母の話(19) [母のこと]
2017.4.27
昨日病院の帰り、電車の中で電話があった。介護事業者からの電話。
介護「こんばんは、今よろしいですか」
私「電車の中ですが、聞くだけ聞きます」
介護「実は、お母様がトイレ介助中、転んでしまいまして、その後、様子を見ていたのですが、異常はなかったんですが、もしその後、異常がありましたら申し訳ないので、お電話をしました。何かありましたら、何でもいたしますので、よろしくお願いします」
という電話。母は、もう自力で立つことは不可能。ちょっと目を離す、気を許した瞬間に転んでしまうわけで、そのちょっとした間に転んでしまったんだと思う。これは不可抗力なので仕方がないのだけれど、人員不足で介護日数を減らしてほしいと言ってきた事業者なので、それなりの介護者の気持ちの問題も若干あったのかもしれないが、それは言ってみても仕方のないこと。
その後、恐る恐る母の家に行った。
排泄があったので、おむつ交換をしたついでに背中、腰、足、腕を見たが異常は見られず、ほっと安堵した。
老人の場合は、後日(2~3日とか、1週間後)に肌が紫になったり、晴れ上がったり、発熱したりで、いろいろなことが時間差をもってあわられるので、今後2週間ぐらいは注意をしなければいけない。
毎日がヒヤヒヤだ。
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