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最高裁判例の引用 [新聞記事]

2023.10.1

こんばんは。

早10月、しかし秋の来るのが遅そ過ぎ。東北の水産関係の人間がポツリと言っていた。以前は南にしかいなかった魚が宮城で取れる。しかもその数は多く、常態化していると。デング熱も流行り始めているようで、ウカウカ蚊にも刺されてはいけないことになりそうだ。コロナの7回目(多分)の接種券も先日来た。否も応もなく我々は徳俵に足先が引っかかっていく。

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先日、ある判決が出た。当時はセンセーショナルなことで、みんないきり立っていたのを思い出す。しかし、時を重ねることで、皆皆関心は薄くなり、まだやっているの?と思う御仁もいるに違いない。現に、この私だって、当時はかなり憤っていた人間だったが、記事を読んでもすっと体の中に入ってはいかず、当時の記事を再度読み直す始末。時はいつも残酷と思い知る。

今回も、その判決は余りにも国よりで、私も裁判官たちはグルなのではないかと思うばかり。法治国家とは口ばかり、よくもヌケヌケと・・・・・・・と思う。

その判決では「国家公務員が職務で違法行為をしても、公務員個人は賠償責任を負わない」とする最高裁判例を引用したとあった。まさに公務員様様の国ということになる。だから佐川君はのさばり、堂々と表に顔を出せるわけもないが、ノウノウと生活を送っていることに大きな違和感を覚える。



こんな事件のこと、皆さんもお忘れだと思うけど、時が過ぎたのだから、少しは裁判所は軌道修正をすべきじゃないのか。

奥さんまでが寄り切られてはいけない。

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