やったもん勝ち?? [新聞記事]
2022.10.5
こんにちは。
朝方は晴れていたのに、予報どおり雨が降ってきた千葉界隈。
午前中、神奈川在住の親戚に電話をしたら、神奈川は雨だと言っていた。結構、時間差があるようだ。
でも、家に着くころには雲行きが怪しくなってきた。
そして・・・秋は直ぐそばまで来ている。
昨日のアラート(警戒)には、驚いたというより情けなくなった。結局のところ、もし間違ってロケット本体、破片が日本に降り注いだら、日本はお決まりの「厳重に講義する」で終わるだろうか?
それで日本人が死んだり、怪我したりしても、泣き寝入りしかないのだろうか?
アラートの原因国が平和の意味の分かる、他国に対して畏怖の念をもって対峙できる人間(国)であるならばいいのだけれど、どう見ても、そんな心はお持ちのようには、今のところは見えない。
日本を、日本人を虫けらのようにしか思っていない、そういう教育しかされていない国に対しての平和的解決の道筋は天文学的な数字の遠さに近い。
我々日本の平民が望むことは、どんな世界情勢であろうとも日本国内が平和であればいい。エゴ的に聞こえるかもしれないが、他国はどうあれ、まず日本国内が平和であればと思うところが本音だ。これは日本人に限ったことではなく、全世界の人間なら、まず自分の家族、自分の家、その地域、そして国という順番であり、周り回って全世界の平和へと続くはず。
そんな日本が他国に侵略されたら、日本は国として、どうするんだろうか?
J:「今、あなたの国が打った飛翔体はミサイルで、日本国民を殺そうとしたんですか?」
T:「うちが打ったという証拠はありますか?」
J:「また今、飛翔体が埼玉に落ちたという連絡が入りました。おたくさんですよね?」
T:「だから言ったでしょう。証拠を見せてと。証拠はありますか?」
J:「これは明らかに国連憲章違反になりますから厳重に抗議します。」
T:「抗議で何でもするがいいでしょう。お好きなように・・・」
J:「今、松江にあなたの軍隊らしき部隊が上陸したと報告がありました。これはどういう意味なんですか?」
こんな間抜けた会話がないことを願うが、実際、強行手段に遭遇したら、日本国は、自衛隊は、どう動くんだろう。侵入者に対し、それに耐え得るだけの軍事力をもって日本を守れるんだろうか?
自国を守り抜く姿勢、これは今回、ウクライナが身を賭して教えてくれたことだ。
自国は自国の民が守る。これをしなければ「アメリカ軍がなんで日本国民の楯にならなければならないのか」という問いかけが必ず起きる。長期戦になれば尚更のこと。急速に進む冷戦下、そろそろ日本の守るべき術を考えなければならない時期になった。
国民目前に迫り来る敵、これは意外にも近いかもしれない。
コメント 0