SSブログ

家づくりは一回では成功しない(103) [我が家]

2020.4.11

こんばんは。

朝方、目が痛くて目が覚めた・・・・・・・「あれっ?」、しかし、目は別に痛いわけではなかった。そうだ、夢を見ていたんだ。

大昔、私がまだ3歳か4歳ごろ、自分の記憶は全く確かではないくらい小さいころだ。父親が私を担ぎ上げ、黒い鉄の固まりに乗せられたの覚えている。当時の私はおとなしく、気持ちの弱い人間だったので、そういう見知らぬところに連れていかれることは頗る嫌であった。しかし、父親は自分をよく可愛がってくれた。だからどこにでも連れ出してくれた。休みと言えば、ほとんど仕事をしていた父であったが、たまに休みがあると、必ず私を連れ出してくれた。しかし、「くれた」というほど、私は父親には慣れておらず、結構顔見知り状態なほど父親とは時間を同じゅう過ごしてはいなかった。つまり「誰だこのおじさん!」というほどの間柄なのであった。

その夢はこんな夢だ。今から思えば、もっとよく観察しておけばよかったと後悔している。

その黒い固まりはD51。あの蒸気機関車、コークスをくべてシュッシュッポッポッと走る機関車だ。その運転席に担ぎ上げられた夢を60年ぶりに見たというお話。

運転席の自分の目の前に写るものはすべて真っ黒で、時折真っ赤な炎が見え、ほっぺたがすごく熱く、何がなんだからわからない自分は、ただただびっくりして凍りつくだけであった。そして、そこにはたくさんの機関車が倉庫に並んでいて、1台が真ん中に出ていって、ぐるりと回って、どこかに走り去っていった。その運転手さんがどこの誰なのは全くわからない。きっと父の知り合いだったんだろうと思うが、どうやって駅の構内に入れたのか、時代が時代なのか、そんなことをとがめることもなく、父親もその運転手さんも和気あいあいとしていたことを思い出す。あのデコイチに私、乗ったんです。しかも運転席に・・・。ちょっと自慢してもいいかもね。

でも、何で今頃思い出したんだろうか???

----・----・----

一昨年10月25日の現場です。

DSC_0839.JPG


前回同様、天井のアルミ性の枠の話。

よく見ると太いのと細いのがある。



















DSC_0840.JPG



上の写真をズームアウト。



















DSC_0841.JPG



もっとズームアウト。

これにボードを付けるらしい。


















DSC_0842.JPG



ここは和室。

天窓あり、天窓は明かりを部屋に入れるには非常に有効。

この部屋の場合、天井にボードを貼るので、光は直接とはならず、天井と天窓の間をトンネルでつなぐようになるので、少しイメージとは違うことになる。しかし、ボードを付けなければ、このイメージどおりに光が直接部屋に降り注ぐことになる。











DSC_0843.JPG




こんな感じでかなり明るい。


















DSC_0844.JPGここはトイレ。

やはり金属棒が組まれている。





















DSC_0845.JPG


トイレの左隣が和室になる。ここは天窓がない。天窓がないとこんなにも暗い。



















DSC_0846.JPG



トイレを少し下にして撮った写真。

棚を付けた。手前に手洗い器が入る。

正面に便座が鎮座まします。

















DSC_0847.JPG



トイレ前の廊下を挟んで物入れがある。

物入れは横160センチ×奥行き60センチ。


















DSC_0848.JPG


扉は両開きの折れ戸枚。



この開け方は戸惑う。

慣れるまでは外れたり、螺子が緩んだりしてちょっと困った。扉の性質を自分たちが覚え込まなければいけない。












nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント