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SDGsとヒャクエンショップ [生活]

2021.11.5

こんばんは。

今日は一日よい天気ながら、体は全く良好ではない。困ったもんです。外仕事は全くできず、仕方なく室内での事務作業をやった。ここに来て蓋をしてしまいたいような仕事があった。忘れていたわけではないし、知らんぷりをしてもよいのだが、多少の興味もあるもんだから、眠っていた虎を起こすようなもんだと覚悟を決めてとりかかることにした。「なんのこっちゃい!」と言われて当然だけど、長い話になるので、そのことはまたおいおいお話しすることに。デフレの話も今日は一たんストップ。

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最近やたらと多い「SDGs」。週間だか月間だかがあるんだろうと思って検索したら、やはりそうらしい。これもブームなんですかね。なんか小賢しいというか、そんなことを言ったって、「自分たちの生活の中では、どうなんだ」と心でつぶやいてしまう。たしかに温暖化は日に日に迫っているんだろう。11月に入ったのに、暖かい日が続いている。暖かいのをこれ幸と思ってしまう自分の愚かさをつくづく嫌になる。昨日も今日も明日もいい天気が続き、気温も高い。

百円ショップが巷に広まって久しい。確かに安い。オープン当初は安かろう悪かろうが結構あった。懐中電灯を買い、電池を入れようとしたらバネがとんでもない方向にセットされていて点灯しなかったこともあったし、ビニールの使い捨て手袋(多分50枚入り)を買ったら、中身がすべて溶け・くっついていて使い物にならなかったり。当然、100円だからということでクレームを言いに行く気持ちもなく。やっぱり100円と諦めきっていた。しかし、最近は品質も大分ばらけることなく、平均していい品質を保っているようにも思える。百均は確かに助かる。自分は仕事で乾電池をかなり使うので、以前だったら300円も400円も出して単3・単4電池を買っていたけど、今は100円で買えるので助かっていることも事実。月に30本も40本も使っていたときには、かなり出費が抑えられていた。

物が安いというは大事にしないということとイコールになる。飽きたら簡単に違うものを買い。今までのものは捨てる。プラスチック製品なんかは、その最たる例かもしれない。物を大事にしない傾向というのは、百均の出現で加速度的に増幅した。百均でものを買い、SDGsと声髙に叫ぶ。そういう矛盾を感じているのか、いないのか。人間は、その愚かさを突き進む。本当に地球持続性を担保したいのなら、「わが国(市・町)はペットボトルを禁止し、すべての飲料は紙パックに変更させます」ぐらいの宣言をするところが現れてもいいと思うのだが、そんな英断を言い出すところ、あるわきゃないか?

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