SSブログ

地球を牛耳っているのは、やはり人間ではない [新聞記事]

2020.7.7.

こんばんは。今日はなんとなんと七夕ですね。ゆっくりと月夜をながめながら天の川を見たりしたのはいつのことだったのかと思いを馳せたが、かなり昔のような気がしている。もちろん、そんなに長い年月今日のように雨模様が続いていたわけはなく、その間、人生の中で一番忙しく、輝いていた時代が自分にも少しはあって、悠長に「七夕だ」なんて言っている余裕すらなかった時期もあった。最近は「七夕だ」と意識することも憚られるようで、違う意味でせわしなくなってきた。月夜と天の川と蚊とり線香とスイカ・トウモロコシ・かき氷でもいいかな。そんな余裕がある時代はいつになったら来るのだろうか。

----・----・----

・・・・というわけで今日はルーティンの愚息宅にヘルプに行ってきた。コロッケ、卵豆腐、ダシ、蛸の刺身・・・これらは夕食。昼食はキーマカレーとなった。これは私たちジジ・ババが食べるわけではなく、大体が愚息ファミリーが食べることになる。まあ、それで「良し」なんだけどね。そして、孫を風呂に入れ、後片付けをして帰ってくる。馬鹿丸出しだが、これで多分、少しは丸く治まっていくのだろうかと思い、我々の役目を履行する。嫁は大いに迷惑だろうと思い、遠慮しようかと探ってはみたが、そうでもなく、ご本人から依頼も来るところをみると、少しは必要とされている・・・・・らしい。まあ、体が続くのも、不必要となるのもあと2~3年以内と踏んでいるし、まあ、それ以上は求められてもご辞退したい。

----・----・----

今夜も九州は豪雨が続く。おちおち寝られるわけもなく、今後はより高台の安全なところに住み替える以外に生き残る術はない。スイッチ一つで暖かくも涼しくもなり、お風呂すら入れる世の中になった。確かに人類は頭脳明晰で進歩が早い。特に、ここに来てそのスピードは速度を増したような気がする。終末時計、たまに耳にする言葉だが、まんざら馬鹿にしたものではない。人類の進歩は我々の生活を豊かにし続けてくれたが、やはり地球には過酷な仕打ちを続けていたということか。地球を牛耳っているのは人間ではなく、地球自身であることを知るのは、あと少し・・・・・のような気がしてきた。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント