いいチャンスかもしれません [新卒・転職]
2021.6.30
こんばんは。まだ雨は降ってこない千葉。明け方に豪雨という予想は当たるのか?と思いたくなるような現在の空模様。
大河ドラマ「晴天を衝け」を見ている???我が優秀なる愚息は当然のごとく見てはいない。ご丁寧に二人ともだ。やはり老人の専売特許化し続けていく大河ドラマ。でも、史実に近いところもあるし、歴史馬鹿な私には、人生の総復習としていい教育番組と化していることは間違いない。だって、徳川慶喜と渋沢栄一が同時代だということにびっくり。これって脚色?と思ってしまうほどの違和感。今度1万円札になっちゃうわけだけど、軽薄短小なる若者が運良くというか、いい人にめぐり合えたこともラッキーとは言え、ものの見事に事を成し得ていく様は、この先がものすごく楽しみになっている。やはり、私はジジイ真っ盛りでであることは間違いない。
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こんなぐうたらな為政者たちばっかりのときに生まれている若者は、本当にラッキーだ。ぼんやりと過ごすのは100万、200万の束を捨てて歩いているようなものだ。承認欲求が強いというのは、若者も年寄りも同じだ。若者は恥を知らないがジジイは恥を十二分に知っている。恥ずかしさが先に来るから羽目を外すことができない。それにちっぽけなプライドもあるから話しはややっこしくなるばかり。
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まあ、自分のことはいいとして、若者はチャンスです。ちょっとだけ政治を勉強して、ちょっとだけ欲望を制御して、ちょっとだけ日本のことを考えれば、そしてちょっとだけ「天気の子」のことを思えば、何をするべきかなんて答えは見えてくる。今は他人が自分を承認し得る手段があるから、自分の考えを共有化させることも簡単にできるはず。少しだけ日本がどうなってほしいのか、社会が、生活が、天気が、他国との交わりがを考える。そんな時間が若者にはある。今は沈思黙考、君たちの出番がきっとくる。そのときのためにじっくりと力を蓄える。このまま政治家に政治を任せてはいけないって、君も思っているはず・・とジジイはいっつも思っている。
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