憂鬱 [生活]
2024.1.10
こんばんは。
能登の被災状況は刻一刻とよくなっているのか、悪くなっているのか?どうひいき目に見てもいい方向に行っているとは思えない。私のような何の力にもなれない者は、ただ呆然とテレビの報道を見、日々の仕事をこなしていくのが精一杯だ。
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今日は歯医者に行って詰め物の型をとりに行くはずだった。行くには行った。型も取ったし、仮詰めもした。しかし、その仮詰めがとれたので再度歯科医院に行った。
先生:すみませんでした。この材料は直ぐにとれやすいんでとれてしまった。今度はとれにくいほうを付けますので。
私:分かりました。よろしくお願いします。
先生:はい。これで今度来るときは詰め物を入れます。
私:先生、歯の外側を押すと痛みがあるんですが・・・・。
先生:う~ん。あれっ、これ、奥歯が欠けているね。何か堅いもの食べた?
私:はい。
先生:いつごろ?
私:もう10年も前です。
先生:これは抜かなきゃいけないかもしれないな・・・。
私:えっ!
先生:痛み止めと抗生物質を出しておきますから、次回来るとき、朝から飲んでください。
・・・・・ということで、明後日、多分、奥歯を抜くことになる。
これは10年ぐらい前、焼き肉を食べたときのこと。肉を奥歯でいつものようにグッと噛んだ時、思いもかけず痛みが走った。その時からずっと堅いものは食べられず、誤って堅いものを食べると痛みを覚えるようになった。
先生にも「痛いんです」と言って診てはもらっていたが、レントゲンを撮っても、虫歯ではないと言われ、噛み合わせが悪いからという理由で歯を削ったりしていたところ。先ほど型を取ったものを私にも見せながら「ほら、これひびが入っているのが見えるでしょう」と言う。確かに一本の筋がその奥歯に入っていた。
仕事上の知り合いでもあるので、そう邪険にもできず、内心は「前から痛い、痛いって言っていたのに・・・」という気持ちはぐっと抑えて、明後日、奥歯を抜くことになりそう。
正月早々、憂鬱なことが続く。
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