受け付ける窓口が社内にあったところで、そこにヌケヌケと申告する人間は今はもういない。その代わりの手段としてのツールがSNSになるわけだが、そんなツールを使わなければ言い出せない、言いだす勇気が出せないのは歯がゆいが、社会の正義というものは、そんなもんなんだろうと割り切るしかない。

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しかし、その線引きはどこまで下げるかだ。官製談合の話はオッケイとしても、赤木ファイルの件はバツだとか、自分がその当事者になったときにあたふたしないために、自分で自分を律するという意味においても、その線引きは必要だろう。

こんな世馴れた言い方は好きではないが、明日を生きていかなければならない方々にとっては、まさに死活問題。生きる糧を捨てるかどうかの大問題だ。軽々に考えられないことは十分に理解できようというもの。

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どんな社会、会社の組織であっても、それは往々にしてあることで、それに真正面からぶつかってしまう間の悪さ、言い換えれば「運の悪い人」にならない方法を自分で身につけておく必要はありそうだ。

しかし、そんな教科書はないし、入門書もあるはずもない。すべては自分が毎日通い慣れているその会社の門をくぐり抜けながら、その術を身につけていくしか方法はなさそうだ。

悪はある。道を外れたことは社会には充満している。新聞やテレビ、ネットニュースで、それは五万と報じられていることはご存じのとおり、つまり、それらの事件に自分を置かない方法を見つけるだけ。ただそれだけのことだ。

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ピカピカの社会一年生には耐えられない、腐った言葉だと思うかもしれないが、その現実は真実だ。まずは巻かれろ。そして、自分でそこに対峙しない方法を考えろ。そして力を付けろ。力を付けてからでも、その悪は逃げてはいかない。そして、ゆっくり、密かに蜂の一撃を送ればいい。その術をしっかりと時間をかけて見つける。そのぐらいしか、この世の中を逃げ果せる方法はないかもしれない。

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元気なうちに [新卒・転職]

2022.11.21

こんばんは。

気分は上々、充実を目指していても思い通りにはいかないときがままある。いや、しょっちゅうある。それが人生、それが世の中・・・・・と分かったふうなことを言っていても、不甲斐ない自分を責めないわけにはいかない。それをよしとしていては、自分の人間としての進歩がないというものだ。

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なんのこっちゃ!

・・・・なんていうことはない。いつもの戯言だ。

今日は、1週間ほど続いている頭痛? 頭の側頭部がたまにツンという痛み(これも頭痛のうちに入るだろう)があった。気にもせずに何日か経ったころ、それが段々と後方に下りてきて、今日は左の首の後ろがず~~んと痛みが続く。吐き気まではいかないにしても、何となく気分・気持ちが悪い。仕方なく家人に「今日の歯医者はキャンセルして、脳神経外科に行く」と伝え、病院に向かった。

いつものことで、検査をして、異常なしと言われるのがおちなんだとは思いつつも、年を重ねていくと段々とその確証は危うくなってくる。予想どおり、いつもの検査、先生曰く「今までも同じような症状で何回も来ているね」「これは後頭神経痛というやつかもしれない。頭部の一点だけツンといういたみあって、その部分をたたいても痛みがあるわけじゃない。ある場合は帯状疱疹の場合もある」ということで帰宅した。何事もないのは幸いだけど、今も頭は痛みが出たり入ったり。本当に異常はないのかと少し不安もあるが、休んでばかりもいられないので、そろそろまた活動を再開しなければいけない。バトンタッチをしておかないと困ることがわんさかある我が家では、早々に家人に、愚息にいろいろなことを伝授しておかなければいけない。多分、伝授仕切れないだろうけど、全部他人任せにするわけにはいかないことも多々あるのが、それぞれの家庭のそれぞれの事情だろう。

ということで、人生生きている時間で、思いっきりできる時間というのは、余りにも少ないということ。人生80年と言っても、最初の20年は「何ができた」という達成感のあるものは皆無だろうし、後半の20年も残りカスのような、時を無駄に消化していくだけの人生が多いのが大方の人の生きざま。つまり、精一杯自分の力で歩けるのは、タカダカ40年。それが長いと感じるか、短いと感じるかは、人それぞれだけど、99%の方が足りない、短すぎると感じる人が多いはず。それを早く感じとり、対策をうてるかどうかが人生の結果に大きく左右することになる。

時は意外と短いんです。

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忘れまじ!この地に生まれたありがたさ [新卒・転職]

2022.11.18

こんばんは。

今日は11時半を過ぎると曇りがちの千葉。天気予報は晴れると言っていたのにと文句を言ってみても仕方はないのだが、これはオープンニングということで・・・。

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人間を長くやっていると段々と怒りを忘れる。この手で日本を変えていくんだと不遜だけど、本気で思っていた青臭い若かりし日々を思い出す。別に老成したはずもあるまいに、自分が自分をあきらめているわけでもないのにと原因を探ってみてもなかなか見つからない。

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もう3年ぐらい前になるだろうか?東京オリンピックに出場予定だった南スーダンの選手たち。1年以上日本の暮らしをしていたわけで、彼らの本音を聞いてみたいとつくづく思う。

彼らにとって、毎日入浴する習慣なんてなかったはず。トイレに入れば、その都度、水を流す驚き。水汲みは重い思いをして汲んくるわけだろうし、飲める水をトイレに流すなんて考えられなかったはず。食事も三度三度出てくるわけだし、部屋に入れば、冷たい冷気が流れているし、暗くなれば電気がつき部屋を明るく照らす。我々にとっては当たり前の環境が彼らにとっては驚きの連続であったはず。

彼らからすれば、「なんと贅沢な」という思い?を抱いて日本を去っていったはず。あんな暮らしをしているから地球が病んだんだと思ったかもしれない。もちろん憧れも持っただろうけど、そんな彼らの本音を聞いてみたいと思う。

そんな贅沢三昧のこの国に生まれていても、そのありがたさを忘れてしまう人間のなんと多いことか。時期が時期だけに、その環境を変えていかなければならないと思う若者がいることも確かだけど、アフリカの大地に裸足で生きていかなければならない自分と、日本のこの地で、雨が凌げるこの環境下で生きていかなければならないとを比べ、自分の可能性を精一杯出そうとしない若者のなんと多いことか。「じゃ、お前はどうなんだ?」というブーメランが飛んで来そうで怖いけど、自分の人生だからね。みんなが通れば怖くない的な考え方は、全く自分を前に進ませようとする起爆剤にはならないわけで、交通違反キップを切られたときでさえ、「俺だけじゃないだろう。あいつも取り締まれ」と怒鳴り立て、自分を顧みない輩と全く変わりはしない。

自分は何がやりたいのか?自分を生かす生き方はどこにあるのか?どんな仕事でも一生懸命続けることが、どんなに大切かを若者は残念ながら、まだまだご理解をいただけない。詰まらない仕事でも粘り強く続けること。一生懸命続けること。それが次につながるということを若者は仕事に問いかけようとしない。それは大きな過ちであることに気がつくべきだと思っている。

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若き日の過ち [新卒・転職]

2022.10.7

こんにちは。

「大さむ、子さむ。山から小僧が飛んで~~」というぐらいに寒い。おもわず、床暖、ガスストーブを点火してしまった。年を追うごとに過酷な環境になっていく。この環境に順応し、耐えていく術を人間は知っている。知っているからこそ、地球にとっては艱難辛苦が続く。すみません・・・という言葉しか出ない自分が情けない。いい子ぶるつもりはサラサラないけど、結果はすべてブーメランのように我々に戻ってくる。自分の責任だと思わなくては・・・。

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若い時は誰でも目標が定まらないが、定まっている人は少数だけどいる。それは幼い時ほどしっかりしていて、その執着は驚くほど固い。幼いときには周りの騒音に邪魔されないほど集中できるという家庭内役得があるのかもしれない。その「集中」が人生の大半を決定する・・・・なんて断定してはいけないかもしれないけど、特化し続け、集中できた人は、その道のプロ、専門家になっていることは確かだろう。例えば、さかな君とか、昆虫博士とか・・・。

しかし大方というか、大多数の人は、それが見つからない。ただただ、ぼんやりと過ごしてしまったり、興味をもっても長続きしない。その結果、「集中力」という武器を手に入れることができないことになる。幼少期を過ぎ、中・高・大・社会人になっても見つからなくなった人はダメかというと、そんなことはない。その時、その時に興味をそそられたことで、自分の生活の中にうまく組み入れられれば、期間・時間は多少かかっても、生きていくアイテムの一つになり得るわけで、それはあきらめずに、貪欲にアンテナを張り続けるべきだろう。

自分のやりたいことは何なのか。どんなに厳しい状況に置かれていてもやり続けられることは何なのかを見つける。これは言葉では簡単だが、結構難しいことだ。それは大人になればなるほど難しい。いろんな制約がある中で、それを見つけ、到達点まで自分を引き上げなければならないわけで、まさに「言うはやすし、行うは難し」。特に、それが生業として成立しなければいけないわけで、仙人のように雲を食べて生きてはいけない。

じゃ、どうすればいいの?ということになる。その道を見つけ、究めるための方策は?

現代は情報過多だ。いい情報もあれば、悪い情報も簡単に見つけられる。身につける術として、簡単に習得できるものは簡単に忘れるという原則は古今東西変わらない大原則ではないだろうか。知識はインターネットを開いていると、項目は簡単に教えてくれるけれど、内容を深くは教えてはくれないし、自分のバックボーンを刺激するものはなかなか見つけられないだろう。知識は、他人が学んだものを自分が自分なりに吸収し続けることだ。他人が経験した多くの知恵は、所詮他人のもので自分のものではない。自分で咀嚼し、自分で吸収しない限り自分の中にしみ込んではいかない。多くの体験を自分のものにする。自分の中で疑似体験することで、少しでも自分のものとして咀嚼し続ける。それの一番の近道は読書かもしれない。読書なら、多くの作者の感覚を疑似体験できる可能性は高い。そして、自分を磨く。磨き続けることで少しでも自分の見聞が広くなる可能性は高い。自我が確立していないときには、その吸収力は強烈だ。若い感覚は鋭く、時には恐ろしいほど前衛的だ。

「若者を大志を抱け」って、クラーク先生が言っていた。若者のエネルギーは日本の大いなる財産だ。

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仕事の向き合い方は人それぞれ。 [新卒・転職]

2022.7.23

こんにちは。

人間誰しも年をとっていくわけで、それに伴い段々とずぼらになる。当然、私もその対象であるわけだけれど、再度エンジンを吹かすことにした。今年に入り半年ぶりにランニングを再開。6月に1回のみ。まだまだエンジンかからず。7月に入り今日で3回目のランニング。1回ほぼ10キロ。時間にして1時間から1時間半。この暑さを避けるため、当然早朝にスタート。7時前には家に戻るが、既に太陽はきつく照り始めている。そして庭の雑草取り、バラの枯れてしまった枝などを払い、朝食を摂る。体を動かすと体と気持ちが締まる。この暑さの中でもすっきりと気分は高揚する。やはり、これからもできる限り続けるべきだと再認識。

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最近、20代の若者と40代の熟練者。この二人と交わることがあった。一人は23歳。まだまだキャピキャピの若者で新卒1年目。片や社会人になって20年以上になんなんとする熟練者。

両方とも同じ仕事で私と相対することとなったが、片方は仕事が早い。メールをしても直ぐに返してくる。片や面識はまだないものの、電話だけでの対応しか知らないが、その電話で明らかな間違え(人違い)を私にしてしまった。それに気づくかと思えば、全く気づかず、平然と再度別件での電話をしてきた。その本人は、私への間違い電話に気がついているはずなのだが、どうもその様子が見られない。

私「あんた、この前の電話間違っていたんじゃないの?もう時間も大分経っているし、分かっているよね?」

A「あっ、はい。その・・実は・・・・」と別件の話を始める始末。

私「失礼だが、ここは素直に、この前は失礼しましたとか、何か言ってから始めるべきじゃないの?」

A「ええ。それで・・・」と話を進めようとするわけで、こりゃ、ダメだと思いつつも少々説教をしてしまった。

正直、こいつとこの先、彼が配属替えがない限り、ずっと付き合わなければならないかと思うとウンザリな気持ちになった。

今も一つの報告があるはずなのに、未だにそれがないことに少々面食らっている。


では問題です。

この「A」は新卒者か、熟練者か?

・・・・





普通、一般的な予想は「A」は当然、右を左も分からぬ新卒者

そう、そのとおり・・・・。



みんなの予想に違わず、「A」は新卒者




・・・・・・・と思いきや40代の熟練者。なんでなんだろうと思うけど、仕事に対する向き合い方というか、嫌々仕事をしているとしか見えない(思えない)・・・・当然、電話だけの対応だから見えないのは当然だけど、顔を見えないから風体も分からない。だからこそ、仕事に対する気持ちが否も応もなく伝わってくる。

同じ人間、同じ時間、どうせやるなら一生懸命。一生懸命になれないような仕事なら、一生懸命になれる仕事を見つければいい。もったいないね。ジジイは、つくづく思ってしまうね。その時間、要らないんだったら、俺に頂~~~~戴!



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若いっていEネ。 [新卒・転職]

2022.5.14

こんばんは。天気予報どおり午後から晴れ。だるい身体にムチ打って庭仕事をしてきた。今年最初の夏汗をかいた。やはり外での仕事は気持ちがいい。今のところ熱はなさそう。

昨日の自分のブログを見直していて、再びとんでもない間違いをしていることに気がついた。お恥ずかしい限り。誤字・脱字はその人の常識を計られるから気をつけなければいけない。特に新人さんには厳しい世の中だ。

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「新社会人、おめでとう。

この春、君はどんな職場に立っているのだろうか? どんな職場であれ、そこが君の出発点だ。君の本当の人生がそこから始まる。学業が優秀でなかった? そんなことは大した問題ではない。エリートなんか高が知れてる。先輩たちはそんなことを期待なんかしちゃいない。

出発(たびだち)の君は0(ゼロ)だ。0はイイ。これからなんだってできるだろうし、何にだってなれる可能性の0だ。無限大に向かう0だ。皆、0から始めたんだ。直ぐに1に、2になる必要はない。本物の仕事は、そんな簡単なものじゃない。直ぐに役立つものは直ぐに役に立たなくなる。真の仕事には、強く、揺るぎない心棒がある。その心棒は君が生まれてこのかた触れたことがない。熱い温度を持っている。そのぬくもりを、熱さを、こしらえているのは人間だ。世界を、国を、社会を前に進めているのは、その情熱だ。情熱の源はなんだろう? 私は誇りだと思う。人間の誇りが苦しい時も辛い時も心棒を握りしめ車輪を押し続けるのだ。

君は仕事に誇りを持てるか? それをしっかり見つめることだ。まずそこから始めよう。誇り高き0でいて欲しい。0は時折、せつないが、そんなときは心棒を見つめよう、君の誇りを見つめよう。誇り高き0であれ。」


もう20年ぐらい前だろうか? 新聞の広告にこんな文章を載っていた。何となく心に響いたので、しっかりファイリングしてあった。多少加筆して書き記した。

若き新人君諸氏に捧げたい。


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資格取得の意味 [新卒・転職]

2022.4.28

こんばんは。

何もしていないわけではないけれど、あっという間に夜になってしまった感がある。時は時としてではなく、いつも平等なんだとは分かっていても、もう少し私には余分にくださいなと思ってしまうことが度々ある。何とも能力がないからしょうがないのは山々??だけれど、そう思っている間はまだまだ惚けそうもなしとするしかなさそう。

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さて、今夜は資格の話を少し。

資格はいろいろある。医者、弁護士と最優遇職種から、国家公務員、地方公務員・・・・看護師、薬剤師、ボイラー技師、はては調理師・・・・などなど思い浮かばない職種もたくさんあって、世の中にはこんな仕事まで資格が必要なんだと気がつくことばかり。で、優秀な方、ここで言う優秀とはペーパーテストの得意な方と言っていいのかもしれないけれど、その資格を手に入れ、自分の夢を叶え、思いどおりの人生設計をしていく方は大変に多い。

資格は、その道に進むべく「初めの一歩」。資格取得=その道のエキスパートということではサラサラない。たまに「私はいろいろな資格を持っているんです」という方がいる。その方はいろいろな資格を取ったのではなく、資格のペーパーテストに受かっただけであって、その道のエキスパートになったわけではない。

人はお釈迦様でも聖徳太子でもないので、多くのことを一度にできることはない。できたとしても、それは常態化してできるはずもない。つまり、多資格取得倒れで、何も自分には身に付いてはいない。

時は春。巷には多くの新人さんが闊歩している。特別な資格を取得していない人--理屈っぽい言い方をすれば、企業に時間を切り売りして対価を得る働き方を選んだ多くのサラリーマン諸君であっても、資格を取得し、さあ、これから優秀な弁護士に、医者に、官僚にと思う人であっても、「初めの一歩」は皆同じスタートラインだ。人は、この世の中にいる以上、多くの人に支えられていることは間違いない。しかし、若いときには、それが全く分からない。分かったと言っている人がいたとしても、それは口先だけ・・・・・かもしれない。愚鈍な私は、その点、全く理解できなかったから、なおのこと、そう思ってしまう。しかし、実際問題、人の世話になったのは確かだ。まず最初に上げられるのは自分の家族だろう。ご両親であり、兄弟であり、友人かもしれない。高校の、大学の先生かもしれない。今は忘れてしまって、自分の目の前から離れていった人たち、その人たちで自分は作られたと言っても決して過言ではない。それは必ずしも仲がよかったということではない。喧嘩をしたような、そんな不仲のクラスメートであったとして、いじめを受けた人間てあっても、良いにつけ、悪いにつけ、自分の人格形成の積み上げに貢献していたんだということは、どう引き算しても間違いはなさそう。そのことに気づくには、それになりに時間がかかるものだ。30代の場合もあるかもしれないし、40代の場合もあるかもしれない。まあ、その辺で気がつけば「それはめっけもんだよ、旦那」と言われるかもしれない。私なんぞは、この年になってから、やっとこ、さっとこ分かったからたちが悪い。遅きに失した感あり、勝負あったと言われても仕方がない。

世の中に出るといいことばかりがあるわけはない。毎日毎日が自分なりのレベルの苦労がつきまとう。その苦労とは、大体「人間関係」という魔物だ。その苦労とは「自分なりのレベル」の苦労であって、後から振り返れば笑ってしまうようなレベルの苦労であることは間違いない。

時が流れ、時代が、人が変わっても変わらないことが一つだけある。それは「自分は人に就いているのか、仕事に就いているのか」を忘れるなということだ。

人に就く?とは、上司に就くということ。上司が上向けと言われれば、否も応もなく上を向く。別に上を向くことは悪いこではないけれど、それが間違っていたら、それはコンプライアンス的にちょっとまずい時があるかもしれない。しかし、仕事に就いていれば、それは自分の意思でもって仕事と対峙するわけで、自分の糧となり得え、それは間違いなく自分に跳ね返ってくる。

今回の遊覧船社長の会見でも明らかなように、彼は全く仕事に真剣に対峙していなかったわけで、あんなみっともない醜態を演じなければならなくなってしまった。58歳の矜持と言っては矜持に申し訳ないが、年相応の所作というものが身についていないのは、それなりの覚悟をもって仕事に対峙していなかったことの現れなんだろうと思う。

本当は資格の軽重を語ろうと思っていたんだけど、話は大分逸れてしまった。いつものことだけど、ご勘弁を。

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不自由な自由 [新卒・転職]

2021.11.30

こんばんは。

明日から師走。何となく世間がざわつくからこちらもやりにくいことが多い。

今年もまた、何も成し得なかった1年だったと今のうちに反省をしておこう。年をとると粘りがなくなるね。変に悟ってしまうような。あきらめてしまったような。

若いときの1年は大きく人生を左右する。ちょうどそれは大きなビルを建てるがごとく。1ミリのブレが建物の階数を増やすに従って、何センチ、何十センチかのずれとなって現れる。1階、2階のときは一、二ミリだけれど、30階も重なれば、それはもう取り返しがつかない。あのとき、油断せずに行えば、あのとき戻る勇気があればと思うけど、それを元に戻すのには大変な労力が要る。元に戻す労力を考えるのなら、初めから油断しなければいいのだが、それができないのが人間の愚かなところ、そして尊いところかもしれない。

人生の目標は余りにも大きく、長く、深く、自分たちの尺度では到底測りきれない大きさなのに、その大きさに気がつかないでいる人が多い。そういう自分もその一人。そのとてつもない大きさの前に立つ意識と勇気と自覚を一日も早く見つけた者がよりよい人生をつかむんじゃないかとふと思う。ほんの少しの自覚と勇気に気がつけば、今日の失敗は少しも怖くない。その失敗は、ほんの少しの自覚と勇気の源泉になるに違いないから。

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相変わらず訳の分からないことを書いているけど、少し思うところがあって書いてしまった。

この後に及んでワクチン未接種者が知り合いにいる。主義主張や体調・体質の問題ではない。ただ、打ちに行くのが面倒なだけの様子。確かに強制力はないとは言うものの、今となっては生きる術の一つになりつつある。生に対する未練、生きる気力があるのか、ないのか。それとももっと達観した想いが友の中にはあるのか。欲得の世界を既に達観してしまっているのか。理由は全く分からないが、きっと友はこれからもワクチン接種はしないのであろう。古希を過ぎた人間にあれこれ言ったところで何も変わるわけはない。

何も縛りのない人生は大きな代償を伴う。自由な人生ほど不自由になっていくことに一日も早く気がつかなければならない。

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執念 [新卒・転職]

2021.9.29

こんばんは。

今日もランニングに行ってきた。とはいっても早朝ではなく、久々の夕刻のランニング。

人は依然まばら。暑くもなく、寒くもない絶好の季節が続く。春と秋のこのぐらいの季節感はランニングにとっては頗るいい季節だ。


いつも老人の戯言だが、今日もその戯言を少し。昨日、床に就いてから、しばらくしたときのことだ。寝る前に少しだけ激しい運動をしたせいもあるかもしれないが、今までに全く経験のしたことがない痛みに襲われた。どんな痛みかというと・・・・難しい。何と言ってよいのか難しい。

右胸のあたりに痛み。それも胸の皮膚に化学式状(蜘蛛の巣のような)の線を引いて、その引いた線を伝わって痛みが右往左往する感じ。思いっきり息をすると胸が張って痛むから浅く・ゆっくり呼吸。すると痛む前に胸が沈むので痛まないで済む。痛むところを手で触ることもはばかられるようで、暗い寝室の中でじっと息をこらしているうちに寝入ったようだ。朝、目が覚めると、その痛みはなくなっていて、あれは夢だったのかと思わせるような見事を撤退痛であった。でも、嫌な痛みだった。あれは心筋梗塞の前触れか?とも思うような、そんな感じ。

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またまた話は代わります。

ランニングの折り返し地点に公園があって、そこで軽い柔軟をやって家に引き返すんだけど、そこでふと「何度もの挑戦」、「あきらめない心」、「くじけない闘志」、「一度の失敗で撤退はない」・・・・と、90歳のスポーツジムのトレーナー、テレビのCMにも出ているおばちゃんのような格好でスクワットをしたりしていたら、そんな言葉が浮かんできた。私はその逆だったもんだから、若者にはそうあってほしくないと思ったのかもしれない。

一度の失敗であきらめる人は大体成功体験は味わえない。味わうのは失敗体験ばかり。だから、余計に慎重になり、自信が削がれていく。確かに失敗する体験は貴重であって、何もしないよりはしたほうがいいに決まっている。しかし、人生、成功してナンボという世界。成功して初めて次につながるというもの。それが資格試験であろうと、職場内での挑戦であろうと、やり続ける心が大切になる。「そんなアホな」と揶揄されても、自分の心に秘めた力を信じて突き進む。そんな執念が、自分の人生を変える。

日本はそういう意味では、フリーの世界だ。執念を持ち続け、やり続ける人が成功する。そんな国に生まれたことをラッキーと思わない手はない。

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★ものは考えようです。 [新卒・転職]

2021.8.24

こんにちは。

アパート・・・車・・・ボンベ・・・管理人遠巻き。家人が近所でで目撃したと言ってきた。

「医療用ガウンは着ていなかったわ」と言っていたので、確定値ではないけど、かなりそれらしい雰囲気。そうだよね。周りの目もあるから早々早い段階でガウンは着ないだろうしね。確実に身近にも、その兆候は現れつつあるなと実感。

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よくこんな言葉を聞く「コロナだから」、「こんな状況だから」と、できない理由をあげつらう。ぐうたら私もその代表格の一人。

でも、こんなときだから、じっくりと肝を座らせて知識を詰め込む。若者にはこれが必須です・・・・と老人は思うばかり。停滞しているこの時だからこそ追い越されている人に追いつくチャンス。

そんなことを言って若い時に気がつけば、もっとましな人生を歩めたかもしれない。

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じっくり根を張る、この木のように。




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フラフラしているとちっとも地に足がつくわけはない。















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ちょっとの風にも倒れない強靱な精神と肉体が必要だと思う。


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いいチャンスかもしれません [新卒・転職]

2021.6.30

こんばんは。まだ雨は降ってこない千葉。明け方に豪雨という予想は当たるのか?と思いたくなるような現在の空模様。

大河ドラマ「晴天を衝け」を見ている???我が優秀なる愚息は当然のごとく見てはいない。ご丁寧に二人ともだ。やはり老人の専売特許化し続けていく大河ドラマ。でも、史実に近いところもあるし、歴史馬鹿な私には、人生の総復習としていい教育番組と化していることは間違いない。だって、徳川慶喜と渋沢栄一が同時代だということにびっくり。これって脚色?と思ってしまうほどの違和感。今度1万円札になっちゃうわけだけど、軽薄短小なる若者が運良くというか、いい人にめぐり合えたこともラッキーとは言え、ものの見事に事を成し得ていく様は、この先がものすごく楽しみになっている。やはり、私はジジイ真っ盛りでであることは間違いない。

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こんなぐうたらな為政者たちばっかりのときに生まれている若者は、本当にラッキーだ。ぼんやりと過ごすのは100万、200万の束を捨てて歩いているようなものだ。承認欲求が強いというのは、若者も年寄りも同じだ。若者は恥を知らないがジジイは恥を十二分に知っている。恥ずかしさが先に来るから羽目を外すことができない。それにちっぽけなプライドもあるから話しはややっこしくなるばかり。

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まあ、自分のことはいいとして、若者はチャンスです。ちょっとだけ政治を勉強して、ちょっとだけ欲望を制御して、ちょっとだけ日本のことを考えれば、そしてちょっとだけ「天気の子」のことを思えば、何をするべきかなんて答えは見えてくる。今は他人が自分を承認し得る手段があるから、自分の考えを共有化させることも簡単にできるはず。少しだけ日本がどうなってほしいのか、社会が、生活が、天気が、他国との交わりがを考える。そんな時間が若者にはある。今は沈思黙考、君たちの出番がきっとくる。そのときのためにじっくりと力を蓄える。このまま政治家に政治を任せてはいけないって、君も思っているはず・・とジジイはいっつも思っている。

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転職はプロローグでなければならない [新卒・転職]

2021.5.20

こんばんは。

転職はステップアップをするため、したいため、にする。「天職」ならいいけれど、そんな方はまずいない。その数は芸人で成功するよりはるかに少ない。ほとんどの方は「点職」となり続きが効かなくなり、八方塞がりとなることが多い。

今は確かに厳しい。コロナだからね。家電量販店にいる方にはスーパービックボーナスとなり、外食産業に勤めている方は死活に関わる問題となり、嫌な上司から解雇通告を受けるはめとなっている方もいるかもしれない。

大きなことは言えないが、私の転職は全くプロローグの連続ではなかった。

プロローグ--一体こ奴は何を言っているんだと言われても困るんで、その意味を書いておこう。プロローグ、これは前置き。本題の前の前置き。この前置きがあってこそ、次にこれが来る。誰もが、その場面に来れば、妙に納得するというあれです。

舞台俳優を目指している人がいる。発生練習をする→ダンスを練習する→歌を練習する→演技の練習をする→すべてのアイテムをまとい舞台俳優となる。これが一般的な流れで素人の我々も理解でき得ることだ。舞台俳優になるために、少しずつその武器を手に入れていく。当然のルートルートだ。しかし、これを我々の生活の糧である仕事に移して考えていると、なかなか思い通りにはいかない。それはなぜなんだろう。

私のことで恐縮以外の何者でもないが、少しだけご紹介をさせていただく。全く偉そうなことは言えないが、簡単に言うと照明器具会社の経理→サービス業→事務屋という全く脈絡のないルートをたどっている。そこにはなんの一貫性もなく、将来、何をしたかったのかという流れも見えない。ひどいもんです。

つまり、自分の人生において、舞台俳優のように目的が明確になっていないと絶対に失敗するということ。目的が明確になっていれば、そのステップの途中で起きる出来事など全く眼中に入るわけもないから、そのことで悩むことなどあるはずもない。人間関係で悩み転職をしたいと思っている人は、自分の目的が、その職場の人間関係を良好にすることが最終目的になってしまっているということになるわけで、それは実におかしなことだと気がつかなければならない。

自分の目的達成のためなら、人間関係などは二の次であり、給料、待遇など二の次にすべきことかもしれない。だからといってブラック企業に甘んじろというわけではないが、とにもかくにも、自分の目的を見失わないことだ。

一つだけ、自分を弁護しておくと、1回目の転職時、私の頭の中には人間関係、環境・待遇は全く頭の中に入っていなかった。また、その職場の他人さんが、自分をどう思っているかなどは全く眼中にはなく、ただただ仕事を覚えることに夢中になっていたことは確かだ。つまり、一瞬だけ、「この仕事をマスターしよう」が自分の、そのときの最終目標だった気がする。

現実は厳しいだけだけど、30代の自分は、40代の自分は、50代の自分は、一体どうなっていたいんだろうという最終目標をはっきりとさせて、意識し続けることが、自分の人生を大きく成長させる術だということに気がついてほしい。

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良好な人間関係が人生の最終目的ではない?はず [新卒・転職]

2021.5.19

こんばんは。

今日は一日雨。こぬか雨だと思ったら、だんだんと強く降ってきた。外仕事はダメだから、家仕事をすることにした。

仕事中心の全盛時代、大活躍したファックス、これもいつの間にか二代目。先代のファックスは使い潰してしまった。パソコンもキーボードも大体は使い潰してしまう。私たちの使い方が粗いわけでもあるまいにと思うけど、やはり、仕事のし過ぎたものは大体壊れていく。せめてものなぐさめは体が壊れないことか。そういう我々も目が駄目だし、体もボロボロになりつつある。そんな頑張ってくれたファックスは、いつも机の上に鎮座していたのだけれど、それの出番はだんだんと減ってきたということで、それを足元に置くことにした。使っていない椅子が一客あるので、それにファックスを乗せ、机の下に入れようと算段した。しかし、椅子の足が長いのとファックスの縦幅が長いため、机の下に入らないことに気がついた。それで再びああだ、こうだとない頭で考えていると、家人が一言「机の下、掃除しにくいのは嫌なんだよね」とポツリ。

家人はかなりな掃除好きなので、足元に置いたら置いたで、そのファックス台を動かして掃除機をかけたいと言い出した。で、出した結論は椅子を半分に切り、下半分に板を敷いて固定、足の先端にキャスターを付けて完成。一応は成功したかに見えたんだけど、木ねじなんかは残り物を継ぎ足ししてやったもんだから、スポッとキャスターの一つが抜けてしまったというお粗末。それを今日、いいタイミングで直したというお話--相変わらず、くどいね。

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今日テレビのニュースでリモートにおけるハラスメントのことをやっていた。そうか、今はリモートでも上司からいびられるんかい、と思ってしまった。組織の中に入っている以上、職位の上下もあるだろうし、社歴の上下もある、男女?の上下もまだまだある。それは未来永劫ずっと続いていく。だから、そんな関係とは無関係でいたいと思う人間は、組織という社会形態から脱出するしかない。脱出しても、それに代わるアイテムがあれば十分に闘えるだろうけど、そのアイテムがない人は、ただただ下に落ちていくしかない。

アイテムとはなんぞや? 資格? 他職種にまたがる職歴? 1職種に特化した奥深い職歴?

転職サイトなるものが未だに大はやりだ。「未だに」と言ったのは結構昔からあるから。

その是非はともかくとして、「転職」というキーワードは、他人から見れば現実逃避と見られないこともない。特にアイテム(資格)がない人間に対しては、結構その見方は厳しいものがある。本人を前に、それを正面切って誰も口には出さないけどね。

そんな厳しいイバラの道の転職。その根本原因--もちろん、十人十色であるからして、100人いれば100通りの理由があるのはわかってはいるんだけど、その中の大半?もしくは、それ以上は、多分人間関係??かもしれない。いや、人間関係だ。

私の現役時代、一応、ちっぽけな組織があって、運悪く、その一番上にいたもんだから部下の相談に乗らなければならないことが何度かあった。当時は私は未熟なもんだから、聞き方が悪かったこともあって、なかなか本題に入れないご本人を前に、こちらは時間を使うことぐらいしか方策は思い浮かばないものだから、じっと彼に合わせていると、ご本人はモジモジとやっとこ話を始めるというパターンが多かったような気がする。その大体が「辞めたい」、「ほかにやりたいことがある」というもの。もう少しよくよく聞いていくと、そこには人間関係の悪さが浮かび上がってくる。人間関係の悪さに耐えられないと言う。いや、正面切っては言わない。言えない。男じゃけん、言えるわきゃなか・・・というところだろうか。

そして、多くの方々が仕事の良さを二の次にして、別の職場にドロップダウンしていく。そういう方が多い。

自分はこの職場で何を学び、何を身につけ大きく成長していくつもりなのか。そのことをついつい忘れがちになる。そして、人生において最もちっぽけな人間関係を巨大化して見てしまい。自分の見るべき方向を見失っていく。そういう方々が実に多いということを今日のブログでは申し上げたかった。

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ぶれるなかれ [新卒・転職]

2021.4.29

こんばんは。

一日雨が降り続く。生きているといろんなことが起きる。それは良きにつけ、悪しきにつけ、自分の人生観に大きくものをいうことになる。それは自覚していないつもりでも、心のどこかに焦げのようにへばりつく。

十代、二十代の若者にとっては、今回のコロナ禍は大きな傷跡となる。私には1年間リモートをした経験はないので、口幅ったいことは言えないが、唯一近い経験をしたことと言えば、大学3年在学中、年度末の試験を除いて年間4日ぐらいしか登校しなかったことがあった。でも、それは進路先があやふやになり、急遽、通信制の勉強をしていたからであって、安穏と家にこもっていたわけではないので、今の方と比べることはできない。

人は目標が定まるとがむしゃらに頑張るし、頑張れる。それは人間が人間らしく、人間でいられる理由かもしれない。

社会人になってのリモートは全く経験がない。こんなことを書くと不安に思われても困るけど、リモートで名刺交換をやったから、それが実際にできるかというと、それは全く別物 だろう。まあ、「名刺交換なんてチョロイ」と思っている方は多いが、それは90%は正解だ。問題はその先だ。飛び込みであれ、ルートであれ、年上の方々と話をすることが多いわけで、時節の話題から、自社のPR、次回の注文まで、そつなくこなすことはリモートではできっこない・・・というか、それは絶えず未体験ゾーンとなる。これは先輩諸氏であっても、台本のない台本、まっさらな台本によどみなく台詞を書くようなもんだ。

これがあと1年は続く?私は予言者ではないので、いつまでなんて当たるわけもないが、今年もあと8か月、244日しかないわけで、政府が無策の策を続ける以上、無理でしょう???と言うしかない。

そうこう言っているうちに、今日(昨日)の東京都の感染者数は1000人を超えてしまった。

若者よ、初心忘るべからず、ぶれることなかれだ。

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職業選択 [新卒・転職]

2020.12.27

こんばんは。

今日は半日網戸とサッシの掃除。半日は仕事となった。先方との約束は明日までに欲しいと言われているので、今、送信完了したところ。これが我々の仕事納めだ。

年末はひょんなところから仕事の依頼が来ることが多い。そういえば、3~4年前、仕事での付き合いは全くない従兄弟から突然仕事の依頼があった。たしか12月15日ごろ、仕事量は通常の10倍ぐらいはあった。それを年内にと言われ少々めんくらったが、ここは断固として年明けになると言ったことを覚えている。しかし、こちらとしても年をまたいで、しかも正月は人の出入りもあり、そう簡単には机に座れないこともあり、年内の大掃除を早々に中止し約束を破って年内に納品をした。遅れることは約束を違えることでまずいが、早まることで文句を言う人間は、多分ビジネスの世界ではいない。

本当にいい時代になったと思う。私たちの時代は結構なオーディオ/通信の変革期で、カセット→CD→MD→ICとなった。その速度は思いの外早く、MDに至っては、今お使いの方はほとんどいないであろうし、十代から二十代前半の若い世代は知らない方も数多くいるであろう。MDプレイヤーの値段は安いはずもなく、当時は画期的で「これはいい」とCDよりかさばらないということで人気が出た代物。しかし、3~4年は主流だったものの、あっという間に、その後はICに代わられてしまった。ICのほうがもっと小さいからね。これは今主流で当分の間、その座は揺るぎそうもない。感度性能の問題で優劣を競っているところを見ると、しばらくは安泰なんだろう。

今はもっと別のところで変革を迎えようとしている。それは通信だ。以前携帯電話では音声の録音媒体は短時間では遅れないし、その通信料金もかなりのものであった。しかし、今では5Gとかいうものもできたようで、画像が瞬時に送れるようになったところを見ると、音声などは朝飯前であろうと思う。

ちなみに以前は携帯で1時間の音声を送るのにほぼ1時間かかっていたし、また1時間の携帯料金の使用量たるや何千円の通信料と容量で何万円もするぞと言われた記憶がある。しかし、今は違う。そこそこの値段で十分にビジネスの友として成り立っているに違いない。私が現役だったら、当然、それを試していたと思うとちょっと心が騒ぐ。

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やっとのこと本題に入れそう。

政治も社会も余り当てにはならない。特にこのコロナ禍においては、結局、この1年間で全く社会は動いていないに等しい。もちろん、ITも含め、いろんな職種でコロナによって逆に多忙になっている業種もあることは確かなことだ。

なるほどと思ったことを言えば、カーシェアリングを主にやっている事業がある。 Timesなんていうのは、我が愚息も利用しており、知ったばかりのころ、私もその存在に開いた口が塞がらない状態になったことを覚えている。多分10年ぐらい前からだろうか?しかし、このコロナ禍で、どういう現象が起こっているかというと、ご存じのように不特定多数の他人がハンドルを握り、閉鎖空間を何時間も占拠している状態になってしまうわけで、そんな状態の車を誰がカーシェアするかとみんなは思っている節があり、それならば、しっかりとした体制のレンタカー、正確にはなんと言うのか、CMでやっている「KINTO」にする人若い世代が多いと聞く。なるほど、職種を選ぶのには人の心理を深く読み解くことが必要なんだと思った次第。風が吹けば桶屋が儲かる式で「コロナの予防したいなら〇×が流行る」の〇×を探し続ける必要がありそうだ。

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高学歴・名門家系に臆してはいけないよ [新卒・転職]

2020.11.30

こんばんは。

明日から師走の12月だ。何となく世間はざわつき、その波にいつの間にか揉まれてしまっている自分がいる。毎年のこととは言え、何となく嫌な季節だ。もうとっくに別のことで騒がしくなっているから、今年はもっとせわしないに違いない。

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こいつはタラレバしか言わないと言われそうだけど、でも口惜しいので、ついついまたまたみっともないタラレバの話を出す。

あの緊急事態宣言のとき、今一つ呼吸をおいてよくよく考えれば、こんな大惨事(まだと思っている方もいると思うが、いずれ、そうなる)にはならなかった。時の首相は誰あろうあの方だったから、それの采配はできるはずもなかったよ--と誰もが思う---死に体だったからね。

菅さんはGotoの旗降りだったそうだから、それをやめますとはなかなか言えないらしいとテレビで言っていた。だれだって自分が考えたシステム、方法、アイディアが簡単に没にされることほど悔しく感じる。それは誰もが同じこと。我々市会の下々の人間ですら、その感情は十分に理解するところ。しかし、事は国家の大事、国民の生命・財産を守ると菅さんも言っている。だが彼のやっていることは我々市会の人間と何ら変わりはない。

菅さんは苦労人だというふれ込みがあったので、新聞諸紙は皆皆少しだけ期待をしているような書き方をしていたが、残念ながら私人の苦労人であり、公人としての苦労人ではなかった。Gotoをやめる。緊急事態宣言を出し、ロックダウンに近い形をとる。しっかり休業補償をする。海外の渡航もすべて禁止として、1カ月、2カ月じっと息をひそめる。もう既にこれしかない。すべては政治力のなさ、公人のふりをする私人が政治家であるが故の結果であり、恥を承知で仕切り直すしかない。

多くの現役諸氏は、このような愚鈍な政治に負けてはいけない。何とか今をしのいで、次のチャンスが来ることを信じてほしい。学歴なんぞは関係ない。今を見る目、時を見る目があるかないかが、この先の人生を決めていく。

きっといいことがある。

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生きるを生かす術 [新卒・転職]

2020.11.4

こんばんは。

今、K.Oの毎月発行の新聞を読んでいたが、彼は今のところコンサートの予定はないと書いてあった。ライブもしないようだ。このご時世だから、大阪で、山梨で、新潟でコンサートをやられても、正直ところ躊躇しないわけにはいかないので、コロナ禍が終わってからコンサートをやってもらうほうが思いっきり行けるので、多少、溜飲が下がる思いがする。

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自分の意志とは関係なく、この世に生を受けたとはいえ、生きてきた以上は、それなりに、そこそこに自分らしく、自分という存在の中で生かされ生きてきた。その生き方は、自分の中では、どのぐらいの大きさで、どのぐらいの納得感で、どのぐらいの達成感を、どのぐらいの幸せ感をもって進んできたのか。平凡な私は深く考えたことはない。それはいい意味でも、悪い意味でも時代という目に見えない大きな力に遮られたことがなかったからだ。

しかし、今は明らかに違っている。時代ではないにしろ、大きな見えないウイルスという力でもって自分の人生が大きく左右されつつある。昨日、この春やるはずだった卒業式をやったというニュースが流れていたが、11月に卒業式をやるという、このこと自体が早異常という以外に何も言葉がない。

会社が潰れる、リストラされる、給与がカットされる、勤務日数が減る、自宅待機命令が下る、賞与がない。

以前はそんなことはもちろんあった。日常茶飯事ではなかったが普通に起こったことだ。しかし、押し並べて深く、広い業種にわたってではなかった。社会全体ではなかった。

今は違う。どの業種であっても、それは起こってしまっている。前にも書いたが、それは不況連鎖という恐怖だ。だから、ホテルマンが魚屋になるも、経理マンが農家になるも、営業マンが飲食業になるも先が見えない不安がいつも付きまとって離れようとはしない。

自分は生きていこうと思っている以上、生きるを生かす術を身につけなければならない。以前のように資格を数多くとれば、それがオールマイティとはならない。

世の中には一体幾つぐらいの職種があるのだろう。自分には目の前にある職業しか頭に浮かび上がらないが、リーモートワークで人が移動していくように、職種人口も多かれ少なかれ移動をし始めている。職種人口が動いているということは、どこかにマンパワーの足りない職種があらわれてくることが多い。今回も、そのような隙間があるはずだ。

特殊な特技、技能能力を売って賃金を得る方以外は、自分の体力、知力を売って賃金を得る方法しかない。

グダグダ書いてしまったが、その隙間を探す以外に手の打ちようはない気がする。つまり、ハローワークで求人応募用紙を見ているだけでは、その先にはなかなか進み得ないということだ。自分が生きるを生かす術をよく調べ、見聞きして、次へと進むしか方法はなさそうだ。

自分のない頭で考えつくものは、以前、人手不足が常態化していた介護関係、人が生きていくために必要な食料品関係。食品製造業、食品販売業・・・。若者が嫌がる一次産業。IT関連の倉庫業、梱包業、配送業・・・ぐらいだろうか。

「生きるを生かす術」これを探すことをあきらめてはいけない。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

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藤井聡太君と自分の人生を語ってみた [新卒・転職]

2020.9.22

こんにちは・・・・ではなく、こんばんはになりつつある時間帯となった。

愚息二家族は、昼頃キャンプ地を後にしたようだ。ラインで孫5人の楽しそうなコメントが流れてきた。ニュースでは同じキャンプ地ではなかったが1000張近いテントが張られ、トイレは長蛇の列になっているとあった。あんなに並んでいるのは大体女性陣。男性は速いが、女性は時間がかかるからね。どういうわけなんだか、私にはよくわからない。コンサートのときも大体同じ現象があった。私が女性だったら、とうにお漏らしをしているところだ。そういう意味では女性でなくてよかったとつくづく思う。「小」ならまだいいが、「大」ならどうするんだろう???絶対我慢できない。

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そんな下っ腹が痛くような話はともかくとして、藤井二冠のすごさはどこにあるのかと同業者、師匠、ライバル、解説者がインタビューを受けていて大変興味深くおもしろかった。

詳細は省くとして、簡単に言うと研究熱心、探究心が旺盛、一日のうち3時間ぐらい考えているところを、このコロナ禍で、その考察の時間は7時間以上となったとあった。

下世話の話で申し訳ないが、私の仕事の場合、パソコンに向かって一日7時間なんぞは何回かはあったが、一つのことで何万通り? 何億通りある盤上の行方を考え続けることは私のような凡人にはできるはずもなく、普通プロの棋士は25手先まで読むけれど、彼の場合は、その先の27手か28手まで読むとあった。数字は正確ではないが、つまりライバルよりも先を読んでいたことが勝利へと結びついたということのようだった。

しかし、それほど一つのことに集中できることがすばらしい。

「集中」、自分の人生の中に、その「集中」はどのくらいあったんだろうか。アリを見ても、ウシガエルを見ても、すべてその一瞬で事は終わっていた。それ以上、異常とも思える興味でもって集中力が続いた試しはなかった。学校に入り、部活に入り部活動をしても、それほどのめり込むこともなかった。趣味のギターもそこそこは弾け、大学の文化祭では500人も入ったであろう講堂で、ソロで歌なんぞを歌ったりしたこと(今、考えるとゾッとするね)もあったが、それ以上のめり込むことはなかった。

唯一、社会に出て稼ぐためにアイテムなるものを取得しようと学校に通って、生まれて初めて四六時中、その資格取得に向けて勉強はした。卒業式も出られなかった。しかし、前にも後にも、それだけだ。

客観的に見て、今自分がこうして生きていられるのも、そのときの資格取得と実践域到達が可能だったから。

自慢話に聞こえたら、それは申し訳ないが全く自慢話ではない。しかしながら、その唯一無二のアイテム取得が、結果、自分の人生においては大きな武器となった。もちろん、時代的なラッキーも多々あったが、そのアイテムの取得がなければ、家のローンも支払えなくなり、愚息の大学の費用なんぞは全く出せなくなっており、彼らはキャンプどころの騒ぎではないことだけは確かだ。

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目標? [新卒・転職]

2020.8.8

こんばんは。

世の中、お盆休みに入ったが、皆さんはどう過ごしているのだろうか。コロナ禍真っ最中の中では、家の中(近辺)で自粛しておいたほうが懸命かもしれない。やはり、コロナはえたいの知れない生物で、どんな悪さを仕掛けてくるのかがわからない今、「御身お大切に」ということだ。

今朝方、4チャンネルを見ていたときに「うっ・・・?」という場面に出くわした。土曜日の朝、この時間帯は4番しか報道らしい番組がやっていないこともあって、自分自身、余り好きではない司会者であったが、半分仕方なしに見ている番組だ。もう好いたほれたの年代でもないので、好き嫌いで物事を言うべきではないとは思うが、この番組の司会者の決定的な欠点は、相手の話を最後まで聞かない、相手の発言中に、その発言を覆い被せるように自分の話を始める点だ。出席しているコメンテーターと言われる、その道の専門家や芸能人たちは、そういう場面に出くわしたとき、どういう気持ちになっているのだろうかと聞きたくなる。

今日も分科会(コロナ)の方に「最後何かあれば、どうぞ」と彼は切り出した。ここまではいい。礼儀として、リモートとはいえ、わざわざ出てきてくれた方に対して、言い残したことがあればと聞くことは正しい。

しかし、そこからがいけない。その方が話をしている途中、彼は自分の意見を差し挟んで、しかも、その方の言っていることを否定し始めた。それが一度ならずも、二度もだ。この司会者のこの癖は、誰にでも同じことをするので、この方への個人的な意趣返しではないとは思うが、その言い方たるや「3割の擬陰性をどう見るんだ」的な言い方で、「それはまだ少しも証明されていない」とその方の発言を封じ込めようとした。私なら「まだ発言中です。今のご発言、失礼ではないですか。先ほど、あなたは私に発言を求めたから発言をしようとしたわけで、その物言いは無礼千万ではないですか。以降、あなたの番組から出演依頼をいただいても、すべて答えはノーです」といって席を蹴ったと思う。そのぐらいをことをしても、決して失礼ではない。だって、その方はこの手の番組に出ることを生業にしているわけではないので、全然忖度する必要はないわけで、そこでいつもはできない鬱憤をお晴らしになられば、どんなに気持ちがよかったことか・・・・・とついつい自分に置き換えて考えてしまった。

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そうじゃない。今日の話は何を書こうと思ったのかというと「目標」だ。

若者に目標を持てと言っても優秀なやつは目標を見つけられる。だから放っておいても問題はない。しかし、私たち(失礼!この言い方、あなたも入ってしまうね)のような愚鈍な方に目標を持てと言っても、それは形だけになってしまうことがままある。ちょうど夏休みだから、あの情景を思い出してほしい。夏休みに入ると必ず、一日の予定表を丸のグラフに書いた記憶がどなたにもあったと思う。あれは、多分学校での宿題のようなものだったんだろうと思う。小学校、中学校と・・・・・高校(多分)と書いていたような気がする。私は大学在籍中にも、その丸のグラフを真面目に書いていた記憶がある。あれは、多分、小中高の予定表を書く習慣がしっかりと残っていたからではないかと思う。しかし、あれだけはしっかりやり続けた。小中高と書いては忘れ、書いては忘れ夏休みが終わっていたものを、あのときはある資格をとるために遮二無二時間割をつくり、そのとおり、忠実に守り、資格試験合格を目指してやり続けたことを思い出す。一生のうちに、あれが最初で最後の予定表クリアの成功体験だ。

つまり、我々愚鈍者はケツに火が付かないとやらないのだ。運良くケツに火が付けばいいが、付かないことがほとんどなので、そういう場合は、どうするか。ただ、黙々と目の前の事柄(仕事)をわき目も降らずこなしていく。そして誰よりも早く、正確にやり通すことだ。そうすれば道は開ける。その仕事が自分のやりたくないことであっても、それをやり続ければ、きっと道は開かれる。人生というのは、そういうものだ。それが人生の神髄だということが最近つと身に沁みて感じられるようになった。(それじゃ遅いけどね)

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素直さ [新卒・転職]

2020.8.7

こんにちは。

熱波です。我が千葉は今日は特に暑くなると天気予報。これは外れてほしいと思っていたが、そうではなくドンピシャリ。

早朝、バラの薬散布。2時間ほどかけて咲きがら摘みをやった。午後なんて絶対やりたいと思わないだろうし、早朝のやれる時間でやってしまおうと思った次第。

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どんな職業であっても、仕事を覚える、教えてもらう期間というのは存在する。それは新卒であろうと中途であろうと同じだ。ここで大事なことは教わる側は、いつも謙虚でなければより多くを吸収できなくなるということだ。教わるほうは完全無欠であるはずもないことは当然として、教えるほうも完全無欠のスーパーマンではないということだ。つまり,教え方、その手順、理解度の有無の確認、丁寧さ、言葉遣いなどなど、完璧ではないということだ。当然、「あれっ、ここはもっと聞きたい」と思ったところで、そこをあっという間にパスされてしまうこともあったり、分かり切っていること(これは中途採用に多いことだけど・・・)を懇切丁寧に説明をされる場合もある。

また、説明される体制(一対一なのか、一対複数なのか)においても、そのバリエーションは変えなければいけないのがより効果的な説明方法ではあるが、それを全く無視して説明をする先輩諸氏がいることも大いにあり、先輩を選べない以上、新人にとっては油断はできない日々となる。

説明を受ける側のスタンスとしては、まず謙虚にその話を聞くというプレーがあってしかるべしだということ。スタンドプレーであったとしても「うなづく」、「相手の目の見る」、「メモを取る」、この3点は必携だろう。そして、「何か質問は?」では必ず質問を1つぐらいはすることだと思う。

このうち「メモを取る」に関しては、新人、中途の方々には頗る不評だ。何をメモしたらいいかわからない。メモをしていると肝心な大切をことを聞き漏らす。どうせ後で見るわけでもないし・・・・とメモを取らない理由が続く。メモをとる一番のいい方法は、質問事項を探し続けることだ。今の説明でわからないことはなかったかと常に考え続け、そしてその質問したい内容をメモるということだ。説明者の話を聞き続けるので、聞き漏らさない、質問したいことなので、要約的にメモがとれる。それにスタンドプレーというわけではないが、説明者が「何か質問は?」と言われて、質問が出ることは非常にうれしいことであって、何も質問されないときほど、自分の話がわかったのか、わからなかったのか、はたまた自分の話が詰まらなかったから質問が出ないのかと、その説明者は思うからである。

まあ、こんなクソ暑い日考えることもないが、ついつい新人営業マンと接していると自分の研修時代のことを思い出してしまった。

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馬鹿は馬鹿なりに [新卒・転職]

2020.7.31

こんにちは。7月も今日で終わり。うつむきに過ごした日々が210日以上過ぎてしまった。あと160日ぐらいで今年も終わる。世が世であるならばオリンピック観戦をしていたはず?


そんな日々であっても時は流れ、容赦なく我々に踵を返す。昨日は有要有急で柏まで行ってきた。もちろん、電車ではなく車。相変わらず16号線は呼塚の交差点が近づくにつれて混んでいた。以前、柏に職場があったものだから16号をそれて中に入ったものの、柏は依然迷路のような道路。昔精通していた「道」も今では「未知」そのものとおやじギャグ。

結局、昼食を買いたいと思っていたサンドウィッチ屋さん--現在はきっとないだろうと思いつつも--を探したが見つからず、再度16号に入って呼塚の交差点に向かった。昔ロイホがあったところも、今はマンションが建ち、ロイホのオーナーさん宅に何度か挨拶にも行ったが、その方はどうしたであろうか。品のよい穏やかな方であったのを思い出した。

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十人十色というように人の知恵は千差万別。はなからあいつは頭がいいから、高学歴だからとあきらめる方がいるが、自分はそうではないと思う派だ。さっきテレビで銚子電鉄の経営ピンチの話が出ていたが、社長の竹本さんには以前会計のことでお世話になった方だ。彼は計理士事務所をやっている方でなので、鉄道関係が本業ではない。しかし、成行で社長となったとおっしゃっていたが、今も頑張っている。画面では何となく熱い思いも伝わるようで、うまく報道されたことは今後いい方向に少しは向いていってほしい。

愚鈍な私は既に年をとってしまったが、まだ野望はある。いろいろな誘惑にもあまり興味がなくなったのは年齢のせいもある。若いころは、いろいろな誘惑があり、それに惑わされる。

今思うことは現在地と目標をいつも意識すればよかったと思う。人間は目の前のことに翻弄される。一度や二度失敗したからといって引っ込んでは後悔だけが残る。何度でも挑戦し、失敗し、その原因を自分なりに考え、そしてやり直す。10回もやれば1度ぐらいは成功する。馬鹿は馬鹿なりに、目標さえ見失わなければ、きっとうまくいく。

「目標を見失わない」--これは結構難しいこと。

朝起きる、歯を磨く、電車に乗る、職場に着く、上司と打合せ、顧客と打合せ、折衝、打診、そんな日々の繰り返しで目標を掲げ続けることは至難の業だ。愚鈍は愚鈍なりに竹本社長を見て「俺も負けられない」とふと思った。

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コミュニケーション能力 [新卒・転職]

2020.6.11

こんばんは。

人は誰でも自分中心に物事を考える。それはいいか悪いかでいうと、多分、いいことではない。飛ぶ鳥を落とす勢いの方なら、「いいことに決まっている」とうそぶくだろうが、所詮、そんな不遜の固まりの方は、きっといい生き方はしない。まあ、他人がどう生きようがまず自分がどう生きるかだ。それが決まらずして、他人をとやかく言う馬鹿はそうたくさんはいないと思いたい。

世の中はコミュニケーションで成り立っている。現代の若者が最も嫌う話すということだ。これは時代を遡っても、時代を前に進ませても同じこと。それは家庭内でも、学校内でも、職場内でも、いつでも、誰にでもその能力があるかないかで、人の運命は大きく変わってしまう。そんな当たり前のことをご当人はあまり感ぜずに生活を続ける。幸か不幸か知らないが、コミュニケーション能力がないことを不安に思う人たちは少ない。SNSという現代の武器を多用することは、自分のコミュニケーション能力を退化させ続けることになる。確かにlineは立ち上げも簡単だから使いやすい。そして、簡単なだけに言葉を伝えることも単純化していく。

どこ。

今着いた

駅前?

南口?

北口。

わかった。

今行く。

そんな簡単な言葉でお互いの意志を確認し合う。友達となら、それですべて賄えるだろうが、社会に出たときに、果たしてそれで自分の意志を伝えたり、相手の意見を聞き出すことができるのであろうか。日記を書く、ブログを書く、原稿に言いたいことをまとめてみる。そんなことをすれば、少しは劣っている能力が開発できるかもしれない。日本語ができないわけではないから、ちょっとだけ工夫をすれば、日常の生活の中に新しい自分が見い出せるのかもしれない。

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テレワークと新人教育 [新卒・転職]

2020.5.26

こんばんは。

ある大手外食産業の営業時間の変更報道があった。23時30分までという中途半端な時間はともかくとして、この会社内も結構ゴタゴタが続くんだろうなと思う。営業時間変更であって、閉店ではないから大きな問題ではないと外部の人間は見るが、そう簡単な問題ではない。つまり、深夜時間帯に働いていた人たちにとっては働く場所がなくなるということ。世の中にはいろいろな働き方をしている人たちがいる・・・・・・というか、否も応もなく、不規則な働き方をせざるを得ない方々と言ったほうがいい人たちがいることは確かだ。私が若いころ、景気は今よりもよく、アルバイトのほうが正社員よりも実入りがいいと社員にならなかった若者が多くいたころの話だ。当時、外食産業は深夜2時までの営業時間が多かった。また、深夜時間は時給が2割5分増(これは今もそうだと思う)であったので、深夜時間帯に沿う形で22時から深夜2時までの仕事をあてにする人たちが多かったことは確かだ。当時、強者が多くいて、アルバイトを3つ掛け持つ主婦、昼間は社員で働き、22時からラスト(2時)までアルバイトをする社会人、それでも、昼間の仕事は差し触ることはないと豪語する若者が多くいた。当時、時給は1000円を超え、深夜割り増しを入れると1250円は最低でも稼げ、週5日、月20日出勤すれば10万円は稼げていた。今の深夜時給は幾らかは知らないが、大体同じようなものだろう。月10万円の副業代が消える。企業はこの方々の職場は確保するというが、深夜だからこそ働くという人がいることも確かで、働く者にとってはなかなか厳しい時代であることに変わりはない。

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テレワークとリモートワーク、ほぼ同義語だそうだが、どっちにしろ、新人さんにとっては非常に困難な時代になった。見るとやるとでは大違い。百聞は一見にしかず、耳年増、論より証拠などなど、いろいろことをモニターを通して知識として自分の中に取り入れるよりも、実際にその場に立って、やって見ることで動作的にも、感覚的にも身につくもののほうが多いのも確かであろう。名刺交換一つとって見ても、得意先周りを先輩と一緒に回るという状況下を想定したとしても、それをモニター画面を通して幾ら教育されても、果たして、それが実践をするときに実際うまくいくかどうか。新人さんにとっては受難の年になりそうだ。先輩各位が「えっ、それってこの前リモートで教えたよね」なんて言われた日には、「なんじゃい、先輩面して、あんなんで教えた気になるなんて馬鹿も休み休み言え」なんて言いたくなるけど、それは言えるはずもなく、大変な毎日を過ごすことなる新卒者諸氏。

でも、がんばってほしいと祈るだけだ。

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若者よ今がチャンスだ。 [新卒・転職]

2020.1.20

こんばんは。体調もやっと元に戻った。家人には「いい加減にして」的なニュアンスで言われてしまったが、まあ、40年以上連れ添うと無意識に相手を否定し始める。これは誰でもあることで、若いときは愛と欲とが勝っているので、そんなことはないが、そうではないカップルが現代という社会では極めて多い。何かの弾みで結婚をしてしまったなんていうカップルがいると、早晩、結果は見えてしまう。喧嘩というものは、国同士であれ、ご近隣さんであれ、クラスの学友であろうとも大体似たりよったりというところがおもしろい。他人から見れば本当に些細なことだが、ご当人同士にとっては引くに引けない言い分がある。

そんなどうでもいい話ではないが、今日は頗る気分がいい。それはinternet explorerでもログインできたことだ。だから、これを打つのが気持ちよく、通常の打ち方で打てる。気持ちがいい。しつこいが気持ちがいい。右下に小さい窓が現われて、それに文字をいちいち入っては本文に入るのでは、目が霞んでしまうほど疲れる。でも、今日はどうしたわけが、直ぐにログインできた。これはどういうことなんだろう。明日はダメかもしれないが、気分のいいうちに大いに打っておきたい。

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就職氷河期の若者に対して、国が救済策と銘打って求人をした。その倍率が半端じゃない。内閣府はたしか若干名となっていたし、厚労省だって一桁だ。それに対して多くの方が応募をしたわけで、その倍率は異常値となった。土台「就職氷河期」という区分が曖昧だし、それ以外は十分に正社員で働らけているかというと、そんなことはないわけで、時給で黙々と働いている若者が多くいることをどんな気持ちで考えているのか。馬鹿にするなと思ってしまう。所詮は政治家を初めとする輩のアリバイづくりであって、ガス抜きとも言われる手法。「手法」という言い方をするとまたまた頭にくるが、大体、大きな体制側の人間は、そういう態度をとる。私業なら、それは致し方はない(百歩譲って)かもしれないが、公は、そうであっては絶対にいけない。それを今のトップは誰もができていない・・・・・というか、そういう意識が全くない。私は安倍さんが好きでも嫌いでもないし、枝野さんが好きでも嫌いでもない。正直なところ、彼らのことはよくわからないが、これだけは言える。体制側に入った途端、彼らは豹変する。その体制を、自分の家のように、我が領地のように守ろうとする。その体制は、国民の、我々のものであるはずなのに、それを一気に忘れ去るという暴挙に出る。「公人は清貧たれ」という思いの欠片も持ってはいない。しかしかながら、それはある、自分はそうだと口ではシャアシャアと言うから余計に腹が立つ。

「若者よ今がチャンスだ」と私は思う。そういうぐうたらの政治家が多いのは、今に始まったわけではない。それは若い方々でもおわかりのとおりだ。政治家が皆皆成人君子であったのなら、若者の出番は皆無だが、わざわざ今の政治家は隙を見せ、若者の登城を待っているかのごとく振る舞う。これを絶好のチャンスだと思わないほうがおかしい。そんな若者の登場を、今か今かと私は待っている。

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