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二大政党 [新聞記事]

2020.7.18

こんにちは。

今日も寒い。「day after tomorrow」という映画を思い出す。2004年に作られた映画だけど、本当にいい意味で道しるべになるような映画。エルニーニョ現象・・・そんな言葉は当時は知らなかったけど、今思えば、そんな現象がだんだん極度に変異していけば、映画のようになることも決して絵空事ではない気がしてくる。

夏は寒く、冬なのに暖かい。そんな気象条件は決していいことではない。春はフキノトウをとり、夏はかき氷を食べ、花火を見上げ、秋はキノコ取りに出かけ、松茸を頬張り、冬は炬燵で丸くなる。そんな普通の自然の中で生活をしていきたいと思うのだが、なかなかそれは許されないことになってきたのかもしれない。昨日は寒くて床暖房を入れてしまった。

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そんな切羽詰まった時勢だからか、野党の政治家諸君たちは少しだけ動き始めていた。

国民の大多数は、そんなことには興味はないだろうし、野党はどれだけの党があるのかも定かでないかもしれない。私は少なくとも「定かでない」側の一人だ。

多分、彼らはまた一緒にやろうと呼びかけたらしい。

昔々、民主党という党があり、それが政権をとり、そして、あっという間に下野した。「下野」という言葉は適切ではないかもしれないが、選挙で大敗を期して政権を明け渡した。政治家が稚拙であることは今に始まったわけではない。一人一人は優秀な大学を出、立派な人格者であるにもかかわらず、組織になると幼稚になるという不思議は一体どこから来るのだろう。愚鈍な私でも、それは容易に想像できる。党是としては赤だ。しかし、自分の本音は黒だ。自分は党員である以上、それに従わなければならないのは致し方ない・・・・・といって、国交大臣のようにムリクリ「Gotoキャンペーン」をやると嫌々記者の前で話をしなければならなくなる。彼の顔を見ると、それは彼の意志ではないとわかってしまうからおもしろい。もし、彼の意志と全くイーブンなら、あんな困った顔はしまい。

そんなことはどうでもいいのだが、その野党の二大政党がすんなりまとまるのかと思いきや、また馬鹿げたところでつまずいている。党名だ。名前なんてどうだっていいじゃん。そんなこと言っている間に、もっとやることあるでしょう。

ああ、これは鼻からだめだで・・・・結論は出た。彼らの時代には、野党連合、二大政党で切磋琢磨し、我々国民は右が贈賄をすれば左へ、左が公文書改ざんをやれば簡単に右へと我々の意志をすばやく表現できる。そんなストレートな政治の世界ができたら、どんなにか政治が楽しいものになるだろうか。今のように選挙があるから、致し方なく投票所へ行く、そして、あそこよりはマシ的な感覚で投票する。もしくは考えあぐねて無記名投票をする。そんな無駄はことは、もうそろそろやめるべき時期だ。

そんな詰まらぬことをどんよりとした空を眺めながら書いている。


しかしながら、春馬君は残念!

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