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風が吹けば桶屋が儲かる [生活]

2020.4.21

こんばんは。

コロナには惨敗だね。全く功を奏しない。「あの時」を嘆いても仕方がないが、嘆くことが次につながることもあるので、熱さを忘れないうちに嘆いておくことは日本人にとっては肝心要かもしれない。

これから多くの方々が失業する。これは間違いない事実だ。それを一般庶民の私たちは、ただ呆然と見ていることしかできない。悔しいけど、そう思う。自分の生業としていた職業に就けなくなったら失業する。つまり職を失う。あの花形の飛行業界であっても、今現在、飛ぶ便が少なくなれば、当然、人員は余る。余ったまま控室でお茶を飲んでいるわけにもいかず、当然、自分からその職業を辞するか、首を通告される。

「風」はコロナであり、「桶屋」は一体なんだろう。多くの方々が路頭に迷うことは、もう必然だろう。内閣の閣僚たちは、そんなことは見て見ぬふりをする。ちなみに麻生さんは九州の大企業のお坊っちゃまだから、庶民の暮らし・苦しみはわからない。記者との問答を聞いていても、あの小馬鹿にしたような物言いが十二分に表現し尽くしている。安倍さんも岸-安倍(父)-安倍晋三とつながる政治家の家庭育ちで、これまた庶民の「庶」の字もわからない人だ。

まあ、そんなことはどうでもいいことで、庶民の我々は「桶屋」を一日も早く見つけなければいけない。ITなのか。一次産業なのか。食品関係、特にスーパーなんかは食いっぱぐれはないかもしれない。現役世代、特に十代、二十代、三十代の若い方たちは真剣に考えなければ立ち行かなくなる。今さらスーパーの品出し、レジ打ちなんかやりたくないと言われても、今は、このコロナ禍が過ぎるまで、品出しをし続け、時を稼ぐしかないかもしれない。

しかし、本当の「桶屋」はきっとどこかにあるのだろう。それを探すには、今がいいチャンスかもしれない。

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真価が問われるいいチャンスを見逃してはいけない [新聞記事]

2020.4.21

こんばんは。日付が変わってしまった。

思い出したので書いておこう。

一律10万円の件。国会議員はもらってはいけない。閣僚はもらわないようにしようと申し合わせたようだけど、これは閣僚だけではダメでしょう?国会議員、都道府県区市町村議員も同じくもらってはいけないでしょう。これは辞退すべきものだと思う。

それをそれぞれの議会でお話し合いをきっと、これからなさるんだと思うけど・・・思いたいけど・・・・・、きっとそうはならないんだと思う。それが日本の民主主義。きっとみんなしらを切って懐にお入れになる方がきっと多いはず。そこはじっと目をこらして見ていなければいけない。それぞれの地域の選出の議員さんが、どういう対処をなさるのか。よ~~く目を開けて見ていなければいけない。それが有権者の義務であり、その議員の真価が問われようというもの。

 

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一つをクリア [生活]

2020.4.20

こんばんは。

夜は冷えます。年寄りのストーブはまだまだ欠かせない。

コロナ感染でみんな自宅在住が多くなると時を同じゅうして、我が家はせっせと出かけ始めている。それは旧家の整理・清掃があるから。亡くなってしまったが母の介護のためと愚息のために家を引っ越して今の家にいる。以前住んでいた家は愚息が大阪からカムバックすると思い、居住を予定をしていたが転勤はストップとなった。

愚息ファミリーの子育て、嫁の実家等々を配慮して、私たちが住んでいるところが及第点だろうと我々は踏んだ。愚息も独身貴族から所帯を持ち、子どもででき、いろんな意味でお金を大切さも彼なりに知ったのか、実家に住む=家賃が不要と踏んだんだろう。今まで都会派だった彼らは「うん」と言うはずはなかったが、今度ばかりは二つ返事で「いいね」となった。

しかし、カンバックはなくなった。仕方なく、彼らには家はないものと思えと言い、家を手放すか貸すことにした。愚息ファミリーには「ないもの」とは言ったものの、本音では旧家を頗る気に入っていた我々にとって、それを手放す(他人の手に渡す)ことは非常に辛い決断であった。愚鈍な我々は、今住んでいる新しい家を手放しても、25年前の古い家のほうがまだいいという思いがあった。これは正直な気持ちだ。しかし、またまたバラを移し直し、引っ越しをし直すことは愚か過ぎることでもあるわけだし、寿命も確実に縮める。となるとやはり、現在のまま貸すか売るかの選択肢しかないことになった。

不動産屋に頼んだのが先月の3日。運悪くコロナ禍の真っ最中、いやいやだんだんとひどくなる状況時に家を買う馬鹿(失礼!)がいるわけもなく、借りる時期も逸していたので、内心ほっとしたというか、空き家状態であれば、ゆくゆくは愚息が住むことで元のに案にすっぽりと収まるんじゃないかと思い、その間、老人相手に教室とか、時間貸しのスペースでもと思っていたが、このコロナ禍じゃね。

不動産が負動産となるのは他人事ではなくなってきた。

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