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皆飽きてきているのが明らかだ [新聞記事]

2020.4.29

こんばんは。

今日は午後からパーゴラをオイルステインで塗り替えるため、サンドペーパーで磨いてきた。とはいってもまだやっと半分が終わったところ。このままの予定だと週末にかけてやっと終わる予定。既にバラはないのだけれど、10年経過し、1度は塗り直したが日々太陽の光でかなり痛んでしまっている。家を離れるに当たって、ここで最後のひと塗りをしておこうと思った次第。

DSC_0021.JPGこのパーゴラをつくったおかげで貧弱な家もバラの力を借りて、かなり見栄えのするいい家になった。











DSC_0023.JPG

たかだか3~4mぐらいしかない

ところに5本のバラを植えていた。

花壇の幅は奥行きは50センチもない。

土地もスコップの縦の長さぐらい掘ると既にコンクリートらしきものにぶち当たり、それ以上掘り進むことができないような最悪の環境下であったが、よく咲き誇ってくれた。

この春、このバラをすべて移動した。右側の黄色いバラ(ゴールデンイエロー)は今根付くかどうかの瀬戸際。左のピンクはスパニッシュビューティ。これは風前の灯火(鬚根が一番たっぷりあって、最有力株だったが、案に相違して瀕死状態)。その2つの間にボンボラネッラがあるのだが、これは移動時に3つに分解、絶対絶命と思われたが、今は根ついて一番の成長株になっている。左の隅は淡雪。これは一昨年に移して順調に育っている。

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そうそう、表題の飽きている件。もちろん、コロナのこと。そろそろ出口の話が各局でし始めている。果たしてそうなんだろうか。ワクチンはまだ開発途上、それも絶対効くのかどうか、今回のウイルスに関してはちょっと疑問符がつく。夏でも発症?・・突然変異?・・わからないことが多過ぎる。そんな状態に嫌気が指しているのか、はたまたやはり命より経済が大事なのか、人間はまたまた愚かな方向に進もうとしている。

経済は確実に悪くなる。いつ我々の近くでその力を発揮するのか不気味だ。4月の上旬の緊急事態宣言。それから一月、あと2カ月もすると、多くの中小の倒産、大企業の倒産が1つ、2つと現われてくる。そして夏になるころには、多くの方々が職を失う。それは現実のものになろうとしている。そうはわかっていても、私たち庶民は、それをどう防げばいいのか。為す術は全くない。


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組織伝達力 [新聞記事]

2020.4.28

こんばんは。

現役世代は辛いところだ。今回、いろいろな分野の若者と話す機会があったので、遠く自分の若い時代と合わせてみた。ただ、酒を飲み交わすような場面ではなかったので、決して楽しい出会いではないが、自分が20代、30代のころ、どんな考えをしていたのかと思いを馳せてみた。当然ながら、今の若い彼らは、それぞれ自分の道を決めつつ、着実にキャリアを上げている人だったので、自分は足元にも及ばないなと思うばかり。この年になって後悔することは馬鹿丸出しの話ではあるが、もう少しスパンを決めて行動すればよかったと、やはり後悔するばかり。彼らにも時間があるので、そういう踏み込んだ話までは行かなかったが、彼らのそこここに野心があるようで頼もしい限りであった。もちろん、若輩であるがゆえの誤りはあって当然で、それは径年劣化ではないが、年々歳々径年とともに増える経験が、いずれそれに追いつき、追い越していくであろうから、さして問題にはならない。

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問題なのは、この方たちだろう。

安倍総理を初めとする日本の政治家。組織にいると、その組織のやり方が重んじられる。そこにやる気満々の新人が入ってきて、そこを変革しようとすれば、一瞬にして、その組織は凍りつく。いいことでも、それは凍りつく。でも、それが組織では普通のことだ。旧態依然の形にしがみつく。しがみつきたいと思うのが人間の習性なのだ。

しかしながら、それを許してはいけない組織、それは国のトップの内閣だろう。大きな組織だ。上は絶えず変革を要求される。それを実行するかしないかはトップの心根が大きい。また敏腕な政治家に言えること--これは一般社会も同様で、トップが敏腕だと回らないものが回るようになることは確かだ。それはなぜか。詰まった箇所が今どこなのかを瞬時に見分ける力、そしてそれを排除する勇気。これがトップにあるかないかの違いだ。

依然、マスクは届かない。不良品があったとか、なかったとかと情報があったが、どういう理由にせよ、マスクは届いていない。この現実をトップはどう見るのだろう。町内会で回覧板を回す類の話ではない。国のトップがとった政策があのアベノマスク。はっきりこれは国家の政策だろう。それがまだ完遂されていないという現実をどう見るかだ。

たかがマスクで何を言うと言われる方もいると思うが、そうではない。今この時期やらなければいけない政策は五万とある。10万円の給付もしかり、30万円の話もしかりだ。為政者は一回こっきりの政策として考えてはいないと思いたいが、この1カ月だけ辛抱すれば、だから10万円なんだろうか、だから30万円なんだろうか。そんなことさえも内閣では話し合われているのだろうか。こういう状況になると、みんなひっそりと発言をしなくなる。責任はとりたくないからね。そうなると安倍さんは一体誰に相談しているのだろうか。麻生さんはありそうもない。あんなに後生大事に大切に扱われている方も、こういう事態になると「私は貝になる」とばかりにだんまりを決め込む。官僚は官僚的発想でしかものを考えないから、とんでもない齟齬が生まれる。そのいい例が、そのマスクだろう。

どこが今詰まっているのか。それの解を見抜かない限り、時に任せて、周りに任せて政策は打たれていくというとんでもない事態になりそうな気配だ。

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ゴールデンウィークの保健所は休み? [新聞記事]

2020.4.28

こんにちは。

今日は午前中は天気はいいようだ。千葉の空も何とかもっている。

コロナ禍は収まらず、混迷を深めそう。私たちの心も混沌とするばかり。

テレビで言っていたけど、感染者数に一喜一憂することは間違っていそうだ。

休日明けは確かに少ない結果となっている。検査機関が休みだからだそうだ。

ということはゴールデンウィーク中も検査機関も休みになる?暦の上では5連休。

これでは数字は上がってこないっていうこと?この期に及んで休み?

非常事態宣言で休業依頼をしているわけで、その根拠となる検査、これは今後の我々の行動判断材料になるはず。それがあやふやでは、それは従えないという気持ちになる方々も多くいるはず。安倍さんは、ここにも目を光らせなければいけないのに、そこへの指示・命令をしているんだろうか。世論が押さないと動かないのか?

学級委員を決める人気投票じゃないのだから、もう少し真面目に、真剣に政をやってほしいとつくづく思う。政権内部には経済さえよければ、政権は保っていられるという考えが渦巻いていることの証なんだと思う。国民を愚弄してはいけない。

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こぬか雨・・・か [生活]

2020.4.27

こんにちは。

日々旧家の片づけと我が家のバラの世話、そしてコロナのニュースに一喜一憂の日々。

今日は野暮用で第三者と1時間換気のない部屋で話をしてきた。あんまりそういう状況には陥りたくはなかったが、どうしても抜けられる用事であったから仕方がないと言えば仕方がない。コロナ感染は辛そうだ。昔「ER(エマージェンシールーム)」というアメリカ映画があった。緊急救急のテレビ映画の先駆とも言えるものだ。今の日本の物語より、もっとリアルで臨場感ありありの番組であった。人気番組だったから見た方も多いことだろう。その映画では、毎回のように挿管の場面が出てくる。これは新米医者の最初の難関なのかもしれない。直接患者に接触し、自分の触手である目と指先が唯一の頼りどころ。管を喉奥深く入れていく感触、しかも食道ではなく肺につながる器官に入れなければならない感触は味わおうにもなかなか味わえないものだと思う。

そんなことを書いていると、父の看護のことを思い出した。痰吸引は喉付近から少し入ったところまでビニール管を挿入して吸い取る作業。これは慣れるとさほど難しい作業ではないが、昔は看護士さんでないとできない作業であった。また、飲み込みが悪くなった人に対して栄養剤を入れるわけだが、胃ろうをしない選択をした私のやり方は、喉から管を通して栄養剤を入れる作業しかない。これは非常に難しく、看護士さんでも、肺に入ったのか、うまく胃に到達したのか判断は難しいところ。こんなことを言っては叱られるが、若輩の看護士さんの挿入は、余りやってほしくない介護作業だ。

今回、コロナに罹患して重症化すれば、間違いなく挿管される。そしてフイゴではないけれど、手動で空気を送られ、それでもだめなら人工呼吸器につながれ、そして運がよければエクモにつながれるという段取りか?

そんなことを考えていたら、天気はいつの間にか雨。音もなく降ってきたんで小糠雨とでも言うんだろうか。ただただ罹患を防ぐための生活にはぴったりと息も合い、あろうことか、息苦しさをも感じる夕刻となってしまった。

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家づくりは一回では成功しない(105) [我が家]

2020.4.26

こんばんは。

コロナは依然として衰えは見せない。これからの経済はどうなってしまうのか。真剣に考えれば考えるだけ恐ろしくなる。ここ10年、「未曾有」「経験したことのない」「想定外」、そういう言葉が飛び交い。そろそろ今年あたりから、そんな言葉も聞かずに当分の間は過ごせると思っていたが、そうはなかなかいかないようだ。我々1950年代「戦争を知らない子どもたち」世代は、戦争の臭いを身の回りで嗅ぎ、戦争の怖さ、醜さ、命の尊さの多くを学んだ。それらはすべて座学であり、経験ではないから、アメリカが、ソ連が、いつ核のボタンを押してしまうのではないかと恐れていたが、それは杞憂に過ぎなかった。今の二十代、三十代の戦闘服が恰好いいとか、戦闘のテレビゲームなどでしか見聞きすることができない世代のほうが、この怖さを考えたほうがいいのかもしれない。私たちの世代は、二十代、三十代への語り部としての力量はおぼつかない。

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一昨年10月末の現場です。

DSC_0866.JPG

今回は梁の話。

これから天井にボードを貼っていくわけだが、天井を横断している梁を出すか出さないかという問題がある。

この件は、設計段階のときに設計士さんに何度か申し上げていたことだ。
















DSC_0868.JPG

上の写真を少しズームアウトして撮ったもの。

設計では、この梁をボードが隠すことになっていた。


つまり、出す予定はなかったので、この写真を見ても、梁は天井からさほど下がってはいない。
















DSC_0869.JPG





その梁を少しズームインしたところ。

特に見せるような材質の梁ではない。ごくごく一般のボードで隠してしまうような材質のものだ。















DSC_0870.JPG






それをもっと寄せて撮ったところ。
















DSC_0871.JPG


住宅展示場では、梁が出ており、なかなか立派なものであった。それを家人は気に入り、梁を丸々見せるとゴミが溜まりやすくなるので、梁を一面だけを見せるようにしてほしいと言っていたが、それは取り入れられてはいなかった。

今回、毎日出入りしていてよかった点は、打ち合わせに漏れがあったときに、直ぐに指摘ができるということだ。この梁の件では、それは打ち合わせとは違うと言って急遽直していただいた。

それがこれだ。木材の右側に壁と同じ色合いのものがあるが、そこで段差ができ、右側が少し下がる天井になる。









DSC_0873.JPG


その段差になる天井の部分をアップにしたところ。今日はすべて天井の話になってしまった。ご覧になっている方は余り面白みはない。

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きっと・・・ネ [新聞記事]

2020.4.24

こんばんは。

今日もあっという間に終わってしまった。平凡な一日ながら、とにかく早い。若いころの「今日、何しよう?」的な無為に過ごしてきたツケが今、回ってきたと言えば、そう言えなくもないね。まさに後悔先に立たずだ。

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小池さんが言っていた「明日からの大型連休」????

そうか。世の中は明日から大型連休に入るんだと納得。きっとみんな平気で移動するんだろう。強制的な規制があるとなしとでは、当然強制的なものがない以上、それを貫徹、やり遂げることはできない。パチンコ屋も強者だし、青空のもとで遊びたい、田舎に帰りたいという気持ちは抑えることも、かなりの強者。それはコロナ罹患という立場にならないとわからない。苦しいんだという現実はニュースでみんなわかったと思うけど・・・・。

かなり苦しそうな石田さんを見ていると、コロナとお友達にはなりたくないな。だから、極力外には出ないように心がける。我が家は1週間に1回の買い物だ。

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もう国民の大多数はわかっていることだけど、6日に解除は不可能。もっともっと延長に次ぐ延長になるんだと思う。でも、そう思っていない人もきっといるわけで、一部の強行突破を試みる輩が、きっとコロナ蔓延のお手伝いをしてしまうんだろう。

だから、きっと終わらない。絶対終わらない。

冗談なしにハイパーインフレももう直ぐかもね。

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コロナ・・ではなかった。 [生活]

2020.4.23

こんばんは。

夜は冷える。千葉の天気は午前は晴れ、午後は曇りがちで雨が少し、予報は見事に当たっていた。

お金がないから5棹あった箪笥を自分ですべて潰し、燃えないゴミで出した。粗大ゴミで出せば一瞬で済むのだろうけど、根っからの質素倹約派だから仕方がない。これは親の生活を見て育ったからかもしれない。箪笥5棹をノコギリで切断するわけだけど、流石に手動ではなく電動ノコを使った。ハンディタイプで家庭用ノコを電動にしたようなものだから、押さえつける力は結構必要。手首は痛くなるわ、指が後日動かなくなるわで、年寄りには非常にきつい作業。DSC_2320.JPG

でもやっと終わった。














DSC_2321.JPG今日は和箪笥の下にある三段引き出しは使いたいということなので、それを我が家に運んできた。それにて一件落着・・・というわけではないが、何とか目鼻は付いてきた。

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昨日、午後喉に違和感。いつもはこの違和感を放っておくと熱が出て10日ぐらいは平気で直らない。コロナのこともあって、何となくめまいもしているような、喉が痛いとは言えたが、流石にだるいようなめまいとは言えず、じっと様子見。葛根湯を急ぎのみ、ホールズをなめて待機・・・待機・・・待機。

家人曰く「昨日人と会ったからよ」「きっとコロナよ」「どこの病院に行けばいいのかな?それとも保健所に連絡かな?」「ネットを見ても直ぐには出てこないわ」と次の策を考えている模様。「病は気から」と思い、私は平静を装いテレビを見ていたが、いつの間にか、そのことを忘れていた。「よかった。コロナじゃない」。咳とくしゃみは出るけど、これは花粉が若干残っているし、だるくもないし、味覚異常もないし・・・・多分、オッケイ。

そして、一夜明けると何ともない、いつもどおりの我が身を自覚し、ほっとしている。

我が家の対策としては、1週間に1度の買い物。ほかはほとんど外出せず、出るとしたら旧家の片づけと清掃ぐらい。あとはじっと巣籠もりだ。ちょっとだけランニングをしたいのだけど、行けないときは縄跳びをすることにした。ランニングを危ないと言われては、ちょっとね・・・。幸いにして田舎である我が家周辺は駒沢公園のような混み具合は祭りでもない限りはあり得ない。だから、10日に一遍ぐらいは外にランニングをするようにしたい。

志村さん、岡江さんのこともあるし、50歳の男性のこともあるし、罹患したらあっと言う間に逝ってしまうこともあるわけで、私のような根性なしは直ぐに逝ってしまう派であろうかとも思うけど、世の中に役立たない奴はいつまでも生きているという言葉もあるから、私はいつまでも生きているんだろうなと思ったりもしてね。本当にどっちに転ぶかは全くわからない。

アビガンを使った中国はせっせと外国からの要望に答えて錠剤を輸出しているらしい。日本でつくった薬剤を、どんくさい日本はあっと言う間に出し抜かれているようだ。以前からどうしてだろうと思っていたが、今回のコロナの対策にしても、アビガンのことにしても、いま一つ日本は動き出すのが遅い、恐ろしく遅いのは一体何が原因なんだろうと思ってしまう。

ゴールデンウィークはどうなるのかね。みんな結構移動してしまうんじゃないのかな。毎年行っているからとか、楽しみにしているとか、予約しているからとか言っちゃってね。非常事態宣言が5月6日で終了することは100%ないから、新学期はまたまた延長されるのだろう。つまり、経済は益々厳しくなるということだ。

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まずい! [生活]

2020.4.22

こんにちは。

今日は午前中バラに薬を散布した。

DSC_2327.JPG







新緑の葉っぱはきれいで蕾も着実数を増やしつつある。


これは大輪のピース。

既に2~30ぐらいの蕾はありそうだ。









DSC_2326.JPG



これは細い枝ながら小さい花をたくさん付けてくれるコーヒーオーベーション。

前の家のときは開花と同時に黒斑病になってしまい痛々しい感じであったが、こちらに移植した去年は花が終わってからようやく黒斑病が出始めるという驚きの変貌を遂げたバラだ。そういって気を許すと一気にやられてしまうので、注意を怠りなくしなければいけないけどね。




今年2回目の薬を散布。噴霧器も新しいものを使い非常に楽になったが、電池式のためか使用量が大分多い。この時期たくさん葉っぱが繁茂しているわけではないが全部を散布するのに5リッター以上使っている。以前は多くても4リッターだったのでちょっとびっくりだ。その分、隅々まで散布できるからいい効果を期待したい。

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さっき喉に違和感。「あれっ?」と思っていたが、その後1時間ぐらいしても何かイガイガ???コロナ???昨日、不動産屋さんと打ち合わせを50分した以外、スーパーに2回買い物、あとは家人だけ。ここ2週間では、それ以外、外出は旧家に車で行ったぐらい。

嫌だな、コロナだったら・・・・ね。本当に他人事ではないね。急ぎ、うがい(もう遅いか)、葛根湯を飲み、ホールズ(ハイパーミント)をなめている。いつもの風邪だったら、これで完治するけど、今回はどうだろう。ちょっとドキドキだ。


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風が吹けば桶屋が儲かる [生活]

2020.4.21

こんばんは。

コロナには惨敗だね。全く功を奏しない。「あの時」を嘆いても仕方がないが、嘆くことが次につながることもあるので、熱さを忘れないうちに嘆いておくことは日本人にとっては肝心要かもしれない。

これから多くの方々が失業する。これは間違いない事実だ。それを一般庶民の私たちは、ただ呆然と見ていることしかできない。悔しいけど、そう思う。自分の生業としていた職業に就けなくなったら失業する。つまり職を失う。あの花形の飛行業界であっても、今現在、飛ぶ便が少なくなれば、当然、人員は余る。余ったまま控室でお茶を飲んでいるわけにもいかず、当然、自分からその職業を辞するか、首を通告される。

「風」はコロナであり、「桶屋」は一体なんだろう。多くの方々が路頭に迷うことは、もう必然だろう。内閣の閣僚たちは、そんなことは見て見ぬふりをする。ちなみに麻生さんは九州の大企業のお坊っちゃまだから、庶民の暮らし・苦しみはわからない。記者との問答を聞いていても、あの小馬鹿にしたような物言いが十二分に表現し尽くしている。安倍さんも岸-安倍(父)-安倍晋三とつながる政治家の家庭育ちで、これまた庶民の「庶」の字もわからない人だ。

まあ、そんなことはどうでもいいことで、庶民の我々は「桶屋」を一日も早く見つけなければいけない。ITなのか。一次産業なのか。食品関係、特にスーパーなんかは食いっぱぐれはないかもしれない。現役世代、特に十代、二十代、三十代の若い方たちは真剣に考えなければ立ち行かなくなる。今さらスーパーの品出し、レジ打ちなんかやりたくないと言われても、今は、このコロナ禍が過ぎるまで、品出しをし続け、時を稼ぐしかないかもしれない。

しかし、本当の「桶屋」はきっとどこかにあるのだろう。それを探すには、今がいいチャンスかもしれない。

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真価が問われるいいチャンスを見逃してはいけない [新聞記事]

2020.4.21

こんばんは。日付が変わってしまった。

思い出したので書いておこう。

一律10万円の件。国会議員はもらってはいけない。閣僚はもらわないようにしようと申し合わせたようだけど、これは閣僚だけではダメでしょう?国会議員、都道府県区市町村議員も同じくもらってはいけないでしょう。これは辞退すべきものだと思う。

それをそれぞれの議会でお話し合いをきっと、これからなさるんだと思うけど・・・思いたいけど・・・・・、きっとそうはならないんだと思う。それが日本の民主主義。きっとみんなしらを切って懐にお入れになる方がきっと多いはず。そこはじっと目をこらして見ていなければいけない。それぞれの地域の選出の議員さんが、どういう対処をなさるのか。よ~~く目を開けて見ていなければいけない。それが有権者の義務であり、その議員の真価が問われようというもの。

 

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一つをクリア [生活]

2020.4.20

こんばんは。

夜は冷えます。年寄りのストーブはまだまだ欠かせない。

コロナ感染でみんな自宅在住が多くなると時を同じゅうして、我が家はせっせと出かけ始めている。それは旧家の整理・清掃があるから。亡くなってしまったが母の介護のためと愚息のために家を引っ越して今の家にいる。以前住んでいた家は愚息が大阪からカムバックすると思い、居住を予定をしていたが転勤はストップとなった。

愚息ファミリーの子育て、嫁の実家等々を配慮して、私たちが住んでいるところが及第点だろうと我々は踏んだ。愚息も独身貴族から所帯を持ち、子どもででき、いろんな意味でお金を大切さも彼なりに知ったのか、実家に住む=家賃が不要と踏んだんだろう。今まで都会派だった彼らは「うん」と言うはずはなかったが、今度ばかりは二つ返事で「いいね」となった。

しかし、カンバックはなくなった。仕方なく、彼らには家はないものと思えと言い、家を手放すか貸すことにした。愚息ファミリーには「ないもの」とは言ったものの、本音では旧家を頗る気に入っていた我々にとって、それを手放す(他人の手に渡す)ことは非常に辛い決断であった。愚鈍な我々は、今住んでいる新しい家を手放しても、25年前の古い家のほうがまだいいという思いがあった。これは正直な気持ちだ。しかし、またまたバラを移し直し、引っ越しをし直すことは愚か過ぎることでもあるわけだし、寿命も確実に縮める。となるとやはり、現在のまま貸すか売るかの選択肢しかないことになった。

不動産屋に頼んだのが先月の3日。運悪くコロナ禍の真っ最中、いやいやだんだんとひどくなる状況時に家を買う馬鹿(失礼!)がいるわけもなく、借りる時期も逸していたので、内心ほっとしたというか、空き家状態であれば、ゆくゆくは愚息が住むことで元のに案にすっぽりと収まるんじゃないかと思い、その間、老人相手に教室とか、時間貸しのスペースでもと思っていたが、このコロナ禍じゃね。

不動産が負動産となるのは他人事ではなくなってきた。

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八方塞がり [生活]

2020.4.20

こんにちは。

昨日とは一転。今日は雨模様。それに少し寒い。少し前までは天気のことだけ(今年の夏を)気にしていればよかったけれど、今は全然違う。やはりコロナとコロナに関連する経済のことが気になってきた。いつもご近所の主婦の方が毎朝、日曜日も関係なく、週休1日ぐらいで働いていたが、このところピタリと動きがない。車通勤の方だが、その方の車がしっかりと家の前に止まったままだ。我々国民はボディブローを深く静かに受け続けている。相変わらず財務省は財布の紐を緩めようとはしない。先週の金曜日、麻生さんは10万円配布の件で、まだ「申請した方には」と一言入れていた。少しでもハードルを上げたい、支払いたくないという気持ちがアリアリだ。

ランニングに行ったときの街の様子です。

DSC_2314.JPG

唯一小高い小さな山がある。

そこまで一気に駆け上がると結構

と足にくる。

それが達成感になったりして・・・。













DSC_2315.JPGでも、人っこ一人いない感じは

少し寂しい。



この日はいつもより何となく

人が少ない。

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本当だろうか? [新聞記事]

2020.4.19

こんばんは。

今日も旧家の残骸の整理をしてきた。なかなか進まないけど、着実にしていかなければいけない。詳細は後日書くことにする。これがまた難題になりそうな気もしてきて憂鬱になる。

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先程テレビで大阪の市長(若い方でジャンバーを着ている人)吉村さんと大阪のお医者さんが話をしていたんだけど、ワクチンが近々できる?という話。本当でしょうか。

チャンネルでニュース番組を探していたので、時間にして2~3分も見られなかったんだけど、たしかそんなことを言っていたような気がする。治験とか、国のほうとの連携とか、詳細はわからないけど、外国でつくられたワクチンより、日本でできたほうが早く日本人に行き渡るのは当然で、でも10万人ぐらいは9月には用意できるので、まずは医療関係者からという話だったと思う。もし、それが本当なら、うれしい。本当に誤報にならないでほしい。政府は当てにならないからね。頼みます。本当に、よろしくお願いしたい。それなら、日本は今年じゅうに何とかなるかもしれないし、世界的に見ても来年じゅうには何とか収まる可能性もありそう。権力者(既得権益)は変な横やりは入れないでほしいと願うのみ。

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スワップ値 [マネー]

2020.4.18

こんにちは。

千葉は大雨でありましたが、今は太陽が出てきたんです。やはり、太陽の日差しは気持ちがいい。しかし、大雨と雷と風雨、何となく去年の夏の嫌な感じを思い出す。旧家はまだ去年の爪痕を直し切れないでいる。

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FXをやっている人、スワップを稼ごうと思っていた人にとってはまたまた試練の時代に突入した。トルコリラにしても、豪ドルにしても、米ドルにしても、南アにしても、皆皆金利が下がってしまった。政策金利は都度変更はあるが、今回のコロナの影響でどこも市中金利を下げ、不況になるのを防ごうと懸命だ。だから、高金利でスワップ値の大きいところも軒並み1円/日ぐらいしかつかないというとんでもない事態となってしまった。この先訪れるであろう不況風はそう易々と金利上昇には向かいそうもない。それこそV字回復を狙って習・トランプとも必死になっているが、残念ながら、そうはいかないのが経済の難しさだ。

かといってFX、そうむやみに買い増すわけにもいかない。庶民が大金をつかむのは難儀な時代だ。

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V字回復思考 [新聞記事]

2020.4.17

こんばんは。

今日は午睡をしてしまった。目覚めた時、そうだ、明日は雨だ。そう思ってムクッと起き上がりランニングに行った。10日ぶりのランニング。結構人手は多く、思い思いにウォーキングやランニング、公園では小学校低学年の子どもたちが遊んでいたりして、皆皆尋常ではないだろう気持ちを発散させているようで痛々しい気持ちにもなった。行き交う人たちもお互いに避けるように歩く姿は、気晴らし代わりに街を歩くこと自体にもストレスを感じると言っても案外間違いではないかもしれない。そんな気持ちで歩くことなど思ってもみなかったな。家人曰く「コロナ過は戦争よりはましかも」と言われてみれば、確かにそのとおりかもしれない。戦争ならば、空襲があったりしてオチオチ食事もとっていられなくなるからね。インフラと食糧がつぶれない限り、最低限の生活はできる。

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1カ月ほど前の新聞に「V字回復」というwordを見た。政権内部で、今後の景気回復をV字回復させるために云々と書かれていた。一月前、コロナの存在をまだ見定められてもいなかった為政者が、既にV字回復を狙っていたということに強烈な違和感を感じていた。つまり、30日前に彼らは早急にこの事態は終息するんだろうと踏んでいたということだろう。どんな事態であっても、彼らの頭には経済のことが第一義であって、それをいい餌に国民を導こうという意図が垣間見られ、すごく嫌な気持ちにさせられた。

つまり、数あるコロナ対策を怠り、その後の経済回復のことばかりに気を配っていたわけで、彼らはコロナを甘く見ていたということにほかならない。マスク、医療関係備品、病院の態勢変更、かかりつけ医-保健所-大病院等々への連絡網の整備など、今後感染爆発するであろうことへの対策は五万とあったはず。それを怠った極みが閣議決定されたことも強行な突き上げであっさりと朝令暮改することになるわけで、自分のふがいなさを少し反省されるべきだと思う。

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火災保険 [生活]

2020.4.16

こんばんは。

今日も旧家の片づけを夫婦でしてきた。家人は雨戸の内側の桟が汚れているので、そこの拭き取りをやった。全部で15~6枚あるから結構な作業となる。私はもう使わない整理箪笥の解体。6つあるうち5つは終了。すべて電動ノコでカットし、燃えるゴミとして出す。引っ越しのとき、廊下から二階に上げようとしたが上がらず、ロープで外からベランダを通って納戸に入れた経緯もあり、中身は空っぽとは言え、私一人では、解体して運び出すしかないこととなった。25年前の無理が今になっても無理として残るから怖い。当然、体力は今のほうが落ちるからね。

当時、引っ越し屋さんが搬入時に天井に穴を開けた。既に周りは暗く、ほの暗いライトでの作業。私は動揺で手が止まってしまった若い彼らに「いいよ、気にしないで。まずは全部入れよう」と言って一刻を早く終わらせることを促した。今回、箪笥を解体していたら、そのときの穴が久々我々の目の前に現われた。私は既にそんなことは忘れてしまっていたが、そのときの情景が久々にはっきりと現われ、懐かしく思い出された。当時、私も40歳そこそこで若かった。あっという間の人生です。

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今回、そこの火災保険が切れる。35年間の保証が切れる。既に今は住んでいないが、火災保険は入らないと何かとまずい。近頃は風水害も多く、去年の台風で二階の雨戸が落下し、ひしゃげ、雨戸のすべりがよくなくなった。これも保険で直すことができる。火災保険は火災とか屋根瓦と思いがちだが、ほかにもいろいろと補償されるので入らないという選択肢はない。

私のところに一人の営業マンの電話があった。後日、何件(社)からかパンフレットが来たが電話でコンタクトがあったのは2人(社)だけだった。必然的にコンタクトのあったほうに気持ちをいくわけだが、そこにも一工夫がされていたので、そこに決めることにした。正直なところ、大体保険は似たりよったりだが、今回思ったのは結構値段が違っていることだ。そこはそれぞれいろいろと違いを出しているようで、どこが一番得かというのは、正直なところ素人にはわからない。災害があったときに初めて、この保証に入っていたんだ、だから、この補償が受けられるんだという判断は、そのときになってみないと損得はわからない・・・・・と思っている。

担当してくれる彼には申し訳ないくだりを書くが、正直なところ保険が好きか嫌いかと聞かれれば「嫌い」だ。それに余り入っていない。過去、若いときには「そうか、死んだら5000万か」と思って入ったものもあったが、残念ながらというか、幸運にも死んではない。だから5000万円は手にしていない。それに保険が嫌いな理由は申請主義だからだ。それは当然と言われれば、それまでだし、それが保険会社側の一般常識であるらしい。が、生命保険に入ったとしよう。10年前に60歳支払完了の死亡保険に入ったとしよう、支払は60歳で終わっているので、それ以降払うことはないが、自分が死んだときに100万円入るとした場合、一体誰がそれを申請するのだろうか。当然、連れ合いがいれば連れ合いが申請をするわけになるが、連れ合いに先立たれているとすれば、家族?・・・子ども?・・・、果たしてそのとき、連れ合いはこの保険のことを覚えているだろうか?当然、連れ合いも私と同じように年をとるわけで、保険証券はどこに入れたか覚えているだろうか?元気だろうか?保険会社にハキハキと電話もでき、保険証券の番号も言えるだろうか?子どもにも同様に保険証券の場所を言っておかなければいけないだろうし、判子だってそれに使われた判子がないと大変な手間になる。子どもは近くにいるのだろうか、はたまた遠くに住んでいては、そんなことをやる時間はあるのだろうか?土日しかない?保険会社は土日やっているのだろうか?子どもが保険証券も、入っている生命保険も知らなかったら、忘れてしまったら、どうなるのか?

・・・・・・・という理由から、あるときから保険は極力減らしてしまった。

損害保険の場合は、そういうことは少ない。特に自動車保険は2年という短期間であることからしても、それを忘れ去る人はほとんどいない。生命保険は長期であるからして問題を多く抱えていると思う。

そうは言っても、我が家は生命保険を二人で3つ。それに家の火災保険、自動車保険と口数にして5つも入っていることになる。

今回、縁があってお付き合いをすることになった営業マンは二十代で若い方だ。プロフィールを見るつと私が幼少時通っていた高校と同じ学校群(当時は学校群とい制度であった)の一つであった。もちろん、彼の学校は優秀で、私の学校はペケのほうだけど・・・。


何はともあれ、前途多難な世界に立ち向かわなければならない若者に幸あれと願うのみだ。

 

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家づくりは一回では成功しない(104) [我が家]

2020.4.15

こんばんは。

「正月は冥土の旅の一里塚」という諺がある。しかしながら、年を重ねるとそうではないということに最近気がついた。「夕暮れは冥土の旅の一里塚」、既に1年単位ではないね。1日単位になってきた感じ。せめてもの願いはコロナで挿管だけはされたくないなと願うばかり。

寿命ばかりはどんな人間でも抗えないけど、コロナだけはね。ちょっと悲しい結末。病院はたらい回しだろうし、最終的には入院もままならず、きっと病室にも入れず、廊下ストレッチャー状態で死んでいきそう。ワクチンは淡い期待か・・・・。

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一昨年10月末の現場です。

DSC_0849.JPGここは玄関横の物入れ。
















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上の写真を下に振った。







玄関は天窓があるため、かなり明るい。







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こちらのほうが明るさが適度。














DSC_0852.JPG


ここは納戸の屋根。

しっかりと太い梁が見える。



















DSC_0854.JPG


納戸は、この明かり取り縦スライド窓のみ。

我々は箪笥を持たないので、洋服はすべてこの納戸へ納めることとした。

この冬、下着・洋服とも2サイクルでまわし切った。つまり、普段着は2枚あれば足りるということ。















DSC_0853.JPG


年を重ねるとおしゃれをしなくなる。日本人の多くはお洒落っ気はない。これではいけないとは思うが、最近、ますます不要なものは買わない。各シーズン、それぞれ2枚ずつ持っていれば事足りる我が家。そうすれば、かなり洋服在庫は絞り込めるはず。おしゃれより実利をとる。















DSC_0855.JPG





ここは和室を廊下側から撮ったところ。

















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左の黒いところは和室のスイッチ。

外側に付けることに違和感あり。

調光器付きのダウンライト4つが天井中央に付いているもの。しかし、部屋の中では入切りができない不便さがあった。出来上がった後、これは部屋の中でも操作できるようにしてほしいと頼んだが、大変そうだったので撤回した。この照明器具は担当の設計士が相談なしで付けたもの(相談なしというと語弊があるが、話をしていくうちに、和室+天窓だとダウンライトしかないという判断を設計士が考えたようで、その説明は我々には別段なく、ダウンライトの図面が引かれていた)我々はダウンライトでも別段いいと思っていたが、室内での入切りができないことにがわかって、「えっ、それは困る」という話になったんですね。

DSC_0857.JPG



天窓からの明かりも十分。

梁もいい感じ(隠れてしまうんですが)

でも、部屋にスイッチがない。

経験不足の設計士、商品知識の乏しい設計士が担当だったのは、この先、非常に困難を究めることになった。









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本当のリーダーシップ [新聞記事]

2020.4.14

こんばんは。

今日は一日、旧家の整理と清掃をしてきた。まだまだやることは残っていて、困ったもんです。老人の身体は日に日に言うことを聞かなくなりつつあるようで、困った困ったと言ったところで何の解決にもならないから、ただやるのみ。

毎日がまたこの話題かと皆さん食傷気味の方も多いだろうが、これは政治の話の中でも一番自分たちの身近な話題だ。このときに政治家がどういう動きをしているのか、首相は、財務大臣は、立憲民主党は、その他野党はどういう動き方をしているのか。日々の詰まらない政治家の演説よりは、このコロナはよりわかりやすい話だと思うので、政治嫌いの方々には、いい政治の勉強機会だと思っている。

イギリスのワクチンに期待したいところだけど、まだまだ我々の手に入るのは1年先か2年先のお話らしい。何しろ対象が多いから、ワクチンが見つかって、製品化されても数が揃わなければ届かない。まず、イギリス、そしてヨーロッパ、そしてアメリカ、やっとアジア、アフリカか。気の長い話。その前に感染したしまったら犬死は覚悟しなければならない。だから、極力外には出ないことだ。人に感染させるというきれいごとを言う前に、自分が感染しないことが主目的だと思う。そして他人に移さない。クラスターをつくらない。他人に感染させないと続く。

どんな組織でも、とっつきにくく、指示を従わない組織がある。

「あそこはちょっとね。」

「俺が言っても無視だよね」

「この間なんか挨拶しても返してもくれない。思わず聞こえないのかなと思ったぐらいだ」「どうも俺と相性が悪い」

「俺より年上だし、先輩だしね」

「あの人東大卒だし」

こんな会話が陰口として、ヒソヒソと行われていることはどの組織にもある。

しかし、今回のコロナ騒動においては、それは許されてはいけないことだ。

国立感染研のキャパシティは全国にあるものを総動員しても3800件というのは事実だと思う。少しアンダーを見込んでも1~2千ぐらいは確かだと思う。

それに対して、民間の検査機関があることも事実。それは全国に900ぐらいあるという。それをラボというらしいが、そのラボ1カ所で10個のウイルス検査を依頼したとする。そうするとその合計は900×10=9000となり、国立感染研をより少なく見積もって1000として、合計で1万という数字になる。

1民間企業が10個の検体を調べるのは、実際問題として大した量ではない。ほかに民間はいろいろな企業、病院からの依頼があるわけで、その検査量は個々企業によって違うがコロナ10個でいっぱいいっぱいですということはあり得ない。民間は相当数の数をこなして利益を生む構図になっていることは間違いない。

ということは、感染研が民間にその調査を下ろすことを余り気乗りしていない。よく思っていないということは、まんざらないわけではなさそう・・・・・・・・と思えてくる。

世の中、それぞれの組織には、それぞれのよんどころない事情があって、「えっ」と思うことが多いのはご存じのとおり。それは民間の一企業内のお局様の事象であるならばかわいい限りで、多くの国民に迷惑を及ぼすものでもないし、ましてや我々の命が脅かされるものではないので問題は全くないのだが、このコロナのことに関しては、黙っているわけにはいかない。しかし、事態は刻々と動いており、そんなことでつまずいているわけにはいかない事情の報道関係者は、それ以上追求をする時間的余裕がないことも見えてくるので、後刻追求してほしいと願うばかりだ。

そんな事情があってもなくても、民間の場合は鶴の一声ではないが、「やれ」「やるな」の一言で方向ははっきりと決まってしまう。今回の場合、そのツルの一声は誰あろう、あの安倍さんのはず。しかし、彼はそれをしようとしない。力がないのか・・・・いや違う・・・その洞察力がないのだ。国の動かす組織は大きい。指示を出す、Aまでは動いているが、Cから先が動いていない。Cの責任者は誰だ。じゃ、Cを呼んでこい。そして、Cに誤りを正し、動かさない理由を求め、動かせという指示を出す。それが通常のやり方だろう。しかし、彼はその能力がない。しようとしない。揉め事は苦手だ。揉めなければ事をスムーズに進められるが、揉め事になるような人間がいると全く手が出せない。喧嘩のやり方を知らない。だから、今回のことも動かない。国民の誰もが「なぜ?」と思い、考えていくと何となくわかってくることも、彼はそれをその障害物(者)に真正面から文句が言えない。それは安倍一次内閣のときでもそうだったように、今回のときでも同じことが起こってしまった。

つまり、彼には本当のリーダーシップはないということになる。

そのことをよく覚えておかなければ我々は最大の後悔をする。

小泉さんが安倍さんに退陣したほうが懸命だと言ったのは、彼の力のなさを見抜いているからにほかならない。

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冬バラの移植(10) [バラ]

2020.4.13

こんばんは。

今日は一日雨。千葉は結構風も強く吹いている。雨量も多い。3月初め庭を施工し直してもらったので、一応水回りは完璧。1カ所だけ水が溜まっているが、そんなに問題はない。ただ、根本的にフラットな地形のため、多少の水は滞留している感がある。これは水滞留に対する私の神経過敏的なところもあるのかもしれない。時間当たり10~20ミリの雨量では問題はないようだ。

コロナは依然として衰えは見せない。トランプ、習近平あたりがピークアウトと言いたいようだが、冷静に見るとそんなことはあり得ない。今後の最悪のシナリオはアフリカ蔓延拡大。ウイルスの突然変異でワクチンがやっとできても、既に手に負えない状態になってしまいますます世界経済の停滞が続く。日本も失業者が突出するだろう。ただただウイルスの通り過ぎるのを見守るしか手のない人間という図式も、残念ながら外れる可能性は少ないかもしれない。

日々のストレスは溜まる。私のような愚鈍な年寄りでさえ、何となく晴々しないのだから、若者はたまったものではなかろう。今日の天気のように益々ストレスが溜まる。

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20本ぐらいのバラの移植は終了(よくよく数えてみたら24本になっていた。植え過ぎだ)1本だけまだ未定着状態だが、何とか根付いてほしいと願うのみ。しかしながら、3本はまだ前の家にある。2本は大きくないので移植は全く問題はないのだが、1本だけ大きいのが残ってしまった。

右側にあるバラがそれだ。

DSC_2312.JPG


バラの名前は「うらら」ツルバラで赤いきれいな花を付ける。

結構育ちやすい。

病害虫にも頗る強い。




















DSC_2313.JPG


今年、これも移植するつもりであったのが、時期を逸してしまった。枝はばっさりと冬の間に切っておいたので、ご覧のように葉っぱは勢いよく出ている。この春夏が楽しみだ。

これから移植するとかなり根に負担をかけるので、今年の移植は断念さぜるを得ない。

















DSC_0008.JPG


これはカットする前の「うらら」。

うっそうとアーチに沿って咲いた。四季咲きなので、春から秋にかけてよく咲いてくれた。








DSC_0006.JPG

蕾はこんな感じ。

しかしながら、去年カミキリムシに食害されたが、それはオルトランで何とかクリア。








DSC_1974.JPG


前にも載せたが、「うらら」がカミキリに食害されたところだ。真ん中に小さな穴があり、向こうがちょっと見える。


今回はその部分もカット。完全復活を願っているところだ。


















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昔とちっとも変わっていない [新聞記事]

2020.4.12

こんばんは。

昨日は地震があった。千葉県民は結構びっくりしたらしい。「らしい」と書いたのは、私は熟睡。「何となく揺れている。しかし、これは夢に違いない」としっかりとまた眠りについた。朝方、家人曰く、

-「昨日地震があったの知っている?」

私「うっ?今言われて思い出した。そう言えば揺れていたね」

家人「よく言うわ。しっかり寝てたくせに」

私「たしか縦揺れ?」

家人「結構揺れたんだよ、もうびっくり。ダメかなと思ったわ」

私「そうか。今言われてようやく思い出した。あれは夢じゃなかったんだ。揺れたのはわかった気がする。でも、目覚めて正気にはならなかったんだ」

家人「全くいい気なもんね。もうすごかったんだから」

そうだよね。これで地震が来た日には大変なことになる。ライフラインがだめになったら、コロナと合体、もう目も当てられない状況になる。震源地は茨城。震度は4だったそうだ。

最悪なシナリオでも今の安倍政権は何もできそうにない。

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話は変わってコロナの話。

結局、彼は昔とちっとも変わっていない。

彼の詳細は存じ上げないが、第一次のときから人が嫌うことを指示することができない人のように私には写った。正面切って「嫌だ」と言われるとひるんでしまう人。やりにくい指示、相手が嫌だろうと思われる指示はうまく出せない。ブレーンという人たちはいるのだろうが、大した人ではなさそうだ。おおむね、みんなが賛同するであろうことなら強い口調でそれを言う。「そうしていただければ、私としてはうれしい」、「うまく運営できる」、「そう思っていただければ助かる」などなど、言い回しは「これをやれ」、「あれはやめろ」ではない。それに部下--彼の場合は官僚すべてになるんだろうけど--に対して期限を決めて指示を出すことが少ない(ないと言いたいところだけど、そこまでは確証が持てない)。だから、事の進みがはっきりしない。花火はたくさん打ち上げるけど、その後、それがどうなったのかは、その部下次第。何とも心もとない限り。今も遅きに失した多くの方針が打ち出されているようだが、その全部が果たしてやり切れていくのか。国民としては、ちゃんと見ていなければいけない。例えば、あのアベノマスク、一体いつ来るのか。

佐高さんが今日テレビで言っていたけど、森友で財務省にはずいぶん借りをつくって頭が上がらない。だから強烈な財政出動ができないとか。トランプの言いなりにべらぼうに高額な武器を買ってしまった。あの金が今回の救済金に充てれば、どれだけ国民のためになったか。確かに、F35戦闘機を100機も買ったはず。1機100億以上。あと、青森かどこかにイージス・アショア(1基、1,400億円。玉1発30億~40億)、ミサイルを迎撃できると言われているが、現地は反対の大合唱。それはレーダーの電磁波が強烈なため。乗務員は作動中甲板には出られないらしい。そんな強烈な電磁波が飛び交う中を私は住みたくないと誰もが思う。そんな大金があるのなら(多分、10兆円以上を防衛費)今回、コロナでこれから倒産、閉店、自己破産、夜逃げ等々疲弊し続けるであろう国民に使うべきだった。強く言えない安倍さんは、トランプには絶対ノーとは言えない、蛇に睨まれたカエル同然なんだろう。誰がやっても同じだと国民の誰もが思っているが、もう安倍さんでないほうが日本国の、我々国民のためだと思っているのは、私だけではないと思うが・・・・。

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家づくりは一回では成功しない(103) [我が家]

2020.4.11

こんばんは。

朝方、目が痛くて目が覚めた・・・・・・・「あれっ?」、しかし、目は別に痛いわけではなかった。そうだ、夢を見ていたんだ。

大昔、私がまだ3歳か4歳ごろ、自分の記憶は全く確かではないくらい小さいころだ。父親が私を担ぎ上げ、黒い鉄の固まりに乗せられたの覚えている。当時の私はおとなしく、気持ちの弱い人間だったので、そういう見知らぬところに連れていかれることは頗る嫌であった。しかし、父親は自分をよく可愛がってくれた。だからどこにでも連れ出してくれた。休みと言えば、ほとんど仕事をしていた父であったが、たまに休みがあると、必ず私を連れ出してくれた。しかし、「くれた」というほど、私は父親には慣れておらず、結構顔見知り状態なほど父親とは時間を同じゅう過ごしてはいなかった。つまり「誰だこのおじさん!」というほどの間柄なのであった。

その夢はこんな夢だ。今から思えば、もっとよく観察しておけばよかったと後悔している。

その黒い固まりはD51。あの蒸気機関車、コークスをくべてシュッシュッポッポッと走る機関車だ。その運転席に担ぎ上げられた夢を60年ぶりに見たというお話。

運転席の自分の目の前に写るものはすべて真っ黒で、時折真っ赤な炎が見え、ほっぺたがすごく熱く、何がなんだからわからない自分は、ただただびっくりして凍りつくだけであった。そして、そこにはたくさんの機関車が倉庫に並んでいて、1台が真ん中に出ていって、ぐるりと回って、どこかに走り去っていった。その運転手さんがどこの誰なのは全くわからない。きっと父の知り合いだったんだろうと思うが、どうやって駅の構内に入れたのか、時代が時代なのか、そんなことをとがめることもなく、父親もその運転手さんも和気あいあいとしていたことを思い出す。あのデコイチに私、乗ったんです。しかも運転席に・・・。ちょっと自慢してもいいかもね。

でも、何で今頃思い出したんだろうか???

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一昨年10月25日の現場です。

DSC_0839.JPG


前回同様、天井のアルミ性の枠の話。

よく見ると太いのと細いのがある。



















DSC_0840.JPG



上の写真をズームアウト。



















DSC_0841.JPG



もっとズームアウト。

これにボードを付けるらしい。


















DSC_0842.JPG



ここは和室。

天窓あり、天窓は明かりを部屋に入れるには非常に有効。

この部屋の場合、天井にボードを貼るので、光は直接とはならず、天井と天窓の間をトンネルでつなぐようになるので、少しイメージとは違うことになる。しかし、ボードを付けなければ、このイメージどおりに光が直接部屋に降り注ぐことになる。











DSC_0843.JPG




こんな感じでかなり明るい。


















DSC_0844.JPGここはトイレ。

やはり金属棒が組まれている。





















DSC_0845.JPG


トイレの左隣が和室になる。ここは天窓がない。天窓がないとこんなにも暗い。



















DSC_0846.JPG



トイレを少し下にして撮った写真。

棚を付けた。手前に手洗い器が入る。

正面に便座が鎮座まします。

















DSC_0847.JPG



トイレ前の廊下を挟んで物入れがある。

物入れは横160センチ×奥行き60センチ。


















DSC_0848.JPG


扉は両開きの折れ戸枚。



この開け方は戸惑う。

慣れるまでは外れたり、螺子が緩んだりしてちょっと困った。扉の性質を自分たちが覚え込まなければいけない。












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決められない日本人 [新聞記事]

こんばんは。

年をとったなと感じるね。特に昨日は、ちょっと無理をして雑草取りをした。面積にして畳2枚ほどの量だったが、爪は痛いわ、日焼けをしたようなだるさはあるわ、最後には腰にビビッという痛み、特にズボンを脱ぎきしたときに電気が通ったような痛み。最近は、ちょっと腰に負担をかける仕事をすると決まって痛みも一緒に来る。困ったもんだ。50代まではそんなことは皆無だったが、ホンマにジジイは仕方ないね。

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確かに部外者はなんでも言える。無責任なことも言えるが、当事者たるもの、そう簡単には結論は出せないから、当然、指示も出せず、時間ばかりが過ぎていく。そして、優柔不断とか、too lateと言われる。誰のことか、それは今奮闘中である安倍さんだ。小池さんは以前のような迷いのない軽快な言い回しで、都知事選から国会に出ようとした当時の面影を思い出す。しかし、彼女の場合、今回は他人の褌で相撲をとっているわけだから、結構、言いたい放題の立場にいる。そういう場合、人間は強い。嫌らしいが強い。

都市封鎖という言葉は強烈だが、既にこの方法しか残っていないだろう。すべてにおいてtoo late で来ているわけだから、どうえこひいきに見ても、感染爆発は続き、医療は崩壊の一途をたどり、安倍さんが大好きな経済は全くとまり、大量に蒔いたお札のツケは、ハイパーとなって、我々の前にやってくる。そんなストーリーをついつい描いてしまうが、頼むから間違いであってほしいと願うばかり。

さっき愚息二人にインフレの意味とハイパーインフレの言葉の意味をラインに入れ、送信した。一刻も早く住宅ローンの繰り上げ返済をしろという趣旨だが、理解できたであろうか、かなり心配だ。

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金と命 [新聞記事]

2020.4.9

こんばんは。今日もあっという間に過ぎてしまった。バラの薬を散布し、レモンとカボスの種を蒔いた。冬の間何回となく鍋物で使った種だ。多分発芽すると思っているが、どうだろう。

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これはプランターで3種類の土を混ぜ、種は水につけたものを蒔いた。


この栽培はやったことがないが、レモンとカボスが家で収穫できれば少しうれしく贅沢な気分になれるかも。






DSC_2317.JPG



カボスとレモンの種を水に漬けているところ。















DSC_2318.JPG




バラの薬剤は3種類+1。左の黄色い入れ物には、ニンニク、鷹の爪、お酢を半年ぐらい前からつけ込んだもの。これも一緒に入れて散布している。

今はまだ害虫も少ないだろうし、いたとしても小さいので倍率は2000倍とした。来月あたりは1000倍ぐらいか。


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コロナは収まらない。豪華客船に始まって、ウイルスが上陸し、徐々に徐々に後退させられている。習近平さん来日もすっ飛んだ。そして、その都度問題が発生し、専門家と称する方々がああでもない、こうでもないと侃々諤々と話し合いがされている。しかしながら、事ここに至っては命か経済かということに尽きてきたように感じる。人の命を優先するのか、はたまた経済を優先するのか。人間は有史以来、何度となく危機に直面してきたんだろうと思う。その都度、経済が何より勝っていると感じて生活してきた。地球温暖化もそうであり、東日本大震災でもそうだった。人間は時の政権が経済最優先であれば、それを支持していく。それは日本でもアメリカでも同じだ。

でも、人間は気がついている。それではいけない。お金ではなく、命なんだと気がつき始めている。しかし、その呪縛から逃れられない。今の7都道府県の長が経済のことで話し合いをしている。彼らの話を聞いていると、お金の話と互いのメンツの話ばかりだ。

「今でしょう」ではないが「命でしょう」。死んで花見が咲くものか、命あっての物種だという諺があるとおり、お金が五万とあっても命がなくなれば、それでおしまい。

「命を守ってください。命を第一番に考えた行動をしてください」というテレビ局アナウンスどおり、為政者は国民の命を守るために、今何をすべきかを考えてほしいと思うが、現実は益々我々を置き去りにし、ウイルスだけが勢いづいてきている。

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冬バラの移植(10) [バラ]

2020.4.8

こんにちは。

いい天気です。これでコロナがなかったら何も言うことはないのにね。

やることは満載。時間は有限。せっせせっせと寿命に対峙する。これは人間の定め。


多分、コロナは当分の間は終息しない。特に日本国民の大多数はコロナに感染していないためか、どこか他人事だ。冷静に考えても「自然感染→集団免疫」に自然の力は働くと愚鈍な私にも想像ができるようになってきた。ワクチンが先か集団免疫が先か、どちらにしても、どちらかが我々に届いたところで終息に向かう。ポリオのことがあるので、ワクチンは慎重にならざるを得ない。ということはやはり「自然感染→集団免疫」のほうが時間的には先になるのかもしれない。それには多くの犠牲者が出る。欧米での発症から終息までの時間は十分に参考になる。その時間をもって日本でも同様のことが繰り返されることになる。例えば、イタリアで終息までに1年かかったとするならば、日本はそれを参考に1年という期間「風にそよぐ葦」状態でじっと耐えなければいけない。

今回の非常事態宣言は残念ながら都市封鎖的なものではない。きっと現役の皆さんはいつもどおり出勤し、いつもどおり仕事をして帰宅する生活が続く。その結果、運良く感染しないかもしれないし、残念なことに感染するかもしれない。ということは感染者は減るという予測は希有だろう。最悪の場合、感染→自宅待機→重症化→入院。もしくは感染→自宅待機→自然治癒→免疫保持者となる。今後2週間の経過観察をし、感染者が増えればヨーロッパ並に都市封鎖をきっとするのだろうが、国民はたまったものではない。病院は人口呼吸器が必要な人間を重症とみなし、それ以前は軽症とみなす見解だ。人口呼吸器を付けたことはないが、素人目にもそれを必要とするときは、かなり苦しいことは想像に難くない。

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そんな切羽詰まったときにバラの話で恐縮だが、表題のとおり、こちらは(も)瀕死のバラの話です。


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スパニッシュビューティーは依然として調子が悪い。元気がないね。



















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全体を見てもご覧のとおり、葉っぱは横開きではなく「こんにちは」状態。

















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仕方なく、清水の舞台から飛び下りてカットする。








まず3枝。
















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こんな感じで寂しい限り。
















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去年の例もあって、かなり切らないと駄目と学習。

根元からもっとカット。









辛いね。












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合計5枝をカット。















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かなりすっきり。

益々寂しい限り。
















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そして水やり。































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いろいろと考えて見たんですが、このバラは鬚根がたっぷり。断念した根っこは余りなかった。しかし生育していない。


となると、水が逃げていることが考えられるわけで、棒などを使って穴潰しをしているところ。













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2m近くある棒が50センチぐらいすう~と土の中に入っていたところが何カ所かあり、きっとそこから水が逃げていたのではないと思われるので、何十回も抜き差し抜き差しを繰り返した。

しかし、今まで水をやっていたが、割とずっと水は溜まっていたのに・・・と思う。

本当に難しい。

これで再生するかはわからない。カミキリの卵が既に入っているのかもしれないが、今のところ断定はできない。




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失策 [新聞記事]

2020.4.7

あと少しで安倍さんが非常事態宣言をするらしい。

結果論ではしかないと言われればそれまでだが、「ヒトヒト感染?情報」、「原因不明の肺炎」、「中国の春節」から連想できなかった日本の政府の失態であることは残念ながら間違いない。国家の中枢にいる人間は、政治家も含め、国際情勢の分析を絶えずしなければならない。というか、それが仕事だ。我々のように生業をしながら新聞を読むスタンスではない。国際情勢を朝から晩まで分析をして給与をもらうのが彼らの仕事。それを彼らは怠った。怠った結果が、この有り様だ。このまま終息すれば儲け物だが、どう見てもそうはなりそうもない。特に日本の検査態勢の甘さはアメリカにも指摘され始めている。これで外国が終息し、日本だけ蔓延上昇が続けば、それは笑い物の連鎖。それはどうでもいい。外国からなんと言われようと、他人の目ぐらい浮気性なものはないし、ネットの中傷と大差はない。

きっと安倍さん、そんなこと(自分の失策)は微塵も出さずに他人事のように、宣言を言うのであろう。

何はともあれ、ウイルスは既に上陸してしまった。あとはじっと頭を低く、彼らが遠ざかるのを待つしかない。我々はだんだんと陣地をとられ、追い込まれている。

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家づくりは一回では成功しない(102) [我が家]

2020.4.7

こんにちは。先週の金曜日から愚息一家が来ていた。相変わらず、孫は来ればかわいいから一生懸命遊んでやる。が、寄る年波で後刻ガタがあちこちに来る。一番の苦しみは朝が早いことだ。孫の長男は4時半ごろに我々の寝床にやってくる。もちろん朝方の4時半だ。我々は久々の愚息とハイボールなどを飲みながら談笑をするので、寝るのは大体23時か24時。つまり、4時間そこそこで起こされる。さすがに直ぐには起きられないので、1時間ぐらいは孫と一緒に寝る。彼は起きているが、「もう少し、寝よう」と言って寝る。粘りに粘っても6時前には起きることになる。そのころになると残り二人の孫もそろい、3人の孫が食卓に並ぶ。そして、朝食をつくる。男料理だから大したものではないが、子どもとなると頗る難しい。一人はご飯、一人はパン、一人は生ジュースと菓子パン。それぞれ注文をうかがってつくる。大した量とメニューではないが、3種類となると結構忙しい。そんな忙しさが二日ぐらい続き、ようやく月曜日から静かな日常に戻った。本当は今日、ヘルプに行かなければいけないところだったが、幸い?にしてコロナでお稽古ごとは中止で行く必要はなくなった。罹患した人々には申し訳ないが、今日のことに関しては、私たちは少しだけ骨休めができてほっとしている。

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一昨年10月末の現場です。

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ここは洗面所。洗面台はまだ入っていないが、その横に机をつくってもらうことになっている。

そのほんのとっかかりのところを写した。



















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ここはトイレ。屋根は全部金の棒を張り込んであった。



















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ここは入り口からダイニングに向かって写真を撮った。


天井は同じで金属棒が張ってある。

















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その屋根をよりズムーイン!



















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その隣のリビングも同様の状態が見える。




















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ここはリビングからダイニングの天井を見たところ。



















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同じくダイニングの天井全部。


正面に見えるボックスは仏壇。



















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ダイニングの天井からキッチンの天井へフラットの天井が続く。



展示場は梁を外に見せていたので、我が家も梁を少し出してとお願いしていたのだが、行き違いですべてフラットの仕様となっていた。

この写真でもわかるように、全部を覆い隠してしまうのはちょっともったいない木質。

そこで、リビングとダイニングにある2本だけを出していただくことになったが、本当は全部の天井の梁を出せばよかったと後悔している。

ちょっと大工さんに遠慮したということもある。


全部出すと6本の梁が出ることになるが、2本に留めた。






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久々にFXのお話(3) [マネー]

2020.4.6

こんばんは。

よくスワップ狙いだと1年間に4万円とか、3万8000円とか、1万5000円とか・・・・嘘ではない。確かにその通貨を購入していれば、そして1年間置いておけば、その金額に行く。

これは二国間の金利差で高い金利の通貨を購入すれば実現可能な数字だ。

しかし、買った時点での金額よりも上がった場合は、上がった分の利益+金利だから、全くもって問題はなく利益は日本の銀行に置いておくよりも断然にいい。

逆に下がった場合、現在コロナウィルス問題で各国の通貨はおおむね下がっている。その最たるものが豪ドルであろう。今年1月75円台ものが、今日現在(22時)66円30銭。ほぼ10円前後下がった計算になる。豪ドルは中国と密接な関係もあり、中国経済が順風であったこともあり、75~80円台を行ったり来たりしていて、ほぼ定位置状態。それがあっという間に一瞬60円近くまで下がった。

実際、計算をして見ると・・・・。

豪ドルを10万通貨(80円買)で持っている場合、幾らお金を入れてあればストップロスにならないか・・・・・・・・・・それは何と200万という金額になる・・・この場合、200万でも瞬間的にアウトだったかもしれない。その「瞬間」というのは3月19日に60円を切っているから。

つまり、10万通貨買うということは、1銭下がったら、10銭下がったら、1円下がったら10円下がったら・・・幾らの損失になるかを絶えず考えていなければいけないということ。米ドルを10万通貨買いたいけど100万円しかないから、1万通貨に留めておこう。そうすれば、10円下がっても何とかキープできる。でも、毎日チェックしておかないといけないな・・・という判断になる。この十二、三年の米ドルは77円~120円の範囲でとてつもなく揺れ幅は広い。つまり、1万通貨を持ち続けるには43万円以上を保証金として入れておかないとロスカットに遭うということだ。

タラレバの話だが、もし77円のときに米ドルを1万通貨購入し、それを持ち続けられていた人がいたならば、現在109円だから、その方の利益は109円-77円=32円。32×1万通貨=32万円の利益+スワップ値(50円/日の金利として×日数)になる。

そう、これはタラレバの話。

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久々にFXのお話(2) [マネー]

2020.4.3

・・・・・ということで、次にFXを運用するとして考えなければいけないことは、幾ら上がれば、幾ら下がればどうなるかを知ること。

これは素人さんでもそこそこFXをやっていればおわかりになることだが、愚鈍な私は大きなしっぺ返しを食らってから、やっとこそれに気がついた。まさに遅きに失した感満載。いやいや正直に申し上げると、それから2~3年経ってからと言ったほうが正確だろう。私のような向上心の欠片もない人間は、失敗すると直ぐにそれに蓋をする。見たくもないということで蓋をする。だから、しばらくは平常心を装うべく全くFXの取引画面から遠ざかった。

幾らFXで取った泡銭とは言え、朝起きたとき、取引画面にはその姿が一つもなく、急いで携帯受信を見ると何とまあたくさんの成約通知。あの恐怖は二度と味わいたくはない。これは嫌な経験だけど、ある意味いい経験だったと思っている。そのとき消えたお金は1,700万ぐらいか。ちょっと悔しいけど、まあ、いい経験をしたと思っている----やせ我慢でしょう?とお思いかもしれないが、あのまま突っ走っていたら天狗になってしまって、もっと大きな痛手を被っていたと思うから、ここは謙虚にね、経験は力なりと思っている。

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久々にFXのお話。 [マネー]

2020.4.3

こんにちは。

今、事細かにFX の話を打っていて、間違ってほかのページをプチとしてしまったら、あっという間にすべてが消えた。こんな経験、皆さんもお持ちだろうが、FXも同様なことが多い。こちらはスピードが速いから、思い通りの結果になったのかどうかが、瞬時にわかるとはなかなか言えないのが現実だ。世界の経済は動いているのだから、素人の我々が手を出すことには非常にリスクが高い。

そんなリスクが高いFXに手を出し、「おれってFXにむいているかも」なんて思い上がっていたら年収の3年分ぐらいを稼いだところで大震災。利益すべて失い、それを取り戻せずに今は塩漬け状態になっている。いやいや、これ以上、事細かに書くことは非常に恥ずかしい限りなので、私のことはこの辺にするが、長年取引画面を見ていると、どんなに愚鈍な私ですらいろいろなことがわかってくる。石の上にも何とかだ。

FXには2つのスタンスがある。

1)短期でやる売買。

2)長期でやる売買。

の2つだ。これを混同しながらやると大変なことになる。

大切なのは自分のスタンスを決めることだ。素人は長期が少しだけ無難だけど、長期といっても放っておいたらとんでもないことになる。100%大丈夫とは言えないのがFXの怖さだ。

この続きはまた後日。

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オレオレより怖い生命保険 [マネー]

2020.4.1

こんばんは。

昨日、1つの生命保険を解約した。義理親の生命保険だ。月々二千幾らかの払い込み。生涯払い続けるもので、死亡返戻金は35万円台。計算してみると、10年少しでほぼ同額になる保険だ。自分が悪いと言えば自分が悪いのだが、立派な上場企業だから、そんなあこぎなことをするわけはないというスタンスに立っている愚鈍な私なものだから、今回はまんまとその罠にかかってしまった。

払っていた期間は15年を過ぎていた。つまり、5年分、二千幾らか×12カ月×5年=約15万ぐらいオーバーしていた。「あれっ」と思い、証書を引っ張りだし、コールセンターに問い合わせをした。

私「証券番号を2Iの345187903です」

オ「お電話口はご本人様ですか」

私「はい。」

オ「ご住所をお願いします」

私「千葉県・・・・・です」

オ「お電話番号をお願いします」

私「043の123の4567です」

オ「確認がとれました。今日はどのような・・・・」

私「今までで51万ぐらい払っているんだけど、返戻金は35万です。これは返戻金は年を追うごとに増えていくんでしょう?」

オ「いえ、これは増えないもので、その分お得になっている・・・・・・・・・・・」

私「解約します。手続きをお願いします」(「どこが得になっているんだ、このペテンシ」という言葉は飲み込んで)

オ「では、書類をお送りしますので、証券を入れていただいて・・・」

私「書類を書いて、証券を送ればいいのね」

オ「はい。それは4月9日までに完了しないとお手続きは無効に・・・」

私「じゃ、いつ出してくれるの?」

オ「今日出します」

私「無効になったらどうなるの?」

オ「もう一度やり直して・・」

私「じゃ、速達で今日出してね」

オ「わかりました。速達で出します」

確定申告をしていて、ふと気がついたからよかったものの、あれはたしか10年が完納すると思い込み・・・だけど、保険の支払証明書には支払継続中と書いてあった。この5年間に2回ほど脳裏をかすめたんだけど、ついつい通り過ぎてしまっていた。

その生命保険は幸いなことにまだ使われていない。しかし、この先10年使われなかったとしたら、あと30万をその保険会社に無償提供することになる。しかし、問題は保険会社がそのことをお客に提示をしない点だ。つまり、掛けていてもミスミス損をしますよと言うべきであり、それこそ保険会社得意の「こちらの保険に乗り換えたほうがお得ですよ」と言うべきで、客に気づきを与えないことに強い憤りを覚えてしまった。それに加えて、私が保険請求人なのだけれど、もし私が先に逝ってしまった場合は、その存在に気がつくことには幾らかの時間がかかるはずで、保険の存在自体気がつかないことだってあり得るわけで、保険会社は二重の儲けを計上することなる。考えようによってはオレオレより質が悪いかもしれない。

かてて加えて、その保険証書がなかったりした場合--保険請求人のご本人がお亡くなりになったりして、子どもがその後を引き継いだ場合、大体、証書がどこにあるかわからなくなることが多い--やれ、住民票だ、マイナンバーだ、印鑑証明だと収集に時間を費やし、毎月の掛け金引落日が来て、また無駄に払い続けなければならないことは常態化している。保険会社のスタンスは、書類が会社に着いた時点で初めて解約の手続きをするというもので、決して電話で申請しても、その時点ではまだ解約とは認められないのが常だ。

各々がた、お気をつけ召されよ。


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