苦あれば楽あり--チャートと人生模様は瓜二つ [新聞記事]
2024.4.29
こんばんは。
今月から6月までは毎日新聞をとっている我が家では、余り読むところがないと言っては毎日新聞に怒られるけど、この期間は「数独」と「人生相談」がメインとなる。
昨日の担当者は高橋源一郎さん。なるほどという回答をしていたんで、ちょっとご紹介したい。ちなみに、Web上では有料記事なのでhttpsは打てず、写真添付。
受け取り方は人それぞれだから「なんだ?」と思う方もいるだろうし、私みたいに「なるほど」と同感する方もいる。それはそれでいいとして、人生の終わりは、お金持ちであろうと貧乏人であろうとすべてがイーブン。つまり「オアイコ」になるということ。せいぜいの違いと言えば、線香の数ぐらい。登り調子に上がっていくチャートは、いつか必ず下がるのと同じです。
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若者がよく言う言葉に「今がよければ・・・」とおっしゃる。しかし「苦あれば楽あり」は必定。今、楽をすれば、この先どこかで苦しみが待っていることを念頭に「じゃ、今でしょ。努力して苦しみもがくのは今でしょ」と考えるのが合理的な若者の考えることだと私は思うんですが・・・。
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