薬の賞味期限 [生活]
こんばんは。
今日も一日千葉も雨。九州では豪雨で大変なことになっている。災害はどれも大変だけど、浸水の後の処理も想像をはるかに超える。まず、断水。この暑い時期に手も、顔もまともに洗えない。それに加えて、乾いた喉も潤せない。当然、風呂に入れるはずもない。次に電気がない。日没と同時に周りは暗くなる。ラジオなんかは持って逃げられれいいが、着の身着のままという方も多いはず。家は残っても、夜は真っ暗な中で過ごすしかない。食事は。食糧はどこで賄えるのか。近所の商店だって、コンビニだってやっているはずもない。もし、そんな中に自分がいたら、どうするのだろう。時節柄、救援の方たちも来ないだろう。当てになりそうなのは自衛隊ぐらいか。政をやっている方々は、こんな想像を、被災者の心に深く寄り添う想いをしているのだろうか。武田防災担当大臣https://www.cao.go.jp/minister/1909_r_takeda/index.htmlというのだそうだが、彼にはその覚悟はあるのだろうか。幸か不幸か、彼の出身は福岡だ。地元のよしみとして、出る釘を意識せずに大いに活動してもらいたいと思っているが、その結果はいかに。
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ふとこんなことを思い出した。
大分前の話だが、薬は賞味期限が来たら廃棄している?公のところはしていると思われるが、我が家では3年も6年も前の薬が後生大事にとってある。もちろん、賞味期限などはとっくに過ぎているものだ。大体、薬を捨てると家族が病気に罹るというジンクスが我が家ではあって、薬はまず捨てたことがない。再利用しようと思ったものの、余りに古くて捨てるということはあっても、まずほとんどは捨てたことがない。この前も40年も前のオキシドールを傷の消毒のために使ってしまった。
病院などの公のところは、スーパーのようにチェックする人がいて、30%オフとか、半値シールというわけにはいかないだろうけど、定期的にチェックを入れているのだろうか。その薬はごみ箱にポイしているのか、医療用廃棄物として廃棄しているのか。廃棄しているのなら、それはそれで少し恐ろしくなってくるけど、その廃棄された薬はどうなるのだろうか。燃やされて空気に拡散された後、土に帰るのか、そのまま腐りながら土に帰るのか。土の中のバクテリアが食べる?土に、水に溶けた薬は富栄養化の原因物質としてバクテリア、ウイルスなどの体内に蓄積され始める。富栄養の薬を体内にため込んだバクテリア、ウイルスは、果たして、どうなっていくんだろうか。
そんな馬鹿はことはないと思うが、素人の私としては、強靱なバクテリア、強靱なウイルスと変異し、巨大化して我々の前に現われるのではないかと。これは映画の見過ぎかもしれないが、そんなことが起きないでほしいとざあざあと降る雨音を聞きながら思ってしまった。
迫り来る危機 [ランニング]
2020.7.5
こんばんは。
今日、初めてメルカリに出品した。ラクマとか、VASEを見たけど、出店者の名前「記載なし」がいい。何かあったときに困るからね。IT企業は儲けることは考えるけど、お客のことは考えない。すべてに共通することだけど、チャットでQ&Aといっても型通りの返事だけ。本当にトラブッたら、多分タイムリーな対応はしていただけない。まあ、それが常套形態。ある意味、誠意をもって出店し、早期出荷、早期回収するしかない。メルカリも、アマゾンも共通することはネットへの入り方がし易いことだ。確かに直ぐに出店できる。まだ、成約はないので、出荷するのがどれほど面倒なのかはわからないが、それなりに手間隙をかけることになる。
手数料は大体似たりよったり。消費者の抱え込みはメルカリのほうが多いらしい。ラクマは手数料は半分ぐらい安いが閲覧率が若干落ちるとのこと。それぞれの共通項は、しっかりと配送料込みで中間手数料をとる点だ。これはちょっといただけない。普通の商習慣では配送料は別にするはず。それは優位に立っている彼らのほうが強いね。
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1週間ぶりに早朝ランニングをしてきた。蒸し暑かったが薄曇りでランニングには適した気象条件だった。途中何度か散歩の方とか、走っている人と出会ったが、いつもどおり、お年寄りが多かった。そういう私も年寄りだが、今までは自分よりみんな年上だと思っていたが、よくよく考えてみると、もうそうではない。大体が私と同年代か、ひょっとしたら年下の場合もあるかもしれない。そんな一抹の悲しさも感じてしまったが、よくよく見ると杖をついている方々が多かった。みんなそれぞれ事情は違うのだろうが、脚力は少しずつ弱ってきてしまったのだろう。時間はどんな人間でも抗えない。いずれ、自分もそういう立場に確実になるのだろうから、それまでは一生懸命走ろうと思う。きっと走れなくなると走っている人たちがまぶしく見えてくるに違いない。後悔のないように、毎日をしっかり走り続けてやる。
花がら摘み(2) [バラ]
2020.7.4
こんにちは。
どうも体がおかしい。年をとると昨日まで元気でも、今日は不安を感じる。そんな繰り返しだ。どこがおかしいかというと腰だ。おもだるい。ぎっくり腰的な痛みではないから少し不安。もんやり痛い。シップを貼ってもあまり関係ないみたい。友人が腰痛から膵臓がんだったことを思い出す。左側だけが痛む。あと目。これは今年の3月から。前回眼科でもらった目薬の袋に日付が書いてあった。これも左側。もんやりと痛むので目薬をさすと痛みが和らぐ。3月行った眼科の先生は、別に傷はない。目以外の病気かもと意味深なことを言う若い無遠慮な先生。
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何もないことを祈りつつバラの話。
前回、花がら摘みをやったとき、枝の切り方を二通りやってみた。その結果が出たので写真を載せたい。
これは春霞。小枝の先にたくさんの花を付ける。
これは花の先をカットしたもの。
これも同じものを反対側から撮った。一本の枝から幾つもの分枝して花がつく。その花だけをカットした。
ツンとした葉はガクではない。カットした後に葉っぱが出てきた。
これも春霞。
幾つも分かれて花を付けたものの元からカットした。黒丸がカットしたところ。
すると、当然のごとく、その下(右側も出ている)から枝が勢い良く出てきた。
上の写真をズームアウトしたもの。Y字バライスではないが、左右に枝がビンビンと伸び出てきた。
これは別の枝。
これも元からカット。
右と左に新緑時と同様に、多少赤みを帯びた初々しい枝が出てきた。
5枚の写真はほぼ同日にカットしたもの。
成長具合と葉っぱの勢いを見ると、やはり元からカットしたほうが正解だろうと思う。春霞は四季咲きというか、絶えず花がつきやすい。したがって、元カットを繰り返せば、枝は増え、花も咲き続けることになる。
私としては珍しく細かく写真を撮ったので、自分でも納得する結果となった。何となく予想はしていたのだが、なかなか確証までには至らなかった。
家づくりは一回では成功しない(118) [我が家]
2020.7.4
こんにちは。
梅雨明け、台風でもないのに豪雨が続く。熊本は早朝より大変な状況。
気圧は絶えず西から東に向かう。それに低気圧の場合はそれに向かって風が流れ、高気圧の場合は、それとは反対側に風は流れる。自然現象とは言え、東側に高い山があると大方、雲が発生し雨・風を降らす。夏なら台風となり、冬で北国なら雪を降らせる。自然には逆らえないけど、遠因として(根本原因かもしれないけど)温暖化があることは間違い。何回も言って恐縮だが、こんな状況下にあっても、人間は経済を最優先するという愚かさを見るにつけ、暗澹たる気持ちになる。今のコロナは、その愚かさを知らしめる一つの啓示かもしれない。ちょっと「地球を休ませて」とね。
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一昨年の現場です。季節は秋。11月に入っています。
これは仕事部屋の屋根。正面は物入れ。
今入っているのは扉の材料。
ここはリビングからダイニングを見たところ。
天井からのホースはダクトの排気管。
その左は仏壇が入る。
この仏壇入れ、少々ギリギリになってしまった。自分が計測して、設計士に言ったから私のミス。入るには入ったんだけど、もう少し幅をとればよかったなと反省。
ここはリビング-ダイニングの天井。
段差に変更してもらったところ。
左に見えるのが梁。真ん中のクリーム色っぽいところが段差になる。
グレーの板が見えるが、いずれ全体に貼られる。
仕事部屋の天井。天窓も見える。
断熱材の後のビニールもほぼ覆われたところ。
真ん中に見える線は、物干し竿。リモコンで上げ下げできる優れ者。
商品名:ホシ姫サマ
年をとると肩が思うように上がらない。だから上げ下げできるものにした。本当に年はとりたくないね。
ここでも問題が一つあり。詳細は後日。
ここは寝室の天井。
天井の黒い棒があるなしは、どういう違いか聞くのを忘れた。
大工さんの片づけながら作業をする姿勢には、本当に関心する。
いろいろな方を見てきたが、ほぼ全員が同じレベルだからすごい!
トップの写真と同じもの。
物入れの扉、ホシ姫サマほか、諸々のものが入っている。まだまだやることは多そう。
仕事部屋の天井。
こちらもすべて貼り終えた。
上の写真の左手の物入れ。
我が家には箪笥等々がない。その分、物入れを多くつくった。
そりゃ違うだろう [新聞記事]
2020.7.3
こんにちは。
仕事を一つ終え、散髪に行ってきた。コロナ騒動になってから(今年に入ってから)2回目の散髪。散髪屋さんのご主人もマスクは二重、手洗いも入念にやっていた。散髪も終わり、料金を支払い、店を出るときにはアルコール消毒を勧められた。前回はなかったけど、いい意味で惰性になっていないということか。そんなことをやっていても移る場合は移るらしいから、やはり怖い相手(コロナ)であることには間違いがない。いつもなら毎月行っていた散髪が今年になって2回目ということは、5回も少ない。やはりコロナの影響は確かにある。散髪屋さんの営業も厳しいね。
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西村大臣の苦言にちょっと違和感があったね。よくよく聞いていると、「町中に出ているあなた方が悪い。もう少し自粛してコロナを広げないようにしてほしい。国民の皆さん、あんたたちの協力にかかっているんだから」という発言に私はとった。
私「は~い。西村大臣に質問します」
1)私たちが悪いの?
2)緊急事態宣言を出したのは誰?
3)緊急事態宣言を引っ込めたのは誰?
4)検査体制構築に尽力したの?
5)どれだけの病院関係者と現場に立ち会っている方々とミーティングをしたの?
6)そこでの問題点はどうだったの?
7)どういう検査体制をいつまでに、どれだけの規模で、誰にお願いしているの?
8)それを明確にした上での昨日の発言なの?
打っている私自身、嫌になってくるけど、もう少し。
今回のことは相手が見えないから大変で誰もがわからないことだらけ。それは認めます。
しかし、政治家、政をやる人間は、評論家であってはいけない。やるべきことを速やかにやる。それをやらずして、国民を非難してはいけない。子どもの喧嘩じゃあるまいし、安倍さんを初め、時の政治家には唖然とするばかり。内閣の中には、コロナはもう終わった話?になっている??、緊張感がないらしい。不謹慎ながら、お一人ぐらい罹患すれば、国民の痛みもわかるかも。
時は政局に走っている。この時期に解散は無能と私利私欲あるのみで恥ずかしい限り。
認めない愚かさが明日を遠ざける。 [新聞記事]
2020.7.2
こんばんは。
政治家に一斉にボーナスなるものが出た。新聞でご覧になった方々も多いと思うが、素直に実にうらやましい。でも、それって、彼らの行動に見合った対価なんだろうか。
「おれはこれだけの実績を積み上げてきた。だからもらうのは当然だと河井夫婦は言う」さもありなん。全くそのとおり・・・・・・と言える方々がどれだけいるのだろうか。人の懐具合をどうこう言うは最も卑しい話だと言われそうだが、時節柄、少しそれは違うのではないか?と思う人たちがたくさんいることは確かだ。ましてや10万円すら、まだ我々の手には入っていないわけでね。全国津々浦々にいらっしゃる〇×先生という輩には何百万というお金が送金されたという現実。何かおかしい。しかもその何百万というボーナスは我々の血税から払われている。検事長だった黒川さんだって訓告処分でボーナス・退職金は出ている?
まあ、いいでしょう。あまり言うと自分が惨めになる。
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今日ついに三桁になった。コロナ禍。新々型コロナウイルスがまた武漢で発生したとか、しないとか、ヒト-ヒトの感染はまだないという気休め報道もあるが、それは時間の問題。菌の強さは弱いこともあり得るとまた希望的観測。続くね。
緊急事態宣言解除、アラート中止なんでもいいけど、その代わり、こうしました、ああしましたという方策はあるの?ただ、経済が回らなくなる。不景気になる、倒産が増える、接客業が成り行かなくなる・・・・いろいろ事情はあるにせよ、宣言解除の代替案は政をしている人間は出さなければいけない。それが最大限の彼らの責任。結局、あの後、国は都は、神奈川県は、埼玉県は、千葉県は何をやっていたのか。何かをやりつつ結果が出ていないのならその経過を説明する義務がある。しかし、西村大臣からの言葉は「注視して見守っていきたい」と寝ぼけたことを言っている。バカ言っているんじゃねーぞー~~~!チコちゃんに怒られるぜ。政治家は本当に脳がないんだね。脳がなく、アイディアが浮かばないのなら、能力がなく、実績がないわけだから、もらうはずの給与は国民に還元しないさい・・・という冒頭の話に戻ってしまう。私も懲りないね。
コロナの話に戻すと、徹底的に策を施すか、緩めるのか。緩めるのなら、それなりの検査体制、この場合ならPCRであり、抗原、抗体検査の実施体制と陽性者の受け入れ体制の充実しかないだろうに。本当に他人事なんだよね。
これで夏休みの遠出も、冬休みの遠足も、初詣も、オリンピックも、すべてが無と化していきそう。本当にカクゴめされよ。
家づくりは一回では成功しない(117) [我が家]
こんばんは。
雨は降ったりやんだり。これから本降りになるのか。昼間見た天気予報だと今夜深夜から本降りと言っていたが、どうなんだろう。夜の災害が一番怖いからね。「大丈夫」という言葉の信頼性は、最近とみにすり切れてきているから用心に越したことない。
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一昨年の10月末の現場です。
相変わらず、今回も屋根の写真。
ここは多分納戸になるところ。
屋根はフラット。
ここは寝室から左へ廊下。
左の仕切りはスライドドアが入る。
左は廊下の屋根。
右は寝室の屋根。
真ん中はドアのレール部分。
同上。
上の写真のアップ。
何が気になったんだろう。
特に凹みも変わった作業痕もないけど・・・。
天窓。
この感じは玄関か、仕事部屋のどちらか。
ここもいずれビニールシートが張られるんだろうけど、まだ張られていない。
上の2枚をズームアウトしたところ。
ここは仕事部屋だった。
正面縦長窓ははめ殺し窓。
その右側は横スライド窓。
ここは洗濯物も干す場所の予定。
天窓を付け、洗濯物が乾きやすくと説明したが、結果的には、少しもそのようにはならなかった。
ただの明かり取りだけになってしまった。
イマジネーションに欠ける設計家と話し合うときには、自分の作りたい部屋を伝えるのは至難の業。
最低でも絵コンテが書ける人間であってほしいと思う。
自分ならどうしたであろう [新聞記事]
2020.6.30
こんばんは。
愚息宅から無事帰宅。雨は一日中降り続く。明日も雨らしい。
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自分だったらどうしただろう。愚息宅からの帰路、家人とそのことについて話をしていた。
私が30歳のころは、今最大のピンチである飲食業に就いていたものだから、コロナの影響はまともに食らったと思う。コロナの影響は食らわなくてもリストラに遭っていた自分としては全くと言っていいほど、この荒波を乗り切る自信はない。
さりとて、現実に真っ只中にいたとしたら、どうしたんだろう。幼い子どもが2人。当時は7~8歳だったと思う。身動きはとれない年齢だ。運良く、いわゆる大手だったものだから、そう簡単には首にはならなかったと思うけど、業績が悪ければ、首になるのは順番で言いやすい奴からと相場は決まっている。私の場合は徹底的にいじめられた---と他人から見ると思えたらしい。人事異動の噂が流れる。
同僚「異動らしいけど、もう部長から話はあったんでしょう?」
私「えっ?・・・・まあ」と答えるのやっと。
他人から自分の人事異動の話を聞くほどショックなことはない。その後、その人事部長からは何の連絡もない。噂によると、自分がその店にいられなくなるのはあと10日だ。しかし、何の連絡もない。長く張り合いのない時間が過ぎる。異動3日前、やっとその人事部長から連絡が入る。
部長「7月1日付けで木更津まで行ってくれ」
私「は、はい。」
やはり噂どおり。
2~3カ月に一度、その部長さんから連絡が入り、異動の繰り返しが1年も続いただろうか。やっとのこと、自分の所属が決まった。つまり、1年間自分の机がない状態が続いたことになる。
すると今度は彼のやり方が変わった。
同僚「よかったじゃないですか。店が決まったようですね。ご苦労さまでした。」
私「えっ???聞いていないよ」
口の中が乾いていたせいもあるのか、今回もそう言い返すのがやっと。
人事異動の通知が社内に回覧され、私の処遇は全社員に知れ渡ることになる。
部長から電話。
部長「俺は認めないからな。今回の人事異動、俺は認めないからな」
と訳のわからないことを言ってきた。
私は無言で電話を切った。自分にこの会社に身を捧げる意識は全くなくなっていた。
同僚「どうしましたか?部長、なんて言ってきたんですか?」
私は一切声を発しなかった。(発する余裕すらなかったネ)
【せめてもの抵抗】
異動のその日、その店の責任者に一言、こう言った。
「辞めさせてください」
10日後、その店を私は辞した。