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面倒なことは避けて通りたいのが本音? [母のこと]

2018.5.26


おはようございます。


いつも見直しをすると必ずと言っていいほど誤字、脱字がある。昨日も1個あった。仕事柄、文字には敏感なつもりだが、やはり「つもり」を抜けきらないで人生を終わりそうだ。

反省あるのみだね!


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母は御年96歳となり、寝たきり状態が早1年を数えた。現役のころは「うるさいババアだな」と心密かに思ったりもしていたが、こう長く寝たきり状態が続くと少しフビンと思ってしまう


母はかなりの人嫌いであり、偏屈な性格であったため、同居は極力回避し、現在に至っている。

今で言えば、多分認知症と診断されていたであろう症状が多々あった。しかも、かなり前から。その歳月は二桁年は優にあったかもしれない。


そんな彼女も寝たきり歴1年を突破。看護師さんもドクターも皆皆、昨夏は乗り切れるだろうかと思っていたが、今年で2回目の夏を迎えることとなった。全く寝返りもしないので、天敵の床ずれに襲われることを危惧していたが、それもタンパク質を強引に食べてもらっているためかクリアをしている。脳梗塞とは違い、自然に老いた寝たきりだから飲み込みもいい。床ずれ予防のタンパク質摂取に関し、医者はそれを認めようとはしないが、私はそれが原因であると思っている。


医者のスタンスは積極的な治療はしない。積極的な改善策を見つけることしない。ただ、ただ衰弱し、座して死を待つのみ


国の経済を俯瞰して見れば、高齢者は早く次の世界に歩みを進めてほしいと思っているのが正直な気持ちで、それが社会保障費の抑制となり、現役の負担増に歯止めをかけられると思っているはず。


・・という何ともお粗末な政策しか基本にはないわけで、訪問医が来るごとに、炭水化物ではなくタンパク質を多く摂取させた結果が、うちの母です、と遠回しに言っても、それはサラリとかわされるだけで終了となる。


先日、風呂に入れたいと看護師さんに言ったらば、「いいですよ、二人でやりますから、いつでもどうぞ」と言ってくれた。


ところが医者から待ったがかかった


母の足は骨折しているというのである。


確かに動かぬ足で延びきらないことは事実であるが、毎回、毎回、足に軽く体重をかけ、膝を伸ばすマッサージなるものをしているが、骨折しているような痛みを訴えられたことはない


「このやぶ、何を言っているの?」と思ってしまったが、そういうわけで訪問看護で入浴はしてもらえなくなった。(入浴介護専門業者では、もう保険内では無理)


若い訪問医で、彼は想像するに経験はさしたるものではないのか。やはり、危ない橋は渡らない主義らしい。(本当に最期の看取りを任せて大丈夫か??)


怒りは抑え、以前自分で入浴をさせていたので、やぶ医者には頼まず、自分で入浴をさせるにした。

朝から夢のない話を書いてしまった。お許しあれ。

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