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不自由な自由 [新卒・転職]

2021.11.30

こんばんは。

明日から師走。何となく世間がざわつくからこちらもやりにくいことが多い。

今年もまた、何も成し得なかった1年だったと今のうちに反省をしておこう。年をとると粘りがなくなるね。変に悟ってしまうような。あきらめてしまったような。

若いときの1年は大きく人生を左右する。ちょうどそれは大きなビルを建てるがごとく。1ミリのブレが建物の階数を増やすに従って、何センチ、何十センチかのずれとなって現れる。1階、2階のときは一、二ミリだけれど、30階も重なれば、それはもう取り返しがつかない。あのとき、油断せずに行えば、あのとき戻る勇気があればと思うけど、それを元に戻すのには大変な労力が要る。元に戻す労力を考えるのなら、初めから油断しなければいいのだが、それができないのが人間の愚かなところ、そして尊いところかもしれない。

人生の目標は余りにも大きく、長く、深く、自分たちの尺度では到底測りきれない大きさなのに、その大きさに気がつかないでいる人が多い。そういう自分もその一人。そのとてつもない大きさの前に立つ意識と勇気と自覚を一日も早く見つけた者がよりよい人生をつかむんじゃないかとふと思う。ほんの少しの自覚と勇気に気がつけば、今日の失敗は少しも怖くない。その失敗は、ほんの少しの自覚と勇気の源泉になるに違いないから。

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相変わらず訳の分からないことを書いているけど、少し思うところがあって書いてしまった。

この後に及んでワクチン未接種者が知り合いにいる。主義主張や体調・体質の問題ではない。ただ、打ちに行くのが面倒なだけの様子。確かに強制力はないとは言うものの、今となっては生きる術の一つになりつつある。生に対する未練、生きる気力があるのか、ないのか。それとももっと達観した想いが友の中にはあるのか。欲得の世界を既に達観してしまっているのか。理由は全く分からないが、きっと友はこれからもワクチン接種はしないのであろう。古希を過ぎた人間にあれこれ言ったところで何も変わるわけはない。

何も縛りのない人生は大きな代償を伴う。自由な人生ほど不自由になっていくことに一日も早く気がつかなければならない。

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健診 [生活]

2021.11.29

こんにちは。

天気よし。しかし、今朝は一番冷え込んだ我が家。室温は洗面所で13℃。16℃までは下着1枚で洗顔できたが、それを下回ると流石に寒く身震いをしながら歯みがき/洗顔をした。でも、これからが本番の冬。冬らしく寒くあれ。

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今年度の市の健康診断に行ってきた。ずっと行きそびれていたら「行くように」というお誘いが千葉市のほうから郵便で来たので今日行ってきた。特定健診だから大したことはしない。身長・体重・胸の聴診器・尿検査・血液検査だ。結果は2週間後。また病院に行かなければならないが、知りたいのは血液の中身なので2週間後が楽しみと言えば楽しみ。寄る年波で悪化の一途をたどっていることは間違いないのだが、それ知りつつ、日々の生活をしていく。健康番組をテレビでもいろいろやっているが、何がいいのかは「お釈迦様でもわかるめい」というところ。私としては、これで寿命が分かれば、今後の身の振り方とかが判断しやすいんでいいと思うけど、分かれば分かったで逆切れする人間も出そうだから、これはこの程度でいいのかもしれない。

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今ポストを覗いたが役所からの封筒と夕刊だけ。やはり今年もだめだった。0勝11敗なり。

その残念さをカバーするように彼のホームページを覗いたらWebCMが放映されているとのこと。早速拝見。


いずれテレビでもやるんだろうけど、2分以上でフルコーラスだからね。ダイジェスト版になるんだろう。

このCMを繰り返し見つつ、年末に「クリスマスの約束」を見る。インドアジジイにはお似合いのコースになりそうだ。


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多分、至福はそこにあらず [生活]

20201.11.28

こんばんは。

昨日ブログを書いていたら0時を回ってしまって、ついつい遅い就寝となってしまった。そのためか午後猛烈な眠気に襲われ午睡をした。10分午睡のつもりがついつい1時間寝てしまって、起きたとき15時を過ぎており「あれっ、朝をとっくに過ぎた?」と独り言。トイレに行く道すがら、よくよく反芻をしてみた。事が済んだ後、やっとのこと自分は午睡をしたんだということに気がついた。いやはや、年をとってからの午睡は危険だ。以前(若いとき)も似たようなことがあったが、結構、現実に戻るまで時間がかかった。もう少し寝ていたかったが、ますます自分が駄目になりそうなので、ここで半分覚醒。カフェオレをいれ、やっと完全覚醒。

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10月1日の「クリスマスの約束」は、やはり今年も外れたようだ。コンサートの開催は3日後だからね。

以前なら、平気で前日に来ることもあるなんて強気で思ってもいたんだけど、流石に0勝10敗の実績からすると、早々に諦めることも必要かと悟ってきた。

でも、少しだけ考え直して、ここで運を使い切ってしまっては後が悲しいと思い直すことにした。

・・・・・ということは、残り今年運を使うところは「年末ジャンボ」か「ロト6」かはたまた「BIG」か「toto」だけど、すべて他力本願というところがなんとも心もとないね。

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今日の晩御飯。


DSC_0165.JPGこうして見てみると、結構同じようなものを食べている。しかも野菜が中心。年寄りだからそのほうが無難と言えば無難。

甘いものもコレステロール値を上げるそうだし、豚と牛の油も年寄りにはよくないというし、今までどこも悪くない人間であっても、高年齢とともに食することができる範囲は狭まってくる。今、数値で引っかかっている若者の現役世代は、早々に節制をする習慣を付けたほうがいい・・・・と教訓めいたことを言ってしまった。

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家づくりは一回では成功しない(第167回)-経年対応 [我が家]

2021.11.27

こんばんは。

今振り返って見たら9月5日以来の更新の「我が家」編。

「家づくりは一回では成功しない」と書いた手前、じゃ、2回目は成功したんでしょうと思われがち。自分でも200%そのつもりだったけど、愚鈍は私は3回目の今回も結局は失敗したわけで、反省点は数知れず。

こちらから設計士への伝え方。施工会社の担当者の技量。双方が相まって初めて成功するわけで、それを怠ると間違いなく失敗する。その点、中古を買う、建て売りを買うという考え方は、家づくりの80%以上の労力を省略できるので、初回の家づくりに関してはベストな選択と言える。これはお勧めの方法かもしれない。

今も昔も、家づくりは人生の中で高い買い物であることには違いないわけではあるけれど、人生のステージは年(年代)とともに経年変化を続けるわけで、それをたった一回で満たそうとすると、それは多くの無理を生ずることになる。

例えば、新婚時代は二人だけの生活だから、家を建てたとしても間取りは1LDKもあれば十分かもしれない。しかし、子どもが1人産まれ、2人産まれ、4人家族になれば、早晩、2人一緒の子ども部屋⇒2人別々の子供部屋へと変化しなければならなくなる。時が経ち、その子どもたちも巣立ってしまえば、また元の二人だけか、どちらかのご両親と同居介護ということもあり得るわけで、でき得ることなら各々のステージごとに家を変化させられれば、これに超したことはないと誰もが思う。お金と体力があるならば、家づくりは4回ぐらいは必要かもしれない。

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DSC_0164.JPG今日の我が家の夕御飯。

鮭のレモンと大葉添え

卯の花和え、キャベツとワカメの酢の物、ニンジンのぬか漬け、蓮のキンピラ、もずくと納豆、味噌汁(ニンジン、じゃがいも、ネギ)

ご飯はノーサンキュー。


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まだまだ暖かいと思っていたら寒くなってきたぞ [ランニング]

2021.11.27

こんにちは。

いい天気だけど風が強くなってきた。この寒さにも関わらず、DSC_0170.JPG





このバラだけはまだまだ咲き誇っている。いつも咲き続けていると春の息吹が感じられるころに「咲く」、あのバラの価値が薄れるから、ここら辺で打ち止めたいけど、




IMG_20211127_120620.jpg








蕾をカットするほど薄情ではないから困ったもんです。













DSC_0173.JPG




冬は枯れ木のようになっているからこそ、春の開花の有り難みを知ると思うだけど、この時期のバラもかなり安らぐ。
















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DSC_0163.JPG


こんな朝早い時間に走ってと思われるかもしれないが、これは朝方ではなく夕刻。

これから段々と暗くなっていく。「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったもので、あっという間に日が暮れる。


風が冷たくなってきた。


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トルコ/円 [マネー]

23021.11.26

こんにちは。

久々にマネーの話。トルコリラを買いで持っている人たちは冷や汗の連続が続く。

1か月前には12円台だったものが、今では9.40円台だ。2円以上も下がってしまった。誰も夢にも思わなかった? これを見越していた人は「すごい!」としか言いようがないが、FXなんかを知らない人はなんのこっちゃ??と思うばかり。たった2円で何を騒いでいるんだと言われる。でも、これで貯金をすかりすった人もいるだろうし、一攫千金とはなかなかいかない。ちなみに売りポジションをとっていると、一日56円(1pipとして)ぐらい払わなければならないから、そのダメージも結構大きい。

 何事も欲をかかないことだ・・・と分かってはいるんだけどね。

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恐怖は続く? [コロナ]

2021.11.26

こんにちは。

今、外電で南アフリカで新たな変異株が見つかったとあり、それが香港でも確認されたとのこと。今朝方、新たな変異株の話は報道関連に載ってはいたけれど、それが香港にも飛び火したということはちょっと驚いた。

今回の日本の下降線は謎だらけ。今のところ専門家でも分からないのだから、素人のわれわれが分かるはずはないが、言いたい放題言えるという特権もある。言いたいことを言って、自分で納得するほうがはるかに健全だ。

でも、はっきりしていることは、マツリゴトをやっている中枢の方々は、どう見てもピンポイントに手を打っていないような気がする。感覚として「喉元過ぎれば」の対応だろう。つまり、何もしていないということだ。例えば、日当たりの罹患者数が47都道府県平均で50名を超えた場合、全国で2300名の患者が出たことになる。そんな状態のときに自分が罹患したら、どうすればいいんだろうか?とふと考える。病院に電話? 直接出向く? 保健所に電話? いずれにせよ、問診、受診、検査を経て、陰・陽性を判断される。つまり、検査に必要な検査キットは足りるのか? 入院に備えてベッド数は足りるのか? 隔離はされるのか? 人材が足りないと言っていたが、その人材養成は少しは進んでいるのか? エクモの使い手の育成はなされているのか?等々。「素人のあんたらに心配される筋合いはない」と医療従事者に言われそうだが、前例があるから「そんなことは言われる筋合いはない」と100%お返しできる台詞かもしれない。政府は盛んに幾らの病床数を確保するように要請したとか、するとかおっしゃるが、実際、現場ではどうなっているのか、官僚を初めとする役人たちは検証をしているのだろうか?言いっぱなし、やりっ放しなら誰でもできるわけで、誰が、何をどのくらいまでやり終えたのかというチェックは、組織が大きくなればなるほど重要になる。

安倍さんなんかは、そのチェックする能力ははるかに劣っている方だったので、人事局なるものをおつくりになり、漏れなきように対処したまではよかったんだけど、「奢る平家」となってしまった感は大いにアリアリだ。

いずれコロナは再上陸をするんだろう。ワクチンは3回、4回、5回・・・と際限なく繰り返される可能性は益々高くなったと素人の私は無責任に予言する。

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知らないことが多過ぎる [生活]

2021.11.25

こんばんは。

今日、家人は久々の仕事。

昨日より仕事の関係でアダプターをどうする、こうすると話をしていた。それで行き着いた先は、スマホに外部マイクを付ける穴・・・イヤホーンジャックだけど、これに入れても音は録れないということに気がついた。確かに電話だから自分の声はいつもスマホに向かってしゃべってはいるけれど、スマホにマイクを付けて録音をしたことはないということに気がついた。でも、それは携帯電話でICレコーダーではないから、そんなことを考えること自体間違っていることだと思った。20年近く携帯電話と付き合っているものの、そんな用途を考えたことはなかったし、20年前、携帯電話は話をするものであり、カメラ機能が付いているというぐらいの認識ではあったが、それ以上では決してなかった。しかし、ここ最近は皆さんご存じのように携帯電話で何でもできるようになってきた。話すことはもちろん、カメラ、懐中電灯、万歩計、カーナビ、ウォーキングナビ・・・・ジジイはこのぐらいしか分からないけど、ティックトック?ユーチューブなど商売にも活用している人も多い。だから、ICレコーダーなんかを持たなくたって、携帯で外部マイクを付ければ、正確に相手の言葉を記録できるんじゃないか。もちろん、備えられている内蔵マイクでも十分録れることは録れるんだけど、より正確さを求めるには、やはり外部マイクを接続して録りたいわけで、そのための方策を探していた。いろいろ調べていくと、アダプターケーブルには、2極、3極、4極とあるらしく、その4極あるアダプターが携帯電話には使えるとのこと。そういえば、アダプターのオスには、黒い線が回って引いてあるのがある。私はろくに調べもしないで、黒のラインが2本あればステレオ、1本しかなければモノラルだなんて勝手思っていたことを思い出す。恥ずかしいかな、それは全くのお門違いであった。私はそれを確かめるべく、早速Amazonで注文した。明日中に着くとのことなので、大いに期待して待ちたいところだ。

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とっても小さいことだけど、とてつもなく大きいこと [生活]

2021.11.24

こんばんは。

先日、琵琶湖の水位が下がっているというニュースを見た。このままの状態が続くと取水制限が発令されるかも、とのこと。夏までは日照不足で野菜が育たないというニュースがあって、その後、豪雨も結構あったような気がしていたが、秋に入り、いつの間にか渇水状態になっていたというニュース。そう言えば、秋口、今年は台風がかなり少なく、雨粒が落ちなくなってから日にちは結構経っているのに気づく。

地上の水分が水蒸気となって空気中を漂い、上昇し雲となる。その雲は段々と大きくなり、水分をいっぱいため込み、堪えきれず地上に雨粒を落とす。それが同じ地上を行きつ戻りつすれば問題は起きないが、ご存じのように、偏西風とともに大気は常に地球の周りを動いているから、雲もその流れに沿って動く。その結果、東京の上空に発生した雲が東京の上空から雨となって落ちてくることはまずない。その偏西風のいたずらが過ぎると多くの箇所で災害やら干ばつを引き起こす。偏西風の蛇行というやつだ。そんなことは人間誰もが折り込み済の知識だ。しかし、知識としては知ってはいても、それを現実に落とし込む想像力がない。悲しいかな、それが人間の性だ。

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毎日、日記を書いているとボールペンの中身が異常なほど早く減る。鉛筆で書けばよいのだが、鉛筆だとだんだんと薄くなって最後には消える。消えても別に構わないのだが、何となく日記をつけ続けたという確たる残像を残したいという願望があるのか、鉛筆では書いたことがない。

どうでもいい話だが、先日、百均にボールペンの芯を買いに行った。以前、百均でボールペンの芯を買った記憶があったからだ。デパートなんかに買いに行くと、平気で「二百●×円です」と言われる。100円で買えるものをなんで200円以上払うんだとケチは思っちゃうんですね。ところが、今回は替え芯なるものが買えないことに唖然。そう言えば、我が愚息の友達が「芯がなくなったからボールペンを買ってくる」と言って新しいポールペンを買ってきたことを思い出した。「えっ!ボールペンの本体はどうしたの?」「別に・・・。要らないし・・・。捨てるんです。」とのお答え。それが今の常識らしい。私の筆入れには芯のなくなったボールペンがわんさか、わんさか。

そうか。ボールペンはいつの間にか使い捨てになっていたんだ。小さいことだけど、これも環境問題の肝かもしれない。若い人、特にあのグレタさんにも聞いてみたい。「君はボールペン、どうしてる?」って。もし、芯を代えて使っていれば、彼女は本物だ。間違いない。

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DSC_0162.JPG本日の夕御飯です。

豚肉とキャベツの炒めもの。

卵と燃やしのあんかけ風。

ワカメとキューリの酢の物。

蓮根のキンピラ。

アボガドのサラダ。

ワカメと豆腐&ネギの味噌汁。

もずくと納豆。

ご飯なしでゴチソウサマ。



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終の住処 [生活]

2021.11.23

こんばんは。

今日は自分にとってとてもラッキーなというか、事がとんとん拍子に運んだ日であった。何十年と生きてきて、こんなにスムーズに運ぶこともあったのかと思ったぐらいであった。これを大仰にラッキーと叫ぶべきなのか、淡々と喜ばず一つの区切りとして俯瞰して見るべいなのかは難しいところだ。大谷さんのこともあるしね。彼はあの日も淡々と練習に励むと言っていたし、MVPをもらおうともらわなかろうと目標はもっと上にあると言っていたけど、自分にはそんな大それた目標があるわけではないが、確かに俯瞰して、冷静に事を対処していくほうが無難な生き方かもしれないと思う。

事が思うように運ばないのは、自分で完結するものの場合は自分の責任に負うことが多いので、達成できないときは皆自分の努力不足として整理がつくが、人を介しての場合は責任が相手の力量次第というところもあるので、自然と相手のほうに目が向きがちになる。今回は、自分では何か月もかかっていたものが、相手の人の力によって解決ができたこと。もう一つは解決まで半年は覚悟していたことだが、思いも寄らず、その方のご好意によって貴重な資料をいただけたこと。しかも一面識もない自分に対して、電話だけでの対応でご理解をいただけたことに深謝するばかりであった。おかげさまで10個ほどやらなければいけないことが、あっという間に残5つとなった。明日も一つ一つ、確実に仕上げていくことにする。

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この年になると終の住処はどこにスンベイと真剣に考えてしまう。サ高住、分譲型介護マンション、賃貸の高齢者マンションと華々しい限りだが、値段がセレブだ。なんでこんな金出せるんじゃいと思ってしまう施設が多い。かといって、そこら辺のグループホームなんかには行きたくはない。じゃ、どうする?愚息たちに「入れ、入れ」と攻められることは極力避けたい自分たちとしては、やはり見守りが付いている施設に早めに入居すべきだと思ってしまうが、その潮時をどう捉えるかは永遠のテーマだ。老若男女誰もが通る道だ。それが遅いか早いかの違いだけだ。この年になっても、それは他人事と捉えている自分を考えると、本当にこれは難しい問題だと思ってしまうばかり。

しかし、家が好きな我々にとっては、正直なところ、未だに引越しを密かに目論んでいたりするわけで、この年になると「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言われそうな気もして、存外におおっぴらに人前にはご披露できない話になっている。

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★角(門)送り [生活]

2021.11.21

こんばんは。

DSC_0159.JPG






秋たけなわ。でも今年はまだまだ暖かい。

ランニングでの折返点の公園もご覧のように紅葉している。

散歩の叔母さんも押し花にでもするのであろうか。

2~3枚を丁寧にそっと選んでいた。











DSC_0160.JPG





美意識の低い私でさえ、きれいだと足を止めた。




コロナであるからして、近場で安く紅葉見物としよう。












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近所の方の角(門)送りをした。

私は18歳ごろに引越してはきたものの四、五年住んだ後、中抜けで40年以上ほかで過ごし、また3年前ぐらいから、この地に住み始めた住人だ。昔から馴染みの方もいるが、全く知らない顔ぶれも8割方になっている。言ってみれば新参者で、腰は絶えず低くと心得ている。

そんな折り、その昔の顔なじみの人から●×さんが亡くなったと知らせがあり、角(門)送りをするからと連絡が入った。その方は、どちらかというと、顔なじみの方ではなかったが、ちょうど1か月ぐらい前であろうか、庭仕事をしているときに、足どり重く、玄関の階段もかなりの時間を費やして上がっている方がその方であった。こちらは気にするでもなし、枝を切りながら柵越しに目が合ったような、合わないような、こちらは反射的に会釈をした。時節柄、互いにマスクをし、遠目ということもあり、表情は全く分からなかったが、相手も丁寧を会釈を返していただいた。お互い顔を覚える間もなく、それが最後の会釈となった。

今思い返せば、ちょうど1年前であろうか。そのときもバラの世話をし、柵越しに私の前を通っていかれる方が彼であった。こちらも大昔住んでいたことをいいことにして、悪い癖でついつい知らない顔の方と出会うと、「あれっ?どこの人だろう」と分かるわけがないのに考えてしまい、挨拶をしそびれたことがあった。多分、その方であったと思う。そのときは厳しい顔をしながら、キリッとして颯爽と歩いておられた。病気など全く感じさせない歩き方であったが、1か月前ほどから急激に弱られ、お亡くなりになった。

10人ほどが角(門)送りに出られたが、高齢者が8人もいた。次は誰だろうと不謹慎な気持ちでいたのは私だけだろうが、気持ちは心なしか虚ろに見えたのは気のせいだろうか?

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10万円の宝くじと等価 [生活]

2021.11.20

こんばんは。

昨日、宝くじが当たった。私にとっては10万円、いや30万円?と当選金額ははっきりしないのがいらだつんだけど、そんなビックニュースが飛び込んできた。

これは2年ぶり。今年もダメかと諦めていたけど、10万円分は当たったようなもの。あとは2~3日待てば結果は自ずとついてくるはず。そうすれば30万円はいただいたようなもの。

・・・とは言うものの、最近は宝くじは買ったことがない。では何が当たったのかというと、今年2年ぶりにやるんですね。略して「クリ約」。

そうです。小田和正が2年ぶりで「クリスマスの約束」をやるんですね。それでTBSから公開募集があって、千葉の幕張でやるということもあり、またまたメールでも応募がオッケイということこともあり、イソイソと申し込んだんです。当たるも八卦、当たらぬも八卦と大分心もとない限りではあるけど、単純明快な私は既に当選したと思っているからおめでたい限り。コンサートはもう4年ぐらい行っていないかもね。会員ではあっても最近はなかなか当たらない。当たっても沖縄とか、宮城とかで結構交通の便が悪く、ファンサイドでは評判の悪いところばかり。武道館とか、代々木とかは最近は全く当たらなくなった。ダフ屋の横行もあるんだろうか?結構、転売目的で買っている人も多いらしい。一ファンとしては、とんでもないと激怒したところで何の解決にもならないし、小田サイドもいろいろ手を打っているようだけど、なかなか成果は上がらない様子。

そんな彼が12月、クリスマスの近辺でTBSから「クリスマスの約束」が放映される。それの公開録画ということで、結構、現場ではおもしろい話が聞けると一度は当選し、現地を見て、聞いてみたいと思っている番組。彼の歌に興味のない方は致し方ないとして、彼の年齢からしても、この先、そう長い間、直に歌が聞けるとも思えないので、ピンポイントで行われるコンサートには、ファンとしては是非ともチャンスをものにしたいと思うばかり。当たれば30万円以上の価値はありそうな、私の中では、そんなプレミアなチケットがゲットできることを、乞ご期待。

しかし、この10年応募すれどもすれども、一度も当選したことがない。0勝10敗。

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装う公平さが不公平の始まり [マネー]

2021.11.20

こんばんは。

自分の今の悩みはやることが多くて困っている。どうひいき目に見ても人生の最終コーナーを半分ぐらいは回っている我が身にとって、やることが多いのは虻蜂取らずになり兼ねない危険性がある。現役時代より体に染みついている時間の使い方は、どう見ても「お上手ですね」とは言えない。ここに来て本業の仕事は9割方減っているわけで、時間は十二分にある。現役の方から見れば、まさにそれは垂涎の的のはず。私の現役時代、あと1日休みがあれば、あと少し時間があればと思ったことは幾度もあり、その的の中にまんまとはまっている贅沢な私であることは十分「承知のすけ」なわけです。

あるとき、テレビで英国大学出の才女の方が、時間を細かく分けて、やることを分けて考えていくと物事はかなり進む的な話をされていて、なるほどと思った次第。今日は、その線で考えながら事を進めてみた。私のことだから、何ということはない下らぬことばかりと笑われそうだから細かいことは省くとして、やるべきことの9割は完遂できたことで至極満足。

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今回のコロナ禍、政府のいろいろな施策が掛け声とともに発動されようとしているが、公平さを装うあまりに、結果として不公平格差が明確化されしまうような気がする。社会はもともとみんな同じ環境の元、同じ豊かさ、貧しさで生活をしているわけではない。そんなこと分かり切っているじゃんと言われてしまうけど、マツリゴトを担う人たちは「公平さ」「スピード感」そして「手間」という行政手続上の問題から一律に考えるところが落とし所となるけど、残念ながら結果はそうはならない。

行政上の手間隙ばかりにウェートを置くとロクな結果にはならない。政策を決定するときは、反証、ディベートをし、問題があるかないかを考え続けないといけないのはマツリゴトの常套手段で、町内会の行事を決めるような単純なものではない。見るべきものの先は、国民という名の民であることをお忘れになってはならない。

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★そうそうことか・・・。 [生活]

2021.11.20

こんにちは。

朝方は曇りの千葉。今はピーカンの晴天状態。だけど、気温は上がらないね。もう11月も後半戦。大谷選手のMVPはスッゴクうれしいけど、相変わらずのマツリゴトの体たらくはいただけない。議員の先生方は、やはり「センセイ」様なんですね。国会議員も地方議員も、やはり根本から変革をしないと若い人たちは益々大変な思いをすることになる。

今回の投票率で国民も困ったもんだと書こうと思ったけど、違うね。投票所に行かせようと思うような議員センセイがいないからね。投票するということは唯一の権利行使「清き一票」を汚しちまうことになる。行きたくない気持ちに重々分かってしまうのは、何故か悲しい。

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このブログの写真。容量が満杯になるからと思って削除したら、同時に文中の写真も削除されちゃうんですね。いやいや、ジジイはしょうがない。今、ようやく理解しました。お蔭様で2~3日前の写真をカットしたもんだから、同時、文中の写真がなくなってしまった。そうか・・・そうかと納得。

DSC_0156.JPG

・・・・・ということで早速写真をアップ。



????ピアノ?  そうです。アップライトピアノを飼いました。


いや、買いました。


弾けもしないのに買いました。

一応の目標は孫の結婚式までに小田さんの曲の独演会をしたいと馬鹿なことを真剣に、冷静に、考えている哀れなジジイです。



後日、経過報告を自分に縛りを付けるために書かなければ・・・。

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★今のうちに・・・ [バラ]

2021.11.18

こんにちは。

年をとると活動時間が短くなる。それは体力的なものもあるだろうし、精神的なものもあるに違いない。昨夜はその両方がいっぱいいっぱいになってしまったようで、早々に床についた。とはいうものの「よびっかり(夜更かし)」な私が床についたのは23時を回っていた。とにかく時間が足りない、人から見れば使い方が下手だと言われて一蹴されるだけだろうけど、自分としては精一杯な一日がまた過ぎていくだけだ。

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家人が少し不吉さを気にしている。私も前々から感じてはいることだけど、我が家の周りはとにかくいろんなことが多い。少しだけ前に書いた記憶があるが、①救急車②死亡③事件④不遇⑤離婚等々・・・。①は6回、②は4回、③は2回、④は1回、⑤は3回。これらは皆100㎡以内で起こっていることだ。最近のものもあるし、かなり昔からのこともあり、それが皆不吉なこととして、この辺一帯が呪われているなんて言うつもりはサラサラないが、気にする人は気にするかもしれない。私はいたって無信心だから、あまり感じてはいないが、そう言われてみると「それは違う。気のせいだ」と一瞬にして却下するだけの勇気も根拠も持ち合わせていない。高齢化ということも原因の一つとしてはある。皆皆年寄りばかりだが、七十代での逝去は今の時代少し早いと言われれば早いのかもしれないが、私は寿命だろうと思ってしまう。ただ、③の死亡事件の件は、2つとも新聞に掲載された事件であるが、外圧的な事件ではなく、内圧的な事件と言えば言える事件で、地域の治安云々の問題ではない。

何事もなく普通に生きていくということが段々と難しくなった時代ではあるにしても、そういうことに遭わないで済むなら済ませたいと思うのも事実であって、畳みの上で死にたいと思うのは人情だろう。

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DSC_0161.JPG・・・・ということでなかなか今日の本題に入れないのはいつものこと。




まずは昨日の晩御飯。

鰹のタタキ、ブロッコリー、ワカメとシメジとニンジンの和え物、サムサ(春巻きの皮で包んである)、

豆腐のプリン?蓮根のキンピラ。味噌汁。

今日は結構な量だったので、今日もご飯はなし。このほかにもずくと納豆。

まあ、食べ過ぎと言われてしまえば否めないな。

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昨日、第一弾目の枝摘みをやった。

いろいろと切り方を考えていると、一つ思い出したことがあったので書いておくことにする。

DSC_0158.JPGDSC_0157.JPGここに二つの写真を載せた。

右の写真は見にくいので左側を見てみる。

もし左に伸ばしたいのなら、右側の新葉のほうは切ることになる。そうすると、自然と残ったほうに栄養が集中するので、そちら側が伸びてくる。

分かりやすくするために、新葉が出たもので説明したが、蕾もはっきりしないような時期に、その蕾の方向を見定めて枝をカットするのは重要なことになってくる。

例えば、上に伸ばそうと思っている枝を切るとき、上を向いている蕾を残せばいいのだが、間違って下を向いている蕾を残した場合、当然、下に向いて蕾は開花する。結果、バラの負荷が結構かかることになり、一日も早くシュートを伸ばしたいときなどは、その点を気をつけてカット作業をしていかなければいけない。この切り方は、横に枝を伸ばしたいときも同様で、流れに沿って、同じ方向を向いている蕾を残すことがポイントになるということだ。

至極当然で当たり前のことなんだけど、愚鈍な私は昨年やっと気がついたというお粗末。今年の冬は十分に注意してカットし、早く枝の成長を固定し、きれいな開花につなげていきたい。

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★悩みは尽きない [生活]

2021.11.16

こんばんは。

今日は行徳にあるお寺に願掛けに行ってきた。苦しい時の神頼みではないが、あるお願いごとをしてきた。来月末、その願いが叶うか否かが分かる。自分のことではないが、本人がその願掛けを切望しているので、やらないわけにはいかない。

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DSC_0154.JPG



そんなわけで昼御飯はアスターでしっかりと食べてきたので、夕食は軽めにしておいた。

ラディッシュとキューリのサラダ。ワカメ、ニンジン、キノコ、竹輪の和え物(前日の残り物)、それに温かい蕎麦。ネギをタップリと入れた。


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人はそれぞれ多くの悩みを抱えて生きていく。悩みのない人間なんているわけはない。それを分かっているはずなのに、隣の芝生状態で人をうらやむ人は多い。人間は嫌らしい動物で、絶えず、自分と他人様を比較する習性がある。他人の難渋を見聞きして、それよりは自分はまだましだと思ったり、自分のほうがもっと不幸だと思ったりもする。他人との比較で自分の社会的な幸福度ランキングを推し量る。最近は、その状況が幸か不幸かはっきりと分かってしまう。SNS、インスタグラムなんていうのは、その最たるもんなんだろう。

私はロートルだから洋服売り場を見ても、食品売り場を見ても買いたい欲求はそう多くはない。私にも若い時があったが、そんな時代には今の若い人と同じく、あれも欲しい、これも欲しいと思い、せっせと節約をし買ったりしたものだ。他人との比較の優劣もあったには違いないが、幸いなことにSNSなどでの広範囲な情報はなかったし、その範囲は自分の生活圏内だけであった。

先日、あるニュースに対して、多くの方のコメントがあった。一人の方が、多くの他人の感想に対して、かなり反論をしているのが目に止まった。その反論に対しての反論は(リ・ツイートというのかな?)誰もしていないのが印象的だったが、その反論者は、よほど物知りなのか、よほどストレスを持っているのかと思うばかりで、少しも共鳴するものはなかった。確かにSNSでは、言いたいことが言え、言ったもん勝ちのところはあるが、それは決してよい解決にはならない。ディベートという言葉があるが、まさにネットの社会にはディベートの存在はない。その世界には成長という言葉は全くない。

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★知力で勝つ方法はあるのか [新聞記事]

2021.11.15

こんばんは。

やるべきことがだんだんたまってくると気分が非常に落ち着かなくなる。これは相手のあることであったら尚更だ。現役時代、レポートを書くとか、感想を書くとか、余りにも詰まらないことを課題にされたことがあったが、出すほうも出すほうで、何をどういう意味合いで、その部下に出しているのか分かっているんだろうかと思うことがしばしばあった。これがもっとひどくなると「こいつを摘み出せ」的な課題に直面させられることになる。直面することになったほうはたまったものではない。もともと人を育てようと思っていない課題ほど激烈で重いカウンターとなるものはない。相手の思惑どおり、活力をまんまと削がれる。そんな意味のない組織を早々に飛び出そうと思って飛び出せる人はそう多くはないが、それに対抗するアイテムは日ごろより心して蓄えておかなければならない。どちらにしても生きていくことは思うより過酷で、思いの外、長く感じる。

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DSC_0153 - コピー.JPG今日の晩御飯。

自慢できるほどのものは何もない。

昨日のロールキャベツ。これは油を捨てて、なるべくさっぱりさせたので、昨日より油は少ない。竹輪とワカメとニンジンの炒めもの、もずく、アボガドとトマトのサラダ、しめサバ、納豆、ナメコと豆腐の味噌汁。昨日同様ご飯は食べていない。私は余り太る体質ではないのだが、流石にこのコロナ禍、ジリジリ体重は増えてきているので、少しだけ無駄な抵抗をしている。

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こんな記事が載っていた。八重山日報などは関東圏では読めないので、テレビでトップに扱わない限り目には止まらない。芸能とか、ファッションの話ではないが、止まるときだけ目を止めるでは済みそうもない事柄なので書くことにした。


日々日本の西の果てでは厳しい闘いが続いている。こちらがどう動けば、どう相手が動くのか。これをやらないと相手の行動を容認することになるとかならないとか、確かに厳しい。事を始めることは簡単だが、隠忍自重することは、それ以上に難しい。尖閣に関しては、中国の横恋慕であることは間違いない。多くの資源(漁業と地下資源)が眠る地域であり、多くの民がいる中国にとっては、取れるものは何としてもとってやろうという気持ちがありありだ。どんな理由であったとしても、事を起こされたときに、多分、日本は何の手出しもできないで終わるんだろう。アメリカもヨーロッパも、第三国としては、捨て身で率先排除はできない。そうなったときに、日本は今までの対応以上のものを中国に対し、しなければならなくなる。座して待つよりも、上陸統治したほうが・・・・と短絡的に私なんかは考えてしまいがちなんだけど、そんな思考回路だと行き着く先は決まってしまう。そうではない解決方法はどこに、誰が持っているのであろうか。

そんなハラハラドキドキの地域が世界にはたくさんある。人間は、やはり愚かでおぞましい生き物ということか。

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★まだまだ半袖 [ランニング]

2021.11.14

こんばんは。

DSC_0152.JPG今日の晩御飯を載せることにした。

中高年の晩御飯。量が多いか、少ないか。

それは習慣の違いか、食欲の違いかは分からないけど、我が家は大体こんなも感じでいつも鎮座ましますんです。

家人はいつも5品を目標につくっている様子。私の毎年の血液検査の結果を見ながら、コレステロール(高脂血症)が高ければ、それを極力省いたものを、LDLコレステロールが高ければ、それを省いたものを調理をしているらしい。おかずの8割は食物繊維が多く、牛豚肉は少なめがいつものパターン。

今日の献立はロールキャベツ(豚)、ゴボウとごまの和えもの、ラディッシュの葉っぱの炒めもの、ニンジンの和え物、カボチャ、インゲンの味噌汁、レタスとキューリとラディッシュ(実)のサラダ。それに納豆、もずく。

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DSC_0144.JPG








日中まだ太陽が高いうちにランニング。

ここ連日、結構風が強いが寒さは感じない。

今日は最初ウィンドブレーカーを着ていたが、流石に汗ばんできて脱いで走っていた。周りを見ると小学生でも半袖は少数派。老人でもまだまだ走れば汗ばむ。何となく若者とイーブンな気持ちになれて私は満足。

相変わらず、単純そのもの。

道路は秋がびっしり。あちこちで落葉の季節。足を踏み入れるとシャリシャリと歯切れよく、気持ちよい音が響く。

ジジイは拓郎の「落葉」を思い出す。


本格的な冬はすぐ目の前。

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デフレーションの真実(17)-生活保護世帯 [デフレ]

2021.11.12

こんばんは。

リーダーは鉄火面じゃなければいけない。鉄火面?なんじゃい! 何ということはない、無表情でい続けるということ。リーダーの鉄則はそのことに尽きる。どんな非難を受けようとも、罵声を浴びせられようとも、無表情を貫き、動揺した素振りを見せないこと。これがリーダーの鉄則だと私は思っている。昨日の記者会見の席上、岸田さんの人柄が顔色にチラチラ現れるのを見ていると、ちょっと不安を感じる。どんな施策をしようとも賛否両論があるのは当然のこと。一貫性をもって深く重い信念を持って臨めば何も怖いものはないのだが、彼にそれがないとは思いたくもないが、まだまだ怯んではいけない。

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これが最後のデフレの話。

生活保護世帯はどうするという問題。生活保護世帯だって、その施策内にいる家族であれば、3人生めば月々15万円の満額をいただける。生活保護費をいただき、また子どもへの手当もいただくことになる。当然、これも紐付けが必要。使用目途はあくまでも子どもに対するものに限定。ずるも違反も抜け駆けも、それは絶対に認めないし、許さない。そういうシステムを優秀な企業はいとも簡単におつくりになる。

民間でやったほうがスピードは早く、そしてタイムリーだ。

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デフレーションの真実(16) [デフレ]

2021.11.11

こんばんは。

今日もいい天気。風は変わらず昨日同様今日も強風。しかし、寒さが余り感じないのは、やはり気温が高く、南風だったから? 北風になれば平年並みになるのか? 暖かいと仕事は何かとはかどって体的には非常にうれしいんだけど、温暖化のことを考えると、そう素直に喜べない。

昨日、ツバルの大臣が演説をしている動画がアップされていた。見た方も多いと思うけど、それが何と膝まで海につかりながら演説をしているという動画だった。正直な感想を言えば、「えっ!」という気持ちより、「ふぅ~~ん」という感想のほうが大きかった。それは演出のまずさからだったのか、自分がそんな映像でも何とも思わなくなってしまった環境劣等生なのかはわからないけど、確かに環境は日に日に悪くなってきている。どうあがいて見ても、人間が便利さを追求するというスタンスを持ち続けている以上、それは地球環境に相反することで、地球人は皆それを分かっているのに、それをやめることをしないし、できない。そこでいろいろと姑息な手段を考えるんだけど、人間にとっては不利な状況が続いている。恐竜と似たりよったりの運命が待っていると私がしたり顔をして言わなくても、誰もがみんな分かっている「不都合な真実」。今回のコロナ騒動は、その不都合を人間に警告していることの一つ、プロローグなのかもしれない。

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また詰まらぬデフレの話。

今、ちょうど10万円の給付問題が論じられているけど、それと同じことを今回は考えたい。

出産したことに対して、子ども手当を毎月支給するという話。それに所得制限を付けるべきかどうか。皆さんにとってはどうでもいい話なんですが、私は結構真剣に考えていて、正直なかなか結論が出ないでいる。年収なのか、納税証明なのか、これは同じ事なら何ら問題はないけど、イーブンとして話を進めると、家族年収(世帯主の年収ではない。)1,000万円の家庭と家族年収240万円の家庭で、子どもが3人産まれ、この制度の恩恵を受けられるとすると15万円/月もらえる。何も紐づけなければ、自ずとその使い方は凸凹状態になる可能性は大。年収1,000万円の家庭はきっちり15万円を子どものために使うことができる金銭的余裕があるはず。しかしながら、年収240万円の家庭は、ちょっと足りなければ、金銭的余裕がないことになり、子ども手当を生活費に回すことだってあり得、子ども手当の真価が発揮できないおそれも十分にある。ということは、嫌な言い方だけど、使途の紐付けは必要になってくる気がしないでもない。この子ども手当支給の真の目的は、少子化解消であって、国家のマツリゴトがやんごとなき事に陥って久しいので、ある小規模な都市において、実例を示し、その範を例示し、国全体の施策としての取っかかりを目指すものであって、使い方を規程することが、その真の目的ではない。また、子どものために使った証が口頭回答というわけにはいかず、やはり、きちんと第三者の証が必要となる。「子どもチケット」「チャイルドポイント」「Pチャイルド」名称は何でもいいんだけど、ポイントを付与し、子どもの商品リストに該当するものを商店で買い、携帯提示でポイントを引いていく方法。もちろん、国の一般会計予算ではないので、使用期限はなく、ずっととっておいて大学の入学金の足しにしてもいい。子どものために使うのであれば、それぞれの家庭の都合で二十歳(社会人)になるまではいつ使ってもいいというものだ。使用できないものとしては、被服費、飲食費、遊興費などだろうか。

折しも、都民ファースト議員無免許騒動もあり、公職にあるべき人格問題がクローズアップされているが、「辞めさせる法律がない」などという言い訳?言う暇がおありなら、さっさと性悪説立場をとり、そのない法律をつくり実行してみればいい。法律は神様がつくったわけではない、善悪表裏一体の人間がつくったものなのだから、まずはやってみて、駄目なら改正をすればいい(しかし、その改正が遅いし、改正できないでいる自治体は五万とある)。法律改正等諸々のお仕事は、公職に就かれ、それを生業としてお手当をおもらいになっているわけだから、前向きに、真剣に、素早く行動を起こされて当然だと思うのだが。

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政権政党としての自覚 [新聞記事]

2021.11.9

こんばんは。

「18歳以下一律10万円支給」という公約。その主張は「犬の遠吠え」と言っては失礼かもしれないが、責任のない野党の言っていることなら許せるというもの。しかし、これを言っているのはれっきとした政権政党の片割れ。これはいかん。それを対して、そのことを真剣に話し合いをしている自民党もいただけない。二党の話し合いでもって決定されることは、すなわち、即それは政策となるわけで、年収1億の家庭にも、年収3000万の家庭にも、1000万の家庭にも、それは配られる。国会議員で18歳以下の子どもがいる家庭にも、47都道府県の市議会議員の18歳以下の子どものいる家庭にも、それは配られる。霞が関の官僚と言われる家庭で18歳以下の子どものいる家庭にも、もちろん配られる。彼は皆裕福だし、お金に余裕がある人たちばかりだ。

確かに高額所得者は国民全体の3%だから、全体から見れば大した額ではないとか、いろいろとご意見はある。

我々一般庶民の家庭の家計簿でも、一人生活の若者でも、自分の収入額を考え、支出が妥当かどうか、身の丈にあっているかどうかを考える。そして、予算オーバーなら、食費を抑え、買いたい洋服を来月に延ばし、交通費を節約し、目的を達成する。一つ一つは小さい額だが、それを積み上げると驚くほど大きな額となることは皆さんはとうにご経験済だろう。国の予算を考えるとき、必ず、それを削っても「焼け石に水」的なことをいい、その手段を後回し、無策に徹する。本当にそうなんだろうか。

役所は手間を嫌う。そんなことをやるくらいなら、その時間をほかのことに使いたいとか平然と言う。彼らには、国庫のお金は国民の血税だという感覚はない。口ではいかようにも言うが、実践するときには、すべて自分たちの手間隙を惜しむ。彼らの頭の中には、「血税」という二文字は一切ない。結果、多くの矛盾を生み出す。今回のコロナ禍でも、支給遅延、過払い支給、不正請求に対しての検証はまだまだ行われてはいないし、行おうという姿勢も多分ないだろう。そして、時が過ぎて忘れられ、必要なところへの支給がなされず、不必要なところへの支給が行われる。一工夫すれば、それは防げただろうに、ただただ、こなしていくだけの、業務としての仕事しかしないからブザマな結果となる。高学歴で敏腕な彼らのいいところは全く発揮されることはない。今回の選挙での公約とは言え、それに乗せられた国民はそう多くはない。特に公明党だから、創価学会という組織票での全員当選なわけで、公約そのものの存在感などあろうはずもない。「政教分離」って彼はどう思っているんだろう?

それよりも、学費が払えず、退学勧告を受けている学生がたくさんいる。こういう人たちをまず助ける。今月で大学を去る人たちもいるし、来月退学しなければならない人たちもたくさんいる。片や場末の5人も座ればいっぱいになるバー。休業要請で売上が10倍に膨れ上がったという話もウソ話ではない。この状態を政治家は、役人はどう対処するおつもりか?

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★暖かな秋-霜月 [ランニング]

2021.11.9

こんばんは。

今日は一日雨。先ほどまで結構な雨が降っていた。昨日頑張ってウォーク&ランをしておいてよかった。

一ヶ月ぶり以上かもしれない。老人体になっていく我が身にとってランニングでの上下動は体にはしんどいのだろう。頑張って走り続けようもんなら体が悲鳴を上げる。自然体を心がけていても「老人体」には叶わない。

DSC_0142.JPG






昨日は日中はご覧のように快晴となった。









この晴れを逃す手はないと背骨に忖度しながらゆっくりと歩みを進める。

年はとりたくないけど、歩くだけは勘弁してほしい。



DSC_0143.JPG








こんな街でも紅葉は訪れる。

離れて見るとほどほど見られる紅葉だ。



こんな景色は走りながら(歩きながら)でないと気がつかない。



現役のころには露ほども気づきもしなかった。






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これって本当なんだろうか? [コロナ]

2021.11.7

こんばんは。

今日も微熱が続いた。喉はほぼ完治。咳もとまり、鼻水もほとんどなくなった。がしかし、ダルイ。ちょっと動くとそのダルさを忘れるときもあるし、続くこともある。ダルくて仕方がないんだけど、外に出て風に当たると、そんなダルさは忘れる。気持ちの持ちようとまでは言い切れず、なんとも困ったと思った。そうそう薬の注意書きを見てみようと思って見てみた。1種類だけ、ダルさが出たら医者に行けとあった。ほかの2錠は咳止めと炎症を抑える薬だ。今まではそんなことはしたことがなかったが、今回はひょっとしてと頭をよぎる。で、そのダルさを覚えるかもしれないという錠剤を今夜からやめた。今のところダルさは発症しない。この薬のせいかもしれない。明日の朝、ダルさがなければ、この薬を飲まないことが正解となる。馬鹿の一つ覚えで飲み続けてはいけないのかも。

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先月緊急事態が解除され1か月を過ぎた。3週間の後に発症する傾向が強いということでいくと、先週あたりから徐々に感染者が増えるはずだと誰もが見ていた。解除後のあれだけ繁華街、行楽地に人々が繰り出しているのを見ると、その結果は今までの経験値から増えることへの確信を誰もが持っていた。ところが、今のところのその兆候はない。全国でも200人を切ることはないようだけど、我が千葉県も今日は一桁。全国の感染者はもう少し減ってほしい気がしないでもないが、確かに感染者数は減っている。テレビでは、その原因らしきものを解説しているが、それでも正解は分からないままだ。変異のコピーミス? ワクチン? マスク? 弱毒化? ワクチンの効果は絶大だと誰もが認めるところだけど、ほかはいま一つ確信できない部分がある。外国も減り続けているのなら、それはワクチンだと言い切れるんだけど、外国は再び増え始めているというし、訳がわからない。

収束してくれることはうれしいし、経済も再スタートできるし、旅行にも大手を振って出かけられる。しかし、ここで収束してしまうと、行政はきっと、その手を緩めてしまうのではないかという不安。喉元過ぎればの諺のとおり、日本人は検証をしない国民性があるのか、過ぎてしまったことには興味を示さない傾向がある。我々一般の国民はそれでいいにしても、国民の健康を司る保健所を初めてとする行政諸機関は、しっかり対策のシュミレーションをしてもらいたい。また、再拡大したときには、その初期段階時に、誰が聞き取り、どこに搬送し、処置する医療機関はどこにするのか。コロナ病棟がどういう状態になる前に、次に発症するであろう患者に対して、どう処置連携するのか等々、素人の私としては、このぐらいしか考えられないが、ワクチンの開発、薬の開発、エクモ操作の勉強会など、やるべきことは山ほどあるので、GOTOよりも、そちらへの対策にお金を配分していただきたいと思うばかりだ。

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Windows11 [生活]

2021.11.6

こんばんは。

視力のいい人間は老眼が早いという説は本当だと思う。

そういう私は、目玉が飛び出すほどよかった。2.0は小・中・高校ぐらいまではほぼ見えた。

それ以上が見てみたいと思ったが、あの視力表にはその先がない。大人になってからのことだが、アフリカの原住民? 自然とともに活きている人と言ったらいいのか。そういう方たちは視力がかなりいいと聞いている。彼らには遠く及ばないが、2.0の視力は財産と言えば財産であった。

「あった」ということで、それは過去のものとなってしまった。寄る年波に40を過ぎたころから徐々に新聞の記事が見えにくくなくなってきた。以前、薬箱の横に書いてある文字などへっちゃらだったけど、今は虫眼鏡で見てもなかなかの読みきれなくなった。そして50歳を過ぎたころ、老眼の進行はなかったものの、視力はますます衰えていった。気がついたら「1.5」を切っていた。私だけかもしれないが、目のいい人間は、この「1.5」を何とか死守したいという気持ちが強い。そのときも「1.5」は何とか死守したいと、全く見えないにもかかわらず、試験官の反応を見ながら一生懸命当てずっぽうに言っていたのを思い出す。しかし、それも無駄な抵抗となり、「1.5」どころか「1」すらさえも見えず、ランク外に落ちていってしまった。今は「0.5」か「0.4」とか、そんなところだろうと思う。仕事柄、モニターを見る機会が多く、ブルーライトが目によろしくないということだったのかもしれない。インターネット黎明期、まだワープロが主流だったころだったので、それがブルーライトだったのかは分からないし、そんな言葉すらなかった。確かにパソコン・携帯の画面を見るようになってから目の負担はかなりのものと実感している。目の周りの筋肉が凝り固まったような感じとか、視力のより一層の低下が感じられるようになった。恥ずかしながら、1クリックで1万円の収入に没頭していた時期があったので、それが原因で目をより悪くしたことは否めない。それ以来、一攫千金はあきらめることにした。「御身お大事に」というところだ。

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インストールをした。タイトルどおり、Windows11を入れた。Microsoft社には何か制約があるらしく、その制約はクリアしていたらしい。私はWindows10から無料でアップグレイドできたが、家人のパソコンはWindows8.1だったため、その該当ではないようだ。最初はなかなか分かりづらく、何をどう、いつしたらいいのかが相変わらずの不親切な説明しかないので困ったものだが、「設定」⇒「アップデート」をクリックすると、その説明が出てきた。インターネットでもいろいろご説明の動画があって、それに頼らなければ駄目かなと思っていたが、「ダウンロード」の表示がアップデート内に表示されたため、クリックするだけでダウンロードができた。モニターの右下に見慣れないマークが1つ出てくるので、それもサインの一つだ。それを見逃すと、当然のことながら無料アップデートはできなくなるんだろうか?その詳細は分からないが、通知を絶えず気にしていないとアップデートできない可能性もあるので注意したい。ちなみに、その所要時間は2~3時間。

パソコン周りにはプリンターほか、若干のデバイスがあるが、プリンターからスキャンすることだけができなくなったぐらいで、今のところ問題はないようだ。

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デフレーションの真実(15) [デフレ]

2021.11.6

こんにちは。

今日も動かずダラダラと過ごしてしまった。とはいえ、やるべきことはたくさんあって、そうは言っていられない。困ったもんです。世に言う「年寄りの冷や水」というやつです。

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またまた詰まらぬデフレのお話。

子ども手当(2人で3万+5万)を毎月企業の支援でカバーするとして、前回書いたのは200世帯すべてが2人そろい、かつ1年間に必要な金額。人数は200世帯×2人で400人の子どもが育つことになる。それを毎年同じパターンで増やしていくと、400人×10年間=4,000人の人口が増えることになる。

きっといろんなパターンがあると想像できる。例えば、1人目を産み、2年後に2人目を産み、3年後に3人目を産み満額の15万の子ども手当の家庭もあれば、子ども二人の4人家族が3人目を産む(子ども手当の対象は1人の3万円のみ)の家庭もあるだろうし、子ども1人の3人家族。1人目を産み、後年2人目を産む(子ども手当は3万+5万)・・・・となり、スタート=上限ギリギリのスタートにはならない。つまり、企業側としては、毎年120万円を10年間寄付し続けることになり、その金額は10年で1,200万円也。これが高いか安いかは考え方次第だが、企業側はクリアしたとして、人口は最大400人×10年=4,000人の新生児が誕生し、10年後には10歳児が400人誕生し、20年後には成人が400人、18歳以上の人間が800人増える計算になる。つまり、人口規模8~10万人の都市に新成人が1,200人誕生することとなる。気の遠くなるような話で、私などは墓石の下だろうが、20年で1%の人口増が得られる計算になる。

これは企業側の出資する額次第となるけど、わずか120万/年の寄付により、日本が再生でき、企業が見返りを得ることを考えれば、十分安いものではないのか。あくまでも企業出資の額は低く見積もったもの。もっと大きく変化を望むのであれば、その額を倍にすれば、そのスピードは倍早くなるわけで、10年後には800人、20年後には1,600人。つまり、10年で1%の人口増を達成できるはず。しかし、これは一地域の変革であって、それによってその地域に変化が起きれば、時の政府もそれに従わざるを得ないことになるのは当然の理。

人口問題は「国家百年の計」、「終身百年の計」であり、「18歳以下10万円」の政策など箸にも棒にもかからない愚策であることは明白。もし、これを日本中でやることができれば、日本の人口を1億人として10万人/年ずつ(増加人口は国庫予算次第)増える計算となり、社会保険料(健康保険料・介護保険料)の段階的な低減、公共料金の抑制、限界集落の防止、各分野における人手不足も解消され、ウィンウィンの関係はキープできるように思うだが、如何。

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SDGsとヒャクエンショップ [生活]

2021.11.5

こんばんは。

今日は一日よい天気ながら、体は全く良好ではない。困ったもんです。外仕事は全くできず、仕方なく室内での事務作業をやった。ここに来て蓋をしてしまいたいような仕事があった。忘れていたわけではないし、知らんぷりをしてもよいのだが、多少の興味もあるもんだから、眠っていた虎を起こすようなもんだと覚悟を決めてとりかかることにした。「なんのこっちゃい!」と言われて当然だけど、長い話になるので、そのことはまたおいおいお話しすることに。デフレの話も今日は一たんストップ。

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最近やたらと多い「SDGs」。週間だか月間だかがあるんだろうと思って検索したら、やはりそうらしい。これもブームなんですかね。なんか小賢しいというか、そんなことを言ったって、「自分たちの生活の中では、どうなんだ」と心でつぶやいてしまう。たしかに温暖化は日に日に迫っているんだろう。11月に入ったのに、暖かい日が続いている。暖かいのをこれ幸と思ってしまう自分の愚かさをつくづく嫌になる。昨日も今日も明日もいい天気が続き、気温も高い。

百円ショップが巷に広まって久しい。確かに安い。オープン当初は安かろう悪かろうが結構あった。懐中電灯を買い、電池を入れようとしたらバネがとんでもない方向にセットされていて点灯しなかったこともあったし、ビニールの使い捨て手袋(多分50枚入り)を買ったら、中身がすべて溶け・くっついていて使い物にならなかったり。当然、100円だからということでクレームを言いに行く気持ちもなく。やっぱり100円と諦めきっていた。しかし、最近は品質も大分ばらけることなく、平均していい品質を保っているようにも思える。百均は確かに助かる。自分は仕事で乾電池をかなり使うので、以前だったら300円も400円も出して単3・単4電池を買っていたけど、今は100円で買えるので助かっていることも事実。月に30本も40本も使っていたときには、かなり出費が抑えられていた。

物が安いというは大事にしないということとイコールになる。飽きたら簡単に違うものを買い。今までのものは捨てる。プラスチック製品なんかは、その最たる例かもしれない。物を大事にしない傾向というのは、百均の出現で加速度的に増幅した。百均でものを買い、SDGsと声髙に叫ぶ。そういう矛盾を感じているのか、いないのか。人間は、その愚かさを突き進む。本当に地球持続性を担保したいのなら、「わが国(市・町)はペットボトルを禁止し、すべての飲料は紙パックに変更させます」ぐらいの宣言をするところが現れてもいいと思うのだが、そんな英断を言い出すところ、あるわきゃないか?

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デフレーションの真実(14) [デフレ]

2021.11.4

こんばんは。

正直なところ今日も体調は万全ではない。家人もゴホンゴホンと咳が止まらない。家人は医者からもらう薬は余り得手ではない。どちらかというと彼女なりの副作用がある様子。今回も病院には行かずに漢方薬を買いに行った。

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デフレの続き。

今日は企業からの出資を募らなければならない話。

上場企業は一部と二部を合わせると約2500社。

細かな数字はご興味を削ぐから省くとして簡単に・・・・。

200世帯が2人の新生児を産んだ(1世帯8万/月)場合の必要原資1億9200万円也。

これを2500社で均等援助額は10万円/月。余り・・・・5000万円也。

これを20年間、支援をいただく。余り5000万という数字は、仮に3人目を200世帯全部が産んだ場合でもカバーできる金額。

企業が月当たり10万円を出すか出さないかという話になるけど、法人税で国庫に徴収されたり、くだらぬパーティ券なんかを買うよりは、よっぽど自分の会社を潤すようになる。目先の利益還元にはならないだろうが、少しだけ遠くを見てみれば、必ずや各々の企業に帰ってくるはず。

各家庭に配られた子ども手当(3万円~15万円)の使い方に縛りは必要かどうかは、また明日。

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利己主義の未来 [新聞記事]

2021.11.3

こんばんは。

京王線の事件、だんだんと真相がわかってきた。彼には反省の弁はないらしい。この手の「人を殺して自分も死のう」と思う輩は多い。この世の中に無情を感じてしまったら、それは自分をこの世の中から抹殺することしか思い浮かばないのだろう。彼にとっても今は青春。その色は決して若者色ではないけれど、その思うところは青春そのものかもしれない。

しかし、彼の母親は気の毒だ。自分のことしか考えない結果、彼の母親のもとに消費者金融から督促状が行くんだろう。1か所のホテルで月14万円払ったとあるから、それが合計4か所。結構な金額をサラ金から借りたことになる。彼女に返済能力があればいいけれど、日を追うごとに雪だるま式に増えていく利息が彼の母親を苦しめる。彼はそのことを知っているんだろうか? 自分だけの思いから抜け出せない彼に、そんな未来はわかるはずもない。いずれ娑婆に戻れる彼に、今後、社会はどんな対応をし、そして、どんな未来が彼を待っているんだろうか?

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デフレーションの真実(13)-じゃあ、どうする? [デフレ]

2021.11.3

こんにちは。

いい天気でありました。昨日、調子悪く、薬もなくなってきたので病院に行くことにした。前回は耳鼻咽喉科。今回は喉より少し奥に痛みが移動したように感じたので相性のいい呼吸器内科にした。昨日は火曜日、勤務医のその先生は火曜日と土曜日らしい。丁寧な見立ては評判がいい。こちらとしては好都合。だから火曜日のその先生のところは混む。かなり混む。シーズンなら朝一で行っても午前中の12時近くにやって見てもらえるのが常と今回も覚悟。

前週、私は2割負担の高齢者だったが、調剤薬局の方に3割とられていますよとの指摘。フムフム。そのときはその時点で治ると思っていたので、わずか300円少々の過払い。そのためだけに病院に行くのもと思い、半ばあきらめかけていたのだが、一向に治らなかったので、その点でも好都合。

受付はごった返していたので、お手空きの受付の方にその旨を伝えた。5分ほど待っていると名前が呼ばれ、精算は診療が終わってからしますので、呼吸器内科前で待つようにとのこと。周りを見渡すと、これから1時間以上は待たされそうな混み具合。スマホを出してネットサーフィンをしていたら、直ぐに看護師さんが私の名前を呼んだ。「はて?」問診表でも書かされるのかと思っていたら「中へどうぞ」と看護師。そして、診察。問診、酸素飽和度測定。前週の耳鼻咽喉科の記録も先生はご存じの様子。「以前の薬を出しておきましょう」と先生。ということで今回は混んでいたにもかかわらず1時間を切って終了。家人も「あら、病院に行かなかったの?」と言われてしまったぐらい早く終了。会計時、最初に問い合わせた受付の方とは全く別の方だったけど、「今回は大変申し訳ありませんでした」との一言。そこですべてが了解。病院側としては過受領クレーム対応のつもりだと分かった。待合室にはたくさん人が待っていて、ちょっと申し訳なかった感じ。ある意味、忖度というか、裏コネというか、嫌な世の中ではあるね。

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デフレの続き。

私はデフレの大きな原因は少子化だと思っていて、それを打開するのには、今の国会議員さんたちの体たらくでは、多分、駄目なんだろうと見切っている。

じゃぁ、どうする?という今日の本題にやっとたどり着いた。

方法は2つ。

1つは、今の国会議員の中にも滅私奉公、無利・無欲。利益誘導型支持母体に頼らない政党が現れたら、その実現可能性はかなり高い。

もう一つ。一地域(人口10万以下のできれば地方都市がいい)に焦点を当て、そこで多子化政策をする。人材は地域に限定しているから、そう多くの有能な人材は不要。何人かの軌一にする同調者がいればいい。部下については、方向性を示せば力を発揮してくれる有能な役人が市町村には幾らでもいる。トップは期間限定でいい。もっと言えば半ボランティア。財源、これは地方単一では不可能。国に頼ればロクなものにはならないのはご承知のとおり。これは企業が共同で出資して賄う。企業は日本が成長すれば、自ずと自分たちの会社も成長する。だから企業にも十分にメリットはあるはず。現に日本では成長は見込めないと踏んでいる企業は多業種に及び、日本を脱出し、海外に生産拠点を持つところも多い。「そりゃ違うぜ。為替の問題もあるし、人件費の問題もあるんだよ」と言われる方が多い。それも確かに一理あり。しかし、だからといって日本国中空っぽにし、外ばかりを潤すことほど間が抜けた愚行もあるまい。それでは、日本の国そのものが成り立たなくなる。

前々前々回より何回も言っているように、子ども一人生まれれば、粉ミルクからJR、はたまたタマホーム(セキスイでも何でもいいんですが・・・)まで成長するのです。

一地域限定、人口規模10万人として、1年目は1%増。2年目は2%増・・・・10年経てば1割の増となり、人口10万人の都市は11万人となる。その間、お亡くなりになる方もいるので、この数字の前後は致し方ないとして、それの近似値にはなり得るはず。2%なら10年後には12万人増。我々老人のコンポツ2万人より、新生児2万人のほうがどんなにか国の活力になり、デフレを克服できるか、誰が見ても明らか。

物事の変化は時を刻むようにゆっくりと着実でなければならない。「1%、2%増えたところで何も変わらない」とお思いかもしれないが、多子化がいいからといって、ある日突然、1万もの人が増えてはいろいろなところに不都合(電車が混むとか、家賃が上がるとか)が起きる。だから、この政策の肝はゆっくりと行わなければいけない。そして、その市(町)在住時に子ども産むことが必須になる。3人の子持ち家庭が他市から移住した場合、4人目からがその対象となる。

ただ、行政が子どもを産んでくれと言っても産んでくれるわけはない。個々の家庭の事情で子どもを産んだり、産まなかったりでいい。今の世の中、子どもにお金がかかる。塾、学費、お稽古事、入学金、下宿代等々だ。そんな将来を考え、多くの子ども持つことに二の足を踏む家庭も多い。当然ながら、そこには支援が必要になってくる。それは先ほども言ったように、企業の金銭面での支援が重要となってくる。

1人目・・・3万円。

2人目・・・5万円。

3人目・・・7万円。

金額の多寡はともかくとして、それを毎月支給する。毎月です。

もちろん、子どもの数の制限はない。1人しか欲しいと思わなければ、それでいい。支給される金額は3万円/月のみ。2人だけだったら3万円と5万円の合計8万円/月。

----・----・----

ここで時間切れ。

この後、書きたいことは、企業支援の多寡と範囲。子ども手当の目的使用制限(生活保護との兼ね合いを考えなければいけないかも)。

国が動かないから地方の一地域に限定し、企業とタッグを組んで範を示し、国を動かす。こんな思いは間違っているだろうか。

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デフレーションの真実(12)-それはどこかでつながっている [デフレ]

2021.11.1

こんばんは。

ついに11月に突入。早いもんです。あと2か月で今年も終わりになる。今年も何も成せずに終わってしまいそうで心が乱れる。

先週から風邪気味。喉がイガイガ、薬で熱は微熱を継続。薬もあと1日分ぐらいで終わる。咳がひどくなってきた。明日また病院通いになりそう。

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調布で列車の事件があった。遭遇していたら焦る。ジジイはあの窓から抜け出せるわけがない。映像では若い人ばかりのように見えたけど高齢者がいたら悲惨だ。非常用コックを開けたのに開かなかった?のか、乗客が開けても車掌が開けないと作動しないのか? そんなわけはないだろうと思うけど、誰もがドアを押し開けなかったところを見ると開かなかったのは明々白々。

短絡的なあの緑の若者、仕事がうまくいかなかったと言っていたらしいが、それまでは全うに働いていたんだろうか? 

全うに働いていたとして・・・・・。

何が原因だったんだろうか? 人間関係? 失敗して上司から怒られた? たかだかと言っては申し訳ないが、たしか二十代? 二十代の若者の苦労は、ご本人は大変だが、他人から見ればそう大したことではない。こんなこと言ったらぶっ飛ばされるかもわからないが、世の中がギスギスし過ぎているのか。たかだか2~3回の失敗で挫折してしまう本人の弱さなのか。仕事組織の不調が彼の業務に追い打ちをかけてきたのか? クエスチョンマークは続くばかりだけど、仕事が、会社がうまくいっていないところは、社員に対しての風当たりは自然と強くなる。社長が業績の悪さを是正しろと部長に言う、部長はもっと売上を上げろと課長に言う、課長は係長に何とかしろと言う、係長は部下に具体策を言う。それがどういう形であれ、結構な理不尽なことだったり、無理難題なことを社員に命令する。命令された社員は、その組織にいる以上、その目標を是が非でも達成しようと悪戦苦闘する。

「今日、成果出していないよな」と上司に6時間の残業を無下に却下されるのは当たり前。コロナ禍の時節柄、商売がスムーズにいっているところはトコトンうまく回っているが、回っていないところはトコトンうまくいっていない。

おいおいデフレとは関係ないんじゃないの?と言われそう。だけど、まんざら全くつながっていないとも言い切れない。今の現役世代は結構崖っぷちのところで働いている人も多い。コロナ禍、人口減少によるデフレで企業業績の悪化が彼の足元にも及んでいないとも言い切れない。政治家がくしゃみをすると、経済も、世の中の片隅の若者にも、老人も、路上生活者だって肺炎になってしまう。経済というものは生き物であると同時に巡りめぐって動いているということを政治家諸氏は想像すべきだう。小田急の事件も考えると、少し頻度が高過ぎる。

小選挙区で落選したあの議員も比例で見事に復活したというニュースがあった。税金の無駄遣いはまだまだ続くばかり。

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