金比羅様(8) [生活]
2023.1.10
こんばんは。
風が強い千葉。流石にランニングは中止。根性なしは相変わらず。
----・----・----
今日も金比羅紀行。結構たくさん写真を撮っていたので続編に次ぐ続編。
ここが最後の難関?
休みなしの階段は流石に息が切れる。
さっき走って登っていった若い女性がいたが大丈夫だろうか?
まだまだだと思っていたら、先ほどの階段を曲がると奥社がポツネンと鎮座していた。
意外なほどあっさりと・・・。小さい神社でした。
ここでしばらく休憩。
社務所があって、家人は御朱印帳なるものを友達の分と2枚購入した。
物音一つしない山の中。何もないと見上げていると・・・
岩場の壁面に何かが見えた。
よ~~く見ないと見過ごす。
目の悪い人は見えないかも。
これでも見えない。
もっと寄って見ると・・・。
天狗の面、左も天狗の面らしい。
けど、鼻が短い。私は勝手に河童だろうと思っていたが、そうではないようだ。
昔の人は信仰深く、信仰の対象をつくり崇めていたんだろうと容易に想像はつく。
昔はメールも電話をない時代。風邪も引いても、盲腸でも死を覚悟しなければならない時代。知識も情報も限られていたいた時代を五十代まで生き抜くことは奇跡に近かったんだろう。
今を生きることに感謝し、大切に時を刻まなければと心から思う。3137日。
コメント 0