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マイナンバーカード [新聞記事]

2023.6.22

こんばんは。

今日は久々に本業の仕事に行ってきた。ありがたい話だと思わないといけないと自分に言い聞かせる。

その団体の会長が今回で引退するということで、ご本人は思いのタケのお話をされていた。その話を聞いているうちに、「そうだ!」と思い出した。その団体からお仕事をいただいてからかなり久しいが、その当時から、その方は執行部にいたのを思い出した。当時は発言する機会もほとんどなくというか「俺が、俺が」という性格でもなかったのか、失礼ながら彼の存在自体を忘れていたのが正直な感想だ。しかしながら、十何年の月日を経て、今回その団体の代表となっていた。その十何年前から、私はその団体のお仕事をし始めていた。その間、多くのトップの方が入れ代わり、病気で亡くなる方もいたり、病気療養中となった方もいたが、大方の方は次の世界に旅立ってしまった。しかし、執行部の方々は皆皆代わったが、当時から残っているのは、彼と私だけであることに気がついた。もちろん彼自身、仕事を請け負う一業者に過ぎない私のことなど覚えているはずもないのだが、この会議の中で一番古株の方が辞められ、自分が最後まで残ったということに妙な違和感、自分もこの辺でという気持ちが持ち上がっても不思議はない。

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そんなことを書くわけではなかった。今日はマイナンバーカードのこと。

いろんな不祥事があっちこっちから上がってきた。私はマイナンバーカードは一回も使わないうちに更新をした。もう七、八年前だった気がする。そして今回、家人に急がされ、マイナポイントがもらえるということで紐づけをしたのは、たしか4月ごろ。家人のは完了したが、私は携帯が古く、適合機種ではないということで、保険証とは紐づけをされないまま今に至っている。これが今となっては幸いしているけれども、余りにひどい。年金のときもそうだったが、外注で仕事を下ろした結果がこれではないのか?我々の税金で外注し、その結果がこうなんじゃないか?この件は、報道でも何も言っていないので、詳細は分からないけれども、入力仕事は岸田さんでもなければ、河野さんでもないし、加藤さんでもない。所詮は、「やっておけ」と伝言するだけで、確実なチェックは誰一人していない結果がこれだ。彼ら自身がそんな目に遭ったら、どう思うのか。嫌な思い、痛い思いが全く予想されていないのには驚くばかりだ。全く他人事に過ぎないのだから困った話で、1年延長しようが、新しいカードにしようが同じことだと思う。いずれは治まることではあるけれども、政治家の力量不足と陳腐化は、我々の予想をはるかに凌いでいることに驚きをもって見るばかりだ。


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