てやんでぃ!!死んで花実が咲くものか [新聞記事]
2020.6.2
こんにちは。
今日は月一回の大掃除。大掃除というとガラス拭きとかを想像するが、そういう掃除ではなく、普段掃除+カーテンレール&ブラインドカーテン&蛍光灯の裏側&時計の上側&クーラーの上側&壁の縁&24時間換気扇ファン=自己満足ということでやっている。我々は夫婦そろって掃除好きかもしれない。
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SNSでの誹謗中傷で亡くなった。私自身、そんな目に遭ったことがないので、早計には言えないが、SNSでの小さな世界、どこの誰かもわからない相手を真っ正直に相手にすることに果たして本当の価値があるのだろうか?
過日報道された方は有名な方だったからセンセーショナルにワイドショーでも取り上げられたけど、平々凡々、私のような市井の人間にとっても、それを目の当たりにすれば、結構ショックな出来事になるんだろう。
まあ、目にしないという方策をとるのが一番の得策かもしれない。人間はもともと他人の不幸を目にし、自分の立ち位置を確認し、自分を安心させる生き物だ。もっと直感的に言えば、他人の不幸を餌に自分を優位に見るところがあると言っても過言ではない。そんな紙やすりでこするようなザラザラした気持ちは想像したくはないが、小学校のいじめでも、中学校でも、高校でも、大学・・・は余り聞かないけど・・・・社会に出てからも仲間外れ的な行いはある。いろいろな事情があるせよ、いずれにしても、そのちっぽけな世界に真正面から飛び込んでしまう真面目さ。そんな純な人たちが多くいることも確かだ。
フェイスブックは実名?であるならば、すべて実名がわかるようにしておけばいい。よくは知らないのだが、フェイスブック上ではえげつない悪口はない?・・・・んだと思う。
顔が見えなければ・・・、自分が誰だかばれなければ・・・、悪さをする人間の性は修正不可能だ。だったらば、顔を、誰かを、わかるようにすれば、それはなくなる。若い世代が命を絶つことは言葉にならない。生きていくことは苦しいけど、それ以上に楽しいことがある。それは誰にでも訪れるものだ。
てやんでぃ! 死んで花実が咲くものか!
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