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逮捕 [新聞記事]

2020.6.18

こんばんは。

夕刻、今日は涼しいので「ランニングに行くよ」と家人に言ったと同時に大粒の雨。千葉でも結構降っていた。今年の梅雨はちょっといつもとは違うパターン。梅雨前線も少し南を通っている。だからまだ梅雨入りではないと言われそうだが、このまま前線が北に移動しなければ、このままの形で梅雨に入るかもしれない。そうすると、日本の南岸地方は大雨が続き、梅雨明けても台風がその前線に沿って進むパターンとなるわけで、海水温が高い現状が変わらない以上、雨は遠慮会釈なくやってくる。

日本は中央アルプスの誕生により、四季の豊かさ、急峻なアルプス越えの風で上昇気流が起き、多雨な国となったわけで、平坦な国であれば、それは望めないわけで、水不足にもなったであろうし、豪雪もなく、スキーという遊びもできなかったかもしれない。槍ヶ岳より高い山が大昔にあったという話も現実味を帯びてくる。太平洋プレートとユーラシアプレートのことを考えると、それは十分にあり得ることだと思う。日本の真下には現に4つのプレートが存在しているわけで、いずれ日本もそれらのプレートの均衡が保てなくなったときに大きな異変があるはず、日本国、日本大陸という概念が、もはや崩れるときはいつかは来る。もちろん、その「いつか」は人間が考えているような時間のスケールであろうはずもなく、私たちがとうの昔に灰になってからの話であろうことは想像に難くない。

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夕方のランニングから日本沈没まで考えないでもいいことを考えていたら、河井夫婦議員逮捕という速報が入ってきた。これだけ状況証拠が出ているのにもかかわらず、彼らは「私たちは知らない」と言う質の悪さは、時の総理大臣を初め、違法なことをやった面々の答弁と全く同じだ。皆、国のトップの言い方を真似ているようで国民は気持ちがいいものではない。これで通ってしまうと思われては、本当に日本の将来は危うい。

逮捕はいいのだけれど、この先を検察がどのように料理をするのか。彼らだけで終わらせる---つまり、逮捕、議員資格剥奪だけで終わってしまうのが今までの流れで、行き着くところはそのように想像できなくもないが、それでは、やはり「忖度検察」と言われても仕方あるまい。同じ地盤で片や1500万円、片や1億5000万という政党の交付金?一体誰が? じゃ、その交付金を出した人が、今回の事件の張本人(原因者)ということになるわけで、これは罰せられるのは当然のこと。法的に罰することは無理だとしても、公人としてのけじめは付けてしかるべしだろうと思う。1500万、1億5000万と言っているけど、みんな我々の納めた税金100%ですから、これは異常なほど、執拗に飽きずに見て、声を上げて、こんなことは許されないんだと我々はアピールをしなければ、税金の払った甲斐がないというものと思うのだが、どうだろうか?

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