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素直さ [新卒・転職]

2020.8.7

こんにちは。

熱波です。我が千葉は今日は特に暑くなると天気予報。これは外れてほしいと思っていたが、そうではなくドンピシャリ。

早朝、バラの薬散布。2時間ほどかけて咲きがら摘みをやった。午後なんて絶対やりたいと思わないだろうし、早朝のやれる時間でやってしまおうと思った次第。

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どんな職業であっても、仕事を覚える、教えてもらう期間というのは存在する。それは新卒であろうと中途であろうと同じだ。ここで大事なことは教わる側は、いつも謙虚でなければより多くを吸収できなくなるということだ。教わるほうは完全無欠であるはずもないことは当然として、教えるほうも完全無欠のスーパーマンではないということだ。つまり,教え方、その手順、理解度の有無の確認、丁寧さ、言葉遣いなどなど、完璧ではないということだ。当然、「あれっ、ここはもっと聞きたい」と思ったところで、そこをあっという間にパスされてしまうこともあったり、分かり切っていること(これは中途採用に多いことだけど・・・)を懇切丁寧に説明をされる場合もある。

また、説明される体制(一対一なのか、一対複数なのか)においても、そのバリエーションは変えなければいけないのがより効果的な説明方法ではあるが、それを全く無視して説明をする先輩諸氏がいることも大いにあり、先輩を選べない以上、新人にとっては油断はできない日々となる。

説明を受ける側のスタンスとしては、まず謙虚にその話を聞くというプレーがあってしかるべしだということ。スタンドプレーであったとしても「うなづく」、「相手の目の見る」、「メモを取る」、この3点は必携だろう。そして、「何か質問は?」では必ず質問を1つぐらいはすることだと思う。

このうち「メモを取る」に関しては、新人、中途の方々には頗る不評だ。何をメモしたらいいかわからない。メモをしていると肝心な大切をことを聞き漏らす。どうせ後で見るわけでもないし・・・・とメモを取らない理由が続く。メモをとる一番のいい方法は、質問事項を探し続けることだ。今の説明でわからないことはなかったかと常に考え続け、そしてその質問したい内容をメモるということだ。説明者の話を聞き続けるので、聞き漏らさない、質問したいことなので、要約的にメモがとれる。それにスタンドプレーというわけではないが、説明者が「何か質問は?」と言われて、質問が出ることは非常にうれしいことであって、何も質問されないときほど、自分の話がわかったのか、わからなかったのか、はたまた自分の話が詰まらなかったから質問が出ないのかと、その説明者は思うからである。

まあ、こんなクソ暑い日考えることもないが、ついつい新人営業マンと接していると自分の研修時代のことを思い出してしまった。

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