SSブログ

それでも地球は動いている。 [生活]

2020.6.30

こんにちは。

今日で6月も終わりだ。これからルーティンになってしまった愚息宅に行く。今日もたくさんの料理を家人は用意をしている。10分だけ時間があったのでブログ更新。

毎回、後ろ向きの発言が多い私だが、現実を見つめ、自分の生活に置き換え、そして前向きに進む。これは似て非なるものと思っている。組織の中にあって潰されそうな方も、恋人との、職場での人間関係に潰されそうな方も、いつもいつも前向きに進んでいかなければいけない。たった一度の人生、時間は自分にだけ「ない」わけではない。みんなみんな平等に与えられた権利だから、その中で一生懸命に生きる。それしかない。それでも、地球は動いている。誰が言ったか忘れたけど、名言だね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

地球温暖化とデフレ経済 [新聞記事]

2020.6.29

こんばんは。

今日は思いの外早く仕事が終わり、午後は芝刈りを少しやった。1カ月ほど前、以前住んでいた家を修理していたときは毎日のように大工仕事をしていたものだから、腰が悲鳴を上げていた。毎日の暖かい風呂が腰痛の唯一の癒しであり、実際、一晩寝るとものの見事に痛みは治まった。そのときは腰が耐えきれず、今やっていること(電動ノコで箪笥をちょん切っていた)が終わる前にこの腰が砕けてしまうんではないか。どっちが先だろうと思っていたが、そのことから開放されて、ここしばらくは腰痛などは全く忘れていた。腰痛は乗り越えられた。そんな変な自信があってから、最近は余り腰に気を回すことはなかったし、腰を使っても何ら痛みを引きずることもなかったものだから、あのときの痛みは「年のせいか」とガッカリしていたのだけれど、どうもそうではなさそうだということで気持ちは前向きになっていた。前置きが相変わらず長いが、それで久々の芝刈り、芝刈りバサミを使って畳み10枚分ぐらいをやり、その後、ランニングと思っていたのだが、「あれっっ?」と結構腰が痛む。ギックリではないが、ずっしりと重い。で、ランニングは断念。

----・----・----

そんなどうでもいい老骨の話は別にして、やはり、人間はとるに足りぬ馬鹿者だという話をしたい。

もちろん、そんなことは分かっていた。はっきりと意識(認識・・・と言うべきかと思うが、この言葉、私は余り好きではないので極力使わない)してことではないが、ぼんやりとビルの向こうに太陽が沈んでいくのを見て、きっとこの太陽と同じ運命なんだろうなと思ったのは、たしか30年ほど前。

当時、日本経済はどん底にあり、多くの企業がデフレーションに悩んでいた時期でもあった。今までの価格では売れない。だからディスカウントする。1割引・・2割引・・3割引。中国の台頭ということもあったかもしれない。百円均一ショップなるものができたのもこのころに符号する。もっと正確に言えば、百均はもっと前からあったらしいが、我々庶民がそれを認知し始めたのは、平成に入ってからだった気がする。そして、ユニクロの登場。

百均は私たちの生活様式を結構変えていった。以前は4本で350円、8本で620円だった単4電池が8本でたったの100円。高くて買うのをあきらめていた帽子フック。帽子が風が吹いても飛ばないクリップ付き紐。たまに乗せてもらっていたバスボートには帽子のクリップは必須アイテム。百均ができる前は安くて600円、高いものは1000円は下らないものだった。それがたったの100円。デザイン的にもかなりいい。私の家の家計は大いに助かった。百均ができた当時は、いずれ直ぐに飽きられると踏んでいた私にとって、今でも結構な入店者を見るにつけ、百均企業の企業努力に頭が下がる思いだ。

ユニクロも同様に安くていいものを手に入れることができた。当初、フリースという素材?名前?・・・よくわからないが、「フリースを買いに行こう」と言って家人と一緒に言った記憶がある。ほかにも下着、靴下、パンツ、ニット帽、ボロシャツなどなど、私はほとんどをユニクロで買う。今年、我が家でコロナ蟄居(ちっきょ)となった身は上から下まで、当然下着まで、すべてがユニクロであったことを発見した。2年ほど前の話だが、ユニクロのお店のワゴン(ここは私の定位置)で直し済みのスーツが1着入っていた。どこも悪いところが見つからなかったので、ひょっとしてサイズが合えばと思って試着したところピッタリ!そのスーツはなんと・・・・1300円。今はそれがもっぱらの私の仕事着となっている。つまり、24時間丸々ユニクロ御用達ということ。

・・・・で、ここからが本題。

安いものは確かにお財布の負担は軽くて済む。百均を考えてほしい。飽きたら別のものを買えばいい。100円だから。もしそれが100円ではなくて980円だったら、530円だったら、あのとき買い換えなかった・・・・・・・・・・・・・・はず。

ポロシャツだって、靴下だって、Tシャツだって、1着830円→2着で1480円、1足230円→5足で1000円,1着980円→今週末までなら1着500円。安いから買う。安いから捨てる。安いから、お財布に優しいから・・・・・その繰り返しがもう何十年続いているんだろう。

「安いことはいいことだ」こんなキャッチフレーズを遠い昔に聞いたことがあった。しかし、今は違う「安いことは地球に悪い」。

安い→買う→飽きる→買う。この繰り返しがデフレ経済の商品の流れ。確かに消費者は新しいきれいな商品を何回も何回も手にできる。しかし、その靴下、シャツ、ニット帽、どれほどの土を酷使し、どれほどの水を使い、どれほどの移動手段を使い、どれほどの廃棄物を増やしているのか。それがこれから来るであろう大災害、何百年に一回の大災害につながっていくということを我々は気がつき、止まらなければいけない。


でも、きっと止まらない。それが人間・・・・・・のような気がする・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうであってはほしくないけどね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ネット保険 [生活]

2020.6.28

こんばんは。

天気予報の黄色や赤の雲が千葉にかかってはいたけれども、私の住んでいる町は少し外れたのか、雨は降り続き、時折激しく降ってはきたものの、大雨にならなかったことは幸いだった。その間、茨城、栃木近辺は避難指示とか、警報が3回ほどテレビの速報で流れたので、その地域の方々は怖い思いをされた方もいたのかもしれない。今年はより多く、その嫌な経験をする方が多くなるのか。やはり、既にレジ袋・紙ストローでは、とても追いつかない話かもしれない。

----・----・----

最近、とみにネット・スマホで簡単に入れると保険会社が広告を打っているが、あれは危険だ。保険は広告を見るとあたかも、その金額が必ず自分がもらえるものだと勘違いさせるような言い回しになっている。これは皆さんも十分におわかりだと思うが、実際はそうではない。確かにがん保険に入っていたから、入退院を繰り返していても生活困窮に陥らなくてよかったという方がいることは確かだ。しかし、自分が加入した保険自体の存在を忘れたり、加入した記憶はあったとしても、その証券会社がわからなかったり、保険証券がわからなくなったりして、結果請求をしないままお蔵に入ってしまったものも数多くあることは事実だ。保険は請求主義。加入者本人またはその配偶者が請求しない限り、その保険請求は有効とならない。それが近未来的なもの、例えば、車保険のように、1年ごとに更新され、自動車事故に遭ったとき、その存在自体の不確実性が全くない場合は、全くもって問題はない。100%請求され、100%その請求は履行される。問題はその期間が長いものだ。10年とか、20年とか、はたまた30年とか。自分が生きているのか、配偶者が生きているのか、生きていても、自分自身のこと、その保険のこと、証券の存在、証券番号の記憶がはっきりしているのかどうか、期間が長くなればなるほど、その存在はあやふやになる。今は大体が核家族化が進行していて、子どもは同居もしていないから、子どもがその存在をわかるわけもなく、保険の加入者が認知症だったり、入院をしていたりすれば、ますますハードルは高くなるわけで、掛け損が増えていくことになる。最近は80歳まで加入でき、しかもそれはスマホでオッケイという手軽さだけを売りにしている保険もある。スマホで加入できたとしても、その保険を請求する人が、その保険証券がわからないと、幾らいい保険に加入していたとしても解約することはなかなか難しい。

ネット保険、気軽さだけに目が向いてしまうと永久に保険会社に預けたままになってしまうことになりかねない。ご注意、ご注意。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

富岳-スパコン [新聞記事]

2020.6.28

こんにちは。

今日はしっかりと雨。千葉も結構降っているが3~40ミリ/時間ぐらいだろうか。

以前書いたことだが、我が家のGLは最高値と最低値の真ん中にとったことが原因で雨の出口がない状態になってしまってひどい目に遭ったが、それも何とかクリア。今のところはクリア。1カ所エアコンの室外機、周りを土盛りをしたために横置きブロック1つ分埋まっていることが少し気になるぐらい。様子を見て、少し上げてもらわなければならないかもしれない。

メーカーは建てた後、なるべく関わりたくないのが正直な気持ち。それは十分に理解する。私だって担当だったら、きっとそう思う。しかしながら、大金を払って家を建てたわけだから、それは施主としては譲れないのは当然のこと。施主は、こちらの要求に対して、誠意あるなしは関係はない。直ればいいだけ。施主としてもなるべくメーカーと関わりたくはない気持ちは同じだ。不具合は確実に直してもらう。もらえる会社(企業・メーカー)を選ぶしかない。その点、個人の工務店などでは、それはおぼつかないし、あまり強くも言えない。強く言おうものなら倒れてしまっても困るしね。メーカーに落ち度があって訴訟を起こしたところでお金と時間がかかるだけ。直らなかったら困るの施主だ。最終目的は改善してもらう。そのことでしかない。詳細はまた後日お伝えしたいと思う。

----・----・----

富岳というスーパーコンピューターが一位になったというニュース。このニュースを聞いて直ぐに思い出したのが、民主党政権時の「2位じゃだめなんですか?」発言だ。言わんとすることはわからないでもないけども、1位、2位の話は結果の話だからね。予算が高いからって1位がとれるわけでもないし、低いからといってダメだという話でもないだろうと思う。あのときは予算見直しを各省庁を呼んで削減をしたときのこと。もう10年近く経ってしまった。あれから民主党(もうなくなったけど)を代表とする野党は政権の受け皿に足りる力を持つほどに育ったのだろうか。馬鹿な解散をするらしいとの憶測が現実味を帯びてしまったが、自民党政権を受け取る力でなければ、また国民の我々の失望を買うだけ。最悪は再び安倍政権が誕生してしまうことだ。私としては、少なくとも安倍さんが再選されるようなことは絶対にない方向に動いてほしいと願うばかり。

これ以上、日本の幼い民主主義をこれ以上壊してほしくないと思う。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

家づくりは一回では成功しない(116) [我が家]

2020.6.27

こんにちは。

うだります。今日は曇り空の千葉ではありますが、蒸し暑さはピカイチ。天気予報は今日は晴れるという予報は見事に外れ。洗濯物は若干多く出してしまったので、少し困った君状態だ。

----・----・----

一昨年10月24日ごろの現場写真。

今回も屋根ばかりで全然面白みはありません。

DSC_0957.JPG


天井にも断熱材が入ったんだけど、

その次にこの薄水色のビニールがしっかりと張られた。


















DSC_0956.JPG


これは玄関の天窓の周り。

やはりビニールが貼り付けられてある。



















DSC_0958.JPG





ここはトイレ。

ビニールの前の段階の鉄棒。

シルバー以外に黒い鉄棒もある。

何で色違いなのかを聞くのを忘れた。














DSC_0959.JPG



大工さん曰く「わしもよくわからん。

あるときから、これを入れろと言われた」

と言っていた。

大工さんがわからないのに、私がわかるわけがない。















DSC_0960.JPG


断熱効果はもちろんあるだろうし、防音にも一役かうかもね。



















DSC_0961.JPG


こちらはまだビニールは張っていない。

以前は、これに天井板を張って終わり?のはず。



















DSC_0962.JPG


ここも同様。

南に向かって撮ったもんだから

かなり逆光。


















DSC_0963.JPG


少し絞ったので、少しだけ見やすい。


これだけ張ってあれば、雨音もほとんど聞こえないかもね。

































nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

違約金 [新聞記事]

2020.6.26

こんばんは。

イージスアショアという武器?がある。武器と呼んでいいかどうかはわからないけど、北朝鮮からの飛翔体(ミサイル)を迎撃するものだという触れ込み。トランプさんのごり押しもあったりして、幾らかの武器を購入しろと言ってきたわけで、ほかにもいろいろ、戦闘機とかを買わされるはめになったことはご存じのとおり、それで日米は良好な関係、世界で一番トランプさんと相性がいいとかと言って、言われているけど、実はそんなことはない。権力者は全部自分のいい方向に考えたがる悪い癖があるが、今の日本のトップは特にそれが強いのか、それでないとアメリカから突き離されるとでも思っているのか---きっとこの辺が真実だと思うけど・・・。そんなわけで、これの説明会のときにもいろいろと問題があって、たしか電磁波がかなり強く、これのスイッチが入っているときは、アメリカ軍も甲板には出るなと言っていたほど、かなり強いものが出ているとの報道もあり、今回のブースターの件以外にもいろいろな問題が現地ではあったわけで、みんな大反対をしていた。私たち第三者から見ると、これも時間の問題で押し切られると思っていたのに、急遽取りやめになった。それはそれで大変いいことなのに、今度マスコミは日本の防衛網に穴が空いたと騒ぎ始めた。あんなに反対だと、おかしいと騒いでいたのに、ちょっと解せないなと思っている。いい機会じゃないか。これを機会に日本も日本のできる範囲で専守防衛に徹すればいい。右のホッペを叩かれれば左を出すべきだというほど世界は甘くないけど、スイスの永世中立国という考え方もいいかもしれない。

今回、中止となったが故に大変な問題が後に残ってしまった。金額が大きい上に、アメリカの国・企業との契約でもあるから、それを簡単に右から左へと流すわけにはいかないわけで、そこには違約金という問題が付いて回る。今日の新聞では、その穴埋めに、ほかのものを買うとか、アショアの弾丸だけを買うとか、なんか訳のわからない帳尻合わせをしている馬鹿げた話が載っていた。戦後、アメリカに占領され、わが国は敗戦国として復興したわけだけど、アメリカのお目にかなうように絶えず行動してきたのはわかるにしろ、もうそろそろ自立してもいいんじゃないの?と思ってしまうね。今はただですらお金がないわけだし、トランプさんにお付き合いをし、顔色をうかがわなくてもいいんじゃないのと言いたくもなるけど、新聞の論調は残念ながらそういう方向にいってはいない。それを国民に問う開かれた政府であってもほしいと思うけど、ドウダロウ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ついにしゃべった人が出てきたネ [新聞記事]

2020.6.25

こんばんは。

今日は朝から雨。その強い降りのときに出かけなければならない運の悪さ。ついていないと言えばついていない。車に乗り込むときだけの大雨。降りるときにはもうやんでいた。普段の行いの悪さが露呈だ。

----・----・----

またまたスキャンダルな話で恐縮だが、国政だから、それは冷静に判断を国民である私としては書いておかなければいけないと思っている。

河井議員の話。県議会、市議会、町議会、村議会とくまなく彼はお金をばらまいた。

その出所は自分の金で、党からいただいた1億5000万円ではないと言う。ほんとだろうか。確かにお金には履歴が付かないことをいいことに言いたい放題。現代の老害の代表格である二階さん曰く、「選挙資金は、各候補者に対し基本的に平等に対応することが大事だが、選挙区の情勢によって党が判断する。選挙の強い、弱いによって決めるわけなので、問題ない」と平然とおっしゃるのには全く理解不能。普通に考えると、同じ社内で彼には転勤の経費を上限なしで認められたが、私には上限5万円まで、それ以上はびた一文出せないと言われたのと等しく、どういう事情があるにせよ、作為的な横やりがあったのは見え見えだ。

権力がない者がそんなことをやったらひとたまりもなく潰されるが、権力がある者がやると駄目なものも駄目でなくなるから恐ろしい。

皆さんご存じだとは思うが、同じ選挙区で落選の憂き目に遭ったのが溝手議員。例の「過去の人」発言の方だ。ちなみに溝手さんは岸田派。安倍さんとしても表立っては次は岸田さんとは言ってはいるが、腹の内は今回のことで明らかだろう。「岸田は気に食わん」ということ。広島では結構市民運動にもなっているみたいで、僅かではあるけど健全化の灯火は消えてはいない。

そんな中、市町村議員でやはり、買収された議員がポロリと言った言葉。河井議員との何回かの押し問答の末、「安倍さんからだから・・・」と言われたと発言。それを言われるとむやみに突っ返せなくなる気骨の弱さ。安倍さんは聖人君子ではないよと言いたいけど、一応、議員組織のトップ。組織内ではコンプライアンスは簡単に崩れるね。

買収された議員---結果においてそうなった・・・とご本人たちは思っている。黙っていれば、時が経てば、頭を下げて時が過ぎるの待てばいいと心の中では思っていたことを、今回、GPSで見事にすっぱ抜かれ、検察に問い詰められた。だから買収に遭った議員は心穏やかではない。その矛先を今度は彼らの上位職の安倍さんに向けてほしい。

問題はここから、検察がどう動いてくれるのか。日本の民主主義---人を選ぶ選挙が選挙らしく、18歳の若者に失望感と無力感を抱かせない最善の方法であることを立証する術、民主主義の原点に立ち返れる方法は、検察の行動一つにかかっていることに検察ビトは気がついてほしいと心から願うのみ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

無策の(が)策(咲く) [新聞記事]

2020.6.24

こんばんは。

永久凍土---なんか怖い響き。それが溶融しているというニュースが流れた。永久凍土前提に建てた建物、その土台の土が溶けるから、その上に建てられている建物の土台は崩れやすくなり倒壊していく。人間の絶対だと言っていた根拠は自然界の中ではもろくもあっけなく崩れ去る。溶解による油の流失で海はまた汚染されたというニュース。南極の氷が溶ける話は耳蛸だけど、凍土が溶ける、わかっているような気になっていたが、やはりちょっと戦慄を覚える言葉だ。それ以上に怖いのが、未知なる病原菌の発生。マンモスとか、当時生きたまま凍土の中に埋められた動物たちの中にいる微生物、メタンガスなどなど、温暖化によって発生してくるであろういろいろな未知なる生物、人間の役に立つものもあると思うが、それと同等かそれ以上に敵対するものも現われるに違いない。異常気象の常態化は我々に更なる闘いを挑んでくるに違いない。

----・----・----

話は変わって・・・。

外国からの人的移動制限を徐々に解除するという政府の方針。最初は4カ国という話。その根拠はどこなのか。世界は感染真っ盛り。成田の検疫官の総人数はたったの160人。それも20名の応援部隊を入れての話。4カ国という国の制限はわかるが、その人数の制限は今のところはない。

いやいや、そういう具体的な施策の話の前に、政府としてはやらなければならないことは山のようにあるはずだが、その準備は終わったのか?

・PCR検査体制。(鼻から、唾液からの統一基準)

1)陽性者受入・搬送態勢整備。

2)検査体制への人的整備と物的整備。

3)被検査人に対する抗原検査と抗体検査とPCR検査の組み合わせ方法の共通認識。

4)陽性確定者への対応方法などなど国がどのような方法を構築し、どのように動いているのかという方策は全く見えてこないし、その報道は全くない。

政府要人(内閣)のやっていることは再三申し上げて恐縮だが、「喉元過ぎれば・・・」なのだ。今回の第一波の経過は全くの偶然の産物であって、決して政府が積極的な政策から導き出された結果ではないことを、この国のトップの方はおわかりになっているのだろうか。

今日の彼を見ていると、官邸担当の記者の呼びかけに笑顔ではないが、コロナ隆盛時のあの死んだ目ではなかったことが、容易に今の彼の気持ちを現してしまっていて、愕然とした思いになった。彼の気持ちの中では、「一つの山は過ぎた、安堵した」という思いが、今日の彼の表情になって現われているのだと思った。つまり、彼の政治はそこまでの政治でしかないということだ。今まで行っていた施策(例えば、10万円の給付状態)が、今、どのあたりの進捗状況にあるかなど、もはや彼の頭の中にはないのかもしれない・・・・・・・と言っては失礼かな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

挨拶は潤滑油 [生活]

2020.6.24

こんにちは。

今日は曇り。少々肌寒いがいい気候だ。太陽が出ると酷暑になる。やはりオゾンがすり減ってきていることは素人目にもわかる最近の自然現象。

----・----・---

今日は挨拶の話。挨拶は古今東西、太古の昔から続いている。ネアンデルタール人もきっと挨拶は交わしていただろうし、フランシスコ・ザビエルだって、織田信長だって、坂本龍馬だってみんなみんな挨拶を交わしていたはず。もちろん、社会的な地位とか、富める者とかで挨拶の仕方は各々違っていただろうが、絶対挨拶はしていた。

私はあんまり細かい人間ではない・・・というと、家人は「あなたはそうではない、絶対ない」と即座に言われてしまうが・・・・・と思っているということで聞いていただきたいが、最近、隣近所で挨拶をまともに交わされたことがないことに「あれっ?」と思うことがままある。通りすがりの見ず知らずの方に挨拶をするわけでもあるまいし、お隣の住人に挨拶を交わしても、その返事がないとか、自分がここに立っているのがわかっているし、目には見えていたはずなのに、私の後ろを通っても一言も言わないで通り過ぎる人がいるのには、ただただびっくりするばかり。類推するに、私が嫌いなんだろうと結論づけるのは簡単でいいアイディアだし、別に気にもしていないのだが、その方の精神構造はどうなっているんだろうと思うばかり。これでは社会人としても、異星人扱いになっているのではないと心配してしまう。百歩譲って、人間は自分本位だから、自分の基準に合わなければ、それは許せないと思う人は神経質過ぎる、細か過ぎる、わがままだというご意見、御説はごもっともではあるものの、事挨拶に関しては神代の昔からという思いもあるし、ましては1mも離れていないお隣さんだし、挨拶・・・しかも挨拶だけ・・・「こんにちは」だけを言うこともままならない気持ちが全然理解できない。

しかし、世の中に出て、それをやっていると大体仕事がうまく回らなくなる。「どうして?」と原因が自分にあることもわからない方は、社会人になって大いに苦労する。会社などでは、すべての人が朝礼時のように整列していれば、一斉挨拶で終わるだろうが、各々が各々のテーブルで作業をしたり、自分が来社時にその席にいなかったりすることは当然にあるわけで、やっと顔を合わせたのが午前11時ということだってあるわけで、そのときに「やぁ!」とか、「おはようございます」とか、「こんにちは」と言葉かけはするのが常識だ。結構、私のように、「あいつから挨拶されなかったな」と根に持つタイプも多いから、これは最大に関心をもって行わなければならないことだ。結構、それができない社会人--特に新米社会人にできない人が多いことに驚かされるのは事実だ。今日初めてあった先輩、同僚には「おはようございます」、「よぅ!」、「おはよう」と声かけして挨拶するのは基本中の基本だろう。

挨拶は人間関係の潤滑油という一席。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

新聞のデジタル化 [生活]

2020.6.24

こんばんは。

今日はお決まりのルーティンになってしまった愚息家のヘルプの日。いつもながら行ったついでに孫のお相手、入浴、夕食の支度・片づけをして帰ってきた。家人は仕事だったが、仕事終了後合流し、いつもどおりの世話をし終え、先ほど帰ってきた。

----・----・----

今日は新聞の話をしたい。

今の若者、うちの愚息家もそうだが、大体新聞の宅配をとらない。仕事ではペーパーレス化は遅々として進まないのに、新聞はペーパーレス化だと妙に力を入れて新聞を取らない。そして、ネットで情報をとっているとうそぶく。確かにスマフォでも情報はとれる。我等ロートルは大体スマフォでもデータをとるが、新聞でもデータをとる。従って好むと好まざるとのかかわらず両方のいい点と悪い点を感じつつ毎日を過ごすことになる。最近は新聞各社も電子版と称して有料となっているものが多い。日経は毎月10本は無料で読める。毎日は大見出しを無料として、核心部分からは有料としている。そんな有料・無料はどうでもいいのだが、果たして紙媒体を通して読むことと、スマフォを通して読むのとでは、一体どちらがどれだけ優れているかである。ご存じのように、スマフォなりPCで新聞を読む場合、ヤフーなどで上げられているニュースに目を向ける。それは新聞紙面でも同様に興味のあるものから読む。問題はその後だ。デジタルだと読んでいる新聞面の横、もしくは下のほかの記事がたくさん出てくる。今読んでいるものと同系統のものも当然あるが、それとはちょっと毛色の違う系統のものが書いてあることが多い。例えば、コロナ関連のニュースがあるその横では、「渡部不倫、佐々木希離婚せず」なんてニュースが同列に並ぶ。人は普段全く頭の中に入っていないことであっても、活字を見ると興味を持つことは自然現象。そうすると、そこをクリックしてしまうと、不倫騒動の前にコロナが遠くに離れてしまうことがままある。

つまり、自分主導で情報がとれなくなるということ。あくまで相手主導。ヤフーならヤフー、マイクロソフトならマイクロソフトが主導する形となってしまうことがあるということ。いや、おれはぶれることはない。そんな下世話な話は見ないから大丈夫と言っている御仁もいると思うが、下世話でない高尚なお話を検索している方であっても,同じレベルの高尚な別のお話に知らず知らずのうちにスライドしてしまうことがままあるということだ。ヤフーのほうが社会問題から芸能関連まで読めるからいいじゃないかという御仁もいると思うが、人間5紙も6紙も一日じゅう新聞を読める人間はそう多くはなく、時間は無限にあるわけはない。みんな限られた時間しかないわけで、その中での情報収集だ。濃密に短時間に正確に集めたいわけだ。新聞紙面なら、政治・経済を読んだ、次は文化・芸能で、それからスポーツになり、あとは社会面になり、自分の位置関係がはっきりとわかる。しかし、ネットの場合、自分は一体どこを読んでいるのだろうかと思うことがある。これで読み切ったのだろうか。新聞紙上でいうところの何面まで読んだんだろうかが全くわからないということだ。結果、情報収集の偏重となるわけで、そういう情報の偏重は果たして、その人間にとってベストマッチな判断材料を提供してくれることになるのかが非常に心配になってきた。

愚息には新聞はとれよと言ってみたものの、それを素直に聞く人間ではないととうにお見通しだ。きっとあと20年もすると、その本当の意味がわかるのかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

都知事選が始まった [新聞記事]

2020.6.20

こんばんは。

私は以前、東京都区内に住んでいたので、都政には少しだけ興味がある。今回というか、いつも都知事選になると自分が投票できないことが結構もどかしく思えるときがある。大都市東京いわば日本の縮図。そこに一票を入れる。その一票が都民の声のどのあたりに位置するのかは知ってみたいことだ。

----・----・----

日本人の悪い癖で、選挙になると「にわか民主主義者」となるからおもしろい。私もその例外ではないが、その悪い癖が今の政治体制を許してしまっていることにそろそろ気がつかないといけない。「にわか民主主義」を少しだけ長生きさせて、二大政党制はどうなのかとか、野党の育たない理由をちょっとだけ考えてみてもいいんじゃないかと思う昨今だ。時の政府がどうもおかしい。私たちの思いとは反対の方向を向いているのではないか。独裁政治に突っ走るのではないか。そんなときに舵を右から左に切る術を国民は持つべきだと思う。政治家の本音を言えば、国民は単純だから、目の前に餌を与えりゃそれでいい。それで政権を奪取すればいいと思っている人たちは多い。国民は100%馬鹿にされている。そのいい例が、今の政権ではないか。森・加から始まり、ノンキャリアの在イタリア日本大使館の1等書記官昇進、アベノマスク、国税庁長官、近畿財務局職員の自殺、検察庁法改正、あとなんだっけ???数えたら結構あるある。忘れてしまったこともあるから、もっとありそう。昭恵夫人の芸能人を公邸に入れた?なんていう記事もどこかで見た。

約10カ月前のこと、こんなこともあった。「駐スイス大使に読売新聞グループ本社会長の白石興二郎氏を充てる」これは我々庶民までは届かなかった記事。下世話な話で申し訳ないが、駐スイス大使の給料はいい、かなりいい。2000万いやいや、もっとです。任期は3年で、3年間勤務すれば1億は超す。そう言えば読売新聞には「補助線」なるコラムがある。今日、偶然にも読んだのだが、安倍「黒川さんはよく知らないんだ。林さんのほうならよく知っている」などと書いていて、思わず「えっ、そうなの?」と単純な私は思ってしまった。もちの論、事実は正反対。活字は怖いね。

どうしたら二大政党制にもっていけるか。政治は形から、AがだめならBに代わってもらえばいい。それでだめなら、またAに戻せばいい。その主導権は国民が持つ。そんな単純な民主主義でいい。そこからまずはスタートすべきだ。Monster Parent ではないけれどMonster Politicianに対抗できるのは、野党議員でも、検事総長でもなく、国民である私たちだということをしっかりと心に刻まなければいけない。

相変わらずクドイね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

朝は気持ちがいい [ランニング]

2020.6.20

今日は日中暑いとの情報。6時過ぎ、家をスタートしランニングをしてきた。

2週間ぶりのランニング。前回はマスクをしていたせいか、途中で目まい。「おや?」と思いつつ、公園で給水をするも、体調は回復しないまま歩いて帰宅。

ちょっと自信をなくしそうになったが、今日は思い切って走ってきた。やはり気持ちはいい。特に早朝はいいね。

こんな景色も拝めたし。

DSC_0229.JPG








昨日の雨で結構緩くなっていた農道。畑は太陽に照らされて温度上昇。煙のように見えるけど、これは水蒸気。


空気もうまい。

地元も捨てたもんじゃない。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

花がら摘み [バラ]

2020.6.20

こんにちは。

久々にバラの話。バラの花を楽しむのは、バラと目線の位置が重要だということが今回の引っ越しで否応なく知らされた。バラとの目線?つまり、自分との目線がバラより上か、下か、同じかによって、その美しさは大分違うということ。

もちろん、人によって好みは違うから人それぞれだろうけど、私は2階から見るバラが結構好きだ。残念ながら、その映像は前々回ぐらいのPCに納めたものだったので、今はとうに廃棄処分となってしまっているのでお見せすることはできない。

今はバラが咲き終わっているが、4月、新緑のきれいなころ、葉っぱはまだ黒点病にも罹っていないきれいころは、青々としたバラの木を2階から見るのは結構癒しとなる。もちろん、バラが咲くのはもっと楽しいが、緑緑した葉っぱを見るのとは勝とも劣らずだ。今回、二階家ではないことは、全くもって残念至極。年寄りは段々と二階に登ることも億劫になると聞き及んでいたので、まだまだ足腰は大丈夫だったが二階家を諦めてしまった。しかし、今でもそれは悔やまれるところだ。

今回、バラの花がらを摘んだわけだが、ちょっと疑問が出てきたので、二通りの切り方をしてみた。

1つ目は・・・。

DSC_0220.JPG

春霞。

小さな花びらを幾重にも咲かせるタイプの花種。







咲く順番が少しずつずれているので、咲ききった花は後から咲いてくる花の邪魔にならないように、絶えず切っていかないと、後から咲く花が変形したり、咲ききらなかったりして、かわいそうなことになるので、そこはこまめに花がら摘みをしないといけない。
























DSC_0221.JPG



結構咲ききっているけど、まだまだその下から緑の蕾が結構続いている。これを切らないように咲ききった花を摘んでいく。






































DSC_0223.JPG






花を摘んでいくとこんな感じで細い枝の先に二股、三股に分かれた葉っぱが出てくる。トマトのヘタのように見えるが、花びらの下の枝をポッキンと切って3~4日経ったものだ。

































DSC_0227.JPG







このほうがわかりやすいかも。







切ったところから新芽が勢いよく出てきている。

































DSC_0224.JPG







これも同じもの。
















花を摘むと言うけど、手でお茶を摘むように摘むわけではない。剪定挟み(若枝用)のもので潰さないように切ることは必要。




















二つ目のやり方として・・・。

DSC_0225.JPG2枚目の写真のように、幾重にも咲いた枝のもとからすっきりと切る方法。
















この白い枠取りのように大元から切ってしまうやり方。



























DSC_0222.JPG





これも同様。

先別れした若い枝を残して切る切り方と大元をばっさりと切る切り方。どちらがこの後より多くの花が付くのか。これはやってみたことがないので、今後のお楽しみだが、どっちがこの後、より多くの花びらが咲いてくれるのだろうか。


詰まらないことにこだわっても仕方ないと言ってしまえば、それまでのこと。切り方が違えれば、きっと咲き方も違う方向に向かうはず。




こだわることが多ければ、きっと思いがけない発見もあるかもしれないと思っている。






nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

逮捕 [新聞記事]

2020.6.18

こんばんは。

夕刻、今日は涼しいので「ランニングに行くよ」と家人に言ったと同時に大粒の雨。千葉でも結構降っていた。今年の梅雨はちょっといつもとは違うパターン。梅雨前線も少し南を通っている。だからまだ梅雨入りではないと言われそうだが、このまま前線が北に移動しなければ、このままの形で梅雨に入るかもしれない。そうすると、日本の南岸地方は大雨が続き、梅雨明けても台風がその前線に沿って進むパターンとなるわけで、海水温が高い現状が変わらない以上、雨は遠慮会釈なくやってくる。

日本は中央アルプスの誕生により、四季の豊かさ、急峻なアルプス越えの風で上昇気流が起き、多雨な国となったわけで、平坦な国であれば、それは望めないわけで、水不足にもなったであろうし、豪雪もなく、スキーという遊びもできなかったかもしれない。槍ヶ岳より高い山が大昔にあったという話も現実味を帯びてくる。太平洋プレートとユーラシアプレートのことを考えると、それは十分にあり得ることだと思う。日本の真下には現に4つのプレートが存在しているわけで、いずれ日本もそれらのプレートの均衡が保てなくなったときに大きな異変があるはず、日本国、日本大陸という概念が、もはや崩れるときはいつかは来る。もちろん、その「いつか」は人間が考えているような時間のスケールであろうはずもなく、私たちがとうの昔に灰になってからの話であろうことは想像に難くない。

----・----・----

夕方のランニングから日本沈没まで考えないでもいいことを考えていたら、河井夫婦議員逮捕という速報が入ってきた。これだけ状況証拠が出ているのにもかかわらず、彼らは「私たちは知らない」と言う質の悪さは、時の総理大臣を初め、違法なことをやった面々の答弁と全く同じだ。皆、国のトップの言い方を真似ているようで国民は気持ちがいいものではない。これで通ってしまうと思われては、本当に日本の将来は危うい。

逮捕はいいのだけれど、この先を検察がどのように料理をするのか。彼らだけで終わらせる---つまり、逮捕、議員資格剥奪だけで終わってしまうのが今までの流れで、行き着くところはそのように想像できなくもないが、それでは、やはり「忖度検察」と言われても仕方あるまい。同じ地盤で片や1500万円、片や1億5000万という政党の交付金?一体誰が? じゃ、その交付金を出した人が、今回の事件の張本人(原因者)ということになるわけで、これは罰せられるのは当然のこと。法的に罰することは無理だとしても、公人としてのけじめは付けてしかるべしだろうと思う。1500万、1億5000万と言っているけど、みんな我々の納めた税金100%ですから、これは異常なほど、執拗に飽きずに見て、声を上げて、こんなことは許されないんだと我々はアピールをしなければ、税金の払った甲斐がないというものと思うのだが、どうだろうか?

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

家づくりは一回では成功しない(115) [我が家]

2020.6.17

こんにちは。

昨日は愚息宅へヘルプ。22時過ぎに帰宅となり、今日はぐったりだ。ぐったりだけど、ぐったりしていられるだけ幸せと感謝しなきゃね。

さて一昨年の現場です。

季節は秋になったころ。

DSC_0945.JPG

これは入り口の吹き抜け。明かり取りも見える。

断熱材を入れ始めた。




















DSC_0946.JPG断熱材は軽いとは言え、一人で上をむいての作業は結構キツイ。





















DSC_0947.JPG


ここはリビング。梁が見える。


このまま天井板を張っても下から見えるとなる。


















DSC_0948.JPG



天井にも蛍光灯などの配線があるので、それを避けながら断熱材を入れている。











DSC_0949.JPG




あっという間にリビング・ダイニング・キッチンと貼り終えた。

















DSC_0950.JPG





少しわかりにくいのだが、断熱材を入れた後、薄い青のビニールを敷いていた。
















DSC_0951.JPG



これ何?と聞いたんだけど、最近入れるようになったんだとか、グラスウールはガラス繊維だから、大工さんもチクチクすると言っていた。

それが落ちるのを防ぐためなのか。それともより断熱効果を高めるためなのか。















DSC_0952.JPG



ビニールと言っても写真で写った感じより分厚い材質だった。

結構な手間でやりにくそう。

















DSC_0953.JPG


しっかり覆っている。




















DSC_0954.JPG


隅から隅まで貼り込んでいた。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

家づくりは一回では成功しない(114) [我が家]

2020.6.16

こんにちは。

相変わらず内容のない記事ばかりで恐縮だが、撮ってしまった写真がいっぱいまだ残っているので、それを必死で掲載したい。

DSC_0938S.JPG



今日は天井の段差の話。


打ち合わせはいつも展示場で行われた。展示場はご承知のとおり、隔世の感ありの豪邸が多い。その現実味のなさを十分に配慮しながら、我々は家づくりをしてきたつもりだ。展示場の屋根は立派な梁がド~ンと横にしつらえてあった。家人は打合せ時、梁はこんな感じがいい。でも宙に浮かせるとゴミが溜まり掃除がしにくくなるから、屋根に付けたままの感じがいい。

DSC_0939S.JPG

と何度か担当に伝えた。

しかしながら、それは立ち話と捉えられたようで、実際には梁は天井板の中に入る施工となっていた。


つまり、この横板の向こう側、細かい横棒が何本も連なっているが、その奥に太い角材(梁)が見える。

つまり、細い横棒下に天井板が張られて梁は見えなくなることになりそうであった。


DSC_0940S.JPG


 

「それは話が違う」ということで、急遽段差を設け、梁が見えるように変更してもらうことになった。


手前の太めの角材は天井板と同じレベルになり、見えることになった。








DSC_0941.JPG


こんな感じ。

左の角材は見えるが、右の角材は天井板の中に隠れてしまうことになった。











DSC_0942.JPG


これは見える梁。


結構手間取った。



本当はリビング・ダイニングの両方とも梁(合計6本)を出してほしかったが、大工さんの手間を考えてしまうと、少し申し訳がない気持ちも出てしまい、リビングの2本だけに思い止まった。これは私の悪いところかもしれない。もう少し「客然」として、金を出すのは自分だとワガママを通したほうが納得できるのは当たり前のこと。

DSC_0943.JPG


上の写真の反対側です。














DSC_0944.JPG


この角材の梁は出ることになった。本当は化粧梁というものを表に出る梁は使うらしく、それを取り寄せると業者は申し出たが、それでは、工事が止まるし、現在使われている角材をそのまま梁として使いたかったので、その申し出は断ることにした。

したがって、この角材がそのままの形(少しサンダーをかけたが)で表に出ることとなった。




 

 

 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

恵まれた環境に感謝! [生活]

こんばんは。

事が思いどおりに運ばないことは多い。

新しい年を迎えた2020年4月、多くの人たちは戸惑っている。

会社の上司も、新入社員も、先生も、新入生も、同僚も、転勤族も、現職の方々は皆皆一様に不安を抱いている。そして、内定取消もあった。アルバイトだって時短、時間帯消滅、仕方なく副業に精を出さなければいけない方も多い。あんなに副業は認めないと言っていた企業も、恥ずかしげもなく、手のひらを返してきた。正体はばれたね。何ということはない、企業は、経営者は、結局は自分が大切なのだ。

そんなことを嘆いてみたところで現実は厳しい。組織の中にいる以上、その組織の会社のやり方に従うしかなく、泣く泣く右へ倣いとなる。自分にもっと力が、資金が、能力があれば、こんな組織、足蹴にしてやるのにと誰もが思う。

しかし、今度ばかりは少し様子が違う。じっと「風にそよぐ葦」であり続けることもかなわぬかもしれない。敵は手強い。自分の力だけでは、組織の、会社の力だけでは乗り越えられない大きな力が攻めかかってくるような、そんな不安をまだまだ抱いていかなければならないのか。

ふと・・・この映像を思い出した。今から20年も前のものだ。

「まだまだあんたらは恵まれているよ。もう少しガンバレってみたら」って彼らは言ってくれている


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

検察はどう動くか? [新聞記事]

2020.6.14

こんにちは。あの猛暑から打って変わって今日は寒い。じっとしていると半袖ではちょっと冷える。

コロナは覚悟を決めないとわかってはいるものの「解除ありき」で進んでいるのが気になる。第二波、第三波と言いつつも政府は何を準備し、計画し、対策を練っているのか。未だに「喉元過ぎれば・・・」の考えが幅を利かせているのかと疑いたくなるばかり。ホウ・レン・ソウ。古くから言われている言葉だけど、それを怠るから目詰まっているところがわからない。「アベノ動画」を流した時点でアウトだと思うけど、そんな暇があるなら、もっと有益な方策を考えるべきだし、歴史に名を残し、真のリーダーとなりたいなら真剣に考えるべき最後のチャンスだ。

補正予算を組むと各省庁はその予算を獲得しようと動き、その残りカスが本当に困っている国民に絞り落ちてくる。当然、その量は微々たるものだ。予算ぶんどり合戦をダメダと言えないリーダーは、既に裸の王様以外の何者でもない。

----・----・----

河井夫婦議員の検察の動き。連座制という言葉どおり、秘書が実刑判決となれば、その責任をとって辞職となる。しかし、その秘書が罰金刑となれば、河井夫婦はやったもん勝ちとなって議員活動を続けることとなる。参議院議員の任期は6年。年収は2,200万、ほかに文書通信交通滞在費1,200万、立法事務費780万、餅代・氷代100万~400万(盆暮れ)。もちろ文書通信交通滞在費と立法事務費、餅代は政治活動に消えていくが2,200万円は自分の収入となる。たしか昨年の夏に選挙があったから、秘書が罰金刑ならあと5年は在籍し、1億1,000万円以上を手にすることになる。

自民党から1億5000万の選挙資金が河井安里議員には流れ、同じ自民党の1,500万(公認料500万、選挙対策費1,000万)の溝手さんは落選となった。「もうあの人は過去の人」発言があったからか、彼には1500万の資金しか渡っていない。ご当人にとっては「なんじゃ、これは」とほぞを噛むしかできないこととなった。

そのお金が今係争中の原因であることは間違いない。安倍さん側のえこひいきは目に余るものがある。モリカケを初め、国税庁長官、検事長・・・・やっぱり日本の民主主義はかなり外れ始めてしまった。

最後の砦は検察の動きだ。違法性の立証は無理、罰金刑だとなった段階で検察も忖度をしているということになる。全うな判断を下してほしいと望むばかり。

これ以上、日本の民主主義を瓦解させてはいけない。

くどいついでにもう少し言うと、時節柄、月30万の家賃であえいでいる個人経営者1年分の面倒は何軒ぐらい見られるのか----約40軒。克行(旦那)議員の分も含めると80軒以上は救済できることになる。もちろん、そんな単純ではないことは重々承知だが、我々のお金はもっと有効に使ってほしいと思うだけだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

血液検査 [生活]

2020.6.12

こんばんは。

今日は亀田クリニックに血液検査に行ってきた。ずっとずっ~~と血液検査は悪くなる一方で、いろいろと試行錯誤して食事療法をし、体重の重さと健康は比例しないということを嫌と知り、ここ2年間ぐらいはぐっと好きなものは食べないようにし、タンパク質と脂肪は極力減らし、52キロの体重と中性脂肪106の私としては、タンパク質と脂肪を極力減らすしか方法はないのかと思いつつ、肉と魚とでは、どちらかというと肉好きな私としては、毎日サバ缶、サンマ缶、イワシ缶を食べ、肉は鶏肉中心にササミとか、モモ?あたりを食べ、牛豚肉は月に2~3度ぐらいという生活をしていた。

詳細は後日書くことにするが、LDL(悪玉)コレステロールは上がりに上がって166ぐらい、HDLコレステロールは50~60あたりをウロウロ。つまり、2.0(LDL÷HDL)以下がいいと言われているのを平気で3を越していた。テレビでタレントが2.幾らを過ぎて「大変だ、大変だ」と大騒ぎをしているのを何回が見ていたが、よくよく真剣に見てみると、私は3を優に越していたことになり、ちょっとは騒がないといけないのかと思い血液検査。

その結果が出るまでの間、1時間あるとのことなので、ここのレストランでしばし休憩と栄養をとることにした。結果はまた後日書くことにして、まずは腹ごしらえをしたい。

DSC_0217.JPG

それがここです。

ちょっと目が眩むぐらい高い(42階)ところで、地震が来たら、ここら辺は大変なことになると言われている予定地?

1キロもない先は海(東京湾)です。







1591938190785.jpg


















2時近くだったんで、お客さんは6名ぐらい。私が出るころは2名しかいなかったんで、ゆっくりできた。

焼きそばとエビチリ。ここのご飯(米粒)はいつもおいしい。

nice!(0)  コメント(0) 

コミュニケーション能力 [新卒・転職]

2020.6.11

こんばんは。

人は誰でも自分中心に物事を考える。それはいいか悪いかでいうと、多分、いいことではない。飛ぶ鳥を落とす勢いの方なら、「いいことに決まっている」とうそぶくだろうが、所詮、そんな不遜の固まりの方は、きっといい生き方はしない。まあ、他人がどう生きようがまず自分がどう生きるかだ。それが決まらずして、他人をとやかく言う馬鹿はそうたくさんはいないと思いたい。

世の中はコミュニケーションで成り立っている。現代の若者が最も嫌う話すということだ。これは時代を遡っても、時代を前に進ませても同じこと。それは家庭内でも、学校内でも、職場内でも、いつでも、誰にでもその能力があるかないかで、人の運命は大きく変わってしまう。そんな当たり前のことをご当人はあまり感ぜずに生活を続ける。幸か不幸か知らないが、コミュニケーション能力がないことを不安に思う人たちは少ない。SNSという現代の武器を多用することは、自分のコミュニケーション能力を退化させ続けることになる。確かにlineは立ち上げも簡単だから使いやすい。そして、簡単なだけに言葉を伝えることも単純化していく。

どこ。

今着いた

駅前?

南口?

北口。

わかった。

今行く。

そんな簡単な言葉でお互いの意志を確認し合う。友達となら、それですべて賄えるだろうが、社会に出たときに、果たしてそれで自分の意志を伝えたり、相手の意見を聞き出すことができるのであろうか。日記を書く、ブログを書く、原稿に言いたいことをまとめてみる。そんなことをすれば、少しは劣っている能力が開発できるかもしれない。日本語ができないわけではないから、ちょっとだけ工夫をすれば、日常の生活の中に新しい自分が見い出せるのかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

家づくりは一回では成功しない(113) [我が家]

2020.6.11

こんにちは。

今日は早朝からバラへの薬散布、咲き柄摘みを行った。やはり、薬散布は少々遠慮がちになるので、まだみんなが起きてこないうちにということになる。バラの場合はしっかりと散布しないと効果は出ない。こういう言い方をすると誤解を招くが、葉っぱ全部にかけているつもりでも、くまなく全部に塗布されているわけではないので、そこは慎重に、風向きなどを考えてやる必要がある。

----・----・----

一昨年の現場写真。まだまだたくさんあるので、もう少し頻度を上げないといけない。

DSC_0931.JPG



ここも和室の天窓。周りの造作が少しずつ増えている。

どこがどう増えたと言われて素人の私にはよく分からないというのが正直な気持ち。
















DSC_0932.JPG


木枠が少しずつ増えている。




















DSC_0933.JPG


同じく和室。

真下からみたところ。



















DSC_0934.JPG


これは同じ和室だけど、午後は日差しが入ってこないので逆光になる。



















DSC_0935.JPG逆光を覗き込んでいるので暗く見えるが部屋の中は頗る明るい。





















DSC_0936.JPG



造作はほぼ終わった感じ。

あとは天井板を付ければいい。


















DSC_0937.JPG

場所が変わって、ここはリビングからダイニング/キッチンを見たところ。

手前の天井に壁と同じ色の板が横に連なっている。これは天井に段差を付けて、梁を出すことになった。

これも打ち合わせとは違ったところ。打ち合わせと実際が違った場合、訂正してもらうのには結構な手間とコミュニケーションが必要になる。









nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

言うの忘れていました。 [生活]

2020.6.10

こんばんは。

言うのを忘れていたが、先日10万円の申請書が来たので申請書を出してきた。これでどのぐらい待てばいいんだろう。私の予想としては、早くて7月半ば。遅ければ8月に入ってから振り込まれるのだろう。おおよそ4カ月ぐらいが経つことになる。これが遅いか早いかはわからないけど、何とも言えず気持ちがいいとは言えない。自分が汗水流して勝ち得た収入ではないと何となく気持ちが悪い。ちっとも達成感がないのは不思議な感覚だ。


そして今日、アベノマスクが来た。宛て先は書いていないが、誰が配ったのだろう。郵便屋さんだろうか?町内会の組長さんだろうか?

気持ちが悪いわけではないが、これも使うかどうかはわからない。既にマスクの需要供給は安定化し始めた。遅きに失した感は否めない。

政策を発案し、練り込み、人を介して実行に移す。政はそれの繰り返しだ。

発案から練り込むまでは誰にでもできる。問題はこの先だ。「人を介して実行に移す」これが結構難しい。よく伝言ゲームというのをやるが、最初の方が言った言葉が最後まで確実に伝わったかというとなかなかうまくいかないことが多い。この伝言ゲームも人を介してやるゲームだ。「人を介する」ことは難しい。伝える側の伝え方にも問題があるだろうし、それを受け取る側の姿勢にも問題がある。安倍さんを擁護するつもりは一分もないが、彼が発案し、練り込んだ施策を誰がどのように伝えたかによって、その政策に命があるかないかが決まってくる。きっと彼は言いっ放しなんだろう。普通、その役割は総理補佐官だったり、総理秘書官だったりする。その検証ができていない。だから自分が言った結果が、今どのような状態にあるのかがわからない。「検証」をすれば、それは防げる。その検証能力が欠けていると、やはりとんでもないことが起きがちになる。

今もかなり多くの施策が計画・実行されようとしている。予算も膨大な額になっている。この膨大な量をさばくには、多くのブレーンがいなければ、内閣は動くふりはするが、実効性を伴ったものにはならない。

あと4カ月。時間はあまり残ってはいない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

議事録の話 [新聞記事]

2020.6.10

こんばんは。

先ほど、愚息の家から帰ってきた。非常宣言が解除され、どこもかしこも全開になりつつある。そこここに感染者がいるのであろうが、もう元に戻る可能性は少ない----と言ってもはばからないほど感染者の数が少なければいい。体制整備をしようとしているらしいが、いつ完全にウイルスに迎え撃つことができるようになるのか。ただ祈るのみ。

----・----・----

専門家委員会の議事録をつくっていない。概要はあるが個人名を出す予定はない。速記録はあるが、議事録はつくらない。大体、専門家委員会を取り仕切っている側の言い分だ。

国家を揺るがすような内容であっても、それは10年・・20年・・40年・・・100年を経過すれば、当事者も他界をしていたり、ご存命であっても既に現役を退いているとか、責任を伴う組織の座には就いていない場合が多いので、既にその影響力はない。今、我々の前に天皇とマッカーサーが密約を交わしていたという文書が出たとしても、「それはけしからん」とか、「訴えてやる」と言う人はいない。大方の方々は「そういうこともあったんだろうね」とか、「予想どおりだね」とか、「みんな苦渋の選択だったんだ」と思う方々が多いはず。

【議事録をつくる意味】

週刊誌のようなゴシップ的に事件を扱うことではなく、議事録を残す本当の意味というのは、再び同じようなことが起こった場合、100年前のあのときは、どういう判断で、どういう施策を施し、幾らの規模で、誰がどのように陣頭指揮を執り行っていたのかという政策のバイブルというか、同じ過ちを起こさないがための道しるべを示すために残すものだ。

これはアメリカの例だが、アメリカは何十年と期限を決めて、それが過ぎたら、その公文書を黒塗りなしで公開すると決められている。だから、その予防策、防波堤をつくる準備ができるわけだ。今回のコロナであっても、アメリカは膨大な資料を記述し、管理し続けていることだろう。それは、この先の何年後かに同じようなことが起こったとき、その対策を前々から学習し、同じ轍を踏まないようにしようと考えているからにほかならない。

このままでいくと、今回のコロナ騒動でも、日本はどのような政策をし、法律をつくり、防疫をし、感染者数を減らすことに成功(失敗)したのかがわかる資料は乏しいものとなる。その資料をしっかりと留めておけば、どのような防疫センターをつくればいいのか、病床はどういう工夫をすればいいのかがわかるはず。時が過ぎ、時間が経ち、人間が変われば、当然、その必要性に鈍感となる。なんで1000床もこんなところに予備を置いておく必要があるのか。無駄だと将来の我々の子孫は思うかもしれない。その必要性は、こういう理由で必要であったということを今、ここに示しておかないと、また喉元過ぎれば的な馬鹿な政権の誕生の繰り返しとなる。

ちなみに、速記録とは、発言者の言い方をそのままに記載する。だから、ダラダラ発言する方は、ダラダラとした発言となるし、簡潔明瞭に言う方は、簡潔明瞭な発言となる。訛りのある発言の方は標準語に直す(ことが多い)。それはあくまでも発言内容が明瞭化するためだ。そこには何の斟酌も忖度も働かない。全くの第三者が生業として受託しているからだ。

事務局がそれぞれの発言者に速記録を回覧し、加筆訂正を委ね最終稿となる。それでも、国の意に沿わない場合は、事務局が手を入れるということもあるかもしれない(そこは介入できる範囲ではないので不透明)。しかし、それは少なかったはず。

テレビで会議の様子が映し出される映像をご覧になった方もあるかと思うが、床に黒いコードが何本も走っていれば、速記録は必ずとられている。それがなければ、まず速記録は取られていない。そう思っていただければ間違いはない。

会議の真実は速記録にあると思って間違いない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

奇跡の復活 [生活]

2020.6.8

こんばんは。

昨日、50年以上前に家にあったものが復活を遂げた。というと大層なもののように聞こえるが、残念ながら、そんなことは露ほどもない。私が多分、小学校時代か中学校時代だったころに我が家では毎日使っていた。しかし、時が移るにつれ、それは使われなくなり、我が家の記憶から忘れ去られていった。当時、我が家は東京都区内の戦争で焼け残ったアパートに住んでいた。特段豊かでなかった我が家は、毎晩、お米を七輪で炊いていた。当時は炊飯器なるものはやっと出てきたころで、テレビも洗濯機も家にあったら、それは大変な時代であった。テレビはお金持ちの家が持っているものと相場は決まっていた。我がぼろアパートの前には、そのお金持ちと言われる家があり、夕方いつも、その家の縁先に行ってテレビを見に行っていたことを思い出す。

当時我が家では、夕方のご飯炊きは大体私の仕事になっていた。七輪に紙屑を入れ、小さく切った木屑をくべご飯を炊く。「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」と言われ、結構職人芸に近いものがあった。タイマーでチ~ンなんてことは全くない時代であった。

東京にあった七輪を引っ越したときに持ってきた記憶はないが、ここにある以上、持ってきたんだろう。長い年月とともに柔らかめのレンガ質で固められたような七輪も雨風に当たっていたせいもあって、周りはかなり浸食されており、いつ真っ二つになってもいいような代物であったが、昨日のバーベキューでは、意志があるがごとく、堂々と飯盒炊さんとお湯を沸かすときに役立ってくれた。鍋底との距離もちょうどよく、火は絶えず安定して燃え盛っていた。ほかのキャンプ用の焼き網、ガスコンロより、かなり使い勝手はよかった。

40年以上未使用なものが復活をする。こんなことを体験すると、棄てるものもなかなか棄てられなくなり、断捨離も進まなくなりそうだ。しかし、この七輪は死ぬまで手元に置いておこうと心に決めた。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

僣越ながら・・・ [新聞記事]

2020.6.8

こんにちは。

2日ほどさぼってしまった。

昨日、急に愚息がバーベキューをやりたいから我が家に来ると言ってきた。こちらは拒む理由もなかったし、コロナ禍で孫にも2~3カ月会っていなかったという想いもあり、うそっ~~と思いながらもニンマリしてしまった。子どもはどこの子でも掛値なくかわいい。そう思えるようになったのは、やはり年をとってしまったからか。

私が孫は今まで16回ぐらいに分けてメールをしていた問題をすべてプリントアウトして勉強続けていたようで、それを持って来てくれたことに対して、私は大いに満足した。家人は「満点をとったら500円!」と公言してはばからないので、今回もそれに準じて上げようかと思っていたが、それに準じると額が多くなり過ぎると愚息の言葉もあり、かなり少なくなったが、ご褒美を上げた。子どもも大人も何事、インセンティブは大切だ。

----・----・----

先週の金曜日、新聞に小さな記事が載っていた。直接我々の生活とは関わりのないことなので、もう忘れ始めているけれど、余りに馬鹿らしく、しかしながら見過ごしてはいけないという気持ちもあり、書いておくことにした。

「東京高検の黒川弘務・前検事長の賭けマージャン問題で、政府は5日、『適正な処分を行ったものと認識しており、再調査の必要はない』とする答弁書を閣議決定した。訓告処分の妥当性について、無所属の衆院議員が質問主意書で尋ね、これに答えた。

政府は答弁書で、『旧知の間柄の者との間で、必ずしも高額とまではいえない換金比率で行われた』『黒川氏が事実を認めて深く反省していた』などの事情を総合的に考慮したとした。」という記事だ。

どこが問題か---もうどうでもいいじゃん。俺たちの生活には関係ないしね---という声も聞こえてくるが、私が気になったことは「閣議決定した」というところだ。こんな下世話な「検事の賭博問題」を閣議決定するなと思う。何でもかんでも自分たちの周りを固め、自分たちを擁護したいときだけ閣議決定をする。そして、彼らはこううそぶく。「あれは閣議決定されていますから(もう覆せないぜ)」と言う。安倍内閣には「あれは閣議決定されていますから」と言う閣僚が多い。先日(一カ月ぐらい前?)も同じように閣議決定されたことが「閣議決定されていますから」と言ったが、さすがにこれは通らなかった。余りに馬鹿らしく、恥ずかしい内閣。どこの世界も同じと言ってしまえば簡単だが、意識しているにせよ、無意識にしろ、そうではない世界を我々は目指しているわけであって、好むと好まざるとに関わらず、歴代長期政権を支持している結果となることは片腹痛い限りだ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

人生を語らず [生活]

2020.6.5

こんにちは。暑いです。

思わずアイス買ってしまった。ガリガリ君とチョコ味のチューチューするやつ。

買い物を久々にしてきた。うちは元来インドアだから、今回のコロナ自粛でもいつもとあまり変わらない生活が続く。今週の買い物は月曜日に行ったきり、今日まで行っていなかった。家人はそれでも行き過ぎと言うから、かなりの強者です。で、行ったときは1000円以内と決めている彼女は半値シールがないときは、忠実1000円を守る。最近は半値シールはかなり減ってきた。以前は行けば行くほどというか、みんな目もくれなかった半値シール。そんな処分棚をあさっているのは私たちぐらいだったのが、今は様変わりで半値棚は全くない日が続きます。みんなも必死なんです。

----・----・----

こんなときにも目標は見失ってはいけない。人生を語るなんて暑苦しい限りだけど、まだまだ夏は先の先。それぞれの年代ごとに人生の目標は違って当たり前だし、個人個人でその野望は違うから、当然、目標も違う。心密かに想う人、おおっぴらに大風呂敷を敷く人と千差万別。その目標を成就するかしないかは、こんな状況下にあっても心の中にあるかないかの違いだということ。心の中にある人は最後まで見失わない。心の中の目標を見失った人は少し遅れる。しかし、見失ったことすら忘れてしまう人は道しるべを根こそぎ土台から見失い途方に暮れ、ただ惰性で生きる。

人生は長い。やり直せる時間は平等にたっぷりあるはず。

 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

家づくりは一回では成功しない(112) [我が家]

2020.6.4

こんにちは。

いい天気。外回りの人には酷暑となった。全く快晴。雲一つなし。

私の机の前は真西となり、西日がまともに入る。冬は暖かいが夏はちょっと厳しい。

・・・・・贅沢なことを言っている。

----・----・----

一昨年10月の現場です。

DSC_0923.JPG


前回と同じく、我が家の家宝。

まあ、大したもんじゃないけど

あくまでも「我が家」にとってというコト。




でも、これは現場にほぼ毎日行けた利点だね。

もっとほかのものを入れておこうと思えば頼めるわけで、そこここにいろいろな要求(今はあんまりやってくれないけど)例えば小棚とかもできる。











DSC_0924.JPG


結構大きかったもんで、太めの柱に括り付けたんだけどね。



















DSC_0925.JPG


下側の受けは2本の柱を使って置いてもらった。




















DSC_0926.JPG



こんな感じで少し幅広の柱というよりは板が張ってあったら、そこと奥の柱にもまたいで鎮座した。

















DSC_0927.JPG


これは何度も出てくる和室の明かりとり窓。





天井の板を普通(平ら)に覆うので、このように櫓(やぐら)をつくる感じになった。














DSC_0928.JPG


つまり、天窓から天井板まで下がっているところは、このようにトンネル状態となる。



















DSC_0929.JPG








下の細木の枠組みに天井板が付くことになる。














DSC_0930.JPG

上の写真をズームイン。



つまり、吹き抜けには、屋根の傾斜をそのまま現す(吹き抜けと言うのかな?)のと、天井板を水平に張って、このようにトンネルをつくって明かりとりをつくる場合があるということ。



この辺も素人の私たちにはよくわからなかった。

設計士の方が、急に「間がしけっぽくなる」と意味不明のことを急に言ったのを思い出したが、当然、このときは何の説明もなかったからわかるはずもなく、天窓は雨漏りがしやすいから言っているのかと思ったが、こういうことだったのかと合点。

ここでも素人と家づくりを生業にしている方では、とらえ方が違うわけで、その辺の細かな説明がない担当者の場合には、十分に注意(しつこいぐらいにわかるまで聞く)が必要ということだ。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

スーパーアリーナ--思い出します。 [生活]



こんばんは。

上のアドレスは、多くのミュージシャンのコンサートをまとめたものがユーチューブで放映されている。今月いっぱいのアーカイブ配信らしい。タイトルは「song for one」

出演者は

いきものがかり
宇多田ヒカル
Uru
小田和正 
久保田利伸
CHEMISTRY
ゴスペラーズ
JUJU 
鈴木雅之 
TUBE
中島美嘉
平井堅 
渡辺美里の面々。

DVDを観るのとは違い、またPCで観るのも悪くない。K・Oのコンサート、たしかのこのときは前の日に行ったとはず。大分前になってしまったけど、いい思い出です。私も彼も高齢者だからね。次にコンサートを「やれる」かどうか、「行ける」かどうかという若者には考えられない切ない話についついなってしまう。願わくば来年、遅くても再来年にはぜひ元気で全国のコンサートをやっていただいて、ぜひ随行・徘徊したいと思っている。 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

学校再開はまだまだ [生活]

2020.6.3

こんにちは。

あと1カ月と18日で東京オリンピックが開催。町中オリンピック景気に湧いている。ペイペイなどのキャッシュレスも少しずつ小さな商店街にも浸透し始めた。うちは現金主義と息巻く八百屋のおじさんもいるけど、それはそれ、商売ができなくなるわけではないから、そう目くじらを立てることもない。ボランティアの皆さんも大変そうだけど、揃いの制服を着て何度もリハーサルをしている。ところで聖火は今どのあたりだろう。石川→富山→新潟→山形と行くらしい。今日は石川あたり?聖火の行くところ行くところは皆笑顔。それぞれの言われ因縁のある方々が走っているのを聞くにつけ、多くの想いがオリンピックにはあるんだなとつくづく思う。外国の観光客も多く、問題も各地であるようだけど、オリンピック景気ということで多少大目に見る寛容さも必要なのかも。ホテルもなかなかとれないから我々日本人にとっては困りもの。値段もだんだん上がっているしね。このあと2カ月ぐらいの辛抱で落ち着きは戻ってくるんだろう。国立競技場も、お台場のトライアスロン会場(水質問題は解決したのかな?)も、千葉一宮のサーフィン会場も、皆皆その日を、その役目をじっと待っている。

----・----・----

・・・・・・な~~んてね。コロナがなければ、きっと書いていたんだろうけど、現実は全くの逆になってしまった。景気は萎む一方だし、相変わらずコロナは正体不明のまま。

孫も学校に登校がかなわず、早2カ月が経過。途中登校日があったものの、学習は全くできていない。そこで私は孫に国語の算数の問題を送信することにした。毎日1枚ずつ送信することにした。以前はプリントを印刷して郵送していたが、どうもタイムリーではない。愚息宅にプリンターがあるらしいので、プリントしてやるもよし、画面でやるもよし。毎日少しずつやることが大切だ。インセンティブもちゃんと付けないと愚息同様飽きっぽいから、そこは抜かりなくやっていく。「瓢箪から駒」はあり得ないけど、多く学べば、ひょっとして優秀な人材になるかもしれないと思ったりしてね。ジジイの欲目と十分にわかっているけどやっている。再開したとしても、通常授業になる保証はない。勉強はかなり遅れている。それを取り戻さないと小学生の算数でつまずいたらもう目も当てられない。

ワクチンはまだまだだ。だったら学校は唾液PCR検査を毎日すればいい。そして棲み分けして、授業は続ける。この方法しかない。まずは検査体制の徹底しかないと・・・・・私は思うが・・・・・・・・・・・・・如何だろう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

てやんでぃ!!死んで花実が咲くものか [新聞記事]

2020.6.2

こんにちは。

今日は月一回の大掃除。大掃除というとガラス拭きとかを想像するが、そういう掃除ではなく、普段掃除+カーテンレール&ブラインドカーテン&蛍光灯の裏側&時計の上側&クーラーの上側&壁の縁&24時間換気扇ファン=自己満足ということでやっている。我々は夫婦そろって掃除好きかもしれない。

----・----・----

SNSでの誹謗中傷で亡くなった。私自身、そんな目に遭ったことがないので、早計には言えないが、SNSでの小さな世界、どこの誰かもわからない相手を真っ正直に相手にすることに果たして本当の価値があるのだろうか?

過日報道された方は有名な方だったからセンセーショナルにワイドショーでも取り上げられたけど、平々凡々、私のような市井の人間にとっても、それを目の当たりにすれば、結構ショックな出来事になるんだろう。

まあ、目にしないという方策をとるのが一番の得策かもしれない。人間はもともと他人の不幸を目にし、自分の立ち位置を確認し、自分を安心させる生き物だ。もっと直感的に言えば、他人の不幸を餌に自分を優位に見るところがあると言っても過言ではない。そんな紙やすりでこするようなザラザラした気持ちは想像したくはないが、小学校のいじめでも、中学校でも、高校でも、大学・・・は余り聞かないけど・・・・社会に出てからも仲間外れ的な行いはある。いろいろな事情があるせよ、いずれにしても、そのちっぽけな世界に真正面から飛び込んでしまう真面目さ。そんな純な人たちが多くいることも確かだ。

フェイスブックは実名?であるならば、すべて実名がわかるようにしておけばいい。よくは知らないのだが、フェイスブック上ではえげつない悪口はない?・・・・んだと思う。

顔が見えなければ・・・、自分が誰だかばれなければ・・・、悪さをする人間の性は修正不可能だ。だったらば、顔を、誰かを、わかるようにすれば、それはなくなる。若い世代が命を絶つことは言葉にならない。生きていくことは苦しいけど、それ以上に楽しいことがある。それは誰にでも訪れるものだ。


てやんでぃ! 死んで花実が咲くものか!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感