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忘れずべからず [新聞記事]

2020.7.20

こんばんは。

もう梅雨明けも間近。そんな今日の天気。朝方はまだ涼しく、薄日状態だったのでランニングをしてきた。流石に月曜日に走る人は少ないが、それでもコロナ前と比べると少しはいる。今日も4~5人はいた。在宅の方も多いせいもあるに違いない。少しうれしい。

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政治とスキャンダルは付き物。それは重々知っているが、今回はその数が多過ぎで少し食傷気味だ。GOtoにしてもゴタゴタで本当に思いつきでやっている結果が、あんなことになっているわけで、自分が旅行予約をしていようものなら、出るところに出て文句を言うだろうなと思う。だって、自分の大事なお金だからね。国の浅慮政策の被害をまともに被るわけだから、了見のいい顔をして引っ込んでいる道理はない。

自殺に追い詰められた赤木さんのこと、依然辞職しない河井夫婦、百日裁判だから百日目は8月下旬か9月初め(連座制が適用になったとして・・・それは検察次第)、それまで辞めさせない自民党の安倍首相。これも党利党略のみで、その給料は全額国民の財産であり、その国民はコロナ禍で苦しんでいることも全く無視する図太さ。

この2つの件も、最終的に起訴に持ち込むかどうかは検察庁の「さじ加減」で決まる。我々が幾ら叫んだところで「これを起訴しちゃ安倍に睨まれて、俺の定年後の行く場はなくなるな」。そりゃ困るから起訴はしないことにしておこう・・・・と思えば不起訴になる。

えっ、そんな馬鹿なとおっしゃる方も多いかと思うが、全く外れというわけでもなさそうだ。それは皆さんもご存じの内閣府人事局というのがあることに起因する。

つまり、あなたの会社の人事評価をするとき、大方は直属の上司がするわけで、次はその上、その上・・・そして決定となる。そうなると、できるだけ直属の上司とは馬が合っていればこんないいことはないわけで、面接評価もスムーズに行くことになるのは当然の結末。それと同様のことが今の内閣では行われている。検察官なる者も、その人事権は内閣府が握っている。つまり、安倍さんが握っているわけだ。人事権を首相に握られているわけだから、幾ら公正・公平をもって厳正に裁断していくと百万遍言おうが、しょせん安倍さんのご機嫌をうかがいながら、自分の天下りをよろしくとばかりに「起訴に当たらず」「起訴猶予」という判断をもっともな顔をして下すわけだ。そこに黒川前検事長という名前を思い出す。本当にふてぶてしい方だ。

皆さん、Gotoで行くことは勝手だが、この2つの結末ぐらいは最後まで見守っていこうじゃありませんか。あなたと私の民主主義を守るためにネ。

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