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さあ、あと1日 [生活]

2022.12.30

こんばんは。

今日は曇天から晴天の千葉。日差しが出ると暖かくホッコリとした気持ちになるが、それはほんの一瞬で、またまたウィンド・ブレーカーの襟を立てる毎日だ。しかし、あと2か月待てば春の息吹が感じられる季節となる。それまでの辛抱。そんな辛抱を強烈に今年は感じるほど寒い。前にも書いたことだが「ディ・アフター・ツモロウー」の映画どおり、温暖化によって気候変動のぶれ幅は激しくなるばかり。そんな超変動型気候の中で我々は自然淘汰されていくんだろう。それは恐竜があっという間に、地球上から消えたように、人間社会も多種多様な原因で淘汰されていく。その渦中にいると、その時間軸は余りにも大きく、規模も壮大なので我々の物差しではなかなか測ることなどはできないけれど、世界での出来事、日本での出来事一つ一つを積み上げていくと何となく理解できるような気がする。

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ウクライナへのロシア侵攻もあと2か月で丸1年経過する事実に、ロシアの罪深さを再認識する。この戦争にケリがついたとき、ロシアは、ウクライナは、EUは、中国は、アメリカは、そして日本はどうなっているのだろうか?玉虫色に終結することが我々にとってはいいことのような気もするが、今となっては、それも許されないのかもしれない。戦争で白黒をつけることは、昔だったら首をとればいいだけのことだったが、今はあのボタンを押す、押さないという話になっていく。一握りの指導者の蒙昧によって犠牲になる国民の図式はどこの国でも全く同じことだ。国民≫指導者のように、国民の力が強大であってほしいとつくづく思う。犠牲になるのは力なき国民だ。このまま戦いが続けば、「地球の裏側の話」だとは言ってはいられないことになる。

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それが大きな原因で防衛費の増額問題が浮上し、それが我々の税金で賄われることになるのは確実だ。

国民に増税をお願いすることにやぶさかではないが、その前に自分たちの周りをまずきれいに見直し、それから国民に対し、だからおまえらも協力しろと言うのが本質ではないのか。日本は金持ちではない。国債の発行残高も巨額になっていることを踏まえるなら、少しは定数の是正をすべきではないのか。よんどころない議員も数多く、それに鉄拳を振りかざすこともしないマツリゴトには、ほとほと嫌気が刺すばかりだ。

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