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馬鹿は馬鹿なりに [新卒・転職]

2020.7.31

こんにちは。7月も今日で終わり。うつむきに過ごした日々が210日以上過ぎてしまった。あと160日ぐらいで今年も終わる。世が世であるならばオリンピック観戦をしていたはず?


そんな日々であっても時は流れ、容赦なく我々に踵を返す。昨日は有要有急で柏まで行ってきた。もちろん、電車ではなく車。相変わらず16号線は呼塚の交差点が近づくにつれて混んでいた。以前、柏に職場があったものだから16号をそれて中に入ったものの、柏は依然迷路のような道路。昔精通していた「道」も今では「未知」そのものとおやじギャグ。

結局、昼食を買いたいと思っていたサンドウィッチ屋さん--現在はきっとないだろうと思いつつも--を探したが見つからず、再度16号に入って呼塚の交差点に向かった。昔ロイホがあったところも、今はマンションが建ち、ロイホのオーナーさん宅に何度か挨拶にも行ったが、その方はどうしたであろうか。品のよい穏やかな方であったのを思い出した。

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十人十色というように人の知恵は千差万別。はなからあいつは頭がいいから、高学歴だからとあきらめる方がいるが、自分はそうではないと思う派だ。さっきテレビで銚子電鉄の経営ピンチの話が出ていたが、社長の竹本さんには以前会計のことでお世話になった方だ。彼は計理士事務所をやっている方でなので、鉄道関係が本業ではない。しかし、成行で社長となったとおっしゃっていたが、今も頑張っている。画面では何となく熱い思いも伝わるようで、うまく報道されたことは今後いい方向に少しは向いていってほしい。

愚鈍な私は既に年をとってしまったが、まだ野望はある。いろいろな誘惑にもあまり興味がなくなったのは年齢のせいもある。若いころは、いろいろな誘惑があり、それに惑わされる。

今思うことは現在地と目標をいつも意識すればよかったと思う。人間は目の前のことに翻弄される。一度や二度失敗したからといって引っ込んでは後悔だけが残る。何度でも挑戦し、失敗し、その原因を自分なりに考え、そしてやり直す。10回もやれば1度ぐらいは成功する。馬鹿は馬鹿なりに、目標さえ見失わなければ、きっとうまくいく。

「目標を見失わない」--これは結構難しいこと。

朝起きる、歯を磨く、電車に乗る、職場に着く、上司と打合せ、顧客と打合せ、折衝、打診、そんな日々の繰り返しで目標を掲げ続けることは至難の業だ。愚鈍は愚鈍なりに竹本社長を見て「俺も負けられない」とふと思った。

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