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やはりダメかな [新聞記事]

2020.7.31

こんばんは。7月最後の日。

もう吐き気がしそうで、しばらく書くのを控えていたコロナ問題。最悪の事態になっていくね。無策もここまで行くともはやあきれるばかり・・・・・・と他人事では済まされない国内問題。世界も日本同様、いやそれ以上に生死をかけて大変な思いをしていることはご存じのとおり。ということは、ここは他人任せでは何も解決しないということだ。

「動向を注視している」「今後の動向を注意深く見守っている」・・・馬鹿の一つ覚えのコメントが政治家の口から出てくる度に、こいつら何も考えていないんだなというのがよくわかってくる。このコメントは3月にも聞いた気がするし、4月にも、5月にも・・・罹患した国民は皆大変な思いをし、死んでいく人もいる中にあっても、いつも注視していると繰り返すばかり。「一生言ってろ」と言いたくなる。専門家委員会の方々の意見を聞いて・・・と言うが、聞くだけで何もしない。しかし、言うことは言う。「PCR検査数を増やすよう指示した」「医療関連物品の増産の指示をした」「病床の確保に全力を上げるよう指示」。政治家の仕事はやるべき方向を示し、自分のやりたいことを表明することから始まるが、それがゴールではない。それを実行させることが本当の政治家の肝であって、発言するだけなら愚鈍な私だってできるし、失礼ながらあなただってできる。彼らが記者会見で読み上げている原稿はほぼすべてを事務方が作成しているのをご存じだろうか。だから問題を咀嚼していない大臣の記者会見は、とんでもないところで言葉を切ったりすることがままあるが、それは皆、自分が考え込んでつくった文書ではないからにほかならない。

何度も申し上げて恐縮だが、私は緊急自体宣言を解除すべきではない派だ。あのとき、1カ月近くあったわけだが、その間、PCR検査体制拡充-陽性者移動手段統一--陽性者集団隔離場所(さいたまアリーナ、幕張メッセ等)決定--コロナ医療従事者選定。以上を整備完了すれば、健常者⇔陽性者、通常病院⇔コロナ対応病院の選別ができ、今やろうとしているコロナと経済を両輪で回せる体制ができたはずだと思っている。

ご存じのとおり、組織は「指示」と「実行」で「結果」が出る。

「指示」して「結果」が伴わないということは、そこに「実行」がないことを意味する。

じゃ、「実行」しないのは、どこか、誰かということになる。

その詰めを安倍さんはできない。育ちのいい人間は喧嘩下手だ。だからいい年をした大人になってもそれができない。国のトップとして、本当に恥ずかしい限りだ。

一日も早くご勇退をなさり、岸田さんか石破さん(彼らのその力量があるかは知らないが野党はまだその力がないので)に国のリーダーをお任せになったほうが、日本の、我々のためになるような気がするのだが、どうだろうか。

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馬鹿は馬鹿なりに [新卒・転職]

2020.7.31

こんにちは。7月も今日で終わり。うつむきに過ごした日々が210日以上過ぎてしまった。あと160日ぐらいで今年も終わる。世が世であるならばオリンピック観戦をしていたはず?


そんな日々であっても時は流れ、容赦なく我々に踵を返す。昨日は有要有急で柏まで行ってきた。もちろん、電車ではなく車。相変わらず16号線は呼塚の交差点が近づくにつれて混んでいた。以前、柏に職場があったものだから16号をそれて中に入ったものの、柏は依然迷路のような道路。昔精通していた「道」も今では「未知」そのものとおやじギャグ。

結局、昼食を買いたいと思っていたサンドウィッチ屋さん--現在はきっとないだろうと思いつつも--を探したが見つからず、再度16号に入って呼塚の交差点に向かった。昔ロイホがあったところも、今はマンションが建ち、ロイホのオーナーさん宅に何度か挨拶にも行ったが、その方はどうしたであろうか。品のよい穏やかな方であったのを思い出した。

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十人十色というように人の知恵は千差万別。はなからあいつは頭がいいから、高学歴だからとあきらめる方がいるが、自分はそうではないと思う派だ。さっきテレビで銚子電鉄の経営ピンチの話が出ていたが、社長の竹本さんには以前会計のことでお世話になった方だ。彼は計理士事務所をやっている方でなので、鉄道関係が本業ではない。しかし、成行で社長となったとおっしゃっていたが、今も頑張っている。画面では何となく熱い思いも伝わるようで、うまく報道されたことは今後いい方向に少しは向いていってほしい。

愚鈍な私は既に年をとってしまったが、まだ野望はある。いろいろな誘惑にもあまり興味がなくなったのは年齢のせいもある。若いころは、いろいろな誘惑があり、それに惑わされる。

今思うことは現在地と目標をいつも意識すればよかったと思う。人間は目の前のことに翻弄される。一度や二度失敗したからといって引っ込んでは後悔だけが残る。何度でも挑戦し、失敗し、その原因を自分なりに考え、そしてやり直す。10回もやれば1度ぐらいは成功する。馬鹿は馬鹿なりに、目標さえ見失わなければ、きっとうまくいく。

「目標を見失わない」--これは結構難しいこと。

朝起きる、歯を磨く、電車に乗る、職場に着く、上司と打合せ、顧客と打合せ、折衝、打診、そんな日々の繰り返しで目標を掲げ続けることは至難の業だ。愚鈍は愚鈍なりに竹本社長を見て「俺も負けられない」とふと思った。

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