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さあ、あと1日 [生活]

2022.12.30

こんばんは。

今日は曇天から晴天の千葉。日差しが出ると暖かくホッコリとした気持ちになるが、それはほんの一瞬で、またまたウィンド・ブレーカーの襟を立てる毎日だ。しかし、あと2か月待てば春の息吹が感じられる季節となる。それまでの辛抱。そんな辛抱を強烈に今年は感じるほど寒い。前にも書いたことだが「ディ・アフター・ツモロウー」の映画どおり、温暖化によって気候変動のぶれ幅は激しくなるばかり。そんな超変動型気候の中で我々は自然淘汰されていくんだろう。それは恐竜があっという間に、地球上から消えたように、人間社会も多種多様な原因で淘汰されていく。その渦中にいると、その時間軸は余りにも大きく、規模も壮大なので我々の物差しではなかなか測ることなどはできないけれど、世界での出来事、日本での出来事一つ一つを積み上げていくと何となく理解できるような気がする。

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ウクライナへのロシア侵攻もあと2か月で丸1年経過する事実に、ロシアの罪深さを再認識する。この戦争にケリがついたとき、ロシアは、ウクライナは、EUは、中国は、アメリカは、そして日本はどうなっているのだろうか?玉虫色に終結することが我々にとってはいいことのような気もするが、今となっては、それも許されないのかもしれない。戦争で白黒をつけることは、昔だったら首をとればいいだけのことだったが、今はあのボタンを押す、押さないという話になっていく。一握りの指導者の蒙昧によって犠牲になる国民の図式はどこの国でも全く同じことだ。国民≫指導者のように、国民の力が強大であってほしいとつくづく思う。犠牲になるのは力なき国民だ。このまま戦いが続けば、「地球の裏側の話」だとは言ってはいられないことになる。

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それが大きな原因で防衛費の増額問題が浮上し、それが我々の税金で賄われることになるのは確実だ。

国民に増税をお願いすることにやぶさかではないが、その前に自分たちの周りをまずきれいに見直し、それから国民に対し、だからおまえらも協力しろと言うのが本質ではないのか。日本は金持ちではない。国債の発行残高も巨額になっていることを踏まえるなら、少しは定数の是正をすべきではないのか。よんどころない議員も数多く、それに鉄拳を振りかざすこともしないマツリゴトには、ほとほと嫌気が刺すばかりだ。

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5類 [コロナ]

2022.12.29

こんばんは。

最近やろうとしていることが3つあって、その2つがことごとく敗退と頓挫している。私のやることだから、もちろん大したことではないのだけれど、2つ続けて敗退気味なので、ちょっと精神状態が悪くなる。最後の1つは何となくうまくいきそうなんだけど、あと一押しで完成するはず。しかし、家族の判定がどう出るかで決まる。

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コロナが2類から5類へ変わると新聞に載っていた。朝日新聞か、毎日新聞の昨日版だ。


確かに多くの人が感染し切ったわけだから、そろそろ集団免疫を獲得しつつあるというのは、何となく素人にも分かる話だ。そうなるとたらい回しにならず、病院にかかりやすくなるので治療は幾分かは早くなる。それはいいこと。しかし、治療にかかるお金は自己負担の3割、2割、1割となる。今までは公費だったのにという思いもあるが、それは非常事態でのこと。日本国の経済がニッチモサッチもならないうちに、自己負担をすることは賛成したい。

ただし、コロナ感染に伴う後遺症という問題がある。これはまだまだ治療法が確立していないし、後遺症の出方も人によって様々だ。耳鼻咽喉科に行く人もあれば、呼吸器科に行く人もいる。そして、それがいつ治るのかは不明だし、その治療法が正解なのかはまだまだ分からない話。それに保険適用外の治療もあるわけで、緊急承認されたゾコーバは保険内診療で自己負担。その後、後遺症が発症した場合は、確実な治療法が見つかるまでは公費負担にしてほしいと願っている。

我々一般庶民は、コロナで経済的打撃を受け、そこに治療費も保険適用外の自己負担をしろ、完治はいつか分からないではたまったものではない。ここはマツリゴトを最大限働かせなければいけない。

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追いまくられるネ  [生活]

2022.12.27

こんにちは。

晴天とちょっと強めの風が吹いている千葉。いつもの月と違って、12月の師走は特別にやらなければならないことが多いので、いつもにも増して気ぜわしい。

特に、この時期は年賀状書きという難題が待っている。皆さんと同様?に定型文をプリントアウトするパターンだけど、当然、この年末に一回しかやらないものだから、なかなかスムーズに事が運ばない。うちのプリンターだけだろうけど、斜めに入っていったり、上下逆に印刷されたりとイライラ感が満載となる。

年を重ねても良いことは、年賀状の枚数が少なくなっていくことぐらいだろうか。昨年来たものには出すけど、来なかったものは出さないというパターンだから、段々とその枚数は減っていく。そういえば、あいつが来なくなったと思う友もいる。それぞれそれなりに事情というものがあるから、事を荒立てることもなく、潮が引くようにす~~っと出さないようにしている。お歳暮と御年賀は早々に手仕舞いたい気持ちは山々だが、改めて言うのも何だし、そこはそれ、大人の対応で順繰りにしていくほうがいい。中には若い人たちもいるので、その人たちの動向を見守っていたいという気持ちもあるから。

しかし、時間がもったいない。50枚にも満たない年賀状を書くのに、丸2日ぐらいかけてしまうのは、この時期にはもったいないというほか言葉が浮かばない。

それに多くを書くには、葉書のスペースでは全く足りないわけで、そういう方々にはメールでお伺いを立てるしかない。最近の若い人は、そのほうが気が楽だろうと思うけど、結構みんな律儀に賀状を書いてくる。

「正月は冥土の墓の道しるべ」と一休さんも言っている。確かに、さもありなんと思いつつ、西に傾く太陽を眺めている姿は年寄り感満載だ。

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処分・処分・・・。 [生活]

2022.12.25

こんにちは。

今日も結構北風が強い千葉。先日の電動歯ブラシ充電器交換は最終段階の挿入時に本体がギシッと音がして、多分シャフトが折れた。それに抜いたはいいが入らない。折れても入らないということで「ジ・エンド」となった。しかし、これは2台のうちの1台。私は懲りずにもう一台に挑戦することをいずれ試みたい。

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昨日、親宅の最終処分を決行。「決行」というほど大した量ではないが、業者を選び、真面目に商売をしているようなホームページを探して依頼した。時期が時期だけに、昨日の今日は無理だと思っていたが、明日でオッケイという返事をいただいたのが、一昨日の話。

車いす3台、ベッドの枠、洗濯機、冷蔵庫という大所ばかり。本当はスプリングベッドも処分したかったのだが、民間の業者より公営経由のほうが若干安いと来てもらった業者が言うので、仰せに従った。確かに4~5000円は違うようだ。

少しだけ金額は下がったとは言うものの家電は10年以上経過しているので解体処分(リサイクル)しかないということでリサイクル料もかかるとのこと。合計しめて3万2500円とのこと。高いけど、ほかの業者の見積りだと運搬料+搬出料もかかると言われ、もっと高額になりそうだった。

ヤフオクとか、メルカリとか、ジモティなども考えたが、ガタイの大きいものは、そう易々と右から左へとはいかないのが難点。皆様、くれぐれも白物家電には要注意です。

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すばらしき対応 [生活]

2022.12.22

こんばんは。

寒空の中、より懐の寒さを感じた方々もいるのではないか。

昨日の日銀の対応の話。5円近い?それ以上だった?チャートを正確に把握していないのでアバウトの表現になってしまうけど、この変化に対応仕切れる方は少ないだろう。特に個人の投資家は肝を冷やしたに違いない。全くのサプライズ。サプライズと言うといい意味に使われるけれど、為替に関してのサプライズは大方悪い意味に傾倒しがちだ。くれぐれもエントリーをしている時(席を離れるとき/寝るとき)は決済をしてから事を起こすほうが懸命だ。

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話はガラリと変わって・・・。

私は電動歯ブラシを愛用している。

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000 ホワイト D5015132WH【Amazon.co.jp 限定】

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  • 出版社/メーカー: ブラウン(Braun)
  • 発売日: 2017/11/10
  • メディア: ホーム&キッチン
これといって理由があるわけではないが、手でゴシゴシとこするよりは、平均して力が入れられる電動のほうが歯にとってはいいに違いないと思い使っている。そう思ったのと時期を同じゅうして安売りに出くわしたことも、使ってみようと背中を押したことは間違いない。

もう10年近く使っているだろうか?家人の電動歯ブラシは早々に動かなくなり、私の電動歯ブラシだけが故障もせず、動き続けていた。それが動かなくなった。

電動で動くものを手動で動かしていると、何とも不思議な感覚で、間が抜けているようで、どうもすっきりしない。研き具合は市販の歯ブラシよりずっといいのだが、どうもあれを自分の手でゴシゴシ動かす様は余りいただけない。それに普通の歯ブラシより重い。

捨ててしまって、新品を買おうと思っていたが、余りに外装が防水加工ということもあり、立派で、これを捨ててしまうのは、時代の流れにも逆らうようで、ちょっと後ろめたい気持ちも湧いてきて、そうだ、これを分解し、充電器を交換すればいいと思いついた。

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☜これは新品のニッカド電池




分解と破壊は小さいころから得意だったので、知識と時間がないくせに、そういうことに首を突っ込みたがる悪い性癖は昔からで、今回もそうなりつつある。もちろん、メーカー推奨はあるわけなく、まさに自己責任ということで部品交換し、何とか再利用と目論んだ。

今はネットでなんでも調べられるので、ニッカド電池が使われていること。1.2Vならいいということ。ネット動画を見てみると、何とか自分でもできるんではないかと思った次第。


ニッカド電池はAmazonで購入。

中国からの製品は、残念ながら不良品とか、不出来な製品が届いても泣き寝入りすることが多そうなので、いつも極力日本企業が出品しているところに狙いを付けて発注をしている。

幸いなことに、まだ、そういう類の不良品とは接していないが、皆さんのコメントを見ていると、そういうものが多いのも事実として受け止めなければいけない。

・・・で日本企業にニッカド電池を発注。今日製品が届いた。すると、その電池と一緒に納品書とこんなものが入っていた。

DSC_0161.JPG送付状として、電話及びメールをしたこと。「mAh」これは電池の出力量だと思うのだが、それが表示とは違うこと。Amazonのページの変更がなかなかできないこと等々が書いてあり、もし求めているものと違うのなら、着払いでいいから返品してもよいと書いてあった。

こんな丁寧な対応をしてくれるところがあるんだと思い、単純に感激する私は、いたく感激し、思わず、返信のお礼のメールをしてしまった。

住所は外神田と書いてあるので、秋葉原の電気街の一角にオフィスを構えている企業さんらしいが、その誠実さに驚きと感服をしてしまった。


手紙を書いていただいたのも、ホームページを見ると代表者さんらしい。こういう企業さんは、いつまでも頑張っていただきたいと思う。頑張れ、スカイニー!

これは今年の私の最大の喜びの出来事になりそう。



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金融政策変更 [マネー]

2022.12.21

こんにちは。

北国は大変だ。溶けてしまえば、ただの水に過ぎないものにお金と労力をかけないと生活できない日常。千葉くんだりに住んでいる我々には想像もつかない現実がそこにはある。家人は山形がふるさとだが、そこの友人たちは朝4時起きで雪かきを始めるという。彼らを頼っている周辺の住民は、生活道路の確保がされることで日常の生活が始められるという。しかし、それはマンションで言うところの共用部分のこと。残りの自分たちの生活空間、ここで言えば玄関口から道路までの道付け、屋根の雪下ろし、下ろしたその雪の処理等々は自分たちの責任範囲となる。

8時に出勤するために、7時にベッドから起きたんではアウト。雪かきという大仕事をその前に最低でも1時間、欲を言えば2時間前に起きて行動しなければ生活は成り立たない。

その作業がこれから延々と2月いっぱい続き、その労力と費用は泡ではなく、水に流れて消えていく。

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そんなてんやわんやの北国を横目に、日銀の政策会合とやらが開かれた。

黒田さんの記者会見にはあきれるばかりだけど、アベノミクスは完全に失敗だと誰もが思っているし、本人も前の会見でも、それを認めるような発言をしていたはず。

そんな記者会見の解説がこれだ。


問題は、今まで日銀が国債を買い続けていたわけだけれど(今も続けている)、国債を買い続ける効果は以下のように説明できる。

 

「満期までの期間が1年、額面100円の国債で1000円分、利率が1%のケースを想定。

発行と同時に1000円で購入し、満期まで持ち続ければ、額面の1000円+利子10円=1010円を得られ、この国債の購入額に対する利回りは「1%」。

これが債券市場で買われて値上がりし、1005円で購入した場合は、満期まで持ち続けると、償還の際、額面との差額にあたる5円の損が出るが、利子が10円つくため、差し引き5円の利益となる。購入額に対する利回りは「約0.5%」になる。つまり、国債値上がり→利回り低下となる。

逆に、これが債券市場で売られて値下がりし、995円で購入した場合。満期には額面との差額にあたる5円の利益と10円の利子つくため、合わせて15円が利益となり、購入額に対する利回りは「約1.5%」になる。

国債値下がり→利回り上昇。

というのが今まで日銀がやってきたこと。国債を強引に買い続けていくことの歪み(ゆがみ)が徐々に市場に出始めていることは事実のようで、素人の私としては、その状態が続いていったときに、どういう結末になるのかが知りたいところ。

我々庶民としては、これ以上の変動は起こってほしくはないが、いずれ何らかの波動が国民を襲うのではないかという不安は、プライマリーバランスが縮小に向かわない限り拭えそうもない。

そんな小手先の手練手管は黒田さんに任せておいて、岸田さんのやるべきことと言ったら、それは少子化をどうブロックするか。その政策立案が最優先課題だと思うのだが・・・・。


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金比羅様(3) [生活]

2022.12.20

こんにちは。

いい天気だけど、かなり寒い。洗面所はオイルヒーター(デロンギ)をしているにもかかわらず12度にしかならない朝。からだは寒さに慣れてきたとはいえ、寒いものは寒い。電気代も高いので、早々にoffにした。

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金比羅様に行く時間軸を4~5時間前にさかのぼると・・・。

DSC_0081.JPG





この写真は静岡を超えたところ。車内放送でも、バスガイドさん如く「右手に見えますのは富士山。ごゆっくりご覧ください」と放送。車内のあっちこっちでハチパチとフラッシュの音。


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やっぱり富士山だよね。この近辺に住んでいる方は、さぞ気持ちがいいことだろうと思うばかり。だって朝夕、歯みがきをしながら富士山を拝めるなんて、最高に贅沢。本当に羨ましい。







DSC_0079.JPG住むんだったら、この眺め。

前富士?裏富士?

横富士?はないだろうけど、どこが一番いい眺めなんだろう。

 

やはり、このあたりか?


でも、限りなく海に近いのがちょっと気になる。

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金比羅様(2) [生活]

2022.12.19

こんにちは。

千葉はいい天気です。あと1日遅れたら天気も新幹線も大変なことになっていたのでラッキーとしか言いようがなかった。4時間も新幹線に閉じ込められたら目も当てられないからね。

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14日に東京を出て岡山へ。本当はそのまま金比羅様へとも思ったけど、結構大変だ、大変だと伝え聞くことが多く、また家人は膝を悪くしているし、自信もないと言っているのをにべにも出来ず、ここは大事をとって岡山で一泊。予約を思いついたのが前日だったにもかかわらず、岡山のホテルが思いの外スムーズにとれたことはラッキー。

岡山は通過駅ということもあり、土地勘もなく、それじゃ、うまいもんでもということで寿司屋に行ってみた。

この辺では有名なお店とのこと。

 

福寿司さんで夕食をとった。

DSC_0082.JPG





たしか商品名は「わら丼」?








DSC_0083.JPG






こちらはちらし寿司。


様子を見てと言っては失礼だが、両方とも結構な美味だったので・・・・・、


「たこ坊主」、「あじの南蛮漬け」、「しめさば」、「バッテラ」を追加注文。

そうしたら店主が「すみません。あいにくサバはどちらかにしてほしいんですが・・・」とのこと。それじゃ「バッテラ」だけに変更。

そりゃそうだ。「さば」も「バッテラ」も同じ種類の魚。頼むほうも頼むほうだったかも。

・・・・で、店主が、申し訳なかったと、少々残ったサバをサービスで付けてくれたのが、


DSC_0086.JPG






こちら。






バッテラは8貫あったけど、あっという間に食べ終わりそう。慌てて写真をパチリ。

上のお皿は残ったものを付けてくれたサバの残り。これも4切れあって、早半分を食べ尽くす。





小田コンでは、いつもギリギリに行って、22時を回ったころに宿に着くもんだからコンビニの残り物弁当ばかり。久々にゆっくり夕食を摂れた。

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金比羅様 [生活]

2022.12.18

こんばんは。今日は「鎌倉殿の13人」の最終回。小栗旬君が結構好演をしていて、見応えはかなりある。この時代、社会科の勉強でもそんなにメインではなかったので、鎌倉時代の終末は全く知らないというか、勉強をした記憶がない。かすかな記憶では北条政子は「やり手だったんだな」という印象があるぐらいで不勉強の最たる時代の一つ。このドラマを見ていると、確かに政でも女性(夫人)の意見が強く影響したこともあったんだろうなと歴史の裏側を考えろと三谷さんに言われたようで大いに勉強になった。

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先週の水曜日から金曜日まで香川の金比羅様に行ってきた。K・小田がよく登っているところで、彼のファンなら一度は登ってみたいと思っているところだ。

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琴平駅が近接の駅。

大正時代にできたという駅は、少しずつペンキは剥がれていたりしたが、それがまた味わいとなって、結構いい感じ。



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相変わらず、センスがないんで、写真の頭が欠けてしまったが、こんな感じで、いい雰囲気。






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ちょっとバックして再度撮影。屋根のトップには十字架のような、避雷針のような、バランス的には非常に感じ。






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市内のいたるところに、趣のある建物が幾つもあった。



奥社までは1,300段以上あるらしく、ほとんどの方は本宮まで行って帰ってくるとのこと。それじゃと、老体に鞭打って奥社まで登ってきた。

何ということはない。日常ランニングの成果もあってか、それほどキツイと思うこともなく、この寒空であっても少しだけ汗をかく程度。1時間半ほどで到着した・・・・と自慢しておこう。

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時期も時期。こんな時に行く人も少なく、

閑散としていたのはラッキーだった。

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ドングリの背比べ [新卒・転職]

2022.12.12

こんにちは。

今日も寒い。昨日、一っ走りしてきたのはたしか書いたような・・・。こんな寒い日々であっても軽いランニングは汗もかいて気持ちがいい。確かに気持ちはリフレッシュする。1時間半ぐらいを過ぎたころには、周りは暗くなってきていて気温はぐっと下がっているはずだけど、全然寒くない。体を動かすことは健康にも、気持ち的にもポジティブになれる。

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こんなことを書くと何言ってるのと言われそうだけど、一応書いておこう。

ある日、久々に引越し前の家に行ったときのこと。そこは言ってみれば第二のふるさと。あっちの人も、こっちの人も会えば一昔にひとッ飛びという感じで、男同士でも話が弾む。みなみな適当に歳を重ね、老人の域に達していて、年齢の話になって「えっ、この人俺より下だったんだ」とか、「この人は大分老けたし、ちょっと危ない」と思いながら話をすることは、それ相応におもしろいと言えば、おもしろい。

しかし、ここで共通することは、若いころには全く関心もなく、思ってもみないことだったことがここに来て大きな力になっているということが分かった気がする。それは皆さんも十分にご承知のことだけど、「目的」を持っているかいないかだという当たり前のこと。もちろん、年をとれば、それ相応に病気に罹るわけだけれど、運良く病魔に襲われていないご老人各位は、いかに自分の人生の先に目的を掲げていけるか、持ち続けていけるかだ、ということだろう。

目的・・・・人は皆目的を持って生きていく。特に若いころは、その目的が大きな活力にも、パワーにもなって睡眠時間2時間であっても、かなり辛い逆境にあっても、その若さ故のエネルギーで巻き返してこれた。しかし、いつのころからか「世の中ってこんなもの」という変な悟り状態となり、気がつくと、それがあきらめへと変わっている。これは誰もが陥っていくスパイラルだ。

これは若者であっても同じことだ。目的がなく大学生をやっている人は、既に目的を持っている人に大きく遅れをとることとなる。それは当たり前と言えば、当たり前だけど、人間は楽な方向、楽な道に行く傾向にあるから、自分がその傾向が強いと思うのなら、それは十分に意識して過ごすことをお勧めしたい。それは中学生であろうと、高校生であろうと、社会人であろうと、フリーターであろうと、ニートであろうと同じことだ。

自分が何がしたい。何をしよう、そうすれば、こんなに世の中が変わるんだ、みたいな他人が聞いたら、おまえは大風呂敷で夢想家か、と言われるようなことを思い描いていても、それはマル優なんだと思う。

辛い人生は厳しくて長いからね。幾つになっても、夢をあきらめない、時に流されない、そんな感覚を自分に課して生きることは、私のようなロートルになっても十分に武器になるということを忘れないでほしい。

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家づくりは一回では成功しない(218回)-家づくりでも力関係はある [我が家]

2022.12.10

こんにちは。

もう夕方になってしまった。昨日はパーゴラの塗り替えでご迷惑をかけたお隣に、少しばかりのお菓子を持参し、その足でランニングをやってきた。2週間ぶりとなってしまった。寒いとついつい億劫になるね。

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今回はパーゴラのペンキ塗りということもあり、まかり間違っても被害を被ることは少ないというか、住み方における被害を被ることはないので、ホームページを頼りに発注をかけた。

1)連絡:メールで問い合わせ。相手の対応の速度をここで計測。ここで返信の遅い会社はまずダメと踏んでいい。

2)概要:ホームページの様子は仕事の善し悪しに直結することはないが、余りに陳腐なホームページの会社は、やはり誰でも踏み出すのに躊躇することは間違いない。

3)メンバー:スタッフが何人いるか?従業員の様子を載せているホームページも結構あるので、従業員がいるか、いないかも判断材料になるかもしれない。

4)所在地:その会社が自宅から遠いか近いかというのも大きな要素になる。特に何がしかをつくってもらう場合は、不都合が出てときに、相手の会社が北九州であっては、スムーズに連絡を取り合えなかったりしてストレスが溜まる。(北九州の方は関東に・・・ということになる)

そんなことを考えながら業者を決めるわけだが、今回、びっくりしたのは、ホームページは立派。かなりページ数もあり、何層も深くなっているホームページでありながら、その方はワンマン(とは言っても女性だったが)であった。つまり、一人で受注し、それをグループというか、連携をとっている業者さんにお願いするという段取りであった。


今回、1度決めた日があいにくの雨で中止となった。先方は日祭日を指定してきたが、こちらは平日でないと駐車場の関係で無理だといって平日を指定した。そして10日以上経ってやっと日にちが決まった。詳細は分からないが、予想をしてみると、業者は平日、自分たちの仕事をやり、その合間というか、手が空いたときにパーゴラのペンキ塗りをやったという感じであった。つまり、私が頼んだホームページが立派な会社の方は一人であり、組織上上位であっても立場上は弱く、お願いしている協力業者の方々は、スケジュールが空いたときに、彼女の会社の仕事を入れるという感じであった。

つまり、家づくりのとき、この力関係がかなり物をいう。

依頼会社が力関係において優位というか、多くの仕事を協力会社さんにお願いしている関係ならば、協力会社さんは自ずと、その依頼会社に従わざるを得ない。たくさん仕事をいただけるわけだから、取りこぼしなく一生懸命やるという構図はご理解をいただけると思う。

依頼会社の仕事数が多い会社はどこか?それは当然、大手さんということになる。ここではあえて名前は上げないが、皆さんご存じの会社が、それに該当する。

以前に、かなり大がかりなリフォーム(既存住宅の6割)をやったとき、大手のリフォーム会社に頼んだが、こちらを待たせるような段取りは一切なく、すべて順当に早く物事は進んでいったし、こちらの無理難題も一生懸命考えてくれ、こちらが待つというスタンスはなかった。

もちろん、この力関係がすべてだとは言わないが、欠陥工事とか、不都合があった場合、責任の追及は必須であり、そこに住まう住人が不都合なく住まうことができることが当然の帰結であって、それをやり得る業者は、ホームページの立派でも、メール返信の早さでも、従業員数でもなく、大手か、中小かが、その別れ道であることは間違いない。

では、大手に欠点はないかというと、それは設計力だ。これはどこもどういうわけか同じような気がする。私は設計士ではないので、もっともらしいことを書くとミスリードになってしまうので、詳細は書かないが、CAD図面を使う方法が一般的というか、安直に設計できるが、それは我々の意を酌んでくれるかというと、それは遠く及ばない場合が多いのではなかろうか。

我々は今日、知らない道ではナビを使うのが一般的になった。これは徒歩であっても、車であっても同様に、ナビという便利なものを使えば使うほど、その道を覚えなくなったと同じことが設計士にも言えるのではないか。つまり、自分で考えて、悩み抜いて道を(この場合は図面を)導き出していくわけであって、それを機械が、アプリが出してしまうと、そこには私たち消費者が望む間取りが描き出されてはこないという最大の欠陥が生まれてしまったことも事実のような気がする。

・・・・ともっともらしいことを書いてしまうと、設計士諸氏の反発をいたたくことになるが、事実は事実として、そこは書いておきたい。今回、私の家でも、その創造力、施主の意向を汲み取れないことが、複数の食い違いとなって建物に現れてしまった。できてしまった物体は、ゴム消しで消すわけにはいかないわけで、「どうしてくれるんだ」と息巻いても後の祭りであることを忘れてはいけない。ここは慎重にも慎重に意見交換をし、自分たちの価値観を相手に刷り込ませ(十分に理解させ)、何度も何度もしつこいぐらいに確認をし続けなければ、家づくりは成功しないと言っておきたい。

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今日も天気がいい。 [生活]

2022.12.8

こんにちは。

DSC_0074.JPG今日もピーカン(雲一つない)です。

絶好の外仕事なんだけど、今一つ調子が出ない。昨日はパーゴラの塗装塗りを業者に頼んだもんだから、その立ち会いと両隣への挨拶なんかで時間をとられた。そして、今日は持病??である目まいを発症。全く根性なしの老人はついつい弱気になる。羽鳥さんのモーニングショーでヒートショックのことをやっていたので、そうそう忘れていたと大事をとるスタンス。年をとるといろいろあって嫌だ、嫌だ。

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・・・・・という訳で、目まいを感じながらも歯を磨き、着替え、朝食の支度。いつもどおり、ヨーグルトと珈琲、トーストとホットミルク、それに水を1杯。トーストにはオリーブオイルとバルサミコを混ぜたものを付けて食べる。これは結構いけるんだけど、バルサミコが切れていたのでお酢でお茶を濁した。

下を向いたり、振り返ったりすると気分が悪くなるので、頭はなるべく動かさず、真っ直ぐを向いた感じで朝食の支度をした。気持ちが悪くても何とか食べられるし、いつもはこれで治っていくので良しとするしかない。



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勝てば官軍・・・ [新聞記事]

2022.12.6

こんにちは。

今日も寒く、雨もシトシト。

昨日深夜のサッカー。「ボッシュ」を見た後、テレビを恐る恐るつける。確か前半30分ほど経過「0-0」を確認すると、早々に寝床に入った。

早朝5時ごろからウツラウツラ。夢にサッカーの試合結果が出てきた。勝ったという結果もあり、負けたという結果もあったり、その都度、目が覚めた。「そうか、夢か」と思いまた寝入る。そしてまた夢を見た。

そうこうしているうちに7時になり、朝食を食べながらテレビでサッカーの結果をと起床した。テレビをつけるまでに結構緊張している自分がいて、意外に気にしていたんだと初めて気づく。

案の定というか、自分のセオリーどおりにはならず負けてしまった。でも、PKで負けたんだからまだまだ許せる・・・・・・・と思いきや、ちょっとPKの内容がお粗末。

この後、ニュースでもいろいろ言われるんだろう「3発外しちゃいただけない」と。でも、PK打つ面々はドキドキだろうから、そう易々と批判すべきではない。入るか入らないかは時の運だからね。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」と昔から言われるように、勝負の世界はいつも厳しい。


勝負の世界も厳しいけど、同じ勝負の世界でも命を賭しての戦いはもっと厳しい。まだ終わらないのか。今年初め、ウクライナの中心部の写真の載ったカレンダーをめくりつつ、ウクライナの国を確認したのを思い出す。あれから10か月。まだまだ先は見えない。この寒空、電気もガスもない世界があることに思いを馳せなければと・・・自分に自分を戒める。

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今夜再び [生活]

2022.12.5

こんにちは。

大さむ小さむ、山から小僧が~~~と言いたくなるほど寒い。風もあるし、老人には辛い。

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さて、今夜再び決戦のとき、負ければ終わり。白か黒かの潔さは気持ちがいいけど、勝ってほしいのは山々。自分としては見るべきか見ざるべきか、そこが問題。

悩ましい、かなり悩ましい。

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それにしても胃が痛む。サッカー観戦で痛いわけではないけど、昨日から痛い。空腹になると痛くなって、食べたら痛みは無くなったのは昨日。今日はずっと痛い。嫌だね。病院に行くと大体胃カメラ飲みましょうとくる。しかし、そのほうがまさに白黒を付けてくれるからすっきりする。「ガンです」と言われるも「気のせいです」と言われるも医者の宣告は容赦ないからね。クロアチアには容赦なく、後悔なく戦ってほしいけど、自分のことになるとまるっきり根性なしになる。

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久々に怒りが湧いてきました [生活]

2022.12.3

こんばんは。

早っ、もう23時になってしまった。今日から家人は実家に行った。久々に自分一人で過ごすことになる。「お互い、最期は一人になるわけだから、訓練しておかないとね」とうそぶく彼女。確率的には男のほうが早く逝くわけだけど、実際問題、こればっかりは神のみぞ知るわけで、自分たちの力ではいかんともしがたいことだ。

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年末、いつものことだがお歳暮のシーズンとなった。もう何年もの間、年末は蕎麦と決めている我が家は、今年も「年越し蕎麦」と称して何軒かに送った。そして、我が家の分も注文した。2箱注文した。

しかし、1箱しか来ない。

時節柄というか、Amazonが始めたことだけど、見る見るうちに広まった置き配方式。日本の配送業者はなかなか置き配と割り切ってはいない様子で、大体、直接受け渡しとなる。しかし、サイン(印鑑)を求められることはなくなった。今回も直接受け渡された。彼は名前だけ確認すると、まさに踵を返すように立ち去った。

「あれっ、これって2つ頼んだはず・・・」と思ってドライバーを追いかけたが、既に車は立ち去っていった。よくよく伝票を見ると「×2」となっていた。つまり、2個口。

直ぐにドライバーに電話。

私:「これ、2箱だと思うんだけど・・・」

D:「はい。まだあと車は回っていますので、それで配送されると思います」とのこと。

若干、違和感を抱いたが、信頼仕切っているヤマトだからと思い1日待つことにした。

しかし来ない。何の連絡もない。当然、ドライバーとのやり取りをしたのでデータ上は配送済になってしまった。しかし、1箱足りない。

普通、2個口なら一緒に配送させれるべきもの・・・と私は思っている。それが社会的に広く認識されていると。それに出荷元は10年以上、年末のやり取りをしているところで、毎年、2箱以上のときは配送用のバンドで締めくくられて配送されているが、今回はそのバンドも締められた形跡はなかった。

私の予想としては、出荷元が1箱しか発送しなかったと思っているが・・・・・・・

ヤマト側がしっかり確認作業を行っていれば、直ぐにどちらのミスか分かったものを、それを怠ったが故に、どちらの責任か明確にならなくなる可能性が出てきた気がする。

師走に入ったこの時期に、詰まらぬことで時間をとられたくはないが、必要だから発注したわけで、1箱足りないと非常に困るという事情もあるし、お金もかかっているし・・・。

メール大好き人間としては、ここは両社にメールをすることにした。私としては、残りの1箱が早く届けばいいわけで、両社のやり取りは向こう側の責任でやればいい。お互い企業は企業としての対応をするべきだと思っているのだが、果たして、この結末はどうなることやら。ちょっとドライバーの無責任さに怒りがこみ上げてきてしまった。

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すごいね [生活]

2022.12.2

こんばんは。

朝5時に目が覚めて、ソロリソロリとテレビを付けた。日本人の端くれとしては、一応、最後であろうワールドカップを見なければと思ったわけで、期待半分、挫折感半分。

テレビをつけるとちょうどハーフタイムでCM中。で、直ぐに試合再開。スコアは0-1。結構善戦。ボロボロではなくてホット一息。

眠い眼半分。布団に入ったままの暗い部屋だということもあり、ぼーっと観戦。すると直ぐにドウワン選手のシュート。ネットを揺らしたけど、枠の外だと思ったら、入っていたので、目が覚めた。

「やった。同点だ」。そして、その直後続けてのシュート。ゴールラインを出たように見えたので、「喜んでいる場合じゃないよ」と思っていたらビデオ判定で、まさかのゴール。

こりゃ最後まで見なければと最後まで見続けたけど、長い三十数分だった気がする。絶対追いつかれると思っただけに、奇跡。でも、2度も奇跡は起こらないから、やはりこれは実力か。

でも、すごい。次戦はクロアチア? 赤白のチェック柄のユニフォームに勝ったことがないので、何となくいい印象はないけど、今度はやってくれそうな。私のジンクスを破ったんだから、あと1勝をすれば、世界の目は100%変わる。

あきらめない心、これはすべての日本人に共通する想い。そしてロートルにも共感できる言葉だ。


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宿根草 [バラ]

2022.12.1

こんにちは。

ブルブルと身震いしてしまうほど寒くなってきた千葉。北国から見ればまだまだひよっこなんだけど、寒いものは寒いと開き直る。昨日、外回りの仕事をやっておいてよかった。天気予報はぴったり当たった。

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庭には多くの宿根草を植えてある。まだまだ、買い足して1年も経っていないものばかりなので、どういう高さで咲くのかが分からないものがかなり多い。植えたはいいけど、それが雑草なのか、宿根草なのかが分からないという笑い話にもならない状態のものもあったりしてお恥ずかしい限り。あと2~3年もすれば、恰好は付いてくると信じたい。

DSC_0072.JPG






そんな宿根草を集めると結構いい形になった。


これで8種類はある。こんな時期でバラは余りないが、宿根草だけでも寂しくはなく、仏花にはちょうどいい。



























DSC_0073.JPG








それにグランドカバーの宿根草を植えれば雑草とりもせずに済むという、ものぐさには絶好の利点もある。




















DSC_0072.JPG








近くの公園の街路樹もほとんどその葉っぱは落ちた。


今年の冬は、かなり寒そうだ。

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暖かいうちに [生活]

2022.11.30

こんばんは。

今日も暖かい日だった。明日から寒さが増すと各放送局で言っていたので、まず間違いはないだろうと踏み、今日は朝から煤払いの続きをやった。都合2日間かかってしまったが、親の家と自分の家の2軒分の大掃除を終わらせた。とは言っても正確には外側のみ。これから寒くなるから外仕事をなるべくしないで済むように、寒くなったら家の中での掃除になるように、早め早めに手を打った。自分にしては段取りが頗る順調だ。

現役のころには12月31日になって、仕方なく仕事を閉じ、不承不承に大掃除をやり始めるような生活だった。その分、実入りはよかったが、生活としては精神的に豊かな生活ではなかった。ただただこなすだけの生活であったような気がする。しかし、生活費を稼がなければならない状態に置かれていたので、有無を言わせずという状態が10年ほど続いた。サラリーマンで定量の給料をいただくか、個人事業主としてやればやるだけ収入が増える。裏返せば、仕事がないときは限りなくゼロに近い状態も続く可能性がある生活と、どちらがいいのかは、各々方の目標というか、置かれた状況によって考え方は変わってくる。

あと10年遅かったら、私たちの生活は成り立っていなかった。現に今、私どもの生業の職業は辛うじて残ってはいるものの、私たちの現役時代のような収入は得られていない。インターネットが進み、多くの作業が機械化され始めた時代と時を同じゅうして、我々の職業は収入的に大いに疲弊し始めた。あのころの収入を得るためには、今はあの時の倍の量をこなさなければ、恐らく同等の生活は送れなかったと思う。私たちは、わずか20年という狭き時間軸を偶然にもすり抜けることができたということになる。

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そんな当たるも八卦、当たらぬも八卦の人生は、少しも威張れるもんではないが、現役諸氏のこれからの人生は、そうたやすいものではないことは容易に想像できる。何がこれから必要で、自分はどの立ち位置をとればいいのか。悔いなき人生を送るためには、走りながら考えなければならない必要性に愕然としながらも、明日を生きていく現実は思いの外厳しい。

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