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怒りが込み上げてくるね [母のこと]

2018.9.14


こんにちは。


昨日は一日愚息家族のお手伝いとなった。孫の病院に付き添い。そのまま幼稚園に送り、家人と嫁ともう一人の孫(4か月)とレストランで食事。いつも大変な思いをしているのだろうからと嫁にはゆったりとしてもらいたいという気持ちが我々にはある。そこのランチはコースしかなかったのでコースを注文。しかしながら4か月の孫がじっと待っていてくれるわけもなく。嫁は前おんぶ状態で食事。これではせっかくのゆったり感も台無しなので、私はボンゴレを急ぎ引っかき込み、孫を抱いて外に出たり入ったり、食事が終わったころを見計らってデザートを食べに戻り、孫を抱きながらcakeとコーヒーをすすってきた。


老夫婦としては、こんなことでもしないと3人の孫を育てる愚息家庭が崩壊するのではないかという老婆心。当人たちはラッキ~~的な思いの域を出ないのだろうが、そんな気持ちはお構いなしで、我々老夫婦は無駄な気配りをしなければ気が済まない質。

仕方がないと言えば仕方がないし、お節介と言えばお節介だろう。


そして、夕食は餃子を50個用意し、22時に帰宅と相成った。



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愚息宅にいたときに、その電話がかかってきた。

介護事業所からだった。

女性「あの、お母様の口が開いたままでして、食卓に移動したら、口は閉まりました。水分は100㏄ほどとられました。体が熱く・・・・。」

私「いつも口を開いたままの状態は多いですよ。体が熱いとは、どういうことですか。室温は何度になっていましたか?」

女性「体温が・・・。室温は見ていないそうです」


ここの事業所はいつも本人からは電話が来ない。事務職員経由だ。このときも事務職員経由。


私「冷房はかけてくれたんですか」

女性「・・・・」

私「タオルケットだけですよね」

女性「少々お待ちください」

私「もういいです。担当の方に代わってください

担当女性「冷房はかけておりません。口が開いているのは初めてだったので・・・・」


意味がよくわからない。額呼吸でもしているというのか?

私「あなたは初めてですか」

担当女性「もう5~6回は入っています」


私は、ここの事業所とはいつもこんなやり取りをしている。カチンコチンと頭に来ているので、

私「今日の介護時間は16時からですよね」

担当女性「はい、そうです」

私「今、何時だと思います?」


既に19時を回っていた


私「今日は日中行けなくて、まだ家には戻れないんですが、もっと早く電話をいただけなかったんですか」

担当女性「次の介護がありまして・・・・」

私「いやいや、母のところにいるときに電話をいただければ、もう少し何とかなったんですが、もう2時間も経っているわけで、事が事なら大変なことですよ」

担当「すみません」

私「物を扱っているわけではないんですから、もっと何とかしなければいけないんじゃないですか」

担当「申し訳ありません」

私「もういいです。わかりました」


と言って電話を切った。


その後、母のところに行ったが汗をびっしょりかいて寝ていた。

体が熱くなっていたと言っていたが、ご丁寧にタオルケットと夏掛けをかけ、冷房はオフだった。

自分でタオルケットすら剥ぐことはできない母は枕までびっしょりで、大変なことになる寸前であった。


確かに最近の天候は難しいとはいうものの、今少し気持ちを母よりに傾けてもらえれば、そうことにはならなっかのではないかと思った次第。


怒り火の玉状態になっていたが、ぐっとこえら、溜飲を下ろす努力をした。

私・・・・・少しは大人になったかもね。

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