追いまくられるネ [生活]
2022.12.27
こんにちは。
晴天とちょっと強めの風が吹いている千葉。いつもの月と違って、12月の師走は特別にやらなければならないことが多いので、いつもにも増して気ぜわしい。
特に、この時期は年賀状書きという難題が待っている。皆さんと同様?に定型文をプリントアウトするパターンだけど、当然、この年末に一回しかやらないものだから、なかなかスムーズに事が運ばない。うちのプリンターだけだろうけど、斜めに入っていったり、上下逆に印刷されたりとイライラ感が満載となる。
年を重ねても良いことは、年賀状の枚数が少なくなっていくことぐらいだろうか。昨年来たものには出すけど、来なかったものは出さないというパターンだから、段々とその枚数は減っていく。そういえば、あいつが来なくなったと思う友もいる。それぞれそれなりに事情というものがあるから、事を荒立てることもなく、潮が引くようにす~~っと出さないようにしている。お歳暮と御年賀は早々に手仕舞いたい気持ちは山々だが、改めて言うのも何だし、そこはそれ、大人の対応で順繰りにしていくほうがいい。中には若い人たちもいるので、その人たちの動向を見守っていたいという気持ちもあるから。
しかし、時間がもったいない。50枚にも満たない年賀状を書くのに、丸2日ぐらいかけてしまうのは、この時期にはもったいないというほか言葉が浮かばない。
それに多くを書くには、葉書のスペースでは全く足りないわけで、そういう方々にはメールでお伺いを立てるしかない。最近の若い人は、そのほうが気が楽だろうと思うけど、結構みんな律儀に賀状を書いてくる。
「正月は冥土の墓の道しるべ」と一休さんも言っている。確かに、さもありなんと思いつつ、西に傾く太陽を眺めている姿は年寄り感満載だ。