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とっても小さいことだけど、とてつもなく大きいこと [生活]

2021.11.24

こんばんは。

先日、琵琶湖の水位が下がっているというニュースを見た。このままの状態が続くと取水制限が発令されるかも、とのこと。夏までは日照不足で野菜が育たないというニュースがあって、その後、豪雨も結構あったような気がしていたが、秋に入り、いつの間にか渇水状態になっていたというニュース。そう言えば、秋口、今年は台風がかなり少なく、雨粒が落ちなくなってから日にちは結構経っているのに気づく。

地上の水分が水蒸気となって空気中を漂い、上昇し雲となる。その雲は段々と大きくなり、水分をいっぱいため込み、堪えきれず地上に雨粒を落とす。それが同じ地上を行きつ戻りつすれば問題は起きないが、ご存じのように、偏西風とともに大気は常に地球の周りを動いているから、雲もその流れに沿って動く。その結果、東京の上空に発生した雲が東京の上空から雨となって落ちてくることはまずない。その偏西風のいたずらが過ぎると多くの箇所で災害やら干ばつを引き起こす。偏西風の蛇行というやつだ。そんなことは人間誰もが折り込み済の知識だ。しかし、知識としては知ってはいても、それを現実に落とし込む想像力がない。悲しいかな、それが人間の性だ。

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毎日、日記を書いているとボールペンの中身が異常なほど早く減る。鉛筆で書けばよいのだが、鉛筆だとだんだんと薄くなって最後には消える。消えても別に構わないのだが、何となく日記をつけ続けたという確たる残像を残したいという願望があるのか、鉛筆では書いたことがない。

どうでもいい話だが、先日、百均にボールペンの芯を買いに行った。以前、百均でボールペンの芯を買った記憶があったからだ。デパートなんかに買いに行くと、平気で「二百●×円です」と言われる。100円で買えるものをなんで200円以上払うんだとケチは思っちゃうんですね。ところが、今回は替え芯なるものが買えないことに唖然。そう言えば、我が愚息の友達が「芯がなくなったからボールペンを買ってくる」と言って新しいポールペンを買ってきたことを思い出した。「えっ!ボールペンの本体はどうしたの?」「別に・・・。要らないし・・・。捨てるんです。」とのお答え。それが今の常識らしい。私の筆入れには芯のなくなったボールペンがわんさか、わんさか。

そうか。ボールペンはいつの間にか使い捨てになっていたんだ。小さいことだけど、これも環境問題の肝かもしれない。若い人、特にあのグレタさんにも聞いてみたい。「君はボールペン、どうしてる?」って。もし、芯を代えて使っていれば、彼女は本物だ。間違いない。

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DSC_0162.JPG本日の夕御飯です。

豚肉とキャベツの炒めもの。

卵と燃やしのあんかけ風。

ワカメとキューリの酢の物。

蓮根のキンピラ。

アボガドのサラダ。

ワカメと豆腐&ネギの味噌汁。

もずくと納豆。

ご飯なしでゴチソウサマ。



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