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都知事選が始まった [新聞記事]

2020.6.20

こんばんは。

私は以前、東京都区内に住んでいたので、都政には少しだけ興味がある。今回というか、いつも都知事選になると自分が投票できないことが結構もどかしく思えるときがある。大都市東京いわば日本の縮図。そこに一票を入れる。その一票が都民の声のどのあたりに位置するのかは知ってみたいことだ。

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日本人の悪い癖で、選挙になると「にわか民主主義者」となるからおもしろい。私もその例外ではないが、その悪い癖が今の政治体制を許してしまっていることにそろそろ気がつかないといけない。「にわか民主主義」を少しだけ長生きさせて、二大政党制はどうなのかとか、野党の育たない理由をちょっとだけ考えてみてもいいんじゃないかと思う昨今だ。時の政府がどうもおかしい。私たちの思いとは反対の方向を向いているのではないか。独裁政治に突っ走るのではないか。そんなときに舵を右から左に切る術を国民は持つべきだと思う。政治家の本音を言えば、国民は単純だから、目の前に餌を与えりゃそれでいい。それで政権を奪取すればいいと思っている人たちは多い。国民は100%馬鹿にされている。そのいい例が、今の政権ではないか。森・加から始まり、ノンキャリアの在イタリア日本大使館の1等書記官昇進、アベノマスク、国税庁長官、近畿財務局職員の自殺、検察庁法改正、あとなんだっけ???数えたら結構あるある。忘れてしまったこともあるから、もっとありそう。昭恵夫人の芸能人を公邸に入れた?なんていう記事もどこかで見た。

約10カ月前のこと、こんなこともあった。「駐スイス大使に読売新聞グループ本社会長の白石興二郎氏を充てる」これは我々庶民までは届かなかった記事。下世話な話で申し訳ないが、駐スイス大使の給料はいい、かなりいい。2000万いやいや、もっとです。任期は3年で、3年間勤務すれば1億は超す。そう言えば読売新聞には「補助線」なるコラムがある。今日、偶然にも読んだのだが、安倍「黒川さんはよく知らないんだ。林さんのほうならよく知っている」などと書いていて、思わず「えっ、そうなの?」と単純な私は思ってしまった。もちの論、事実は正反対。活字は怖いね。

どうしたら二大政党制にもっていけるか。政治は形から、AがだめならBに代わってもらえばいい。それでだめなら、またAに戻せばいい。その主導権は国民が持つ。そんな単純な民主主義でいい。そこからまずはスタートすべきだ。Monster Parent ではないけれどMonster Politicianに対抗できるのは、野党議員でも、検事総長でもなく、国民である私たちだということをしっかりと心に刻まなければいけない。

相変わらずクドイね。

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