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宿根草 [バラ]

2022.12.1

こんにちは。

ブルブルと身震いしてしまうほど寒くなってきた千葉。北国から見ればまだまだひよっこなんだけど、寒いものは寒いと開き直る。昨日、外回りの仕事をやっておいてよかった。天気予報はぴったり当たった。

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庭には多くの宿根草を植えてある。まだまだ、買い足して1年も経っていないものばかりなので、どういう高さで咲くのかが分からないものがかなり多い。植えたはいいけど、それが雑草なのか、宿根草なのかが分からないという笑い話にもならない状態のものもあったりしてお恥ずかしい限り。あと2~3年もすれば、恰好は付いてくると信じたい。

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そんな宿根草を集めると結構いい形になった。


これで8種類はある。こんな時期でバラは余りないが、宿根草だけでも寂しくはなく、仏花にはちょうどいい。



























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それにグランドカバーの宿根草を植えれば雑草とりもせずに済むという、ものぐさには絶好の利点もある。




















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近くの公園の街路樹もほとんどその葉っぱは落ちた。


今年の冬は、かなり寒そうだ。

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暖かいうちに [生活]

2022.11.30

こんばんは。

今日も暖かい日だった。明日から寒さが増すと各放送局で言っていたので、まず間違いはないだろうと踏み、今日は朝から煤払いの続きをやった。都合2日間かかってしまったが、親の家と自分の家の2軒分の大掃除を終わらせた。とは言っても正確には外側のみ。これから寒くなるから外仕事をなるべくしないで済むように、寒くなったら家の中での掃除になるように、早め早めに手を打った。自分にしては段取りが頗る順調だ。

現役のころには12月31日になって、仕方なく仕事を閉じ、不承不承に大掃除をやり始めるような生活だった。その分、実入りはよかったが、生活としては精神的に豊かな生活ではなかった。ただただこなすだけの生活であったような気がする。しかし、生活費を稼がなければならない状態に置かれていたので、有無を言わせずという状態が10年ほど続いた。サラリーマンで定量の給料をいただくか、個人事業主としてやればやるだけ収入が増える。裏返せば、仕事がないときは限りなくゼロに近い状態も続く可能性がある生活と、どちらがいいのかは、各々方の目標というか、置かれた状況によって考え方は変わってくる。

あと10年遅かったら、私たちの生活は成り立っていなかった。現に今、私どもの生業の職業は辛うじて残ってはいるものの、私たちの現役時代のような収入は得られていない。インターネットが進み、多くの作業が機械化され始めた時代と時を同じゅうして、我々の職業は収入的に大いに疲弊し始めた。あのころの収入を得るためには、今はあの時の倍の量をこなさなければ、恐らく同等の生活は送れなかったと思う。私たちは、わずか20年という狭き時間軸を偶然にもすり抜けることができたということになる。

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そんな当たるも八卦、当たらぬも八卦の人生は、少しも威張れるもんではないが、現役諸氏のこれからの人生は、そうたやすいものではないことは容易に想像できる。何がこれから必要で、自分はどの立ち位置をとればいいのか。悔いなき人生を送るためには、走りながら考えなければならない必要性に愕然としながらも、明日を生きていく現実は思いの外厳しい。

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