家づくりは一回では成功しない(121) [我が家]
2020.7.13
こんにちは。寒いです。夕食は湯豆腐でもよさそうな気温。
今年は夏休みもどこにも行けそうもない。御札返しをしたいのだが、もらったところに返したいのだが、遠いところもあるしね。でも、返さないのと事がうまく運ばないのは、そのせいだと家人は言うし、年をとると確かに思い通りに事が運びにくくなることもあり、そう邪険にそんなことはあるはずもないとも言えず、困った。近くの神社では何となく申し訳ないというか、御利益?があるはずもなく・・・・。
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一昨年秋の建築現場。
システムキッチンが入り始めた。
これは手前がメインキッチン(写ってはないけど)
向こうの窓際はカウンターとその下は引き出しと引き戸の物入れをはめ込んでいるところ。ここの商品はウッドワン。白木ベース。
これは横の吊り戸棚。
扉を付けているところ。
ここは和室。天井板が貼られた。
同じく和室。
全部天井板が貼ってある。
天窓はご覧のとおり、四角と明かりのみが見える。
天井を抜いていないと天窓もこんな形になる。
これも天井板。
天窓は確実に明かりは入ってくる。これは北側であろうと南側であろうと、その明るさは裏切らない。しかし、天窓は吹き抜けにするのか、天井板を張り、水平にしたところに天窓を付けるのか。その違いは歴然としてある。各々長短所もあり、ここは熟慮が必要だ。どちらにしても明かりは合格。吹き抜けにすると熱効率が悪くなり、冬に風の流れが早くなる--特に天窓のある部屋と隣り合わせにある部屋の扉との風の流れは注意が必要。それに吹き抜けはコストが若干上がる。
(3時間後)
そう言えば両親宅の玄関にも天窓を付けた。ここも正解で暗い玄関では全くない。特に雨のどんよりとした日でも電気を付けたことは全くない。我が家と両親宅の建てた住宅メーカーは違うが、取り立てて、天窓のメリット、デメリット、それから施工の違いについては両社とも一切説明はなかった。これはある意味、特記すべき事項になるかもしれない。つまり、メーカーサイドでは、そのメリット・デメリットを把握していない。ということは天窓に関して、我々にとっては非常に大事なことなのだが、メーカーにとっては、そんなに重きを置いていないということなのかもしれない。
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