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執念 [新卒・転職]

2021.9.29

こんばんは。

今日もランニングに行ってきた。とはいっても早朝ではなく、久々の夕刻のランニング。

人は依然まばら。暑くもなく、寒くもない絶好の季節が続く。春と秋のこのぐらいの季節感はランニングにとっては頗るいい季節だ。


いつも老人の戯言だが、今日もその戯言を少し。昨日、床に就いてから、しばらくしたときのことだ。寝る前に少しだけ激しい運動をしたせいもあるかもしれないが、今までに全く経験のしたことがない痛みに襲われた。どんな痛みかというと・・・・難しい。何と言ってよいのか難しい。

右胸のあたりに痛み。それも胸の皮膚に化学式状(蜘蛛の巣のような)の線を引いて、その引いた線を伝わって痛みが右往左往する感じ。思いっきり息をすると胸が張って痛むから浅く・ゆっくり呼吸。すると痛む前に胸が沈むので痛まないで済む。痛むところを手で触ることもはばかられるようで、暗い寝室の中でじっと息をこらしているうちに寝入ったようだ。朝、目が覚めると、その痛みはなくなっていて、あれは夢だったのかと思わせるような見事を撤退痛であった。でも、嫌な痛みだった。あれは心筋梗塞の前触れか?とも思うような、そんな感じ。

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またまた話は代わります。

ランニングの折り返し地点に公園があって、そこで軽い柔軟をやって家に引き返すんだけど、そこでふと「何度もの挑戦」、「あきらめない心」、「くじけない闘志」、「一度の失敗で撤退はない」・・・・と、90歳のスポーツジムのトレーナー、テレビのCMにも出ているおばちゃんのような格好でスクワットをしたりしていたら、そんな言葉が浮かんできた。私はその逆だったもんだから、若者にはそうあってほしくないと思ったのかもしれない。

一度の失敗であきらめる人は大体成功体験は味わえない。味わうのは失敗体験ばかり。だから、余計に慎重になり、自信が削がれていく。確かに失敗する体験は貴重であって、何もしないよりはしたほうがいいに決まっている。しかし、人生、成功してナンボという世界。成功して初めて次につながるというもの。それが資格試験であろうと、職場内での挑戦であろうと、やり続ける心が大切になる。「そんなアホな」と揶揄されても、自分の心に秘めた力を信じて突き進む。そんな執念が、自分の人生を変える。

日本はそういう意味では、フリーの世界だ。執念を持ち続け、やり続ける人が成功する。そんな国に生まれたことをラッキーと思わない手はない。

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